JPS60169477A - ピリジルチオフエン化合物 - Google Patents

ピリジルチオフエン化合物

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JPS60169477A
JPS60169477A JP59268664A JP26866484A JPS60169477A JP S60169477 A JPS60169477 A JP S60169477A JP 59268664 A JP59268664 A JP 59268664A JP 26866484 A JP26866484 A JP 26866484A JP S60169477 A JPS60169477 A JP S60169477A
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group
thiophene
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JP59268664A
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ルドルフ・アイデンシンク
ベルンハルト・シヨイブレ
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Merck Patent GmbH
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D409/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having sulfur atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D409/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having sulfur atoms as the only ring hetero atoms containing two hetero rings
    • C07D409/04Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having sulfur atoms as the only ring hetero atoms containing two hetero rings directly linked by a ring-member-to-ring-member bond
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D409/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having sulfur atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D409/14Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having sulfur atoms as the only ring hetero atoms containing three or more hetero rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • C09K19/00Liquid crystal materials
    • C09K19/04Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
    • C09K19/06Non-steroidal liquid crystal compounds
    • C09K19/34Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least one heterocyclic ring
    • C09K19/3491Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least one heterocyclic ring having sulfur as hetero atom

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は構造構成部分−py−’rh−(ここでPyは
ピリジン−2,5−ジイル環であり、そしてThけチオ
フェン−2,4−または−2,5−ジイル環である)を
含有する液晶化合物、特に下記式Iで示されるピリジル
チオフェン化合物およびこの一群の塩基性化合物の酸付
加塩に関するR”−(A1−Zl)01 (A2Z2)
11−Py−Th −(Z3−A”)p R2(1)〔
式中Pyはピリジ゛/−2,5−ジイル環であり;Th
はチオフェン−2,4−または−2,5−ジイル環であ
り、 R1およびR2はそれぞれ1〜15個の炭素原子
を有するアルキル基(但しこのアルキル基はCH2基の
1個または2個の代りに0原子を含有できる)、F、 
CL、 Br 、 CNまたは一〇−CORであり、お
よびこれらの基の一方はまたHであることかでき、 A
l、A2およびA3はそれぞれ1.4−フェニレン、1
.4−シクロヘキシレン、】、3−ジオキサン−2+5
−:)イル、ピペリジン−1,4−ジイル、1.4−ビ
シクロ−(2・2・2)−オクチレンまたはピリミジン
−2,5−’)イル基であシ、これらの基は置換されて
いないかまたは1〜4個のF原子で置換されていてもよ
く、およびシクロヘキシレン基(1個まだは2個以、に
)はまた]−および(または)4−位置で、谷部・合に
1〜5個の炭素原子を有するアルキル、アルコキシ、フ
ッ素化アルキルまたはフッ素化アルコキシ、F、Ct、
Brおよび(捷たけ)CNで置換されていてもよ<:z
l、z2およびz3はそれぞれ−co−o−1−0−C
O−1−CH2CH2−1−0CH2−1−CF2O−
まだは単結合であり;(m+n(−p)はゼロ1.1ま
たは2であり;そしてRけ1〜5個の炭素原子を有する
アルキルである〕。
簡潔にするために、本明細書全体をとおして、1.4−
フェニレン基は「Pb0」で、1,4−シクロヘキシレ
ン基はrC7Jで、1.3−ジオキザン−2,5−ジイ
ル基は「Dlo」で、ビシクロ−(2・2・2)−オク
チレン基は「Bic Jで、ピ滅リジンー1.4−ジイ
ル基は「Plp」で、そしてピリミジン−2,5−ジイ
ル基は[Pyr Jで表わし、これらの基は置換されて
いないか、まだはA1、A2およびA3の定義について
前記したとおりに14換されていることができる。
類似化合物と同様に、式■の化合物は液晶誘電体、特に
ねじれセル、ゲスト−ホスト効果、2周波法、電気制御
された複屈折または動的散乱の効果の原則に基づく表示
用の液晶誘電体の成分として使用できる。
本発明は液晶誘電体の成分として適する新規で安定な液
晶またはメソデニソク化合物を発見するという目的にも
と弓いている。この目的が式■の化合物を提供すること
により達成された。
式lの化合物は液晶誘電体の成分として格別に適してい
る。特に、これらの化合物を用いることにより、非常に
異なる誘電異方性を有するとともに、他方で広い限度内
で変化できる電気光学効果のしきい電圧または制御電圧
、変化可能な光季異方性および比較的低い粘度を有する
安定な液晶相を製造できることが見い出された。
驚くべきことに、弐Iの化合物を正の誘電異方性を有す
る混合物に添加した場合に、負の誘電異方性を有する式
■の化合物を比較的多相゛(たとえば30%)で添加し
ても、しきい電圧の増大は僅かだけであることが見い出
された。同時に、混合物の特性曲線の勾配の鋭度の著し
い・4改善が全く予想外に生じ、従って式Iの化合物は
急勾配の特性曲線を有する液晶混合物の製造に特に有利
に適する物質であると見做される。
従って、これらの化合物は高度のマルチゾレツクス駆動
可能な混合物の開発を可能にする。
式■の化合物を提供することにより、iif々の技術的
観点からネマチック混合物の製造に適する液晶物質の範
囲がまた全く一般的に著しく拡大される。
式Iの化合物は広い用途範囲を有する。これらの化合物
は置換基を選択することにより、液晶誘電体を主として
構成する基材として使用できる。しかしながら、式Iの
化合物をその他の群の化合物からの液晶基材に加えて、
たとえばこのような誘電体の誘電異方性および(または
)光学的異方性あるいけメゾフェース範囲を変えること
ができる。式■の化合物はさらにまた、液晶誘電体の構
成成分として使用できるその他の物質の製造用の中間体
として適している。
式Iの化合物は純粋な形で無色であり、そして電気光学
用途にとって有利な位置にある温度範囲で液晶メゾフェ
ースを形成する。これらの化合物は化学物質、熱および
光に対して充分に安定である。
従って、本発明は弐Iの化合物およびそれらの製造方法
に関する。この製造方法は下記式■の化合物を下記式n
yの化合物と反応させるが、R”−(A” Zl)m 
(A” Z2)n p7 Ql(■lQ”−Th−(z
3−A3)p−R” (m)〔−に記各式中基Q1およ
びQ2の一方は1当量の金楓原子またはMgHal基で
あり、これらの基の他方はF、ct、Brまたは工であ
り、ここでHatはCt、Brまたは工であり、または
基Q1およびQ2の一方はジアゾニウム塩基またけN−
ニトロン−アシルアミノ基であり、これらの基の他方は
