JPS6017279A - 電歪振動子を用いる気体ポンプ - Google Patents
電歪振動子を用いる気体ポンプInfo
- Publication number
- JPS6017279A JPS6017279A JP58124635A JP12463583A JPS6017279A JP S6017279 A JPS6017279 A JP S6017279A JP 58124635 A JP58124635 A JP 58124635A JP 12463583 A JP12463583 A JP 12463583A JP S6017279 A JPS6017279 A JP S6017279A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibrator
- thin copper
- electrostriction
- electrostrictive
- copper disc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B45/00—Pumps or pumping installations having flexible working members and specially adapted for elastic fluids
- F04B45/04—Pumps or pumping installations having flexible working members and specially adapted for elastic fluids having plate-like flexible members, e.g. diaphragms
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電歪振動子を用いた気体ポンプに関するもの
である。
である。
気体の流れを発生させる駆動源として電歪セラミック振
動子を用いた気体ポンプが提案され、限定されたスペー
スにおいて少量の気体循環を望む場合等に使用されてい
る。これは電歪振動子に印加する電圧極性により7%歪
方向が異る特性を利用し、極性を交番させることによシ
反復運動を起させ、気体のボング源として活用するもの
である。
動子を用いた気体ポンプが提案され、限定されたスペー
スにおいて少量の気体循環を望む場合等に使用されてい
る。これは電歪振動子に印加する電圧極性により7%歪
方向が異る特性を利用し、極性を交番させることによシ
反復運動を起させ、気体のボング源として活用するもの
である。
従来の電歪セラミック振動子による気体ポンプの構造を
述べると、第コ及び3図に示すように、電歪振動子lは
電歪セラミック円板/a。
述べると、第コ及び3図に示すように、電歪振動子lは
電歪セラミック円板/a。
/bが銅薄円板/Cの両面にサンドインチ状に接着され
て形成されていて、一点にオリフィス孔/d’(z有し
ている。このような電歪セラミック振動子lはその周縁
が第1図に示すように、中央に凹部2aを有するフラン
ジ2の開口部周縁、2bに溶接されて、フランジコの四
部2aはポンプ室3を形成している。電歪セラミック円
板la、1bVcはこれに電圧を印加するだめの電線l
eが取付けられている。
て形成されていて、一点にオリフィス孔/d’(z有し
ている。このような電歪セラミック振動子lはその周縁
が第1図に示すように、中央に凹部2aを有するフラン
ジ2の開口部周縁、2bに溶接されて、フランジコの四
部2aはポンプ室3を形成している。電歪セラミック円
板la、1bVcはこれに電圧を印加するだめの電線l
eが取付けられている。
第7図の電線/eに電圧を印加すると、振動子lは矢印
P1方向に電歪するので、ポンプ室3内の気体が圧縮さ
れ、オリフィス孔/(lよシ吐出されるが、交番電圧に
より次の瞬間電歪セラミックには逆極性の電圧が印加さ
れ、矢印P2方向に電歪し、ポンプ室3内の気体は希薄
となり、オリフィス孔/dより急激に気体を吸入する。
P1方向に電歪するので、ポンプ室3内の気体が圧縮さ
れ、オリフィス孔/(lよシ吐出されるが、交番電圧に
より次の瞬間電歪セラミックには逆極性の電圧が印加さ
れ、矢印P2方向に電歪し、ポンプ室3内の気体は希薄
となり、オリフィス孔/dより急激に気体を吸入する。
この連続高周期反復作動により連続的な気体の吐出がお
こりポンプ作用が得られる。
こりポンプ作用が得られる。
しかし、従来の構造においては、フランシスと電歪振動
子/の電歪セラミック円板/bが周縁において、フラン
ジ周縁2bに直接溶接されているので、電歪作用が抑制
され、電歪量の低下を余儀なくされていた。また電歪セ
ラミック円板/bとフランシスの溶接作業にばらつきが
あり、これも電歪振動子の性能面、ポンプの性能に悪影
響を及はしていた。
子/の電歪セラミック円板/bが周縁において、フラン
ジ周縁2bに直接溶接されているので、電歪作用が抑制
され、電歪量の低下を余儀なくされていた。また電歪セ
