JPS60171858A - 画素数のチエツク方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （ａ）　発明の技術分野 本発明は中央処理装置（ＣＰＵ）＋７アクシミリ制御装
置（ＣＦＣ）およびファクシミリ装置（Ｆ’ＡＸ）より
構成するＦＡＸ通信システムの接続制御とりわけＣＦＣ
における画信号情報の画素数チェック方式に関する。

（ｂ）　技術の背景 ＦＡＸ通信システムは情報伝送の一端として伝送バスあ
るいは回線を通じて他の情報入出力機器が不得意とする
画像情報を容易な操作で送受信するシステムであり、情
報処理システムの普及と発展に伴いＦＡＸ仕様の標準化
および高速化が進められるようＫなった。

現在高速ディジタルＦＡＸはグループ３ＦＡＸとして国
際電信電話諮問委員会（Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎ　Ｔｅ
ｌｅ−ｇｒａｇｈ　ａｎｄ　Ｔｅ１ｅｐｈｏｎｅ　Ｃｏ
ｎ５ｕｌｔａｔｉｖｅ　Ｃｏｍｍ１ｔｔｅｅ）（ＣＣ−
ＴＴＴ　）の勧告Ｔ、４によってその画信号における圧
縮方式および圧縮符号等に関する規格が定められている
。また画信号を送受信するための制御手順は同じ＜ＣＣ
ＩＴＴのＴ、３０により規定されている。

ＦＡＸは送受信動作に際して発呼局はハードコピー上の
画像情報を光走査して電気信号による画信号に変換して
送出し、該画信号の伝送を受けた被呼局は電気信号より
画像情報を同期再生走査によりハードコピーを再現する
。

その−走査線の走査時間はハードコピーの走査動作の一
部に機構動作を伴うので例えば５ｍ８／ラインと自ら限
界があり、これを−走査線最小伝送時間と定義している
。画信号における情報量はＣＣ−ｔＴＴのＴ、　４によ
って規定される内容に従い９例えばＡ４サイズ原稿の一
走査線１．７２８画素を白または黒のランレングスを表
わす可変長符号に変換〜７５キロバイト（ＫＢ　）であ
り、これを送受ＦＡＸの仕様および回線品質に従い２．
４００／４．８００／７，２００／９，８００ビット毎
秒（ｂｐａ　）の伝送速度を選択して送受信することが
行われている。

（ｃ）従来技術と問題点 第１図に従来および本発明の一実施例における画素数チ
ェック方式に関するＦＡＸ通信システムのブロック図お
よび第２図に従来におけるファクシミリ制御装置のブロ
ック図を示す。図において１は中央処理装置（ＣＰＵ）
、２＃−１：ファクシミリ制御装置（ＣＦＣ）、３は交
換機（ＰＢＸ）、４ａ−ｎはファクシミリ装置（ＦＡＸ
）、５ａ〜ｎ、６は回線、２０け制御部、２１は制御メ
モリ部、２２は画像メモリ部、２３ａは一次元、二次元
符号化部。

２３ｂけ一次元、二次元復号化部、２４は対ＣＰＵイン
タフェース部、２５は対ＦＡＸインタフェース部、２６
は文字バタン変換部および２７は画素数チェック部であ
る。尚２′は後述の本発明における一実施例のＣＦＣで
ある。

ＦＡＸ４ａが発呼局、ＦＡＸ４ｎが被呼局となった時画
信号はＦＡＸ４ｍ−回線５ａ−ＰＢＸ３−回線６−ＣＦ
Ｃ２−ＣＰＵＩ−ＣＦＣ２−回線６−ＰＢＸ３−回線５
ｎ−ＦＡＸ４ｎの経路で送信されるｏ　ＣＦＣ２の制御
２０は例えばマイクロプロセッサ（ＭＰＵ）で構成され
制御メモリ部２１に蓄積する制御プログラムおよび制御
データに従い・くスにて接続された他の構成各部を制御
して中継および画信号のチェック動作を実行する。制御
メモリ部２１はＲＯＭまたはＲＡＭ必要によってはフロ
ッピディスク／磁気ディスク装ｇＩ等によって構成され
るり記憶手段における制御部２０のだめの該制御プログ
ラムおよび制御データの記憶領域である。画像メモリ部
２２はＣＰＵＩよりの送出する画信号をドツト情報によ
る画像情報として一時蓄積するための記憶手段にνける
記憶領域である。−次元。

二次元符号化部２３ａは画像情報を前述のＣＣＩＴＴの
Ｔ、４に従って圧縮符号化し画信号とする機能を有【２
．復号化部２３ｂはその逆操作の圧縮符号よりなる画信
号より元の画像情報に後元する機能を有する。文字バタ
ン変換部２６はコード文字データを辞書によりバタン文
字データを送出する機能を有し、画素数チェック部２７
は一走査線毎の画信号における圧縮符号を復号化して画
像情報の画素数を算出計数する機能を有する。

