JPS60165827A - 電圧制御発振器 - Google Patents

電圧制御発振器

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JPS60165827A
JPS60165827A JP59022318A JP2231884A JPS60165827A JP S60165827 A JPS60165827 A JP S60165827A JP 59022318 A JP59022318 A JP 59022318A JP 2231884 A JP2231884 A JP 2231884A JP S60165827 A JPS60165827 A JP S60165827A
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JP
Japan
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transistor
voltage
reference voltage
resistor
circuit
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JP59022318A
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Giichi Shimada
義一 島田
Kazuya Takigiri
瀧桐 和也
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Rohm Co Ltd
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Rohm Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/023Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of differential amplifiers or comparators, with internal or external positive feedback
    • H03K3/0231Astable circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/01Details
    • H03K3/011Modifications of generator to compensate for variations in physical values, e.g. voltage, temperature

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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、PLL系(7エーズド・ロック・ループ)の
電圧制御発振器に係り、特にはコンデンサの充放電動作
を利用して電圧制御発振動作が制御される電圧制御発振
器に関する。
第1図は従来例の電圧制御発振器の回路図である。この
電圧制御発振器は、三角波状の波形で充放電されるコン
デンサCと、一対の差動増幅トランジスタQ3.Q5を
備えかつ一方の差動増幅トランジスタQ3のベースに第
1.第2基準電圧■1、v2が与えられるとともに、他
方の差動増幅トランジスタQ5のベースに前記コンデン
サCの充電電圧が与えられる充電電圧検出用回路10と
、前記充電電圧検出用回路10の出力に応答して前記コ
ンデンサCを充放電動作させる充放電動作制御回路12
とを含み、前記充電電圧検出用回路10は定電圧が与え
られる第1抵抗体R2と、この第1抵抗体R2に並列に
、第2抵抗体R3と基準電圧設定用トランジスタQ1の
コレクタ・エミッタとの直列回路14を接続してなる基
準電圧設定回路16を有し、該基準電圧設定用トランジ
スタQ1を導通・非導通させてこの基準電圧設定回路1
6から第1.第2設定電圧を形成させ、前記固設定電圧
を前記一方の差動増幅トランジスタQ3のシースに対し
て前記第1.第2基準電圧Vl、V2として与えるよう
になっている。
このような構成の従来例の電圧制御発振器では、基準電
圧設定用トランジスタQ1が非導通のときは一方の差動
増幅トランジスタQ3のベースには、定電圧V reg
を第3抵抗体R1と第1抵抗体R2とで分圧してなる第
1基準電圧■1(ただし、■1 >V2)が与えられる
。このとき、コンデンサCの充電電圧は第1基準電圧■
1よりも小さいものとする。これにより、他方の差動増
幅トランジスタQ5のベース電圧は、一方の差動増幅ト
ランジスタQ3のベース電圧よりも低いので、該一方の
差動増幅トランジスタQ3は導通し、他方の差動増幅ト
ランジスタQ5は非導通になっている。
この状態では、カレントミラー回路18を形成するトラ
ンジスタQ61Q7の内、一方のトランジスタQ6のコ
レクタ・エミッタ間には、トランジスタQ2からのコレ
クタ電流が流れ込む。そして、他方のトランジスタQ7
にはカレントミラー回路18の動作上の性質によりその
コレクタ・エミッタにもそのコレクタ電流と同じだけの
電流が流れ込もうとするが、トランジスタQ5が非導通
であるので、該トランジスタQ7はトランジスタQ1と
トランジスタQ17へのベース電流を引き込む。
このため、トランジスタQl、Q17は非導通になる。
そうすると、トランジスタQ18は定電流源I2からの
電流により導通し、これによりカレントミラー回路20
を形成するトランジスタQ19、Q20が非導通になる
。このため、コンデンサCにはカレントミラー回路22
を形成する各トランジスタQ8ないしQ16の内、トラ
ンジスタQ8からの電流iで充電される。そして、コン
デンサCの充電電圧が、第1基準電圧■1を越えたとき
、今度は他方の差動増幅トランジスタQ5が導通する一
方で、一方の差動増幅トランジスタQ3が非導通になる
