JPS60171667A - Vtrのテ−プガイド装置 - Google Patents

Vtrのテ−プガイド装置

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JPS60171667A
JPS60171667A JP59027819A JP2781984A JPS60171667A JP S60171667 A JPS60171667 A JP S60171667A JP 59027819 A JP59027819 A JP 59027819A JP 2781984 A JP2781984 A JP 2781984A JP S60171667 A JPS60171667 A JP S60171667A
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JP
Japan
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tape
guide
cylinder
guide roller
rotating cylinder
Prior art date
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Pending
Application number
JP59027819A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuzo Seo
修三 瀬尾
Tetsuji Iwashita
岩下 哲司
Koji Sato
孝司 佐藤
Takashi Nomiyama
孝 野見山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd filed Critical Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、VTRのテープを回転シリンダに対し傾斜さ
せて巻付けるためのテープガイド装置に関する。
VTRでは、いわゆるヘリカルスキャン方式によってテ
ープに対し斜め4こ記録を行なうため、ビデオヘッドを
有する回転シリンダに対しテープを傾斜させて巻付けて
いる。このため従来は、回転シリンダ自体を傾斜させる
とともに、テープを回転シリンダに巻付ける左右一対の
カイトローラに、テープを所定の方向に傾斜させる傾斜
ポストを付設しているー。第1図、第2図にその従来例
をボす。定位置に設けられたシリンダーlは、下部の固
定シリンダー2と、この上に回転自在に支持した刺転シ
リンダー3からなっており、この回転今 シー)ンダ13にビデオヘッド14が設けられている。
左右一対のガイドローラ15と傾斜ポスト16は、それ
ぞれ左右の移動台17上に固定されており、この移動台
17は、ガイド装置によって、テープ力セント18の内
側位置と、シリンダ110両側位置との間に移動可能に
構成されている。
すなわち、ガイドローラ15と傾斜ポスト16は、テー
プカセット18を単に装填した状態では、このテープカ
セット18の供給側リール19と巻取側リール?0に張
られるテープ21の内側に入り込み、再生モードおよび
録画モードでは、移動台17に従ってシリンダー1の左
右に突出し、テープ21をシリンダー1に対しΩ状に巻
き付ける。22は、移動台17の突出位置4を規制する
キャッチャである。
シリンダ11は、テープ21を傾斜させて巻き付けるた
めに、その軸線が、基台に対し、つまりテープ21の移
動平面に対し傾斜tており、左右の傾斜ポスト16の軸
線もテープ21の傾斜に対応して傾斜している。すなわ
ちシリンダ11に対する入口側の傾斜ポスト16は、イ
ンピータンスローラ23およびガイドローラ15によっ
てそれ迄平らに送られるテープ21をシリンダ11に対
し傾斜させる作用をし、出口側の傾斜ポスト16は、傾
斜しているテープ21を平らに戻し、その後ガイドロー
ラ15およびインピーダンスローラ24側に送る作用を
するものである。両傾斜ポスト16の傾斜の方向および
角度は、上記作用が得られるように定められている。な
お図中25は消去ヘラF(FEヘッド)、26はオーデ
ィオコントロールヘッド(ACヘッド)、27はピンチ
ローラで、キャプスタン28との間にテープ21を挟ん
でテープ送り力を発生させる。
この従来装置はしかし、傾斜ポスト16がガイドローラ
15とともに移動台17上に固定されているため、移動
台17をシリンダ11の左右に位置するように移動させ
る際、テープ21が傾斜ボス)16により上下方向の力
を受ける。第3図は傾斜ポスト16によるテープ21の
押圧の様子を模式的に示すもので、傾斜ポスト16が矢
