JPS60166634A - 芳香族ジオ−ルの精製法 - Google Patents
芳香族ジオ−ルの精製法Info
- Publication number
- JPS60166634A JPS60166634A JP2119284A JP2119284A JPS60166634A JP S60166634 A JPS60166634 A JP S60166634A JP 2119284 A JP2119284 A JP 2119284A JP 2119284 A JP2119284 A JP 2119284A JP S60166634 A JPS60166634 A JP S60166634A
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、有機溶媒に含有せしめた、ジイソプロピルベ
ンゼンジヒドロベルオキシドおよび/マタは(2−ヒド
ロキシ−2−プロピル)−キュメンヒドロペルオキシド
を還元処理して得られる粗ジー(2−ヒドロキシ−2−
プロピル)−ベンゼンの結晶の精製法に関する。ジー(
2−ヒドロキシ−2−プロピル)−ベンゼン(以下DK
4と略す。)は、例えばラジカル重合開始剤として有用
なペルオキシド類の製造原料として用いられるなど、化
学製品の中間原料として有用な化合物である。それ故、
DNAが高純度であるという事は特に重要である。芳香
族ヒドロペルオキシド類を、還元剤、例えば亜硫酸ソー
ダ、水素等で還元処理すれば、芳香族アルコール類が得
られることは良く知られていることであり、DNAもそ
の方法により、ジイソプロピルベンゼンジヒドロベルオ
キシド(以下、DHPOと略す)および/または(2−
ヒドロキシ−2−プロピル)−キュメンヒドロペルオキ
シド(以下、CHPOと略す)より製造できる。
ンゼンジヒドロベルオキシドおよび/マタは(2−ヒド
ロキシ−2−プロピル)−キュメンヒドロペルオキシド
を還元処理して得られる粗ジー(2−ヒドロキシ−2−
プロピル)−ベンゼンの結晶の精製法に関する。ジー(
2−ヒドロキシ−2−プロピル)−ベンゼン(以下DK
4と略す。)は、例えばラジカル重合開始剤として有用
なペルオキシド類の製造原料として用いられるなど、化
学製品の中間原料として有用な化合物である。それ故、
DNAが高純度であるという事は特に重要である。芳香
族ヒドロペルオキシド類を、還元剤、例えば亜硫酸ソー
ダ、水素等で還元処理すれば、芳香族アルコール類が得
られることは良く知られていることであり、DNAもそ
の方法により、ジイソプロピルベンゼンジヒドロベルオ
キシド(以下、DHPOと略す)および/または(2−
ヒドロキシ−2−プロピル)−キュメンヒドロペルオキ
シド(以下、CHPOと略す)より製造できる。
DHPOおよび/またはCHPOは、ジイソプロピルベ
ンゼンの酸化により容易に製造されるという特徴を有し
ており、これらを還元処理してDNAを得る方法は工業
的に極めてすぐれた方法である。しかしながら、ジイソ
プロピルベン熱的に安定とはいいがたいヒドロペルオキ
シド類なので簡単ではない。さらに、DI(POlおよ
び/またはOHP Oの還元処理は、反応が激しい発熱
反応であって、副反応生成物を生じ易く、反応温度、圧
力、反応時間、還元剤等を適当に選択する必要があるが
、それでも目的物のみを選択的に得ることは困難であり
、反応生成物(粗DK&)中には、不可避的に副生成物
が含有されることになる。副生成物の主なものは、以下
に示す、構造をもったものであり、いずれも、常温で固
体状のものである。
ンゼンの酸化により容易に製造されるという特徴を有し
ており、これらを還元処理してDNAを得る方法は工業
的に極めてすぐれた方法である。しかしながら、ジイソ
プロピルベン熱的に安定とはいいがたいヒドロペルオキ
シド類なので簡単ではない。さらに、DI(POlおよ
び/またはOHP Oの還元処理は、反応が激しい発熱
反応であって、副反応生成物を生じ易く、反応温度、圧
力、反応時間、還元剤等を適当に選択する必要があるが
、それでも目的物のみを選択的に得ることは困難であり
、反応生成物(粗DK&)中には、不可避的に副生成物
が含有されることになる。副生成物の主なものは、以下
に示す、構造をもったものであり、いずれも、常温で固
体状のものである。
通常、このようにして得ら^応生成物よりのDNAの分
離精製は再結晶によって行なわれするが、上記、副生成
物とDNAの再結晶による分離は容易でなく、再結晶を