Hであり、そしてR7、、Th 、 R”、A1、A2
、A3、Zl、Z2、Z3、m、nおよびpけ前記の意
味を有する〕;またはH原子の代りに1個捷たけ2個以
上の還元できる基および(まだは)C−C結合を有する
以外は式Iに相当する化合物を還元剤で処理するか、ま
たは式■のエステル化合物〔式中R1および(−!たは
)R2は一〇−CORでありおよび(まだは) Zlお
よび(または> z2および(またハ) Z3ハCo 
Oi タハ0−co−f アル) k”jB造する場合
に、相当するカルボン酸化合物またはその反応性誘導体
の1種を相当するアルコール化合物またはその反応性誘
導体の1糎と反応させるか、または弐Iのジオキサン誘
導体〔式中A1および(または)A2および(捷だけ)
 A3は1.3−ジオキサン−2,5−ジイルである〕
を製造する場合に、相当するアルデヒド化合物を相当す
るジオール化合物と反応させるか、または式■の二) 
IJル化合物〔式中R1および(捷だけ) R2はCN
であり、および(または)A1および(または)A2お
よび(捷だけ)A3は少なくとも1イ固のCN基で置換
されている〕を製造する場合に、相当するカルボン酸ア
ミド化合物を脱水するか、−まだは相当するカルボン酸
ノ・ライド化合物をスルフアミ1−′と反応させるか、
または式rのエーテル化合物〔式中R1および(捷たけ
)R2はアルキル基であり、このアルキル基は1個捷た
け2個のCH2基の代りに0原子を含有する、および(
捷たは) Zlおよび(捷たけ) Z2および(まだは
)z3は一0CH2−捷たけ−CH2〇−基である〕を
製造する場合に、相当するヒドロキシ化合物をエーテル
化するか、そして(または)式■の塩素化合物または臭
素化合物〔式中R1および(−またけ)R2はCtまた
はBrである〕を製造する場合に、相当する式■の化合
物〔式中R1および(まだは)R2はHである〕を塩素
化剤または臭素化剤で処理するか、そして(または)場
合°により、式■の塩素化合物まだは臭素化合物〔式中
R]および(まだは) R2はC4またはBrであり、
および(または)A1および(または)Nおよび(fた
は)A3は少なくとも1個の塩素原子捷だけ臭素原子で
置換されている〕をシアン化物と反応させるか、そして
(まだは)場合により、式Iの塩基を酸で処理すること
によりその酸付加塩の1種に変換するか、寸たけ場合に
より、式Iの化合物をその酸付加塩の1釉から塩基で処
理す・ることにより遊離させることを特徴とする方法で
ある。
本発明はまだ式Iの化合物を液晶相の成分として使用す
ることに関する。本発明はさらに捷だ、式■の化合物の
少なくとも1独を含有する液晶相およびこのような相を
含有する層重表示素子および電気光学表示素子に関する
本明細書全体をとおして、Py、Th、R1、R2、A
1、A2、A3、Zl、Z2、Z3、m、n、p、R,
Ql、Q2およびnazは別記されてい々いかぎり前記
の意味を有する。
式lの化合物は次の部分式Ia(2個の環を含有する)
、l’bおよびIC(各場合に3個の環を含有する)お
よびI(1−Tθ(4個の環を含有する)の化合物を包
含する: R1−Py−Th−R2(I a ) R1−A1−Zl−Py−Th−R2(i b)R1−
Py−Tb−Z3−A3−R2(I c )R’−A1
−Zl−Py−Th −Z” −A” −R” (■d
 )R’−A1−Zl−A2−Z2−Py−Th−R”
 ((θ)部分式1aの化合物が特に好ましい。さらに
好ましい部分式1bおよびICは下記の部分式1ba〜
lbfおよびT ea 、 T cfの化合物を包含す
る:R1−Phe−Z1−Py−Th −R” (■b
a )R1−C7−Zl−py−’rh−R2(l b
b )R1−Dio −Z’−Py−Th−R2(l 
bc )R1−Pip−Zl−Py−Th−R2(T 
bd)R1−Bic−Zl−Py−Th−R2(Ibθ
)R’−Pyr−Zl−Py−Th−R2(1bf )
R1−Py−Th−Z3−Phe−R2(Ica )R
1−py−Th−23−Cv−R” / T cb )
R1−Py−Th−Z”−Dio−R2(1cc )R
1−Py−Th−Z3−Pip−R2(Icd )R1
−Py−Th−Z3〜Bic−R2(lcθ)R1−P
y−Th −Z” −Pyr−R2(T cf )これ
らの化合物の中で、式Iba、 、 Ib’b 、 I
caおよび■Cbの化合物が特に好−i Lい。
前記および後記の式で表わされる化合物において、R1
およびR2はアルキルが好捷しく、さらにまたアルコキ
シ(特にこれらの基がPhe基上。
に存在する場合)捷だけもう一つのオギサアルキル基で
あることができる。
A1、A2およびA3はCytたはPheであるとり子
ましく、さらにDio tたけPipであると好捷しい
;式Iの化合物は多くて1個の基D10、Pip 、 
Bic捷たはPyrの一つを含有すると好捷しい。
Cyは置換されていない1,4−シクロヘキシレン基が
好ましく、さらにまた別の置換基をさらに含有せず、X
が各場合に1〜5個の炭素原子を有するアルキル、アル
コキシ、フッ素化アルキルまたはフッ素化アルコキシ、
11C7−、Br捷たはCNである1、−X−1,4−
シクロヘキシレン基も好ましい。XはCN 、 CH3
、CH30またはCF3基が好捷しい。
zl、Z2およびZ3は単結合が好ましく、あるいは2
番目に−C0−0−または一〇−C〇−基が好捷しい。
各ノQラメ−ターm、nおよびpはゼロ、■または2で
あることができる。これらの合計は全ての場合にまたゼ
ロ、1捷だは2、好ましくはゼロである。
R1および(または) R2がそのCH2基の1個(「
アルコキシ」捷たけ「オキサアルキル」)捷たは2 (
IAl (rアルコキシアルコキン」または「ジオキサ
アルキル」)の代りにまだC原子を有することができる
アルキル基である場合に、これらは直鎖状または分枝細
状であることができる。これらFi直鎖状であって、2
.3.4.5.6まだは7個のC原子を有すると好まし
く、従って、好ましくはエチル、プロピル、ブチル、ペ
ンチル、ヘキシル、ヘゾチル、エトキシ、プロポキシ、
ブトキシ、波メトキシ、ヘキソキシ、ヘゾトキシ、2−
オキサプロビル(二メトキシメチル)、2−(−エトキ
シ−メチル)または3−オキサブチル(=2−メトキシ
エチル)、2−13−または4−オキサペンチル、2−
13−14−または5−オキサヘキシル、2−13−1
4−15−または6−オキサブチルであり、さらにまだ
メチル、オクチル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデ
シル、トリデシル、テトラゾツル、啄ンタデシル、メト
キシ、オクトキシ、ツノキシ、デコキシ、ウンデコキシ
、 ゛ドデコキン、トリデコキシ、テトラデコキン、梨
ンタデキソキシ、2−13−14−15−16−または
7−オキサオクチル、2−13−14−15−16−1
7−捷だは8−オキサノニル、2−13−14−15−
16−17−18−または9−オキサデシル、1.3−
:)オキサブチル(=メトキンメトキシ)、1.3−1
1,4−または2,4−ジオキサペンチル、1,3−1
1,4−11,5−12,4−12,5−捷たけ3,5
−リオキサヘキシル、1,3−11,4−1I、5−1
1,6−12,4−12.5−12,6−13,5−1
3,6−または4,6 :/’オキサヘゾチルであるこ
とができる。
分枝鎖状末端基R1および(捷だけ)R2を有する式I
およびla〜)Cfの化合物は慣用の液晶基材に良好な
溶解性を示すことがら時として重要でありうるが、これ
らが光学活性である場合にはキラルドーピング物質とし
て特に重要である。
この種の分枝鎖状基は一般に多くて1個の鎖分枝を有す
る。好適な分枝鎖状基R1およびR2はイソプロピル、
2−ブチル(=メチルゾロビル)、イノブチル(=2−
メチルゾロビル)、2−メチルブチル、イソペンチル(
=3−メチルブチル)、2〜メチル啄ンチル、3−メチ
ルペンチル、2−エチルヘキシル、2−プロピルペンチ
ル、インプロポキシ、2−メチルゾロビルシ、2−メチ
ルブトキシ、3−メチルブトキシ、2−メチルペントキ
シ、3−メチルペントキシ、2−エチルヘキソキシ、1
−メチルヘキソキシ、1−メチルへブトキシ、2−オキ
サ−3−メチルブチルおよび3−オキサ−4−メチルペ
ンチルである。
基RおよびXにおけるアルキル基捷たはアルコキシ基は
同様に、直鎖状であると好捷しく、特にメチルまたはエ
チル、さらに捷だプロピル、ブチルまたはペンチルが好
ましい。Xけまだメトキシまだはエトキシであることが
でき、さらにまたプロポキシ、ブトキシ捷たは波ントキ
シであることができる。
式■およびHa〜(Cfの中の好捷しい化合物はその中
に含まれている基の少々くとも1個が前記の好適な意味
の一つを有する化合物である。
特に好ましい化合物のさらに狭い群には次式げ〜Izm
の群がある: R1−Pho−Py−Th−R2(げ)R”−Phe−
c 0−O−py−Th−R2(rg )R1−Phe
−0−Co−Py−Th−R2(l h )R”−Ph
e−CH3CH2−Py−Th−R2(Ii)R1−P
he −0−CH2−Py−Th−R2(T j )R
lPhe CH2OR7Th R2(llc)R” −
Cy−Py−Th−R” (11)R’−Cy−Co−
0−Py−Tb−R” (Im)R1−Cy−0−Co
−Py−Th−R” (In)R” −Cy−CH2C
H2−Py−Th−R2(10)R”−cy−0−CH
2−Py−’rh−R2(Ip)R’ −Cy−CH2
−0−Py−Th−R2(IQ )R’ −D i o
