JPS60170437A - キヤンドモ−トルおよびその製造方法 - Google Patents

キヤンドモ−トルおよびその製造方法

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JPS60170437A
JPS60170437A JP2328884A JP2328884A JPS60170437A JP S60170437 A JPS60170437 A JP S60170437A JP 2328884 A JP2328884 A JP 2328884A JP 2328884 A JP2328884 A JP 2328884A JP S60170437 A JPS60170437 A JP S60170437A
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JP
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load side
stator
circumferential surface
inner circumferential
small diameter
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Application number
JP2328884A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Itaya
板谷 芳之
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/12Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof specially adapted for operating in liquid or gas
    • H02K5/128Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof specially adapted for operating in liquid or gas using air-gap sleeves or air-gap discs

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  • Power Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分計〕 この発明は例えばキャンド式vL動循環ポンプ装置の駆
動源として使用されると共に、固定子をモールドするモ
ールド材で枠体が成形されるキャントモ−トルおよびそ
の製造方法の改良に関するものである。
〔従来技術〕
第1図は従来のこの種のキャントモ−トルの断面図であ
る。図において、(1)は固定子鉄心(2)とこの固定
子鉄心(2)に巻装された固定子巻線(3)とよりなる
固定子、(4)は固定子数Iひ(2)の内周面に中間部
外周面が接合されたステンレス鋼よりなる薄肉円筒状の
キャン、(5)は固定子(1)をモールドする例えば樹
脂等のモールド材で成形された中空状の枠体で、反負荷
側に嵌合部(5a)が形成されると共に負荷側に大径の
嵌合部(5b)と小径の嵌合部(5c)とが形成されて
いる。(6)は貫通酸ねじが刻設された複数個の金属体
で、枠体(5)が成形される時に枠体(5)の反負荷側
端部にインサートされている。(7)は反負荷側ブラケ
ットで、嵌合部(7a)が嵌合部(5a)に嵌合される
と共に7ランク部(7b)が複数個の金属体(6)に夫
々螺着される複数個のボルト(8)によって枠体(5)
の反負荷側端面に結合されている。(7c)は反負荷側
ブラケット(7)のボス部(7d)の外周面に設けられ
た円周溝、(7e)はボス部(7d)の内周面に形成さ
れた段付貫通孔、(7f)はこの段付貫通孔(7e)の
中間部に形成された雌ねじ部よりなる螺合部、(8)は
円周溝(7c)Gこ嵌合された0リングよりなる第1の
水封部材で、キャン(4)の反負荷側内周面に水密に接
合されている。(9]は段付貫通孔(7e)の内端側に
嵌着された反負荷側部軸受、αI)Gま塞栓で、雄ねじ
部(10a )が螺合部(7f)に螺着されると共に7
ランク部(1ob)が0リングよりなる第8の水封部材
aυを段付貫通孔(7e)の肩部に圧接して該役付貫通
孔(7e)を水密に閉塞している。(6)は負荷側ブラ
ケットで、外径面が大径の嵌合8Is(5b)に遊嵌さ