例えばＦＡＸ４ａからＦＡＸ４ｎに送信する画像情報は
回線５ａ、ＰＢＸ３．回線６経由ＣＦＣ２に入力され、
ＣＦＣ２は該画像情報をＣＰＵＩに中継送出する。

この画像情報の画信号は勿論前述の通り一次元あるいは
更に二次元符号化された変換圧縮符号である。ＣＦＣ２
は通常中継に伴って該画像情報の画信号における伝送誤
りの有無を画素数チェック部２７により一走査線毎に復
号化して例えばＡ４原稿では１７２８画素が確保されて
いるか否かをチェックしページ毎の画信号送出後チェッ
ク結果データをＣＰＵＩに送出する。ＣＰＵＩはチェッ
ク結果データによって同一伝送速度による再送をトライ
させるかあるいは他の伝送速度を設定せしめて再送させ
る。ＣＰＵＩはチェック結果データに一定レベル以上の
内容が得られたとき受信画像情報に宛先あるいはファイ
ル名等を付加してＣＦＣ２゜ＰＢＸ３を介して例えばＦ
ＡＸ４ｎに送信する。

この時ＣＰＵＩからの送信画像情報を中継するＣＦＣ２
は該情報を一■−次元、二次元復号化部２３ｂによりビ
ットバタンに復号し画像メモリ部２２に一時記憶し、Ｃ
ＰＵＩにより付加される付加情報のコードデータは文字
バタン変換部２６によりビットパタンによる文字パタン
に変換して画像メモリ部２２に重ね合わせた後、−次元
、二次元符号化部２３ａによ抄変換圧縮符号としてＦＡ
Ｘ４ｎに送出する。以上のように従来はＣＰ　Ｕ　１へ
の中継動作を実行する際の画素数チェック部２７のチェ
ック動作鴨は画信号における変換圧縮符号を元の画像情
報に復元して画素数を計数する機能を要するので、復元
作業には一次元、二次元復号化部２３ｂと重複する機能
を有することになり、このチェック機能はＣＰＵＩから
の中継動作には通常作動させない。一方復号化部２６ｂ
はＣＰＵＩへの中継動作には作動することな（、ＣＰＵ
Ｉよりの中継動作時のように画信号の画像データと付加
情報のコード文字データが混在する時情報の重ね合せの
際に作動させるので１両回路の使用効率は最高でも５０
％でしかも重複することのない無駄な構成となっている
問題点があった。

（ｄ）　発明の目的 本発明の目的は上記の問題点を除去するため従来のよう
に一次元、二次元復号化機能を二重に設けることなく、
ＣＰＵＩへの中継時には復号化機能をチェック機能用の
一部と【７て使用し、ＣＰＵｔよりの中継時には画信号
と付加情報の重ね合せのための画信号の復号化手段とし
て無駄なく利用するようにして、従来より少いＣＦＣの
構成部材によっても従来通りの中継機能を実現するＣＦ
Ｃにおける画素数チェック方式を提供しようとするもの
である。

（ｅ）　発明の構成 この目的は、中央処理装置、ファクシミリ制御装置、交
換機および複数のファクシミＩＪ装置により構成するフ
ァクシミリ通信システムにありて。

ファクシミリ制御装置はファクシミリ装置および中央処
理装置に対応するインタフェース手段９画像情報を一次
元、二次元符号化により圧縮変換する符号化手段、圧縮
変換符号化画信号を画像情報に復号化する手段９画像情
報をビットデータとして蓄積する記憶手段およびコード
文字データをビットデータに変換する手段を具偏し、フ
ァクシミリ制御装置の制御部は中央処理装置よりの画信
号中継においてコード文字データによる付加情報のある
ときは両信号ならびにコード文字データを復号化手段な
らびに変換手段によりビットデータ化して該記憶手段に
重ね蓄積した後肢蓄積データを符号化手段により圧縮変
換し画信号として送出すると共に、ファクシミリ装置か
ら中央処理装置への画信号無処理中継においては制御部
は該中継画信号を復号化手段によりビットデータに復号
せしめて一走査毎の画素数を計数し１画像号ページ毎の
末尾に画素数チェック結果を付加して中央処理装置に通
知することを特徴とするファクシミリ通信における画素
数のチェック方式を提供するととによって達成すること
が出来る。

（ｆ）　発明の実施例 以下図面を参照しつ＼本発明の一実施例について説明す
る。

第３図は本発明の一実施例における画素数チェック方式
による７アクシきり制御装置（ＣＦＣ）のブロック図を
示す。図において２０’は制御部、２１は制御メモリ部
、２２け画像メモリ部、２３ａは一次元、二次元符号化
部、２３ｂ’は一次元、二次元復号化部、２４は対ＣＰ
Ｕインタフェース部、２５け対ＦＡＸインタフェース部
および２６は文字バタン変換部である。図の構成部材を
示す符号で従来の第２図におけるそれと共通の符号を有
するものは従来と共通の機能と特性を有するものとする
。

