JPS6016557A - 雑炊用乾燥ごはん、並びに、その製造法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、湯にもどすだけで簡単かつ迅速に調理できる
ようにし友雑炊用乾燥ごはん、並びに、その製造法に関
する。

従来の雑炊用乾燥ごはんは、単純にごはんを乾燥処理し
ただけのもので、湯にもどすに際して別途乾？＃処理し
てあっただしをごはんにまぜるようにしてい友。　しか
し、だしがごはんに十分に浸み込まず、だし汁でごはん
をぐつぐつ煮た時に得られる雑炊独特のうま味が得られ
ない欠点があった。

本第１発明の目的は、単にごはんを湯にもどすだけの短
時間で、ごはんをだし汁でぐつぐつ煮る場合と同一のう
ま味を得られる雑炊用乾燥ごはんを提供する点にある。

本第１発明による雑炊用乾燥ごはんの特ｉ！＆は、だし
をごはんに含ませであることにあり、その結果、乾燥ご
はんを＆分間湯に浸漬するだけで、食するに十分な状態
にごはんが膨潤すると共に、ごはんをだし汁でぐつぐつ
煮た場合と同一の雑炊独特のうま味が確実に得られるよ
うになり、調理を簡単迅速に行えながら味が極めて良く
て、商品価値が極めて高い雑炊用乾燥ごはんを提供でき
るようになった。

本第２発明の目的は、本第１発明による優れた雑炊用乾
燥ごはんを、容易かつ俺宍に、しかもごはん粗金てにだ
しが均等に含ま虞几状態で製造できる方法を提供する点
にある。

本第２発明による雑炊用乾燥ごはん製造法の特徴手段は
、ごはんを水洗し、水洗したごはんをだし汁に浸漬し、
だし汁を含浸し几ごはんを乾燥することにあり、その作
用効果は次の通りである。

つまり、ごはんをだし汁に浸漬する前に水洗してほぐす
から、ごはんをだし汁に浸漬した時に、ごはん粗金てが
均一にかつ十分にだし汁を吸収して膨潤されるのであり
、その結果、乾燥されたごはん粒の全てが、均等にかつ
十分にだしを含む状態となって、良好な復元性及び味を
確実に有するようにできる。

その上、単にごはんの水洗とだし汁への浸漬という簡単
な処理工程を加えるだけであり、全体として、調理面及
び味覚面で極めて優れた雑炊用乾燥ごはんを、容易にか
つ確実に製造できるようになった。

次に、実施例？示す。

通常の炊飯と同様にしてごはんを炊き上げ、必要に応じ
て適当温度にまでごはんを冷ました後、ごはん粒がバラ
バラになるようにごはん全水洗する。

水洗したごはんを、十分に水切りした後、雑炊の種類に
応じて適宜味付けされただし汁に浸漬し、必要に応じて
だし汁を加熱しながら、ごはんにだし汁が十分に含浸さ
れるまで放置する。

だし汁を含浸したごｔユんをばらけた状態で凍結乾燥し
て、だしをごＱまんに含ま−ｔた雑炊用乾燥ごはんを造
り、能力、雑炊の種類に応じ几材料から敗る具を、６吸
に応じて適当に味付けした状怒で別途凍結乾燥しておき
、乾燥ごはん、乾燥した具及び適当な調味料によってイ
ンスタント雑炊としての製品を造る。

尚、ごはんの水洗、だし汁への浸漬、凍結乾燥Ｃま、パ
ッチ処理及びｉ里続処理のいずれでもよく、また、乾燥
は凍結乾燥に１長らない。　そして、末弟１亮明におい
てごはんの処理形態は不問である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■　だしをごはんに含ませである雑炊用乾燥ごはん０ ■　ごはんを水洗ン、水洗したごはんをだし汁に浸漬し
   、だし汁を含液し九ごはんを乾燥する雑炊用乾燥ごはん
   の製造法０