JPH03289858A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPH03289858A
JPH03289858A JP2090427A JP9042790A JPH03289858A JP H03289858 A JPH03289858 A JP H03289858A JP 2090427 A JP2090427 A JP 2090427A JP 9042790 A JP9042790 A JP 9042790A JP H03289858 A JPH03289858 A JP H03289858A
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JP
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JP2090427A
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Yukio Murata
幸雄 村田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はファクシミリ装置に関し、特にハンディスキャ
ナにて読取った画像データを通信相手に送信するファク
シミリ装置に関する。
[従来の技術] 近年、電話回線やデジタル回線を通じて画像データの通
信を行なうファクシミリ装置は、業務用として急激に普
及し、さらに一般家庭にも広がりつつある。
従来、これらファクシミリ装置の多(はCCITT勧告
で定められた定形サイズの原稿を送信し、原稿サイズが
、例えばA4サイズで読取り解像度が8 X 7.7 
pel/mn+の場合、主走査方向、即ち1ライン単位
に1728bitずつ読取って送信していた。
そこで、今後家庭内にさらにファクシミリ装置が普及す
る場合に、画像読取り装置として小形かつ低価格なハン
ディスキャナを用いることが考えられる。しかし、従来
の小形のハンディスキャナで読取った画像データの主走
査方向長は、CCITT勧告で定められた定形画像デー
タのサイズ(例えば、紙サイズA4、解像度8 X 7
.7 ppiのとき1728ビツト)に比べて非常に小
さい。
一方、現在市場にあるファクシミリ装置の大部分は、出
力紙としてロール状の定形サイズのものしか持たず、小
形のハンディスキャナで読取った画像データをそのまま
定形サイズとして送信すると、定形サイズに足りない部
分を白画像として送信するので、受信側でもそれに対応
する部分は余白となる。
[発明が解決しようとしている課題) しかしながら、上記従来例では、小形のハンディスキャ
ナで読取った画像データをそのまま定形サイズとして送
信すると、定形サイズに足りない部分を白画像として送
信するので、受信側でのその不足部分に対応する部分の
再生画像も白画像となる。従って、受信画像の余白部分
が非常に大きくなるので出力紙の紙面使用効率が低下し
、出力紙の無駄が多くなるという欠点がある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上述の課題を解決することを目的として成さ
れたもので、上述の課題を解決する一手段として以下の
構成を備える。
即ち、ハンディスキャナで読取った画像データを格納す
る画像データ格納手段と、前記画像データ格納手段に格
納された画像データの主走査方向と副走査方向を互いに
転換する画像データ変換手段と、前記画像データ変換手
段にて変換された画像データを圧縮符号化し送信する手
段とを備える。
[作用] 以上の構成において、ハンディスキャナにて読取られた
縦長の画像データをメモリに格納し、格納された画像デ
ータを縦横変換することにより、ハンディスキャナで読
取った画像データを勧告で定められた定形サイズに合致
させて送信するようにしたものである。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な実施例を
詳細に説明する。
第1図は実施例に係るファクシミリ装置全体のブロック
図である。
ファクシミリ装置1は、ケーブル13を介して画像を読
取るハンディスキャナ2と接続されており、ファクシミ
リ装置本体と離れたところの原稿を読取ることができる
。中央制御部3は、ROM4に内蔵するプログラムに従
いファクシミリ装置1全体を制御する。また、RAM5
は中央制御部3が制御データ等を格納するためのもので
ある。
ハンディスキャナ2の読取りスイッチ26を押下すると
、LEDアレイ21が点灯して原稿面45を照射し、読
取り可能な状態となる。また、ハンディスキャナ2内に
は読取り巾に相当するライン型のCCDイメージセンサ
22が内蔵されており、ライン単位で原稿面の画像を読
取る。
ハンディスキャナ2を読取り方向(第2図の矢印の方向
