JPS60172916A - 皮膚化粧料 - Google Patents
皮膚化粧料Info
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- JPS60172916A JPS60172916A JP59029345A JP2934584A JPS60172916A JP S60172916 A JPS60172916 A JP S60172916A JP 59029345 A JP59029345 A JP 59029345A JP 2934584 A JP2934584 A JP 2934584A JP S60172916 A JPS60172916 A JP S60172916A
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- juice
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- A61K8/9783—Angiosperms [Magnoliophyta]
- A61K8/9789—Magnoliopsida [dicotyledons]
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- A61K2800/782—Enzyme inhibitors; Enzyme antagonists
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- A61K2800/80—Process related aspects concerning the preparation of the cosmetic composition or the storage or application thereof
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は美白効果、肌荒れ防止効果の優れた皮膚化粧料
に関する。
に関する。
従来ドクダミは、その地上部を十分に乾燥したものを十
薬として用い利尿、緩下、解毒薬として内服、前用され
てきた。また民間では煎汁を化膿ド、ラウリンアルデヒ
ド等の特異臭成分を含んでおり、安定性や安全性の高い
かつ美粧作用(効果)の優れた皮膚化粧料を提供するこ
とはできなかった。特開昭54−1452226号公報
には、十薬からの抽出液、浸出液、前液を配合した化粧
料が開示されているが、この化粧料にはデカノイルアセ
トアルデヒド、ラウリンアルデヒド等の特異臭成分を含
有していて特異臭を有する(発生する)という難点があ
る。
薬として用い利尿、緩下、解毒薬として内服、前用され
てきた。また民間では煎汁を化膿ド、ラウリンアルデヒ
ド等の特異臭成分を含んでおり、安定性や安全性の高い
かつ美粧作用(効果)の優れた皮膚化粧料を提供するこ
とはできなかった。特開昭54−1452226号公報
には、十薬からの抽出液、浸出液、前液を配合した化粧
料が開示されているが、この化粧料にはデカノイルアセ
トアルデヒド、ラウリンアルデヒド等の特異臭成分を含
有していて特異臭を有する(発生する)という難点があ
る。
本発明者等は、ドクダミ成分の欠点を改良するために鋭
意広範囲な系統的研究を行なった結果、(1) ドクダ
ミの全草をジューサーにかけると生成するドクダミジュ
ースに蜂蜜を添加した混合物を自然醗酵して得られる液
状の醗酵生成物(醗酵生産物)は、無臭でデカノイルア
セトアルデヒドやラウリンアルデヒドを含有していない
ので、安全性や安定性が筒<、かつチロシナーセ阻害活
性を有していること。
意広範囲な系統的研究を行なった結果、(1) ドクダ
ミの全草をジューサーにかけると生成するドクダミジュ
ースに蜂蜜を添加した混合物を自然醗酵して得られる液
状の醗酵生成物(醗酵生産物)は、無臭でデカノイルア
セトアルデヒドやラウリンアルデヒドを含有していない
ので、安全性や安定性が筒<、かつチロシナーセ阻害活
性を有していること。
(2) この醗酵生成物を皮膚化粧料基剤に配合した化
粧料は、皮膚に対して美白効果や肌荒れ防止効果を発揮
すること。
粧料は、皮膚に対して美白効果や肌荒れ防止効果を発揮
すること。