制御部２０′は従来ＦＡＸ４ａ〜ｎの何れからよりＣＰ
ＵＩへ中継する際の画信号における画素数チェック例え
ばＡ４サイズ原稿の一走査線１，７２８画素を計数する
ための復号化を専用の画素数チェック部２７を作動せし
めて実行せしめたのに代り一次元、二次元復号化部２３
ｂ′を作動せしめる制御対象を異にする点だけが変り他
の制御内容は従来の制御部２０に共通であり、−次元、
二次元復号化部２３ｂ′もまた。従来はＣＰｔＪｌより
ＦＡＸ４ａ−ｎの伺れかへ送出する画信号とその付加情
報を画像メモリ部２２に重ね合せるための復号化動作に
加えて上述の該画素数チェックに際して制御部２０′の
制御に伴うタイミングで復号化動作を実行する点が加味
されたことを除いて従来の機能と共通である。即ち従来
はＦＡＸ４ａ＝ｎからＣＰＵＩへ、ならびＫＣＰＵＩか
らＦＡＸ４ａ＝ｎへの動作に際し類似機能をそれぞれ別
に構成して作動させていたのに対し１本実施例では何れ
も復号化動作という点では共通機能でオリ、シかも同一
タイミングで作動することがないので従来より一方の構
成部材を削除して低コストとしつ５機能としては従来と
共通の機能を保持させることを実現するファクタＳ　Ｉ
Ｊ通信のＣＦＣ２における画素数のチェック方式が得ら
れる。

（ｇ）発明の詳細 な説明したように本発明によれば従来のようにＣＦＣに
一次元、二次元復号化機能を持つ構成部材を二重に備え
ることなく＋　ｃｐｕｉへの中継時には一次元、二次元
復号化部を画素数チェックの機能に充当させ＋ＣＰＵ１
よりの中継時には画信号と付加情報の重ね合せのための
復号化手段として無駄なく利用することによって、従来
よ抄少いＣＦＣの構成部材によっても従来と同様の中継
機能を実現するＣＦＣにおける画素数チェック方式を提
供することが出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来および本発明の一実施例における画素数チ
ェック方式に関するファクシミ＋）通信システムのブロ
ック図、第２図は従来におけるファクシミリ制御装置の
ブロック図および第３図は本発明の一実施例における画
素数チェック方式によるファクシミリ制御装置（ＣＦＣ
）のブロック図を示す。図において１は中央処理装置（
ＣＰＵ）、２゜２′はファクシミリ制御装置（ＣＦ’Ｃ
）、３は交換機（ＰＢＸ）、４ａ＝ｎはファクシミリ装
置（Ｆ　Ａ　Ｘ　）　＋５　ａ＝ｎ　、　６は回線、２
０．２０’は制御部、２２は画像メモリ部、２３ａは一
次元、二次元符号化部。 ２３ｂ　、　２３ｂ’は一次元、二次元復号化部、２４
は対ＣＰＵインタフエーース部、２５は対ＦＡＸインタ
フェース部、２６は文字ノくタン変換部および２７は画
素数チェック部である。 番　１　口 集　２　日 年　３　（２） 手続補正書（ｌｉｌ樹 １す【件の表示 昭和タフ年特許幀第ρｔｌＩ／２　号 ３　補止をする者 事件との関係　特許出願人 １を所　神奈川県用崎市中埠区上小１１１中１’Ｏ］５
１１ｆ地（５２２）名称富士通株式会社 ４　代　理　人　Ｉｌ＋−所　神奈川県川崎市中原区１
−１Ｉ−ＩＴＩ中１０１５番地富士通株式会社内

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 中央処理装置、ファクシミリ制御装置、交換機および複
   数のファクシミリ装置により構成するファクシミリ通信
   システムにあって、ファクシミリ制御装置け７アクシミ
   ＩＪ装置および中央処理装置に対応するインタフェース
   手段２画像情報を一次元、二次元符号化により圧縮変換
   する符号化手段。 圧縮変換符号化画信号を画像情報に復号化する手段９画
   像情報をビットデータとして蓄積する記憶手段およびコ
   ード文字データをビットデータに変換する手段を具備し
   、ファクシミリ制御装置の制御部は中央処理装置よりの
   画信号中継においてコード文字データによる付加情報の
   あるときは画信号ならびにコード文字データを復号化手
   段ならびに変換手段によりビットデータ化し７て該記憶
   手段に重ね蓄積した後肢蓄積データを符号化手段により
   圧縮変換し画信号として送出すると共に、ファクシミＩ
   Ｊ装置から中央処理装置への画信号無処理中継において
   は制御部は中継画信号を復号化手段によりビットデータ
   に復号せしめて一走査毎の画素数を計数し、画信号ペー
   ジ毎の末尾に画素数チェック結果を付加して中央処理装
   置に通知することを特徴とするファクタきり通信におけ
   る画素数のチェック方式。　・