JPS5844641B2 - 安定な農薬乳剤の製法 - Google Patents
安定な農薬乳剤の製法Info
- Publication number
- JPS5844641B2 JPS5844641B2 JP13522782A JP13522782A JPS5844641B2 JP S5844641 B2 JPS5844641 B2 JP S5844641B2 JP 13522782 A JP13522782 A JP 13522782A JP 13522782 A JP13522782 A JP 13522782A JP S5844641 B2 JPS5844641 B2 JP S5844641B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- emulsion
- alcohol
- producing stable
- stable agrochemical
- agrochemical emulsion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、安定な性状を与える農薬乳剤の製法に関する
ものである。
ものである。
詳しくは活性成分として、有機砒素系殺菌成分を含有す
る農薬乳剤の製造にさいし、20′Cにおける溶解度が
、水に対して20%以上であるアルコール類の1種を、
当該乳剤全量に対し0.3〜5重量%添加することを特
徴とする、貯蔵中の安定性が改良された農薬乳剤の製法
に関する。
る農薬乳剤の製造にさいし、20′Cにおける溶解度が
、水に対して20%以上であるアルコール類の1種を、
当該乳剤全量に対し0.3〜5重量%添加することを特
徴とする、貯蔵中の安定性が改良された農薬乳剤の製法
に関する。
従来から、農薬乳剤として有機砒素合成化合物、例えば
メタンアルシンビスラウリルスルフィド(MALS)な
どを活性成分とする殺菌乳剤が使用されてきた。
メタンアルシンビスラウリルスルフィド(MALS)な
どを活性成分とする殺菌乳剤が使用されてきた。
これらの乳剤は、活性成分に有機溶剤および乳化剤を添
加し、混合溶解して乳剤とされ、使用に際しては水で希
釈して乳化液とし、対象物に散布されている。
加し、混合溶解して乳剤とされ、使用に際しては水で希
釈して乳化液とし、対象物に散布されている。
しかしながら、有機砒素合成化合物を活性成分として含
有するこれまでの乳剤は、使用される活性成分の原料の
品質変動や乳剤そのものを長期間貯蔵した場合、乳剤中
に沈澱物が生じる欠点があった。
有するこれまでの乳剤は、使用される活性成分の原料の
品質変動や乳剤そのものを長期間貯蔵した場合、乳剤中
に沈澱物が生じる欠点があった。
このような乳剤を水で希釈して乳化液とした場合には、
沈澱物がエマルジョンとなりにくく、散布用のノズルを
つまらせる原因となる。
沈澱物がエマルジョンとなりにくく、散布用のノズルを
つまらせる原因となる。
また、ノズルがつまらなくても均一なエマルジョンにな
りにくいので散布むらができ、有用植物に対する薬害の
原因や効果の低下の原因となる。
りにくいので散布むらができ、有用植物に対する薬害の
原因や効果の低下の原因となる。
また、乳剤中に沈澱物を生じること自体品質粗悪の原因
となり、外観上も好ましくない。
となり、外観上も好ましくない。
従来、農薬乳剤の安定化処方としては、0.〇−ジメチ
ル0−2.2−ジクロロビニルホスフェート(DDVP
)、0,0−ジメチル5−(L2−ビス(エトキシカル
ボニル)エチル〕ホスホロチオロチオネート(マラソン
)などの有機燐剤を含有する乳剤において20℃におけ
る溶解度が水100gに対し、0.2〜15gである脂
肪族アルコール(イソアミルアルコールなど)または芳
香族アルコール(ベンジルアルコールなト)ヲ0.5〜
4%添加する方法が提案されている(特公昭46−64
38号公報)。
ル0−2.2−ジクロロビニルホスフェート(DDVP
)、0,0−ジメチル5−(L2−ビス(エトキシカル
ボニル)エチル〕ホスホロチオロチオネート(マラソン
)などの有機燐剤を含有する乳剤において20℃におけ
る溶解度が水100gに対し、0.2〜15gである脂
肪族アルコール(イソアミルアルコールなど)または芳
香族アルコール(ベンジルアルコールなト)ヲ0.5〜
4%添加する方法が提案されている(特公昭46−64
38号公報)。
しかしながら、この方法は活性成分が有機′燐系殺虫剤
に限定され有機砒素合成化合物を有効成分とする農薬乳
剤には適用できない。
に限定され有機砒素合成化合物を有効成分とする農薬乳
剤には適用できない。
本発明者らは、このような欠点のない農薬乳剤の製造に
ついて種々検討した。
ついて種々検討した。
その結果、有機砒素系殺菌成分を活性成分として含有す
る農薬乳剤において20℃における溶解度が、水に対し
20%以上であるアルコールの1種、例えばメチルアル
コール、エチルアルコールなどを少量添加することによ
り、乳剤中の沈澱を防止し、長期に亘って安定な農薬乳
剤が得られることを見出した。
る農薬乳剤において20℃における溶解度が、水に対し
