JP2007020468A - 硝酸態窒素濃度低下用農園芸用組成物 - Google Patents
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Abstract
【課題】 作物中の硝酸態窒素濃度を低下させる一方で、実りある作物を育てることができる農園芸用組成物を提供する。
【解決手段】 亜リン酸又はその塩を有効成分として含有する、作物中の硝酸態窒素濃度低下用農園芸用組成物。
【選択図】 なし
【解決手段】 亜リン酸又はその塩を有効成分として含有する、作物中の硝酸態窒素濃度低下用農園芸用組成物。
【選択図】 なし
Description
本発明は、作物中の硝酸態窒素濃度低下用農園芸用組成物、及びその用途に関する。
近年、安全な食品を求める消費者の声は一段と高まりつつあり、肥料や農薬が作物に及ぼす影響に大きな関心が集まってきている。
最近、作物中の硝酸態窒素がヒトの健康に及ぼす危険性が指摘されるようになってきた。硝酸態窒素は、NO3−として存在している窒素のことをいうが、体内で容易に亜硝酸塩に変化し血液中のヘモグロビンと強く結合するので、ヘモグロビンの酸素運搬能が阻害される。したがって、硝酸態窒素を多量に含有する作物を食すると、酸欠を起こす危険性がある。例えば、硝酸態窒素を多量に含むホウレンソウを生のまま食した乳児がブルーベビー現象と呼ばれる酸欠状態に陥って死亡する事件が報告されている。その他にも、硝酸態窒素は蛋白質と結合して発癌性物質を生成するとの報告もある。
日本では農林省が硝酸態窒素削減のための試験研究事業を開始しており、欧州連合においてもホウレンソウやレタスに関して硝酸態窒素濃度の基準値設定の動きがある。
最近、作物中の硝酸態窒素がヒトの健康に及ぼす危険性が指摘されるようになってきた。硝酸態窒素は、NO3−として存在している窒素のことをいうが、体内で容易に亜硝酸塩に変化し血液中のヘモグロビンと強く結合するので、ヘモグロビンの酸素運搬能が阻害される。したがって、硝酸態窒素を多量に含有する作物を食すると、酸欠を起こす危険性がある。例えば、硝酸態窒素を多量に含むホウレンソウを生のまま食した乳児がブルーベビー現象と呼ばれる酸欠状態に陥って死亡する事件が報告されている。その他にも、硝酸態窒素は蛋白質と結合して発癌性物質を生成するとの報告もある。
日本では農林省が硝酸態窒素削減のための試験研究事業を開始しており、欧州連合においてもホウレンソウやレタスに関して硝酸態窒素濃度の基準値設定の動きがある。
作物は生長段階において窒素源を必要とすることから、実りある作物を育てるために窒素系肥料の施用を欠かすことはできない。窒素系肥料は硝酸態窒素を含むので、窒素系肥料を施肥すると肥料中の硝酸態窒素は植物の根から吸収される。硝酸態窒素は吸収されてから硝酸還元を受けて作物の代謝系に取り込まれるが、根から吸収された場合直ちに代謝系に取り込まれることはないため、作物体内には絶えず硝酸態窒素が存在していることになる。したがって、実り豊かに作物を栽培するうえで、作物中に硝酸態窒素が存在することを回避するのは困難といえる。
このように、実りある作物を栽培することと、収穫した作物の硝酸態窒素濃度を減らすこととは相反するものといえる。すなわち、収穫時の作物中の硝酸態窒素濃度を減らすために収穫前の窒素系肥料の施肥量を少なくすると、収穫した作物の甘度や実りが低下したり、収穫量が減ったりするなどの弊害が生じる。このため、硝酸態窒素濃度が少なくてかつ実りある作物を栽培することは困難であった。
最近、硝酸態窒素濃度が少なくかつ実りある作物を栽培することを目的に、親水性溶媒を用いて褐藻から抽出した抽出物、カルシウム化合物、有機酸、及びリン酸化合物を含有する、硝酸態窒素濃度低下剤が開発された(特許文献1)。
