JPS60168342A - コ−ヒ豆の焙煎方法と焙煎装置 - Google Patents

コ−ヒ豆の焙煎方法と焙煎装置

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JPS60168342A
JPS60168342A JP2488384A JP2488384A JPS60168342A JP S60168342 A JPS60168342 A JP S60168342A JP 2488384 A JP2488384 A JP 2488384A JP 2488384 A JP2488384 A JP 2488384A JP S60168342 A JPS60168342 A JP S60168342A
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JP
Japan
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coffee beans
chamber
passage
roasting
hot air
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Application number
JP2488384A
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English (en)
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JPS6131981B2 (ja
Inventor
Toshiro Miyata
宮田 寿郎
Tsunehiko Okado
岡戸 恒彦
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KONDO UNYU KIKO KK
Original Assignee
KONDO UNYU KIKO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、コーヒ豆を焙煎する方法と装置に関する。
従来、コーヒ豆を焙煎する場合、熱風が流通する焙煎室
に、コーと豆を投入する龍状の回転煎器を設けた焙煎装
置を使用し、絹状の回転煎器に投入したコーヒ豆を、焙
煎室を流通する熱風によって焙煎する。ところが、コー
ヒ豆を芯まで均一に焙煎するには10分以上の長時間を
要し、焙煎時間が長い。従って、生産性が良くない。ま
た、コーと豆の香気や風味が逃げてしまう。更に、焙煎
エネルギの消費社が多い。
本発明の目的は、上記のような従来の欠点をなくし、コ
ーと豆を短時間に均一に焙煎することのできるコーヒ豆
の焙煎方法と焙煎装置を提供することである。
本発明者は、上記の目的を達成するため、圧力釜におけ
る原理に着眼し、コーと豆を圧力釜におけるのと同様に
密閉状態で加熱してみたところ、非常に短時間に芯まで
均一に焙煎することができた。ところが、焙煎により発
生した煙がコーヒ豆と一緒に閉じ込められているので、
煙がコーヒ豆に染み込み、スモーキーコーヒ豆になって
しまう。
そこで、焙煎による煙の発生状況について調査したとこ
ろ、焙煎の初め頃には煙はあまり発生せず、焙煎の終り
頃に多量の煙が発生することが判明した。そこで、この
調査結果に基き、煙があまり発生しない前半の工程では
、コーと豆を密閉状態で加熱し、煙が多量に発生する後
半の工程では従来におけるのと同様に開放状態で加熱し
てみたところ、非常に良好な結果が得られたのである。
即ち、本発明は、コーヒ豆を密閉状態で加熱し。
次に、開放状態で加熱することを特徴とするコーヒ豆の
焙煎方法でちる。
この焙煎方法においては、上記の経過説明から明らかな
ように、コーヒ豆を短時間に均一に焙煎することができ
る。従って、焙煎時間が短いので、生産性が良く、′f
た、コーヒ豆の香気や風味が逃げない上に、省エネルギ
になる。
捷た1本発明は、熱風が流通する焙煎室に、熱風の入口
と出口を開閉可能に設けた区画室を形成し、焙煎室の熱
風によむ加熱される区画室に、コーと豆を投入する回転