−Py−Th−R2(1r )R’−Pip−Py−T
h−R2(I S )R’−Bic−Py−Th−R”
 (It)R]−Pyr −Py−Th−R2(T u
 )R1−Phe−Phθ〜Py−Th−R” (ド)
R’ −Py−Th−Phe−R2(1w )R1−P
y−Th−CO−0−Phe−R2((x )R1−P
y−Th−0−Co−Phe−R2(Iy)R1−Py
−Th−CI2CH2−Phe−R2(T z)R1−
Py−Th−0−CH2−Phe−R2(T za )
R1−Py−Th−CH2−0−Phe−R2((zb
)R” −Py−Th−Cy−R2((Z (! )R
” −Py−Th−Co −0−Cy−R2(1zd)
R” −Py−Th −0−Co−Cy−R2(Ize
)R” −Py−Th−CH2CH8−Cy−R2(I
zf)R1−Py−Th −0−CH2−Cy−R2(
(zg )R1−Py−Th−CH2−0−Cy−R2
’ (Hzh)R” −Py−Th−Dio−R2(H
j)R1−Py−Th−Pip−R2(Hz、1)R1
−Py−Th−Bic−R2(TZIORl−Py−T
h−Pyr−R2(l z]−)R1−Py−Th−P
he−Phe−R2(Izm)前記式の化合物において
、基Cyけ置換基Xを含有でき、この場合に置換基は1
−捷たは・1−位置に存在できる。従って、たとえば式
(コの化合物は次の部分式I l/および11″ の化
合物を包含する: 〔式中シクロヘキサン環はもう一つの置換基Xをシクロ
ヘキサン環の反対の位rt(4−tたは1−位置)に、
および1〜4個の追加のF原子をさらに有することがで
きる〕。
この観点から、基Cyが各場合に、下記の基捷たは である前記式I並びにIb〜■θ、Ibb、Hcb、1
l−1qおよびIZc、iZhの化合物がさらに特に好
ましい。
基R1および(または> R2が相互に対してトランス
位置にあり、他方Xが相対する基に対して/ス位置にあ
るこれらの立体異性体が好ましい。
従って、たとえば次式■′の化合物の立体異性体が好ま
しい 前記式IおよびHa−Izmの化合物はそれぞれ、位置
異性を有する2種の可能カビリジン誘導体を包含し、た
とえば式Iの化合物では2−、 (R1(A1−Zl)
m (A2Z2)n ) 5− CTh −(Z”−A
”)p−R31−ピリジンおよび5 CR1(A]−Z
l)m (A2Z2)n〕−2[Th−(Z3A3)p
 R3:]−ピリジンが存在でき、従って式Iaの化合
物では2−R’ −5−(ThR2)−ピリジンおよび
5−Rl−2−(Th−R2)〜ぎリジンが存在できる
1個まだは2個以上の基Dio、Pipおよび(−!た
け) Pyrを含有する前記式の化合物は各場合につい
て、2種の可能な2,5−およびJ、・1−位置異性体
を包含する。従って、たとえば部分式1bcは2−R1
−5−(Zl−Py−Th−R2) −1、:(、−ジ
オキサンおよび2− (Z”−Py−Th−R2) −
5−R’ −R3−:)オキサンを包含し、壕だ部分式
Hbc]は1− R1−4−(Z”−Py−Th−R2
) −L’ベリジンおよび1−(Zl−Py−Th−R
2) −4−R1−e ’) ) 7 全包含する。
式Iの化合物は文献〔たとえばHouben −Wey
1氏によるMethoden der Organis
chen Chemie 。
Georg Tbieme出版社(ゾユトツトガルト市
)およびJohn Wjley p、 5ons出版社
によるOrganicl(θactionsの」:うな
標準的文献〕に記載されているようなそれ自体既知の方
法により、特に列記されている反応にとって適当である
既知の反応条件下に製造する。それ自体既知であるが、
ここでは詳細に記載しない変法も使用できる。
所望により、原料物質はまだこれらを反応混合物から1
Ili離せずに、直接にさら(で反応させて式Iの化合
物を生成させるように、その場で生成することもできる
従って、式■の化合物は式Hの有機金属化合物(式中Q
1−Mであり、Mは1当量の金塊原子、好ましくはLi
、またはMgHat基である)を弐■のハロゲン化合物
(式中Q2= F 、 Ct、 13r まだは■であ
る)と、捷たは式■のノ・ロゲン化合物(式中Q’−=
F、CL、Brtたは■)を式TIT ノ有機金顔化合
物(式中Q2=Mである)と、有利には不活性溶剤、た
とえばジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、テ
トラビトロフラン(THF ) tたはジオキサンのよ
うなエーテルおよび(または)たとえばヘキサンまたは
シクロヘキサンのような炭化水素の存在下に、約0〜1
0σの温度で反応させることにより製造できる。
この原料化合物は既知であるか、捷たは既知物質と同様
にして製造できるかのどちらかであり、たとえは式TI
(Q1=H)まだはTIT (Q2= H)の化合物の
金属化またはハロゲン化により製造でき、またハロゲン
化合物は相当するアミン化合。
物から、サンドマイヤーおよびノーマンの方法によりジ
アゾニウム塩を経て製造できる。
式■の化合物はさらにまた、式11のジアゾニウム塩(
Ql−ジアゾニウム塩基)捷だd式11のN−ニトロソ
−アシルアミン化合物(Q、’ = N −ニトロソ−
アシルアミノ基)を式+11の化合物(Q2=H)と、
反応させるか、捷たは式+11のノアゾニウム塩< Q
2−ジアゾニウノ、塩基)または弐mのN−ニトロソ−
アシルアミン化合物(Q2=N−二トロソーアシルアミ
ノ基)を式llの化合物(Ql−H)と、有利には式r
【の化合物(Ql−H)、たとえばピリジンの過剰量捷
たは弐■の化合物(Q2=H)、たとえばチオフェンの
過剰量を溶剤と1〜て使用して、約−10〜8σの温度
で反応させることにより得ることができる。適当なN−
ニトロソアシルアミンは、たとえばそのアルカノイル基
が2〜6個のC原子を有するN−ニトロノーアルカノイ
ルアミン、たとえばN−ニトロソアセトアミドまだはN
−ニトロソ−イノブチルアミドである。これらの反応の
条件は、たとえば前記で引用したOrganic Re
ac −tione、第11巻、224〜26]頁(1
944年)に記載されているように異々る方法毎に変え
ることかできる。原料物質は既知であるか、捷だけそれ
自体既知の方法により既知物質と同様にして11 Mで
き、N−二トロソアシルアミン化合物は、たとえば相当
するアミン化合物をアシル化し、次いでニトロ化するこ
とにより製造できる。
式Iの化合物はまた1 (lalまたは2個以上の還元
できる基および(または)C−C結合を水素原子の代り
に有する以外は式■に相当する化合物を還元することに
より製造することもできる。
好適に使用可能な還元できる基にはカルボニル基、特に
ケト基、さらにまた、たとえば遊離のまたはエステル化
されているヒドロキシル基あるいは芳香族系に結合して
いる・・ロゲン原子がある。この還元に好適な原料物質
はンク0−、キサン環の代りにシクロヘキサノン環を、
および(または)−CH2−基の代りに−C〇−基を、
および(または)H原子の代りに遊離の捷たけ官能性に
変性された(たとえばそのI) −)ルエンスルホネー
トの形の)OH基を含有できる以外は式■に相当する化
合物である。
ケトン化合物は、たとえばクレメンゼンの方法(亜鉛、
亜鉛アマルガムまだはスズおよび塩酸を有利には水性−
アルコール性溶液中で、または水/トルエンによる不均
質相中で、約80〜12σの温度で用いる)により、ま
たはウオルフーキツシュナーの方法(ヒドラジンを、不
利にはKOHまたはNaOHのよう々アルカリの存在下
に、ジエチレングリコールまたはトリエチレングリコー
ルのような高沸点溶剤中で約100〜20σの温度にお
いて用いる)により還元して、アルキル基および(′!
1′たは) −CH2CH2−架橋を有する式Iの相当
する化合物を生成させることができる。
錯水素化物による還元もまだ可能である。たとえば、ア
リールスルホニルオキシ基はL i AtH。
により還元的に除去でき、特にp−)ルエンスルホニル
オキシメチル基は、有利にはりエチルエーテルまだはT
HFのような不活性溶剤中で、約O〜100′の温度に
おいて、メチル基に還元できる。二重結合はNaBH4
tだはメタノール中のトリブチル−スズ水素化物により
(壕だCN基の存在下においてさえも)水素添加できる
。従って、たとえば相当するシクロヘキサン誘導体が1
−シアノシクロヘキセン誘導体から生成できる。
式Iのエステル化合物CR1および(捷たけ)R2−一
〇−COR4だはZ’オ、J: U (”! fcu 
) z2−−co−o−またけ−〇−CO−]はまだ、
式R−COOH、R1−(A’−Zl)m−A2−CO
OH、R”−(A1−21)m−Py−Th−COOH
、HOOC−(A2−Z2)n−Py−Th (Z” 
−A”)p R” 4たはHOOC−A3−R2の相当
するカルボン酸化合物(またはそれらの反応性誘導体)
を式HO−(A”−zl)m−py−Th−(Z3−A
”)、−R”、R1−(A1Z’)m(A2Z”)H’
Py Th −(Z” A”)p 0H1HO−A3−
R2、R”−A1−OH−jだはR1−(A”−Zl)
m−A2−OHのアルコール化合物捷だけフェノール化
合物(またはそれらの反応性誘導体)によりエステル化
することにより得ることもできる。
特に適当な前記のカルボン酸の反応性誘導体には酸ハラ
イド、特にクロリドおよびブロミ1−′、さらにまだ酸
無水物、だとえは捷た式R−co−o−COCH3、R
”−A1−Co−0−COCH3等の混合酸無水物、ア