等を見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明はドクダミジュースと蜂蜜との混合物
を自然醗酵させて得られる液状の醗酵生成物を皮膚化粧
料基剤に配合してなる皮膚化粧料である。
を自然醗酵させて得られる液状の醗酵生成物を皮膚化粧
料基剤に配合してなる皮膚化粧料である。
本発明に使用する、前記のドクダミジュースと蜂蜜との
混合物を自然醗酵させて得られる醗酵生成物(以下、醗
酵生成物と略記する)は下記の如く製造される。
混合物を自然醗酵させて得られる醗酵生成物(以下、醗
酵生成物と略記する)は下記の如く製造される。
水洗したドクダミ(根を含む全草)をジューサーにかけ
て得られるドクダミジュースに蜂蜜を5〜10本量%(
重量%はドクダミジュースの重量基1$)を加え、よく
撹拌して混和した後、この混合物を常温Fで放置すると
、ドクダミジュース中に存在する酵母により自然に醗酵
が始まり、約20〜40日後に発泡か停止して醗酵が完
了する。この醗酵生成混合物(液状)を濾過し、このF
液を50〜60℃に加熱して酵母を失活させたものが前
記の本発明に使用する液状の醗酵生成物(醗酵住産物)
である。この液状の醗酵生成物は、黄褐色の透明液であ
って、はとんど無臭にして特異臭(ドクダミ特有の臭気
)なく、pHは4.2〜4.3でフェーリング反応およ
び銀鏡反応は陰性、酵母+Tit&は0ケ/−でアルコ
ールを少量(約4〜9%)含有している(尚、出発物質
のドクダミジュースは濃緑色の懸濁液で特有の臭気を有
しpHは6.8、フェーリング反応および銀鏡反応は強
い陽性で、酵母菌数は105ケ/−で、アルコールを含
有していない)。
て得られるドクダミジュースに蜂蜜を5〜10本量%(
重量%はドクダミジュースの重量基1$)を加え、よく
撹拌して混和した後、この混合物を常温Fで放置すると
、ドクダミジュース中に存在する酵母により自然に醗酵
が始まり、約20〜40日後に発泡か停止して醗酵が完
了する。この醗酵生成混合物(液状)を濾過し、このF
液を50〜60℃に加熱して酵母を失活させたものが前
記の本発明に使用する液状の醗酵生成物(醗酵住産物)
である。この液状の醗酵生成物は、黄褐色の透明液であ
って、はとんど無臭にして特異臭(ドクダミ特有の臭気
)なく、pHは4.2〜4.3でフェーリング反応およ
び銀鏡反応は陰性、酵母+Tit&は0ケ/−でアルコ
ールを少量(約4〜9%)含有している(尚、出発物質
のドクダミジュースは濃緑色の懸濁液で特有の臭気を有
しpHは6.8、フェーリング反応および銀鏡反応は強
い陽性で、酵母菌数は105ケ/−で、アルコールを含
有していない)。
この結果は、前記の自然醗酵において、ドクダミの特異
臭成分である前記アルデヒド類が消失し、蜂蜜中のグル
コースやフラクトースは醗酵に清貧され、そしてドクダ
ミ中の酵母によりアルコールか産生されたことを教えて
いる。本発明に使用する前記醗酵生成物は、長期保存し
ても安定で、そして人体に安全で皮膚刺激かなく、後記
ドレイス(Draize )の方法に準じて、度胸刺激
試験を行なった結果、動物皮膚刺激スフア−およびヒト
支脚刺激スコアーは伺れも0で、前記11!l酵生成物
には皮膚刺激性の無いことを確認している。
臭成分である前記アルデヒド類が消失し、蜂蜜中のグル
コースやフラクトースは醗酵に清貧され、そしてドクダ
ミ中の酵母によりアルコールか産生されたことを教えて
いる。本発明に使用する前記醗酵生成物は、長期保存し
ても安定で、そして人体に安全で皮膚刺激かなく、後記
ドレイス(Draize )の方法に準じて、度胸刺激
試験を行なった結果、動物皮膚刺激スフア−およびヒト
支脚刺激スコアーは伺れも0で、前記11!l酵生成物
には皮膚刺激性の無いことを確認している。
(Draize 、J、H,、As5ociation
of Food andDrug offcials
of the United 5tatesAppr
aisal of the 5afety of (!
hemicalsin POO(18Drugs an
d Cosmetics、46(1959)。
of Food andDrug offcials
of the United 5tatesAppr
aisal of the 5afety of (!