ラミック円板/bとフランシスの溶接作業にばらつきが
あり、これも電歪振動子の性能面、ポンプの性能に悪影
響を及はしていた。
この発明は以上の欠点を除去するためになされたもので
、性能のすぐれた気体ポンプを提供すること全1]的と
し、電歪振動子の構造において、電歪セラミック円板の
直径を銅薄円板の直径より小さくすることにより、銅薄
円板の周縁f:g出させ、フランジとの溶接は銅薄円板
の周縁部においてのみとし、電歪セラミック円板をフラ
ンジに直接溶接しないことによって、電歪の円滑化を行
うと共に溶接作業のばらつきをなくシ、気体ポンプの性
能を高めつるものである。
、性能のすぐれた気体ポンプを提供すること全1]的と
し、電歪振動子の構造において、電歪セラミック円板の
直径を銅薄円板の直径より小さくすることにより、銅薄
円板の周縁f:g出させ、フランジとの溶接は銅薄円板
の周縁部においてのみとし、電歪セラミック円板をフラ
ンジに直接溶接しないことによって、電歪の円滑化を行
うと共に溶接作業のばらつきをなくシ、気体ポンプの性
能を高めつるものである。
以下忙、図示する実施例に関してこの発明全説明する。
第5及び6図に示すように、この発明における改良した
電歪振動子ダは銅薄日板11cに対し、電歪セラミック
円板!a、lIbの直径を小にし、銅薄円板11cの両
面に電歪セラミック円板<za。
電歪振動子ダは銅薄日板11cに対し、電歪セラミック
円板!a、lIbの直径を小にし、銅薄円板11cの両
面に電歪セラミック円板<za。
+bをサンドイッチ状に同心に接着し、銅薄円板11c
の外周縁部Fff:露出させている。電歪振動子が一点
にオリフィス孔&d金持ち電線lleを取付けられてい
ることは第a、3図の従来のものと同様である。この電
歪振動子ダは第4図に示すように、凹部、2a’i有す
るフランジ2の周縁:lbに電歪撮動子ダの外周縁部l
/、fのみによって溶接されて、気体ポンプを構成し、
フランシスの凹部2aがポンプ室3を形成する。
の外周縁部Fff:露出させている。電歪振動子が一点
にオリフィス孔&d金持ち電線lleを取付けられてい
ることは第a、3図の従来のものと同様である。この電
歪振動子ダは第4図に示すように、凹部、2a’i有す
るフランジ2の周縁:lbに電歪撮動子ダの外周縁部l
/、fのみによって溶接されて、気体ポンプを構成し、
フランシスの凹部2aがポンプ室3を形成する。
気体ポンプのポンプ作用は先に第1図に関して説明した
ものと同様である。しかし、電歪セラミンク円板グbは
その周縁が直接フランシュの周縁2bに溶接されていな
いので、電歪作動が円滑に行われる。
ものと同様である。しかし、電歪セラミンク円板グbは
その周縁が直接フランシュの周縁2bに溶接されていな
いので、電歪作動が円滑に行われる。
この発明によれば、以上のように、電歪振動子は銅薄円
板の外周縁部のみによってフランジに溶接されているの
で、電歪振動子の機械的振動が銅τ1g円板によりて受
けられ、機械的剛性が小さいので、電歪作動が円滑にな
りポンプ性能が向上する。また電歪セラミック円板をフ
ランジに溶接しないので固着作業にばらつきがなく、こ
れによっても効率よい安定したポンプ作用が得られる効
果がある。
板の外周縁部のみによってフランジに溶接されているの
で、電歪振動子の機械的振動が銅τ1g円板によりて受
けられ、機械的剛性が小さいので、電歪作動が円滑にな
りポンプ性能が向上する。また電歪セラミック円板をフ
ランジに溶接しないので固着作業にばらつきがなく、こ
れによっても効率よい安定したポンプ作用が得られる効
果がある。
第1図はレト米の′電歪振動子を用いる気体ポンプの堝
′造の一例を示す断面図、第2図は従来の電歪1辰拗子
の平面図、第3図はその断面図、第4図はこの発明によ
るt歪振動千金用いる気体ポンプの一実施例を示す断面
図、第S図は第4図に用いる電歪振動子の平面図、第6
図は断面図である。 /、lI・・電歪振動子、/a、/b、tIa、llb
・・電歪セラミック円板、/ClゲC・・銅薄円板、/
d、’i<d・・オリスイス孔、lθ、qe・・電線、
a・・フランジ、λa・・凹部、2b・・周縁、3・・
ポンプ室、t/、f・・銅薄円板外周縁部。 特許出願人 多摩川精機株式会社
′造の一例を示す断面図、第2図は従来の電歪1辰拗子
の平面図、第3図はその断面図、第4図はこの発明によ
るt歪振動千金用いる気体ポンプの一実施例を示す断面
図、第S図は第4図に用いる電歪振動子の平面図、第6
図は断面図である。 /、lI・・電歪振動子、/a、/b、tIa、llb
・・電歪セラミック円板、/ClゲC・・銅薄円板、/
d、’i<d・・オリスイス孔、lθ、qe・・電線、
a・・フランジ、λa・・凹部、2b・・周縁、3・・
ポンプ室、t/、f・・銅薄円板外周縁部。 特許出願人 多摩川精機株式会社
Claims (1)
- 銅薄円板の両面に電歪セラミック円板をサンドイッチ状
に接着してな97点にオリフィス孔を有する電歪振動子
と、この振動子の外周縁を開口部周縁に接着した凹状円