ジド捷たはエステル、特にアルキル基に1〜4個のC原
子を有するアルギルエステルがある。
前記のアルコール化合物およびフェノール化合物の可能
な反応性誘導体には、特に和尚する金属アルコレートま
たは金属フェルレート、たとえば相当するナトリウムま
たはカリウムのアルコレートまたはフェルレートがある
エステル化は不活性溶剤の存在で有利に実施できる。極
めて適当な溶剤には、特にジエチルエーテル、ジ−n−
ブチルエーテル、THF 、ジオキサンまたはフェノー
ルのようなエーテル;アセトン、ブタノンまだはシクロ
ヘキサノンのようなケトンi DMFまたはリン酸ヘキ
サメチルトリアミドのよりなアミド;ベンゼン、トルエ
ン捷だはキシレンのような炭化水素、四塩化炭素または
テトラクロルエチレンのようなノ・ロゲノ炭化水素;お
よびジメチルスルホキシドまだはスルホランのようなス
ルホキシドがある。水不混和性溶剤を同時に使用して、
エステル化中に生成される水を蒸留により共沸除去する
と有利であることができる。有機塩基、たとえばピリジ
ン、キノリンまたはトリエチルアミンの過剰月゛をエス
テル化用の溶剤として使用することも場合により可能で
ある。エステル化はまだ溶剤の不在下に、たとえば反応
成分を酢酸ナトリウムの存在下で単に加熱することによ
り実施することもできる。反応温度は通常−50〜+2
5σ、好ましくは一20Q〜十鱒である。これらの温度
で、エステル化は一般に15分から48時間捷での時間
の後に終了する。
詳細に言えば、エステル化の反応条件は使用する原料物
質にほとんど依存する。従って、遊離のカルボン酸は一
般に遊離のアルコールまたはフェノールと強酸、だとえ
げ塩酸捷たは硫酸のような鉱酸の存在下に反応させる。
好適な反応方法は酸無水物捷だは特に酸クロリドとアル
コールとを、好ましくは塩基性媒ノαf中で反応させる
方法であり、この場合の11(要な地基にrl、特に水
酸化ナトリウムまたはカリウムのようなアルカリ金属水
酸化物、炭酸す) IJウム、重炭酸ナトリウム、炭酸
カリウムまたは重炭酸カリウムのようなアルカリ金属炭
酸塩または重炭酸塩、酢酸ナトリウムまたは酢酸カリウ
ムのようなアルカリ金属酢酸塩、水酸化カルシウムのよ
うなアルカリ土類金属水酸化物、またはトリエチルアミ
ン、ピリジン、ルチジン、コリジンまたはキノリンのよ
うな有機塩基がある。エステル化の別の好適態様はアル
コールまたはフエノ−ルを先ずナトリウムまたはカリウ
ムのアルコレートまたはフェルレートに、たとえばエタ
ノール性水酸化ナトリウム溶液または水酸化カリウム溶
液で処理することにより変換し、この生成物を年齢し、
生成物をアセトンまたはりエチルエーテル中に亜炭酸す
) IJウムまだは炭酸カリウムとともに梢、拌しなが
ら懸濁し、次いでこの懸濁液にジエチルエーテル、アセ
)・ンまたはDMF中の酸クロリドまたは酸無水物の溶
液を、有利には約−25°〜+2σの温度で加えること
を包含する。
式lのジオキサン誘導体〔式中基A1、A2および(ま
たは) A3の少なくとも一つは1+3−、yオキサン
−2,5−ジイル基である〕は相当するアルデヒド、た
とえば式R’−(A1−Z”)m−CHO。
R”−(A1−Zl)m−(A2−Z2)n−Py−T
h−Z” −CHo 、 0=CH−Z” −(A2−
22)m−A2−22) (Z” −A” )p−R2
または0=CH−(Z”−A” )1)−R2の化合物
(またはその反応性誘導体の1種)と相当する1、3−
ジオール、たとえば式(HOCH2)、CH−(A”−
Z2)−Py−Th (Z”−A”)p R2、(HO
CH2)2−R2、R1−CH(CH20H)2−iた
はRj−(A” −Z’ )m−、(A2−22)n−
■)y−Th−Z”−CH(CH20H)2(7)化合
物(寸タハその反応1シ1:誘導体の1種)とを、好ま
しくはベンゼン寸たけトルエンのような不活性溶剤、お
よび(寸だは)強酸、たとえば硫酸、ベンゼン−スルホ
ン酸またはp−)ルエンスルホン酸の存在下に、約2σ
〜約15σ、好捷しくは8(丁〜I2σの温m−で反応
させることにより有利K jib造できる。この原料物
質の適当な反応性誘導体1d、中でも、アセタール化合
物、たとえば式R” −(A1−Z’ )m−Cl((
OR″)3、R1−(A1−Zl)m−(A2−Z2)
n−Py−Th−Z”−CI(OR”)2、(R30)
、CH−Zl−(A2−Z2)n−Py−Tb−(Z”
−A”)−R2、(R”O)、CH−(Z”−A”)p
−R2、R1−(A’−Z”)、1−CH(CH20)
2CHR’、R1−(A1−Z2)n−Py−Th −
Z”−CH(CH202)、、CHR’、R’CH(O
CH3)2CH−Zl−(A2−Z2)n −Py−T
h−(Z3−A”)−R” −4fc u R’CH(
OCH2)2CH(Z” A”)p−R” (各式中R
”id 1〜4個のC原子を有するアルキルであるが、
または2個の基R3は一緒になって2個寸だは3イ11
rl 、 ’のC原子を有するアルキレンを表わし、そ
してR′はH11〜4個のC原子を有するアルキル捷た
はフェニルである)の化合物である。
前記アルデヒド化合物および1,3−ジオール化合物並
びにそれらの反応性誘導体はいくつかの場合に既知であ
り、いくつかの場合に文献から既知である化合物から有
機化学の標準的方法により難なく製造できる。たとえば
、アルデヒド化合物は相当するアルコール化合物の酸化
により、または相当するカルボン酸化合物またはそれら
の誘導体の還元により得ることができ、そしてジオール
化合物は相当するりエステル化合物の還元により得るこ
とができる。
式lのニトリル化合物〔式中R1および(オたは)R2
はCNであり、および(または)A1、A2および(ま
たは) A3は少々くとも1個のCN基により置換され
ている〕を製造するには、相当する酸アミド化合物、た
とえば基R1またはR2の一つがCONH2基で置き換
えられている化合物を脱水することができる。このアミ
ド化合物は、たとえは相当するエステル化合物まだは酸
ハライド化合物からアンモニアとの反応により得ること
ができる。
適当な脱水剤の例には、5OC42、PCl3、PCム
、Boct3、Boct、オよびC0c72 +7)よ
う々無機酸クロリドおよびまたP2O5、P2S5、A
tCt、 (たとえばNac7との複合化合物として使
用)並びに芳香族スルホン酸およびスルホン酸ノ・ライ
ドかある。
この反応は不活性溶剤の存在下または不在下に約σ〜1
5σの温度で芙施できる。使用可能な溶剤の例には、ピ
リジンまたはトリエチルアミン′。
のような塩基、ベンゼン、トルエン捷たはキンレンのよ
う々芳香族炭化水素およびDM’Fのようなアミドがあ
る。
式Iの前記二) IJル化合物の製造d、捷だ、相当す
る酸ハライド、好捷しくけクロリドをスルファミドと、
有利にはテトラメチレンスルホンのような不活性溶剤中
で約80°〜IFI(+”の温度、好ましくは12Cf
で反応させることによることもできる。慣用の仕上げの
後に、ニトリル化合物を直接に単離できる。
式■のエーテル化合物〔式中R1および(1だは)R2
はそのCH2基の1個または2個の代りに0原子を含有
していてもよいアルキル基であり、および(または)Z
lおよび(まだは) z2および(マタは) Z3バー
〇CH2−マたは−CH2〇−基テアル〕は相当するヒ
ドロキシ化合物、好ましくは相当するフェノール化合物
のエーテル化により得ることができる。この場合に、ヒ
ドロキシ化合物をり・;ずイ0当する全h(誘299″
に、〃ノーン幻′NδH2NaNH2、NaOH、KO
H、Na2Co3まだはに2C03で処理することによ
り相当するアルカリ全域アルコール性たはアルカリ金属
フエルレート化合物に変換すると有利である。この生成
物を次いで相当するアルキルハライド捷だはアルキルス
ルホネー)tたはジアルキルサルフェートと、有利には
アセトン、A2−:)メトキシエタン、DMF捷たはジ
メチルスルホキシドのよう々不活性溶剤中、またけ水性
あるいは水性−アルコール性NaOHまたはKOHの過
剰中で、約20°〜10σの温度において反応させるこ
とができる。
式Iの塩素化合物または臭素化合物〔式中R1および(
または) R2はCtまたはBrである〕を製造するに
は、R1および(まだは) R2がHである式Iの相当
する化合物を塩素化剤または臭素化剤で、有利には元素
状の塩素または臭素で、CCムのような不活性溶剤中で
0〜70°の温度において処理することができる。
弐Iの二) IJル化合物〔式中R1および(捷たけ)
R2はCNであり、および(またけ) Al、A2およ
び(または)A3は少なくとも1個のCN基で置“。
換されている〕を製造するにはまた、式■の相当する塩
素化合物まだは臭素化合物〔式中R1および(まだは)
R2はCtまたはBrであり、および(または)A1、
A2および(まだは)A3は少なくとも1個のC2また
はBr原子で置換されている〕をシアン化物、有利には
NaCN 、 KCN ′またはCu2(CN)2のよ
うな金属シアン化物と、たとえばDMFまたはN−メチ
ルピロリドンのような不活性溶剤中でピリジンの存在下
に、加°〜20σの温度で反応させることもできる。
式■の塩基は酸により相応する酸付加塩に変換できる。
この反応に使用できる酸には、無機酸、たとえば硫酸、
硝酸、ノ・ロデン化水素酸(たとえば塩酸または臭化水
素酸)、リン酸(たとえば正リン酸)またはスルファミ
ン酸、およびまた有機酸、特に脂肪族、脂環族、芳香族
−脂肪族、芳香族または複素環式の一塩基性または多塩
