JPS60168369A - かぼちやの種子の処理方法 - Google Patents
かぼちやの種子の処理方法Info
- Publication number
- JPS60168369A JPS60168369A JP59024570A JP2457084A JPS60168369A JP S60168369 A JPS60168369 A JP S60168369A JP 59024570 A JP59024570 A JP 59024570A JP 2457084 A JP2457084 A JP 2457084A JP S60168369 A JPS60168369 A JP S60168369A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seeds
- stirring
- pumpkin
- water
- solution containing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はかぼちゃの種子の処理方法に関する。
従来、かぼちゃより種子を取出す場合、かぼちゃよりわ
たと−緒に種子を取出した後、わたと種子を分離する。
たと−緒に種子を取出した後、わたと種子を分離する。
しかる後、種子に付着しているヌメリのあるわたをブラ
シがついた洗浄機等で除去したり、あるいは高圧力を加
えて除去している。
シがついた洗浄機等で除去したり、あるいは高圧力を加
えて除去している。
しかし、このようにしてかぼちゃの種子よりヌメリを除
去する方法は完全にかぼちゃの種子よりヌメリを除去す
ることができないとともに、種子の色具合も悪いという
欠点があった。また短時間に大量に処理することができ
ず、コスト高となる欠点があった。
去する方法は完全にかぼちゃの種子よりヌメリを除去す
ることができないとともに、種子の色具合も悪いという
欠点があった。また短時間に大量に処理することができ
ず、コスト高となる欠点があった。
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、かぼちゃの種
子のヌメリがなく、白いきれいな色に短時間に人聞に低
コストで処理することのできるかぼちゃの種子の処理方
法を得るにある。
子のヌメリがなく、白いきれいな色に短時間に人聞に低
コストで処理することのできるかぼちゃの種子の処理方
法を得るにある。
以下、図面に示J−実施例により、本発明の詳細な説明
4る。
4る。
第1図の実施例において、1はかぼちゃ果肉の冷凍食品
を作る場合等に、かぼ15ヤにり取出した人聞のねだの
付着した様子をセルロース分解酵素を含む溶液中2に、
重量比で10分の1〜1分の1の割合で入れ、所定時間
撹拌する撹拌工程で、この撹拌工程1のセルロース分解
酵素を含む溶液2は、水が2000 (jに対しセルロ
ース分解酵素(PC+B−1(PCが0.3g+B−1
が0.2g)商品名)が5g以下最適には0.5g混合
されたもので、P Hが6,81ス下、最適には4,5
〜4,6のものを約25℃〜35℃に加熱して約15分
間撹1¥ する第1の撹拌工程3と、この第1の撹拌工
程3を経た後、セルロース分解酵素を含む溶液2を約3
5℃〜45℃に加熱して約25分間撹拌する第2の撹拌
T稈4ど、この第2の撹拌工程4を経た後、セルロース
分解酵素を含む溶液2を約40℃〜50℃に加熱して約
10分間撹拌する第3の撹拌工程5とからなっている。
を作る場合等に、かぼ15ヤにり取出した人聞のねだの
付着した様子をセルロース分解酵素を含む溶液中2に、
重量比で10分の1〜1分の1の割合で入れ、所定時間
撹拌する撹拌工程で、この撹拌工程1のセルロース分解
酵素を含む溶液2は、水が2000 (jに対しセルロ
ース分解酵素(PC+B−1(PCが0.3g+B−1
が0.2g)商品名)が5g以下最適には0.5g混合
されたもので、P Hが6,81ス下、最適には4,5
〜4,6のものを約25℃〜35℃に加熱して約15分
間撹1¥ する第1の撹拌工程3と、この第1の撹拌工
程3を経た後、セルロース分解酵素を含む溶液2を約3
5℃〜45℃に加熱して約25分間撹拌する第2の撹拌
T稈4ど、この第2の撹拌工程4を経た後、セルロース
分解酵素を含む溶液2を約40℃〜50℃に加熱して約
10分間撹拌する第3の撹拌工程5とからなっている。
6は前記撹拌工程1を経た後、セルロース分解酵素を含
む溶液2を約60℃に加熱しで、該溶液2の上部に浮い
た浮上物(種とへた)を取出し、該浮上物より種子7を
取出し3回水洗する水洗工程である。
む溶液2を約60℃に加熱しで、該溶液2の上部に浮い
た浮上物(種とへた)を取出し、該浮上物より種子7を
取出し3回水洗する水洗工程である。
8は前記水洗工程6で水洗された種子7を60℃〜・8
