JPS60169407A - 安定な農園芸用殺虫組成物 - Google Patents
安定な農園芸用殺虫組成物Info
- Publication number
- JPS60169407A JPS60169407A JP2782684A JP2782684A JPS60169407A JP S60169407 A JPS60169407 A JP S60169407A JP 2782684 A JP2782684 A JP 2782684A JP 2782684 A JP2782684 A JP 2782684A JP S60169407 A JPS60169407 A JP S60169407A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- attapulgite clay
- clay
- parts
- attapulgite
- bpmc
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- Pending
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、2−see−ブチルフェニル N−メチルカ
ーバメート(以下、BPMOと略称する)をカ効成分と
し、担体としてアッタパルジャイトクレー、安定剤とし
てポリプロピレングリコールを含句する安定な農園芸用
殺虫組成物に関する。
ーバメート(以下、BPMOと略称する)をカ効成分と
し、担体としてアッタパルジャイトクレー、安定剤とし
てポリプロピレングリコールを含句する安定な農園芸用
殺虫組成物に関する。
BFMOは、特にウンカ書ヨコバイ類に対シて速効的な
殺虫効力を有し、かつ浸透移行性をも翌するカーバメイ
ト系殺虫剤である。 このBFMCを殺虫剤の有効成分
として用いる場合、通常多くのi体、界面活性剤、そ・
の他の製剤用補助剤と混合し、水和剤、粉剤、粒剤、乳
剤、懸濁剤等に製剤する。しかし、固体担体の一つであ
るアッタパルジτイトクレーは、担体として必要な吸油
能や水中での分散性、懸濁安定性等の性能において優れ
ており、経済的にも安価であるにもかかわらず、これを
担体とし1こ水和剤、粉剤、粒剤等のBPMCの固型製
剤は、製剤安定性の点で実用に供し得なかった。
殺虫効力を有し、かつ浸透移行性をも翌するカーバメイ
ト系殺虫剤である。 このBFMCを殺虫剤の有効成分
として用いる場合、通常多くのi体、界面活性剤、そ・
の他の製剤用補助剤と混合し、水和剤、粉剤、粒剤、乳
剤、懸濁剤等に製剤する。しかし、固体担体の一つであ
るアッタパルジτイトクレーは、担体として必要な吸油
能や水中での分散性、懸濁安定性等の性能において優れ
ており、経済的にも安価であるにもかかわらず、これを
担体とし1こ水和剤、粉剤、粒剤等のBPMCの固型製
剤は、製剤安定性の点で実用に供し得なかった。
本発明者らは、BPMCの固型製剤、特にアッタパルジ
ャイトクレーを担体とする水和剤、粉剤、粒剤等の安定
化について種々検討を加・tた結果、ポリプロピレング
リコールを安定剤として添加することにより、安定な固
型製剤が得られることを見いだし、本発明を完成した。
ャイトクレーを担体とする水和剤、粉剤、粒剤等の安定
化について種々検討を加・tた結果、ポリプロピレング
リコールを安定剤として添加することにより、安定な固
型製剤が得られることを見いだし、本発明を完成した。
アッタパルジャイトクレーは、珪酸マグネシウム、アル
ミニウムを主成分とするパルゴルスカイト糸粘土鉱物で
あり、微粉末および各種の粒度分布の粒状物を容易に入
手することができる。
ミニウムを主成分とするパルゴルスカイト糸粘土鉱物で
あり、微粉末および各種の粒度分布の粒状物を容易に入
手することができる。
粒状物は特に吸油能が高いので、BPMOのような液状
の化合物には特に有オリであり、安定剤と共に混合溶解
まTコは分散させ、混合含浸するのみで製剤することが
可能であり、きわめて容易にかつ経済的に製剤すること
ができる。
の化合物には特に有オリであり、安定剤と共に混合溶解
まTコは分散させ、混合含浸するのみで製剤することが
可能であり、きわめて容易にかつ経済的に製剤すること
ができる。
ポリプロピレングリコールは、低分子量のものから高分
子量のものまで多種類あるが、分子量か400未満のも
のは安定化の点で適当ではない。
子量のものまで多種類あるが、分子量か400未満のも
のは安定化の点で適当ではない。
本発明の農園芸用殺虫組成物は、BPMOを重量比で1
〜85部、ポリプロピレングリコールを5〜40部(ア