)に移動させると、ハンディスキャナ下面にあるゴムロ
ーラ23の回転に同期してロークリエンコーダ24から
ライン同期信号が発生する、スキャナ制御部20は、ラ
イン同期信号に同期してCODイメージセンサ−22か
ら画像データを読取り、それを第1信号変換部25に送
る。
第1信号変換部25は、スキャナ制御部20からのパラ
レルの画像データをシリアルデータに変換し、ケーブル
13を介してファクシミリ装置1本体へ送出する。
ファクシミリ装置】の第2信号変換部7は、ハンディス
キャナ2からのシリアル画像データをパラレルデータに
変換し、画像処理部8に入力する。この画像処理部8は
、読取られた画像の多値の濃度データを2値化する機能
を有する。
画像処理部8で2値化された画像データは画像メモリ制
御部6内のバッファ6Cに格納される。
また、ファクシミリ装置1が回線30、及び通信制御部
9を介して受信した画像データや後述する縦横変換を施
された画像データは、画像メモリ制御部6内の画像メモ
リ6dに格納される。画像メモリ制御部6は、その他メ
モリアドレス制御回路6a及び縦横変換回路6bから構
成される。そして、通信制御部9はファクシミリ通信手
順の制御、画像データの圧縮符号化、送信、画像データ
の受信、及び復号化を行なう。
プリンタ10は、バッファ6cの画像データを縦横変換
して画像メモリ6dに格納した画像データ、あるいは回
線30からの画像データを表示出力する。また、操作部
12ではファクシミリ装置1からの発信操作やその他の
キー人力を行ない、スピーカ11からは着信音や警告音
等が発せられる。
第3図はハンディスキャナ2にて読取られた画像データ
のビットマツプで、全体がX行、y列のデータとして画
像メモリ制御部6内のバッファ6cに格納される。ここ
で、yは第2図に示したハンディスキャナ2の読取り巾
、及び主走査方向に対応しており、Xは読取り方向(ハ
ンディスキャナ2の走行方向)及び副走査方向とに対応
している。また、Xは出力記録紙の定形サイズ巾以内の
値をとる。
画像データは各行においてnビット単位で2ワード書込
まれ、例えば1行目においては、0〜n−1のnビット
(これをデータ(0,O)と呼ぶ)から(y −1) 
n−yn −1のnビット(データ(0,ρ−1))ま
でのβワードが書込まれる。以下同様に、X行まで順次
書込みが行なわれる。
バッファ6cへの書込みアドレスは、第4図に示すよう
に1行目の書込み開始アドレスを2とすると、X行分、
即ちXアドレスずつバッファアドレスをインクリメント
して各ワードを書込む。次に、2行目はアドレスz+1
から書込みを開始し、1行目と同様にXアドレスずつバ
ッファアドレスをインクリメントして各ワードを書込む
。これらのメモリアドレスとバッファ6cに書込まれた
画像データとの対応を第5図に示す。
第6図はバッファ6c内の画像データをnXnビット単
位のブロックに区切った様子を示しており、ブロック[
0,]からブロック[m−1゜ρ−1]まで、ρ×m個
のブロックがnXnの縦横変換の対象となる。
画像データのnXn縦横変換は、縦横変換回路6bによ
りnXnビット単位で実行される。例えば、[0,ρ−
1]、[1,ρ−1]の2つのブロックについてnXn
の縦横変換を実行する場合、バッファ6C内での縦横変
換前の画像データの位置付けは第7図のようになり、縦
横変換後の画像メモリ6d内での画像データは第8図に
示すようになる。
第7図(a)は、第6図に示したバッファ内の、[0,
I2−1]、[1,I2−1]の2つのブロックのビッ
ト構成の詳細を示しており、ブロック内のデータは矢印
Mの方向、即ち第3図のy列方向にnビット単位で、矢
印S方向にn個に区分されている。また、第7図(b)
は上述のブロックに含まれる個々の格納データとメモリ
アドレスとの対応を示している。
第8図(a)は第7図(a)に示した画像データにnX
nの縦横変換を施し、変換後置像メモリ内に格納した画
像データをダッシュを付して表現したものである。第8
図(a)では、ブロック内のデータは矢印M方向、即ち
第3図のX行方向にnビット単位、矢印S方向にn個に
区分されている。第8図(b)は、変換後の各データと
メモリアドレスとの対応を示す。
第7図(b)と第8図(b)から明らかなように、メモ
リアドレス制御回路6aがバッファ6C1及び画像メモ
リ6dに対して出力する縦横変換のための制御アドレス
は共通である。
しかして、第8図(a)の矢印Mにて示す方向に各々n
ビットで構成されるデータを(o、 I2−i)’ +
  (n+ g−1)’ + ”・の如く第9図に示す
アドレス制御手順で読出し、画像として再生すると、第
7図(a)に示した画像データを縦横変換した画像が得
られる。よって、第8図(a)に示した画像メモリ6d