0℃で1.0−・3,0時間加熱して乾燥1ノた種子7
Aに覆る乾燥工程である。
0℃で1.0−・3,0時間加熱して乾燥1ノた種子7
Aに覆る乾燥工程である。
なお、処理演のセルロース分解酵素を含む溶液2は10
0℃に加熱させて失活さる。
0℃に加熱させて失活さる。
次に第2図に示す本発明の異なる実施例につき説明する
。なお、この実施例の説明に当って、前記本発明の実施
例と同一部分には同一符号を付して重複プる説明を省略
する。
。なお、この実施例の説明に当って、前記本発明の実施
例と同一部分には同一符号を付して重複プる説明を省略
する。
第2図の実施例において、前記本発明の実施例と主GC
Qなる点は乾燥工程8を経た乾燥種子7Aを機械的Gこ
物即的に殻と種子の実とに分ll111シ、種子の実を
取J1す工程9を設けた点で、このように構成しても良
い。
Qなる点は乾燥工程8を経た乾燥種子7Aを機械的Gこ
物即的に殻と種子の実とに分ll111シ、種子の実を
取J1す工程9を設けた点で、このように構成しても良
い。
なお、前記実施例では撹拌工程1ではセルロース分解酵
素を含む溶液を所定の渦電に加熱して所定時間撹拌する
のを3回行ったものについて説明したが、本発明はこれ
に限らず、セルロース分解酵素を含む溶液中にわたが付
着した種子を入れて撹拌JることにJ:つて種子よりヌ
メリのあるわだが除去できる撹拌であればどんな条件下
の撹拌工程で・あ・)で011い。
素を含む溶液を所定の渦電に加熱して所定時間撹拌する
のを3回行ったものについて説明したが、本発明はこれ
に限らず、セルロース分解酵素を含む溶液中にわたが付
着した種子を入れて撹拌JることにJ:つて種子よりヌ
メリのあるわだが除去できる撹拌であればどんな条件下
の撹拌工程で・あ・)で011い。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に
列挙する効果がある。
列挙する効果がある。
(1)セルロース分解酵素を含む溶液にわたの付着した
かぼちゃの種子を入れて撹拌し、水洗して乾燥させるこ
とによって、種子よりわたを除去してヌメリを除去する
ことができる。
かぼちゃの種子を入れて撹拌し、水洗して乾燥させるこ
とによって、種子よりわたを除去してヌメリを除去する
ことができる。
5−
したがって、従来のかぽち−の種子からヌメリを除去す
るものに比べ、短時間に大量に低コストで処理すること
ができる。
るものに比べ、短時間に大量に低コストで処理すること
ができる。
(2)前記(1)によってヌメリの除去されたかぼちゃ
の種子はきれいな白い色になり、商品価値を高めること
ができる。
の種子はきれいな白い色になり、商品価値を高めること
ができる。
(3)高価な設備を備えなくても良いので、簡単にかぼ
ちゃの種子の処理を行うことができる。
ちゃの種子の処理を行うことができる。
(4)健康食品あるいは医薬効果のあるかぼちゃの種子
を安価に大量に処理できるので、かぼちゃの冷凍食品を
作る場合に大量に出る、わたの付着した種子を従来のよ
うに無駄にすることなく有効に利用することができ、経
済的である。
を安価に大量に処理できるので、かぼちゃの冷凍食品を
作る場合に大量に出る、わたの付着した種子を従来のよ
うに無駄にすることなく有効に利用することができ、経
済的である。
第1図は本発明の一実施例を示す工程図、第2図は本発
明の異なる実施例を示す工程図である。 1:Iff拌工程、 2:セルロース分解酵素を含む溶液、 3:第1の撹拌工程、 4:第2の撹拌工程、 −〇 − 5:第3の撹拌工程、 6:水洗T稈、 7:種子、 7△:乾燥種子、 8:乾燥工程、 9:?II子の実を取出す工程。 特許出願人 キャセイ販売株式会社 = 7− 手 続 ネ甫 正 書 (方 式) 1.事件の表示 特願昭59−24570号2、発明の
名称 かぼちゃの種子の処理方法 名 称 キャセイ販売株式会社 5、補正命令の日付 昭和59年05月29日6、補正
の対象 明細書
明の異なる実施例を示す工程図である。 1:Iff拌工程、 2:セルロース分解酵素を含む溶液、 3:第1の撹拌工程、 4:第2の撹拌工程、 −〇 − 5:第3の撹拌工程、 6:水洗T稈、 7:種子、 7△:乾燥種子、 8:乾燥工程、 9:?II子の実を取出す工程。 特許出願人 キャセイ販売株式会社 = 7− 手 続 ネ甫 正 書 (方 式) 1.事件の表示 特願昭59−24570号2、発明の
名称 かぼちゃの種子の処理方法 名 称 キャセイ販売株式会社 5、補正命令の日付 昭和59年05月29日6、補正
の対象 明細書
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)かぼちやより取出したわたの付着した種子をPHが
68以下に調整したセルロース分解酵素を含む溶液中に
