JP2000107891A - 溶接形鋼仮組み装置 - Google Patents

溶接形鋼仮組み装置

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JP2000107891A
JP2000107891A JP10284386A JP28438698A JP2000107891A JP 2000107891 A JP2000107891 A JP 2000107891A JP 10284386 A JP10284386 A JP 10284386A JP 28438698 A JP28438698 A JP 28438698A JP 2000107891 A JP2000107891 A JP 2000107891A
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rollers
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assembling apparatus
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Yasuzo Ito
靖蔵 伊藤
Shojiro Yokomizo
正二郎 横溝
Kenji Sato
健治 佐藤
Hiromi Chiba
弘美 千葉
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Abstract

(57)【要約】 【目的】形鋼の仮付け溶接を自動的に行うことができる
溶接形鋼仮組み装置を提供する。 【構成】両フランジ材の内方と外方とを挟持案内する内
方同士及び外方同士の間隔を調整し得るロ−ラ−と、ウ
エッブ材の上面と下面とを挟持案内する上下動し得るロ
−ラ−とを有し、前記両フランジ材の内方に位置するロ
−ラ−は、上下動し得るように構成した仮組み装置本体
によって、形鋼の形状に案内しながら仮付け溶接する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、溝形鋼やH形鋼のよ
うな形鋼の仮付け溶接を行う溶接形鋼仮組み装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、溝形鋼を仮付け溶接するには、図
1に示すように、長さ方向に間隔付けて位置させた多数
の架台1,1′上で、対向させたフランジ材2,2′間
に所定の間隔で枕木3を介装し、上面にウエッブ材4を
載置し、万力5で枕木3の部分を溝形鋼の形状に合わせ
ながら、順次長さ方向に固定して、仮り付け溶接を行っ
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記方法は、手作業に
よって、フランジ材とウエッブ材の高さ,幅を、枕木3
の上で合わせながら寸法調整して万力5で固定し、仮溶
接するため、作業時間がかかる問題があった。
【0004】また、仮組立完了形状は、本溶接後の熱歪
を見込んで、フランジ材2,2′を外方に向けて2〜3
°傾けた形状にする必要があったが、この傾きを付ける
微調整ゲ−ジ合わせ作業が熟練を要する作業であった。
【0005】この発明のうち請求項1に記載の発明は、
形鋼の仮付け溶接を自動的に行うことができる溶接形鋼
仮組み装置を提供することを目的とする。
【0006】また、請求項5に記載の発明は、請求項1
記載の発明の目的に加えて、微調整ゲ−ジ合わせ作業を
熟練を要せずに行うことができる溶接形鋼仮組み装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的に沿う請求項1
に記載の発明は、両フランジ材の内方と外方とを挟持案
内する内方同士及び外方同士の間隔を調整し得るロ−ラ
−と、ウエッブ材の上面と下面とを挟持案内する上下動
し得るロ−ラ−とを有し、前記両フランジ材の内方に位
置するロ−ラ−は、上下動し得るように構成した仮組み
装置本体を、具備したことを特徴とする。
【0008】また、請求項5に記載の発明は、請求項1
記載の発明の構成に加えて、前記仮組み溶接した形鋼の
両フランジを外方に傾斜させるため、対向し且つその間
隔を自在に調整し得るテ−パ−ロ−ラ−を有するフラン
ジ角度補正装置を設け、前記のように仮組み溶接した形
鋼を前記テ−パ−ロ−ラ−の外側を通過させる構成を加
えたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0010】図2は、本発明の装置の全体図を示すもの
であり、形鋼7をガイドしながら仮組み装置本体Bに送
るガイドテ−ブルAと、仮組み装置本体Bを出た形鋼7
を自動的に仮付け溶接する溶接ト−チ(図示省略)と、
同溶接ト−チの前方に位置させた形鋼の上方への反りを
