JPS60171949A - 紙粉除去装置 - Google Patents

紙粉除去装置

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Publication number
JPS60171949A
JPS60171949A JP59022845A JP2284584A JPS60171949A JP S60171949 A JPS60171949 A JP S60171949A JP 59022845 A JP59022845 A JP 59022845A JP 2284584 A JP2284584 A JP 2284584A JP S60171949 A JPS60171949 A JP S60171949A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
paper powder
scratching
powder
scratch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59022845A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Harada
智 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP59022845A priority Critical patent/JPS60171949A/ja
Publication of JPS60171949A publication Critical patent/JPS60171949A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (利用分野) 本発明は、複写機等において、給紙ローラとの摩擦によ
シ用紙表面に発生する紙粉や、用紙上に付着した粉塵等
を除去するための装置に関する。
(従来技術) 複写機等における用紙搬送機構では、給紙カセットから
用紙を取シ出す時や搬送路中で、ゴム製のロール等によ
勺搬送される際に、ロールが摺接して用紙の表面に微細
な繊維をけば立ちさせた夛、または、これを切断して粉
塵を発生させたシすることが多い。さらに、用紙の製造
や取扱いに際して一空中に浮遊している粉塵などが用紙
上に付着していることがあるために、これらの紙粉等が
複写を行う時に感光ドラムに移転し、それがクリーニン
ググレードにかき取られて堆積することになる。
そして、クリーニングブレードに付着した紙粉等は、ド
ラムに付着した勺、他機槽に入り込み、コピー質不良等
の種々のトラブルの原因となっている。
しかしながら、従来より用いられている複写機等におい
ては、紙粉等を事前に除去して、上記したようなトラブ
ルを防止する対策の行われているものは麦く、専ら、ド
ラフルが発生した時に機内の所定の個所を清掃するなど
の対症的処理が行われているに過ぎない。
、(目的) 本発明は、用紙搬送路の途中に紙粉等のかき落し部材を
設け、搬送中に用紙の表面に発生した紙粉等を除去する
ことにより、複写機内でのトラブルの発生を防止し得る
ようにする装置の提供を目的とする。
(構成) 本発明の紙粉除去装置は、給紙カセットから感光ドラム
に至る用紙搬送経路を前段ガイドと後段ガイドとに分割
して形成し、両ガイドの接続部1食い違うようにして段
部等を形成して、この段部で用紙を強制的に曲げるよう
にして案内し、その曲げられた部分にブラシ状またはブ
レード状のかき落し部材全当接させるようにしている。
そして、曲げられた用紙の弾力性(腰の強さ)を利用し
てかき落し部材に圧接させ、用紙の表面に付着している
紙粉等をこすり落し、ガイド間の隙間から落下させるよ
うにすることによって、紙粉等を感光ドラムや搬送ロー
ラ等に付着させることを防止するように構成している。
(実施例) 第1図および第2図に示す実施例にお匹て、給紙カセッ
ト1から給紙ローラ2によシ搬出される用紙10は、前
段ガイド3および後段ガイド6を通って感光ドラム9へ
搬送され、感光ドラム9によって像の転写が行われる。
そして、感光ドラム9では像の転写が行われた後に、ク
リーニングブレード等の清掃部材(図示せず)によって
、感光ドラム、9の表面に付着して残ったトナー等が除
去されるようになっている。
前、後段ガイド3,6は、それぞれ対向して設置される
一対のシュート板4,4′および7,7′によシ構成さ
れるもので、その他に、送りローラおよび押圧ローラに
より構成されるローラ装置8が設けられる。
上記実施例にお匹て、前、後段ガイ′ド3,6の接続部
に、用紙10を急角度で曲げるようにした接続部を形成
し、この接続部の外側に接するようなガイド間を設けた
ガイド用部材12とかき落し部材11とを設けている。
そし−て、用紙10の曲 −面部の外側にかき落し部材
11fc当接させ、用紙10の表面に付着してめる紙粉
等をかき落すのであるが、この場合に、曲げられた用紙
の弾力性(腰の強さ)と、かき落し部材11の弾性とが
相互に作用し合って、用紙10の表面に浮き出している
紙粉のみをこすシ落すようにする。
用紙10の表面に紙粉等が発生す゛る個所は、特に給紙
ローラ2や搬送用ローラ装置8などが摺接する部分であ
るから、第1図の実施例においては、給紙ロー22を対
象として考えると良いことに永る。また、かき落し部材
11は、比較的柔軟性に富んだ部材によって作られるも
ので、ブラシ状、シート状または板状のものが用いられ
、前記ローラ2の摺接する部分に対応した個所に設置さ
れ、他の部分に余分な圧力を加えて、かき落し部材11
により新たな紙粉を発生させないような配慮が行われる
第5,4図に示す別の実施例において、はぼ水平に設け
た前段ガイド3と後段ガイド6との接続部に段差を形成
し、この接続部で用紙10を曲げるようにしている。そ
して、接続部の上部から斜め下方に突出するかき落し部
材11を設けておき・、段差により曲けられた用紙10
にかき落し部材11を自装させ、紙粉をこすシ落すよう
にする。
さらに、第5,6図に示す実施例においては、前段ガイ
ド3と後段ガイド6と0間に段差、を設けていないが、
後段ガイド6のシュート板7の先端を下方に傾斜させ、
この接続部に突出するようにかき落し部材11を設けて
いる。そして、用紙10をかき落し部材11によって下
方に押圧し、ガイド板7の傾斜部に沿って曲げて、その
弾性によって用紙100表面の紙粉等全こすり落すよ゛
うにする。
前記したような、前段ガイド3′七後段ガイド6を水平
状に設けた実施例においては、両ガイド部に送りローラ
と押圧′ローラとからなるローラ装置5.8をそれぞれ
設けている亀ので、用紙の搬送距−の比較的長い大型の
複写機や、給紙ローラ2から送シ出された用紙を−たん
ローラ装置5で停止させ、位置決めを行ってから感光ド
ラム9へ送シ込むようにする装置に適用される。そして
、給紙ローラ2とローラ装置5の各々のローラが用紙1
0の同じ個所に当接す゛るように配置され、これに対し
て、かき落し部材11が有効に作用できるように設ける
ことによって、用紙表面に付着した紙粉等を除去するこ
とが可能となる。
また、本発明のかき落し部材11として、導電性の材料
を用いて、アースに接続することによって用紙に帯電さ
れた静電気を除去し、用紙搬送部および像の転写部分で
の静電気による障害が発生しないようにすることにより
、より一層の効果全発揮させることを可能にしている。
(効果) 本発明は、上記したように用紙を強制的に曲げて、その
曲げ部の弾力性を利用してかき落し部材に接触させ、紙
粉等をこすシ落すようにしているものであるから、用紙
とかき落し部材との間に余分な摩擦は発生することを防
止しなから紙粉等の除去のみを行込得るようになってい
る。
そして、感光ドラムの前段階で紙粉等を除去することに
よって、複写機内で紙粉によって引き起される障害を防
止し、複写能率の向上を図シ、鮮明なコピーが得られる
ことになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の装置の側面図、第2図は要部を拡大
して示す説明図、第3図および第5図は、それぞれ他の
実施例の側面図で、第4図および第6図は、第5図、第
5図の要部の拡大説明図である。 1・・・・・・給紙カセット 2・・・・・・給紙ロー
ル6−・・−・前段ガイド 4・・・・・・シュート板
5・・・・・・ローラ装置 6・・・・・・後段ガイド
7・・・・−・シュート板 8・−・・・・ローラ装置
?・・・・−感光ドラム 10・・・・・・用紙11・
・・・・・かき落し部材 12・・・・・・ガイド用部
材(ほか1名) 第3図 第4図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 、・用紙ta構のmK用紙6制的に曲げるようにしたガ
    イド部を形成し、前記ガイド部に用紙に当接するかき落
    し部材を設けることによシ、用紙をその弾力性を利用し
    てかき落し部材に接触させ、紙粉等を除去し得るように
    したことを特徴とする紙粉除去装置。
JP59022845A 1984-02-13 1984-02-13 紙粉除去装置 Pending JPS60171949A (ja)