。そうすると、カレントミラー回路18のトランジスタ
Q7には電流が流れ込み、これによりトランジスタQl
、Q17が導通する。
トランジスタQ1が導通すると、第1抵抗体R2には直
列回路14の第2抵抗体R3が並列に接続された恰好に
なる。これにより、差動増幅トランジスタQ3のベース
には第1基準電圧■1よりも低い第2基準電圧■2が与
えられることになる。
一方、トランジスタQ17が導通することにより、トラ
ンジスタQ18が非導通になり、したがって、カレント
ミラー回路20の各トランジスタQ19゜Q20にはカ
レントミラー回路22のトランジスタQ15.Q16か
らの電流i+i(= 2 i)が流れ込み、このことに
よりコンデンサCに充電されていた充電電圧は放電し、
その放電電流iは充電電流i)−闇一シか7+′−メ愉
雪1= ) n w ”y 4”/ −+ ry+ #
電電圧が第2基準電圧■2よりも小さくなると、今度は
一方の差動増幅トランジスタQ3が導通し、他方の差動
増幅トランジスタQ5が非導通になる。
こうして、両差動増幅トランジスタQ3.Q5が導通と
非導通とを繰り返すことにより、この電圧制御発振器は
所定の発振周波数で発振する。ここで、前記コンデンサ
Cの充放電波形は三角波形となる。図中、実線で示す電
流方向は充電時のものであり、破線で示す電流方向は放
電時のしのである。
ところで、このような構成と動作をする電圧制御発振器
では、差動増幅トランジスタQ3のベースに与えられる
第1.第2基準電圧Vl、V2が次式で与えられる。
V1=(R2+Vreg)/(R1+R2)V2=R2
ttR3・(Vreg−Vsat)/(R2uR3+R
1) ただし、R2は第1抵抗体R2の抵抗値、R3は第2抵
抗体R3の抵抗値、〃の記号は抵抗体R2、R3との並
列抵抗値、Vsatは基準電圧設定用トランジスタQ1
の導通時のコレクタ・エミッタ間の飽和電圧値である。
ところが、このトランジスタQ1のV satには温度
係数が存在し、この電圧制御発振器を高周波で発振動作
させたときは、その温度係数によりVsatの温度変化
による第2基準電圧■2の変動値が無視で外なくなり、
正確な発振動作が困難になる。
本発明は、上述の事情に鑑みてなされたものであって、
温度特性に優れた電圧制御発振器を提供することを目的
とする。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。第2図はこの実施例の回路図であり、第1図と対
応する部分には同一の符号を付す。
この実施例において、第1図と共通する回路部分につい
ての詳細な説明は省略する。第2図において、この電圧
制御発振器は、三角波状の充放電波形で充放電されるコ
ンデンサCと、一対の差動増幅トランジスタQ3.Q5
を備えかつ一方の差動増幅トランジスタQ3のベースに
第1.第2基準電圧Vl、V2が与えられるとともに、
他方の差動増幅トランジスタQ5のベースに前記コンデ
ンサCの充電電圧が与えられる充電電圧検出用回路10
を備える。また、この電圧制御発振器は、前記充電電圧
検出用回路10の出力に応答して前記コンデンサCを充
放電動作させる充放電動作制御回路12を含む。前記充
電電圧検出用回路10は定電圧が与えられる第1抵抗体
R2と、この第1抵抗体R2に並列に、第2抵抗体R3
と基準電圧設定用トランジスタQ1のコレクタ・エミッ
タとの直列回路14を接続してなる基準電圧設定回路1
6を有し、該基準電圧設定用トランジスタQ1を導通・
非導通させてこの基準電圧設定回路16から第1.第2
設定電圧を形成させ、前記固設定電圧を前記一方の差動
増幅トランジスタQ3のベースに対して前記第1.第2
基準電圧\71.V2(Vl >V2)として与えるよ
うになっている。
24は、前記充電電圧検出用回路10内の第1抵抗体R
2に直列に接続された温度補償用トランジスタQ22と
このトランジスタQ22のベースに定電流を供給する定
電流源I3とを有する温度補償用回路である。
この実施例での前記第1.第2基準電圧Vl、V2はこ
の温度補償用回路24により次式で与えられることにな
る。
V 1 =、R2(Vreg −Vsat)/(R1+
 R2)V 2=R21tR3・(Vreg−VsaL
)/(R2。
R3+R1) ただし、R2は第1抵抗体R2の抵抗値、R3は第2抵
抗体R3の抵抗値、〃の記号は抵抗体R2、R3との並
列抵抗値、V satは基準電圧設定用トランジスタQ
1の導通時のコレクタ・エミッタ間の飽和電圧値である
したがって、この実施例では同基準電圧■l。
■2のいずれにもVsatの項が含まれることになるの
で、温度変化により同基準電圧V1.V2が変動しても
いずれも相対的に変化するので、温度変化による基準電
圧Vl、V2の変動は、互いに相殺されて電圧制御発振
器の発振動作には何等の影響を与えなくなる。このこと
により、実施例の電圧制御発振器では、高周波用に使用
しても周囲の温度変化により正確な発振動作が妨げられ
ることはない。
以上のように、本発明によれば、基準電圧設定回路の第
1抵抗体に直列に温度補償用トランジスタのコレクタ・
エミッタを接続し、該温度補償用トランジスタを常時導
通させてなるので、高周波で発振動作させたと終に、そ
の温度係数により基準電圧設定用トランジスタの\/s
atの温度変化により一方の差動増幅トランジスタのベ
ースへの第2基準電圧が変動しても第1基準電圧もその
変動に対応して相対的に変動するので、温度変化による
正確な発振動作が困難になることはなくなり、温度特性
に優れた電圧制御発振器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の回路図、tjS2図は本発明の実施例
の回路図である。 10は充電電圧検出用回路、12は充放電動作制御回路
、14は直列回路、16は基準電圧設定回路、R2,R
3は第1.第2抵抗体、Q3.Q5は差動増幅トランジ
スタ、Cは充放電用コンデンサ。 出願人ローム株式会社 代理人 弁理士 岡1)和秀