矯正する上下動し得る矯正ロ−ラ−6とから成ってい
る。
【0011】図3は、上記ガイドテ−ブルAの正面図、
図4は側面図を示すものである。図3に示すように、溝
形鋼7の両フランジ2,2′は、内方と外方とから、円
柱形のロ−ラ−8,8a及び8′,8a′で挟持案内さ
れるようになっている。
【0012】ロ−ラ−8,8a及び8′,8a′は、円
柱を立設した形状に形成され、フランジ2,2′を案内
する方向に回転し得るようになっている。
【0013】ウエッブ材4の下面には、ロ−ラ−9が位
置し、ロ−ラ−8,8′の上端に装着したロ−ラ−2
0,20′と共にウエッブ材4の進行方向に回転し、ウ
エッブ材4を支持案内するようになっている。
【0014】図4に示すように、上記実施例では、ロ−
ラ−8,8a及び9とロ−ラ−8′,8a′(図示省
略)とは、溝形鋼の移動方向に2個づつ配設されてい
る。
【0015】ロ−ラ−8,8a及び8′,8a′は、四
角形の移動部材10,10′に固定され、該移動部材に
螺合した螺杆11をモ−タ12で回転させることによっ
て、移動部材10,10′を移動させるようになってい
る。従って、この実施例では、ロ−ラ−8と8a及びロ
−ラ−8′と8a′とは、同時に同方向に移動する。
【0016】移動部材10と10′とは、互いに逆方向
に移動するようになっているので、ロ−ラ−8と8′及
び8aと8a′とは、いずれも近づいたり、遠ざかった
りする方向に移動する。
【0017】ロ−ラ−9を上端に固定したブラケット1
3は、上下動し得るプレ−ト14に固定され、前記移動
部材10,10′は、プレ−ト14と一緒に上下動する
ようになっている。
【0018】従って、プレ−ト14下部中央に固定した
ロッド15が、モ−タ16によって上下動することによ
り、プレ−ト14は、ロ−ラ−8,8a,8′,8a′
及び9と共に、上下動する。
【0019】プレ−ト14下部の四隅に固定された案内
ロッド17は、ロッド15の上下動に伴って上下動する
ようになっている。
【0020】図3には、大小の溝形鋼7,7′が描かれ
ているが、この図では、溝形鋼7と7′との間の大きさ
の溝形鋼を仮組みできるようになっている。
【0021】小さい溝形鋼7′を仮組みする場合は、ロ
−ラ−8,8′及び9を、 小さい溝形鋼7′内に入る
ように下降させ、ロ−ラ−8,8′は、更に小さい溝形
鋼7′内に入るように中央に移動させる。上記実施例で
は、ロ−ラ−8a,8a′もロ−ラ−8,8′と一緒に
下降し、一緒に中央に移動する。
【0022】ガイドテ−ブルAの下端には、脚車18が
固定され、同脚車18はレ−ル19上を走行するように
なっている。これは、形鋼7の長さに応じて、ガイドテ
−ブルを適当な位置に移動させるためである。
【0023】上記ガイドテ−ブルAで、フランジ2,
2′とウエッブ材4とを溝形鋼の形状に案内しながら、
図5及び図6に示す本発明の溶接形鋼仮組み装置本体B
に導入する。
【0024】本発明の溶接形鋼仮組み装置本体Bは、図
5及び図6に示すように、溝形鋼7の両フランジ2,
2′は、内方と外方とから、円筒形のロ−ラ−8b,8
c及び8b′,8c′で挟持案内されるようになってい
る。
【0025】ロ−ラ−8b,8c及び8b′,8c′
は、フランジ2,2′を案内する方向に回転するように
なっている。
【0026】ウエッブ材4の下面には、ロ−ラ−9′が
位置し、ロ−ラ−8b,8b′の上端のロ−ラ−20
a,20a′と共に、ウエッブ材4の進行方向に回転
し、ウエッブ材4を支持案内するようになっている。
【0027】図示していないが、上記実施例では、ロ−
ラ−8b,8b′及び8c,8c′は、溝形鋼の移動方
向に2個づつ配設されている。ロ−ラ−8b,8b′の
個数は特に限定されないが、複数個配設するのが良い。
【0028】ウエッブ材4の上面には、その両側部にロ
−ラ−9a,9a′が位置し、ウエッブ材4の長さ方向
と直交して円筒形のロ−ラ−8dが位置し、前記ロ−ラ
−9′,20a,20a′と共に進行方向に回転し、ウ
エッブ材4を挟持案内している。
【0029】ロ−ラ−9a,9a′,ロ−ラ−8d及び
8cは、図5に示すように、ウエッブ材4の長さ方向に
2個づつ配設されている。
【0030】上端にロ−ラ−9′を固定したブラケット
13′は、上下動し得るように固定されている。上下動
は、前記ガイドテ−ブルと同様に、ブラケット13′を
固定したプレ−ト14′を、ロッド15′で上下動させ
ることにより行っている。
【0031】ロ−ラ−8b,8b′は、移動部材10
a,10a′に固定され、該移動部材に螺合した螺杆1
1′をモ−タ12′で回転させることによって、移動部
材10a,10a′を移動させるようになっている。移
動部材10a,10a′も前記プレ−ト14′と一緒に
上下動するので、ロ−ラ−8cと8b,8b′とは、一