基性カルボン酸、スルホン酸または硫酸、たとえばギ酸
、酢酸、ゾロピオン酸、1バリン酸、ジエチル酢酸、マ
ロン酸、コノ1り酸、ピメ’)’41、フマール酸、マ
レイン酸、乳酸、酒石酸、リンゴ酸、安息香酸、サリチ
ル酸、2−または3−フェニルプロピオン酸、クエン酸
、グルコン酸、アスコルビン酸、ニコチン酸、イソニコ
チン酸、メタン−またはエタン−スルホン酸、エタンジ
スルホン酸、2−ヒドロキシェタンスルホン酸、ベンゼ
ンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、ナフタレンー
モノーマタハージースルホン酸およびラウリル−硫酸が
ある。
これとは逆に、式Iの塩基を式Iの化合物の酸付加塩か
ら、たとえばKOHまたはNaOHのような強塩基で処
理することにより遊離させることもできる。
本発明による誘電体は式lの化合物の少々くとも1種を
含有する2〜15種、好ましくは3〜12種の成分より
力る。その他の構成成分はネマチックまたはネマトゲニ
ツク物質、特にアゾキシベンゼン化合物、ベンジリデン
アニリン化合物、ピフェニル化合物、ターフェニル化合
物、フェニル−4たldシクロへキシル−ベンゾエート
化合物、フェニルまたはシクロヘキシルシクロヘキサン
カルボキシレート化合物、フェニルジクロー、キサン化
合物、シクロヘキシルビフェニル化合物、シクロヘキシ
ルシクロヘキサン化合物、シクロヘキシルナフタレン化
合物、1,4−ヒス−シクロヘキシルベンゼン化合物、
 4..4’−ヒス−シクロヘキシルビフェニル化合物
、フェニル−まだはシクロヘキシル−ピリミジン化合物
、フェニル−またはシクロヘキシル−ジオキサン化合物
、フェニル−またはシクロへキシル−1,3−:)チア
ン化合物、1.2−:)フェニルエタン化合物、1 +
 2 1シクロヘキシル工タン化合物、1−フェニル−
2−シクロヘキシルエタン化合物、場合によりノ・ロゲ
ン化されているスチルベン化合物、ベンジルフェニルエ
ーテル化合物、トラン化合物および置換ケイ皮酸化合物
の群からの既知物質から選択すると好ましい。
この種の液晶誘電体の構成成分として適する最も重要々
化合物は次式■で示される特徴を有することができる二 R’−L−G−E−R′1(IV) 〔式中りおよびEはそれぞれ、1.4−’)置換ベンゼ
ンまたはシクロヘキサン環、4.4’−:)置換ビフェ
ニル、フェニルシクロヘキサンt l−3: シクロへ
キシルシクロヘキサン糸、2.5−)ft、換ピリミジ
ン捷たは1,3−ジオキサン環、2,6−ジ置換ナフタ
レン、ジーまだはテトラ−ヒドロナフタレン、キナゾリ
ンおよびテトラヒドロキナゾリンから形成される群から
の炭素環式または複素環式環糸であり;Gは−CH=C
H−1−CH=CY−1−CミC−、−CO−0−、−
Co−8−1−CH=N−1−N(0)=N−1−1C
H=N(0)−1−CH2−CH2−1−CH3−0−
1−CH2−8−、−1−COO−Phe−Coo−−
1だはC−C単結合であり;Yはハロゲン、好捷しくは
塩素、または−CNであり;そしてR′およびR“は1
8個まで、好ましくは8個までの炭素原子を有するアル
キル、アルコキシ、アルカノイルオキシまたはアルコキ
シカルボニルオキシであり、またはこれらの基の一方は
またCN、 NC,No2、CF3、F、 CL−qた
けBrであることができる〕。
これらの化合物の大部分において、R′およびR“は相
互に異なっており、これらの基の一つは通常、アルキル
またはアルコキシ基である。しかし力から、その他の種
々の包含される置換基もまた使用できる。多くのこのよ
うな物質またはまたその混合物は市場で入手できる。
本発明による誘電体は式1の化合物の一種捷だけ二種以
上を約0.1〜100%、好IL<は10〜100%の
量で含有する。
本発明による誘電体はそれ自体慣用の方法で製造する。
一般に構成成分を、有利には上昇温度で相互に溶解する
本発明による液晶誘電体はこれらを従来開示されている
全ての方式の液晶表示素子で使用できるように適当な添
加剤により変性することができる。
このような添加剤は当業者にとって既知であり、文献に
詳細に記載されている。たとえば導電性を改善するため
に導電性塩、好ましくはエチル−ジメチル−ドデシル−
アンモニウム4−へキシルオキシベンゾエート、テトラ
ブチルアンモニウムテトラフェニルボラネートまたはク
ラウンエーテルの錯塩〔たとえば、I、 Haller
氏等(7) Mol、 Cryst、 Liq、 Cr
yst、第24巻、第249〜258頁(1973年)
を参照できる〕を、呈色ゲスト/ホスト系を生成するた
めに2色性染料を、または誘電異方性、粘度および(ま
たは)ネマチック相の配向を変東するだめの物質を添加
できる。このような物質は、たとえば西ドイツ国公開特
許公報第2,209,127号、同第2 、240 、
864号、同第2 、321 、632号、同第2,3
38,281号、同第2.450,088号(特開昭5
1−65086号参照)、同第2,637,430号、
同第2.853.728号(特開昭55−83744号
参照)および同第2.902.177号に記載されてい
る。
次側は本発明を制限することなく説明l〜ようとするも
のである。m、 p−融点であり、c、p=透明点であ
る。本明細書全体を通して、百分率は重量係であり、全
ての温度は摂氏度(°C)で示す。「慣用の方法で仕上
げる」の用語は−F記の意味を有する:水を加え、混合
物を塩化メチレンで抽出し、相を分離させ、有機相を乾
燥させ、次いで蒸発させ、生成物を結晶化および(また
は)クロマトグラフィにより精製する。
例 1 fオフ −r−78,4f ヲ’;エチルエーテル30
0m1に溶解し、ヘキサン中の1.6 M C4H9L
i溶液68 mlをN2雰囲気下にσで加える。混合物
を2時間攪拌した後に、ジエチルエーテル100 me
 中(7) 2−フルオロ−5−ペンチルピリジン〔こ
の化合物は3 aンチルピリジンをアミノ化して2−ア
ミノ−5−ペンチルピリジンを生成し、次いでジ−マン
反応に付することにより得られる〕16.81i’を加
メ、混合物を35°で2時間加温し、次いで氷上に注ぎ
入れ、慣用の方法で什上げた後に、2−(5−ペンチル
ー2−ピリジル)−チオフェンが得られる。
同様にして、次の化合物が得られる= 2−(5−−エチル−2−ピリジル)−チオフエ / 2−(5−プロピル−2−ぼリジル)−チオフェン 2−(5−ブチル−2−ピリジル)−チオフェン 2−(5−へキシル−2−ピリノル)−チオフェン 2−(5−へブチル−2−L″リジル−チオフェン 2−(5−オクチル−2−ピリジル)−チオフェン および 2−(5−啄ンタデシルー2−Loリジル)−チオフェ
ン。
例 2 N−(2−ペンチルー5−ピリジル)−イソブチルアミ
ド〔沸点=167〜171°10.277ミール:この
化合物は2−クロル−5−二トロピリシンヲNa−2−
−1チルマロン酸ジエチルエステルと反応させて2−(
5−ニトロ−2−ピリジル)−2−ブチルマロン酸ジエ
チルエステルを生成し、これを加水分解および脱カルボ
キシル化して2 .2ンチルー5−二トロビリジンを生
成させ、次いで10チ濃度pa−c上でメタノール中に
おいて40〜5(’l°で1パール下に水素添加して2
−ペンチルー5−アミノピリジンを生成し、次いで無水
イノ酪酸でアシル化することにより得られる] 24.
8fを酢酸110m1と無水酢酸50 mlとの混合物
に溶解し、無水酢酸カリウム49りを加え、次いで無水
酢酸27 me中のニトロシルクロリド6.97の溶液
をOoで加える。N−ニトロソ−N −(2−啄ンチル
ー5−ピリジル)−イソブチルアミドが中間体として生
成されるが、単離しない。混合物をσで15分攪拌した
後に、氷上に注ぎ入れ、各回140m1!のチオフェン
で5回抽出する。相を分離させ、有機相をσに保持し、
K2CO3221iIおよびNa2S0435yを加え
てスラリーを生成し、スラリーをデカンテーションする
。有機相を50°に加温し、ガスの発生が終了したなら
ば、2時間沸とうさせ、次いで蒸発させ、残留物をシリ
カゲル上でトルエンを用いて分離する。2−(2−ペン
テルー5−ピリジル)−チオフェン;沸点=180〜1
85°/ 0.013バール; ”−T”−45°が得
られる;少数の3−(2−啄ンチルー5−ピリジル)−
チオフェン:沸点=170〜18σ/ 0.015 、
t−ル; C,1) : −80°が寸たイ(IらJ]
る。
同様にして、次の化合物がイMられる:2−(2−プロ
ピル−5−ピリジル)−チオフェン 3−(2−プロピル−5−ピリジル)−チオフェン 2−(2−ブチル−5−1リジル)−チオフェン 3−(2−ブチル−5−ピリジル)−チオフェン 2−(2−へキシル−5−ピリジル)−チオフェン 3−(2−へキシル−5−げリジル)−チオフェン 2−(2−へブチル−5−Loリジル)−チオフェン 3−(2−へブチル−5−ピリジル)−チオフェン 2−(2−オクチル−5−ピリジル)−グーオフエン 3−(2−オクチル−5−ピリジル)−チオフェン 2−(2−ペンチル−5−ピリジル)−5−メチル−チ
オフェン 2−[2−()ランス−4−プロピルシクロヘキシル)
 −5−ヒ!Jジル〕−fオフエン2−〔2−(トラン
ス−4oメチルシクロヘキシル) −5−e +) Q
ル〕−チオフェン2− C2−(2−C)ランス−4−
プロピルシクロヘキシル〕−エチル)−5−♂リシルコ
ーチオフエン および 2−[2−(2−[’ トランス−4−メトキシメチル
シクロヘキシル〕−エチル) −5−ヒ+)ジルコ−チ
オフェン。
