JPS6017357A - 分析容器 - Google Patents

分析容器

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JPS6017357A
JPS6017357A JP3663883A JP3663883A JPS6017357A JP S6017357 A JPS6017357 A JP S6017357A JP 3663883 A JP3663883 A JP 3663883A JP 3663883 A JP3663883 A JP 3663883A JP S6017357 A JPS6017357 A JP S6017357A
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container
analysis container
reaction
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JP3663883A
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Mikio Kamiyama
幹夫 神山
Seikichi Yasojima
八十島 清吉
Hiroko Omachi
大町 裕子
Masayo Ishikawa
石川 匡代
Hiroyuki Inagawa
裕之 稲川
Kenichiro Okaniwa
憲一郎 岡庭
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/53Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
    • G01N33/543Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor with an insoluble carrier for immobilising immunochemicals
    • G01N33/54366Apparatus specially adapted for solid-phase testing

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  • Immunology (AREA)
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  • Microbiology (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明゛は、免疫学的測定法用分析容器に関し、更に詳
しくは定量的免疫学的測定法用分析容器に関する。
〔従来技術〕
生物学的流体試料中に極微量含有される物質を検出する
方法として、各種分析方法の開発がなされてきた。その
分析方法は、主として免疫反応をその原理とするもので
ある。上記原理を用いる測定法として、種種のものが開
発さhてきたが、最も精度の高いものとして、免疫測定
法が知られている。
免疫測定法は、1958年、ベルンン(Berson)
とイアロウ(Yallow ) が、放射性ヨードで標
識した、ウシインシュリンと糖尿病患者血清中の抗イン
シュリン抗体を用いて、血清中のインシュリンを測定す
ると七に成功して以来、放射免疫測定法が広く用いられ
ている。
これ以後標識化合物として、放射性同位元素以外のもの
が種種開発がなされてきた。他の標識化合物としては例
えば、酵素、酵素2!l!;質、補酵素、酵素阻害物質
、バタテリオファージ、循環反応体、金属及び有機金属
の錯体、翁機補欠分子族、化学発光性反応体、及び蛍光
性分子等が挙げられる。
上記免疫測定法に関する技術上の止要な問題の1つとし
て結合を起した物質と起さなかった物質との分離がある
該分離のだめの1つの手段が不溶化試薬である。すなわ
ち免疫測定法においては、測定すべき物質と免疫反応に
より特異的に結合する抗原又は抗体を水に不溶の形態と
した不溶化試薬を用いるが、その性能が分析成果の良否
を大きく左右する。当初は、不溶化試薬に用いる担体と
して、セルロース、架橋デキストラン、架橋アクリルア
ミドゲル万どの天然高分子物質又は合成高分子物質が微
粒状で用いられた。これらの担体は、微粒であるため、
分析の過程において測定対象を特異的に結合した試薬を
液よ多分離するに際しくB/F 分離という)、通常は
遠心分離を必要とし、また分離した試薬を十分に洗浄す
ることも必要で、操作に手間がかかる欠点があった。こ
れを避けるため適当な寸法、形状に成形したプラスチッ
クやガラスを担体に用いたものや、試験管の内面を担体
に利用したものなどが出現した。
上記のような成形した担体は、微粒状のものに比べて利
点もあるが比表面積が小さく、このため抗体又は抗原の
担持量が少なく、そのかのバラツキも避けられず、測定
範囲が狭くなり、かつ再現性も悪化しやすいという欠点
を有(ている。このため、この分野における自動化、省
