JPS60172373A - 離型剤のスプレ−装置 - Google Patents

離型剤のスプレ−装置

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Publication number
JPS60172373A
JPS60172373A JP2756484A JP2756484A JPS60172373A JP S60172373 A JPS60172373 A JP S60172373A JP 2756484 A JP2756484 A JP 2756484A JP 2756484 A JP2756484 A JP 2756484A JP S60172373 A JPS60172373 A JP S60172373A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
release agent
slide plate
hole
mold
nozzle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2756484A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH022622B2 (ja
Inventor
Takashi Hanano
花野 孝
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Hanano Shoji KK
Original Assignee
Hanano Shoji KK
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Publication date
Application filed by Hanano Shoji KK filed Critical Hanano Shoji KK
Priority to JP2756484A priority Critical patent/JPS60172373A/ja
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  • Casting Devices For Molds (AREA)
  • Spray Control Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はダイカストマシンの金型内面等に離型剤をスプ
レーするための装置に関する。
(従来技術) 従来例えばダイカストマシンの金型内面に離型剤を吹き
付けるためには、多数のノズルを有する1対のノズル取
付プレートとアトマイザ−からのミスF状離型剤をノズ
pに分配するためのマニホ二IV’−f4ユニット(カ
セツ[スプレー)ヲ金型形状に合わせて作る必要があシ
、コスト高になる。又金型が変わる都度カセットスプレ
ーの取替作業が必要になるためダイカストマシンの稼働
効率が低下するばかυでなく、カセットスプレーの取替
えに熟練を要し、安全性の面でも問題があった。
(発明の目的) 本発明はカセッ(スプレーを金型ごとに準備する必要を
なくすると共に、金型交換時にカセットスプレーの取替
えを省略できるようにすることを目的としている。
(発明の構成) 本発明は7プレーノズルに至る多数の出口孔を有するマ
ニホールド本体を離型剤の7トマイザーに接続すると共
Kk、記出口出口孔部を閉塞するスライドプレートをマ
ニホールド本体に摺動自在に設けたことを特徴とする離
型剤のスプレー装置である。
(実施例) −装置Sが下降した状態を示しており、スプレー装置S
内の多数のノズル4は金型1.2の内面に向い突出して
いる。ノズ/I/4は垂直な1対のノズル取付プレート
5にそれぞれ、例えば縦10列、゛横10列、合計10
0本ずつ予め等間隔に配置されている。両プレート5.
5間の上方には第1(ベース)マニホールド6とそれに
下方から装着された第2マニホールド7が設けてあり、
第2マニホ−/l/ドアとノズル付プレート5.5の結
合ユニットがカセットスプレー8を形成し、スプレー装
置Sの全体は図示されていない昇降機構により第1図に
示すスプレー作業位置と、移動金型2の動作の支障にな
らない上方の待機位置に金型と連動して自動的に(又は
手動により)切換自在となっている。
第1マニホールド6内にはアトマイザ−10が形成され
ており、l!!Il:型剤ライン11から供給された離
型剤と加圧空気ライン12から供給された加圧空気がア
トマイザ−10の部分で混合し、ミスト状の離型剤が形
成されるようになっている。
第2マニホールド7は内部にアトマイザ−10に連通ず
る分配室13を備え、又各ノズ/I/4に連通する多数
の出口孔14を分配室18に面した底壁15に備えてお
り、多数の出口孔14の内の一部はスライドプレート1
6により閉塞されている。
スライドプレート16は第2マニホールド7に設けたス
ライド孔17に水平な姿勢で摺動自在かり液密状態で嵌
合しており、下面は底壁15の上面と密接に当接してい
る。スラーイドプレート16には分配室13に連通ずる
多数の孔18が予め設計された位置に設けられており、
番孔18は離型剤を必要とするノズ/l/4に至る出口
孔14に連通している。しかし離型剤を必要としないノ
ズルに至る出口孔14a、141)等はスライドプレー
ト16により覆われ、分配室13に対し遮断されている
。図示のスライドプレート16はスライド孔17内にそ
の底面17aまで完全に挿入した時孔18が所定の出口
孔14に連通ずるように寸法が定められている。19は
シール、20は継手である。
次に作動を説明する。ダイカストマシンの金型1.2が