例 3 2−アセチル−4−(2−−’!ンチルー5−ピリジル
)−チオフェン[m、p : 72°:この化合物は2
−(2−27チルー5−ピリジル)−チオフェンとアセ
チルクロリドと5nct、とをベンゼン中で反応させる
ことにより得られる’:] 2.739.85係濃度の
抱水ヒドラジン溶液1.67、KOH1,62およびト
リエチレングリコール8 meの混合物を2時間沸とう
させ、195°に加熱し、水および抱水ヒドラジンを留
去し、冷却させ、次いで慣用の方法で仕上げると2〜エ
チル−5−(2−ペンチル−5−ぎリジル)−チオフエ
ンカ得うれる。沸点:180°10.07パール。
相当するケトン化合物の還元により、同様に次の化合物
を得ることができる: 2−エチル−5−(2〜プロピル−5−ピリジル)−チ
オフェン 2−エチル−5−(2−ブチル−5−ピリジル)−チオ
フェン 2−エチル−5−(2〜へキシル−5−ピリジル)−チ
オフェン 2−エチル−5−(2〜へブチル−5−ピリジル)−チ
オフェン 2−プロピル−5−(2−プロピル−5−ピリジル)−
チオフェン 2−プロピル−5−(2−ブチル−5−ピリジル)−チ
オフェン 2−プロピル−5−(2−/!!ンチルー5−ピリジル
)−チオフェン 2−プロピル−5−(2−へキシル−5〜ピリジル)−
チオフェン 2−プロピル−5−(2−へブチル−5−ピリジル)−
チオフェン 2−ブチル−5−(2−プロピル−5−ピリジル)−チ
オフェン 2−ブチル−5−(2−ブチル−5−1リジル)−チオ
フェン 2−ブチル−5−(2−−’!ンチルー5−1リジル)
−チオフェン 2−ブチル−5−(2−へキ/ルー5−ピリジル)−チ
オフェン 2−ブチル−5−(2−へブチル−5−ピリジル)−チ
オフェン 2 、Bフチルー5−(2−プロピル−5−ピリジル)
−チオフェン 2 、、!フチルー5−(2−ブチル−5−ピリジル)
−チオフェン 2−ペンチル−5〜(2−ペンチル−5−ピリジル)−
チオフェン 2−ペンチル−5〜(2−へキシル−5−1リジル)−
チオフェン 2−ペンチル−5−(2−へブチル−5−ピリジル)−
チオフェン 2−へキシル−5−(2−プロピル−5−ピリジル)−
チオフェン 2−へキシル−5−(2−ブチル−5−Loリジル)−
チオフェン 2−へキシル−5−(2−−4’ンチルー5−ピリジル
)−チオフェン 2−ヘキシル−5−(2−へキシル−5−ピリジル)−
チオフェン 2−へキシル−5−(2−へブチル−5−ピリジル)−
チオフェン 2−へブチル−5−(2−ブロール−5−ピリジル)−
チオフェン 2−へブチル−5−(2−ブチル−5−ピリジル)−チ
オフェン 2−へブチル−5−(2−ペンチル−5−ピリジル)−
チオフェン 2−へブチル−5−(2−へキシル−5−ピリジル)−
チオフェン および 2−ヘプチル−5−(2−ヘプチル−5−ピリジル)−
チオフェン。
例 4 5−(2−チェニル)−ピコリン酸20.59をSOC
/1.224 fとともに1時間沸とうさせ、混合物を
蒸発させ、生成する和製酸クロリドをトルエン150m
gに溶解し、ピリジン8 mlおよび7スー4−シアノ
−4−プロピルシクロヘキサノール(この化合物は4−
シアノ−シクロヘキサノールのアルキル化により得られ
る) 16.’7’Fを加え、混合物を2時間沸とうさ
せる。冷却し、慣用の方法で仕上げた後に、5−(2−
チェニル)−ピコリン酸ンスー4−シアノー4−プロピ
ルシクロヘキシルエステルが得られる。
同様に、相当するシクロヘキサノールを用いて次の化合
物が得られる: 5−(2−チェニル)−ピコリン酸シス−4−メチル−
4−プロピルシクロへキシルエステル 5−(2−チェニル)−ピコリン酸シス−4−メトキシ
−4−プロピルシクロヘキシルエステル および 5−(2’−チェニル)−ヒコリン酸シスー4−トリフ
ルオルメチル−4−プロピルシクロヘキシルエステル。
例 5 2−プロピルプロパン−1,3−)オール1.22.5
− (2−波ンfルー 5−L’lJ シル) −2−
ホルミル−チオフェン〔この化合物はビルスマイヤー反
応を経て、5−(2−ペンチル−5−ビIJ 、、jル
)−チオフェンのホルミル化により得うレる) 2.5
9f、 p−)ルエンスルホン酸0.01fおよびトル
エン15m1の混合物を3時間、水分離機を用いて沸と
うさせ、冷却し、水で洗浄し、次いで蒸発する。5−(
2−ペンチル−5−ピリジル)−2−(トランス−5−
プロピル−1,3−’)オキサン−2−イル)−チオフ
ェンが得られる。
同様畝相当するアルデヒド化合物を相当するジオール化
合物と反応させることにより次の化合物が得られる。
5−(2−プロピル−5−ピリジル)−2−(トランス
−5−プロピル−1,3−ジオキサン−2−イル)−チ
オフェン 5−(2−プロピル−5−ピリジル)−2−(トランス
−5−ブチル−1,3−ジオキサン−2−イル)−チオ
フェン 5−(2−プロピル−5−ピリジル)−2−()ランス
−5−ペンチル−1,3−)オキサン−2−イル)−チ
オフェン 5−(2−プロピル−5−ピリジル)−2−(トランス
−5−ヘキシル−1,3−’;オキサンー2−イル)−
チオフェン 5−(2−プロピル−5−ピリジル)−2−(トランス
−5−ヘプチル−1,3−:)オキサン−2−イル)−
チオフェン 5−(2−ブチル−5−L’リノル)−2−(トランス
−5−プロピル−1,3−1オギサン−2−イル)−チ
オフェン 5−(2−ブチル−5〜ピリジル)−2−(トランス−
5−ブチル−1,3−ジオギザノー2−イル)−チオフ
ェン 5−(2−ブチル−5−ピリジル) −2−(トランス
−5−ペンチル−1,3−uオキザン−2−イル)−チ
オフェン 5−(2−ブチル−5−ピリジル)−1−()ランス−
5−ヘキシル−1,3−ジオキサン−2−イル)−チオ
フェン 5−(2−ブチル−5−ピリジル)−2−(トランス−
5−ヘプチル−1,3−’/’オキサンー2−イル)−
チオフェン 5−(2−−!l’lチンー5−ピリジル)−2−(ト
ランス−5−ブチル−1,3−’)オキ+ンー2−イル
)−チオフェン 5−(2−−2ンチルー5−ピリジル)−2−(トラン
ス−5−ペンチル−1,3−)オキサン−2−イル)−
チオフェン 5−(2−ペンチル−5−ピリジル)−2−(トランス
−5−ヘキシル−1,3−ジオキサン−2−イル)−チ
オフェン 5−(2−認ンチルー5−ピリジル)−2−(トランス
−5−ヘプチル−1,3−:)オキサン−2−イル)−
チオフェン 5−(2−へキシル−5−ピリジル)−2−(トランス
−5−ゾロビル−]、]3−ジオキサンー2−イル−チ
オフェン 5−(2−へキシル−5−ピリジル)−2=(トランス
−5−ブチル−1,3−’)オキサン−2−イル)−チ
オフェン 5− (2−へキシル−5−ピリジル)−2−(トラン
ス−5−ペンチル−1,3−:)オキサン−2−イル)
−チオフェン 5−(2−ヘキシル−5−ピリジル)−2−(トランス
−5−ヘキシル−1,3−)オキサン−2−イル)−チ
オフェン 5−(2−へキシル−5−ピリジル)−2−(トランス
−5−ヘプチル−1,3−ノオギサン−2−イル)−チ
オフェン 5−(2−へブチル−5−ピリジル)−2−(トランス
−5−プロピル−1,3−)オキサン−2−イル)−チ
オフェン 5−(2−ヘプテ#−5−L”J9#)−2−(トラン
ス−5−ブチル−]、]3−ジオキザンー2−イル−チ
オフェン 5−(2−へブチル−5−ピリジル)−2−(トランス
−5−ペンチルー1.3−rオキサン−2−イル)−チ
オフェン 5−(2−ヘプチル−5−ピリジル)−2−(トランス
−5−へキシル−1,3−)オキサン−2−イル)−チ
オフェン および 5−(2−へジチル−5−ピリジル)−2−(1ランス
−5−へブチル−1,3−:)オキサン−2−イル)−
チオフェン。
例 6 DMF 500 me中の2−(トランス−4−プロビ
ルンクロヘキソル)−5−(5−カルバモイル−2−チ
ェニル)−ピリジン(この化合物は酸クロリドからNH
3を用いて得られる) 31.69の溶液にT”O(J
’365 fを50’で攪拌しながら滴下して加える。
混合物をさらに1時間攪拌した後に、水」二に注ぎ入れ
、慣用の方法で仕上げて、2−(トランス−4−プロビ
ルンクロヘキシル)−5−(5−シアノ−2−チェニル
)−ピリジンが得られる。
同様に、相当するアミド化合物から水を脱離させると次
の化合物が得られる: 2−p−ンアノフェニル−5−(2−チェニルノーピリ
ジン 2−(4’−/アノー4−ビンエニルイル)=5−(2
−チェニル)−ビリジ/ お」:び 2−(5−ノアノー2−ピリミジル) −5−(2−チ
ェニル)−ピリジン。
例 7 テトラメチレンスルホン50(1/!中の1−ペンチル
−シス−4−[5−(2−チェニル)−2−ピリジルコ
−シクロヘキサン−γ−1−カルボニルクロリド〔この
化合物は4− [5−(2−チェニル) −2−ヒIJ
 ’)ル)〕−シクロヘキサノンをペンチル−Llと反
応させ、次いで加水分解して1−ペンチルー4−(5−
(2−チェニル)−2−ピリジル〕−シクロヘキザノー
ルを生成させ、Kと反応させ、次いでC02と反応させ
て1−ペンチル−シス−11〜[:5−(2−チェニル
) −2−ヒIJ ’)ル〕−シクロヘキサンーγ−1
−カルボン酸を生成し、次いで5OC(!2と反応させ
ることにより得られる)37.69およびスルファミド
82の溶液を120°で4時間加熱し、次いで蒸発させ
、残留物を慣用の方法で仕上ケル。γ−1−シアノー1
−ペンチル〜シス−4−(5−(2−チェニル)−2−
ピリジル〕−ンクロヘキサ/が得らする。