ッタパルジャイトクレーに対し10〜60%、好ましく
は20〜50%)、残部の7ツタパルジヤイトクレーを
含有するが、必要に応じて種々の界面活性剤、マシン油
、流動パラフィン、動植物油等の製剤用補助剤を添加し
てもよいし、担体として、カオリンクレー、タルク、カ
ルサイト、珪藻土、合成含水酸化珪素等の固体担体を併
用してもよい。
〜85部、ポリプロピレングリコールを5〜40部(ア
ッタパルジャイトクレーに対し10〜60%、好ましく
は20〜50%)、残部の7ツタパルジヤイトクレーを
含有するが、必要に応じて種々の界面活性剤、マシン油
、流動パラフィン、動植物油等の製剤用補助剤を添加し
てもよいし、担体として、カオリンクレー、タルク、カ
ルサイト、珪藻土、合成含水酸化珪素等の固体担体を併
用してもよい。
本発明の農園芸用殺虫組成物は、何ら特殊な設備、装置
を用いることなく、通常の製剤方法で製剤するととがで
きる。
を用いることなく、通常の製剤方法で製剤するととがで
きる。
すなわち、あらかじめポリプロピレングリコールに混合
溶解または分散させtコ有効成分化合物を、リボンミキ
サーまたはナウターミキサ−等でアッタパルジャイトク
レーと混合し、含浸させればよい。
溶解または分散させtコ有効成分化合物を、リボンミキ
サーまたはナウターミキサ−等でアッタパルジャイトク
レーと混合し、含浸させればよい。
次に本発明の農園芸用殺虫組成物の実施例を示す。なお
、部は重量部を表わす。
、部は重量部を表わす。
実施例1
BPMC10部に平均分子量4000のポリプロピレン
グリコール20部を加え、混合槽内で攪拌混合し分散さ
せた。ついでこれをナウターミキサ−中のアッタパルジ
ャイトクレー(エンゲルハード ミネラルス アンド
ケミカルス社 アッタパルガスクレーRVM 2015
0) 70部に攪拌下加えて混合し、含浸させてIO%
EPMO粒剤を得tコ。
グリコール20部を加え、混合槽内で攪拌混合し分散さ
せた。ついでこれをナウターミキサ−中のアッタパルジ
ャイトクレー(エンゲルハード ミネラルス アンド
ケミカルス社 アッタパルガスクレーRVM 2015
0) 70部に攪拌下加えて混合し、含浸させてIO%
EPMO粒剤を得tコ。
実施例2
BPMC2oi、ポリオキシエチレンアルキルアリール
エーテルサルフ風・−ト(ツルポール2495G 東邦
化学工業■)2部および平均分子量750のポリプロピ
レングリコール12部を混合槽内で攪拌し、混合、分散
させた。ついでこれを、リグニンスルホン酸ナトリウム
2部、合成含水硅酸(トクシールGυ−N、、@山ソー
ダ■)15部およびアツタパルシャイトクレ−(エンゲ
ルハード ミネラルズ アンド ケミカルズ社 アツタ
ノ(ルガスクレー微粉末(平均粒径18μm) )49
部を回転速度700 rpmに設定され1こヘンセルミ
キサーで混合し1こものへ添加混合し、含浸させて20
%BPMC水和剤を得た。
エーテルサルフ風・−ト(ツルポール2495G 東邦
化学工業■)2部および平均分子量750のポリプロピ
レングリコール12部を混合槽内で攪拌し、混合、分散
させた。ついでこれを、リグニンスルホン酸ナトリウム
2部、合成含水硅酸(トクシールGυ−N、、@山ソー
ダ■)15部およびアツタパルシャイトクレ−(エンゲ
ルハード ミネラルズ アンド ケミカルズ社 アツタ
ノ(ルガスクレー微粉末(平均粒径18μm) )49
部を回転速度700 rpmに設定され1こヘンセルミ
キサーで混合し1こものへ添加混合し、含浸させて20
%BPMC水和剤を得た。
実施例8
BPMC5部に平均分子量2000のポリプロピレング
リコール30部を加え、攪拌混合、分散させた。ついで
これをナウターミキサ−中のアッタパルジャイトクレー
(エンゲルハード ミネラルズ アンド ケミカルズ社
アッタパルガスクレー LVM 80/60)65部
に攪拌下加えて混合し、゛含浸させて5%BPM(3粒
剤を得た。
リコール30部を加え、攪拌混合、分散させた。ついで
これをナウターミキサ−中のアッタパルジャイトクレー
(エンゲルハード ミネラルズ アンド ケミカルズ社
アッタパルガスクレー LVM 80/60)65部
に攪拌下加えて混合し、゛含浸させて5%BPM(3粒
剤を得た。
実施例4
B P M C2,5部と平均分子量1000のポリプ
ロピレングリコール30部とを混合、分散させ、これと
アツタパルジャイトクレー(微粉末(平均粒径18μm
) ) 67.5部とを回転速度7 Q Q rpln
に設定し1こヘンセルミキサーで混合し、クレーに含浸
させて2.5%BF人10粒剤を得tこ。
ロピレングリコール30部とを混合、分散させ、これと
