JPS60166904A - 色分離用フイルタ - Google Patents
色分離用フイルタInfo
- Publication number
- JPS60166904A JPS60166904A JP59023180A JP2318084A JPS60166904A JP S60166904 A JPS60166904 A JP S60166904A JP 59023180 A JP59023180 A JP 59023180A JP 2318084 A JP2318084 A JP 2318084A JP S60166904 A JPS60166904 A JP S60166904A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- color
- materials
- refractive index
- glass substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Optical Filters (AREA)
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、単板式のカラー固体撮像装置に使用する色分
離用フィルタ(以下、色フィルタと称する)に関するも
のである。
離用フィルタ(以下、色フィルタと称する)に関するも
のである。
従来例の構成とその問題点
近年、実用段階に入っている単板式のカラー固体カメラ
では、特性及び画質の向上が数々図られて来た。とりわ
け、カメラ感度の向上はカラー撮像素子開発の重要なテ
ーマの1つであり、そのため、数々の撮像素子の改良が
なされて来た。しかし、カラー撮像素子の感度を向上さ
せるために、撮像素子に装着する色フィルタの改良はほ
とんどなされていない。
では、特性及び画質の向上が数々図られて来た。とりわ
け、カメラ感度の向上はカラー撮像素子開発の重要なテ
ーマの1つであり、そのため、数々の撮像素子の改良が
なされて来た。しかし、カラー撮像素子の感度を向上さ
せるために、撮像素子に装着する色フィルタの改良はほ
とんどなされていない。
単板式のカラー固体カメラでは、第1図に示すように、
撮像素子の前面に撮像素子の画素群11に対応する色配
列をもつ色フィルタ12を配置する必要がある。ただし
、第1図は簡単に撮像素子の画素群をA11〜A441
色フィルタの要素群をC11〜C44で表わしている。
撮像素子の前面に撮像素子の画素群11に対応する色配
列をもつ色フィルタ12を配置する必要がある。ただし
、第1図は簡単に撮像素子の画素群をA11〜A441
色フィルタの要素群をC11〜C44で表わしている。
色フィルタは、第2図a、bにそれぞれ平面図およびA
、A / 断面図を示すように透明ガラス基板21の
一方の面に複数の色素22が周期的に配列されたもので
あり、色素間には次のような理由で遮光クロムセパレー
タ23が入っている。
、A / 断面図を示すように透明ガラス基板21の
一方の面に複数の色素22が周期的に配列されたもので
あり、色素間には次のような理由で遮光クロムセパレー
タ23が入っている。
(1)現在の色素パターン作製精度では、色素間のつな
ぎ合せ部で間隙や重ね合せが出来てしまい、その場所を
光が透過し、ホトダイオードに入った場合、色の再現性
に問題が出て来る。
ぎ合せ部で間隙や重ね合せが出来てしまい、その場所を
光が透過し、ホトダイオードに入った場合、色の再現性
に問題が出て来る。
(2)現在の色フイルタ接着方式では、色フィルタを撮
像素子に接着剤を介して接着しているが、この方式では
色フィルタと撮像素子の間に接着層が出来る。カメラレ
ンズを通して光が入射して来る場合、レンズ周辺を通過
して来た光は斜めに入って来る。この場合、遮光クロム
セパレータがないと、色フィルタのある色素を通過して
来た光の一部は、接着層を通過し、対応する撮像素子の
ホトダイオードのとなりのホトダイオードに入射してし
捷い混色となる。また、色フィルタと撮像素子にアライ
メイトずれが起きていると、さらにその傾向は大きくな
る。
像素子に接着剤を介して接着しているが、この方式では
色フィルタと撮像素子の間に接着層が出来る。カメラレ
ンズを通して光が入射して来る場合、レンズ周辺を通過
して来た光は斜めに入って来る。この場合、遮光クロム
セパレータがないと、色フィルタのある色素を通過して
来た光の一部は、接着層を通過し、対応する撮像素子の
ホトダイオードのとなりのホトダイオードに入射してし
捷い混色となる。また、色フィルタと撮像素子にアライ
メイトずれが起きていると、さらにその傾向は大きくな
る。
以上の理由で色フィルタには遮光クロムセノくレータが
入っているが、それによる光損失もあるO前述した接着
方式の他にも、色フィルタを直接撮像素子に付着するオ
ンチップ方式があるが、この方式では接着層がないので
色フィルタに遮光クロムセパレータを入れる必要がない
。しかし、撮像素子゛の水平、垂直転送部上のアルミ遮
光部に当たる光はやはり利用できない。以上のように、
撮像素子に入って来る光を全て利用できないのが現在の
カラー撮像素子の欠点であった。
入っているが、それによる光損失もあるO前述した接着
方式の他にも、色フィルタを直接撮像素子に付着するオ
ンチップ方式があるが、この方式では接着層がないので
色フィルタに遮光クロムセパレータを入れる必要がない
。しかし、撮像素子゛の水平、垂直転送部上のアルミ遮
光部に当たる光はやはり利用できない。以上のように、
撮像素子に入って来る光を全て利用できないのが現在の
カラー撮像素子の欠点であった。
発明の目的
本発明は上記欠点に鑑み、光の利用効率を上げることが
出来る色分離用フィルタを提供するものである。
出来る色分離用フィルタを提供するものである。
発明の構成
この目的を達成するために本発明の色分離用フィルタは
透明ガラス基板と色分離フィルタアレイの間に多数の集
光構造体が前記色分離用フィルタアレイに対応して配設
された構成となっている。
透明ガラス基板と色分離フィルタアレイの間に多数の集
光構造体が前記色分離用フィルタアレイに対応して配設
された構成となっている。
このように集光構造体を設けることにより、より多くの
光を集光し、光の利用効率を上げることができる。
光を集光し、光の利用効率を上げることができる。
実施例の説明
以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。第3図a、bは本発明の一実施例における色分離
用フィルタの平面図及びB、B’断面図を示すものであ
る。
する。第3図a、bは本発明の一実施例における色分離
用フィルタの平面図及びB、B’断面図を示すものであ
る。
第3図において、41は透明ガラス基板31の一方の面
に多数配設されるとともに断面が台形状で屈折率が透明
ガラス基板31と等しい透光性材料で、42は透光性材
料41間を埋めつくした吸光性材料でしかも、両者の界
面で入射光が全反射するように屈折率が、透光性材料4
