JPS60168645A - 紙基材エポキシ樹脂積層板 - Google Patents
紙基材エポキシ樹脂積層板Info
- Publication number
- JPS60168645A JPS60168645A JP2674684A JP2674684A JPS60168645A JP S60168645 A JPS60168645 A JP S60168645A JP 2674684 A JP2674684 A JP 2674684A JP 2674684 A JP2674684 A JP 2674684A JP S60168645 A JPS60168645 A JP S60168645A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- epoxy resin
- paper
- laminate
- base material
- paper base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分針〕
本発明は、電気機器、電子機器、計算機等に用いられる
印刷配線板に用いる紙基材エポキシ樹脂積層板に関する
ものである。
印刷配線板に用いる紙基材エポキシ樹脂積層板に関する
ものである。
従来、紙基材エポキシ樹脂積層板は硬化剤含有エポキシ
樹脂含有量砺〜5Offi恭%(以下単に%と記すンの
プリプレグを所要枚数りね積層成形してなるもので耐熱
性、パンチング性が比較的悪く、従ってテレビ、ラジオ
等の家庭用電気機器には用いられても、計算機、コンピ
ューター等の産業用[気機器には信頼性の点で用いるこ
とはできなかった。
樹脂含有量砺〜5Offi恭%(以下単に%と記すンの
プリプレグを所要枚数りね積層成形してなるもので耐熱
性、パンチング性が比較的悪く、従ってテレビ、ラジオ
等の家庭用電気機器には用いられても、計算機、コンピ
ューター等の産業用[気機器には信頼性の点で用いるこ
とはできなかった。
本発明は耐熱性、パンチング性に優れ九紙基材エポキシ
樹脂81層板を提供することにある。
樹脂81層板を提供することにある。
本発明は硬化剤含有エポキシ樹脂含有量軸−0%のプリ
プレグを用いることを特徴とする紙基材エポキシ樹脂積
層板であるため積層板全体中の樹脂成分が従来より多く
、従つて紙成分が少なくなるため耐熱性、パンチング性
を向上させることができたもので以下本発明の詳細な説
明する。
プレグを用いることを特徴とする紙基材エポキシ樹脂積
層板であるため積層板全体中の樹脂成分が従来より多く
、従つて紙成分が少なくなるため耐熱性、パンチング性
を向上させることができたもので以下本発明の詳細な説
明する。
本発明に用いるエポキシ樹脂は、ビスフェノールA11
l工lキシ樹脂、ノボラック型エポキシ樹脂、可撓性エ
ポキシ樹脂、臭素化エポキシ樹脂、グリシジルニスデル
型エポキシ樹脂、高分子型エポキシ樹脂等エポキシ樹脂
全般を用いることができ、それにアミン系硬化剤、脂肪
族ポリアミン、ポリアミド樹脂、芳香族ジアミン、酸無
水物硬化剤。
l工lキシ樹脂、ノボラック型エポキシ樹脂、可撓性エ
ポキシ樹脂、臭素化エポキシ樹脂、グリシジルニスデル
型エポキシ樹脂、高分子型エポキシ樹脂等エポキシ樹脂
全般を用いることができ、それにアミン系硬化剤、脂肪
族ポリアミン、ポリアミド樹脂、芳香族ジアミン、酸無
水物硬化剤。
ルイス酸錯化合物、フェノール樹脂やイソシアネート等
の架橋剤等からなる硬化剤を加えたものである。基材と
してはクラフト紙、リンター紙等紙であればよく特に限
定するものではないが樹脂含有量は52−00%にする
必要がある。即ち52%未満では耐熱性、パンチング性
を向上させることができず、00%をこえると積層成形
時の溶融樹脂量が大となり積層板の寸法安定性、″外観
を低下させるからである。金属箔としては銅箔、真鍮陥
、アルミニウム箔、ニッケル箔、ステンレスw4箔等ヲ
用いることができる。
の架橋剤等からなる硬化剤を加えたものである。基材と
してはクラフト紙、リンター紙等紙であればよく特に限
定するものではないが樹脂含有量は52−00%にする
必要がある。即ち52%未満では耐熱性、パンチング性
を向上させることができず、00%をこえると積層成形
時の溶融樹脂量が大となり積層板の寸法安定性、″外観
を低下させるからである。金属箔としては銅箔、真鍮陥
、アルミニウム箔、ニッケル箔、ステンレスw4箔等ヲ
用いることができる。
以下本発明を実施例にもとすいて説明する。
実施例1
樹脂150%の硬化剤含有エポキシ樹脂ワニスに厚さ0
.3 mのりンター紙を樹脂量が53%になるように含
浸、乾燥してグリプレグを得、該プリプレグ3枚を重ね
た上、下面に厚さo、oismの銅箔を夫々載置した積
