JPH0520046Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0520046Y2 JPH0520046Y2 JP1982094543U JP9454382U JPH0520046Y2 JP H0520046 Y2 JPH0520046 Y2 JP H0520046Y2 JP 1982094543 U JP1982094543 U JP 1982094543U JP 9454382 U JP9454382 U JP 9454382U JP H0520046 Y2 JPH0520046 Y2 JP H0520046Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- kanji
- compression
- register
- facsimile
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 39
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 39
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 20
- 230000006837 decompression Effects 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Description
本考案は漢字印刷機能を持つたフアクシミリ装
置に係る。 フアクシミリ装置には、光学的に読み取つた原
稿の送受信だけでなく、オペレータ・パネルから
入力された漢字を含む発信元情報を原稿と共に送
受信したり、漢字を含む送受信記録を通信管理レ
ポートとして印刷したりすることができるように
なつているものがある。そのような漢字印刷機能
を有するフアクシミリ装置は内臓の漢字パター
ン・メモリを利用して漢字の送受信や印刷を行つ
ている。この漢字パターン・メモリはデイスプレ
イの文字発生器に相当するものであり、漢字コー
ドによつてアクセスされる。フアクシミリ画素情
報と共に漢字を送る場合に、実際の漢字パターン
を圧縮された形で送るのか、或はコードで送るの
かは通信プロトコルによる。 フアクシミリ装置に限らないが、或るシステム
に漢字印刷機能を持たせる場合、印刷されるべき
多数の漢字を表わすドツト・パターンの記憶が問
題になる。例えば、1つの漢字パターンを24×24
のドツトで表わし、これを2000字分記憶させてお
くことにすると、1Mビツト以上の容量を持つた
記憶装置が必要である。各漢字パターンを圧縮し
て記憶させれば、記憶容量を半分以下にできる
が、漢字パターン専用の圧縮/復元機構を新たに
設計するのは得策ではない。 従つて本考案の目的は、フアクシミリ・データ
用の圧縮/復元機構を漢字パターンの圧縮及び復
元にも使用できるフアクシミリ装置を提供するこ
とにある。 本考案によれば、フアクシミリ装置に設けられ
ている通常の圧縮/復元機構に僅かのハードウエ
アを追加するだけで漢字印刷機能を持たせること
ができ、更に大容量の漢字パターン・メモリを必
要としない。以下、Modified READ Code
(MRC)と呼ばれているG機種用の圧縮方式を
例にとつて本考案の実施例を説明する。 第1図において、圧縮されるべきフアクシミリ
画素情報又は漢字パターンは線1を介して圧縮回
路2へ供給される。圧縮回路2は、MRC方式で
使用される多数の符号を記憶している符号メモリ
3(ROMでよい)並びに本考案に従つて設けら
れたXレジスタ4、Yレジスタ5及びKレジスタ
6を参照しながら圧縮を行ない、圧縮後の情報
(以下、圧縮情報という)を線7へ出力する。線
7上の圧縮情報がフアクシミリ画素情報の場合
は、図示していない通信装置を介して遠隔のフア
クシミリ装置へ送られ、漢字パターンの場合は、
本考案に従つて設けられた漢字パターン・メモリ
8に書込まれる。 ここで、本実施例で使用されるMRC方式につ
いて簡単に説明しておく。周知のように、MRC
方式の特徴は2次元圧縮にあるが、誤りの波及効
果を避けるためにK行毎(K=2又は4)に1次
元圧縮が行なわれるようになつている。1次元圧
縮は白画素及び黒画素のランレングスを修正ハフ
マン符号に従つて符号化するもので、各々のラン
レングスに対応する符号が予め符号メモリ3に記
憶されている。これに対して、2次元圧縮は圧縮
が終つた直前の行と圧縮すべき行との間の白画素
及び黒画素の相対的な位置関係から、パス・モー
ド、水平モード又は垂直モードを識別し、各々の
