JPH0730766A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0730766A
JPH0730766A JP5153193A JP15319393A JPH0730766A JP H0730766 A JPH0730766 A JP H0730766A JP 5153193 A JP5153193 A JP 5153193A JP 15319393 A JP15319393 A JP 15319393A JP H0730766 A JPH0730766 A JP H0730766A
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JP
Japan
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image
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unit
Prior art date
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JP5153193A
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Inventor
Yasuyuki Nakamura
康幸 仲村
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 送信画像中の画像属性及び領域を設定して、
それぞれの画像属性に適した圧縮符号化方式で符号化
し、相手装置に送信することを目的とする。 【構成】 原稿読み取り部101より読み込む画像デー
タの画像属性及び領域を、画像属性領域設定部102よ
り設定し、それぞれの画像属性に応じて2値化処理部1
05よりの2値符号データと多値符号化処理部103よ
りの多値符号データのいずれか最適な符号データを選択
して出力すると共に、符号化方式を変更する場合(切り
替える場合)には、符号化方式切り替え符号出力部10
9より符号化方式切り替え符号、例えばCCB(Change
Code Book)符号を生成して送信し、相手装置に報知す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多値符号化処理と2値符
号化処理の双方の符号化処理が可能なファクシミリ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】カラーファクシミリ装置は、写真等の多
値の自然画カラー画像を多く含む画像属性の場合は、中
間調を重視するために、1枚の送信画像の多値画像デー
タ全てを、そのまま多値で例えば直交変換等の多値符号
化処理をする必要がある。一方、文字等の2値で表現し
ても画質劣化が少ない画像を多く含む画像属性の場合
は、1枚の送信画像の多値画像データを、2値に変換し
てから2値符号化処理方法を用いて符号化処理するほう
が却って送信画像品質が良い。
【0003】以上の点より従来のカラーファクシミリ装
置は、オペレータが通信時にオペレーションパネル等を
用いて送信画像の画像属性を設定することにより、設定
された画像属性に準じた符号化方式で全ての画像データ
の符号化処理を行い、符号化データを送信していた。
【0004】
【解決しようとしている課題】しかしながら、上述した
様に従来のカラーファクシミリ装置は、送信画像の画像
設定は最低でも1ページ単位でしかできず、1枚の送信
画像データの全てを同一の符号化方式で処理するため、
写真等の多値の自然画カラー画像と文字等の2値で表現
しても画質劣化が少ない画像の2種が混在した画像を、
中間調、文字部の品質共に重視して通信を行うことが不
可能であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決することを目的としてなされたもので、上述の課題を
解決する一手段として以下の構成を備える。即ち、多値
画像データを2値画像データに変換する2値化処理部
と、該2値化処理部で2値化した2値画像データを2値
符号化する2値符号化処理部と、多値画像データを多値
のまま符号化する多値符号化処理部と、送信画像中の画
像属性及び領域を設定可能な画像属性領域設定部と、該
画像属性領域設定部で設定した設定領域での符号化処理
方法を判定する設定領域符号化処理判定部と、該設定領
域符号化処理判定部での判定結果に従って2値符号化処
理部により符号化した2値符号化データと、多値符号化
処理部により符号化した多値符号化データとのいずれか
一方を選択して出力する符号データ選択出力部とを備え
る。
【0006】
【作用】以上の構成において、通信を開始する前に、例
えばオペレータが入力装置等により送信画像の画像属性
及び領域を設定することにより、設定領域における符号
