JPS60164747A - 電子写真感光体 - Google Patents
電子写真感光体Info
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- JPS60164747A JPS60164747A JP1948284A JP1948284A JPS60164747A JP S60164747 A JPS60164747 A JP S60164747A JP 1948284 A JP1948284 A JP 1948284A JP 1948284 A JP1948284 A JP 1948284A JP S60164747 A JPS60164747 A JP S60164747A
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- G03G5/02—Charge-receiving layers
- G03G5/04—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
- G03G5/05—Organic bonding materials; Methods for coating a substrate with a photoconductive layer; Inert supplements for use in photoconductive layers
- G03G5/0528—Macromolecular bonding materials
- G03G5/0557—Macromolecular bonding materials obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsatured bonds
- G03G5/0564—Polycarbonates
-
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- G03G5/0557—Macromolecular bonding materials obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsatured bonds
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-
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子写真感光体、特に酸化亜鉛を光導電性物質
として含む電子写真感光体に関する。
として含む電子写真感光体に関する。
従来電子写真感光体には無定形セレン合金、酸化亜鉛、
硫化カドミウム、および有機光導電体(OPC)などの
光導電性物質が用いられてきた。このなかで酸化亜鉛を
用いる感光体は原材料および感=2= 光体に毒性がないこと、価格が安価であること、伝統的
なコーティング技術で製造できること、大面積化が容易
であること、画質が良好なこと、感色性が制御できるこ
となど数々の特徴を有している。また近年は化学物質の
生体および環境に対する反応性、汚染性が問題になって
きており、感光体もこの例外ではない。現在実用化され
ている感光体で原材料を含めての無公害性が確認されて
いるのは酸化亜鉛のみであり、この点からも酸化亜鉛感
光体は最近積極的に再評価されている。
硫化カドミウム、および有機光導電体(OPC)などの
光導電性物質が用いられてきた。このなかで酸化亜鉛を
用いる感光体は原材料および感=2= 光体に毒性がないこと、価格が安価であること、伝統的
なコーティング技術で製造できること、大面積化が容易
であること、画質が良好なこと、感色性が制御できるこ
となど数々の特徴を有している。また近年は化学物質の
生体および環境に対する反応性、汚染性が問題になって
きており、感光体もこの例外ではない。現在実用化され
ている感光体で原材料を含めての無公害性が確認されて
いるのは酸化亜鉛のみであり、この点からも酸化亜鉛感
光体は最近積極的に再評価されている。
さて酸化亜鉛感光体の問題点として下8cが挙げられる
。
。
■繰返し耐久性が500〜2500枚であり、他の感光
体と比較して短いこと。
体と比較して短いこと。
■ブレードクリーニング機構との適合性が困難なこ、と
・ ■光放電時に誘導効果を有し、光感度が遅いこと。
・ ■光放電時に誘導効果を有し、光感度が遅いこと。
■正帯、電モードにおける光応答性が遅(、繰返し5使
用すると残留電位が著しく上昇すること。
用すると残留電位が著しく上昇すること。
本願出願人は先にポリカーボネートあるいは熱3−
可塑性芳香族ポリアリレートを結着剤として含む新規構
成より成る酸化亜鉛感光体の提案を行ない、−上記した
酸化亜鉛感光体の問題点を著しく改善する技術を開示し
た(特願昭57−224894号、特願昭58−414
4号)。しかしながら前記した提案においては特に正帯
電モードを用いた高速プロセスに適合させる際、光応答
特性が必ずしも十分ではなく繰返し使用すると残留電位
が次第に上昇するという問題点を有していた。
成より成る酸化亜鉛感光体の提案を行ない、−上記した
