JPH0332146Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0332146Y2 JPH0332146Y2 JP11233385U JP11233385U JPH0332146Y2 JP H0332146 Y2 JPH0332146 Y2 JP H0332146Y2 JP 11233385 U JP11233385 U JP 11233385U JP 11233385 U JP11233385 U JP 11233385U JP H0332146 Y2 JPH0332146 Y2 JP H0332146Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- output
- digital
- offset value
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 14
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 8
- 101000860173 Myxococcus xanthus C-factor Proteins 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Studio Circuits (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、TV放送のスタジオ機器に関し、殊
にデジタル画像特殊効果装置のY/C MIX回
路に関するものである。
にデジタル画像特殊効果装置のY/C MIX回
路に関するものである。
従来より、この種のY/C MIX回路として、
第2図にそのブロツク図を示す様な回路がある。
このY/C MIX回路は、デジタルY信号(輝
度信号)を入力としこのデジタルY信号にペデス
タルレベルのオフセツト値−60を加えて出力する
加算回路1と、この加算回路1の出力を反転する
反転器2と、この反転器2の出力をネガ出力と
し、加算回路1の出力をポジ出力として選択する
選択スイツチ3と、この選択スイツチ3により選
択されるネガ出力およびポジ出力のゲインをゲイ
ン定数Kを用いて調整する乗算器4と、この乗算
器4の出力にペデスタルレベルのオフセツト値+
60を加える加算回路5とを備え、この加算回路5
の出力とデジタルC信号(クロマ信号)とを加算
器6を用いて合成し、コンポジツトビデオ信号を
得ている。
第2図にそのブロツク図を示す様な回路がある。
このY/C MIX回路は、デジタルY信号(輝
度信号)を入力としこのデジタルY信号にペデス
タルレベルのオフセツト値−60を加えて出力する
加算回路1と、この加算回路1の出力を反転する
反転器2と、この反転器2の出力をネガ出力と
し、加算回路1の出力をポジ出力として選択する
選択スイツチ3と、この選択スイツチ3により選
択されるネガ出力およびポジ出力のゲインをゲイ
ン定数Kを用いて調整する乗算器4と、この乗算
器4の出力にペデスタルレベルのオフセツト値+
60を加える加算回路5とを備え、この加算回路5
の出力とデジタルC信号(クロマ信号)とを加算
器6を用いて合成し、コンポジツトビデオ信号を
得ている。
しかしながら、従来のこのようなY/C
MIX回路によると、加算回路1においてオフセ
ツト値60の減じられたデジタルY信号を、反転器
2によつて反転しネガ出力を得ているため、結果
的に加算器6より得られるコンポジツトビデオ信
号のY信号成分が大きくなり、画面が白くなつて
しまい、自然さを欠いてしまうという問題があつ
た。
MIX回路によると、加算回路1においてオフセ
ツト値60の減じられたデジタルY信号を、反転器
2によつて反転しネガ出力を得ているため、結果
的に加算器6より得られるコンポジツトビデオ信
号のY信号成分が大きくなり、画面が白くなつて
しまい、自然さを欠いてしまうという問題があつ
た。
本考案は、このような問題を解消するためにな
されたもので、デジタルY信号に負のオフセツト
値を加え出力する第1の加算手段と、デジタルY
信号に正のオフセツト値を加え出力する第2の加
算手段と、この第2の加算手段の出力を反転出力
する反転手段とを設け、この反転手段の出力をネ
ガ出力とし、前記第1の加算手段の出力をポジ出
力とし、これら出力を選択手段を用いて選択する
ようになし、この選択される出力成分とデジタル
C信号とを合成し、コンポジツトビデオ信号を得
るようにしたものである。
されたもので、デジタルY信号に負のオフセツト
値を加え出力する第1の加算手段と、デジタルY
信号に正のオフセツト値を加え出力する第2の加
算手段と、この第2の加算手段の出力を反転出力
する反転手段とを設け、この反転手段の出力をネ
ガ出力とし、前記第1の加算手段の出力をポジ出
力とし、これら出力を選択手段を用いて選択する
ようになし、この選択される出力成分とデジタル
C信号とを合成し、コンポジツトビデオ信号を得
るようにしたものである。
したがつて、この考案のY/C MIX回路に
よれば、選択手段の選択するネガ出力は、正のオ
フセツト値の加えられたデジタルY信号の反転信
号となる。
よれば、選択手段の選択するネガ出力は、正のオ
フセツト値の加えられたデジタルY信号の反転信
号となる。
以下、本考案に係るY/C MIX回路を説明
する。第1図はこのY/C MIX回路の一実施
例を示すブロツク図である。同図において、第2
図と同一符号は同一要素を示し、その説明は省略
する。加算回路1に入力されるデジタルY信号は
分岐して、加算回路7にも入力されるようになつ
ており、加算回路7は入力されるデジタルY信号
にペデスタルレベルのオフセツト値+60を加え、