モードに対して固有の符号を割当てる。これらの
符号も予め符号メモリ3に記憶されている。
MRC方式の詳細についてはCCITTの勧告案を参
照されたい。 MRC方式でフアクシミリ画素情報及び漢字パ
ターンの圧縮(及び復元)を行なうときに問題と
なるのはそれらの大きさである。フアクシミリ画
素情報の場合、1行分のデータは1728ビツトから
成り、それらが書類の最終走査行に達するまで1
行ずつ圧縮回路2で圧縮される。書類の縦方向の
長さを25cmとすると、K=2では約1000行にな
り、K=4では約2000行になる。これに対して、
印刷のために登録しておく各漢字パターンの元の
大きさは例えば24(ビツト)×24(ビツト)に過ぎ
ない。このような小さなパターンに対してMRC
方式をそのまま適用したとすると、圧縮回路2は
これを例えば1728×1000のパターンとみなして圧
縮するから、圧縮回路2から出力される圧縮情報
が元のパターンよりもかなり大きくなつてしま
う。 従つて本考案においては、大きなフアクシミリ
画素情報及び小さな漢字パターンの両方を正しく
圧縮(及び復元)するために、圧縮回路2に対し
て圧縮対象の図形の横方向の画素数を指定するX
レジスタ4、縦方向の画素数を指定するYレジス
タ5、及び前述のパラメータKを指定するKレジ
スタ6が設けられる。ただし、圧縮方式によつて
はパラメータKを使用しないものがあるから、そ
のような場合はKレジスタ6は不要である。これ
らのレジスタは図示していない制御装置又は操作
員用のキーボードからロードされ得る。各レジス
タにロードされる数値の一例を下記の表に示す。
置に係る。 フアクシミリ装置には、光学的に読み取つた原
稿の送受信だけでなく、オペレータ・パネルから
入力された漢字を含む発信元情報を原稿と共に送
受信したり、漢字を含む送受信記録を通信管理レ
ポートとして印刷したりすることができるように
なつているものがある。そのような漢字印刷機能
を有するフアクシミリ装置は内臓の漢字パター
ン・メモリを利用して漢字の送受信や印刷を行つ
ている。この漢字パターン・メモリはデイスプレ
イの文字発生器に相当するものであり、漢字コー
ドによつてアクセスされる。フアクシミリ画素情
報と共に漢字を送る場合に、実際の漢字パターン
を圧縮された形で送るのか、或はコードで送るの
かは通信プロトコルによる。 フアクシミリ装置に限らないが、或るシステム
に漢字印刷機能を持たせる場合、印刷されるべき
多数の漢字を表わすドツト・パターンの記憶が問
題になる。例えば、1つの漢字パターンを24×24
のドツトで表わし、これを2000字分記憶させてお
くことにすると、1Mビツト以上の容量を持つた
記憶装置が必要である。各漢字パターンを圧縮し
て記憶させれば、記憶容量を半分以下にできる
が、漢字パターン専用の圧縮/復元機構を新たに
設計するのは得策ではない。 従つて本考案の目的は、フアクシミリ・データ
用の圧縮/復元機構を漢字パターンの圧縮及び復
元にも使用できるフアクシミリ装置を提供するこ
とにある。 本考案によれば、フアクシミリ装置に設けられ
ている通常の圧縮/復元機構に僅かのハードウエ
アを追加するだけで漢字印刷機能を持たせること
ができ、更に大容量の漢字パターン・メモリを必
要としない。以下、Modified READ Code
(MRC)と呼ばれているG機種用の圧縮方式を
例にとつて本考案の実施例を説明する。 第1図において、圧縮されるべきフアクシミリ
画素情報又は漢字パターンは線1を介して圧縮回
路2へ供給される。圧縮回路2は、MRC方式で
使用される多数の符号を記憶している符号メモリ
3(ROMでよい)並びに本考案に従つて設けら
れたXレジスタ4、Yレジスタ5及びKレジスタ
6を参照しながら圧縮を行ない、圧縮後の情報
(以下、圧縮情報という)を線7へ出力する。線
7上の圧縮情報がフアクシミリ画素情報の場合
は、図示していない通信装置を介して遠隔のフア
クシミリ装置へ送られ、漢字パターンの場合は、
本考案に従つて設けられた漢字パターン・メモリ
8に書込まれる。 ここで、本実施例で使用されるMRC方式につ
いて簡単に説明しておく。周知のように、MRC
方式の特徴は2次元圧縮にあるが、誤りの波及効
果を避けるためにK行毎(K=2又は4)に1次
元圧縮が行なわれるようになつている。1次元圧
縮は白画素及び黒画素のランレングスを修正ハフ
マン符号に従つて符号化するもので、各々のラン
レングスに対応する符号が予め符号メモリ3に記
憶されている。これに対して、2次元圧縮は圧縮
が終つた直前の行と圧縮すべき行との間の白画素
及び黒画素の相対的な位置関係から、パス・モー