れ、内周側に形成された嵌合部(12a )が小径の嵌
合部(5C)Gこ嵌合されると共にボス部(12b)の
外周面に円周溝(12りが形成され、ボス部(12b)
の中心に軸線方向の凹面孔(12d)が形成されている
。(12θ)は負荷側ブラケットa4の一端側に形成さ
れた環状嵌合部で、例えば循環ポンプ装置のポンプケー
シング(図示せず)が嵌合されるようになされている。
Q3は円周溝(12c)に嵌合されたOリングよりなる
第2の水封FA桐で、キャン(4)の負荷側内周面に水
密に接合している。041は貫通孔(12d)に嵌着さ
れた負荷細筒軸受、四は固定子鉄心(2)と対をなす回
転子鉄心、qQはこの回転子鉄心aQの内周面に低層さ
れた回転子軸で、一対の筒軸受(9+ 041を介して
反負荷側ブラケット(7)と負荷側ブラケットθ′4と
に回転自在に支承されている。aηGま回転子軸OQに
嵌着された合成ゴム等よりなる緩衝部材で、一端面は回
転子鉄ル・09の一端面に当接している。(ト)は緩衝
815拐0ηに結合されたスラスト軸受で、一端面は負
荷細筒軸受(141の一端面と当接している。0りはキ
ャン(4)の内周部に封入された清水等よりなる封入液
である。
次にこのように構成されたものの動作について説明する
。キャントモ−トルの操作スイッチを投入すると回転子
鉄心OQ、回転子軸QQ、緩衝部材aのおよびスラスト
軸受(ハ)が共に回転すると共に封入液θ値が攪拌され
て流動し、一対の筒軸受(9)a優およびスラスト軸受
(ト)を潤滑する。また、第11第2の水封部材+81
 Q3によって封入液oすが固定子(1)へ洩出するこ
とが防止され、第3の水封部拐o刀によって封入液0呻
が機外に洩出することが防止される。
従来のこの種のキャントモ−トルは以上のように構成さ
れ且つ動作をするが、キャン(4)が直円筒状に形成さ
れているためにキャン(4)を枠体(51の内周部に嵌
合し、キャン(4)の外径面を固定子鉄心(2)の内周
面に接合させる作業が困難となる欠点があった。また、
反負荷側ブラクット(7)の7ラング部(7b)が枠体
(5)の反負荷側端面に複数個のボルト(8)で結合さ
れ、反負荷側ブラテット(7)の内周部に塞栓四が第8
の水封部@Q刀を介して螺合されるので、反負荷側ブラ
ケット(7)の拐料費、加工費が大になるば力)ってな
く、部品点数が多くなり原価高Gこなる欠点があった。
また、金属体(6)が枠体(5)の反負荷側端部にイン
サートされるので、金属体(6)と反負荷側コイルエン
ドとの間に所定の絶縁距離が必要になると共に反負荷側
ブラケット(7)の7ラング部(7b)が枠体(5)の
端面より突出するので、機体の軸方向の寸法が大になる
と共に原価高になる欠点があった。また、キャン(4)
が直円筒状に形成されているために固定子(1)とキャ
ン(4)とをモールド材でモールドする時のキャン(4
)の内周面に結合される金型の取りはずしが困難となる
欠点があった。
〔発明の概要〕
この発明はこのような欠点を解消しようとしてなされた
もので、固定子をモールドするモールド杓で成形される
枠体の反負荷側のコイルエンドに対向する内周面を小径
に成形し、反負荷側のコイルエンドに対向するキャンの
一端側を固定子鉄心の内周面に対向する部分を含めた曲
端側より小径に形成し、この小径部を枠体の負荷側の大
径部より枠体内に挿入して該枠体内Gこ嵌合するように
した、組立分解作業が容易で安価なキャントモ−トルお
よびその製造方法を提案するものである。
また、この発明は反負荷側ブラケットの外周面とこの外
周面に対向するキャンの内周面との間に接合されろ水封
部材の水封効果が向上するキャントモ−トルおよびその
製造方法?提案するものである。
また、この発明は反負荷側ブラクットをキャンの負荷側
開口部より挿入できる形状とすると共にモールド材で成
形された枠体の反負荷側の内周部に軸線方向移動不能に
嵌合することにより、小形軽量で安価なキャントモ−ト
ルおよびその製造方法を提案゛[るものである。
〔発明の実施例〕
第2図および第8図はこの発明の一実施例を示すもので
、第2図は循環ポンプ部分が結合された一部断面正面図
、第8図6まキャンの製造工程を示す正面図である。先
ず、第8図に従ってキャン(4)の製造工程について説
明する。ステンレス鋼板等よりなる所定厚みの薄板を所
定の寸法に切断し、この切断された薄板をイ〕図に示す
ように所定外径寸法の直円筒状に成形した後突合せ部分
を全長Gコ。
わたって水密Gこ溶接する。この場合材料が薄板ズある