内の画像データを通信制御部9により圧縮符号化して通
信相手に送信し、相手側で表示出力すると、ハンディス
キャナで読取った画像データの主走査方向と副走査方向
が入れ替った画像として再生される。
ここで、第9図のフローチャートに示した、画像メモリ
6dからの画像データ読出しに対するアドレス制御手順
について説明する。
画像メモリ内のデータは、データ(0,ρ−1)°から
読出しを開始するので、読出し開始アドレスをSとする
と、S=z十(I2−1)xであり、読出し終了アドレ
スをEとすると、E=S+(x−n)、即ちZ+ρx−
nとなる。そこで、最初の処理としてステップSlで読
出し開始アドレスSを設定、保存し、ステップS2で読
出し終了アドレスEを設定、保存する。そして、ステッ
プS3でメモリアドレスに従った画像データの読出しを
行ない、続くステップS4でアドレスSをnだけインク
リメントする。
次に、ステップS4でのアドレスSのインクリメントの
結果、アドレスSがEに等しくなるか否かの判断をステ
ップS5で行なう。それが等しいと判断されれば再びス
テップS3に戻り、インクリメント後のアドレス、即ち
S+nのアドレスで指定される画像データを読出す。し
かし、ステップS5でS=Eが成立すれば、次のステッ
プS6で終了アドレスEに従った画像データの読出しを
実行する。そして、続くステップS7.S8で次の行の
読出しのために、アドレスS及びEに対してそれぞれS
+1.E+1の更新を行なう。
ステップS9では、n行分の画像データの読出しを終了
したか否かの判断を行ない、終了していなければステッ
プS3での読出し処理に戻る。しかし、n行分の画像デ
ータの読出しが終了していればステップS10に進み、
全画像データ、即ちy列分の画像データの読出しが終了
したかの判断を行なう。そして、全データの読出しが終
了していなければ、ステップSllで次のn行の読出し
開始アドレスと終了アドレスの設定、保存に入り、再び
ステップS3に戻って画像データの読出しを続行する。
ステップSIOで、y列分の画像データの読出しが終了
したと判断されれば、全データの読出しが終了したこと
になるので処理を終える。
第10図は、nXnの縦横変換機能を有する縦横変換回
路6bの原理を示す図である。
縦横変換回路6bはnXn個のレジスタ43をマトリッ
クス状に配し、個々のレジスタはデータ読出し用のCO
〜Cn−140、及びデータ書込み用のRO−Rn−1
41の2系統の制御線で制御される。そして、レジスタ
43への画像データの入力、及び出力はデータバス42
を介して行なわれる。
例えば、第7図(a)に示したブロック[0゜β−1]
のnXnビットのデータをレジスタ43に入力する場合
、最初に制御線ROをアクティブ状態にしてn個のレジ
スタO10〜O/ n −1を指定する。そして、デー
タバス42にブロック[0,fi−1]の内のデータ(
0,β−1)をnビット入力すると、指定したレジスタ
にデータが書込まれる。次に、制御線R1をアクティブ
にし、データバスにデータ(L I2−1)をnビット
入力すると、レジスタ110〜1 / n  1 ニデ
ータが書込まれる。以下同様な制御を繰り返すと、ブロ
ック[0,I2−1]の全データをレジスタに格納でき
る。
一方、レジスタ43からのデータの読出しは以下の手順
にて行なう。
制御線COをアクティブ状態にしてレジスタ0 / 0
− n −1/ Oを指定すると、データバス42には
指定したレジスタに格納されていたnビットのデータが
読出される。そして、読出したデータをバッファ6c内
のブロック[0,ρ−IJのデータ(0,β−1)を指
定した時と同一のメ゛モリアドレスにて画像メモリ6d
をアドレス制御して格納する。以下順次、制御線CI。
C2,・・・Cn−1をアクティブ状態にしてデータを
取り出し、データ(1,β−1)°〜(n−1、I2−
1)’ として画像メモリに格納する。その結果、ブロ
ック[0,β−1]内のnXnビットのデータが縦横変
換される。
次に、第11図のフローチャートに従い、縦横変換回路
6bの制御を含めた、画像データのnXn縦横変換アド
レス制御手順を説明する。
第11図のフローチャートでは、前述のデータ(0,0
)〜(x−1,Q−1)のすべてをnXn縦横変換する
ためのアドレス制御手順を示している。このnXn縦横
変換を、アドレスZ〜2+n−1で指定されるデータか
ら開始する場合、ステップS20でバッファ6cの読出
し開始アドレスSをZとし、ステップS21で読出し終
了アドレスEをz+n−1と指定する。ステップS22
では、縦横変換回路のR制御線の制御アドレスを初期化
し、続くステップ323でアドレスSにて指定されたn
ビットのデータをバッファから読出す。
ステップS24でR制御線のアドレスを制御して、ステ
ップS25で縦横変換回路のデータバスを介して、バッ