ド、水平モード又は垂直モードを識別し、各々の
モードに対して固有の符号を割当てる。これらの
符号も予め符号メモリ3に記憶されている。
MRC方式の詳細についてはCCITTの勧告案を参
照されたい。 MRC方式でフアクシミリ画素情報及び漢字パ
ターンの圧縮(及び復元)を行なうときに問題と
なるのはそれらの大きさである。フアクシミリ画
素情報の場合、1行分のデータは1728ビツトから
成り、それらが書類の最終走査行に達するまで1
行ずつ圧縮回路2で圧縮される。書類の縦方向の
長さを25cmとすると、K=2では約1000行にな
り、K=4では約2000行になる。これに対して、
印刷のために登録しておく各漢字パターンの元の
大きさは例えば24(ビツト)×24(ビツト)に過ぎ
ない。このような小さなパターンに対してMRC
方式をそのまま適用したとすると、圧縮回路2は
これを例えば1728×1000のパターンとみなして圧
縮するから、圧縮回路2から出力される圧縮情報
が元のパターンよりもかなり大きくなつてしま
う。 従つて本考案においては、大きなフアクシミリ
画素情報及び小さな漢字パターンの両方を正しく
圧縮(及び復元)するために、圧縮回路2に対し
て圧縮対象の図形の横方向の画素数を指定するX
レジスタ4、縦方向の画素数を指定するYレジス
タ5、及び前述のパラメータKを指定するKレジ
スタ6が設けられる。ただし、圧縮方式によつて
はパラメータKを使用しないものがあるから、そ
のような場合はKレジスタ6は不要である。これ
らのレジスタは図示していない制御装置又は操作
員用のキーボードからロードされ得る。各レジス
タにロードされる数値の一例を下記の表に示す。
【表】
上表において、K=∞は2次元圧縮から1次元
圧縮への切換えが行なわれないことを示す。ただ
し、無限大を表わす数値というものは存在しない
から、実際問題としては、Yレジスタ5の数値以
上の数値をKレジスタ6にロードしておくか、又
はKレジスタ6を全1状態に設定しておけばよい
であろう。フアクシミリ画素情報の圧縮において
Yレジスタ5が使用されない理由は、1枚の書類
の最終走査行に達する度にページ終了を示す信号
が走査装置(図示せず)から圧縮回路2へ供給さ
れ、それに応じて圧縮回路2の内部状態が再初期
設定されるからである。ページ終了信号が発生さ
れないフアクシミリ装置においては、1ページ分
の走査行数を指定する数値をYレジスタ5にロー
ドしておけばよい。 圧縮回路2は、Xレジスタ4、Yレジスタ5及
びKレジスタ6を参照しながらMRC方式での圧
縮を行なう。即ち、圧縮回路2は1728番目又は24
番目の画素に達する度に当該行の圧縮を終えて次
の行の圧縮に移り、ページ終了信号が受取られる
か又は24番目の行に達するまで圧縮を続ける。フ
アクシミリ画素情報の場合は、Kレジスタ6の内
容に従つて2行毎又は4行毎に1次元圧縮への切
換えが行なわれる。 なお、MRC方式では、行の終りに達する度に
EOL符号が発生され、更に必要に応じてFILLビ
ツトが挿入されるが、漢字パターンの場合は1次
元圧縮への切換えが行なわれないので、これらを
行毎に含ませておかなくても正しい復元が可能で
あり、また圧縮率の点からは、これらがない方が
望ましい。従つて、圧縮回路2は漢字パターンに
ついては最初及び最後の行に関連するEOL符号
だけを残して、他の行に関連するEOL符号及び
FILLビツトを除いたものを線7へ出力する。こ
のような除去は極めて容易に行なえるから、詳細
については省略する。線7へ出力された漢字パタ
ーンを記憶する漢字パターン・メモリ8は、圧縮
回路2によつて予め圧縮された多数の漢字パター
ンが書込まれているROMであつてもよい。 このような漢字パターン・メモリ8は、デイス
プレイやプリンタなどで使用されている文字発生
器と同様であるが、通常の文字発生器が実際の漢
字パターンをそのまま記憶しているのに対し、漢
字パターン・メモリ8はそれらを圧縮された形で
記憶している点が異なつている。しかし、圧縮さ
れた漢字パターンのアドレスとその漢字コードと
を対応付けておけば、漢字パターン・メモリ8を
通常の文字発生器と同様にしてアクセスすること
ができる。 復元の場合は、遠隔のフアクシミリ装置から受
取られた画素情報又は漢字パターン・メモリ8か
ら読出された漢字パターン(何れも圧縮されてい
る)が線9を介して復元回路10へ供給される。
復元回路10は符号メモリ、Xレジスタ4、Yレ
ジスタ5及びKレジスタ6を参照しながら圧縮情
報を元のフアクシミリ画素情報又は漢字パターン
に復元して線11へ出力する。その際、1728個又
は24個の画素から成る行データが1ページの行数