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)Uk電されるコンデンサと、一対の差動増幅トラ
    ンジスタを備えかつ一方の差動増幅トランジスタのベー
    スに電圧値が互いに異なる第1.第2基準電圧が与えら
    れるとともに、他方の差動増幅トランジスタのベースに
    前記コンデンサの充電電圧が与えられる充電電圧検出用
    回路と、前記充電電圧検出用回路の出力に応答して前記
    コンデンサを充放電動作させる充放電動作制御回路とを
    含み、前記充電電圧検出用回路は定電圧が与えられる第
    1抵抗体と、この第1抵抗体に並列に、第2抵抗体と基
    準電圧設定用トランジスタのコレクタ・エミッタとの直
    列回路を接続してなる基準電圧設定回路を有し、該基準
    電圧設定用)ランジスタを導通・非導通させてこの基準
    電圧設定回路から第1゜第2設定電圧を形成させ、前記
    囲設定電圧を前記−一 + 繕−I−嵐山−l 息 −
    リ −h −〜 −φ 噌 トや番寿 −−一がt記第
    1.第2基準電圧として与える電圧制御発振器において
    、前記基準電圧設定回路の第1抵抗体に直列に温度補償
    用トランジスタのコレクタ・エミッタを接続し、該温度
    補償用トランジスタを常時導通させてなる電圧制御発振
    器。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52139348A (en) * 1976-05-17 1977-11-21 Hitachi Ltd Oscillation circuit
JPS58172014A (ja) * 1982-04-01 1983-10-08 Sanyo Electric Co Ltd 発振回路

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