印方向に移動すると、テープ21は傾斜ポスト16の傾
斜に沿って上方に移動しようとする。このため移動台1
7の移動中、テープ21がガイドローラ■5の上あるい
は下のテープ規制フランジ15a、15b(第3図参照
)に押し付けられたり、乗り上げたりしてテープ21を
傷めるという問題があった。ざらにその結果、テープ2
1がシリンダ11上の正確な位置に巻き付けられず、ま
た繰り返しローディングを行なうと、その度に巻き付は
位置が異なり、テープ位置の繰り返し精度が悪いという
問題があった。
またこの従来装置では、ガイドローラ15と傾斜ポスト
16の位置関係およびその突出位置が、シリンダ11へ
の巻付は精度に大きな影響を与え、このため、移動台1
7の位置をキヤ・ンチャ?2で正確に規制する必要があ
った。
本発明は、このような従来装置の問題点に鑑み、テープ
の巻付は精度を高く維持できるテープガイド装置を目的
とするもので、従来ガイドローラとともに移動台上に固
定されていた一対の傾斜ポストに代えて、特殊形状のテ
ープガイドを用い、かつこのテープガイドを、突出位置
の左右のガイドローラと回転シリンダとの間にそれぞれ
固定して設けたことを特徴としている。
本発明のテープガイドは、軸線がガイトローラと平行で
ガイドローラ側に位置する円筒面と、軸線がガイドロー
ラに対し傾いていて回転シリンダ側に位置する傾斜曲面
とを一体に有し、この左右一対のテープガイドの傾斜曲
面は、回転シリンダに対する入口側においてテープを回
転シリンダに対し傾け、回転シリンダの出口側において
傾いたテープを元に戻すように形状設定され、円筒面は
、突出位置のガイドローラと共通接平面を有するように
設けられている。
以下図示実施例について本発明を説明する。第4図ない
し第6図において、符号30.30は本発明によるテー
プガイドを示す。このテープガイド30は、テープ21
をシリンダ11にΩ状に巻き付ける突出状態のガイドロ
ーラ15.15とシリンダ11との間に位置させて、か
つテープ21の磁性面に接する側に位置させて、シリン
ダ11に対する固定位置に設けられている。
このテープガイド30.30は、テープ21の磁性面に
接する側に、それぞれガイドローラ15側に位置する円
筒面31.31と、シリンダll側に位置する傾斜曲面
32.32を有し、円筒面31と傾斜曲面32の間は接
続面33で結ばれている。円筒面31の表面はガイドロ
ーラ15と平行であるが、傾斜曲面32の表面は、従来
装置における傾斜ボスト16と同様の役割りを持つべく
、ガイドローラ15に対し傾斜している。すなわち、シ
リンダ11の入口側のテープガイド30の傾斜曲面32
は、ガイドローラ15およびテープカイト30の円筒面
31により平行に送られ・るテープ21を、ここを通過
する際に傾け、逆にシリンダ11の出口側のテープガイ
ド30の傾斜曲面32は、傾いたテープ21をここを通
過する際に元に戻すようにその傾斜が定められている。
この傾斜曲面32は具体的には、円錐面、従来装置にお
ける傾斜ポス)16と同一の傾斜円筒面等で構成するこ
とができる。
これに対し、円筒面31は突出位置のガイドローラ15
と共通接平面Pを有するように円筒面の角度およびその
位置が定められている。接続面33は、円筒面31と傾
斜曲面32を滑らかに接続する場合には不要であるが、
両凸面の間に距離りを取りたいときには、この接続面3
3を、円筒面31と傾斜曲面32を滑らかに結ぶ平面ま
たは適当な曲面から構成する。またこの接続面33の長
さLは、適当に定めればよい。
ガイドローラ15およびこれを固定した移動台17は、
このテープガイド30と干渉しない軌跡で移動するよう
に構成されている。この他の構成は、移動台17に傾斜
ポストが設けられていない ・点を除き、従来装置と同
一であり、同一部分には同一・の符号を付している。
上記構成の本装置は、ローディーフグ時に移動台17に
よりガイドローラ15をシリンダ11の左右に移動させ
、テープ21をシリンダ11に巻き付ける際、テープ2
1には上下方向の力が殆ど加わらない。ガイドローラ1
5がテープガイド30を越えて突出し、その結果テープ
21がテープガイド30の傾斜曲面32に接触し始める
ときに僅かに上下方向の力が加わるが、この上下方向の
力は主にテープ21を傾斜させてシリンダ11に対し斜
めに巻き付けるように作用し、あるいは斜めのテープ2
1を元に戻すように作用するから、この際のテープガイ
ド30との接触によって、テープ21の上下方向の位置
が狂うおそれはないか非常に少ない。すなわちテープ力
セツ)18の供給側リール19を出たテープ21は、入
口側のガイドローラ15およびテープガイド30の円筒
面31迄同−のリール高さを維持し、円筒面31の次の