分又は24行分だけ出力されることになる。復元さ
れたフアクシミリ画素情報又は漢字パターンは図
示していない印刷装置で印刷される。 MRC方式で使用される符号は基本的にはフア
クシミリ画素情報の統計的性質に基いて決められ
ているが、それが漢字パターンの統計的性質と同
じであるとは限らない。従つて、圧縮率の点から
云えば、漢字パターン専用の符号を別に設計して
おいた方が望ましい。この例を第2図に示す。な
お第2図では、Xレジスタ4、Yレジスタ5,K
レジスタ6及び漢字パターン・メモリ8が省略さ
れているが、これらは勿論第2図においても使用
されるものである。 漢字パターン用の符号は符号メモリ3とは別の
符号メモリ12に記憶されている。これらの符号
メモリ3及び12と圧縮回路2及び復元回路10
との接続はスイツチ13によつて行なわれ、Sレ
ジスタ14がスイツチ13の切換えを制御するよ
うになつている。Sレジスタ14には例えば圧縮
又は復元を指定する情報と、符号メモリ3又は1
2を指定する情報とがロードされ、それによつて
スイツチ13の接続態様が決められる。あとは第
1図の実施例と同じである。
圧縮への切換えが行なわれないことを示す。ただ
し、無限大を表わす数値というものは存在しない
から、実際問題としては、Yレジスタ5の数値以
上の数値をKレジスタ6にロードしておくか、又
はKレジスタ6を全1状態に設定しておけばよい
であろう。フアクシミリ画素情報の圧縮において
Yレジスタ5が使用されない理由は、1枚の書類
の最終走査行に達する度にページ終了を示す信号
が走査装置(図示せず)から圧縮回路2へ供給さ
れ、それに応じて圧縮回路2の内部状態が再初期
設定されるからである。ページ終了信号が発生さ
れないフアクシミリ装置においては、1ページ分
の走査行数を指定する数値をYレジスタ5にロー
ドしておけばよい。 圧縮回路2は、Xレジスタ4、Yレジスタ5及
びKレジスタ6を参照しながらMRC方式での圧
縮を行なう。即ち、圧縮回路2は1728番目又は24
番目の画素に達する度に当該行の圧縮を終えて次
の行の圧縮に移り、ページ終了信号が受取られる
か又は24番目の行に達するまで圧縮を続ける。フ
アクシミリ画素情報の場合は、Kレジスタ6の内
容に従つて2行毎又は4行毎に1次元圧縮への切
換えが行なわれる。 なお、MRC方式では、行の終りに達する度に
EOL符号が発生され、更に必要に応じてFILLビ
ツトが挿入されるが、漢字パターンの場合は1次
元圧縮への切換えが行なわれないので、これらを
行毎に含ませておかなくても正しい復元が可能で
あり、また圧縮率の点からは、これらがない方が
望ましい。従つて、圧縮回路2は漢字パターンに
ついては最初及び最後の行に関連するEOL符号
だけを残して、他の行に関連するEOL符号及び
FILLビツトを除いたものを線7へ出力する。こ
のような除去は極めて容易に行なえるから、詳細
については省略する。線7へ出力された漢字パタ
ーンを記憶する漢字パターン・メモリ8は、圧縮
回路2によつて予め圧縮された多数の漢字パター
ンが書込まれているROMであつてもよい。 このような漢字パターン・メモリ8は、デイス
プレイやプリンタなどで使用されている文字発生
器と同様であるが、通常の文字発生器が実際の漢
字パターンをそのまま記憶しているのに対し、漢
字パターン・メモリ8はそれらを圧縮された形で
記憶している点が異なつている。しかし、圧縮さ
れた漢字パターンのアドレスとその漢字コードと
を対応付けておけば、漢字パターン・メモリ8を
通常の文字発生器と同様にしてアクセスすること
ができる。 復元の場合は、遠隔のフアクシミリ装置から受
取られた画素情報又は漢字パターン・メモリ8か
ら読出された漢字パターン(何れも圧縮されてい
る)が線9を介して復元回路10へ供給される。
復元回路10は符号メモリ、Xレジスタ4、Yレ
ジスタ5及びKレジスタ6を参照しながら圧縮情
報を元のフアクシミリ画素情報又は漢字パターン
に復元して線11へ出力する。その際、1728個又
は24個の画素から成る行データが1ページの行数
分又は24行分だけ出力されることになる。復元さ
れたフアクシミリ画素情報又は漢字パターンは図
示していない印刷装置で印刷される。 MRC方式で使用される符号は基本的にはフア
クシミリ画素情報の統計的性質に基いて決められ
ているが、それが漢字パターンの統計的性質と同
じであるとは限らない。従つて、圧縮率の点から
云えば、漢字パターン専用の符号を別に設計して
おいた方が望ましい。この例を第2図に示す。な
お第2図では、Xレジスタ4、Yレジスタ5,K
レジスタ6及び漢字パターン・メモリ8が省略さ
