JPS60169404A - 芝生発育促進剤 - Google Patents

芝生発育促進剤

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Publication number
JPS60169404A
JPS60169404A JP2765084A JP2765084A JPS60169404A JP S60169404 A JPS60169404 A JP S60169404A JP 2765084 A JP2765084 A JP 2765084A JP 2765084 A JP2765084 A JP 2765084A JP S60169404 A JPS60169404 A JP S60169404A
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JP
Japan
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lawn
active ingredient
growth promoter
soil
growth
Prior art date
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Pending
Application number
JP2765084A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Obayashi
大林 和夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MIKATA SHOKAI KK
Original Assignee
MIKATA SHOKAI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は芝生の発育促進剤に関する。
カルシウムは植物生理上重要な役割をはたす上に、土壌
におけるカルシウム不足は土壌を酸性にし、それに依っ
て引きおヒされる種々の現象は植物生育に重大な影響を
与える。カルシウム欠乏による症状としては、生長点の
枯死、根糸の不全、塊墓の形成不能などがあシ、その量
的、質的バランスの乱れから病害を引きおこしやすくな
る。
従来このようなカルシウム不足に対応するために、農業
用石灰肥料として(II’a (0N)2が使われてき
た。
しかしこの農業用石灰肥料は、耕すことが出来ない土壌
、例えばjルフコースのクリーンに使用した場合には、
芝生の発育促進に対してあまシ効果を発揮することが出
来なかった。これ唸Cg (OK)2が水に難溶性であ
るためと考えられる。つまりCa (0H)2を耕地に
使用した場合には耕地を耕すことによって難溶性であっ
ても土壌中に充分分散させることが出来るが、jルフコ
ースのクリーンでは耕すことが出来なiのでCa(OH
)2を土壌中に充分分散させることが出来ないためと考
えられる〇木発明者は上述の如き、耕やし難い芝生には
充分分散させることが出来ないという従来製品の欠点を
改良すべく種々研究し、水溶性カルシウム塩を使用する
ことにより1土壌中にカルシウム分を充分に分散でき、
惹いては従来の難点解消が図れるだろうとの予想に基づ
き、水溶性のCaCJ2やCm(CH3COO)2等を
使用することを試みたが予想に反して充分な発育促進の
効果は認められなかった。
即ち、芝生の育成には水溶性カルシウム塩を施肥しても
必ずしも効果が発揮されず、その他の要件が必要である
ことが判った。本発明者は引き続く研究の結果、水溶性
カルシウム塩のうち特に2−ハイド0才士シープOじオ
ン酸カルシウムを肥料として使用することによシ、その
理由はなお充分には判明していないが芝生の発育速度が
従来と比較して数倍に達することを見出し、ここに本発
明を完成した。
即ち、本発明は2−ハイドOオ+シー′:50じオン酸
カルシウムを有効成分として含有して成る芝生発育促進
剤に係る。
本発明の芝生発育促進剤は、特に2−へイドO才十シー
プロごオン酸のカルシウム塩を有効成分として含有する
ことにより、芝生の発育を顕著に促進出来るものであシ
、2−ハイド0才士シーブ0ごオン酸カルシウムはカル
シウム分としての効果があるのみならず、該物質特有の
性質によシ芝生発育に対して有効に作用するものと考え
られる。
更に、本発明において使用する2−ハイドOオ十シー″
jOじオン酸カルシウムは水溶性であり、pHが中性で
あるために、Ca (0H)2の欠点であった土壌の固
結化、−Hの上昇なども防ぐことも出来るものである。
本発明の芝生発育促進剤の使用形態は特に制限はなく、
粉剤、顆粒、水和剤、水溶液等の各種の状態で使用する
ことが出来る。水溶液で使用する場合には上記有効成分
の飽和に至るまでの任意の濃度によって使用出来る。
本発明の発育促進剤の使用は、芝生もしくはその生育、
栽培地域、主に芝生の生育する土壌に、散布、噴霧、等
の方法によって行うことができ、芝生の生育面積1m当
り上記有効成分として1〜209を月に1回程度散布す
るのが適当であるが、芝生の生育状態によっては之れに
制限されるものではない。
本発明の芝生発育促進剤は上記有効成分の他に、炭酸カ
ルシウムを併用するとその相乗作用にょ9よシ大きな効
果を発揮する。この場合炭酸カルシウムの使用社は、特
に制限゛はないが上記有効成分と等量まで併用すること
が可能である。この際の併用に当っては2−ハイド0才
士シーブDじオン酸カルシウムと予め混合した状態で施
肥しても良く、また夫々単独で順次施肥しても良い。
本発明の発育促進剤は必要に応じ、他の薬剤、例えば殺
菌剤、殺虫剤、肥料物質、土壌改良剤等と併用すること
も出来る。
本発明の芝生発育促進剤を適用すべき芝生としては特に
制限はなく、例えば、高麗芝、姫高麗芝、ベントクラス
、バーミューダークラス等の各種の芝生の発育に対して
顕著な効果を発現できるものであシ、ゴルフ場、野球場
、公園等に付設される芝生の発育促進に対して極めて有
効である。
以下本発明を更に詳しく説明するために実施例を挙げる
実施例1 IOαX10agの高麗芝に対して第1表の条件で各物
質を水溶液の状態で散布し、2週間経過後の芝の発育状
態を肉眼で調査した。芝の発育状態は以下の基準で評価
する。
−悪い ± 平常(施肥しない場合の状態) 十 やや良好 ← 良好 + かなり良好 丹升非常に良好 第 1 表 なお、(a)の芝生について引き続き観察したところ+
の状態に至るまで約2カ月を要した。
以上の結果よシ本発明に係る、芝生発育促進剤が芝生の
発育促進に有効であることが明らかである。
(以 上)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ■ 2−ハイド01士シープ0じオシ酸カルシウムを有
    効成分として含有して成る芝生発育促進剤。
JP2765084A 1984-02-15 1984-02-15 芝生発育促進剤 Pending JPS60169404A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5238841A (en) * 1987-04-06 1993-08-24 Cpc International Inc. Method for regulating plant growth
USRE35320E (en) * 1987-04-06 1996-08-27 Cpc International Inc. Method for regulating plant growth
JP2001316208A (ja) * 2000-04-28 2001-11-13 Kao Corp 植物活力剤
JP2018501295A (ja) * 2015-01-15 2018-01-18 オムヤ インターナショナル アーゲー 表面反応した炭酸カルシウムの農薬化合物の担体としての使用
JP2021529827A (ja) * 2018-10-16 2021-11-04 ニアセット コーポレーション カルボン酸及びその塩を用いた生きている植物上の真菌阻害方法

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