反転器2に出力するようになつている。
する。第1図はこのY/C MIX回路の一実施
例を示すブロツク図である。同図において、第2
図と同一符号は同一要素を示し、その説明は省略
する。加算回路1に入力されるデジタルY信号は
分岐して、加算回路7にも入力されるようになつ
ており、加算回路7は入力されるデジタルY信号
にペデスタルレベルのオフセツト値+60を加え、
反転器2に出力するようになつている。
したがつて、本実施例のY/C MIX回路に
よると、選択スイツチ3を用いてポジ出力を選択
した時は、オフセツト値60を減じられたデジタル
Y信号となるが、ネガ出力を選択した時は、オフ
セツト値60の加算されたデジタルY信号の反転信
号となり、加算器6より得られるコンポジツトビ
デオ信号のY信号成分が従来のように大きくなつ
てしまうというような不具合は生じず、視覚的に
見て自然な画像を得ることができる。
よると、選択スイツチ3を用いてポジ出力を選択
した時は、オフセツト値60を減じられたデジタル
Y信号となるが、ネガ出力を選択した時は、オフ
セツト値60の加算されたデジタルY信号の反転信
号となり、加算器6より得られるコンポジツトビ
デオ信号のY信号成分が従来のように大きくなつ
てしまうというような不具合は生じず、視覚的に
見て自然な画像を得ることができる。
尚、第1図において、加算回路1が第1の加算
手段を、加算回路7が第2の加算手段を構成して
いる。
手段を、加算回路7が第2の加算手段を構成して
いる。
以上説明したように本考案によるY/C
MIX回路によると、デジタルY信号に負のオフ
セツト値を加え出力する第1の加算手段と、デジ
タルY信号に正のオフセツト値を加え出力する第
2の加算手段と、この第2の加算手段の出力を反
転出力する反転手段とを設け、この反転手段の出
力をネガ出力とし、前記第1の加算手段の出力を
ポジ出力とし、これら出力を選択手段を用いて選
択するようになし、この選択される出力成分とデ
イジタルC信号とを合成し、コンポジツトビデオ
信号を得るようにしたので、選択手段の選択する
ネガ出力が正のオフセツト値の加えられたデジタ
ルY信号の反転信号となり、コンポジツトビデオ
信号のY信号成分が大きくなつてしまうというよ
うな不具合が生じず、視覚的に見て自然な画像を
得ることができる。
MIX回路によると、デジタルY信号に負のオフ
セツト値を加え出力する第1の加算手段と、デジ
タルY信号に正のオフセツト値を加え出力する第
2の加算手段と、この第2の加算手段の出力を反
転出力する反転手段とを設け、この反転手段の出
力をネガ出力とし、前記第1の加算手段の出力を
ポジ出力とし、これら出力を選択手段を用いて選
択するようになし、この選択される出力成分とデ
イジタルC信号とを合成し、コンポジツトビデオ
信号を得るようにしたので、選択手段の選択する
ネガ出力が正のオフセツト値の加えられたデジタ
ルY信号の反転信号となり、コンポジツトビデオ
信号のY信号成分が大きくなつてしまうというよ
うな不具合が生じず、視覚的に見て自然な画像を
得ることができる。
第1図は本考案に係るY/C MIX回路の一
実施例を示すブロツク図、第2図は従来のY/C
MIX回路を示すブロツク図である。 1,5,7……加算回路、2……反転器、3…
…選択スイツチ、4……乗算器、6……加算器。
実施例を示すブロツク図、第2図は従来のY/C
MIX回路を示すブロツク図である。 1,5,7……加算回路、2……反転器、3…
…選択スイツチ、4……乗算器、6……加算器。
Claims (1)
- デジタルY信号とデジタルC信号とを合成しコ
ンポジツトビデオ信号を得るY/C MIX回路
において、前記デジタルY信号に負のオフセツト
値を加え出力する第1の加算手段と、前記デジタ
ルY信号に正のオフセツト値を加え出力する第2
の加算手段と、この第2の加算手段の出力を反転
出力する反転手段と、この反転手段の出力をネガ
出力とし前記第1の加算手段の出力をポジ出力と
して選択する選択手段とを備え、この選択手段の
選択する出力成分と前記デジタルC信号とを合成
しコンポジツトビデオ信号を得るようにしたこと
を特徴とするY/C MIX回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11233385U JPH0332146Y2 (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11233385U JPH0332146Y2 (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6221692U JPS6221692U (ja) | 1987-02-09 |
JPH0332146Y2 true JPH0332146Y2 (ja) | 1991-07-08 |
Family
ID=30993107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11233385U Expired JPH0332146Y2 (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0332146Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-07-24 JP JP11233385U patent/JPH0332146Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6221692U (ja) | 1987-02-09 |
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