化処理方法を2値符号化処理で行うか、多値符号化処理
で行うかを選択実行させることが可能となり、中間調を
重視する画像領域に関しては多値符号化処理、文字部の
品質を重視する画像領域に関しては2値符号化処理を行
うことができるようにしたものである。
【0007】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明に係る一実
施例を詳細に説明する。 [第1実施例]図1は、本発明に係る一実施例の構成を
示すブロック図である。同図において、101はCCD
等により原稿を読み取り、対応する多値画像データとし
て出力する原稿読取部、102はカラーファクシミリ装
置で伝送する原稿の画像属性領域を設定する画像属性領
域設定部であり、オペレータが原稿中に混在するそれぞ
れの画像の画像属性及び領域を指示入力可能なオペレー
ションパネル、ペン入力装置等により構成されている。
【0008】103は原稿読み取り部101で読み込ん
だ画像の多値データを多値で符号化処理する多値符号化
処理部、104は原稿読み取り部101で読み込んだ多
値の画像データを2値画像データに変換する2値変換
部、105は2値変換部104で変換された2値の画像
データを2値で符号化する2値符号化処理部、106は
原稿読み取り部101で読み込んだ画像データの符号化
処理する画素位置から多値符号化処理部103で処理す
るブロック単位の座標位置に換算するブロック座標位置
換算部である。
【0009】107は画像属性領域設定部102で設定
したブロック座標位置と、ブロック座標位置換算部10
6で換算されたブロック座標位置とを比較して、その領
域において、2値符号化処理、或は多値符号化処理のど
ちらかの符号化処理を行うかの判定し、いずれの符号化
処理を設定するかを選択する符号化方式選択信号107
aを出力する設定領域符号化処理判定部である。
【0010】108は設定領域符号化処理判定部107
よりの符号化方式選択信号107aを受け取り、2値符
号化方式から多値符号化方式、或は多値符号化方式から
2値符号化方式に切り替わったことを判定して符号化方
式切り替わり信号108aを出力する符号化方式判定
部、109は符号化方式判定部108により符号化方式
切り替わり信号108aが出力された場合、符号化方式
が代わることを示すCCB(Change Code Book)等の符
号を出力する符号化方式切り替え符号出力部である。
【0011】110は設定領域符号化処理判定部107
から出力される符号化方式選択信号107aにより、2
値符号化処理部105よりの2値符号化データ、また
は、多値符号化処理部103よりの多値符号化データの
いずれか一方を選択するマルチプレクサ、111は符号
化方式判定部108から出力される符号化方式切り替わ
り信号108aにより、マルチプレクサ110よりの選
択された符号化データと符号化方式切り替え符号出力部
109よりのCCB等の符号化方式切り替え符号のいず
れか一方を選択するマルチプレクサ、112はメモリ1
50から読み出された符号データ等を伝送路に送り出す
とともに、相手ファクシミリ装置よりの画像データを受
信してメモリ150に格納するCCUである。
【0012】また、150はマルチプレクサ111より
の自装置で読み取った原稿画像データ及び符号化方式切
り替え符号出力部109よりのCCB等の符号化方式切
り替え符号又はCCU112よりの相手フアクシミリ装
置等より受信した画像データを一時記憶するメモリであ
り、本実施例では通常該メモリに一体記憶してからCC
U112を介して送信させるメモリ送信モードを採用し
ている。200はメモリ150よりの符号化画像データ
を復号化して印刷出力する印刷部である。
【0013】以上の構成を備える本実施例の原稿読み取
り及び相手装置への送信処理を、図2のフローチヤート
も参照して以下に説明する。図2及び図3は本実施例の
原稿読み取り及び相手装置への送信処理を示すフローチ
ヤートである。本実施例のカラーファクシミリ装置で
は、先ずフアクシミリ送信処理に先立って、送信すべき
原稿を原稿読み取り部101にセットすると共に、画像
属性領域設定部102より送信原稿の画像属性及び画像
属性毎の領域の設定処理及び相手先番号等を入力しなけ
ればならない。このため、ステツプS201で送信すべ
き原稿を原稿読み取り部101にセットされているか否
かを確認する。送信すべき原稿を原稿読み取り部101
にセットされている場合にはステツプS3に進み、セッ
トされていない場合にはステツプS2で送信原稿を原稿
読み取り部101にセットしてステツプS3に進む。
【0014】ステツプS3では、画像属性領域がセット
されているか否かを確認する。画像属性領域がセットさ
れている場合にはステツプS5に進む。セットされてい
ない場合にはステツプS4に進み、画像属性領域設定部