傾斜曲面32により傾けられ、傾斜曲面32とシリンダ
11の共通接面でテープガイド30を離れてシリンダ1
1に巻付けられる。シリンダ11の出口側では、シリン
ダ11を離れたテープ21は、テープガイド30の傾斜
曲面32で傾きが修正され、接続面33から円筒面31
で完全にテープカセット18のリール面高さとなる。
そして本発明装置はさらに、テープガイド30が円筒面
31を有しているため、ガイドローラ15との間でテー
プ21の授受を円滑に行なうことができ、しかもガイド
ローラ15の突出位置に自由度を与えることができる。
すなわち円筒面31とガイドローラ15は共通接平面P
を有するため、テープ21はこの接平面P内で円滑に走
行する。しかもガイドローラ15と円筒面31との間の
共通接平面Pは、この共通接平面が円筒面内にある範囲
では、ガイドローラ15が第5図に鎖線で示す位置(符
号15′)に移動したとしても。
新たに接平面P゛として形成されるため、ガイドローラ
15の位置精度がテープ21の安定走行に与える影響は
ない。
テープガイド30は、金属や樹脂の成形品として構成す
ることができる。そしてこのテープガイド30はシリン
ダ11に対する固定位置に設ければよく、例えばシリン
ダ11とは別部材から構成して基台上の所定位置に固定
することができるが、予めシリンダ11の固定シリンダ
12と一体に設ければ、シリンダ11に対する位置の狂
い、位置調節の必要がないという利点が得られる。
以上のように本発明によれば、傾斜曲面と円筒面および
両凸面を結ぶ接続面を有するテープガイドを、回転シリ
ンダと、突出位置のがイドローラとの間に位置させて固
定するという簡単な構成により、ローディング時にテー
プに加わる上下方向の力を小さくすることができ、よっ
てテープの上下方向の位置精度を高めてテープの損傷を
抑え1、ひいてはVTRの性能を高めることができる。
またテープガイドの円筒面と突出位置のガイドローラと
は、共通接平面を持つから、テープはこの共通接平面内
を円滑に走行し、テープガイドとがイドローラ間で円滑
に授受されるという特徴
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のVTRの装置の例を示す平面図、第2図
は同斜視図、第3図は従来装置における≠ヰ1テープの
上下方向移動を説明するための要部の正面図、第4図は
本発明の装置の実施例を示す要部の平面図、第5図は同
斜視図、第6図はテープガイドとがイドローラとの共通
接平面を説明するための拡大平面図である。 11・・・シリンダ、12・・・固定シリンダ、13・
・・回転シリンダ、14・・・ビデオヘッド、15・・
・ガイドローラ、21・・・テープ、テープガイド30
、円筒面31、傾斜曲面32、接続面33.34.35
゜ 特許出願人 旭光学工業株式会社 同代理人 三 浦 邦 夫 第1図 第4図 /9 20 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)テープカセットの装填時にテープの内側に入り込
    む左右一対のガイドローラを、再生記録時にビデオヘッ
    ドを有する回転シリンダ両側に突出させてテープを該回
    転シリンダ周囲に巻付け、かつテープを回転シリンダに
    対し傾斜させて巻付けるようにしたVTRのテープガイ
    ド装置において、突出位置の左右のガイドローラと回転
    シリンダとの間に、表面が上記ガイドローラと平行でガ
    イドローラ側に位置する円筒面と、表面が上記ガイトロ
    ーチに対し傾いていて回転シリンダ側に位置する傾斜曲
    面とを一体に有するテープガイドがそれぞれ固定して設
    けられ、この左右一対のテープガイドの傾斜曲面は、回
    転シリンダに対する入口側においてテープを回転シリン
    ダに対し傾け、回転シリンダの出口側において傾いたテ
    ープを元に戻すように形状設定され、円筒面は、・突出
    位置のガイドローラと共通接平面を有するように設けら
    れていることを特徴とするVTRのテープガイド装置。 (2、特許請求の範囲第1項において、テープガイドの
    円筒面と傾斜曲面の間には、両凸面を滑らかに接続する
    平面または曲面からなる接続面が介在しているTRのテ
    ープガイド装置。 (3)特許請求の範囲第1項または第2項において、傾
    斜曲面は円錐面であるVTRのテープガイド装置。
JP59027819A 1984-02-16 1984-02-16 Vtrのテ−プガイド装置 Pending JPS60171667A (ja)

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