例 8 2−(2−p−ヒドロキシフェニル−5−ピリジル)−
チオフェン15.39. K2CO36,9+i’ 1
ヨウ化ヘキシル2.59およびDMF 250 rnl
の混合物を80°Cで」6時間檀拌しながら加熱し、次
いで冷却1〜、悄用の方法で仕上げる。2−(2−p−
ヘキソキシフェニル−5−ピリジル)−チオフェンが得
られる。
例 9 1.2−ジメトキシエタy 280 m11!中のγ−
1−ヒドロキシー1−ベンチル−ンス〜4−(5−〔2
−チェニル) −2−ヒIJ シルコーンクロヘキサ/
〔この化合物は4−(5−(2−チェニル) −2−ヒ
IJ ’)ル、] −/クロヘキサノールをCrO3に
より酸化してケトンを生成し、次いでベンチルーMgB
rと反応させ、次いで加水分解することによシ得られる
)32.9fの溶液にNaH4,82およびCH,I 
27.82を加える。混合物を70°で5時間加熱した
後に、冷却し、水を加え、混合物を慣用の方法で仕上げ
る々γ−1−メトキシ1 0ンチルーシスー4−45−
(2−チェニル)−2−ピリジル〕−シクロヘギザンカ
得られる。
例 10 ccg、 40m1中の2−(2−−!!ンチルー5−
+1’リジル)−チオフェン23.1S’の溶液に20
゛″で塩素7.32を通すか、または臭素172を滴下
し−C加える。混合物を1時間放置した後に、50°で
2時間加温し、補水酸化ナトリウノ・溶液で洗浄17、
次いで慣用の方法で仕上げると5−クロル−2−(2−
−eメチル−5−ビリノルクーチオフエン、m、p:3
2°; c、p : 18°:〔または5−ブロモ−2
−(2−−’!ンチルー5−ピリジル)−チオフェン〕
が得られる。
同様に、ハロケゝン化により次の化合物がイ!Lられる
5−クロル−2−(2−プロピル−5−ピリジル)−チ
オフェン 5−クロル−2−(2−ブチル−5−ピリジル)−チオ
フェン 5−クロル−2−(2−ヘキシル−5−ピリジル)−チ
オフェン 5−クロル−2−(2−ヘゾテル−5−ビ1ノジル〕−
チオフェン 5−ブロモ−2−(2−プロピル−5−ピリジル)−チ
オフェン 5−ブロモ−2−(2−ブチル−5−ピリジル)−チオ
フェン 5−ブロモ−2−(2−へキ/ルー5−ピリジル)−チ
オフェン および 5−ブロモー2−(2−へジチル−5−ピリジル)−チ
オフェン。
例11 5−クロル−z−(2−−sメチル−5−「リシル)−
チオ7x y 26.6 ? 、 CIJ2(CN)2
10? 、 ピリジン120m1およびN−メチルピロ
リドン6(l mlの混合物ヲ150°で2時間加熱す
る。冷却し、20係濃度の塩酸600 ml中のFeC
l5 : 6H20120fの溶液を加え、混合物を7
0℃で1.5時間IvPl:Lながら温め、次いで慣用
の方法で仕上げると2−(2−ベンチルー5−ピリジル
)−チオフェン−5−カルボニトリルが得られる。
同様に、相自する塩素または臭素化合物刀・ら次の化合
物が得られる: 2−(2−プロピル−5−ピリジル)−チオフェン−5
−カルボニトリル 2−(2−ブチル−5〜ピリジル)−チオフェン−5−
カルボニトリル 2−(2−へキシル−5−ピリジル)−チオフェン−5
−カルボニトリル および 2−(2−へブチル−5−ピリジル)−チオフェン−5
−カルボニトリル。
次側は式■の化合物の少なくとも1種を含有する本発明
による誘電体の例である。
例 A 2−(2−波フチルー5−ピリジル)−チオフェン21
%、p−トランス−4−プチルシクロヘギンル〜ベンゾ
ニトリル22%、4−エチル−・1’−’yアノビフェ
ニル14%、4−ブチル−47−ンアノビフエニル18
%、4−/アノー4’−(トランス−4−A!ンメチシ
クロヘキンル〕−ビフ:L 、:: ルlfi%$−、
1:ヒ4−(+−ランス−4−啄メチル/クロヘキ/ル
)−4’−()ランス−4−プロビルンクロヘキシル)
−ビフェニル9%ノ混合物はc、p:62°を有する。
例 B 2−(2−ペンテルー5−ピリジル)〜チオフェンー5
−カルボニトリル15%、p−トランス−4−プロビル
ンクロヘキシルーペンゾニトリル15%、I)−トラン
ス−4−ブチルシクロへギシルーペンソニトリル11%
、T) −)7ンスー4 /’eンテルソクロヘキシル
ーベンゾニl−IJル21係、4−エチル−4”−()
ランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−ビフェニル2
1%、4−(ト7ンスー4−硬ンチル/クロヘキ/ル)
−4’−()う7スー4−プロビルンクロヘキ/ル)−
ビフェニル12係および4−7アノー4’−(トランス
ル4−ベンチルシクロヘキフル)−ビフェニル5qりの
混合物はc、p : 90°を有する。
特許出願人 メルク・パチン[・・ケ゛ゼルンヤフト・
ミツト・ベンユレンクテル・ハフランス第1頁の続き

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)化合物の構造構成部分として式−Py−Th−(
    ここでPyはピリジン−2,5−’)イル環であり、そ
    してThはチオフェン−2,4,−4だけ−2,5−u
    イル環である)で表わされる基を含有することを特徴と
    する液晶化合物。 (2)式I R1−(A1−Zl)m−(A2−Z2)n−Py−T
    h−(Z”−A”)p−R2(rj〔式中Pyけピリジ
    ン−2,5−ジイル環であり;Thはチオフェン−2,
    4−または−2,5−ジイル環であり、 R1およびR
    2はそれぞれ1〜15個の炭素原子を有するアルキル基
    (但しこれらのアルキル基は1個または2個のCH2基
    の代りに0原子を有することができる) 、F、 Ct
    、Br、CNまたは一〇−CORであり、およびこれら
    の基の一方はまたHであることができ、 Al、A2お
    よびA3はそれぞれ1.4−フェニレン、1.4−シク
    ロヘキシレン、1.3−ジオギザノー2,5−ジイル、
    ピペリジン−1,4−−,5イル、1,4−ビシクロ−
    (2・2・2)−オクチレンまたはピリミジン−2,5
    −ジイル基であり、これらの基は置換されていないかま
    たは1〜4個のF原子で置換されていてもよく、そして
    シクロヘキシレン基(1個まだは2個以−1−)は1−
    位置および(まだは)4−位置が各場合に1〜5個の炭
    素原子を有するアルキル、アル1コキシ、フッ素化アル
    キルまたはフッ素化アルコキシ、pScz、Brおよび
    (まだは) CNで置換されていてもよ<;Zl、Z2
    およびz3はそれぞれ−co−o−1−o−co−1−
    CH2CH3−1−OCH2−1−CH20−または単
    結合であり、(m+n+p )はゼロ、1または2であ
    り、そしてRは1〜5個の炭素原子を有するアルキル基
    である〕 で示されるピリジルチオフェン化合物およびこの一群の
    塩基性化合物の酸付加地。 (3)式■ R1−(A” Z”)(1(A2−Z2)nPy−Th
     (Z3A3)p R2(It〔式中Pyはぼリジン−
    2,5−’)イル環であり:Thはチオフェン−2,4
    −まだは−2,5−リイル環であり、 R1およびR2
    はそれぞれ1〜15個の炭素原子を有するアルキル基(
    但l−これらのアルギル基は1個または2個のCH2基
    の代りにO原子を有することができる)、F、CA、B
    r、CNまたは一〇−CORであり、およびこれらの基
    の一方は捷だHであることができ、 Al、A2および
    A3はそれぞれ1,4−フェニレン、1.4−ンクロヘ
    キシレン、1.3−’;オキサンー2,5−ジイル、L
    c′啄リグリジン、4−ジイル、1,4−ビンクロー(
    2・2・2)−オクチレン捷たはぎリミジンー2,5−
    ジイル基であり、これらの基は置換されてい々いか捷た
    け1〜4個のF原子で置換されていてもよく、そしてシ
    クロヘキルン基(1個または2個以上)け1−位置およ
    び(捷だけ)4−位置が各場合に1〜5個の炭素原子を
    有するアルキル、アルコキシ、フッ素化アルキルまたは
    フッ素化アルコキシ、F、Ct、Brおよび(また[ 
    ) CNで置換されていてもよ<;Zl、Z2およびz
    lはそれぞれ−co−o−1−o−co−1−CI(2
    CH2−1−OCH2−1−CH20−または単結合で
    あり、(m+n+p )はゼロ、]捷たけ2であり、そ
    してRは1〜5個の炭素原子をイ1するアルキル基であ
    る〕 で示されるピリジルチオフェン化合物およびこの一群の
    塩基性化合物の酸付加塩の製造方法であって、 下記の式■の化合物と式111の化合物とを反応させる
    か、 R1(A1’)m (A2”2)n−Py−Ql(Il
    lQ2−Th−(Z”−A”)p−R2(II+)〔各
    式中基Q1およびQ2の一方は1当計の金属イオンまだ
    はMgHa1基のどちらかであり、これらの基の他の一
    方はF、C4,Briたけ工であり、ここでHatはC
    4,Brまたけ工であり:まだは基Q1およびQ2の一
    方はジアゾニウム塩基またはN−ニトロシーアシルアミ
    ノ基であり、これらの基の他の一方はHであり;そして
    py、’rh、R1、A1、A2、A3、Zl、Z2、
    Z3、m、nおよびpけ前記の意味を有する〕;捷たは
    H原子の代りに1個または2個以」二の還元できる基お