繰返し行なうことによって、DNAの純度は向上するが
、DNAの損失量が多くなり、収率が低下してしまうの
で必ずしも良い方法とはいいがたい。さらに、再結晶溶
媒についても種々検討したが、粗Dll中から上記、副
生成物を効率よく、除去するような溶媒は無いのが現状
であった。
離精製は再結晶によって行なわれするが、上記、副生成
物とDNAの再結晶による分離は容易でなく、再結晶を
繰返し行なうことによって、DNAの純度は向上するが
、DNAの損失量が多くなり、収率が低下してしまうの
で必ずしも良い方法とはいいがたい。さらに、再結晶溶
媒についても種々検討したが、粗Dll中から上記、副
生成物を効率よく、除去するような溶媒は無いのが現状
であった。
本発明者らは、これらの従来法の欠点をなくす方法につ
き鋭意検討した結果、有機溶媒に含有せしめたDHPO
および/またはCHPOを還元処理して得られる粗DN
Aの結晶を濾過操作にて該有機溶媒と分離した後、得ら
れた粗DNA結晶を水で洗浄することによって、上記副
生成物が効率よく除去され、高純度のDNAが、しかも
高収率で得られ、再結晶をする必要がないことを見出し
、本発明に到達した。
き鋭意検討した結果、有機溶媒に含有せしめたDHPO
および/またはCHPOを還元処理して得られる粗DN
Aの結晶を濾過操作にて該有機溶媒と分離した後、得ら
れた粗DNA結晶を水で洗浄することによって、上記副
生成物が効率よく除去され、高純度のDNAが、しかも
高収率で得られ、再結晶をする必要がないことを見出し
、本発明に到達した。
本発明で用いる有機溶媒としては、DHPOおよび/ま
たはCHPOを実質的に良く溶解し、かつ還元処理に対
し安定であり、7又、生成する所のDKA溶解度がある
程度小さいという条件を満たすものであれば、いずれも
使用できるが、特に好ましくは、水に対してかなり、溶
解性のある炭素数8〜6の脂肪族ケトン類、炭素数1〜
5の脂肪族アルコール類が選ばれる。例えば、アセトン
、メチルエチルケトン、ジエチルケトン、メチルイソブ
チルケトン、メタノール、工(5) タノール、プロパツール、ブタノール等が掲げられる。
たはCHPOを実質的に良く溶解し、かつ還元処理に対
し安定であり、7又、生成する所のDKA溶解度がある
程度小さいという条件を満たすものであれば、いずれも
使用できるが、特に好ましくは、水に対してかなり、溶
解性のある炭素数8〜6の脂肪族ケトン類、炭素数1〜
5の脂肪族アルコール類が選ばれる。例えば、アセトン
、メチルエチルケトン、ジエチルケトン、メチルイソブ
チルケトン、メタノール、工(5) タノール、プロパツール、ブタノール等が掲げられる。
これら、脂肪族ケトン類及び脂肪族アルコール類が特に
好ましいのは、得られた粗DKA結晶を濾過して得られ
る〆含溶媒粗DKA結晶を水洗浄し、副生成物を除去す
る際に、これら溶媒も除去できる点にある。この事は、
乾燥工程において除去する溶媒は有機溶媒でなく、水で
あるということになり、工業的な見知からすれば、この
事は極めて有利なものとなる。尚、脂肪族ケトン類及び
脂肪族アルコール類は単独でも、又併用して用いてもよ
い。有機溶媒に含有せしめるDHPOおよび/またはC
HPOの濃率が著しく悪く、又、生成りNAの析出率も
低い。一方、70重量%を越えると、副反応も多くなり
、かつ、スラリー中のDKA濃度が高く、操作性の低下
をまねくもとになる。
好ましいのは、得られた粗DKA結晶を濾過して得られ
る〆含溶媒粗DKA結晶を水洗浄し、副生成物を除去す
る際に、これら溶媒も除去できる点にある。この事は、
乾燥工程において除去する溶媒は有機溶媒でなく、水で
あるということになり、工業的な見知からすれば、この
事は極めて有利なものとなる。尚、脂肪族ケトン類及び
脂肪族アルコール類は単独でも、又併用して用いてもよ
い。有機溶媒に含有せしめるDHPOおよび/またはC
HPOの濃率が著しく悪く、又、生成りNAの析出率も
低い。一方、70重量%を越えると、副反応も多くなり
、かつ、スラリー中のDKA濃度が高く、操作性の低下
をまねくもとになる。
本発明における還元処理は、いずれの還元剤を用いても
良いが、工業的に有利な方法として(6) は、亜硫酸ソーダ、及び水素が使用され乏。この様にし
て得られた粗DNAを濾過操作により、瀘過して得られ
る溶媒と粗DNAを水W洗浄するに際し、使用する水量
は、濾過分離によって得られ?コ粗DK&結晶1重量部
に対し、0.5重量部以上が選ばれる。使用水量が0.