アツタパルジャイトクレー(微粉末(平均粒径18μm
) ) 67.5部とを回転速度7 Q Q rpln
に設定し1こヘンセルミキサーで混合し、クレーに含浸
させて2.5%BF人10粒剤を得tこ。
比較例1.2.3
実施例1で、平均分子量4000のポリプロピレングリ
コールの代りに平均分子量600のポリエチレングリコ
ール、ジプロピレングリコールま1こはマシン油を用い
てそれぞれBPMCIO%゛を含有する粒剤を得た。
コールの代りに平均分子量600のポリエチレングリコ
ール、ジプロピレングリコールま1こはマシン油を用い
てそれぞれBPMCIO%゛を含有する粒剤を得た。
比較例4
実施例1で、平均分子量4000のポリプロピレングリ
コールを用いず、32M010部をクロロホルムに溶解
させ、実施例1と同様にしてアフタパルジャイトクレー
90部に含浸させ、室温下で攪拌しながら、クロロホル
ムを揮散させてBPMO10%’を含有する粒剤を得た
。
コールを用いず、32M010部をクロロホルムに溶解
させ、実施例1と同様にしてアフタパルジャイトクレー
90部に含浸させ、室温下で攪拌しながら、クロロホル
ムを揮散させてBPMO10%’を含有する粒剤を得た
。
比較例5
実施例2で、平均分子量750のポリプロ性を虐待試験
例で示す。
例で示す。
試験例1 虐待試験
実施例1,2.8.4、比較例1,2.8.4.5の供
試製剤10?を、50−ガラスビンに密栓封入し、40
℃の恒温器で8か月まfコは60℃の恒温器で1か月保
存し、有効成分量をカスクロマトグラフ法で定量した。
試製剤10?を、50−ガラスビンに密栓封入し、40
℃の恒温器で8か月まfコは60℃の恒温器で1か月保
存し、有効成分量をカスクロマトグラフ法で定量した。
結果を第1表に示す。
なお、ガスクロマトグラフ法とは、アセトンにて有効成
分を抽出し、内部標準法により、水素炎イオン化検出器
(F、、I、D、)付ガスクロマトグラフィーにて定量
したものである。
分を抽出し、内部標準法により、水素炎イオン化検出器
(F、、I、D、)付ガスクロマトグラフィーにて定量
したものである。
第 1 表
Claims (1)
- 2−see−ブチルフェニル N−メチルカーバメート
を有効成分とし、アッタパルジャイトクレーとポリプロ
ピレングリコールとを含有することを特徴とする安定な
農園芸用殺虫組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2782684A JPS60169407A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | 安定な農園芸用殺虫組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2782684A JPS60169407A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | 安定な農園芸用殺虫組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60169407A true JPS60169407A (ja) | 1985-09-02 |
Family
ID=12231745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2782684A Pending JPS60169407A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | 安定な農園芸用殺虫組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60169407A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62265206A (ja) * | 1986-05-13 | 1987-11-18 | Otsuka Chem Co Ltd | 安定な固体農薬組成物 |
-
1984
- 1984-02-15 JP JP2782684A patent/JPS60169407A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62265206A (ja) * | 1986-05-13 | 1987-11-18 | Otsuka Chem Co Ltd | 安定な固体農薬組成物 |
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