亜リン酸及びその塩は、水に対して易溶性であり、土壌及び作物の葉面に吸着及び固定されにくいことから、土壌灌注用肥料及び葉面散布肥料として注目されている(特許文献2)。リンは窒素、カリとともに三要素の一つであり、栄養成長期及び生殖成長期の全期間にわたって要求度の高い元素である。これらの元素は茎葉から転流して、例えば子実タンパクの構成にあずかったりする。
また、最近、亜リン酸及びその塩を、イグサなどのアントシアンを抑制したり(特許文献3)、あるいは低アミロ麦の発生及び麦の穂枯性病害を防止したりすること(特許文献4)に使用するようになってきた。
しかし、亜リン又はその塩に作物中の硝酸態窒素濃度を低下させる作用があることは知られていなかった。
特許第2793583号明細書
米国特許第5514200号明細書
特開2002−316907号公報
特開2002−348203号公報
また、最近、亜リン酸及びその塩を、イグサなどのアントシアンを抑制したり(特許文献3)、あるいは低アミロ麦の発生及び麦の穂枯性病害を防止したりすること(特許文献4)に使用するようになってきた。
しかし、亜リン又はその塩に作物中の硝酸態窒素濃度を低下させる作用があることは知られていなかった。
本発明は、作物中の硝酸態窒素濃度を低下させる一方で、実りある作物を育てることができる農園芸用組成物を提供することを目的とする。
本発明者は、上記課題を解決するために鋭意研究を重ねた結果、亜リン酸又はその塩を作物に使用することによって、硝酸態窒素濃度が低い作物を実り豊かに育てることができることを見出し、本発明を完成した。すなわち、本発明は、亜リン酸又はその塩を有効成分として含有する、作物中の硝酸態窒素濃度低下用農園芸用組成物、並びにその農園芸用組成物を施用することにより作物中の硝酸態窒素濃度を低下させる方法に関する。
本発明の組成物を作物に施用すれば、作物中の硝酸態窒素濃度を低下させることができる。そのため、作物中の硝酸態窒素濃度を低下させるために肥料の窒素含有量を下げたり肥料の使用量を下げたりする必要がなくなる。また、収穫前の窒素不足による作物の生育不良や味の劣化を有効に回避し、おいしい作物を実り豊かに収穫することもできる。
本発明における亜リン酸又はその塩は、通常の肥料として使用できるものであれば特に限定はなく、亜リン酸の他に、例えば、カリウム塩及びナトリウム塩などのアルカリ金属塩、カルシウム塩及びマグネシウム塩などのアルカリ土類金属塩、並びにアンモニウム塩などが挙げられ、好適には亜リン酸及び亜リン酸のアルカリ金属塩であり、より好適には亜リン酸及び亜リン酸カリウムである。
本発明の農園芸用組成物は、作物中の硝酸態窒素濃度を低下させる効果を有する他の物質と混合して同時に施用することもできるし、混合せずにそれぞれ単独で施用することもできる。
このような物質に、例えば、ヒドロキシイソキサゾール(例えば、商品名タチガレン、三共アグロ株式会社製)、海草エキス、及びアミノ酸などがある。
このような物質に、例えば、ヒドロキシイソキサゾール(例えば、商品名タチガレン、三共アグロ株式会社製)、海草エキス、及びアミノ酸などがある。
本発明の農園芸用組成物は、農園芸用に通常使用される、展着剤、殺菌剤、殺虫剤、殺ダニ剤その他の農薬や、正リン酸塩系、ポリリン酸塩系その他の肥料などと混合して同時に施用することもできるし、混合せずにそれぞれ単独で施用することもできる。
本発明の農園芸用組成物は、施用地域、施用作物、施用方法、施用時期などによっても異なるが、農薬や肥料に通常用いられる剤型で施用することができる。そのような剤型として、粉剤、粗粉剤、微粒剤、粒剤、及び水田投げ込み剤などの固形剤;並びに水和剤、液剤、乳剤、水性懸濁剤、顆粒水和剤、及び油懸濁剤などの液剤などが例示される。
上記の固形剤は、例えば、亜リン酸又はその塩を、P2O5換算量で、通常20質量%質量%含有する。
上記の液剤は、例えば、亜リン酸又はその塩を、P2O5換算量で、通常10〜40質量%、好適には20〜30質量%含有する。
上記の液剤は、例えば、亜リン酸又はその塩を、P2O5換算量で、通常10〜40質量%、好適には20〜30質量%含有する。
