JPS60169574A - ホ−ロ−加工物 - Google Patents
ホ−ロ−加工物Info
- Publication number
- JPS60169574A JPS60169574A JP2655784A JP2655784A JPS60169574A JP S60169574 A JPS60169574 A JP S60169574A JP 2655784 A JP2655784 A JP 2655784A JP 2655784 A JP2655784 A JP 2655784A JP S60169574 A JPS60169574 A JP S60169574A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- enamel
- layer
- glaze
- mica
- base material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Glass Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本Q明はホーロー製品の表面に焼物としてのメタリック
調の加工を施さしめる様にしたホーロー加工物に関する
ものである。
調の加工を施さしめる様にしたホーロー加工物に関する
ものである。
従来鍋、食器類等に広く利用されているホーロー製品は
その表面に各種絵柄等を焼付せしめて装飾加工を施さし
めているが、この装飾加工は高温でホーロー釉薬上に焼
付形成せしめるものであるため金属酸化物の発色を利用
した各種色彩の絵柄に限られ、自動車、プラスチック製
品等の一般塗装において広く利用されてい、乙メクリッ
ク塗装はホーロー製品の装飾手段としてはi(熱性の点
で施さしめることが出来なかった本発明はかかる欠点に
鑑み、所定形状に成型せしめた金属基体上に釉薬を施釉
すると共に焼成せしめてホーロー釉薬層を形成せしめ、
該ホーロー釉薬層の上面に雲母を母体とした基材を1塗
せしめ、該基材を焼成せしめてホーロー釉薬層上に焼付
ける様にして」−記欠点を解消せんとしたものにして、
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明すると、 1は鉄板、ステンレス板等により適宜形状に成型された
金属基体であり、該金属基体1はホーロー製品の製造に
関する通常の操作に従って酸洗、サンドブラスト等の前
処理を施した後、下釉、上釉を施釉して所定温度にて焼
成せしめることにより焼付せしめてホーロー釉薬層2を
形成せしめている。
その表面に各種絵柄等を焼付せしめて装飾加工を施さし
めているが、この装飾加工は高温でホーロー釉薬上に焼
付形成せしめるものであるため金属酸化物の発色を利用
した各種色彩の絵柄に限られ、自動車、プラスチック製
品等の一般塗装において広く利用されてい、乙メクリッ
ク塗装はホーロー製品の装飾手段としてはi(熱性の点
で施さしめることが出来なかった本発明はかかる欠点に
鑑み、所定形状に成型せしめた金属基体上に釉薬を施釉
すると共に焼成せしめてホーロー釉薬層を形成せしめ、
該ホーロー釉薬層の上面に雲母を母体とした基材を1塗
せしめ、該基材を焼成せしめてホーロー釉薬層上に焼付
ける様にして」−記欠点を解消せんとしたものにして、
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明すると、 1は鉄板、ステンレス板等により適宜形状に成型された
金属基体であり、該金属基体1はホーロー製品の製造に
関する通常の操作に従って酸洗、サンドブラスト等の前
処理を施した後、下釉、上釉を施釉して所定温度にて焼
成せしめることにより焼付せしめてホーロー釉薬層2を
形成せしめている。
又ボーロー釉薬層2上には適宜大の粒状に粉砕せしめた
雲母を母体として任意な着色を与えるための金属酸化物
、フリットを適宜混合せしめて成る基+A3をシルク印
刷、直接塗布等の手段により上チリせしめ、しかる後所
定温度にて焼成せしめることによりボーロー釉薬層2上
に雲母を含む基材3を焼伺形成せしめている。
雲母を母体として任意な着色を与えるための金属酸化物
、フリットを適宜混合せしめて成る基+A3をシルク印
刷、直接塗布等の手段により上チリせしめ、しかる後所
定温度にて焼成せしめることによりボーロー釉薬層2上
に雲母を含む基材3を焼伺形成せしめている。
又基材3の表面状態はフリットの性質を硬質、軟質等適
宜調整せしめることにより光沢状、マット状等自在な表
面状態に設定可能である。
宜調整せしめることにより光沢状、マット状等自在な表
面状態に設定可能である。
又他一方の発明として雲母をチタンでコーティングせし
める様にして基材3をホーロー釉薬層2上に焼付形成せ
しめても良い。
める様にして基材3をホーロー釉薬層2上に焼付形成せ
しめても良い。
要するに本発明は、所定形状に成型せしめた金属基体1
上に釉薬を施釉すると共に焼成せしめてホーロー釉薬層
2を形成せしめ、該ホーロー釉薬層2の上面に雲母を母
体とした基材3を」−塗せしめ、該基材3を焼成せしめ
てボーロー釉薬層2上に焼付けたので、基材3の母体を
成す雲母が散在して光を反射するためメタリック調の装
飾Uノ果を発揮せしめることが出来、而もかかる基材3
ばボーロー釉薬層2上に焼付形成されたものであるため
、通常のボーロー製品の表面と同様に耐熱性、強度性等
の性質を具備しており、よって焼物として従来実現出来
なかったメタリック調の装飾が可能となったことにより
装飾加工の幅を著しく増大せしめることが出来るのであ
る。
上に釉薬を施釉すると共に焼成せしめてホーロー釉薬層
2を形成せしめ、該ホーロー釉薬層2の上面に雲母を母
体とした基材3を」−塗せしめ、該基材3を焼成せしめ
てボーロー釉薬層2上に焼付けたので、基材3の母体を
成す雲母が散在して光を反射するためメタリック調の装
飾Uノ果を発揮せしめることが出来、而もかかる基材3
ばボーロー釉薬層2上に焼付形成されたものであるため
、通常のボーロー製品の表面と同様に耐熱性、強度性等
の性質を具備しており、よって焼物として従来実現出来
なかったメタリック調の装飾が可能となったことにより
装飾加工の幅を著しく増大せしめることが出来るのであ
る。
