JPS601683A - 回転磁気記録体トラツキング装置 - Google Patents

回転磁気記録体トラツキング装置

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Publication number
JPS601683A
JPS601683A JP10932283A JP10932283A JPS601683A JP S601683 A JPS601683 A JP S601683A JP 10932283 A JP10932283 A JP 10932283A JP 10932283 A JP10932283 A JP 10932283A JP S601683 A JPS601683 A JP S601683A
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JP
Japan
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head
track
motor
magnetic recording
pulse
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Pending
Application number
JP10932283A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhisa Nakagawa
光久 中川
Kiyotaka Kaneko
清隆 金子
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication of JPS601683A publication Critical patent/JPS601683A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/54Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
    • G11B5/55Track change, selection or acquisition by displacement of the head
    • G11B5/5521Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks
    • G11B5/5526Control therefor; circuits, track configurations or relative disposition of servo-information transducers and servo-information tracks for control thereof

Landscapes

  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 九組炬野 本発明は回転磁気記録体トランキング装置、とくに、磁
気ディスクや磁気ドラムなどの回転磁気記録体において
情報を記録または再生する際にトランキングを行なう回
転磁気記録体トランキング装置に関する。とりわけ、磁
気ディスク上に同心固状にトランクを形成して映像信号
を記録したり、あるいはこれから映像信号を再生したり
するために)・ランキングを行なう回転磁気記録体トラ
ンキング装置に関するものである。
亀且且遣 最近、固体撮像素子や撮像管等の撮像装置と、記録媒体
として安価で比較的記憶容量の大きな磁気ディスクを用
いた記録装置とを組み合せて被写体を純電子的にメチル
撮影して回転するディスクに記録し、画像の再生は別段
のテレビジョンシステムやプリンタなどで行なう電子式
スチルカメラシステムが開発され、将来、化7′処理に
よる銀塩写真フィルムを使用した従来のカメラに取って
代るものとして注目されている。
たとえばこのようなカメラシステムにおいて、磁気ディ
スクに形成されたトラックに情報の記録、ilT生を行
なう際、1つのトランクから他の所望のトラック、たと
えば隣接するトラックへ磁気ヘンドを移動させる方式と
して、次の2つがある。
第1は、各トラックを所定のピッチで記録し、磁気ヘン
ドをステ・ンピングモータで移動させる方式である。し
たがってトランキングサーボは行なわない。
他の方式は、映像信号などの情報を磁気ディスクに記録
、再生する際にトラッキングサーボをかけ、再生時のヘ
ント送りの際には、一旦、はぼトラックピッチ分のヘッ
ド送りを行なった後、磁気ディスク」二に記録されたト
ランキング用パイロッI・信号または映像信号の大きさ
から正規のトラック位置に対するヘッドのずれの量およ
び方向を検出してトラッキングを行なう方式である。