緒に上下動する。
【0032】移動部材10aと10a′とは、互いに逆
方向に移動するようになっているので、ロ−ラ−8bと
8b′及び8cと8c′とは、いずれも近づいたり、遠
ざかったりする方向に移動する。
【0033】ロ−ラ−9a,9a′を装着したブラケッ
ト13aには、ア−ム22,22′が連設され、該ア−
ムにロ−ラ−8c,8c′上端が回動し得るように連結
されている。
【0034】ア−ム22,22′を油圧シリンダ−(図
示省略)によって、上下方向及び/又は左右方向に移動
させることによって、ロ−ラ−9a,9a′及びロ−ラ
−8c,8c′を、上下方向及び/又は左右方向に移動
させるようになっている。
【0035】ロ−ラ−8dは、上下動し得る部材26に
固定され、上記実施例では、上下動し得る部材26はア
−ム22,22′に連結されているので、ロ−ラ−8d
は、ア−ム22,22′と一緒に上下動するように構成
されている。
【0036】プレ−ト14′下部中央に固定したロッド
15′が、モ−タによって上下動することにより、プレ
−ト14′は、ロ−ラ−8b,8b′及び9′と共に、
上下動する。
【0037】プレ−ト14下部に固定された案内ロッド
17′は、ロッド15の上下動に伴って上下動するよう
になっている。
【0038】図5及び図6には、大小の溝形鋼7,7′
が描かれているが、この図では、溝形鋼7と7′の間の
大きさの溝形鋼を仮組みできるようになっている。
【0039】小さい溝形鋼7′を仮組みする場合は、ロ
−ラ−8b,8b′及び9′を、 小さい溝形鋼7′内
に入るように下降させ、ロ−ラ−8c,8c′,9a,
9a′は、小さい溝形鋼7′に接するように下降させ且
つ中央に移動させる。
【0040】上記のように溝形鋼7の形状に仮組みした
後、図5に示すように、仮組み装置本体Bの出口に位置
させた溶接ト−チ23から、レ−ザ−光をフランジ2,
2′とウエッブ材4との当接面外側に当てて、仮付け溶
接する。
【0041】溶接ト−チ23は、両側部の当接面を自動
的に仮付け溶接できるように、移動可能に形成されてい
る。
【0042】溝形鋼7を仮付け溶接すると若干上方に反
るので、これを矯正するため、矯正ロ−ラ−6を通過さ
せる。
【0043】矯正ロ−ラ−6は、円筒形に形成され、溝
形鋼7の長さ方向に直交する方向に配設されている。矯
正ロ−ラ−6は、小さい溝形鋼7′までの大きさの溝形
鋼を矯正できるように、上下動可能に構成されている。
【0044】図5及び図6に示すように、溝形鋼7は、
搬送ロ−ラ−24,24′上に載置され、同搬送ロ−ラ
−をモ−タで駆動させることによって、溝形鋼7を移送
している。
【0045】搬送ロ−ラ−24,24′は、溝形鋼7′
までの大きさの小さい溝形鋼も搬送できるように、中央
に向かって(図6の左右方向)移動し得るように構成さ
れている。
【0046】上記のようにして仮付け溶接した後、本溶
接する。本溶接は、フランジ2,2′とウエッブ材4と
の当接面外側を本溶接した後、フランジとウエッブ材4
との当接面内側を本溶接する。
【0047】フランジ材とウエッブ材を直角にして溶接
すると、フランジ材は内側に曲がるので、本溶接後の熱
歪を見込んで、フランジ材を外方に向けて、直角から2
〜3°傾けた形状にする。
【0048】図7は、フランジ材を自動的に傾けた形状
にする本発明のフランジ角度補正装置を示すものであ
り、テ−パ−ロ−ラ−25と25′とは、その間隔を調
整できるように、図7において左右方向に移動可能で、
且つ上下動し得るように構成している。
【0049】テ−パ−ロ−ラ−25,25′は、移動部
材10b,10b′に固定され、移動部材10b,10
b′に螺合した螺杆11aを、モ−タ12aで回転させ
ることによって、図7において左右方向に移動可能に構
成している。
【0050】螺杆11aは、プレ−ト26に回転可能に
支持され、同プレ−ト26を上下動させることによっ
て、テ−パ−ロ−ラ−25,25′を上下動させるよう
に構成している。
【0051】図示していないが、上記実施例では、テ−
パ−ロ−ラ−25,25′(これを一組とする)は、溝
形鋼の長さ方向に3組配設している。本発明において
は、テ−パ−ロ−ラ−の個数は特に限定されないが、複
数組配設するのが良い。
【0052】テ−パ−ロ−ラ−25,25′には、溝形
鋼が2〜3°の角度を形成できるように、2〜3°のテ
−パ−が付されている。
【0053】テ−パ−ロ−ラ−25,25′の間隔を狭
めて、仮付け溶接した溝形鋼をテ−パ−ロ−ラ−に外嵌
させ、それからテ−パ−ロ−ラ−25,25′を回転さ
せながら、図示したように所定の間隔に広げる。
【0054】このようにして、ウエッブ材4と直角の位
置から2〜3°外方に傾斜した溝形鋼が得られる。この
溝形鋼の外側を本溶接すると、両フランジは約5°位に