20%以上であるアルコールの1種、例えばメチルアル
コール、エチルアルコールなどを少量添加することによ
り、乳剤中の沈澱を防止し、長期に亘って安定な農薬乳
剤が得られることを見出した。
本発明において、乳剤の安定期として使用される前記ア
ルコール類は、乳剤中の沈澱物の防止効果を有するのみ
ならず、乳剤そのものの長期間に亘る貯蔵中の安定効果
を賦与し、またこのような乳剤は、水で希釈して実際に
散布する場合にも、均一なエマルジョンとすることがで
きるので、散布むらや薬害もなく安定した防除効果が期
待できる。
ルコール類は、乳剤中の沈澱物の防止効果を有するのみ
ならず、乳剤そのものの長期間に亘る貯蔵中の安定効果
を賦与し、またこのような乳剤は、水で希釈して実際に
散布する場合にも、均一なエマルジョンとすることがで
きるので、散布むらや薬害もなく安定した防除効果が期
待できる。
本発明において農薬乳剤の安定剤として添加されるアル
コール類としては、例えば、メチルアルコール、エチル
アルコール、エチレンクリコール、イソプロピルアルコ
ールなどがある。
コール類としては、例えば、メチルアルコール、エチル
アルコール、エチレンクリコール、イソプロピルアルコ
ールなどがある。
また、これらの添加量は乳剤全量に対して0.3〜5重
量%で効果があり、最適には1〜2重量%添加すること
*本が好ましい。
量%で効果があり、最適には1〜2重量%添加すること
*本が好ましい。
また本発明の安定な農薬乳剤の製造に際して使用される
乳化剤は、通常乳剤の製造に使用されている陰イオン型
界面活性剤や非イオン型界面活性剤が使用される。
乳化剤は、通常乳剤の製造に使用されている陰イオン型
界面活性剤や非イオン型界面活性剤が使用される。
次に、本発明の方法により製造された農薬乳剤の安定性
を試験例により具体的に説明する。
を試験例により具体的に説明する。
試験例
所定の試験条件により製造した乳剤100m1を褐色細
口ビンに入れ、密栓して常温で1年間放置した後、乳剤
中の沈澱物量を測定し、次の指標により効果を表示した
。
口ビンに入れ、密栓して常温で1年間放置した後、乳剤
中の沈澱物量を測定し、次の指標により効果を表示した
。
その結果は次の第1表のとおりである。
効果の指標
+ : 沈澱が多量に認められる(散布不可能+ :
沈澱がかなり多く認められる(散布不可能) 沈澱がわずかに認められる。
沈澱がかなり多く認められる(散布不可能) 沈澱がわずかに認められる。
沈澱がほとんど認められない
沈澱が全黙認められない
十 二
± :
上記の試験例から明らかなように、本発明の方法により
製造された乳剤は、メチルアルコール、エチルアルコー
ルを添加しない場合に比較し、るかに安定な乳剤である
ことがわかる。
製造された乳剤は、メチルアルコール、エチルアルコー
ルを添加しない場合に比較し、るかに安定な乳剤である
ことがわかる。
は
Claims (1)
- 1 活性成分として、有機砒素系殺菌成分を含有する農
薬乳剤の製造?rさいし、20℃における溶解度が、水
に対して20%以上であるアルコール類を、当該乳剤全
量に対して0.3〜5重量%添加することを特徴とする
安定な農薬乳剤の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13522782A JPS5844641B2 (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 安定な農薬乳剤の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13522782A JPS5844641B2 (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 安定な農薬乳剤の製法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49133140A Division JPS5821881B2 (ja) | 1974-11-21 | 1974-11-21 | 安定な農薬乳剤の製法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8837583A Division JPS58213702A (ja) | 1983-05-21 | 1983-05-21 | 安定な農薬乳剤の製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5823601A JPS5823601A (ja) | 1983-02-12 |
| JPS5844641B2 true JPS5844641B2 (ja) | 1983-10-04 |
Family