電子式スチルカメラシステムなどのように小径のディス
クに多数のトラックが高密度で記録されるシステムでは
、トラック幅がたとえば50〜60ルm程度に狭くなる
ので、第1の方法はトラッキングの才古度に難がある。
また、トランクピンチを精密に維持して記録しないと、
第1の方法では十分な再生トラッキングを行なうことが
できない。
直流モータのパルス幅制御により行なうサーボi・ラン
キングはパルス幅を変化させることによって所望の量の
ヘット移動を行なうことができる。
したがって、回転記録体のトう、キングには非常に41
効に適用できるが、電子式スチルカメラのように高速の
トラッキングサーボを必要とする場合にはそのままこれ
を適用することはできない。
電子式スチルカメラでは次のような高速トランキング制
御が要求される。
磁気ディスクは、たとえば毎分3.fioo回転で回転
している。したがって、たとえばその1回転の期間(1
/f(0秒、すなわち約18.7 ミリ秒)内に磁気ヘ
ッドを1つのトラ1ツクから所望のトラックに移動させ
ようとすると、その移動時間は15ミリ秒以内程度、ま
たトラッキングサーボによるヘット位置の修正は1.5
 ミリ秒以内程度の高速アクセスが要求される。したが
って、たとえばトランクピッチが 100 g rn程
度、すなわちトラック幅が50〜60ルm程度、ガート
バンド幅か50〜40pLm程度で50木のトラックが
形成された磁気ディスクに2フイールドlフレームのイ
ンクレース方式で1トラック1フィールドの映像信号を
記録した場合には、1回のトラックシークにおいて2ト
ラック分、すなわち200gIn程度のヘッド移動を上
記の時間内に行なわなければならない。また1トラツク
lフレーム記録の場合にはこれが100gm程度になり
、フィールドスチルの場合も同様である。
50トラック分、すなわち約5mm程度のヘッド移動を
高速のランタムアクセスにて行なえるようにするために
は、ヘッド移動用のモータの1回転で1+nm程度、す
なわち10トラックピッチ分程度のヘンド移動が行なえ
るように構成しなければならない。
つまり、全トラックを高速にサーチする全移動と、最適
トランク位置に正確にトランキングする微移動との両要
求を満足させるためには、微移動において駆動用モータ
の慣性動作領域を利用せざるを得ない。
ところで、ヘッド移動用の直流モータをパルス幅制御し
て磁気へントを移動させる場合、ヘッドの移動には、モ
ータ軸、ヘッド駆動装置などの駆動機構に対する負荷ト
ルクと、モータおよび負荷の慣性による機械的時定数と
に依存する。
aT述すると、第1図に示すように直流モータの速度応
答性は、負荷トルクが小さいはと良好になる。つまり、
負荷トルクが小さいと曲線10をとって急速に回転速[
■マ1の定常状態に達し、大きくなると曲線12をとっ
て緩慢に速度v1より低い速度v2の定常状態に達する
。したがって、同じ幅の駆動パルスを直流モータに与え
ても、負荷トルクの大小に応じてヘンドの移動量が変動
する。
負荷トルクの変動は、たとえはモータ軸、へ・ンド駆動
機構(たとえばリードスクリュー等)の偏心などに起因
する。たとえば第2図に曲線14で示すように、磁気デ
ィスクの1回転Aに同期して周期的に負荷が変動する。
したがって前述のように、ヘッド移動用モータの1回転
でたとえば10トラックピッチ分のヘッド移動を行なう
と、■トラックピッチ分Bの移動であってもかなり負荷
か変動する。
そこで結電なサーボトラッキングを行なうためには、こ
のような負荷トルクの変動をも考慮しなければならない
。たとえば前述の側におl、)て隣接トラックにヘッド
を正確に移動させる場合、まずこの移動量にほぼ対応す
る幅のノくルスを与えてヘッドをおおまかに移動させ、
その実際の移動量を検出してさらにこれを所期のへ・ン
ド位置番と修正するようなパルスを印加し、この操作を
複数回繰り返すことが必要である。
しかし慣性による機械的時定数の影響は、前述したよう
に高速全駆動に適するように構成したへy l” 移動
用モータをトラッキングのために微駆動させるか故に派
生する。詳細に説明すると、パルス幅15〜1.5 ミ
リ秒程度の微小パルス(モータにとって)を印加してこ
のようなモータを駆動すると、これはモータの定常状態
における駆動ではなく、モータの慣性動作領域すなわち
過渡状態における駆動となる。磁気ヘンドを直流モータ
で駆動した場合、そのヘッドの移動距囚をモータへの通
電時間についてプロ7I・すると、一般にたとえば第3
図に示すような曲線16をとる。その立」ミリ部分Cが
過渡領域すなわち慣性領域である。モータの慣性動作領
域は、たとえば5〜20ミリ秒程度、大きいものでは 
100ミリ秒程度ある。しかし時定数が小さく高速応答
