JPS60169290A - カラ−テレビカメラ - Google Patents
カラ−テレビカメラInfo
- Publication number
- JPS60169290A JPS60169290A JP59025527A JP2552784A JPS60169290A JP S60169290 A JPS60169290 A JP S60169290A JP 59025527 A JP59025527 A JP 59025527A JP 2552784 A JP2552784 A JP 2552784A JP S60169290 A JPS60169290 A JP S60169290A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- color
- black
- white
- emphasized
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Color Television Image Signal Generators (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、産業上の利用分野
本発明は、カラーテレビカメラ（以下カラーＴＶカメラ
と称す）に関し、特に低性能で小型の白黒ＣＲＴファイ
ンダーを用いた家庭用小型カラーＴＶカメラに関するも
のである。
と称す）に関し、特に低性能で小型の白黒ＣＲＴファイ
ンダーを用いた家庭用小型カラーＴＶカメラに関するも
のである。
口、従来技術
通常、家庭用のカラーＴＶカメラは、価格の制約から白
黒ＣＲＴをビューファインダー用モニタースクリーンと
して用いる。このような家庭用の小型カラーＴＶカメラ
の一従来例を第１図に基づき概略構成を説明する０図に
おいて（１）はカラーＴＶカメラ、（２）は被写体であ
る。そして、我国のカラーＴＶは現在ＮＴＳＣ方式によ
っているため、カラーＴＶカメラ（１）はレンズ部（３
）、撮像部（４） 、ＮＴＳＣ信号変換部（５） 、Ｎ
ＴＳＣ信号合成部（６）、及びビューファインダー用白
黒ＣＲＴ （７）とから成る。
黒ＣＲＴをビューファインダー用モニタースクリーンと
して用いる。このような家庭用の小型カラーＴＶカメラ
の一従来例を第１図に基づき概略構成を説明する０図に
おいて（１）はカラーＴＶカメラ、（２）は被写体であ
る。そして、我国のカラーＴＶは現在ＮＴＳＣ方式によ
っているため、カラーＴＶカメラ（１）はレンズ部（３
）、撮像部（４） 、ＮＴＳＣ信号変換部（５） 、Ｎ
ＴＳＣ信号合成部（６）、及びビューファインダー用白
黒ＣＲＴ （７）とから成る。
上記カラーＴＶカメラ（１）によれば、被写体（２）の
モニターの撮像（２°）は次のようにして白黒ＣＲＴ
（７）に写し出される。即ち、まず被写体（２）から出
た光はレンズ部（３）を通過した後、撮像部（４）にお
いて、赤、青、緑の３原色に分離され、かつ各原色の濃
淡に応じた電気信号（Ｒ）ＣＢ）（Ｇ）に変換されてＮ
ＴＳＣ信号変換部（５）に送られる。そして各電気信号
（Ｒ）（Ｂ）（Ｇ）はＮＴＳＣ信号変換部（５）におい
てＮＴＳＣ信号、即ち明度信号（Ｗ）と色度信号（Ｒ）
（Ｇ）に変換され、ＮＴＳＣ信号合成部（６）において
合成されてカラー受像機等に送られる。同時にＮＴＳＣ
信号変換部（５）から明度信号（Ｗ）を白黒ＣＲＴ （
７）に送り撮像（２°）を写し出す。
モニターの撮像（２°）は次のようにして白黒ＣＲＴ