    よび(または)C−C結合を有する以外は式■に相当す
    る化合物を還元剤で処理するか;まだは式Iのエステル
    化合物〔式中R3および(−またけ)R2は一〇−CO
    Rであり、および(捷たは) zlおよび(壕だけ> 
    z2および< −t だu )z3バーco−o+−−
    a タは−o−co−テある〕を製造する場合に、相当
    するカルボン酸またげその反応性誘導体の1種を相当す
    るアルコール化合物捷だけその反応性誘導体の1種と反
    応させるか、または式■のジオキサン誘導体〔式中A1
    および(捷たけ) A2および(−!だけ) A3は1
    +3 ’)オキサン−2,5−ジイルである〕を製造す
    る場合に、相当するアルデヒド化合物を相当するジオー
    ル化合物と反応させるか;または弐Iの二) IJル化
    合物〔式中R1および(まだは)R2はCNであるか、
    および(まだは)A1および(まだは) A2および(
    まだは)A3は少なぐとも1個のCN基で置換されてい
    る〕を製造する場合に、相当するカルボン酸アミド化合
    物を脱水するか、捷たけ相当スルカルボン酸ハライドを
    スルファミドと反応させるか;または式Iのエーテル化
    合物〔式中R1および(−1だは)R2はそのCH2基
    の1個捷だは2個の代りにO原子を有するアルキル基で
    あり、および(まだは> zlおJ:び(まだは)z2
    および(まだは) zlは一0CH2−寸たけ−CH2
    〇−基である〕を製造する場合に、相当するヒドロキシ
    化合物をエーテル化するか;および(または)式Iの塩
    基化合物捷たは臭素化合物〔式中R1および(まだは)
     R2けCtまたはBrである〕を製造する場合に、式
    Iの相当する化合物〔式中R1および(捷たは) R2
    はHである〕を塩素化剤または臭素化剤で処理するか;
    そして(まだは)場合により、式Iの塩素化合物または
    臭素化合物〔式中R1および(または)R2はCtまた
    はBrであり、お上び(捷たは)A1および(まだは)
     A2および(−!たは) A3は少なくとも1個の塩
    素原子捷だは臭素原子で置換されている〕をシアン化物
    と反応させるか;そして(捷たは)場合により、式■の
    塩基を酸で処理することによりその酸付加塩の1棟に変
    換するか、捷だは場合により、式lの化合物をその酸付
    加塩の1種から塩基で処理することにより遊離させるこ
    とを特徴とする前記式Iの化合物の製造方法。 (4)化合物の構造構成部分として式−Py−Th−(
    ここでPyldピリジン−2,5−ジイル環であり、そ
    してThはチオフェン−2,4−まだは−2,5−ジイ
    ル環である)で表わされる基を有する液晶化合物の少な
    くとも1種を含有することを特徴とする液晶相。 (5)式■ R1−(AlZ”)m−(A2Z”)HPy−Th−(
    Z”−A3)p−R” (1)〔式中Pyはピリジン−
    2,5−ジイル環であり;Thはチオフェン−2,4−
    まだは−2,5−ジイル環であり、R1およびR2はそ
    れぞれ1〜15個の炭素原子を有するアルキル基(但し
    これらのアルキル基は1個または2個のCH2基の代り
    にO原子を有することができる)、F、CL、Br、C
    N捷だは一〇−CORであり、およびこれらの基の一方
    はまたHであることができ、 Al、A2およびA3は
    それぞれ1,4−フェニレン、1.4−シクロヘキシレ
    ン、1,3−ジオキサン−2,5−ジイル、ビはリジン
    −A4−′)イル、1,4−ビシクロ−(2・2・2)
    −オクチレン捷たはピリミジン−2+ 5 ”イル基で
    あり、これらの基は置換されていないか捷たは1〜4個
    のF原子で置換されていてもよく、そ1〜でンクロヘキ
    シレン基(1個捷たは2個以上)は1−位置および(ま
    だは)4−位置が各場合に1〜5個の炭素原子を有する
    アルキル、アルコキシ、フッ素化アルキルオたはフッ素
    化アルコキシ、F%cz、Brおよび(捷たけ)CNで
    置換されていてもよ<;zl、Z2およびZ3はそれぞ
    れ−CO−O−1−o−co−1−CH2CH2−1−
    OCH2−1−CH20−まだは単結合であり、(m+
    n+p)はゼロ、■または2であり、そしてRは1〜5
    個の炭素原子を有するアルキル基である〕 で示されるピリジルチオフェン化合物およびこの群の塩
    基性化合物の酸付加塩の少なくとも1種を含有すること
    を特徴とする液晶相。 (6)化合物の構造構成部分として式−Py−Th−(
    ここでR7はピリジン−2,5−ジイル環であり、そし
    てThはチオフェン−2,4,−4&u −2,5−′
    )イル環である)で表わされる基を有する液晶化合物の
    少なくとも1種を含有する液晶相を有することを特徴と
    する液晶表示素子。 (力 式I R’−(A1−Z”)m(A2Z2)H−Py Th−
    (Z” A”)p R” (1)〔式中Pyはピリジン
    −2,5−ジイル環であり;Thはチオフェン−2,4
    −まだは−2,5−ジイル環であり、 R1およびR2
    はそれぞれ1〜15個の炭素原子を有するアルキル基(
    但しこれらのアルキル基は1個または2個のCH2基の
    代りにO原子を有することができる)、F、C7、Br
    、CNまたは一〇−CORであり、およびとわらの基の
    一方は捷たHであることができ、 Al、A2およびA
    3はそれぞれ1,4−フェニレン、1,4−シクロヘキ
    シレン、1,3−ジオキサン−2,5−ジイル、ビ啄リ
    ジンー1,4−ジイル、1,4−ピンクロー(2・2・
    2)−オクチレン捷だはピリミジン−2,5−’)イル
    基であり、これら゛の基は置換されていないか捷たけ1
    〜71個のF原子で置換されていてもよく、そしてソク
    ロヘキシレン基(1個まだは2個以上)は1−位置およ
    び(または)4−位置が各場合に1〜5個の炭素原子を
    有するアルギル、アルコキシ、フッ素化アルキルまたは
    フッ素化アルコキシ、F、C6,Brおよび(捷たは)
     CNで置換されていてもよい、 zl、Z2およo:
     z” ハそれぞれ−co−o−1−o−co−1−C
    H2CH3−1−OCH2−1−CH20−または単結
    合であり、(m+n+p )はゼロ、1または2であり
    、そしてRは1〜5個の炭素原子を有するアルキル基で
    ある〕 で示されるピリジルチオフェン化合物およびこの群の塩
    基性化合物の酸付加塩の少なくとも1種を含有する液晶
    相を有することを特徴とする液晶表示素子。 (8)化合物の構造構成部分として式−Py−Th−(
    ここでR7は1リジン−2,5−′)イル環であり、そ
    してThはチオフェン−2,4−または−2+ 5 ’
    )イル環である)で表わされる基を有する液晶、化合物
    の少なくとも1種を含有する液晶相を有することを特徴
    とする電気光学表示素子。 (9) 式■ R1−(A1−Zl)m−(A2Z2)yl−Py−T
    h−(Z3−A”)p−R” (1)〔式中P7は♂リ
    ジンー2.5−ジイル環であり;Thはチオフェン−2
    ,4−まだは−2,5−ジイル環であり、 R1および
    R2はそれぞれ1〜15個の炭素原子を有するアルキル
    基(但しこれらのアルキル基は14ti1+または2個
    のCH2基の代りに0原子を有することができる)、F
    、Ct、Br、CNまだは−0−CORであり、および
    これらの基の一方はまたHであることができ、 Al、
    A2およびA3はそれぞれ1,4−フェニレン、1,1
    1−シクロヘキシレン、R3)オキサン−2,5−ジイ
    ル、ピペリジン−1,4−’)イル、1.イービシクロ
    −(2・2・2)−オクチレンまたはぎりミジン−2,
    5−:)イル基であり、これらの基は置換されていない
    かまだは1〜4個のF原子で置換されていてもよく、そ
    してシクロヘキシレン基(1個または2個以上)は1−
    位置および(または)4−位置が各場合に1〜5個の炭
    素原子を有するアルキル、アルコキシ、フッ素化アルキ
    ルまたはフッ素化アルコキシ、?、(4,Brおよび(
    まだは) CNで置換されていてもよい;Zl、Z2お
    よびZ″はそれぞれ−C0−0−1−O−CO−1−C
    H2CH2−1−COR2−1−CH20−まだは単結
    合であり、(m+n+p)はゼロ、1または2であり、
    そしてRは1〜5個の炭素原子を有するアルキル基であ
    る〕 で示されるピリジルチオフェン化合物およびこの群の塩
    基性化合物の酸付加塩の少なくとも1種を含有する液晶
    相を有することを特徴とする電気光学表示素子。
JP59268664A 1983-12-21 1984-12-21 ピリジルチオフエン化合物 Pending JPS60169477A (ja)

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