性のある直流モータは現在のところ実現されていない。
この慣性モーメントは、負荷トルクの場合と異なり、変
動するものではない。しかしヘッド移動距離は、印加し
たパルスの幅に応じて線形に、すなわちこれに比例して
は変化しなり)ので、あるノくルス幅に対する実際のへ
・ンド移動量が既知であっても、トラッキングすべき所
望の移動量番と対するパルス幅を単純に比例関係で決定
することCまできない。
要約すると、同じパルス幅のノ々ルスを印加しても、磁
気ヘッドの移動量は負荷トルク番とよって変動する。ま
た、トラ・ンキングサーボにおl/1て4iモータの慣
性動作領域が使用されるので、駆動ノくルス幅とヘッド
移動距離が比例関係しとある動作領域を使用できない。
つまり、へ・ントが現に位匂、するトラックから所望の
目的トラ・ンクの正規のイ装置までの距離とパルス幅P
xの)々ルスをモータにIEIJ力]1して移動させた
ヘッドの移動距離Xとの誤差Eを修正するために印加す
べき修正ノクルスのノ々ルス幅PEは、(E/X)Px
なる量について線形な関係にない。
亘−一酌 本発明はこのような従来技術に鑑み、所望のトランクに
高速に、しかも高精度でアクセスすることができる回転
磁気記録体トランキング装置を提供することを目的とす
る。
L且旦上j 本発明によれば、回転磁気記録体上に記録始端と終端と
の相対位置が互いに一致するような軌跡で多数トラック
が形成されたトラックから信号を検出する磁気ヘッドと
、直流モータを有しこれによって所望の!・ラックの位
置に磁気ヘッドを移動させるヘッド移動手段と、へ・ン
ト移動手段を制御してトラッキングサーボを行なう制御
手段とを含む回転磁気記録体トラッキング装置において
、ベント移動手段は、直流モータをパルス幅駆動するモ
ータ駆動手段を含み、制御手段は、磁気ヘッドの相対的
移動量に対する直流モータの駆動パルスの幅を記憶する
メモリ手段を含み、制御手段は、磁気へンドを移動した
ときは磁気ヘッドで検出される信号から所望のトラック
の位置に対するヘッド位置の誤差を検出し、メモリ手段
からこの検出した誤差に応じた磁気へ・ンドの相対的移
動量に対する直流モータの駆動パルスの幅をめ、これに
応じてモータ駆動手段を制御することによってトラッキ
ングサーボを行なう。
なお、本明細書において「記録始端と終端との相対位置
が互いに一致するような軌跡で多数トラックが形成され
たトラ・ンク」とは、たとえば磁気ディスクにおいては
回転軸を中心に同心円状に多数形成されたトラック、ま
たは、磁気ドラムにおいては円周方向に多数平行して形
成されたトラックの如く、回転磁気記録媒体に対して記
録ヘッドの相対位置を変えることなく1つのトラックを
形成するように記録したものを意味する。
割見里p 次に添伺図面を参照して本発明による回転磁気記録体ト
ラッキング装置を詳4+1に説明する。
ff5dA図を参照す、ると、パルス幅PO〜P4(7
)駆動パルスをヘッド移動用直流モータに印加したとき
、磁気ヘッドの移動開始点を基準とした磁気ヘット位置
の変化が駆動パルスの立」−りからの経過時間について
プロットされている。ただしヘッド位置は、あるパルス
幅POのパルスを与えたときのヘッドの最終移動量xO
によって正規化されて示されている。第4B図には、こ
のように正規化したヘッドの最終移動量を駆動パルスの
幅PO−P4についてプロットした曲線20が示されて
いる。
これかられかるように、同一パルス幅の駆動パルスを印
加した場合、ヘッドの移動量は負荷トルクによって変動
するけれども、負荷トルクによる変動を正規化すると、
すなわち移動量xOを基準とした相対的移動量はパルス
幅によって一義的に決ることが本発明者らによって判明
した。これは、最初にJjえたパルスPOに対して位置
誤差を修正するだめのパルスPEはほぼ同じ負荷トルク
の条件で与えられると考えられ、モータなどのヘッド移
動機構に固有の曲線、すなわち情性領域を使用すると考
えられるためである。したがって正規化すれば同じ軌跡
をとる。すなわち、最初にパルス幅P。
のパルスを与えてヘッドを移動させ、トラックピッチT
Pに対して生じた位置誤差XEと、この誤差XEを修正
するのに必要な駆動パルスの幅PEとの間には常に、 XE/ (TP−XE) =PE/POなる関係が成り
立つ。
そこで、ある磁気ヘッド駆動系が与えられたとき、それ
について駆動パルス幅に対するヘッドの最終移動量の曲
線20が既知であれば、次力ようにしてトラッキングを
行なうことができる。なお、第4B図では5種類のパル
ス幅について曲線2oがめられ、プロ・ントされている
が、これは単なる例示にすぎず、現実にはこれより多数
のパルス幅について曲線20をプロットする方が有利で
ある。
第5図に示すように、最初にトランクTl(中心位i!