ID=15146781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13522782A Expired JPS5844641B2 (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 安定な農薬乳剤の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5844641B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4895877A (en) * | 1984-06-11 | 1990-01-23 | Morton Thiokol, Inc. | Microbiocidal compositions comprising an aryl alkanol and a microbiocidal compound dissolved therein |
| US4711914A (en) * | 1985-04-22 | 1987-12-08 | Morton Thiokol, Inc. | Microbiocidal compositions comprising an aryl alkanol and a microbiocidal compound dissolved therein |
| JPH04506657A (ja) * | 1989-04-17 | 1992-11-19 | エス.シー.ジョンソン アンド サン,インコーポレーテッド | 水溶性で、安定であり、殺節足動物活性を有したフォームマトリックスおよび製造方法 |
| KR20030076082A (ko) * | 2002-03-22 | 2003-09-26 | 윤채혁 | 고농도 사과부란병 예방제제 및 살포제로서의 사용 방법 |
| SA06270491B1 (ar) * | 2005-12-27 | 2010-10-20 | سينجنتا بارتيسبيشنز ايه جي | تركيبة مبيدة للأعشاب تشتمل على حمض 2، 2- ثنائي ميثيل بروبيونيك 8- (2، 6- ثنائي إيثيل –4- ميثيل – فينيل) –9- أوكسو –1، 2، 4، 5- تتراهيدرو –9h- بيرازولو[2.1-دي][ 5.4.1] أوكسادايازيبين –7- يل إستر وكحول |
-
1982
- 1982-08-04 JP JP13522782A patent/JPS5844641B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5823601A (ja) | 1983-02-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR20000053110A (ko) | 작물 선택성 제초제 | |
| JPS5844641B2 (ja) | 安定な農薬乳剤の製法 | |
| US3960540A (en) | Growth regulation in lawn care | |
| JPH05271007A (ja) | 除草方法 | |
| JPS6241564B2 (ja) | ||
| GB1562908A (en) | Insecticidal compostions | |
| EP0004393B1 (en) | Stabilised granular nematocidal and insecticidal composition having o-ethyl-s,s-dipropyl dithiophosphate as an active substance, and method of preparing it | |
| JPH0459706A (ja) | 畑作用除草剤組成物及び除草方法 | |
| JPS5821881B2 (ja) | 安定な農薬乳剤の製法 | |
| JPS5948407A (ja) | 植物生育調節剤 | |
| JP2871113B2 (ja) | 除草用組成物 | |
| JPS60174701A (ja) | 除苔剤 | |
| JPH0669926B2 (ja) | 除草剤組成物 | |
| JPH0528202B2 (ja) | ||
| US3295948A (en) | Desiccation of plants with acetylenedicarboxylic acid compounds | |
| US3515535A (en) | Herbicidal composition | |
| JPH03290121A (ja) | イネの倒伏軽減方法 | |
| JPS58213702A (ja) | 安定な農薬乳剤の製法 | |
| JP4109349B2 (ja) | 植物生長調節剤組成物 | |
| KR840001667B1 (ko) | 포스피노트리신 조성물 | |
| JPH0417924B2 (ja) | ||
| SU543328A3 (ru) | Регул тор роста растений | |
| JPS5995207A (ja) | 除草組成物 | |
| JPS58500023A (ja) | 水使用効率を改良し、そしてある種の穀物における光合成の速度を増加させる方法 | |
| JPS5857303A (ja) | 植物生長調節剤 |