層体を成形圧力40 h/(J、170”Oで120分
間積層成形して厚さ0.8mの紙基材エポキシ樹脂積層
板を得た。
.3 mのりンター紙を樹脂量が53%になるように含
浸、乾燥してグリプレグを得、該プリプレグ3枚を重ね
た上、下面に厚さo、oismの銅箔を夫々載置した積
層体を成形圧力40 h/(J、170”Oで120分
間積層成形して厚さ0.8mの紙基材エポキシ樹脂積層
板を得た。
実施例2
樹脂1k5J%の硬化剤含有エポキシ樹脂ワニスに厚さ
0.26Nのクワット紙を樹脂量が58′4になるよう
に含浸、乾燥してプリプレグを得、該プリプレグ7枚を
重ねた上、下面に厚さ0.035 mの銅箔を夫々載置
した積層体を実施例1と同様に処理して厚さ1.6wl
0紙基材エポキシ樹脂積層板を得た。
0.26Nのクワット紙を樹脂量が58′4になるよう
に含浸、乾燥してプリプレグを得、該プリプレグ7枚を
重ねた上、下面に厚さ0.035 mの銅箔を夫々載置
した積層体を実施例1と同様に処理して厚さ1.6wl
0紙基材エポキシ樹脂積層板を得た。
従来例1
樹脂量50%の硬化剤含有エポキシ樹脂ワニスに厚さ0
.3Nのりンター紙を樹脂量が50%になるように含浸
、乾燥してプリプレグを得、該プリプレグ4枚を重ねた
上、下面に厚さ0.018 tmの銅箔を夫々載置した
積層体を実施例1と同様に処理して厚さ0.8麿の紙基
材エポキシ樹脂積層板を得た。
.3Nのりンター紙を樹脂量が50%になるように含浸
、乾燥してプリプレグを得、該プリプレグ4枚を重ねた
上、下面に厚さ0.018 tmの銅箔を夫々載置した
積層体を実施例1と同様に処理して厚さ0.8麿の紙基
材エポキシ樹脂積層板を得た。
従来例2
樹脂量50%の硬化剤含有エポキシ樹脂ワニスに厚さ0
.261EIのクワット紙を樹脂量が50%になるよう
に含浸、乾燥してグリプレグを得、該グリプレグ8枚を
重ねた上、下面に厚さ0.035 uの銅箔を夫々載置
した積層体を実施例1と同様に処理して厚さ1.611
1の紙基材エポキシ樹脂積層板を得た。
.261EIのクワット紙を樹脂量が50%になるよう
に含浸、乾燥してグリプレグを得、該グリプレグ8枚を
重ねた上、下面に厚さ0.035 uの銅箔を夫々載置
した積層体を実施例1と同様に処理して厚さ1.611
1の紙基材エポキシ樹脂積層板を得た。
実施例1及び2と従来例1及び20紙基材エポキシ樹樹
脂層板の耐熱性及びパンチング性は第1表で明白なよう
に本発明の紙基材エポキシ樹脂積層板の耐熱性及びパン
チング性はよく、本発明の優れていることを確認した。
脂層板の耐熱性及びパンチング性は第1表で明白なよう
に本発明の紙基材エポキシ樹脂積層板の耐熱性及びパン
チング性はよく、本発明の優れていることを確認した。
第 1 表
注
辛 260”Cの溶融半田にて異常発生迄の秒数でみる
。
。
Claims (1)
- 11+ 硬化剤含有エポキシ樹脂含有量fi2−00重
量%のプリプレグを所要枚@重ね、更に必要に応じてそ
の上面及び又は下面に金属箔をI!置した積層体を積層
成形してなることを特徴とする紙基材工lキシ樹脂積層
板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2674684A JPS60168645A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 紙基材エポキシ樹脂積層板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2674684A JPS60168645A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 紙基材エポキシ樹脂積層板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60168645A true JPS60168645A (ja) | 1985-09-02 |
Family
ID=12201861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2674684A Pending JPS60168645A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 紙基材エポキシ樹脂積層板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60168645A (ja) |
-
1984
- 1984-02-14 JP JP2674684A patent/JPS60168645A/ja active Pending
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