102より送信原稿の画像属性及び画像属性毎の領域の
設定入力を行ない、ステツプS5に進む。この設定入力
方法には各種の方法が考えられ、キーボード等より各領
域の座標を入力し、入力領域の画像属性を指定する方
法、又はディスプレイに表示された送信原稿サイズ(又
は送信原稿の内容)等を見て、表示中の領域をマウス等
で指定し、属性を入力してもよい。又は、プレスキャン
を行い、ある程度機械で自動判定し、この判定結果を変
更したい場合のみ指示入力する等、任意の方法が採用可
能である。
【0015】ステツプS5では、相手先ファクシミリ装
置の番号が入力されているか否かを確認し、相手先の番
号が入力されている場合にはステツプS7に進む。一
方、相手先の番号が入力されていない場合にはステツプ
S6に進み、相手先の電話番号等の相手先を特定する番
号を入力する。そしてステツプS7に進む。ステツプS
7では各種の送信前にすべき設定が全て終了したか否か
を調べる。設定していない項目がある場合にはこの項目
を設定入力する。そして、全ての設定が終了するとステ
ツプS8に進み、スタートキーを入力する。スタートキ
ーが押されるとステツプS10に進み、原稿読み取り部
101により原稿の画像データの読み込みを開始する。
ただし、この際に設定することのできる画像属性領域は
水平方向位置を一定とし、その位置は送信原稿の右端と
する。
【0016】続いて原稿読み取り部101で読み込んだ
画像データは、ステツプS101、ステツプS102及
びステツプS111の処理により、同時に平行して2値
符号化処理及び多値符号化処理が行われる。2値符号化
処理においては、ステツプS101で2値変換部104
において多値データを2値化してからステツプS102
において2値符号化処理部103による2値符号化処理
が行われる。多値符号化ではステツプS111では、画
像読み取り部101により読み取った多値の画像データ
を、多値符号化処理部103でそのまま多値符号化処理
する。
【0017】そしてステツプS120で設定領域符号化
処理判定部107は符号化処理部分が2値符号化処理領
域か否かを調べる。2値符号化処理領域と判定した場合
にはステツプS121に進み、2値で符号化処理した符
号データをマルチプレクサ110から出力させる。そし
てステツプS123に進む。一方、2値符号化領域でな
かった場合には多値符号化処理であるためステツプS1
22に進み、設定領域符号化処理判定部107は多値で
符号化処理した符号データをマルチプレクサ110から
出力させる。そしてステツプS123に進む。
【0018】ステツプS123では、符号化方式に変更
があったか否かを調べる。符号化方式に変更がない場合
にはステツプS124に進み、マルチプレクサ110よ
りの符号化データをそのままマルチプレクサ111を介
してメモリ150の送信バッファに格納する。そしてス
テツプS126に進む。一方、符号化方式に変更があ
り、符号化方式判定部108が符号化方式切り替わり信
号108aを出力した場合にはステツプS125に進
み、マルチプレクサ111から符号化方式が代わること
を示す符号化方式切り替え符号出力部109からのCC
B(Change Code Book)等の符号を選択出力させてから
マルチプレクサ110よりの符号化データをマルチプレ
クサ111を介してメモリ150の送信バッファに格納
する。そしてステツプS126に進む。
【0019】ステツプS126では全画像データの符号
化が終了したか否かを調べ、終了していない場合には再
び符号化処理を実行し、終了した場合にはステツプS1
30に進む、ステツプS130では、相手先ファクシミ
リ装置を呼び出して接続し、メモリ150に格納されて
いる原稿の符号化データをCCU112を介して相手フ
ァクシミリ装置に送信する。
【0020】本実施例では、2値符号化処理であるS1
02、S102の処理から多値符号化処理S111の処
理に変わる時、その逆である多値符号化処理S111か
ら2値符号化処理S102の処理に変わる時には、符号
化処理が切り替わることを示すCCB等の符号を出力し
てから画像データの圧縮符号データを送るようにするた
め、受信側ではこのCCB等の符号により、符号化処理
方法が2値符号化処理から多値符号化処理、或は多値符
号化処理から2値符号化処理に変わったことがわかるよ
うになり、符号テーブルを切り換えて復元することが可
能となる。
【0021】以上説明した様に本実施例によれば、通信
時にオペレータが、送信画像中の画像属性領域を設定す
ることにより、多値と設定した領域に関しては写真等の
多値の自然画カラー画像を高圧縮率、高画質で符号化す
ることが可能な多値符号化方式で符号化し、2値と設定
した領域に関しては、文字等の2値で表現しても画質劣
化の少ない原稿を高圧縮率で符号化可能である2値符号
化方式で処理することが出来るので、1度の通信で中間
調、文字部の品質ともに高画質で通信可能となる。