hemicalsin POO(18Drugs an
d Cosmetics、46(1959)。
’[’exas 5tate Department
of HealthsAustin) また、本発明の前記醗酵生成物はチロシナーゼ阻害l古
性を何しており、後記の方法で測定したチロシナーゼ活
性阻害率は、醗酵生成物(実施例1のもの)の濃度か1
00%(原液)で56.4%、50%水#i故で29,
5%、20%水溶液で13.8%、5912水I6故で
5.6%、1%水溶液で2.0%であった。
of HealthsAustin) また、本発明の前記醗酵生成物はチロシナーゼ阻害l古
性を何しており、後記の方法で測定したチロシナーゼ活
性阻害率は、醗酵生成物(実施例1のもの)の濃度か1
00%(原液)で56.4%、50%水#i故で29,
5%、20%水溶液で13.8%、5912水I6故で
5.6%、1%水溶液で2.0%であった。
尚、チロシナーゼ活性阻害率は、ノ1−デイングーパソ
セイ([(ardingPassay) ”?ウスメラ
ノーマから抽出した酵素チロシナーゼを使用し、その酵
素活性をドーパ−クロームの475nmの吸光度を測定
するフォトメトリー法によってしらべた。
セイ([(ardingPassay) ”?ウスメラ
ノーマから抽出した酵素チロシナーゼを使用し、その酵
素活性をドーパ−クロームの475nmの吸光度を測定
するフォトメトリー法によってしらべた。
各紙料0.9−を採取し、L−チロシン溶液(0,3q
/−)を1ml+、マツクルペイン氏の級鈎液(pH6
,8)を11加え、37℃の恒温水槽中で10分間イン
キュベートした後、これにチロシナーゼ溶液(111+
9/d)を0. l tIt加えてよく攪拌し87℃に
保って10分後、475 nmで吸光度(DI )を測
定する。加熱失活させたチロシナーゼを用いて同様に反
応させた吸光度(D2)および水のみを用いた対照試験
品の吸光度(D3)を測定し、6(式からチロシナーゼ
活性阻害率を算出する。
/−)を1ml+、マツクルペイン氏の級鈎液(pH6
,8)を11加え、37℃の恒温水槽中で10分間イン
キュベートした後、これにチロシナーゼ溶液(111+
9/d)を0. l tIt加えてよく攪拌し87℃に
保って10分後、475 nmで吸光度(DI )を測
定する。加熱失活させたチロシナーゼを用いて同様に反
応させた吸光度(D2)および水のみを用いた対照試験
品の吸光度(D3)を測定し、6(式からチロシナーゼ
活性阻害率を算出する。
本発明の前記醗酵生成物は、このようにチL]シナーゼ
阻害活性を自しでいるのでこれを含有する化粧料は皮膚
に対して美白作用(効果)を発挿し、日焼けした皮膚や
しみ1色黒時の肌を臼い美肌にすることができる。
阻害活性を自しでいるのでこれを含有する化粧料は皮膚
に対して美白作用(効果)を発挿し、日焼けした皮膚や
しみ1色黒時の肌を臼い美肌にすることができる。
更にこの醗酵生成物は、肌荒れ防止効果および荒れ肌防
止効果を有しているので、これを含イ1する化粧料は荒
れ肌を治吟)し、肌荒ILを防止して、肌目か細かく艶
とはりのある美しい肌に1゛ることかできる。
止効果を有しているので、これを含イ1する化粧料は荒
れ肌を治吟)し、肌荒ILを防止して、肌目か細かく艶
とはりのある美しい肌に1゛ることかできる。
本発明における前記醗酵生成物の使用量(配合量)は処
方成分の全Kf、MIA (化粧料のmff1)に対し
て1〜90重凰%、好ましくは5−50那f!i%であ
る。
方成分の全Kf、MIA (化粧料のmff1)に対し
て1〜90重凰%、好ましくは5−50那f!i%であ
る。
本発明の前記醗酵生成物は、例えばクリーム基剤、ロー
シラン基剤、パック基剤等の皮膚化粧料基剤ニ配合して
優れた皮膚化粧料を提供することができる。
シラン基剤、パック基剤等の皮膚化粧料基剤ニ配合して
優れた皮膚化粧料を提供することができる。
以下、実AI1.x例ζこついて説明する。
尚、実施例に示ず%と14止爪%、部とは亀敏部を意味
する。
する。
実施例1
ドクダ15009を1カ水洗した後、ジューサーにかけ
て緑色のドクダミジュース200グを得た。次にこのド
クダミジュース1oorに10gの蜂蜜を添加し、通気
性のふたをして、常温tで放置すると、ドクダミジュー
ス中に含有している酵母によって自然に醗酵か進行し、
30日後に発泡が停止して醗酵が完Yした。仄にこのI
J#’f成混合物全混合物て得らオ゛また黄褐色の透明
液(P液)を1時間55℃に保ち、含有酵母を完全に失
活せしめで黄褐色の透明液(前記本発明の醗酵生成物)
が829得らゎた。
て緑色のドクダミジュース200グを得た。次にこのド