1よりも小さい材料である。さらに、色素32は透光性
材料41に対応して配設され、その上に透光性材料43
が被着されている。このような構造の色フィルタを各色
素32と撮像素子のホトダイオードが対応するように接
着すれば、第4図に示すように、色フィルタに入射する
光を全て、対応するホトダイオード44に入射させるこ
とが出来る。
に多数配設されるとともに断面が台形状で屈折率が透明
ガラス基板31と等しい透光性材料で、42は透光性材
料41間を埋めつくした吸光性材料でしかも、両者の界
面で入射光が全反射するように屈折率が、透光性材料4
1よりも小さい材料である。さらに、色素32は透光性
材料41に対応して配設され、その上に透光性材料43
が被着されている。このような構造の色フィルタを各色
素32と撮像素子のホトダイオードが対応するように接
着すれば、第4図に示すように、色フィルタに入射する
光を全て、対応するホトダイオード44に入射させるこ
とが出来る。
第6図は本発明の他の実施例における色フィルタの断面
図を示すものである。この場合は透光性材料41の側面
を反射性物質46で被覆している。
図を示すものである。この場合は透光性材料41の側面
を反射性物質46で被覆している。
このようにすることにより光を集光し、光利用率を上げ
ることが出来る。
ることが出来る。
発明の効果
以上のように本発明は透明ガラス基板と色フイルタアレ
イの間に多数の集光構造体を配設することにより、カラ
ー撮像素子の感度及び解像度を大幅に上げることができ
、その実用的効果は犬なるものがある。
イの間に多数の集光構造体を配設することにより、カラ
ー撮像素子の感度及び解像度を大幅に上げることができ
、その実用的効果は犬なるものがある。
第1図は撮像素子の画素群と色フィルタの要素群との対
応を示す図、第2図a、bは従来の色フィルタの構造を
示す平面図、A−へ′断面図、第3図a、bは本発明の
一実施例の色分解用用フィルタの構造を示す平面図、
B−B’断面図、第4図は本発明の一実施例における、
色フィルタの各要素と撮像素子の各ホトダイオードの対
応を示す断面図、第6図は本発明の他の実施例の色フィ
ルタの構造を示す断面図である。 21・・・・・・透明ガラス基板、32・・・・・・色
素、41・・・・・・透光性材料、42・・・・・・吸
光性材料、45・・・・・・反射性物質。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 1 第2図 第3図
応を示す図、第2図a、bは従来の色フィルタの構造を
示す平面図、A−へ′断面図、第3図a、bは本発明の
一実施例の色分解用用フィルタの構造を示す平面図、
B−B’断面図、第4図は本発明の一実施例における、
色フィルタの各要素と撮像素子の各ホトダイオードの対
応を示す断面図、第6図は本発明の他の実施例の色フィ
ルタの構造を示す断面図である。 21・・・・・・透明ガラス基板、32・・・・・・色
素、41・・・・・・透光性材料、42・・・・・・吸
光性材料、45・・・・・・反射性物質。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 1 第2図 第3図
Claims (2)
- (1)透明ガラス基板と色分離フィルタアレイとの間に
多数の集光構造体が前記色分離フィルタアレイに対応し
て配設された色分離用フィルタ。 - (2)集光構造体が、透明ガラス基板の一方の面に周期
的に形成された透明の第1材料と、前記透明材料の側面
に形成され、前記透明材料より屈折率が小さい第2材料
とで構成され、前記第1材料上に複数の色素が対応して
周期的に配設されるとともに、前記第1材料の前記透明
ガラス基板に接する面積が前記色素に接する面積よりも
大きいことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
色分離用フィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59023180A JPS60166904A (ja) | 1984-02-09 | 1984-02-09 | 色分離用フイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59023180A JPS60166904A (ja) | 1984-02-09 | 1984-02-09 | 色分離用フイルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60166904A true JPS60166904A (ja) | 1985-08-30 |
Family
ID=12103441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59023180A Pending JPS60166904A (ja) | 1984-02-09 | 1984-02-09 | 色分離用フイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60166904A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8139131B2 (en) | 2005-01-18 | 2012-03-20 | Panasonic Corporation | Solid state imaging device and fabrication method thereof, and camera incorporating the solid state imaging device |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58122505A (ja) * | 1982-01-14 | 1983-07-21 | Toshiba Corp | 色分離フイルタ |
-
1984
- 1984-02-09 JP JP59023180A patent/JPS60166904A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58122505A (ja) * | 1982-01-14 | 1983-07-21 | Toshiba Corp | 色分離フイルタ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8139131B2 (en) | 2005-01-18 | 2012-03-20 | Panasonic Corporation | Solid state imaging device and fabrication method thereof, and camera incorporating the solid state imaging device |
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