JPS60168775A - 接着剤及び接着方法 - Google Patents

接着剤及び接着方法

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JPS60168775A
JPS60168775A JP59236005A JP23600584A JPS60168775A JP S60168775 A JPS60168775 A JP S60168775A JP 59236005 A JP59236005 A JP 59236005A JP 23600584 A JP23600584 A JP 23600584A JP S60168775 A JPS60168775 A JP S60168775A
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JP
Japan
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group
adhesive
cyanoacrylate
silacrown
crown
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JP59236005A
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English (en)
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ジユーチヤオ リウ
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Henkel Loctite Corp
Original Assignee
Henkel Loctite Corp
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J4/00Adhesives based on organic non-macromolecular compounds having at least one polymerisable carbon-to-carbon unsaturated bond ; adhesives, based on monomers of macromolecular compounds of groups C09J183/00 - C09J183/16

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 木1発明は、接着剤、特に瞬間接着剤、及び接着力(J
、モに関する。
(従来の技術) +97gイ1看(l Jl 26 II付公開の西ドイ
ツ国特許公開公報第2,81[’i、8:1fis、’
には、重合促進剤としてクラウンエーテルを用いたシア
ノアクリル酸エステル接着剤について記載されている。
この接着剤は、シアンアクリル酸エステル重合を妨害す
る木等の酸性面を結合するのに使用できる。
しかし、クラウンエーテルは、1975年発行のケミカ
ル・エンジニアリング・ニュースp32−.5(Che
m。
ljnに、 News、 観、 5(1975))にお
いて、レオンク。
ビー・ケイ・ジェイ(Lcong、 13.に、、1.
)が報告している通り、それにさらされると中枢神経系
が犯され。
また宋丸萎縮を惹き起こすと云った毒性があることが知
られている。
更に、この促進剤は、分子間結合を生じ易いため、目的
物の収率が低く、合成することが非常に難しいと云われ
ている。従って、木と結合させるのに適当な別のシアノ
アクリレ−1〜促進剤が望まれるところである。
米国特許第4,170,585号明細居には、あるポリ
エチレングリコール、またはポリ(エチレンオキシ)界
面活性剤が、木との結合促進剤として作用する仕組みに
なっているシアノアクリレ−!〜接着剤について記載さ
れている。
しかし、この接着剤は、吸湿性があり、またシアノアク
リレートモノマーの重合化をひとりでに開始させてしま
う物質を除去することがN(ニジbzという欠点がある
米国特許第4,377、/190号明細ドFは、シアノ
アクリレ−1・系木工接着剤の初期接着力を向上させる
と云われる、芳香族ポリオールおよび脂肪族ポリオール
とポリエーテルとの混合物について開示している。
米国特ii’l第4.:1li6,19:3号明細涯は
、クラウンエーテル促進剤の代わりとして、3−)又は
4つのアームをイ1するポリオール・ポーダンド(ρo
dand)化合物につい゛C開示している。