第1図のように開ぎ、製品が取シ出されると、スプレー
装置Sは第1図の作業位置まで降ろされる。スプレー装
置Sが第1図の作業位置に停止したことがリミットスイ
ッチ等により検出されると、図示されていないコントロ
ール機構に1n号が送られ、離型剤ライン11と加圧空
気ライン12が開き、第1マニホールド6へ離型剤と加
圧空気が供給され、両者はアトマイザ−10の部分でミ
スト状になり、第2マニホールド7内の分配室13から
孔18、出口孔14を経てノズルへ供給され、各ノズ)
v4の先端から金型内面へ向い吹き付けられる。8]i
′型剤が供給されるノズル4は金型1.2の形状、サイ
ズ等に応じて予めスライドプレート16により選定され
ているので、所定のノズル4から所定時間離型剤が噴出
すると、両全型1.2の内面の必要な部分に必要量の離
型剤が付着する。タイマー等により所定スプレー時間が
検出されるとライン11.12が閉塞され、同時にスプ
レー装置Sは上方の待機位置へ後退し、後退完了の信号
により移動金型2が固定金型1側へ移動し始める。
(発明の効果) 本発明によるとスライドプV−)16の孔18の位置を
予め金型に合わせて設計することによシ、金型形状によ
っては不必要となるノズルに離型剤を供給しないように
、スライドプレート16により出口孔14a、14bを
閉塞することができるため、金型が変わっても、スプレ
ー箇所の調整が不必要になる。即ち金型に合わせて対応
するプレートのみを準備すれば多くの金型を順次交換し
て使用する際スライドプレーFを変えるだけでその金型
に合ったスプレー作業が可能となり、スライドプレート
の交換作業は短時間にできる。従って従来のようにカセ
ットスプレー(第2マニホールド以下の部分)を金型に
合わせて作る必要がなくなり、大幅なコストダウンにな
る。しかもカセットスプレーの取替時間がなくなるため
、ダイカストマシンの稼働効率が高まり、又重いカセッ
トスプレーの取替作業がなくなるため作業が安全になる
。更にノズル取替方式に比べても作業は簡単である。
(別の実施例) スライドプレート16をスライド孔17内の複数付性へ
自由に切替え得るようにして、各位置において孔18と
連通ずる出口孔14の関係が変わるようにしてもよい。
その場合は1枚のスライドプレート16により複数セッ
トの金型に対し最適量の離型剤を最適位置に供給するこ
とができる。
勿論1七ツトの金型に対しスプレー作業行程中にスライ
ドプレート16の位置を変え、離型剤の付着量を制御す
ることもできる。アトマイザ−10には加圧空気以外の
混合媒体(例えば液体)を使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるスプレー装置の正面略図テする。 4・・・スプレーノズル、7・・・マニホールド、10
・・・アトマイザ−114・・・出口孔、16・・・ス
ライドプレート 特許出願人 花野商事株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スプレー装置μに至る多数の出口孔を有するマニホール
    ド本体を離型剤のアトマイザ−に接続すると共に上記出
    口孔の一部を閉塞するスライドプレーFをマニホールド
    本体に摺動自在に設けたことを特徴とする離型剤のスル
    −装置。
JP2756484A 1984-02-15 1984-02-15 離型剤のスプレ−装置 Granted JPS60172373A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2756484A JPS60172373A (ja) 1984-02-15 1984-02-15 離型剤のスプレ−装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2756484A JPS60172373A (ja) 1984-02-15 1984-02-15 離型剤のスプレ−装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60172373A true JPS60172373A (ja) 1985-09-05
JPH022622B2 JPH022622B2 (ja) 1990-01-18

Family

ID=12224522

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2756484A Granted JPS60172373A (ja) 1984-02-15 1984-02-15 離型剤のスプレ−装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS60172373A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19980063163A (ko) * 1996-12-30 1998-10-07 권문구 이형제의 자동 분사 장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19980063163A (ko) * 1996-12-30 1998-10-07 권문구 이형제의 자동 분사 장치

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Publication number Publication date
JPH022622B2 (ja) 1990-01-18

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