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JP59022845A JPS60171949A (ja) 1984-02-13 1984-02-13 紙粉除去装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP59022845A JPS60171949A (ja) 1984-02-13 1984-02-13 紙粉除去装置

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JPS60171949A true JPS60171949A (ja) 1985-09-05

Family

ID=12094044

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59022845A Pending JPS60171949A (ja) 1984-02-13 1984-02-13 紙粉除去装置

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JP (1) JPS60171949A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6359717A (ja) * 1986-08-28 1988-03-15 日本電気株式会社 直流電圧供給回路
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JP2005089065A (ja) * 2003-09-17 2005-04-07 Ricoh Co Ltd シート搬送装置及びそれを備える画像形成装置、画像読取装置、後処理装置
JP2005112630A (ja) * 2003-09-17 2005-04-28 Ricoh Co Ltd シート搬送装置及びそれを備える画像形成装置、画像読取装置、後処理装置
JP2006168837A (ja) * 2004-12-10 2006-06-29 Ricoh Co Ltd シート搬送装置、画像形成装置、原稿画像読取装置、及び、被記録媒体後処理装置

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US7374166B2 (en) 2003-09-17 2008-05-20 Ricoh Company, Limited Sheet conveying unit, and image reading unit, post-processing unit, and image forming apparatus employing the sheet conveying unit
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