ファから読出したnビットのデータをレジスタに入力す
る。そして、次のステ・ンブS26でR制御線の制御ア
ドレスを1だけインクリメントし、続くステップS27
でアドレスSを1だけインクリメントする。
ステップS28では、ステップS27でのアドレスSの
インクリメントの結果と終了アドレスの値を+1したE
+1とが比較され、両者が等シ(なければ再びステップ
323に戻って、インクリメント後のアドレスSで指定
されるnビットのデータが読出される。しかし、アドレ
スSとE+1とが等しければ、ステップS29に進んで
縦横変換回路のC制御線の制御アドレスを初期化し、デ
ータの画像メモリへの格納処理に入る。
ステップS30では、データの画像メモリへの書込みが
初めて行なわれるか否かの判定がなされる。画像メモリ
への書込みが初めてであれば、ステップS31.S32
で、それぞれ画像メモリの書込み開始アドレスSと書込
み終了アドレスEの指定が行なわれる。従って、これら
のアドレスは初期値としてS=z、E=z+n−1とな
る。しかし、ステップS30での判断で画像メモリへの
書込みが初回ではない場合には、ステップ333に進ん
でC制御線のアドレス制御に入る。
ステップS34ではC制御線のアドレスに従い、縦横変
換回路のデータバスを介してレジスタからデータを読出
す。そして、ステップS35でアドレスS、及びアドレ
スEにて指定される画像メモリのエリアにデータを書込
む。続(ステップS3,6では、C制御線の制御アドレ
スをインクリメント(+1)L、さらにステップS37
でアドレスSのインクリメント(+1)を行なう。
ステップS38で、ステップS37でのアドレスSのイ
ンクリメントの結果と終了アドレスE+1の値が比較さ
れ、両者が等しくなければ再びステップ333に戻って
、縦横変換回路のC制御線のアドレスを制御してnビッ
トのデータを読出し、インクリメント後のアドレスSで
指定されるメモリ領域にデータを書込む。しかし、アド
レスSとE+1とが等しければ、ステップS39に進ん
でバッファの読出し開始アドレスSをS+nに更新し、
さらにステップS40でバッファの読出し終了アドレス
EをE+nに更新する。
ステップS41では、ステップS39.S40でのバッ
ファのアドレス更新の結果、アドレスSが2+ρXに、
またアドレスEが2+βX+n−1に等しいかどうかの
判断がなされる。そして、両アドレスとも等しくない場
合には、ステップS22に戻り、縦横変換回路のR制御
線アドレスを再び初期化してバッファ内のデータの読出
しに入る。
しかし、ステップS41での判断の結果、アドレスS、
Eが条件を満足すれば、(0,0)〜(x−1,β−1
)のすべてのデータがnXn変換されたことになるので
処理を終了する。
第12図は、メモリアドレス制御回路6aの動作原理を
示す図である。
入力S51からレジスタ52に、書込み、あるいは読出
し開始アドレスを格納し、比較器57には、入力E55
から書込み、あるいは読出し終了アドレスを格納する。
また、加算器54には、入力R,53よりアドレスイン
クリメント数を入力する。
レジスタ52は入力T50からの起動信号を受信すると
、アドレス出力56に書込み、あるいは読み出し用のメ
モリアドレスを出力すると同時に、加算器54に対して
も同じアドレスを送出する。そして、加算器54が入力
R53より入力されたアドレスインクリメント数に従っ
てメモリアドレスをインクリメントし、その結果を出力
線59を介してレジスタ52に入力すると、レジスタ5
2はそれを格納する。しかして、レジスタ52は加算器
54から入力されたメモリアドレスを、入力T50から
の起動信号に従いアドレス出力56に出力する。
一方、比較器57はアドレス出力56上のメモリアドレ
スを取り込み、格納された終了アドレスとメモリアドレ
スとの比較をし、特定の条件が成立すると出力58に信
号を出力する。
出力58に信号が出力されると、入力S51からの書込
み、あるいは読出し開始アドレス、及び入力E55から
の書込み、あるいは読出し終了アドレスの更新がなされ
る。
第13図は、読取られた画像データと表示出力された画
像を示す。
第13図(a)は、ハンディスキャナが巾yにて読取っ
た画像データを示しており、この画像データをそのまま
通信相手に送信し表示出力した場合、第13図(b)の
如く縦長の画像となり、記録紙70に余白が生じる。
しかし、画像データに上述の縦横変換を施して送信する
と、第13図(c)のように横長の画像データとして記
録紙の定形サイズ巾に収まり、記録紙、70には余白が
生じない。
以上説明したように、本実施例によれば、主走査方向の
読取り巾が小さい、小形のハンディスキャナで読取られ
た縦長の画像データを、簡単な回路にて縦横変換を施こ
して送信することにより、受信側では横長の画像として