5部未満では、粗DKA中に含有される副生成物の除去
率が低く、高純度のDNAを得ることはできない。
良いが、工業的に有利な方法として(6) は、亜硫酸ソーダ、及び水素が使用され乏。この様にし
て得られた粗DNAを濾過操作により、瀘過して得られ
る溶媒と粗DNAを水W洗浄するに際し、使用する水量
は、濾過分離によって得られ?コ粗DK&結晶1重量部
に対し、0.5重量部以上が選ばれる。使用水量が0.
5部未満では、粗DKA中に含有される副生成物の除去
率が低く、高純度のDNAを得ることはできない。
さらに、洗浄における水温は、40°C以上が適当であ
る。水温が40°C未満であると、副生成物の除去率が
一般的に低下するからである。洗浄方式としては、粗D
NAのウェットケーキにリンスする方式でも又、一端粗
DNAをとりだしリパルプするといった方式でもよい。
る。水温が40°C未満であると、副生成物の除去率が
一般的に低下するからである。洗浄方式としては、粗D
NAのウェットケーキにリンスする方式でも又、一端粗
DNAをとりだしリパルプするといった方式でもよい。
さらに、スチームの形で粗DNAを洗浄しても良い。ま
た、操作方式は、連続式でも回分式でも良い。
た、操作方式は、連続式でも回分式でも良い。
前述のごとく、本発明は、得られた粗DK&を再結晶す
ることなく、水洗浄のみによって、高純度のDNAが極
めて高収率で得ることが出来、しかも乾燥工程に於いて
、有機溶媒の乾燥は不用となり、工業的に極めて有利な
方法といえる。
ることなく、水洗浄のみによって、高純度のDNAが極
めて高収率で得ることが出来、しかも乾燥工程に於いて
、有機溶媒の乾燥は不用となり、工業的に極めて有利な
方法といえる。
以下に、実施例により、本発明をさらに詳細に説明する
が、本発明の範囲は、これらによって制限を受けるもの
ではない。
が、本発明の範囲は、これらによって制限を受けるもの
ではない。
〈実施例−1〉
m−ジイソプロピルベンゼンの空気酸化によって得られ
る酸化反応液を8%苛性ソーダ水で抽出することによっ
て得られたm−DHPO及びm−CHPO含有の苛性ソ
ーダ水に、メチルイソブチルケトンを接触させて、m
−DHPO。
る酸化反応液を8%苛性ソーダ水で抽出することによっ
て得られたm−DHPO及びm−CHPO含有の苛性ソ
ーダ水に、メチルイソブチルケトンを接触させて、m
−DHPO。
及びm −CHP Oをメチルイソブチルケトン中に含
有せしめた。m−DHPO含有量1.5重量%、m −
OHP O含有量19.0重量%であった。
有せしめた。m−DHPO含有量1.5重量%、m −
OHP O含有量19.0重量%であった。
この様にして得たm−DHPO,及び/又はm−CHP
O含有メチルイソブチルケトン溶液を、200 cc
SUB製オートクレーブに仕込み、Pd/C触媒を用い
、水素圧5kQ/dG、反応温度90°Cで水素還元処
理を行なった。反応時間30分で反応は終結し、m −
D HP O、m −CHPOは完全に消費された。反
応終了後、生成m−DNAが析出しない程度に保温しな
がら触媒を分離した後、該反応液を室温まで冷却した所
、生成m−DNAが析出した。生成m−])KAを遠心
分離機で濾過した後、得られた粗m −D N A結晶
1重量部に対し、水3重量部を80°Cで混合し、粗m
−DNAの洗浄を行なった。遠心分離機にかけてm −
D N Aの結晶を得、70°Cで乾燥させて、精製m
−D K A fe碍た。
O含有メチルイソブチルケトン溶液を、200 cc
SUB製オートクレーブに仕込み、Pd/C触媒を用い
、水素圧5kQ/dG、反応温度90°Cで水素還元処
理を行なった。反応時間30分で反応は終結し、m −
D HP O、m −CHPOは完全に消費された。反
応終了後、生成m−DNAが析出しない程度に保温しな
がら触媒を分離した後、該反応液を室温まで冷却した所
、生成m−DNAが析出した。生成m−])KAを遠心
分離機で濾過した後、得られた粗m −D N A結晶
1重量部に対し、水3重量部を80°Cで混合し、粗m
−DNAの洗浄を行なった。遠心分離機にかけてm −
D N Aの結晶を得、70°Cで乾燥させて、精製m
−D K A fe碍た。
m −D K Aの洗浄操作での収率は96.5%であ