力化を著しく困難なものとしている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前記欠点のない免疫分析用の分析容器
を提供することにある。
〔発明の構成〕
本発明を概説すれば、本発明は分析容器の発明であって
、流体試料中の特定成分を免疫分析する際に使用する分
析容器において、該分析容器内に免疫反応用緩衝液、及
び該流体試料中の特定成分と特異的に結合することが可
能な物質を固定化した担体(以下、固定化担体と略記す
る)を有し、かつ該分析容器が、該緩衝液を含む反応溶
液は通過させるが、該担体は通過させ々い分離手段を設
けた構造であることを特徴とする。
本発明の分析容器は、免疫分析特に定量的免疫分析に好
ましく用いられるものであシ、更に結果検出を分光学的
測定手段により分析する方法によシ好ましく用いられる
。代表的な例として酵素免疫測定法(エンザイム、イム
ノアッセイ、以下、EI八と略記する)、蛍光免疫測定
法(フルオロイムノアッセイ、以下、F工Aと略記する
)が挙げられる。
本発明に係る流体試料中の特定成分と特異的に結合する
ことが可能な物質(例えば抗原、抗体、ハブテン、補体
等)を固定化するための担体け、種種のものが用いられ
る。例えば、ガラス、合成高分子重合体、天然及び合成
繊維、水不溶性無機化合物等が挙げられるが抗原又は抗
体の固定化量を一定にするため表面積を容易に規定する
ことが可能なガラス又は合成高分子重合体がよシ好まし
い。またその形状は任意であるが、通常球状のものが用
いられる。
合成高分子重合体としては、例えば、ポリスチレン及び
その誘導体、ポリアルキルアクリレート及びポリアルキ
ルメタクリレート、ナイロン、架橋ポリアクリルアミド
、架橋多糖類等に代表される疎水性高分子重合体が挙け
られる。
更に特開昭57−101761号公報記載の重合体粒子
、特願昭56−155788号明細書に記載の疎水性の
核に親水性の殻を被覆した粒子等が好ましく用いられる
前述の担体高分子物質の合成は、前記刊行物等に詳細に
記載されており、これらに従えば容易に合成することが
可能である。
このようにして製造された担体表面に、免疫活性物質、
例えば抗原又は抗体を固定化することによって、本発明
に係る固定化担体を作成することができる。
固定化の方法には例えば物理的吸着法及び化学的結合に
よる方法がある。
物理吸着法としては、例えば抗原又は抗体を水又は適当
な緩衝液に溶解させ、これに前記担体を浸漬して吸着さ
せることができる。
この際の緩衝液としては、0.01〜1M程度の適当な
緩衝液を用いることができる。まだ、吸着させる物質の
濃度は0.001〜1.0係の範囲で用い、表面を十分
に清浄にした担体を浸漬し吸着させる。
上記吸着のための温度は、室温又はそれ以下が好ましく
、時間は10〜100時間が好ましい。得られた固定化
担体は、分離の復水又は緩衝液で洗浄し、吸着にあずか
らなかった抗原又は抗体を取去ることが好ましい。
化学的結合を用いる方法としては、抗原又は抗体を担体
表面上の官能基と直接又は多官能性試薬を用いて結合す
ることが可能である。これらの方法は、例えば千畑一部
ir固定化酵素」(1975年講談社刊)に記載されて
いる酵素等の固定化技術を応用することができる。−例
を挙げればジアゾ化法、アミド法、アルキル化法及びグ
ルタルアルデヒドへキサメチレンジインシアネート等が
ある。
当然のことながら、担体には、必要に応じて免疫反応に
おける非特異的反応を排除する目的で、測定すべき免疫
反応に関与しないタンパク質を固定化させることが可能
である。これらの代表的な例としては唾乳動物の正常血
清タンパク質、アルブミン、ゼラチン及びその分解物尋
が挙げられる。
これらの固定化方法は前述と同じように物理吸着法及び
化学結合法を適宜用いることができる。
本発明に係る担体の大きさは、約10Mm〜約1 jt
mまで所望に応じて広範囲にとることが可能である。約
5笥〜約10μmの範囲内が好ましい。
更に、該相体の大きさにし、極力その分布の幅が小さい
ものが好ましいことは言うまでもない。
本発明に係る分離手段は、その目的及び担体の大きさに
よシ、種種の異なった態様をとることが可能であるが、
担体の大きさよりも小さな穴径を有するものでなければ
ならない。当然のことなから担体が大きい場合、分離手
段は網状のごときもので十分その目的を達することがで
きるが、担体としてより小さなものを用いる場合、戸紙
、ガラス繊維F紙、メンブランフィルタ−等を好ましく
用いることができる。この際更に好ましくは水下吸収性
の素材が用いられる。
こhは分離時において、分離手段となるもの九反応溶液
の不望の吸収が起シ結果測定のだめの反応溶液が不足す
るという事態を未然に避けうるという理由による。
また、分離時においては、分離手段の穴径によって自然
分離が可能な場合の他、更に遠心分離、吸引分離等を用
いてよシ強制的に分離することも可能である。
本発明において、免疫反応用緩衝液は種種のものを用い
ることが可能である。例えば、石川栄治、河合忠、宮井