本発明における農園芸用組成物の施用方法として、地上散布、土壌施用、空中散布、施設内施用などが例示されるが、特にこれらの施用方法に限定されるわけではなく、施用地域、施用作物、施用時期などによって適宜変更され得る。
上記地上散布には茎葉散布及び水面散布などがあり、上記土壌施用には土壌灌注、土壌混和、及び土面施用などがある。
本発明では、上記施用方法のいずれか一つのみで実施してもよいし、複数の施用方法を任意に組み合せて実施してもよい。
本発明では、茎葉散布が好ましい。
上記地上散布には茎葉散布及び水面散布などがあり、上記土壌施用には土壌灌注、土壌混和、及び土面施用などがある。
本発明では、上記施用方法のいずれか一つのみで実施してもよいし、複数の施用方法を任意に組み合せて実施してもよい。
本発明では、茎葉散布が好ましい。
本発明における農園芸用組成物の施用量は、気象条件、施用地域、施用作物、施用方法、施用時期、施用機材などによっても異なるが、10アール当たりP2O5換算で、通常10〜300gであり、好ましくは20〜120gである。
本発明において農園芸用組成物は、例えば、前記の液剤をそのまま若しくは適宜希釈して茎葉散布してもよく、又は前記の固形剤を適切な溶媒、例えば水に溶解させて茎葉散布してもよい。茎葉散布する場合の施用濃度は、P2O5換算で、通常0.01〜0.3質量%であり、好適には0.02〜0.12質量%である。また、そのときの施用量は通常10アール当たり100〜200Lである。
本発明における農園芸用組成物は、通常、作物の播種から収穫までの全生育期間において施用できるが、この時期に限定されるわけではなく、気象条件、施用地域、施用作物、施用方法、施用機材によって適宜変更することができる。好適には作物の育苗(播種から定植前まで)から収穫にわたる時期、より好適には作物の育苗から生育にわたる時期に施用する。施用回数は特に制限されないが、通常全生育期間を通して1〜5回、好ましくは1〜3回である。
本発明の農園芸用組成物は、多様な作物に施用でき、特に制限されない。そのような作物として、例えば、キャベツ、レタス、ブロッコリー、及びメキャベツなどのアブラナ科植物、ホウレンソウなどのアカザ科植物、セロリなどのセリ科植物、キュウリなどのウリ科植物、トマト及びナスなどのナス科植物、イチゴなどのバラ科植物、並びにニラなどのユリ科植物などが挙げられる。
以下に、実施例及び試験例を示し、本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらに限られない。
製剤例1
亜リン酸(25部)、リグニンスルホン酸カルシウム(3部)、ラウリル硫酸ナトリウム(2部)、及び合成含水酸化珪素(残部)をよく粉砕混合して、有効成分を25%含有する水和剤を得た。
亜リン酸(25部)、リグニンスルホン酸カルシウム(3部)、ラウリル硫酸ナトリウム(2部)、及び合成含水酸化珪素(残部)をよく粉砕混合して、有効成分を25%含有する水和剤を得た。
製剤例2
亜リン酸(15部)、水酸化カリウム(10部)、水酸化アンモニウム(5部)、及び水(残部)をよく混合溶解して、有効成分を15%含有する液剤を得た。
亜リン酸(15部)、水酸化カリウム(10部)、水酸化アンモニウム(5部)、及び水(残部)をよく混合溶解して、有効成分を15%含有する液剤を得た。
製剤例3
亜リン酸カリウム(35部)を水(残部)によく混合溶解して、有効成分を35%含有する液剤を得た。
亜リン酸カリウム(35部)を水(残部)によく混合溶解して、有効成分を35%含有する液剤を得た。
試験例1
キャベツ(品種:岳陽)を8群に分けて栽培した。播種後6週目に定植し、定植後10〜11週目位に収穫した。
P2O5換算で0.056%の亜リン酸カリウム水溶液を調整し、上記各群に表1のとおり散布した。ここで、育苗期(幼苗期)では播種後2〜3週目位(本葉1葉期〜本葉2葉期)に1L/m2の散布量で、定植前では播種後3〜4週目位(本葉2葉期〜本葉3葉期)に1L/m2の散布量で、追肥時期では定植後4〜5週目位(外葉形成期)に150〜200L/10aの散布量で、それぞれ1回散布した。