 )にあったヘットがパルス幅POの駆動パルスに応動
してトランクピッチTPにほぼ相当する歌だけトラック
T2に向って移動したとする。移動を終了してヘッドが
静1にしたとき、正規のトランクピッチTPに対して生
じたヘッドHの位置誤差XE(ヘッドの進行方向を負と
する)を検出すると、実際の移動量TP−XEに対する
誤差XEの比XE/(TP−XE)がマル。ソコテ、コ
ノ分子fJTP−XEを前述のxOとみなして第4B図
の曲線20からパルス幅PEをめる(たとえば点線22
で示すようにして)。次にこのパルスIII?tPEの
パルスを与えて誤差XEの修正動作を行なう。なお、こ
のような修正動イ′Iを複数回繰り返して誤差XEをO
に収束させるようにしてもよい。
本実施例は、映像信号の記録、再生に本発明を適用した
ものであるが、磁気ディスク+00はトランクに映像信
号が記録され、映像信号の垂直帰線期間に対応するブラ
ンキングセクタにトラッキング用のパイロット信号が記
録yれるセクタサーボ方式をとっている。したがって”
ラド位置の誤差は、このブランキングセクタに記録され
たトランキング用パイロント信号から検出するのがよい
。パイロット信号は2周波刃式でも単周波方式でもよい
が、2つのパイロット信号の再生レベルを比較して両レ
ベルが等しくなる位置を最適トランク位置として検出す
る2値比較方式によってヘット位置誤差が検出される。
たとえば第6図に示すように、パイロット1〜4が図示
のように配列され、方向りに移動可能な磁気ヘッドHに
よってパイロ・ント1の再生レベルDiとパイロット2
の再生レベルD2を検出すれば位置誤差XEは、 XE= ((DI−02) /(DI+02) ) X
 (TP/2)よりまる。これが正であればヘッドHは
パイロットl側に、負であればパイロット2側にオフト
ランクしていることになる。たとえばトランクT1から
T2の間にヘッドHが位置すると、パイロット3および
4から再生されるレベルD3およびD4によってヘッド
位置誤差を修正できるは士Tp/4だけある。実際には
、パイロットlと2.および3と4では周波数などを異
ならせることによってこのような位置誤差を極めて小さ
くすることができる。
第7図を参照すると、本発明による回転磁気記録体トラ
ッキング装置では、たとえば磁気ディスクや磁気ドラム
などの回転磁気記録体100に形成されるトラック10
2においてたとえばトラッキング用パイロアト信号や映
像信号などの情I報信号を記録または再生する磁気へン
ドすなわちトランスジューサ+04がヘッド支持体10
6の支持アーム108に支持されている。
支持体106には、この実施例では2つの穴+10およ
び112が設けられている。その一方110には長尺の
案内部材114が貫通し、案内部材!14はディスク1
00の記録面と平行に配設され、穴110と摺動して支
持体106を記録面と平行に案内するものである。他方
の穴+12にはネジが切ってあり、これはリードスクリ
ュー11Ei と係合する。
リードスクリュー] 1.6はやはりディスク+00の
記録面と平行に配設され、トラッキングモータ118の
出力軸と機械的に結合されている。そこでモータ118
が正方向または逆方向に回転すると、ヘンF’104を
磁気ディスク100の記録面と平行に、すなわち矢印り
の方向に移送し、所望のl・ランク102を選択するこ
とができる。
磁気ヘッド104の再生出力120は再生増幅器122
を通して検波回路12Bに接続されている。検波回路+
21(の検波出力+28は、サンプル・ホールホールド
回路(S/H) 13Bおよび138にそれぞれ接続さ
れている。一方のサンプル・ホールド回路13Bでは1
つのトラック102についての一方(7)パイロット信
号がそのタイミングでサンプル書ホールドされ、他方の
サンプル・ホールド回路138では他方のパイロット信
号がそのタイミングでサンプル書ホールドされる。なお
再生増幅器122の出力124は、再生信号出力端子1