ために両端部は溶接することができないために両端部に
切欠き状部(4a)(4b)ができる。次に呻)図に示
すように電動機の負荷側に対応する側の端部を所定寸法
切断して切欠き状部(4a)を除去する。
次に(ハ)図に示すように電動機の反負荷側のコイルエ
ンドに対向する部分(4C)以外の電動機の負荷側に対
応する外径面(4d)が固定子鉄心(2)の内周面に細
隙を介して対向するように拡大成形すると共に、負荷側
の端部(4θ)をラッパ状に拡大成形してキャン(4)
の製作を完了する。
次に第2図に従って循環ポンプ部分が結合さnたキャン
トモ−トルについて説明する。図において、(5)は固
定子(1)をモールドする例えば樹脂等のモールド材で
成形された中空状の枠体、(5d)はこの枠体(5)の
反負荷側のコイルエンド(3)に対向する内周面で、固
定子鉄心(2)の内周面よりも小径に成形され、キャン
(4)の小径部(4C)の外径面と小隙を介して対向す
るようになされている。(5e)は枠体(5)の負荷側
の内周面で、キャン(4)の外径面(4d)と小隙を介
してス」向するようになざnている。(5f)Gま枠体
(5)の反負荷側端部に形成された大径の嵌合部、(5
a)はこの大径の嵌合部(5f)の奥部に隣接して形F
fJされた嵌合部、(4)は上記の製造工程によって製
作されたキャンで、枠体(5)の負荷側の大径部側より
小径部(4C)を挿入、且つ中間部外周面が固定子鉄心
(2)の内周面に接合されている。(7)は反負荷側ブ
ラケットで、フランジ部(7b)の外径面が大径の嵌合
部(5f)に遊嵌すると共に嵌合部(7a)が嵌合部(
5a)に嵌合され、ボス部(7d)の外径面がキャン(
4)の小径部(4C)の内周面と対向している。(12
f)は負荷側ブラケットσりの外径面、(12g)Gま
ボス部(12b)Gこ軸瑯方向に形成された貫通孔、(
ホ)は循環ポンプMI分のボンブクーシングで、嵌合部
(20a)が負荷側ブラテツ) (13の嵌合部(12
f)にOリングよりなる第4の水封部拐L21)を介し
て嵌合されると共に、負荷側ブラケット0うを介して枠
体(5)に螺着結合さitている。(20b) (20
0)はポンプケーシング翰の吸込口と吐出口、t、20
a ) (20θ)は吸込通路と吐出通路、(2Of)
は開口部、(イ)はこの開口部(2Of)の内周面に嵌
着された薄肉円筒状の口金、(ホ)は回転子軸αQの一
端部にキー(ハ)を介して嵌着された羽根車で、一端側
の外径面(28a)が口金(イ)の内周面に細隙?介し
て対向している。(2ab)は羽根車(ハ)の吸込側、
(28c)は羽根車(財)の吐出側で、羽根車@は羽根
車室(20g)で同転する。なお、吸込D(20b)に
は一端部が水槽(図示せず)内の水中に浸漬された吸込
管(図示せず)の他端部が水密に結合され、吐出口(2
0c)には一端部が水槽に結合された配管(図示せず)
の他端部に結合された吐出管(図示せず)の一端部が水
密に結合されている。その他の構成は従来のキャントモ
−トルと同様であるので説明を省略する。
次にこのように構成されたものの動作について説明する
。キャントモ−トルの操作スイッチを投入すると回転子
鉄心OG、回転子軸(149、緩衝部材0η、スラスト
軸受(至)および羽根車−が共に回転する。
羽根車りが回転すると水槽内の水は、水槽→吸込管−吸
込口(20b)−吸込水路(20cl)−開口f!IP
S(20f)−吸込側(28b)−吐出側(28c)−
吐出水路(20J−吐出口(20c)−吐出管一配管一
水槽と循環する。また、循環水OIの一部は羽根車室(
20g)−貫通孔(12g)→キャン(4)内→キャン
(4)と回転子鉄心09との間隙→キャン(4)−貫通
孔(12g)−羽根車室(20g)−吐出水路(20e
)−吐出口(20a)→吐出管→配管→水槽と循環し、
一対の両軸受(91++4)およびスラスト軸受0樽を
潤滑する。また、キャン(4)内の循環液0eの固定子
(1)側への洩出防止は第11第2の水封部刊’ +8
1 Q:lによって行なわれ、ポンプテーシング翰内の
#環流00の洩出防止は第4の水封部側Qpによって行
なわれる。
なお、この実施例では循環ポンプ部分が結合されたキャ
ントモ−トルGこついて説明したが、循環ポンプ部分が
結合されないキャントモ−トル単体の場合Gこは第4の
水封部!;A’aυおよび負荷側ブラケツ) a’ll
の貫通孔(12g)が不要なことは勿論、循環液Q呻は
封入液であることは勿論である。また、この実施例では
固定子(1)をモールドするモールド材で成形された枠