角度が広がるが、これを更に内側から本溶接すると、角
度は0°(ウエッブ材と直角)になる。
【0055】上記実施例においては、形鋼として溝形鋼
を使用したが、H形鋼でも同様に実施することができ
る。
【0056】図8は、H形鋼の仮組み装置を示すもので
あり、フランジ2a,2a′の外方のロ−ラ−8f,8
f′と内方のロ−ラ−9c,9c′との間に、H形鋼の
フランジを挟持する隙間を形成する以外は、上記実施例
と同様に構成されている。
【0057】
【発明の効果】以上のべた如く、本発明のうち請求項1
に記載の発明によれば、形鋼を仮組みした状態に自動的
に案内することができるので、フランジ材とウエッブ材
の位置決めが、従来の「手」作業から「機械位置合わ
せ」作業に変わるので、作業能率が飛躍的に向上する。
【0058】また、請求項6に記載の発明によれば、上
記効果に加えて、従来の微調整ゲ−ジ合わせ作業が熟練
を要せずに自動的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の溝形鋼の仮付け溶接を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明の装置の概略側面図である。
【図3】本発明のガイドテ−ブルの断面図である。
【図4】本発明のガイドテ−ブルの側面図である。
【図5】本発明の仮組み装置の側面図である。
【図6】本発明の仮組み装置の断面図である。
【図7】本発明のフランジ角度補正装置の断面図であ
る。
【図8】H形鋼に適用する本発明の仮組み装置を示す断
面図である。
【符号の説明】
2,2′ フランジ 4 ウエッブ材 6 矯正ロ−ラ− 7,7′ 形鋼 8a,8a′,8c,8c′ フランジの外方に位置す
るロ−ラ− 8,8′,8b,8b′ フランジの内方に位置するロ
−ラ− 9a,9a′ ウエッブ材の上面両側に位置するロ−ラ
− 8d ウエッブ材の上面に位置するロ−ラ− A ガイドテ−ブル B 仮組み装置本体
フロントページの続き (72)発明者 佐藤 健治 千葉県市川市千鳥町12番地 トピーメタリ 株式会社内 (72)発明者 千葉 弘美 千葉県市川市千鳥町12番地 トピーメタリ 株式会社内 Fターム(参考) 4E001 AA03 CA07 CC04 DF09 DG02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】両フランジ材の内方と外方とを挟持案内す
    る内方同士及び外方同士の間隔を調整し得るロ−ラ−
    と、ウエッブ材の上面と下面とを挟持案内する上下動し
    得るロ−ラ−とを有し、前記両フランジ材の内方に位置
    するロ−ラ−は、上下動し得るように構成した仮組み装
    置本体を、具備したことを特徴とする溶接形鋼仮組み装
    置。
  2. 【請求項2】前記両フランジ材の内方に位置する円柱形
    のロ−ラ−の上面にロ−ラ−を装着し、該装着したロ−
    ラ−が前記ウエッブ材の下面に接触して案内するように
    構成してなる請求項1に記載の仮組み装置。
  3. 【請求項3】両フランジ材の内方と外方とを挟持案内す
    る内方同士及び外方同士の間隔を調整し得るロ−ラ−と
    ウエッブ材の下面を支持案内する上下動し得るロ−ラ−
    とを有し、前記両フランジ材の内方に位置するロ−ラ−
    は、上下動し得るように構成したガイドテ−ブルでガイ
    ドしながら、前記両フランジ材とウエッブ材とを前記仮
    組み装置本体に導入する請求項1又は2に記載の仮組み
    装置。
  4. 【請求項4】前記仮組み装置本体の出口に、溶接ト−チ
    を位置させ、前記両フランジ材とウエッブ材との当接線
    を外方から自動的に仮付け溶接し得るように構成してな
    る請求項1〜3のいずれかに記載の仮組み装置。
  5. 【請求項5】前記溶接ト−チで仮組み溶接した形鋼の上
    方への反りを矯正するため、前記溶接ト−チの前方に、
    ウエッブ材の上面に接触する上下動し得る矯正ロ−ラ−
    を設けてなる請求項1〜4のいずれかに記載の仮組み装
    置。
  6. 【請求項6】前記仮組み溶接した形鋼の両フランジを外
    方に傾斜させるため、対向し且つその間隔を自在に調整
    し得るテ−パ−ロ−ラ−を有するフランジ角度補正装置
    を設け、前記のように仮組み溶接した形鋼を前記テ−パ
    −ロ−ラ−の外側を通過させてなる請求項1〜5のいず
    れかに記載の仮組み装置。
  7. 【請求項7】前記形鋼が、溝形鋼又はH形鋼である請求
    項1〜6のいずれかに記載の仮組み装置。
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