った。表−1に水洗浄前後におけるウェットケーキ中の
組成、及び乾燥ベースでのm−DNA純度を示した。
った。表−1に水洗浄前後におけるウェットケーキ中の
組成、及び乾燥ベースでのm−DNA純度を示した。
(9)
表−1
注 (1)m−(2−ヒドロキシ−2−プロピル)−キ
ュメン(2)m−(2−ヒドロキシ−2−プロピル)−
アセトフェノ、/(8)m−ジアセチルベンゼン (4)メチルイソブチルケトン (6)乾燥ベース 〈比較例−1〉 実施例−1で得られた卯rn−D N Aを、メチルイ
ソブチルケトンを再結晶溶媒として、1回再結晶を行な
った後、瀘過し、70°Cで(10) 乾燥させて得たm −D N Aの純度を表−2に示し
たが、再結晶の効果は期mに、再 結晶収率も76.0%と悪いことが明らかであった。
ュメン(2)m−(2−ヒドロキシ−2−プロピル)−
アセトフェノ、/(8)m−ジアセチルベンゼン (4)メチルイソブチルケトン (6)乾燥ベース 〈比較例−1〉 実施例−1で得られた卯rn−D N Aを、メチルイ
ソブチルケトンを再結晶溶媒として、1回再結晶を行な
った後、瀘過し、70°Cで(10) 乾燥させて得たm −D N Aの純度を表−2に示し
たが、再結晶の効果は期mに、再 結晶収率も76.0%と悪いことが明らかであった。
表−2
注(1) 、 (2) 、 (8)は表−1と同じ。
〈実施例−2〉
実施例−1と同様にして得た、m−DHPO及び/また
はm−CHPO含有メチルイソブチルケトン溶液をガラ
ス製反応器に100重量部仕込み、反応温度80°C1
常圧下、8%苛性ソーダ水溶液100重量部及び亜硫酸
ソーダ20重量部をかくはん下で仕込み、約4時間反応
を行なった所、m −D HP Olm −OHP 0
はほぼ完全に消費された。80°Cを維持したまま、油
層、水層を分液した後、油層を室温まで冷却し、析出し
たm−DKA結晶を遠心分離機で濾過した後、得られた
粗m −D N A結晶を、実施例−1と同様に水洗浄
を行ない、乾燥を行なった。表−8に水洗浄前後におけ
るウェットケーキ中の組成及び乾燥ベースでのm −D
N A、の純度を示した。m −D K &の洗浄操
作での収率は、96.1%であった。
はm−CHPO含有メチルイソブチルケトン溶液をガラ
ス製反応器に100重量部仕込み、反応温度80°C1
常圧下、8%苛性ソーダ水溶液100重量部及び亜硫酸
ソーダ20重量部をかくはん下で仕込み、約4時間反応
を行なった所、m −D HP Olm −OHP 0
はほぼ完全に消費された。80°Cを維持したまま、油
層、水層を分液した後、油層を室温まで冷却し、析出し
たm−DKA結晶を遠心分離機で濾過した後、得られた
粗m −D N A結晶を、実施例−1と同様に水洗浄
を行ない、乾燥を行なった。表−8に水洗浄前後におけ
るウェットケーキ中の組成及び乾燥ベースでのm −D
N A、の純度を示した。m −D K &の洗浄操
作での収率は、96.1%であった。
表−3
注(1) 、 (2) 、 (8) 、 (4) 、
(5)は表−1と同じ。
(5)は表−1と同じ。
く比較例−2〉
実施例−2で得られた粗m −D K Aを、イソプロ
パツールを再結晶溶媒として1回再結晶を行なった後、
濾過し、70°Cで乾燥させて得たm−DNAの純度を
表−4に示したが、純度の向上は期待程ではなく、さら
に再結晶収率も65%と悪いことが明らかであった。
パツールを再結晶溶媒として1回再結晶を行なった後、
濾過し、70°Cで乾燥させて得たm−DNAの純度を
表−4に示したが、純度の向上は期待程ではなく、さら
に再結晶収率も65%と悪いことが明らかであった。
表−4
(18完)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■)有機溶媒に含有せしめたジイソプロピルベンゼンジ
ヒドロベルオキシドおよび/または(2−ヒドロキシ−
2−プロピル)−キュメンヒドロペルオキシドを還元処
理して得られル粗ジー(2−ヒドロキシ−2−プロピル
)−ベンゼンの結晶を、濾過操作にて該有機溶媒と分離
した後、得られた粗ジー(2−ヒドロキシ−2−プロピ
ル)−ベンゼン結晶を水で洗浄することを特徴とする芳