体(5)の内周面に第3図Oこ示す製造工程で製作され
たキャン(4)を嵌入するものについて説明したが、こ
の実施例に限定されるものではなく、固定子鉄心(2)
の内周面に第8図に示す製造工程で製作されたキャン(
4)の中間部外周面ご接合すると共に、キャン(4)の
両端側が上記実躯例の如くに^C,設された状態で固定
子(1)とキャン(4)とをモールド材でモールドして
枠体(5]を成形するものであってもよい。
この実施例は以上の製造方法によって製造され且つ構成
されているので、構造が簡単となると共Gこ製作時にク
ラックが発生しないキャンを枠体の内周面あるいは固定
子の内周面に容易に挿入することができ、また水封部拐
の水封効果が向上すると共に固定子と共にキャンとをモ
ールドする場合にはキャンの内周面に嵌合される金型の
取りはずしか容易となる。
第4図はこの発明の池の実施例を示す循環ポンプ部分が
結合された一部断面正面図である。商において、(4)
は上記実施例と同様の製造工程で製作されたキャンで、
枠体(5)の内周部Gこ上記実施例と同様の状態で嵌装
されている。(5)は固定子(1)をモールドするモー
ルド刊で成形された枠体、(5g)はこの枠体(5)の
反負荷側の内周部に形成された保合部、(5a)はこの
係合部(5g)の外端側Gこ形成された小径の貫通孔よ
りなる小径の嵌合部で、キャン(4)の反負荷側の内周
面よりも小径に形成されている。
(7)は反負荷側ブラケットで、円周溝(7c)が形成
された大径部(7g)の外径面がキャン(4)の反負荷
側の内周面に対向し、大径部(7g)の反負荷1H11
端面が係合部(5g)に当接すると共に大径部(7g)
の外端側に形Ij32+された小径部(7h)が小径の
嵌合部(5a)に嵌合ぎれ、該小径部(7h)の外端面
は枠体(fl)の反負荷側外端面より突出しないように
形成されている。(8)は円周溝(7Q)Gこ嵌合され
た0リングよりなる第1の水封部桐で、外周面はキャン
(4)の反負荷側端面より所定間隔離間した内周面に水
密に接合している。(ハ)は小径部(7h)の小径の嵌
合部(5a)よりの突出外周面に低層された止め輪より
なる移動規制手段で、反負荷側ブラケット(7)が枠体
(5)の負荷側に移動することを規制している。そのf
l!!、の構成および動作は上記実施例と同様であるの
で説明を省略するが、N転子軸aSに反負荷側部軸受(
9)を結合した反負荷側ブラケット(7)、同転子鉄心
aFj、スラスト軸9!θ枠を結合した緩衝部拐0力、
負荷器筒軸受04を結合した負荷側ブラケット04を図
示の如き配設状態に嵌合あるいは低層したブロック組立
の状態の以後の組立要領についてH9明する。反負荷側
ブラケット(7)をキャン(4)の負荷側開口部より挿
入した後回転子軸cmを順次反負荷側に嵌入して行くと
反負荷側ブラケット(7)の大径部(7g)の一端面が
保合部(5g)に当接すると共に小径部(7h)が小径
の嵌合部(6a)を貫通し、且つ負荷側ブラケット04
の一端面が枠体(5)の負荷側端面に当接Tる。この状
態で負荷側ブラクット四を締結部材で枠体(5)に結合
する。
次に移動規制手段0Iを小径部(7h)に低層すると反
負荷側ブラケット(7)の反負荷側への移動は係合部(
5g)で規制され、負荷側への移蛎Gゴ移動規制手段(
ハ)で規制される。また、反負荷側ブラケット(7)の
同動規制は移動規制手段(4)と小径の嵌合部(5a)
の端面との摩擦トルクと、円周溝(7C)と第1の水封
部拐(8;とキャン(4)との摩擦トルクとによってな
されることになる。
なお、この実施例では循環ポンプ部分が結合されたキャ
ントモ−トルについて説明したが、循環ポンプ部分が結
合されないキャントモ−トル単体の場合には第4の水封
部材儲り、および負荷側ブラケット04の貫通孔(12
gJが不要なことは勿論、循環液Qっは封入液であるこ
とは勿論である。また、この実施例では固定子(1)を
モールドするモールド材で成形された枠体(5)の内周
面に第8図に示す製造工程で製作されたキャン(4)を
嵌入するもU)について説明したが、この実施例に限定
されるものではなく、同定子鉄心(2)の内周面に第8
図に示す製造工程で製作されたキャン(4)の中間部外
周面を接合すると共に、キャン(4)の両端側がこの実
施例の如くに配設された状態で固定子(1)とキャン(
4)とをモールド材でモールドして枠体(5)全成形す
るものであってもよい。
この実施例は以上の製造方法によって製造され且つ構成
されているので、構造が簡単となると共に反負荷側ブラ