（７）に写し出される。即ち、まず被写体（２）から出
た光はレンズ部（３）を通過した後、撮像部（４）にお
いて、赤、青、緑の３原色に分離され、かつ各原色の濃
淡に応じた電気信号（Ｒ）ＣＢ）（Ｇ）に変換されてＮ
ＴＳＣ信号変換部（５）に送られる。そして各電気信号
（Ｒ）（Ｂ）（Ｇ）はＮＴＳＣ信号変換部（５）におい
てＮＴＳＣ信号、即ち明度信号（Ｗ）と色度信号（Ｒ）
（Ｇ）に変換され、ＮＴＳＣ信号合成部（６）において
合成されてカラー受像機等に送られる。同時にＮＴＳＣ
信号変換部（５）から明度信号（Ｗ）を白黒ＣＲＴ （
７）に送り撮像（２°）を写し出す。
ここで、上記明度信号（Ｗ）は赤、青、緑の各電気信号
（Ｒ）（Ｂ）（Ｇ）を合成して作られる擬似的な白黒信
号であり、次式を用いて合成される。
（Ｒ）（Ｂ）（Ｇ）を合成して作られる擬似的な白黒信
号であり、次式を用いて合成される。
Ｗ＝αＲ＋βＢ＋γＧ
（但し、α−０，３０、β−０，５９、ｒ −０，ＩＬ
α＋β＋γ−１） 従って、例えば被写体（２）の部分（２ａ）の明度信号
を（Ｗ＋）、部分（２ｂ）の明度信号を（Ｗ２）とし、
かつ各部分（２ａ） （２ｂ）の色から取り出された３
原色の各電気信号を（Ｒ＋、ＢＩ％Ｇ＋）、（Ｒ２、Ｂ
２ 、Ｇ２ ）とするとＷ＋ −αＲ１＋βＢ１＋γＧ
Ｉ Ｗ２−αＲ２＋βＢ２＋γＧ２ が成り立つ、従って、（Ｗｌ）、（Ｗ２）は（Ｒ＋ 、
Ｂ＋ 、Ｇ＋ ） 、 （Ｒ２、Ｂ２．０２ ）の各組
によって決まるため、（Ｒ＋）（Ｂ＋）（Ｇ１）及び（
Ｒ２） （Ｂ２ ） （Ｇ２ ）の各信号の強さがそれ
ぞれ異なっても、そこから（Ｗｌ）と（Ｗ２）を合成し
た時、ｗ、−ｗ２となる場合がある。即ち、被写体（２
）の部分（２ａ）と部分（２ｂ）の色が異なっても、そ
の明度差がほとんどない場合がある。このような傾向は
赤と緑の明度によく見られる。
α＋β＋γ−１） 従って、例えば被写体（２）の部分（２ａ）の明度信号
を（Ｗ＋）、部分（２ｂ）の明度信号を（Ｗ２）とし、
かつ各部分（２ａ） （２ｂ）の色から取り出された３
原色の各電気信号を（Ｒ＋、ＢＩ％Ｇ＋）、（Ｒ２、Ｂ
２ 、Ｇ２ ）とするとＷ＋ −αＲ１＋βＢ１＋γＧ
Ｉ Ｗ２−αＲ２＋βＢ２＋γＧ２ が成り立つ、従って、（Ｗｌ）、（Ｗ２）は（Ｒ＋ 、
Ｂ＋ 、Ｇ＋ ） 、 （Ｒ２、Ｂ２．０２ ）の各組
によって決まるため、（Ｒ＋）（Ｂ＋）（Ｇ１）及び（
Ｒ２） （Ｂ２ ） （Ｇ２ ）の各信号の強さがそれ
ぞれ異なっても、そこから（Ｗｌ）と（Ｗ２）を合成し
た時、ｗ、−ｗ２となる場合がある。即ち、被写体（２
）の部分（２ａ）と部分（２ｂ）の色が異なっても、そ
の明度差がほとんどない場合がある。このような傾向は
赤と緑の明度によく見られる。
ところが、家庭用の小型カラーＴＶカメラにおいて、ビ
ューファインダーの撮像は白黒ＣＲＴに写し出されるた
め、例えば色が異なっても明度差のない被写体、又は背
景があり、しかもそれらが近接している場合、ビューフ
ァインダー上のそれらの各輪郭はホヤけてくる。この時
、ビューファインダー用白黒ＣＲＴに十分な解像力があ
れば問題ないが、家庭用のカラーＴＶカメラに用いられ
るビューファインダー用白黒ＣＲＴは低性能であるため
、このような解像力はなく、その結果焦点が非常に合せ
にくくなる欠点が生じる。
ューファインダーの撮像は白黒ＣＲＴに写し出されるた
め、例えば色が異なっても明度差のない被写体、又は背
景があり、しかもそれらが近接している場合、ビューフ
ァインダー上のそれらの各輪郭はホヤけてくる。この時