形フランジとからなるl、歪振動子を用いる気体ポンプ
において、前記電歪振動子の銅薄円板の直径を電歪セラ
ミック円板の直径より大とし、銅薄日板の外周縁部のみ
を前記円形フランジの周縁に溶接したことを特徴とする
電歪振動子を用いる気体ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58124635A JPS6017279A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 電歪振動子を用いる気体ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58124635A JPS6017279A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 電歪振動子を用いる気体ポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6017279A true JPS6017279A (ja) | 1985-01-29 |
JPH0156275B2 JPH0156275B2 (ja) | 1989-11-29 |
Family
ID=14890286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58124635A Granted JPS6017279A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 電歪振動子を用いる気体ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6017279A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63121785U (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-08 | ||
US5129789A (en) * | 1990-04-23 | 1992-07-14 | Advanced Medical Systems, Inc. | Means and method of pumping fluids, particularly biological fluids |
CN1106458C (zh) * | 1997-12-10 | 2003-04-23 | 埃勒夫阿托化学有限公司 | 膜与氧还原阴极的电解槽的间歇方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5818083U (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-03 | 三菱電機株式会社 | 圧電振動子ポンプ |
JPS59200082A (ja) * | 1983-04-27 | 1984-11-13 | Sharp Corp | 液送ポンプ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5818083B2 (ja) * | 1980-01-25 | 1983-04-11 | マツダ株式会社 | プラスチツクフレ−ムシ−トのヘツドレストステ−の支持構造 |
-
1983
- 1983-07-11 JP JP58124635A patent/JPS6017279A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5818083U (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-03 | 三菱電機株式会社 | 圧電振動子ポンプ |
JPS59200082A (ja) * | 1983-04-27 | 1984-11-13 | Sharp Corp | 液送ポンプ |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63121785U (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-08 | ||
US5129789A (en) * | 1990-04-23 | 1992-07-14 | Advanced Medical Systems, Inc. | Means and method of pumping fluids, particularly biological fluids |
CN1106458C (zh) * | 1997-12-10 | 2003-04-23 | 埃勒夫阿托化学有限公司 | 膜与氧还原阴极的电解槽的间歇方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0156275B2 (ja) | 1989-11-29 |
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