【0022】[第2実施例]以上に説明した第1実施例
においては、2値符号化処理から多値符号化処理、或は
多値符号化処理から2値符号化処理に符号化処理が変わ
る場合に、受信側に符号テーブルを切り換えることを知
らせるCCB等の符号を送信することにより報知してい
た。しかし、本発明は以上の例に限定されるものでは無
く、送信画像の符号化処理の構成が2値符号化処理を行
う画像属性領域、多値符号化処理を行う画像属性領域そ
れぞれ1つの領域である場合は、CCB等の符号を用い
ずに画像属性領域設定部102で設定した座標位置を符
号化し、この符号を画像データの圧縮符号データ伝送前
に送信することで、受信側に符号テーブルを切換えるブ
ロック座標位置を知らせることが可能である。
【0023】この様に構成した本発明に係る第2の実施
例を以下に説明する。図4は本発明に係る第2実施例の
構成を示すブロック図であり、上述した図1に示す第1
実施例と同様構成には同一番号を付し詳細説明を省略す
る。図3において、301は画像属性領域設定部102
で設定した座標位置を符号化処理する設定座標位置符号
化処理部、302は画像属性領域設定部102で送信画
像の画像属性領域が設定されたか否かを判定し、設定座
標位置符号化処理部301より出力される設定座標位置
符号データとマルチプレクサ110により出力される画
像符号化データのいずれか一方を選択するための座標位
置符号選択信号302aを出力する画像属性領域設定判
定部、303は座標位置符号選択信号302aに従い、
マルチプレクサ110から出力される画像符号化データ
と、設定座標位置符号化処理部301から出力される設
定座標位置符号データのいずれか一方を選択出力するマ
ルチプレクサである。
【0024】以下、以上の構成を備える第2実施例の動
作処理を詳細に説明する。オペレータが画像属性領域設
定部102より送信画像中の画像属性の設定をすると、
設定座標位置符号化処理部301では、設定されたブロ
ック座標位置の符号化処理を開始する。画像属性領域設
定部102で設定可能な水平方向のブロック座標位置
は、送信画像の右端のブロックであるので、ブロック座
標位置の符号化方法は垂直方向のブロック座標位置を2
進数で示すだけでもよい。ただし、この場合の符号は2
値符号化処理による符号テーブルおよび多値符号化処理
による符号テーブルに存在する符号であってはならな
い。
【0025】設定座標位置符号化処理部301で符号化
処理された設定座標位置符号データは、マルチプレクサ
110の出力とともにマルチプレクサ303に入力され
る。画像属性領域設定部102での送信画像中の画像属
性の設定が終了すると、画像属性領域設定判定部302
は、設定座標位置符号化処理部301の出力である設定
座標位置符号データを選択する座標位置符号選択信号3
02aを出力する。
【0026】座標位置符号選択信号302aは、セレク
ト信号としてマルチプレクサ303に入力される。従っ
て、マルチプレクサ303は、画像属性領域設定部10
2で設定されたブロック座標位置を示す符号である設定
座標位置符号データを選択出力する。このため、これを
先ずメモリ150に格納した後、座標位置符号選択信号
302aをオフし、マルチプレクサ110よりの画像デ
ータの圧縮符号データを選択出力し、これをメモリ15
0に格納する。そして送信データが揃うとメモリ150
より送信データを読み出し、第1実施例と同様CCU1
12を通じて通信伝送路に送られる。
【0027】以上説明した様に第2実施例によっても通
信時にオペレータが、送信画像中の画像属性領域を設定
することができ、それぞれの画像属性に適した圧縮符号
化方式で符号化し、相手装置に送信することができる。
なお、以上の説明では、送信処理のみ説明したが、受信
処理においては、受信したデータを逆の手順で復号化し
て印刷部200より出力すればよい。また、単なる複写
処理を行う場合には、メモリ150に記憶したデータを
CCU112より通信伝送路に出力するのでは無く、印
刷部200に出力すればよい。
【0028】更に、以上の説明では、送信に先立ち一旦
送信データをメモリ部150に格納してから送信した
が、本発明は以上の例に限定されるものでは無く、メモ
リ150に格納せず、原稿読み取り部101での原稿読
み取りに先立って通信相手装置を呼び出して互いに通信
路を形成した後、順次メモリ150に格納する代わりに
CCU112を介して直接通信伝送路に出力する様に制
御してもよいことは勿論である。
【0029】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても1つの機器から成る装置に適用し
ても良い。また、本発明は、システム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることはいうまでもない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、通