、ビューファインダー用白黒ＣＲＴに十分な解像力があ
れば問題ないが、家庭用のカラーＴＶカメラに用いられ
るビューファインダー用白黒ＣＲＴは低性能であるため
、このような解像力はなく、その結果焦点が非常に合せ
にくくなる欠点が生じる。
更に、被写体の色の配置、即ち構図の決定もビューファ
インダー上で行うことが困難であり、又、被写体の特定
の色に焦点を合せるという操作も出来ない。
インダー上で行うことが困難であり、又、被写体の特定
の色に焦点を合せるという操作も出来ない。
ハ０発明の目的
本発明は、特に低性能で小型の白黒ＣＲＴをビューファ
インダーとして用いる家庭用小型カラーＴＶカメラにお
いて、ビューファインダー上の撮像による被写体の焦点
合せ、又は構図の決定を容易にするものである。
インダーとして用いる家庭用小型カラーＴＶカメラにお
いて、ビューファインダー上の撮像による被写体の焦点
合せ、又は構図の決定を容易にするものである。
二０発明の構成
本発明は、被写体の色光から取り出された赤信号、青信
号、緑信号を加色混合して作られるカラー信号の明度信
号又は色度信号を任意に加減算する加減算回路を設けて
特定の色を強調又は減関し、輪郭の明瞭な撮像を白黒モ
ニタースクリーンに写し出すことを特徴とする。
号、緑信号を加色混合して作られるカラー信号の明度信
号又は色度信号を任意に加減算する加減算回路を設けて
特定の色を強調又は減関し、輪郭の明瞭な撮像を白黒モ
ニタースクリーンに写し出すことを特徴とする。
ホ、実施例
以下、本発明の一実施例として我が国の標準カラーＴＶ
方式としての、ＮＴＳＣ方式の場合を第２図に示す概略
構成から説明する。第１図は構成と同一符号は同一物を
示しその説明を省略する。第２図のカラーＴＶカメラ（
１″）において、（８）は加減算回路であり、その入力
信号はＮ Ｔ Ｓ Ｃ信号の各信号（Ｒ）（Ｗ）（ｃ）
で、その出力信号（Ｗｏ）はビューファインダー用白黒
ＣＲＴ （７）に送られる。
方式としての、ＮＴＳＣ方式の場合を第２図に示す概略
構成から説明する。第１図は構成と同一符号は同一物を
示しその説明を省略する。第２図のカラーＴＶカメラ（
１″）において、（８）は加減算回路であり、その入力
信号はＮ Ｔ Ｓ Ｃ信号の各信号（Ｒ）（Ｗ）（ｃ）
で、その出力信号（Ｗｏ）はビューファインダー用白黒
ＣＲＴ （７）に送られる。
加減算回路（８）の−例は、第３図に示すように演算抵
抗（８ａ） （８ｂ） （８ｃ）を可変とする線形加算
回路であり、（８ｄ）はその演算増幅器である。即ち、
演算抵抗（８ａ） （８ｂ） （８ｃ）の入力をＮＴＳ
Ｃ信号（Ｒ）（Ｗ）（Ｇ）にし、各信号（Ｒ）（Ｗ）（
Ｇ）の強さをそれぞれ変えて合成すれば、その加減算が
できる。又、演算抵抗（８ａ） （８ｂ） （８ｃ）は
連続可変でも不連続可変でもよい。
抗（８ａ） （８ｂ） （８ｃ）を可変とする線形加算
回路であり、（８ｄ）はその演算増幅器である。即ち、
演算抵抗（８ａ） （８ｂ） （８ｃ）の入力をＮＴＳ
Ｃ信号（Ｒ）（Ｗ）（Ｇ）にし、各信号（Ｒ）（Ｗ）（
Ｇ）の強さをそれぞれ変えて合成すれば、その加減算が
できる。又、演算抵抗（８ａ） （８ｂ） （８ｃ）は
連続可変でも不連続可変でもよい。
上記構成に基づく本発明の動作を以下説明する。まず、
従来と同じ（被写体（２）から出た光は、レンズ部（３
）を通過した後、撮像管等の電子型やＣＯＤ等の固体型
の単管（又は単板）或いは３管（３板）式の撮像部（４
）において、赤、青、緑の３原色に分離され、かつ各原
色の濃淡に応じた電気信号（Ｒ）（Ｂ）（Ｇ）に変換さ