キャベツ(品種:岳陽)を8群に分けて栽培した。播種後6週目に定植し、定植後10〜11週目位に収穫した。
P2O5換算で0.056%の亜リン酸カリウム水溶液を調整し、上記各群に表1のとおり散布した。ここで、育苗期(幼苗期)では播種後2〜3週目位(本葉1葉期〜本葉2葉期)に1L/m2の散布量で、定植前では播種後3〜4週目位(本葉2葉期〜本葉3葉期)に1L/m2の散布量で、追肥時期では定植後4〜5週目位(外葉形成期)に150〜200L/10aの散布量で、それぞれ1回散布した。
1群あたり20球のキャベツを収穫し、それらの重量、糖度、及び硝酸態窒素濃度を測定し、得られた測定値の平均値を算出した。
糖度は屈折式糖度計にて、硝酸態窒素濃度は堀場製作所製イオンメーターにて、それぞれ測定した。
結果を表2に示す。
糖度は屈折式糖度計にて、硝酸態窒素濃度は堀場製作所製イオンメーターにて、それぞれ測定した。
結果を表2に示す。
表1から、亜リン酸カリウムは、育苗期、定植前、及び追肥時期(生育期)のいずれの時期に散布しても、収穫時のキャベツに含まれる硝酸態窒素を削減し、その散布時期の組合せの回数が増えるにしたがって削減効果も増強することが認められた。さらに、キャベツの重量も散布時期の組合せが多いものほど増加した。
生育情況を観察したところ、亜リン酸カリウムを散布されたキャベツは、散布しなかったものと比べて、葉はより大きく、葉色もより濃く、茎もより硬く、その上、生育も数日早かった。この傾向は、散布時期が1回のものより2回のものの方が強かった。
加えて、収穫したキャベツの官能試験から、亜リン酸カリウムを散布されたキャベツでは、食味が向上し、みずみずしくシャキシャキした食感となることが認められた。
なお、薬害は認められなかった。
生育情況を観察したところ、亜リン酸カリウムを散布されたキャベツは、散布しなかったものと比べて、葉はより大きく、葉色もより濃く、茎もより硬く、その上、生育も数日早かった。この傾向は、散布時期が1回のものより2回のものの方が強かった。
加えて、収穫したキャベツの官能試験から、亜リン酸カリウムを散布されたキャベツでは、食味が向上し、みずみずしくシャキシャキした食感となることが認められた。
なお、薬害は認められなかった。
試験例2
試験例1と同様に、キャベツ(品種:金系201)を8群に分けて栽培した。播種後7〜8週目位に定植し、定植後20週目に収穫した。
P2O5換算で0.056%の亜リン酸カリウム水溶液を調整し、上記各群に表2のとおり散布した。ここで、育苗期(幼苗期)では播種後5〜6週目位(本葉2葉期〜本葉3葉期)に1L/m2の散布量で、外葉形成期では定植後8〜9週目位に150〜300L/10aの散布量で、結球期では定植後15〜16週間目位に150〜300L/10aの散布量で、それぞれ1回散布した。
試験例1と同様に、キャベツ(品種:金系201)を8群に分けて栽培した。播種後7〜8週目位に定植し、定植後20週目に収穫した。
P2O5換算で0.056%の亜リン酸カリウム水溶液を調整し、上記各群に表2のとおり散布した。ここで、育苗期(幼苗期)では播種後5〜6週目位(本葉2葉期〜本葉3葉期)に1L/m2の散布量で、外葉形成期では定植後8〜9週目位に150〜300L/10aの散布量で、結球期では定植後15〜16週間目位に150〜300L/10aの散布量で、それぞれ1回散布した。
1群あたり21球のキャベツを収穫し、それらの重量、糖度、及び硝酸態窒素濃度を試験例1と同様に測定し、得られた測定値の平均値を算出した。
結果を表2に示す。
結果を表2に示す。
表2から、亜リン酸カリウムは、育苗期、外葉形成期、及び結球期のいずれの時期に散布しても、収穫時のキャベツに含まれる硝酸態窒素を削減することが認められた。削減効果は育苗期又は外葉形成期に散布した方が顕著であった。
なお、薬害は認められなかった。