25にも接続され、これから再生信号が、たとえば映像
などの再生の目的のために利用される。
サンプル串ホールド回路136および13Bの出力14
0および142は、アナログ争ディジタル変換器(AD
C) +44を介してコンピュータシステム150のシ
ステムパス152に接続されている。これによって、磁
気ヘッド104からの再生信号がADC144によって
ディジタル信号の形でコンピュータシステム150に入
力される。コンピュータシステム+50はQ示t7)よ
うに、システムバス】52に対して中央処理装置(CA
Pυ) 154.ROM 1513およびRAM 15
8が接続され、たとえばマイクロコンピュータで構成さ
れる。
パス152にはモータ駆動回路160が接続され、その
正転(F)駆動線182および逆転(R)駆動線164
がモータ118に接続されている。モータ118は直流
モータであり、駆動線1G2および164に駆動回路1
60から供給される駆動パルスにより駆動され、その回
転角はこの駆動パルスの幅によって制御される。
コンピュータシステム150のROM +5Eiには、
本システムについてのヘッド移動量曲線20(第4B図
)がディジタルデータの形で記憶されている。
すなわち前述のように、ヘッド移動量に対するへ、ド位
置誤差の比XE/(TP−XE)をROM 156 (
7)7ドレスとする記憶位置に、これに対応するデータ
が修正パルスの幅PEとして記憶されている。
ff18図を参照すると、CPU 154のトラッキン
グ制御機能が機能ブロックで示されている。これかられ
かるように、トラック選択制御200によって所望のト
ラック102の選択が支持されると、ヘッド移動制al
1202によってほぼそのトラックまでヘッド104が
移送される。そこで、たとえば前述したパイロット信号
のレベル検出によりヘッド位置の誤差を検出する(20
4)。
ROMアドレス算出機能206C−J:、この検出した
誤差によってそのヘッド移動量に対するヘッド位置誤差
の比XE/(TP−XE) 、すなわちROM +5f
(のアドレスを算出し、 ROM 158にアクセスす
る。 ROM15Bから読み出されたデータ、すなわち
□修正パルスのパルス幅PEに応じてトラック選択制御
200はヘッド移動制御202によってヘッド位置の修
止を行なわせる。
図示の実施例ではセクタサーボ方式によってヘッド位置
誤差が検出されるが、本発明は必ずしもセクタサーボ方
式に限定されるものではなく、ヘッド位置誤差の量およ
び方向が検出されれば、いずれのトラッキング方式によ
るものであってもよい。
たとえば、本出願と同しmm願人および代理人による昭
和58年6月8日付特許願(2)に記載されたような2
へ、ドによる再生信号のエンベロープ比較またはパイロ
ット信号のレベル比較によって最適トラック位置からの
ずれを検出する方式にも、本発明を適用することができ
る。とくに映像信号のエンベロープの比較による場合は
、セクタサーボ方式では垂直帰線期間においてのみサー
ボがかかるのに対し、トラックの全周からトラッキング
情報を得ることができるので、ディスクの偏心に対して
良好に追従することができる。
さらに本発明は、トランク幅にほぼ等しいが一ドパント
幅を有するカードバンド記録方式、ガートバンドがなく
アジマス記録でトラック間クロスト−りを回避したFM
アジマス記録方式、および幅の広い記録ヘッドで記録し
、幅の狭い再生ヘッドでこれを再生する広幅記録、狭幅
再生力式などの様々な方式にも有効に適用することがで
きることは言うまでもない。
また、主として映像信号の再生に適用した場合について
本発明を説明したが、たとえばセクタサーボ方式におい
てトランキングパイロッI・信号が映像信号の記録に先
立ってあらかしめ回転記録体に記録されている場合には
、本発明は情報信号の記録にも有効に適用することがで
きる。
肱−課 本発明によればこのように、パルス幅駆動によるヘッド
移動量に対するへ7 +’位置誤差の比がヘッド駆動系
に固有の曲線をとり、これにより誤差修正パルスの幅を