クダミジュース1oorに10gの蜂蜜を添加し、通気
性のふたをして、常温tで放置すると、ドクダミジュー
ス中に含有している酵母によって自然に醗酵か進行し、
30日後に発泡が停止して醗酵が完Yした。仄にこのI
J#’f成混合物全混合物て得らオ゛また黄褐色の透明
液(P液)を1時間55℃に保ち、含有酵母を完全に失
活せしめで黄褐色の透明液(前記本発明の醗酵生成物)
が829得らゎた。
この黄褐色の透明液(本発明の醗酵生成物)は特異臭な
く、アルコールを8.5%含有し、pHは4.2、酵母
菌数はθケ/−、フェーリンゲ反応および銀鏡反応は伺
れも隘性であった。
く、アルコールを8.5%含有し、pHは4.2、酵母
菌数はθケ/−、フェーリンゲ反応および銀鏡反応は伺
れも隘性であった。
次にこの黄褐色の透明液(60記本発明の醗酵生成IF
M ) 20都とクリ士リン8部、エチし・ンジアミン
四酢酸ソーダ0.1部と水43部からなる混合物(80
℃)を3999225部、オリーフ油3部、マイクロク
リスタルワックス5部およびポリオ子シエチレンソルヒ
タンモノオレエート04都からなる均一混合物(80℃
)の中に、攪拌−[に冷加して乳化せしめ、その後80
℃に冷却して本発明のスキンクリームを得た。比較のた
めに、本発明の醗酵生成物を使用セすかっ水を63部使
用する他は別記と同様に行なって比較のスキンクリーム
をg4製した。
M ) 20都とクリ士リン8部、エチし・ンジアミン
四酢酸ソーダ0.1部と水43部からなる混合物(80
℃)を3999225部、オリーフ油3部、マイクロク
リスタルワックス5部およびポリオ子シエチレンソルヒ
タンモノオレエート04都からなる均一混合物(80℃
)の中に、攪拌−[に冷加して乳化せしめ、その後80
℃に冷却して本発明のスキンクリームを得た。比較のた
めに、本発明の醗酵生成物を使用セすかっ水を63部使
用する他は別記と同様に行なって比較のスキンクリーム
をg4製した。
次に不発明のスキンクリームと比較のスキンクリームの
美白効果についてF記の如く官能テスト(パネルテスト
)を行なった。その結果、第1表に示す如く本発明のス
キンクリームの天日効晶は極めて良好であった。
美白効果についてF記の如く官能テスト(パネルテスト
)を行なった。その結果、第1表に示す如く本発明のス
キンクリームの天日効晶は極めて良好であった。
第 17表
塗布を8ケ月間くり返して美白効果を比較した。
尚、被試験者は各群20名とし、かつシミ、ソバカス、
色黒の悩みを有する入を対象とし、そして顔面右側に不
発1ル」のスキンクリームを顔向左側に比較のスキンク
リームを融出させた。
色黒の悩みを有する入を対象とし、そして顔面右側に不
発1ル」のスキンクリームを顔向左側に比較のスキンク
リームを融出させた。
次に、このパネルテストにょる美白効果ケまり客観的に
確認するために日焼けした支局の反病明度回復速度の測
定による評価を行なった。
確認するために日焼けした支局の反病明度回復速度の測
定による評価を行なった。
すなわち、20名の健冨なパネラ−の首部皮膚にUV−
B領域の紫外線を最/11紅斑量の2倍歎照射し、1週
間後がら両試料を1日1回8ケ月間塗布し、1週間開隔
で非塗布対象皮膚部位の皮膚色を高速分光色彩計測定し
、マンセル値を算出した。
B領域の紫外線を最/11紅斑量の2倍歎照射し、1週
間後がら両試料を1日1回8ケ月間塗布し、1週間開隔
で非塗布対象皮膚部位の皮膚色を高速分光色彩計測定し
、マンセル値を算出した。
皮膚色の回復の評価には明度(V値)を用いた。
日焼は前のV値は5.2〜6.3(平均5.86)であ
ったが、紫外線照射1週間後には日焼けによってV値は
4.7〜5.9(平均5J1)となった。試料を塗布し
なかった対照部位のV値はその後徐々に高くなり、照射
4,7,10.18週間後の平均値はそれぞれ5.42
.5.50.5.59.5.63であった。
ったが、紫外線照射1週間後には日焼けによってV値は
4.7〜5.9(平均5J1)となった。試料を塗布し
なかった対照部位のV値はその後徐々に高くなり、照射
4,7,10.18週間後の平均値はそれぞれ5.42
.5.50.5.59.5.63であった。
クリームの塗布による皮膚明度の回復促進は美白効果を
示すことになるが、度胸明度の回復効果の判定は下記の
如く行なった。
示すことになるが、度胸明度の回復効果の判定は下記の
如く行なった。
O非常に良い:照射1週間層のV値を基準とした照射1
8週間後のV値の回復値か 非塗布対照部のそれよりも0,15 以上大きい場合。
8週間後のV値の回復値か 非塗布対照部のそれよりも0,15 以上大きい場合。
O良 い:照射1週間后のV値を基準とした照射13週