又他一方の発明として雲母をチタンでコーチインクした
ものにあっては雲母によるメタリック調の効果に加え、
更に酸化チタンの結晶により顕著なるメタリック状態を
表現せしめることが出来る等その実用的9ノ果甚だ犬な
るものである。
ものにあっては雲母によるメタリック調の効果に加え、
更に酸化チタンの結晶により顕著なるメタリック状態を
表現せしめることが出来る等その実用的9ノ果甚だ犬な
るものである。
図は本発明の一実施例を示すホーロー加工物の断面図で
ある。 1金属基体 2ホ一ロー釉薬層 3基材以上 出願人 江尻ホーロー株式会社
ある。 1金属基体 2ホ一ロー釉薬層 3基材以上 出願人 江尻ホーロー株式会社
Claims (2)
- (1)所定形状に成型せしめた金属基体上に釉薬を施釉
すると共に焼成せしめてホーロー釉薬層を形成せしめ、
該ホーロー釉薬層の上面に雲母を母体とした基材を上塗
せしめ、該基材を焼成せしめてホーロー釉薬層上に焼付
けて成ることを特徴とするボーロー加工物。 - (2)所定形状に成型せしめた金属基体上に釉薬を施釉
すると共に焼成せしめてボーロー釉薬層を形成せしめ、
該ボーロー釉薬層の上面に雲阻を母体とした基材を上塗
せしめると共にチタンをコーティングせしめ、該基材を
焼成せしめてホーロー釉薬層上に焼付けて成ることを特
徴とするホーロー加工物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2655784A JPS60169574A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | ホ−ロ−加工物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2655784A JPS60169574A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | ホ−ロ−加工物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60169574A true JPS60169574A (ja) | 1985-09-03 |
Family
ID=12196831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2655784A Pending JPS60169574A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | ホ−ロ−加工物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60169574A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63103085A (ja) * | 1986-10-18 | 1988-05-07 | Ngk Insulators Ltd | ほうろうパネルおよびその製造方法 |
US5032429A (en) * | 1988-10-18 | 1991-07-16 | Degussa Aktiengesellschaft | Method of producing luminous decorations |
US5366763A (en) * | 1992-06-08 | 1994-11-22 | Mcdaniel Harry C | Methods of producing durable lustrous coating on vitreous objects |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55164074A (en) * | 1979-06-07 | 1980-12-20 | Fujikura Ltd | Manufacture of enameled base plate |
JPS56123371A (en) * | 1980-02-28 | 1981-09-28 | Kubota Ltd | Enameled bathtub |
JPS5881976A (ja) * | 1981-11-06 | 1983-05-17 | Toru Mashida | 装飾体の製造法 |
-
1984
- 1984-02-14 JP JP2655784A patent/JPS60169574A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55164074A (en) * | 1979-06-07 | 1980-12-20 | Fujikura Ltd | Manufacture of enameled base plate |
JPS56123371A (en) * | 1980-02-28 | 1981-09-28 | Kubota Ltd | Enameled bathtub |
JPS5881976A (ja) * | 1981-11-06 | 1983-05-17 | Toru Mashida | 装飾体の製造法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63103085A (ja) * | 1986-10-18 | 1988-05-07 | Ngk Insulators Ltd | ほうろうパネルおよびその製造方法 |
JPH0649953B2 (ja) * | 1986-10-18 | 1994-06-29 | 日本碍子株式会社 | ほうろうパネルおよびその製造方法 |
US5032429A (en) * | 1988-10-18 | 1991-07-16 | Degussa Aktiengesellschaft | Method of producing luminous decorations |
US5366763A (en) * | 1992-06-08 | 1994-11-22 | Mcdaniel Harry C | Methods of producing durable lustrous coating on vitreous objects |
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