煎器を設けたことを特徴とするコーヒ豆の焙煎装置であ
る。
この焙煎装置においては、区画室の入口と出口を閉鎖す
ると、回転煎器のコーヒ豆が密閉状態で加熱され1区画
室の入口と出口を開放すると、回転煎器のコーヒ豆が開
放状態で加熱される。従って、上記の本発明の焙煎方法
を実施することができる。
なお1区画室の入口と出口を開放せずに閉鎖しitまに
しておくと、スモーキーコーヒ豆を生産することができ
る。
次に、本発明の夾施例について説明する。
第1図乃至第5図に示す本例のコーヒ豆の焙煎装置は、
円筒状の焙煎室(1)の下側にバーナ(2)付の燃焼室
(3)を連設し、第1図に示すよつに、焙煎室(11内
に円筒状の区画室(4)を同芯状に設けて、区画室(4
)の先端壁を焙煎室(1)の先端壁に兼用し、区画室(
4)内に円筒容器状の回転煎器(5)を同芯状に設けて
、回転煎器の回転軸(6)を焙煎室(1)の先端壁と基
端壁及び区画室(4)の基端壁に軸受し、焙煎室(1)
の外に突出した回転軸(6)の基端を伝導機構(7)を
介して無段変速機付のモータ(8)に連結している。区
画室(4)の基端壁には、第1図に示すように、上側位
置と下側位置にそれぞれ熱風の入口(9)を做設し、各
入口(9)に対面する位置の焙煎室(1)基端壁の外側
にそれぞれ空気シリンダ(10を取付けて、各空気シリ
ンダのピストンロッドaυの先端をそれぞれ焙煎室(1
)内に突出し、各ピストンロッド(1刀の先端にそれぞ
れ区画室の入口(9)を閉鎖する蓋板(2)を取付けて
、両空気シリンダ(10、aCjの作動により区画室の
両入口(9) 、 (9)を開閉可能に装置している。
区画室の両入口(’+1 、 (91に対面した回転煎
器(5)の基端板には、第1図に示すように、金網付の
熱風n (13を設け、回転煎器(5)の先端開口が摺
接した焙煎室(1)の先端壁に、コーと豆の投入口と熱
風の出口を兼用した開口0aを貫設し、この開口0荀に
接続した通路0均の途中に、空気シリンダOQにより開
閉する弁αηを介して脱塵器のサイクロンrsの出口を
接続し。
サイクロン(至)の入口にコーヒ豆の空気輸送路O1を
接続し、開閉弁071を開放すると、空気輸送路(II
のコーヒ豆がサイクロン(至)を経て脱塵され投入口(
14)を経て回転煎器(5)に投入されるように装置し
ている。焙煎室(1)・の先端壁には、コーヒ豆の投入
口(14の下側位置にコーヒ豆の取出口(イ)を貫設し
、取出口に)に空気シリンダQηにより開閉する蓋板(
ハ)を取付け、取出口(1)の前方下側にコーヒ豆の冷
却槽(ハ) 5− を設けている。熱風の出口041に接続した通路αυ内
には排気口(ハ)を設け、排気口(ハ)に対面する位置
の通路Q9周壁の外側に空気シリンダ(ハ)を取付けて
、空気シリンダのピストンロッド輸の先端を通路QIl
il内に突出し、ピストンロッドc21)の先端に排気
[1(ハ)を閉鎖する蓋板(ロ)を取付けて、空気シリ
ング(至)の作動により通路の排気口(ハ)を開閉可能
に、従って。
熱風の出口Q41を開閉可能に装置している。焙煎室(
1)の周壁の上部には排気通路((ト)を接続し、この
排気通路に)と、排気の通路となる上記の通路Ovを、
空気シリンダに)によち作動する回転切換弁(7)を介
して排気還流路6υに接続し、第5図に示すように、排
気還流路則を送風機6′4と脱塵器(至)を介して燃焼
室(3)に接続し、燃焼室(3)に接続した排気脱臭路
−を脱臭装置(至)を介して大気に開放し、燃焼室(3
)に新鮮空気取入路(至)を接続している。
本例の焙煎装置な用いて本例の焙煎方法を実施する場合
、開閉(1%開放して所定量の・−ヒ豆を回転煎器(5
)に投入し、開閉弁0ηを閉鎖する一方、区画室の入口
(9) 、 (9)を閉鎖し1通路の排気口■を 6− 閉鎖して熱風の出口04)を閉鎖し、回転切換弁(7)
を作動して排気通路(力を排気還流路61)に接続し、
燃焼室のバーナ(2)に点火して、回転煎器(5)を回
転駆動する。すると、燃焼室(3)に発生した熱風が焙
煎室(1)を流通し、排気通路に)と排気還流路6υを
経て燃焼室(3)に還流し、燃焼室(3)の熱風の一部