特開間第!’17−7(117]号公報は、木」−接着
剤に対する添加物としてポリエーテル置換ノ、(を含む
ポリオルガノシロニYす°ン化合物の使用について示唆
している。
ケミカル・アブストラタツ(CI+em、 Abstr
actS) 。
!17.145!]1311によれは、シアノアクリレ
−1へ系瞬間接2′(剤の中に、末端に水#基のついた
ポリ(ジメチルシロキサン)を使用することについての
報告がなされている。
西ドイツ国特許公開公報第3 、006 、07 ]号
は、シアノアクリレ−1−系接着剤において、クラウン
エーテルとの助促進剤としてのフラン誘導体について開
示している。
(発明の要約) 本発明は、木、ならびに皮革、セラミック、プラスチッ
クス、およびタロ11酸塩処理された而とか酸性酸化物
の面を有する不活性化面を結合するために用いられる新
規なシアノアクリレ−1〜接着剤に関する。
この接着剤は、シラクラウン(silacrown)と
して知られている促進剤が加えられたシアノアクリレー
ト接着剤である。シラクラウン化合物は、接着剤重置の
約0.1%乃至5%の割合で使用するのが☆Iましい。
シラクラウン促進剤は、従来のクラウンエーテル化合物
と比べたら、急性毒性は殆んどない。シラクラウン化合
物は、市場で涌単に人手でき、しかも、高い収率で容易
に合成することができる。
(本発明の詳細な内容) J二に述べた本発明に係るα−シアノアクリレ−1〜型
接着剤は、次の式で表わされるα−シアノアクリレ−1
〜モノマーを含んでいる。
N / CH2=C \ C0OR’ 式中、R1は、炭素原子1乃至12個を有する直鎖アル
キル基又は分枝鎖アルキル基(これは、ハロゲン原子若
しくはアルコキシ基のような置換基で置換できる。)、
炭素原子2乃至12個を有する直鎖アルケニル基又は分
枝鎖アルケニル基、炭素原子2乃至1211.’、lを
有する直鎖アルキニル基又は分枝鎖アルキニル基、シク
ロアルキル基、アラルキル基、またはアリール基を意味
する。
1(1として好1lffiに使用しうる基を例示すれは
、メチル基、エチル基、rl−プロピル基、イソプロピ
ル基、T)−ブチル基、イソブチル基、ペンチル基、ヘ
キシル基、アリル基、メタリル基、タロチル基、プロパ
ルキル」1(、シクロヘキシル、l;li 、ベンジル
基、フェニルJ+(、クレシル基、2−タロロエヂル基
、33−クロロプロピル基、2−クロロブチル基、1〜
リフルオロエチル基、2−メ1−キシエチル基、3−メ
1〜キシブチル基、2−工1−キシエチルノ1(である
α−シアノアクリレ−1〜千ツマ−は、jlt 、−か
、または2つ以−]二の混合物で使用される。前記のα
−シアノアタリレー1〜モノマーだけでは、接着剤とし
て不1・分であり、場合によって、次に挙げるような成
分を加える。
(+)陰イオン重合抑制剤。
(2)ラジカル重合抑制剤。
(3)シックナー。
(4)可塑剤および熱安定剤のような添加物。
(5)香料、染料、顔料など。
接着剤中に存在するα−シアノアクリレ−1・千ツマ−
の適当な爪は、80乃至99.9重量%であり。
好ましくは90乃至99.9重量%であるが、これは、
接着剤の余事暇によって決められる。
α−シアノアクリレート型接着剤に、例えは、その全重
量の1乃至]、000ppm程度の量の陰イオン重合抑
制剤を加える。これは、保管中の接着剤の安定性を向、
トさせるためである。
よく知られている抑制剤を例示すれば、−″、酸化硫黄
、芳香族スルホン酸、脂肪族スルホン酸、スル1−ン、
二酸化炭素である。
ラジカル重合抑制剤の好適なものを例示すれば。
ヒドロキノン、ヒドロキノンモノメチルエーテルである
。この抑制剤は、接着剤全重最の1乃至5000ppm
程度の量で加えられ、これによって、保管中、光によっ
て形成されるラジカルを捕捉することができろ、。
シックナーは、α−シアノアクリレ−1〜型接、?’1
剤の粘度を高めるために加える。
α−シアノアクリレートモノマーは、約数センチポアズ
の(I(粘度であるため、木および皮パ1′・、若しく
は柑い面を持った被着体のような多孔・1(1材料の中
へ浸透してしまう。従って、良☆rな接着力を得ること
は難かしくなる。そこで、各種のポリマーが、シックナ
ーとして用いられる。この好適なものを例示すれば、ポ
リ(メチルメタクリレ−1−)、メタクリレ−1−型r
1¥合体、アクリルゴム、セルロース誘導体、ポリ酢酸
ビニル、ポリ(α−シアンアクリレ−1−)である。
シックナーのりf適な量は、接着剤全型t1:の約20
項 重合%、名しくはそれ以下である。
r !]++ 3年8Jj:月1」出願のアラン・す1