潔編「酵素免疫測定法」(1978年医学書院刊)に記
載のようなリン酸緩衝液、ホウ酸緩衝液及び酢酸緩衝液
等を、所望に応じて適宜選定することができる。この際
の緩衝液の濃度は約0.01モル/l〜約1.0モル/
lであり、また上記のpHけ7.0付近が望ましい。こ
力、らの免疫反応用緩衝液には、塩化ナトリウムを添加
して生理食塩液条件にすることが好ましい。更に、免疫
反応に関与しないタンパク質、例えばウシ血清アルブミ
ン等を約0.01%〜約5qb、好ましくは約0.05
%〜約1.0チ添加することで、免疫反応にかがわらな
い非特異的結合を回避することができる。
また、上記の免疫反応用緩衝液と固定化担体との割合は
、該担体が該緩衝液によって浸漬されている状態であれ
ば良い。例えば、担体の体積に対して、約1.5倍〜約
200倍程度まで、任意に選択するととが可能である。
次に、本発明を添付図面に従って説明する。
すなわち、第1図〜第5図はそれぞれ本発明の分析容器
の−、実施の態様を示す縦断面図である。
各図面において、符号1は分析容器、2は本発明に係る
固定化相体、3U分離手段、4は反応溶液そして5は吸
引口を示す。
第1図は、反応容器の内部に網状の分離手段を設けた形
式である。
第2図は、反応容器の中程に担体の大きさよりも小さく
くびれを入れることを分離手段とした形式である。
第3図は第1図と同じ形式の分離手段を用いたものであ
るが、図aの破線の部分で、図すのように1分される形
式である。
第4図は、第2図の分離手段をよシ細径とし通常の状態
では反応溶液が落下しないようにしだもので、遠心分離
を利用するか、吸引口を設け、吸引分離を利用する形式
である。
第5図は第3図の形式のものに吸引口を設は吸引分離を
可能にした形式である。
本発明の分析容器は、種種の免疫測定法に適用すること
ができる。例えば、放射免疫測定法、酵素免疫測定法、
蛍光免疫測定法等公知の測定法に用いることができる。
また、各測定法において、様様の様式が知られているが
、例えば競合法、サンドイツチ法、二抗体法等に用いる
ことができる。
本発明の分析容器を用いた免疫分析の操作法について競
合法を例に説明する。
(1) サンプル(又は標準液)及び標識化合物を本発
明の容器に一定量分取する。(必要に応じて希釈液を加
えることも可能である。)(2)上記混合液を一定温度
、一定時間保温を行う。
(3)分離手段を用いて反応溶液と相体を分離する。
(4)反応溶液中又は担体に結合した標識化合物の量を
その標識化合物の種類に応じた測定法によ力測定する。
検出のための操作は様様であるが、放射免疫測定法にお
いては標識化合物であるラジオアイントープの放射能を
例えばシンチレーション・カウンター等で測定すること
でアシ、酵素免疫測定法においては標識化合物である酵
素の基質又は合成基質を加え生成物の増加又は基質の減
少を分光学的に測定することであり、更に蛍光免疫測定
法においては蛍光量を蛍光光度計によシ測定することを
表す。また、競合法以外の仙の様式、すなわちサンドイ
ツチ法又は二抗体法等は上記の検出操作の前に、櫂にも
う一段階免疫反応及び洗浄操作が加わるのみであシ本質
的には同様である。
これら免疫測定法の実際については、入江實編「ラジオ
イムノアッセイJ(1974年講談社刊)及び前記石川
栄治ほか2名編[酵素免疫測定法J(1978年医学書
院刊)に詳細に記載されている。
本発明の分析容器は好ましくは蛍光免疫測定法に用いら
れる。また、上記分析法Fiaa化合物が結合したもの
及び未結合のものを共に測定することが可能であるが好
ましくは未結合物の 1測定に有意に用いられる。
本発明の分析容器は反応及びB / F分離に用いられ
るが、結果検出のために用いることも容器の材質を任意
に選択することで可能である。
本発明の分析容器は、血清、尿、リンパ液尋の生物学的
流体試料に適用することが可能である。また上記の分析
容器の使用分野は、特に制限はない。ハブテン、抗原及
び抗体などの免疫測定法に適した測定対象に用いること
ができる。
例えば、α−1−フェトプロティン、ガン胎児性抗原(
CEA )、免疫グロブリンa、 A、 M、 (Ig
G。
IgA、 IgM) などの血清タンパク質、インスリ
ン、成長ホルモン等のホルモン、ステロイドホルモン、
HB抗原等のウィルス、更にテオフィリン等の薬物等の
広範囲な分野に使用できる。
本発明の免疫用分析容器は、操作が簡便でその製造が容
易であり、バックグラウンドが小さく、測定範囲が広く
、かつ再現性が極めて良好な免疫測定法を達成すること
が可能である。
〔発明の実施例〕
以下本発明を実施例によって詳細に説明するがこれによ
って本発明が何ら限定されるものではない。
実施例1 (1)担体への抗体の固定化 粒径0.5 traのスチレン−グリシジルメタクリレ
ート共重合体(重量比9:1)の高分子重合体粒子20
?をo、 1M NaCAで十分洗浄し、表面を清浄に
した後、ヤギ抗ヒ) IgG抗体(カッペル社製以下抗
IgG抗体と略記する)を10〜/−になるように0.