信時にオペレータが、送信画像中の画像属性領域を設定
することにより、多値と設定した領域に関しては写真等
の多値の自然画カラー画像を高圧縮率、高画質で符号化
することが可能な多値符号化方式で符号化し、2値と設
定した領域に関しては、文字等の2値で表現しても画質
劣化の少ない原稿を高圧縮率で符号化可能である2値符
号化方式で処理することが出来るので、1度の通信で中
間調、文字部の品質ともに高画質で通信可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の構成を示すブロック図
である。
【図2】本実施例のファクシミリ送信処理を示すフロー
チャートである。
【図3】本実施例のファクシミリ送信処理を示すフロー
チャートである。
【図4】本発明に係る第2実施例の構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
101 原稿読み取り部 102 画像属性領域設定部 103 多値符号化処理部 104 2値変換部 105 2値符号化処理部 106 ブロック座標位置換算部 107 設定領域符号化処理判定部 107a 符号化方式選択信号 108 符号化方式判定部 108a 符号化方式切り替わり信号 109 符号化方式切り替え符号出力部 110,111,303 マルチプレクサ 112 CCU 150 メモリ 200 印刷部 301 設定座標位置符号化処理部 302 画像属性領域設定判定部 302a 座標位置符号選択信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多値画像データを2値画像データに変換
    する2値化処理部と、 該2値化処理部で2値化した2値画像データを2値符号
    化する2値符号化処理部と、 前記多値画像データを多値のまま符号化する多値符号化
    処理部と、 送信画像中の画像属性及び領域を設定可能な画像属性領
    域設定部と、 該画像属性領域設定部で設定した設定領域での符号化処
    理方法を判定する設定領域符号化処理判定部と、 該設定領域符号化処理判定部での判定結果に従って前記
    2値符号化処理部により符号化した2値符号化データ
    と、前記多値符号化処理部により符号化した多値符号化
    データとのいずれか一方を選択して出力する符号データ
    選択出力部とを備えることを特徴とするファクシミリ装
    置。
  2. 【請求項2】 多値画像データを2値画像データに変換
    する2値化処理部と、 該2値化処理部で2値化した2値画像データを2値符号
    化する2値符号化処理部と、 前記多値画像データを多値のまま符号化する多値符号化
    処理部と、 送信画像中の画像属性及び領域を設定可能な画像属性領
    域設定部と、 該画像属性領域設定部で設定した設定領域での符号化処
    理方法を判定する設定領域符号化処理判定部と、 前記画像属性領域設定部で設定した領域の画像属性に従
    って前記2値符号化処理部により符号化した2値符号化
    データと、前記多値符号化処理部により符号化した多値
    符号化データとのいずれか一方を選択する符号データ選
    択部と、 符号化方式が2値符号化処理から多値符号化処理、或は
    多値符号化処理から2値符号化処理に切り替わったこと
    を判定する符号化方式判定部と、 前記符号化方式が2値符号化処理から多値符号化処理、
    或は多値符号化処理から2値符号化処理に切り替わるこ
    とを示す符号を出力する符号化方式切り替え符号出力部
    と、 多値符号化処理により符号化した多値符号化データ或は
    2値符号化処理により符号化した2値符号化データと符
    号化方式が切り替わることを示す符号データの一方を選
    択するマルチプレクサと、 を有することを特徴とするファクシミリ装置。
JP5153193A 1993-06-24 1993-06-24 ファクシミリ装置 Withdrawn JPH0730766A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007507182A (ja) * 2003-09-25 2007-03-22 ピアレス・システムズ・コーポレーション 分割式ランレングス符号化方法および装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007507182A (ja) * 2003-09-25 2007-03-22 ピアレス・システムズ・コーポレーション 分割式ランレングス符号化方法および装置

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