が排気脱臭路(ロ)を経て脱臭されて大気に放出され、
一方、燃焼室(3)に新鮮空気取入路に)を経て新鮮空
気が流入する。焙煎室(1)を流通する熱風は、密閉さ
れた区画室(4)を加熱し、区画室(4)内で回転する
回転煎器(5)内のコーヒ豆が24t O”0位の熱気
によって加熱され、コーヒ豆の水分が蒸発して、密閉さ
れた区画室(4)の圧力が0./SkQ/(”111位
上昇し、コーヒ豆が密閉状態の高圧下で加熱される。コ
ーと豆の密閉状態での加熱が2〜3分行なわれたところ
で、区画室の入口+ql 、 f9)を開放すると共に
、通路の排に通路09を排気還流路Gυに接続する。す
ると、焙煎室(1)に流入した熱風は、入口(9) 、
 (9)を経て区画室(4)に流入し、熱風口a3を経
て回転中の回転煎器(5)に流入し1回転煎器(5)内
の転勤するコーヒ豆に接触した熱風は5回転煎器(5)
の先端開口と熱風の出口0荀を経て通路(lF9に流入
し、排気口(ハ)を経て排気還流路cl■に流入する。
回転煎器(5)内のコーヒ豆は、回転煎器(5)を通過
する熱風によって開放状態の常圧下で加熱される。コー
ヒ豆の開放状態での加熱が2〜3分行なわれたところで
、コーヒ豆の取出口■を開放し、回転煎器(5)内の焙
煎されたコーヒ豆を冷却槽(ハ)に取り出す。
従って、コーヒ豆は、従来の約半分の5分位で焙煎され
、また、香気や風味が逃げず、芯まで均一に焙煎される
。しかも、生産性が良く、省エネルギになる。
また、コーヒ豆′ft密閉状態で加熱する前半の工程と
コーヒ豆を開放状態で加熱する後半の工程における各加
熱時間を謔整することにより、いろいろな味のコーヒ豆
を生産することができる。
なお、全工程中コーヒ豆を密閉状態で焙煎すると、焙煎
により発生した煙がコーと豆と一緒に閉じ込められてい
るので、煙がコーヒ豆に染み込み、スモーキーコーヒ豆
が生産される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のコーヒ豆の焙煎装置第を図は
同焙煎装置の右側面図であり、第S図は同焙煎装置の略
図兼フローチャートである。 1:焙煎室 4:区画室 5:回転煎器 9:熱風の入口 14:熱風の出口  9 − 73図 7′4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) コーヒ・豆を密閉状態で加熱し、次に、開放状
    態で加熱することを特徴とするコーヒ豆の焙煎方法。
  2. (2)熱風が流通する焙煎室に、熱風の入口と出口を開
    閉可能に設けた区画室を形成し、焙煎室の熱風により加
    熱される区画室に、コーと豆を投入する回転煎器を設け
    たことを特徴とするコーヒ豆の焙煎装置。
JP2488384A 1984-02-10 1984-02-10 コ−ヒ豆の焙煎方法と焙煎装置 Granted JPS60168342A (ja)

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JP2488384A JPS60168342A (ja) 1984-02-10 1984-02-10 コ−ヒ豆の焙煎方法と焙煎装置

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JPS60168342A true JPS60168342A (ja) 1985-08-31
JPS6131981B2 JPS6131981B2 (ja) 1986-07-24

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6437250A (en) * 1987-08-03 1989-02-07 Kondo Unyu Kiko Kk Method for roasting bean
JPH04110492U (ja) * 1991-03-13 1992-09-25 株式会社学習研究社 コーヒー焙煎機の生豆投入路

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