25Mリン酸ナトリウム緩衝液に溶解した溶液100−
に浸漬し、4℃で72時間吸着を行った。この抗IgG
抗体固定化担体を0.25Mリン酸ナトリウム緩衝液(
pH7,6)で洗浄した。紫外部280 nmの吸光度
よシ上記高分子重合体粒子12当jj)1.07qの抗
工gG抗体が固定化されたものが得られた。
(2)分析容器 上記抗体固定化担体0.055’を底辺1.、mX1C
rn高さ5ctnの石英セルに入れ網目が0.1間角の
ポリプロピレン製のネットで該担体を固定した。その後
0.01Mリン酸ナトリウム緩衝液(但しウシ血清アル
ブミン3チ含有)を5.5ml加え本発明の分析容器を
作成した。
(3) ヒトTgGの測定 ヒトIgG及びフルオレセインインチオシアネートで標
識されたヒトTgG (以下、F’ITC−IgGと略
記する)を用意し、ヒトTgGを/140μy /ml
からOμy/Wd2の各種濃度の0.01Mリン酸ナト
リウム緩衝液(pH7,6)及び36μy /me の
FITC−IgGの0.01Mリン酸すl・リウム緩衝
液(pH7,6)溶液を用意し、上記分析容器内に6各
100μl ずっ加えがくばんした後37℃1.5時間
保温を行い、そのまま励起フィルター485nm、発光
フィルター−525nm を有する蛍光光度計を用いフ
ルオレセインの蛍光強度を測定した。その結果を下記表
1に示す。
表 1 上記結果から明らかなごとく、本発明の分析容器を用い
た蛍光免疫測定法による測定は良好な検量線を作製する
ことが可能である。
実施例2 正常人血清を(LOIMリン酸ナトリウム緩衝液(pH
7,/;但しウシ血清アルブミン3係含有)を用、いて
、15倍、30倍、60倍、120倍希釈したものを作
製し、実施例10分析容器を用いて10回ずつ分析を行
い実施例1で作製した検量線を用いて、:rgGg度と
して変換し、こh、を用いて平均値、標準偏差、変動係
数をnmした。結果を以下の表2に示す。
表 2 1 610μy/me 310μy/mt1s5μ?/
me 75 p?/rrte2 、650 30015
0 75 3620 305152.575 46.25295150 76 5630 315155 75 6620 320150 74 7625310155 75 8610 305150 74 9615 310152.575 10620 310150 75 平均値 621.spy/mtt 30 e+、opy
/me 152 μs’/m 74.8 tty/mt
標準偏差 5.94 tt 6.7B tt 2.18
 p O,83p変動係数 0.96% 2.2oチ 
1.43ダ 1.11係実施例3 実施例1で用いた粒径0.5圏の高分子重合体粒子の代
りに粒径2oμmのスチレン−グリシジルメタクリレー
ト共重合体(重I“比s t / GMA−9/1) 
を用い下記の分析容器を使用した以外全〈実施例1と同
様にして抗IgG抗体を吸着固定化した。280 nm
の吸光度よシ2.4■/2重合体粒子の抗IgG抗体が
吸着されていることがわかった。
(1)分析容器の作製 内寸底辺1crn×1c1n高さ3.5mのポリスチレ
ン製の容器(第1の容器とする)とそれに密着する形で
ばまシ込む外寸1 cInX 1 cwr高さ3.5c
mのポリスチレン製の容器で、かっ外寸1cm×1cm
の容器の開口部に穴径0.22μmのメンブランフィル
タ−を1cm X 1 cmの大きさにし、接着したも
のを第2の容器として用意した。第1の容器に上記粒径
2oμmの抗IgG抗体固定化担体を0.021.0.