なお、薬害は認められなかった。
試験例3
ブロッコリー(品種:改良緑炎及びまい緑)をそれぞれ2群に分けて栽培し、播種後3週目位に定植し、定植後8週目位に収穫した。
P2O5換算で0.056%の亜リン酸カリウム水溶液を調整し、上記各群に表3のとおり、育苗期(定植後3週目位及び6週目位)に0.1L/m2の散布量で2回散布した。
ブロッコリー(品種:改良緑炎及びまい緑)をそれぞれ2群に分けて栽培し、播種後3週目位に定植し、定植後8週目位に収穫した。
P2O5換算で0.056%の亜リン酸カリウム水溶液を調整し、上記各群に表3のとおり、育苗期(定植後3週目位及び6週目位)に0.1L/m2の散布量で2回散布した。
1群あたり10球のブロッコリーを収穫し、それらの硝酸態窒素濃度をRQフレックスにて測定し、得られた測定値の平均値を算出した。
結果を表3に示す。
結果を表3に示す。
表3から、亜リン酸カリウムは、収穫時のブロッコリーに含まれる硝酸態窒素濃度を削減することが認められた。なお、薬害は認められなかった。
本発明の農園芸用組成物は、作物中の硝酸態窒素濃度を低下させるために、農園芸用に利用できる。
Claims (3)
- 亜リン酸又はその塩を有効成分として含有する、作物中の硝酸態窒素濃度低下用農園芸用組成物。
- 亜リン酸又はその塩が、亜リン酸又は亜リン酸カリウムである、請求項1記載の農園芸用組成物。
- 請求項1又は2記載の農園芸用組成物を施用することにより、作物中の硝酸態窒素濃度を低下させる方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005207246A JP2007020468A (ja) | 2005-07-15 | 2005-07-15 | 硝酸態窒素濃度低下用農園芸用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005207246A JP2007020468A (ja) | 2005-07-15 | 2005-07-15 | 硝酸態窒素濃度低下用農園芸用組成物 |
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JP2007020468A true JP2007020468A (ja) | 2007-02-01 |
Family
ID=37782066
Family Applications (1)
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JP2005207246A Pending JP2007020468A (ja) | 2005-07-15 | 2005-07-15 | 硝酸態窒素濃度低下用農園芸用組成物 |
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JP (1) | JP2007020468A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012223183A (ja) * | 2011-04-08 | 2012-11-15 | Koei Kagaku Kogyo Kk | 光合成増進剤及び光合成増進方法 |
JP2013014496A (ja) * | 2011-06-06 | 2013-01-24 | Koei Kagaku Kogyo Kk | 水稲用肥料及び水稲栽培方法 |
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-
2005
- 2005-07-15 JP JP2005207246A patent/JP2007020468A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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