ケットをキャンの負荷側より挿嵌でさるし、且つ反負荷
側ブラケットを完全に枠体内に1157容すると共に該
反負荷側ブラケットの軸線方向の移動を規制する係合部
および移動規制手段が設けられているために反負荷II
[lブラケットに枠体に結合する必要がないので、締結
部拐と反負荷側のコイルエンドとの絶縁距離を考慮する
必要がなく、このためキャントモ−トルの軸線方向の寸
法がd\となリキャンドモートルが小形軽量となると共
に安価になる。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したように、固定子をモールドする
モールド拐で成形される枠体の反負荷側のコイルエンド
に対向する内周面を小径に成形し、クラックが発生しな
いように製作され、反負荷1til+のコイルエンドに
対向する一端個が固定子の内周面に対向する部分を含め
た北端イμm]よりも小径部こ形成されたキャンを枠体
の負荷側より嵌入し、水封部拐をキャンの反負荷側端面
より負荷側に所定間隔離間した内周面に接合する構成と
したので、キャンの枠体内への嵌入作業が著しく容易と
なると共にキャンおよび水封部材の水封効果が向上する
効果がある。また、枠体の反負荷側内周部Gこ係合部と
この係合部の外@側にキャンの反負荷側内周面よりも小
径Gこ形成された嵌合部を設け、反負荷側ブラケットの
大径部の外径をキャンの反負荷側内周面よりも小径に形
成すると共Oこ、反負荷側ブラケットの小径部が枠体σ
〕小径嵌合部に嵌合されて田通し且つ枠体の外端面より
突出しないように形成し、移動規制手段によって反負荷
側ブラクットの負荷側への移動を規制する構成としたの
で、回転子軸に反負荷側ブラクツトまで嵌合した状態で
、巨1転子軸をキャン内に嵌入することができると共G
こ機体の軸線方向寸法が牛となり、安価で小形l11Y
量のキャンドモータを提供することができる効果がある
。また、キャンの反負荷側が小径に形成されているため
に固定子とキャンとを共にモールド刊でモールドする場
合にはキャンの内周部に嵌合されたモールド用の金型の
取りはすしが容易になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のキャントモ−トルの断面図、第2図およ
び第3図はこの発明の一実施例を示すもので、第2図は
循環ポンプ部分が結合された一819断面正面図、第8
図はキャンの@造工捏を示す■面図、第4図はこび)発
明の他の実施例を示す循環ポンプ装置が結合された一怜
5断面正面図である。 図において、(1)は固定子、(2)は固定子鉄心、(
3) G’j固定子巻線、(4)はキャン、(4a)(
4b)は切欠き状部、(4c)は反負荷側のコイルエン
ドに対向する部分、(4d)の電動機の負荷側に対応す
る外径面、(5)は枠体、(5d)は反負荷側のフィル
エンドに対向する内周面、(5g)は係合部、(5a)
は小径の嵌合部、(7)は反負荷側ブラケット、(7g
)は大径部、(7h)は小径部、(8)は水封部拐、(
9) Q4は両軸受、四は負荷側ブラテット、@は移動
規制手段である。 尚、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 第1図 第2図 静 第3図 (イ) (ロ) (ハ) 4−□

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)固定子、この固定子の内周面に中間部外周面が接
    合する薄肉の略々円筒状に形成されたキャン、上記固定
    子をモールドするモールド材で成形されると共に上記固
    定子の反負荷側コイルエンドに対向する内周面が小径に
    形成さnた枠体、この枠体の両端部に夫々結合される反
    負荷側と負荷側σ)ブラケット、およびこの夫々のブラ
    ケットに回転自在に支承される回転子軸を備え、上記キ
    ャンの上記反負荷側フィルエンドに対向する一端側を上
    記固定子の固定子鉄心の内周面に対向する部分を含めた
    曲部側よりも小径に形成したこと全特徴とするキャント
    モ−トル。 f2)固定子、この固定子の内周面に中間部外周面が接
    合する薄肉の略々円筒状に形成されたキャン、上記固定
    子をモールドするモールド材で成形され心と共に上記固
    定子の反負荷側コイルエンドに対向する内周面が小径に
    形成された枠体、この枠体の両@部に夫々結合される反
    負荷側と負荷側のブラケット、およびこの夫々のブラケ