01Mリン酸ナトリウム緩衝液(pH=7.6 但しウ
シ血清アルブミン5%含有)を5−加え本発明の容器と
した。
(2)測定手順 36 μy/ml の濃度にしたFITC−e ト:[
gGO,01Mリン酸ナトリウム緩衝液(pH−7,6
)及び640 μy/me、から0μy /meのヒト
IgG濃度を有する0、01Mリン酸ナトリウム緩衝液
(pH=7=6) を用意し、本発明の第1の容器に6
各100μl ずつ添加し、37℃1,5時間保温を行
う。保温終了後もう一方の第2の容器と組合わせ、50
00 rpmの回転数で10分間遠心分離を行う。これ
によって反応溶液は第2の容器に移行する。
第2の容器をはずし励起フィルター485n、m発光フ
ィルター525 nm を有する蛍光光度計を用いてフ
ルオレセインの蛍光強度を測定した。640 H/mt
 からOμy /ml のヒト1gGを測定した結果を
下記表3に示す。
表 3 ヒ)IgG濃度(μ2/ゴ) 蛍光強度(任意単位)6
40 191 320 1 77 1 60 1 59 80 1 33 40 1 04 20 74 10 49 5 32 0 22 上記表5からも明らかなように、良好な検量線を作製で
きることが判明した。
実施例4 正常人の血清を免疫吸着体(イムノアドンルベント)を
用いて、IgGを含まない血清としたものに対し、ヒト
IgGを50 tt?/ml及び300μy /nに 
に調製したものを実施例3の分析手順に従い20回測定
し、かつ実施例3で作製した検量線からIgG量を読み
とシ、IgG郊の平均値、標準偏差、変動係数をめた。
結果を表4に示す。
表 4 平均値 50.8 fit7ml 312.4 py 
7ml標準偏差 1,11μy/mtt 3.92μy
/me変動係数 2.19係 1.25係 上記表4のごとく本発明の分析容器は良好な変動係数を
示した。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の分析容器は、操作が簡便
でその製造が容易であシ、バックグラウンドが小さく、
測定範囲が広く、かつ再現性が良好な免疫分析法を達成
できるという極めて顕著な効果を持っている。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は、本発明の分析容器の一実施の態様を
示す縦断面図である。 1:分析容器 2:本発明に係る固定化担体 3:分離手段 4:反応溶液 5:吸引口 特許出願人 小西六写真工業株式会社 代理人 中 本 宏 井 上 昭 第1図 第3図ユ 第4図 第2図 1 第3図す 某 手続補正曹 (自発補正) 昭和59年 6月6゛ 日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第36658号2、
発明の名称 分析器 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号名 称 
(127) 小西六写真工業株式会社代表者 井手恵生 (前代表者 川 本 信 彦 退任) 住 所 東京都港区西新橋3丁目15番8号西新橋中央
ビル302号電話(4!+7) −3467氏 名 弁
理士(7850) 中 本 宏(ほか1名) 5、補正命令の日付 自発補正 6、補正の対象 (1) 明細書の発明の名称の欄 (2) 明a誉の特許請求の範囲の欄 (3) 明細書の発明の詳細な説明の欄Z補正の内容 (1) 明細書の発明の名称の欄における「分析容器」
ヲ「分析器」と補正する。 (2) 明細書の特許請求の範囲の欄を別紙のとおり補
正する。 (3) 明細書の発明の詳細な説明の欄勿下記のとおり
補正する。 (イ) 明a1誉第1頁下ρλら6行、同以下から5行
、第4頁9行、11行、13行、@5頁1行、第10頁
下から6行、第11貞下から8行、路行、第15頁10
行、同頁下から6行、同頁下から3行、路行、第14貞
ワ行、第15貴下から9行、同頁下がら4行、第16頁
6行、第17頁下から6行、第18頁1行、第19頁1
0行、第22負下から8行、同頁下から5行及び第23
頁2行の「容器」を「器」と補正する。 (ロ) 同第4頁下から8行の「該分析」及び同頁下か
ら4行の「分析」をいずれも削除する。 (ハ)同第5頁下から6行の「体」を「体等」と補正す
る。 に) 同第6頁5行の「特願昭56−155788号」
を「特開昭58−70161号」と補正する。 (ホ) 同第7頁10行の「抗原」の前に「例えば」を
刀口入する。 (へ) 同第8頁11行の「5」を[’ 0.5 Jと
補正する。 (ト) 同第10頁下から5行の「分析」及び同頁下か
ら2行の「反応」をいずれも削除し、同頁下から4〜3