入れ所定時間撹拌する撹拌工程と、この撹拌工程を経た
後、前記セルロース分解酵素を含む溶液の上部に浮いた
浮上物を取り該浮上物中の種子を水洗する水洗工程と、
この水洗工程を経た種子を乾燥させる乾燥工程とを含む
ことを特徴とするかぼちゃの種子の処理方法。 2)セルロース分解酵素を含む溶液は2000gの水に
対し5g以下のセルロース分解酵素が混合されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のかぼちゃの
種子の処理方法。 3)撹拌工程はセルロース分解酵素を含む溶液を約25
℃〜35℃に加熱して約15分間撹拌する第1の撹拌工
程と、セルロースの分解酵素を含む溶液を約35℃〜4
5℃に加熱して約25分間撹拌する第2の撹拌工程と、
セルロース分解酵素を含む溶液を約40℃〜50℃に加
熱して約10分間撹拌する第3の撹拌工程とからなるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載
のかぼちゃの種子の処理方法。4)水洗工程は水洗を3
回行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
3項いずれかに記載のかぼちゃの種子の処理方法。 5)乾燥工程は60℃〜80℃で1,0〜3.0時間か
【ノて行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
し第4項いずれかに記載のかぼちゃの種子の処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59024570A JPS60168369A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | かぼちやの種子の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59024570A JPS60168369A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | かぼちやの種子の処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60168369A true JPS60168369A (ja) | 1985-08-31 |
Family
ID=12141819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59024570A Pending JPS60168369A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | かぼちやの種子の処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60168369A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012095637A (ja) * | 2010-10-07 | 2012-05-24 | Hiroshi Niki | 西洋カボチャ種子油の製造方法 |
CN109123561A (zh) * | 2018-08-06 | 2019-01-04 | 安徽皖山食品有限公司 | 一种清新口气助消化瓜蒌籽的制备方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5290647A (en) * | 1976-01-19 | 1977-07-30 | Kyowa Hakko Kogyo Kk | Production of dehulled sesame |
-
1984
- 1984-02-13 JP JP59024570A patent/JPS60168369A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5290647A (en) * | 1976-01-19 | 1977-07-30 | Kyowa Hakko Kogyo Kk | Production of dehulled sesame |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012095637A (ja) * | 2010-10-07 | 2012-05-24 | Hiroshi Niki | 西洋カボチャ種子油の製造方法 |
CN109123561A (zh) * | 2018-08-06 | 2019-01-04 | 安徽皖山食品有限公司 | 一种清新口气助消化瓜蒌籽的制备方法 |
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