再生できるので、記録紙の紙面に無駄な余白部分が生じ
ず、また記録紙の無駄使いを防止できるという効果があ
る。
また、余白部分に相当するデータを送信する必要がない
ので、画像データの送信時間の短縮や送信コストの低減
ができるという効果がある。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、縦長の画像デー
タに縦横変換を施して横長の画像データとして送信する
ことにより、受信側で記録紙の有効利用が図れるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例であるファクシミリ装置
のブロック図、 第2図はハンディスキャナによる原稿読取りを示す図、 第3図はバッファ内のビットマツプを示す図、第4図は
画像データの書込みとメモリアドレスの関係を示す図、 第5図はバッファ内画像データとメモリアドレスの対応
を示す図、 第6図はバッファ内画像データのブロック区分を示す図
、 第7図(a)は縦横変換前のバッファ内画像データのビ
ット構成詳細図、 第7図(b)はバッファ内画像データとメモリアドレス
の対応を示す図、 第8図(a)は縦横変換後の画像メモリ内画像データの
ビット構成詳細図、 第8図(b)は画像メモリ内画像データとメモリアドレ
スの対応を示す図、 第9図は画像メモリからの画像データ読出しアドレス制
御手順を示すフローチャート、第10図はnXn縦横変
換回路の原理を示す図、 第11図は画像データのnXn縦横変換アドレス制御手
順を示すフローチャート、 第12図はメモリアドレス制御回路の動作原理を示す図
、 第13図(a)はハンディスキャナで読取った画像デー
タを示す図、 第13図(b)は画像データに縦横変換を適用しないで
受信側にて表示出力した場合を示す図、第13図(C)
は画像データに縦横変換を施して受信側にて表示出力し
た場合を示す図である。 図中、1・・・ファクシミリ装置、2・・・ハンディス
キャナ、3・・・中央制御部、4・・・ROM、5・・
・RAM、6・・・画像メモリ制御部、6a・・・メモ
リアドレス制御回路、6b・・・縦横変換回路、6C・
・・バッファ、6d・・・画像メモリ、7・・・第2信
号変換部、8・・・画像処理部、9・・・通信制御部、
10・・・プリンタ、11・・・スピーカ、12・・・
操作部、13・・・ケーブル、20・・・スキャナ制御
部、21・・・LEDアレイ、22・・・CCD、23
・・・ゴムローラ、24・・・ロークリエンコーダ、2
5・・・第1信号変換部、26・・・読取りスイッチ、
30・・・回線、40゜41・・・制御線、42・・・
データバス、43.52・・・レジスタ、45・・・読
取り原稿、54・・・加算器、57・・・比較器、70
・・・記録紙である。 第 3 図 nじ′ヴト nこ、ト 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ハンディスキャナを用いて画像を読取ることができるフ
    ァクシミリ装置であつて、 ハンディスキャナで読取つた画像データを格納する画像
    データ格納手段と、前記画像データ格納手段に格納され
    た画像データの主走査方向と副走査方向を互いに転換す
    る画像データ変換手段と、前記画像データ変換手段にて
    変換された画像データを圧縮符号化し送信する手段とを
    有することを特徴とするファクシミリ装置。
JP2090427A 1990-04-06 1990-04-06 フアクシミリ装置 Pending JPH03289858A (ja)

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JP2090427A JPH03289858A (ja) 1990-04-06 1990-04-06 フアクシミリ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9240366B2 (en) 2013-04-22 2016-01-19 Samsung Electronics Co., Ltd. Semiconductor device, semiconductor package, and electronic system

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US9240366B2 (en) 2013-04-22 2016-01-19 Samsung Electronics Co., Ltd. Semiconductor device, semiconductor package, and electronic system

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