〜ケ(A、1.a++L、il、ko)による米国特許
出願第528,275号明4+11 =tに開示されて
いる如く、ポリジアルキルシロギ゛す°ン、若しくは1
−リアルコキシアルキルシランによって処理されたヒユ
ームドシリカ充填剤を、シアノアクリレ−1〜のシック
ナーとして用いることもできる。
使用1」的に応し、α−シアノアクリレートモノマーの
安定性に悪影響を及ぼさない程度の爪の可塑剤、香料、
染料、顔料等を加えることができる。
このような添加物の使用は、当該接着剤を取扱う当業者
の判断に委ね、ここでは、詳しい説明を省略する。
本発明による接着剤に使用しうるシラクラウン促進剤に
ついては、アークルス(Arkl、es)等により、1
983年発行のオーガノメタリックス(Organom
etalics)−圀、454〜457ページにおいて
、また、1982年エイ・シー・ニス(AC5)社発行
、ジエイ・ミラー(J、Mj、11er)の編集になる
エイ・シー・ニス・シンポジウム・シアリアル(AC’
、S Symposiu川5erjal用192.28
1−292ページに掲載されている[触媒及び電気触媒
による化学的処理面」(Chcmir、、+lIy M
utliricd 5urfaces jn Cata
lySiSand旧r+CLroca1.++Iys、
Ls) 柊なる題名の論文において報告されてJ′1す
、そこで開示されたものを、参考例として挙げておく。
そAしらは、次の構造式で示すことができる。
3 に7 式中、It ノJ’、;よび1(3は、それ自身、シア
ノアクリレ−トモノン−の重合を引き起こさないオルガ
ノ基を、また1(4けII又はC113を表オ)し、+
1は整数である。1り2及び1(・1に対して好適に使
用される基を例示すれば、R’に使用される基のほか、
メ1〜キシ基のようなアルコキシ基、フェノキジノ:(
のようなアリルオキシノみである。
1(2基および1(3基は、例えば1〜リフルオロプロ
ピルのように、シロゲン若しくは他の置換系を含むこと
ができる。1(2基およびR3躯として不適当な基は、
アミノ基、置換アミノ基およびアルキルアミノJルのよ
うな塩基性基である。
本発明による接着剤において使用しつる好適なシラクラ
ウン化合物を例示すれば、ジメチルシラー11−クラウ
ン−4(■)、ジメチルシラー1/l−クラウン5(I
I)、ジメチルシラー17−クラウン−6(III)で
ある。
(1) (++) H3CCHs \/ 績 (tn) 名称は、珪素原子の置換基、環式構造を構成する原子数
、および酸素原子数を表わしている。
前述のアークルス(Arklcs)笠が発表した論文に
報告されている如く、ポリエチレングリコールを用い、
アルコキシシランをニスデル交換することによって、容
易につくることができる。化合物のうちのある物は、ア
メリカ合衆国ペンシルバニア州ブリストル(Ilr、j
sl、ol)に所在するベトラーチ・システ11ズ・リ
ザーチ・ラホラ1〜リーズ(PeLrar凸SysLe
ms To+sc!(+rch L++borat、o
rias)から販売されている。
(実施例) 以下、りf適実施例にノ、(づき、本発明をさらにit
s’細に説明する。。
一実施例」乃1゛5 6%ポリ (メチルメタクリレ−1〜)シックナー。
第1表に記4((シたシラクラウン化合物、11000
ppヒドロキノン、10ρpItのメタンスルフォン酸
及び10円IIIISO□を含むように、シアノアクリ
レ−1−組成物と調製した。この組成物を、バルザ木〕
1の間に塗布した。
接合材の−っに回転圧力が加えられた時に、カを加えら
れていない2つの接合材を一体として動かすべく、十分
にゲル化されるのに必要な定着時間を測定した。第1表
に記載した結果は、本発明による実施例1乃至4と、本
発明による添加剤を加えない場合の実施例5の対比を示
している。
1 ジメチルシラー14−クラウン−50,5122ジ
メチルシラー月=クラウン−40,5123ジメチルシ
ラー17−クラウン−60,564ジメチラシラ刊7−
クラウン−61,(135な し 45 ヌ遣jす美− 実施例4の組成物を、バルサ、がば及びがしの各片に塗
布した。結合を破壊するための接合材損壊時間を測定し
、実施例5のシラクラウン遊離組成物の時間と比較した
第一」−表 バルサ 15 !1(1 かば 30 .16(1 か し 300 :16(10 シアノアクリレ−1・単量体の感度に、より、性質修止
添加剤の選択に、固有の問題点を牛しさぜる。
この添加剤を添加すると、組成物の貯蔵安定性を、望ま
しくない17.度まで減少させない。