れてＮＴＳＣ信号変換部（５）に送られる。そして各電
気信号（Ｒ）（Ｂ）（Ｇ）はＮＴＳＣ信号変換部（５）
においてＮＴＳＣ信号、即ち明度信号（Ｗ）と色度信号
（Ｒ）（Ｇ）に変換され、ＮＴＳＣ信号合成部（６）と
加減算回路（８）に送られる。
従来と同じ（被写体（２）から出た光は、レンズ部（３
）を通過した後、撮像管等の電子型やＣＯＤ等の固体型
の単管（又は単板）或いは３管（３板）式の撮像部（４
）において、赤、青、緑の３原色に分離され、かつ各原
色の濃淡に応じた電気信号（Ｒ）（Ｂ）（Ｇ）に変換さ
れてＮＴＳＣ信号変換部（５）に送られる。そして各電
気信号（Ｒ）（Ｂ）（Ｇ）はＮＴＳＣ信号変換部（５）
においてＮＴＳＣ信号、即ち明度信号（Ｗ）と色度信号
（Ｒ）（Ｇ）に変換され、ＮＴＳＣ信号合成部（６）と
加減算回路（８）に送られる。
ここで、加減算回路（８）の演算抵抗（８ａ）（８ｂ）
（８ｃ）を任意に変えれば、元のＮＴＳＣ信号（Ｒ）
（Ｗ）（Ｇ）は加減算回路（８）においてそれぞれ強め
、又は弱められた後、合成される。即ち、白黒ＣＲＴ
（７）に送られる信号（Ｗ”）は元のＮＴＳＣ信号（Ｒ
）（Ｇ）（Ｗ）の混合比を変えて合成されたものであり
、これより被写体（２）の特定の色を強調又は減調した
モニターの撮像（２°）を白黒ＣＲＴ（７）に写し出す
ことができる。従って、例えば被写体（２）の部分（２
ａ）と（２ｂ）の色がそれぞれ異なって明度差のほとん
どない場合でも、部分（２ａ’ ）の明度を強くし、か
つ部分（２ｂ’ ）の明度を弱くした撮像（２°）を白
黒ＣＲＴ（７）に写し出すことができるようになり、撮
像（２゛）の部分（２ａ’ ）と（２ｂ’ ）の各輪郭
が明瞭になる。
（８ｃ）を任意に変えれば、元のＮＴＳＣ信号（Ｒ）
（Ｗ）（Ｇ）は加減算回路（８）においてそれぞれ強め
、又は弱められた後、合成される。即ち、白黒ＣＲＴ
（７）に送られる信号（Ｗ”）は元のＮＴＳＣ信号（Ｒ
）（Ｇ）（Ｗ）の混合比を変えて合成されたものであり
、これより被写体（２）の特定の色を強調又は減調した
モニターの撮像（２°）を白黒ＣＲＴ（７）に写し出す
ことができる。従って、例えば被写体（２）の部分（２
ａ）と（２ｂ）の色がそれぞれ異なって明度差のほとん
どない場合でも、部分（２ａ’ ）の明度を強くし、か
つ部分（２ｂ’ ）の明度を弱くした撮像（２°）を白
黒ＣＲＴ（７）に写し出すことができるようになり、撮
像（２゛）の部分（２ａ’ ）と（２ｂ’ ）の各輪郭
が明瞭になる。
尚、加減算回路の設定によっては、単色を表示すること
も可能である。更に、ＮＴＳＣ方式のみならずＰＡＬ方
式やＳＥＣＡＭ方式等でも実施できる。
も可能である。更に、ＮＴＳＣ方式のみならずＰＡＬ方
式やＳＥＣＡＭ方式等でも実施できる。
へ０発明の効果
本発明によれば、特に低性能で小型の白黒ＣＲＴ等の白
黒モニタースクリーンをビューファインダーとして用い
る家庭用小型カラーＴＶカメラにおいて、被写体の色光
から取り出されたカラーＴＶ信号の明度信号又は色度信
号を任意に加減算して合成された信号をビューファイン
ダー用白黒モニタースクリーンに送るようにしたから、
被写体の特定の色を強調又は減調した撮像を白黒モニタ
ースクリーンに写し出すことができるようになり、他の
被写体と異なる色で明度差のほとんどない被写体があっ
ても、モニタースクリーン上でその輪郭を明瞭に写し出
すことができるようになる。そのため被写体の焦点合せ
、又は構図決定が非常に容易になる。
黒モニタースクリーンをビューファインダーとして用い