間後のV値の回復値が 対照部のそれよりも0.1以上大き い場合。
間後のV値の回復値が 対照部のそれよりも0.1以上大き い場合。
0やや良い :照射1週間后のV値を基準とした照射1
3週間後のV値の回復値が 対照部のそれよりも005以上大 きい場合。
3週間後のV値の回復値が 対照部のそれよりも005以上大 きい場合。
0変化なし :照射1週間后のV値を基準とした照射1
3週間後のV値の回復値が 対照部のそれよりも0.05よりは 大きくなく、0.05よりは小さく ない場合。
3週間後のV値の回復値が 対照部のそれよりも0.05よりは 大きくなく、0.05よりは小さく ない場合。
0ややわるい:照射1週間後のV値を基準とした照射1
8週間後のV値の回復値が 対照部のそれよりも005よりは 小さい場合。
8週間後のV値の回復値が 対照部のそれよりも005よりは 小さい場合。
上記の皮膚明度1復効果のグレーディングに従い各スキ
ンクリームを塗布した場合の結果を第2表に示した。
ンクリームを塗布した場合の結果を第2表に示した。
第2表の如く1本発明のスキンクリームを塗布した場合
の皮膚明度の回復速度は、非塗布対照部位よりは勿論の
こと、比較のスキンクリームの場合よりも速やかであっ
て、美白効果か優れていることは明白である。
の皮膚明度の回復速度は、非塗布対照部位よりは勿論の
こと、比較のスキンクリームの場合よりも速やかであっ
て、美白効果か優れていることは明白である。
実施例2
実施例1で得られた本発明の醗酵生成物(黄褐色の透明
液)40部、グリセリン5部、ジプロピレングリコール
2部、エチルアルコール部および水48部を攪拌下に均
一に混合して、本発明のローション(スキンローション
)を得た。比較として、本発明の#11酵生成物を添加
せずかつ水を88部使用する他は、前記本発明と同様に
行なって比較のローション(スキンローション)を調製
した。
液)40部、グリセリン5部、ジプロピレングリコール
2部、エチルアルコール部および水48部を攪拌下に均
一に混合して、本発明のローション(スキンローション
)を得た。比較として、本発明の#11酵生成物を添加
せずかつ水を88部使用する他は、前記本発明と同様に
行なって比較のローション(スキンローション)を調製
した。
次に実施例1に記載の方法に従って美白効果のパネルテ
ストを、女子20人(シミ、ソバカス、色黒の悩みを有
する人)を対象に行なった。その結果、本発明のローシ
ョンの美白効果は極めて良好であった。その結果を第3
表に示した。
ストを、女子20人(シミ、ソバカス、色黒の悩みを有
する人)を対象に行なった。その結果、本発明のローシ
ョンの美白効果は極めて良好であった。その結果を第3
表に示した。
実施例8゜
ドクダミジュース100Fに5gの蜂蜜を添加し、通気
性のふたをして常温下で放置すると、ドクダミジュース
中に含有している酵母によって自然に醗酵が進行し、8
0日後に発泡が停止して醗酵か完了した。
性のふたをして常温下で放置すると、ドクダミジュース
中に含有している酵母によって自然に醗酵が進行し、8
0日後に発泡が停止して醗酵か完了した。
次にこの醗酵生成混合物を沢過して、得られたF液を6
0℃に30分保ち、含有酵母を完全に失活せしめて、黄
褐色の透明液(前記本発明の醗酵生成物)が78f得ら
れた。この黄褐色の透明液(本発明の醗酵生成物)は特
異臭なく、アルコールを4.6%含有し、pHは4.8
、酵母菌数θヶ〜、フェーリング反応および銀鏡反応は
伺れも陰性であった。この黄褐色の透明P&、(本発明
の醗酵生成物)10部とグリセリン8部とエチレンジア
ミン四酢酸ナトリウム0.1部と水79.4部からなる
混合物の水溶液(80℃)を、ステアリン酸1.2部、
マイクロクリスタリンワックス2部、グリセリンモノス
テアレート1.4 部、流id’ −y フィン2部、
ポリオキシエチレンソルビタンモノオし・−トロ。5部
およびソルビタンセスキオレート0.4部からなる均一
混合物(80℃)の中に、攪拌下に添加、混合して乳化
した後、30℃に冷却して本発明の乳液を得た。
0℃に30分保ち、含有酵母を完全に失活せしめて、黄
褐色の透明液(前記本発明の醗酵生成物)が78f得ら
れた。この黄褐色の透明液(本発明の醗酵生成物)は特
異臭なく、アルコールを4.6%含有し、pHは4.8
、酵母菌数θヶ〜、フェーリング反応および銀鏡反応は
伺れも陰性であった。この黄褐色の透明P&、(本発明
の醗酵生成物)10部とグリセリン8部とエチレンジア
ミン四酢酸ナトリウム0.1部と水79.4部からなる
混合物の水溶液(80℃)を、ステアリン酸1.2部、
マイクロクリスタリンワックス2部、グリセリンモノス