れているが、これらは勿論第2図においても使用
されるものである。 漢字パターン用の符号は符号メモリ3とは別の
符号メモリ12に記憶されている。これらの符号
メモリ3及び12と圧縮回路2及び復元回路10
との接続はスイツチ13によつて行なわれ、Sレ
ジスタ14がスイツチ13の切換えを制御するよ
うになつている。Sレジスタ14には例えば圧縮
又は復元を指定する情報と、符号メモリ3又は1
2を指定する情報とがロードされ、それによつて
スイツチ13の接続態様が決められる。あとは第
1図の実施例と同じである。
第1図及び第2図は本考案の実施例を示すブロ
ツク図である。
ツク図である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 所定の圧縮/復元方式に従つてフアクシミリ画
素情報又は漢字パターンの圧縮又は復元を行う圧
縮/復元機構と、 前記所定の圧縮/復元方式に従つて圧縮された
漢字パターンを記憶し、漢字印刷時に該漢字パタ
ーンを前記圧縮/復元機構へ送り出す漢字登録用
のメモリ手段と、 前記圧縮/復元機構へ入力されるのがフアクシ
ミリ画素情報であるのか漢字パターンであるのか
に応じて異なつた制御パラメータを前記圧縮/復
元機構へ与えるレジスタ手段と、 を具備する、漢字印刷機能を持つたフアクシミリ
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9454382U JPS596364U (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 漢字印刷機能を持つたフアクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9454382U JPS596364U (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 漢字印刷機能を持つたフアクシミリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS596364U JPS596364U (ja) | 1984-01-17 |
JPH0520046Y2 true JPH0520046Y2 (ja) | 1993-05-26 |
Family
ID=30226262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9454382U Granted JPS596364U (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 漢字印刷機能を持つたフアクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS596364U (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5431222A (en) * | 1977-08-15 | 1979-03-08 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | Character information memory system |
JPS5624390A (en) * | 1979-12-05 | 1981-03-07 | Mitsubishi Electric Corp | Character pattern memory system |
-
1982
- 1982-06-25 JP JP9454382U patent/JPS596364U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5431222A (en) * | 1977-08-15 | 1979-03-08 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | Character information memory system |
JPS5624390A (en) * | 1979-12-05 | 1981-03-07 | Mitsubishi Electric Corp | Character pattern memory system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS596364U (ja) | 1984-01-17 |
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