る家庭用小型カラーＴＶカメラにおいて、被写体の色光
から取り出されたカラーＴＶ信号の明度信号又は色度信
号を任意に加減算して合成された信号をビューファイン
ダー用白黒モニタースクリーンに送るようにしたから、
被写体の特定の色を強調又は減調した撮像を白黒モニタ
ースクリーンに写し出すことができるようになり、他の
被写体と異なる色で明度差のほとんどない被写体があっ
ても、モニタースクリーン上でその輪郭を明瞭に写し出
すことができるようになる。そのため被写体の焦点合せ
、又は構図決定が非常に容易になる。
第１図は従来の家庭用小型カラーテレビカメラの概略構
成図、第２図は本発明に係る家庭用小型カラーテレビカ
メラの一実施例の概略構成図、第３図は第２図の加減算
回路の一具体例の回路図である。 （２）・・被写体、（２″）・・撮像、（７）・・白黒
モニタースクリーン、（８）・・加減算回路、（Ｒ）
・・赤信号、（Ｂ） ・・青信号、（Ｇ）・−緑信号、
（Ｗ）・・ＮＴＳＣ信号の明度信号、（Ｒ）（Ｇ） ・
−ＮＴＳＣ（８号の色度信号。
成図、第２図は本発明に係る家庭用小型カラーテレビカ
メラの一実施例の概略構成図、第３図は第２図の加減算
回路の一具体例の回路図である。 （２）・・被写体、（２″）・・撮像、（７）・・白黒
モニタースクリーン、（８）・・加減算回路、（Ｒ）
・・赤信号、（Ｂ） ・・青信号、（Ｇ）・−緑信号、
（Ｗ）・・ＮＴＳＣ信号の明度信号、（Ｒ）（Ｇ） ・
−ＮＴＳＣ（８号の色度信号。
Claims (1)
- （１）被写体の色光から取り出された赤信号、青信号、
緑信号を加色混合して作られるカラーテレビ信号の明度
信号又は色度信号を任意に加減算する加減算回路を設け
て、特定の色を強調又は減調した撮像を白黒モニタース
クリーンに写し出すようにしたことを特徴とするカラー
テレビカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59025527A JPS60169290A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | カラ−テレビカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59025527A JPS60169290A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | カラ−テレビカメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60169290A true JPS60169290A (ja) | 1985-09-02 |
Family
ID=12168511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59025527A Pending JPS60169290A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | カラ−テレビカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60169290A (ja) |
-
1984
- 1984-02-13 JP JP59025527A patent/JPS60169290A/ja active Pending
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