香族ジオールの精製法。 2)有機溶媒が炭素数3〜6の脂肪族ケトン類又は炭素
数1〜5の脂肪族アルコール類であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の芳香族ジオールの精製法。 3)?濾過操作にて該有機溶媒と分離した後の粗ジー(
2−ヒドロキシ−2−プロピル)−ベンゼン結晶1重量
部に対し、0.5重量部以上の水を用いて洗浄すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の芳香族ジオー
ルの精製法。 オールの精製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2119284A JPS60166634A (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | 芳香族ジオ−ルの精製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2119284A JPS60166634A (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | 芳香族ジオ−ルの精製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60166634A true JPS60166634A (ja) | 1985-08-29 |
Family
ID=12048090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2119284A Pending JPS60166634A (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | 芳香族ジオ−ルの精製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60166634A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3635024A1 (de) * | 1985-10-18 | 1987-04-23 | Kureha Chemical Ind Co Ltd | Verfahren zur herstellung von 2,6-di(2-hydroxy-2-propyl)naphthalin |
CN104418706A (zh) * | 2013-09-10 | 2015-03-18 | 中国石油化工集团公司 | 二(2-羟基异丙基)苯的精制方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55164637A (en) * | 1979-06-07 | 1980-12-22 | Sumitomo Chem Co Ltd | Preparation of di 2-hydroxy-2-propyl benzene |
-
1984
- 1984-02-07 JP JP2119284A patent/JPS60166634A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55164637A (en) * | 1979-06-07 | 1980-12-22 | Sumitomo Chem Co Ltd | Preparation of di 2-hydroxy-2-propyl benzene |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3635024A1 (de) * | 1985-10-18 | 1987-04-23 | Kureha Chemical Ind Co Ltd | Verfahren zur herstellung von 2,6-di(2-hydroxy-2-propyl)naphthalin |
CN104418706A (zh) * | 2013-09-10 | 2015-03-18 | 中国石油化工集团公司 | 二(2-羟基异丙基)苯的精制方法 |
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