テアレート1.4 部、流id’ −y フィン2部、
ポリオキシエチレンソルビタンモノオし・−トロ。5部
およびソルビタンセスキオレート0.4部からなる均一
混合物(80℃)の中に、攪拌下に添加、混合して乳化
した後、30℃に冷却して本発明の乳液を得た。
比較のために、黄褐色の透明液(本発明の醗酵生成物)
Σ使用せず、かつ水を89.4m使用する他は、前記本
発明と同様ζこ行なって、比較の乳液を調製した。
Σ使用せず、かつ水を89.4m使用する他は、前記本
発明と同様ζこ行なって、比較の乳液を調製した。
次に、冬期に肌荒れを訴える女性20人のうち、10人
には本発明の乳W&を使用させ、他の10人には比較の
乳液を使用させて1ケ月間顔面に塗布使用した場合の肌
荒t」の改善状態をしらべた。その結果、本発明の乳液
には肌荒れ防止効果かあり、その効果が極めて良好であ
ることが判明し7た。その結果を第4表に示した。
には本発明の乳W&を使用させ、他の10人には比較の
乳液を使用させて1ケ月間顔面に塗布使用した場合の肌
荒t」の改善状態をしらべた。その結果、本発明の乳液
には肌荒れ防止効果かあり、その効果が極めて良好であ
ることが判明し7た。その結果を第4表に示した。
第4表
Claims (1)
- ドクダミジュースと蜂蜜との混合物を自然醗酵させて得
dれる液状の醗酵生成物を皮膚化粧料基剤に配合してな
る皮膚化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59029345A JPS60172916A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 皮膚化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59029345A JPS60172916A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 皮膚化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60172916A true JPS60172916A (ja) | 1985-09-06 |
Family
ID=12273635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59029345A Pending JPS60172916A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 皮膚化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60172916A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11199433A (ja) * | 1997-10-13 | 1999-07-27 | L'oreal Sa | 微生物付着を低減する薬剤としてのハチミツの用途 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54145226A (en) * | 1978-04-28 | 1979-11-13 | Maanaa Kosumechitsukusu Kk | Cosmetics |
JPS562915A (en) * | 1979-06-23 | 1981-01-13 | Hiroshi Sakaguchi | Preparation of healthful drink |
-
1984
- 1984-02-17 JP JP59029345A patent/JPS60172916A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54145226A (en) * | 1978-04-28 | 1979-11-13 | Maanaa Kosumechitsukusu Kk | Cosmetics |
JPS562915A (en) * | 1979-06-23 | 1981-01-13 | Hiroshi Sakaguchi | Preparation of healthful drink |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11199433A (ja) * | 1997-10-13 | 1999-07-27 | L'oreal Sa | 微生物付着を低減する薬剤としてのハチミツの用途 |
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