行の「反応浴液」?「免疫反応用緩衝液」と補正する。 (ト)同第11頁1行の「反応」全削除し、同頁下から
4行の「各」全「各免疫」と補正する。 (IJ) 同第12頁3行の「容器」を「分析器」と補
正する。 休)同第13頁下から9行の「紫共に」葡「のいずれを
も」と補正する。 (4) l’fl第14頁6〜7行の「ホルそン等・・
−HBJ’a:rホルモン、ステロイドホルモン等のホ
ルモン、HB Jと補正する。 (7) 同第15頁下から7行の「担体を」の次に「第
1図のごとく」と加入する。 (ワ 同第16頁1行の「全640」?「が640」に
補正し、同頁9行の「用い」の次に以下の文全加入する
。 [ポリプロピレン類のネット全貌として、固定化担体ケ
含まない反応浴液部分の」(イ) 同第18頁表2の下
段の部分を下記のとおり補正する。 平均値620.5ttt/me 5G&0μf/d 1
52μf/ld 74.7tt7鷹標準偏差 6.87
 1 6.78 N 2.18 # 0.78 #変動
係数 1.11% 220% 1.43% 1.05%
(ヨ)同第25頁4行の「分析」を削除し、同頁7行の
「反応浴液」ヲ「免疫反応用緩衝液」と補正する。 Z特許請求の範囲 1、 流体試料中の特定成分′?!:免疫分析する際に
使用する分立五においエユ蚕器内に免疫反応用緩衝液、
及び該流体試料中の特定成分と特異的に結合することが
可能な物質全固定化した担体全有し、かつ該分析器が該
緩衝液を含む反応溶液は通過させるが、該担体は通過さ
せない分離手段全役けた構造であることを特徴とする分
析器。 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和58年特許願第36638号Z発
明の名称 分析器 五補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号名 称 
(127) 小西六写真工業株式会社代表者井手恵生 西新橋中央し302号電話(457) −3467氏 
名 弁理士(7850) 中 本 宏(ほか1名) 昭和59年6月6日提出の手続補正書の補正の対象の欄 2補正の内容 別紙のとおシ 手続補正書(自発補正) 昭和59年6月6日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第56638号Z発
明の名称 分析器 五補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号名 称 
(127) 小西六写真工業株式会社代表者 井 手 
恵 生 (前代表者 川 本 信 彦 退任) 西新橋中央vノ302号電話(437) −3467氏
 名 弁理士(7850) 中 本 宏(ほか1名) 5補正命令の日付 自発補正 &補正の対象 (1)明細書の発明の名称の欄 (2)明細書の特許請求の範囲の欄 (3)明細書の発明の詳細な説明の欄 (4)明細書の図面の簡単な説明の欄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 流体試料中の特定成分を免疫分析する際に使用す
    る分析容器において、該分析容器内に免疫反応用緩衝液
    、及び該流体試料中の特定成分と特異的に結合すること
    が可能な物質を固定化した担体を有し、かつ該分析容器
    が該緩衝液を含む反応溶液は通過させるが、該担体は通
    過させない分離手段を設けた構造であることを特徴とす
    る分析容器。
JP3663883A 1983-03-08 1983-03-08 分析容器 Pending JPS6017357A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS642567A (en) * 1987-06-22 1989-01-06 Kurita Water Ind Ltd Bio-reactor
USRE38863E1 (en) 1995-02-03 2005-11-01 Ruy Tchao Chemotaxis assay procedure

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS642567A (en) * 1987-06-22 1989-01-06 Kurita Water Ind Ltd Bio-reactor
USRE38863E1 (en) 1995-02-03 2005-11-01 Ruy Tchao Chemotaxis assay procedure
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