    ットに回転自在に支承される回転子軸を備え、上記キャ
    ンの上記反負荷側コイルエンドに対向する一端側を上記
    固定子の固定子鉄心の内周面に対向する部分を含めた曲
    端側よりも小径に形成すると共に、上記反負荷側ブラケ
    ットの外周面と上記キャンの反負荷側内周面との間に接
    合される水封部拐を上記キャンの反負荷側端部より所定
    間隔離間した内方に配設したことを特徴とするキャント
    モ−トル。 (3]枠体は固定子およびキャンをモールドするモール
    ド材で成形されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第2項記載のキャントモ−トル。 (4)固定子、この固定子の内周面に中間部外周面が接
    合すると共に、上記固定子の反負荷側コイルエンドGこ
    対向する一端側が上記固定子の固定子鉄心の内周面に対
    向する部分を含めた曲端側よりも小径に形成された薄肉
    の略々円筒状に形成されたキャン、上記固定子をモール
    ドするモールド材で成形され、上記反負荷側コイルエン
    ドに対向する内周面が小径に形成されると共に反負荷側
    内周部に保合部と該係合部の外端側に上記キャンの反負
    荷側内周面よりも小径の嵌合部とが形成された枠体、上
    記キャンの反負荷側内周面に外径面が外1回する大径部
    と、」二記係合部に係合する係合部と、この保合部の外
    端側に形成された小径部が上記小径の嵌合部に嵌合され
    ると共に回転子軸の一端側を回転自在に支承する反負荷
    側ブラケット、上記大径部の外周面と上記キャンの小径
    部内周面との間に接合されろ水封部材、および上記反負
    荷側ブラクットが負荷側に移動することを規制する移動
    規制手段2備えてなるキャントモ−トル。 (5)移動規制平膜は反負荷側ブラクットの小径部の小
    径の嵌合部外端面よりの突出部に嵌着された止め輪であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載のキャン
    トモ−トル。 (6)ステンレス鋼板等よりなる薄板を所定寸法Gこ切
    断し、この切断された薄板を円筒状に成形した伐に突合
    せ部分を全長にわたって′f8接し、この溶接された円
    筒体の電動機の負荷側に対応する一端部を所定寸法切断
    した俊、上記1LvJ機の反負荷側のコイルエンドに対
    向する部分以外の他端側を所定寸法に拡大して成形され
    るキャン、このキャンの反負荷(Il+の小径部を固定
    子をモールドするモールド材で成形されると共に反負荷
    側コイルエンドGこ対向する内周面が小径に成形された
    枠体の負荷側大径部より順次枠体内Qこ嵌合し、キャン
    の中間部外周面を上記電動機の固定子の内周面Gこ接合
    させるようにしたキャントモ−トルの製造方法。 (7)ステンレス細板等よりなる薄板を所定寸法に切断
    し、この切断された薄板を円筒状に成形した後に突合せ
    部分を全長にわたって溶接し、この溶接された円筒体の
    電動機の負荷側に対応する一端部全所定寸法切断した後
    上記電動機の反負荷側のコイルエンドGこ対向する部分
    以外の他端側を所定寸法Gこ拡大してキャンを成形し、
    このキャンの中間部外周面を上記1M、vvJ機の固定
    子の内周面に接合すると共Gこ上記キャンの小径部を上
    記固定子の反負荷側フィルエンドに略々対向させた後に
    、上記固定子とキャンとをモールドするモールド材で枠
    体を成形したことを特徴とするキャントモ−トルの製造
    方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0688159U (ja) * 1993-05-25 1994-12-22 三相電機株式会社 電動機およびその固定子
EP1422809A3 (de) * 2002-11-22 2005-06-01 Minebea Co. Ltd. Elektromotor für einen Pumpenantrieb
US10886812B2 (en) 2017-10-10 2021-01-05 Fanuc Corporation Stator and motor

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