本発明による組成物は、シラクラウンi& f)iff
絹成組成物較し、で、保存性を、わずかしか減少させず
、またシアシアタリレー1〜接着剤が使用される市販の
1.1的にと−+ −U 、 Wt+足すべき貯蔵安定
性を示している。
次の実施例7のように、シラクラウン促進剤を使用する
と、保存性が好適に保たれる。
害1倒ユ 実施例4における1本発明の組成物と、実施例5のコン
トロール組成物の各サンプルをゲル化が観察されるまで
、閉塞されたパイレックス製の容器の中の55℃オーブ
ンに、保存した。コン1−ロールサンプルは、551〜
1続き、本発明による組成物は5011持続した。
クラウンエーテルと比較し、シラクラウンはより無毒で
あり、これはS j−0−C結合における加水分解に対
する不安定性に関係している。そこで、シラクラウン環
は、シアノアクリレ−1〜組成物を安定にさせるととも
に、生物環境への急性及び慢性の両方の危害を減少させ
ている。
UJPX4)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (])シラクラウン化合物添加剤を含むことを特徴とす
    るシアノアクリレ−1〜接着剤。 (2)式 で示される単量体を含むことを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項に記載の接着剤。 (3) R’が、メチル基、エチル基、l)−プロピル
    基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、ペ
    ンチル基、ヘキシル基、アリル基、メタリル基、クロチ
    ル基、プロパルギル基、シクロヘキシルJS、ベンジル
    基、フェニル基、クレシル基、2−クロロエチル基、3
    −タロロプロピル基、2−タロロブチル基、1−リフル
    オロエチル基、2−メ1ヘキシエチル基、3−メ1−キ
    シブチルJン並びに2−工1− ■ジエチル基からなる
    群より選択された基であることを特徴とする特許請求の
    範囲第(2)項に記載の接着剤。 (4)シラクラウン化合物が、 式 (式中、1(2及び1(3は、シアノアクリレ−1・中
    、量体の虫合化反L+’zを引き起こさないようなオル
    ガノ基。 1り4はII又はCI+、、及びnは整数である。)で
    示されることを特徴とする特許請求の範囲第(2)項に
    記載の接着剤。 (5) R2及び1(3が R1、アルコキシ基及びア
    リルオキシ基からなる群より選択さ1した基であること
    を特徴とする特許請求の範囲第(4)項に記載の接着剤
    。 (6)シラクラウン添加剤か、ジメチル−月−クララン
    −4、ジメチル−14−クラウン−5及びジメチルシラ
    ー17−クラウン−6からなる群より選択されたもので
    あることを特徴とする特許請求の範囲第(4)項に記載
    の接着剤。 (7)シラクラウン化合物が、0.1重量%から5重量
    %までの割合で含まれていることを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項乃至第(6)項のいずれかに記載の接
    着剤。 (8)アニオン重合抑制剤及び遊離基重合抑制剤よりな
    る成分とシックナーの両者又はいずれかを、更に含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項乃至第(7)
    項のいずれかに記載の接着剤。 (9)シアノアクリレ−1・接着剤を、2個の接合材の
    少くとも1つに塗布し、−1分な時間をかけて、接着剤
    を固化して、接合面を接着する接着方法であって、 前記接着剤が、シラクラウン化合物添加剤を含んでいる
    ことを特徴とする接着方法。 (10)接合材の少なくとも1つが、クロム酸塩で処理
    されたか、あるいは酸性酸化物の表面を有する、木、皮
    革、セラミック、プラスチック及び金属からなる?1′
    「より選択されたことを特徴とする特許請求の範囲第(
    1〕)項に記載の接着方法。
JP59236005A 1983-11-10 1984-11-10 接着剤及び接着方法 Pending JPS60168775A (ja)

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DE (1) DE3463670D1 (ja)
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