め、誤差修正動作を行なっている。したかって、ヘント
移動モータの慣性動作領域を有効に使用して誤差の修正
を行なうことができ、全体としては所望のトラックに高
層・に。
しかも高精度でアクセスすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は、回転磁気記録体トランキング装
置のヘッド移動機構の特性を説明するためのグラフ。 第4A図および第4B図は本発明による回転磁気記録体
トラッキング装置の原理を説明するだめのヘッド位置と
駆動パルスの関係を示すグラフ、第5図および第6図は
本発明の詳細な説明するための説+yI [N、 第7図は本発明による回転磁気記録体トラッキング装置
の実施例を示す概略プロ、り図、第8(Δf−1:第7
図に示す装置のCPUで実行されるトラッキング機能を
示す機能ブロック図である。 て′P面部分符号の説2 20、、、ヘンド移動量曲線 +00.、、回転磁気記録体 102、、 、 l・ランク +011.、、磁気へンl5 118、 、 、 l−ラッキングモータ12G1. 
検波器 136.138.サンプル−ホールト回路+54. 、
 、 CPIJ 15G、 、 、 ROM +80.、、モータ駆動回路 第4A図 駆重カッVルス立上りからの昭村坊 第4B図 1敬◆カッVルス%

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転磁気記録体上に記録始端と終端との相対位置が
    互いに一致するような軌跡で多数トラックが形成された
    トラックから信号を検出する磁気へンドと。 直流モータを有し、これによって所望のトラックの位置
    に該磁気ヘッドを移動させるヘッド移動手段と、 該ヘッド移動手段を制御してトラッキングサーボを行な
    う制御手段とを含む回転磁気記録体トラッキング装置に
    おいて、 前記ヘッド移動手段は、前記直流モータをパルス幅駆動
    するモータ駆動手段を含み、 前記制御手段は、前記磁気ヘッドの相対的移動量に対す
    る前記直流モータの駆動パルスの幅を記憶するメモリ手
    段を含み、 該制御手段は、該磁気ヘッドを移動したときは、該磁気
    ヘッドで検出される信号から所望のトラックの位置に対
    讐る該へ・ント位置の誤差を検出し、前記メモリ手段か
    ら該検出した誤差に応じた磁気ヘッドの相対的移動量に
    対する直流モータの駆動パルスの幅をめ、これに応じて
    前記モータ駆動手段を制御することによってトう、ンキ
    ングサーポを行なうことを特徴とする回転磁気記録体ト
    ラッキング装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のトラッキング装置にお
    いて、前記所望のトラックは、前記へ・ンドの移動前に
    該ヘッドが位置していたトう・ンクに隣接するトラック
    であることを特徴とする回転磁気記録体トラッキング装
    置。 3、@許請求の範囲第1項または第2項に記載のトラッ
    キング装置において、前記へ・ンド位置の誤差検出は、
    前記磁気ヘッドが前記回転磁気記録体から検出したトラ
    ッキング用パイロ・ント信号によって行なわれることを
    特徴とする回転磁気記録体トラッキング装置。 4、特許請求の範囲第1項または第2項に記載のI・ラ
    ッキング装置において、前記ヘッド位置の誤差検出は、
    前記磁気ヘッドが前記回転磁気記録体から検出した情報
    信号のエンベロープによって行なわれることを4’r 
    fffとする回転磁気記録体トラッキング装置。
JP10932283A 1983-06-20 1983-06-20 回転磁気記録体トラツキング装置 Pending JPS601683A (ja)

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