酸化亜鉛感光体の問題点を著しく改善する技術を開示し
た(特願昭57−224894号、特願昭58−414
4号)。しかしながら前記した提案においては特に正帯
電モードを用いた高速プロセスに適合させる際、光応答
特性が必ずしも十分ではなく繰返し使用すると残留電位
が次第に上昇するという問題点を有していた。
本願出願人は以上の事情に鑑み、特に正帯電モード時の
電子写真特性に着目し、高速光応答性および繰返し特性
の優れた酸化亜鉛感光体を提示することを目的に鋭意検
討を重ねたところ、特定の結晶形態を有する酸化亜鉛粉
末が好適であることを見出し、本発明をなすに到った。
電子写真特性に着目し、高速光応答性および繰返し特性
の優れた酸化亜鉛感光体を提示することを目的に鋭意検
討を重ねたところ、特定の結晶形態を有する酸化亜鉛粉
末が好適であることを見出し、本発明をなすに到った。
即ち本発明の目的は
正帯電モード時の高速光応答性および繰返し特性の優れ
た酸化亜鉛感光体を提供することである。
た酸化亜鉛感光体を提供することである。
本発明の他の目的は繰返し耐久性に優れ、グレードクリ
ーニング機構に適合する酸化亜鉛感光体を4− 提供することである。
ーニング機構に適合する酸化亜鉛感光体を4− 提供することである。
前記した本発明の目的は、導電性支持体上に針状晶酸化
亜鉛粉末、一般式(■) (但し、式中R+ 、 R2、Rs 、R4は水素原子
、置換または未置換のアルキル基、シクロアルキル基。
亜鉛粉末、一般式(■) (但し、式中R+ 、 R2、Rs 、R4は水素原子
、置換または未置換のアルキル基、シクロアルキル基。
アルケニル基、アリール基、若しくはアルアルキル基、
R,、R,は水素原子、置換または未置換のアルキル基
、シクロアルキル基、アルケニル基、シクロアルケニル
基、若しくはアリール基、R7+R8+ RQ + R
loは水素原子、ヒドロキシル基、置換または未置換の
アルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アリー
ル基、アルコキシ基、若しくはアミノ基を表わし、さら
にR6およびR6は互いに環化して炭素原子数3〜10
の飽和若しくは不飽和の炭化水素環を形成していてよい
)5− で示される化合物、ならびにポリカーボネートおよび/
あるいは一般式ω) (ただし、nは20〜200の整数である)で示される
熱可塑性芳香族ボリアリレートを含有する光導電分散層
を設けて成ることを特徴とする電子写真感光体により達
成された。
R,、R,は水素原子、置換または未置換のアルキル基
、シクロアルキル基、アルケニル基、シクロアルケニル
基、若しくはアリール基、R7+R8+ RQ + R
loは水素原子、ヒドロキシル基、置換または未置換の
アルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アリー
ル基、アルコキシ基、若しくはアミノ基を表わし、さら
にR6およびR6は互いに環化して炭素原子数3〜10
の飽和若しくは不飽和の炭化水素環を形成していてよい
)5− で示される化合物、ならびにポリカーボネートおよび/
あるいは一般式ω) (ただし、nは20〜200の整数である)で示される
熱可塑性芳香族ボリアリレートを含有する光導電分散層
を設けて成ることを特徴とする電子写真感光体により達
成された。
以下に本発明の詳細な説明する。
本願出願人は結晶形態の異なる種々の酸化亜鉛粉末を用
い、前記一般式(1)で示される化合物ならびにポリカ
ーボネートおよび/あるいは前記値)式で示される熱可
塑性芳香族ボリアリレートを含有する光導電分散層を導
電性支持体上に設けた電子写真感光体につき詳細に検討
した結果、感光体の光応答性および繰返し特性は酸化亜
鉛粉末の形態によって異なり、特に正帯電時の光応答性
および □繰返し特性は針状晶の酸化亜鉛粉末を用いる
ことにより著しく改善されることを見出した。この知6
一 見は従来の酸化亜鉛感光体、即ち酸化亜鉛粉末をアクリ
ル樹脂、シリコン樹脂のような有機結着剤に分散させた
光導電層を有する感光体技術では予見されなか9たもの
である。
い、前記一般式(1)で示される化合物ならびにポリカ
ーボネートおよび/あるいは前記値)式で示される熱可
塑性芳香族ボリアリレートを含有する光導電分散層を導
電性支持体上に設けた電子写真感光体につき詳細に検討
した結果、感光体の光応答性および繰返し特性は酸化亜
鉛粉末の形態によって異なり、特に正帯電時の光応答性
および □繰返し特性は針状晶の酸化亜鉛粉末を用いる
ことにより著しく改善されることを見出した。この知6
一 見は従来の酸化亜鉛感光体、即ち酸化亜鉛粉末をアクリ
ル樹脂、シリコン樹脂のような有機結着剤に分散させた
光導電層を有する感光体技術では予見されなか9たもの
である。
従来の酸化亜鉛感光体の製造にはいわゆるフランス法の
酸化亜鉛が用いられている。フランス法では亜鉛金属を
加熱蒸発させ、この亜鉛蒸気を燃焼室で高温の空気に接
触させることにより酸化させ、生成された酸化亜鉛粉末
を気相から分離し捕集することにより製造するものであ
る。フランス法の場合、酸化亜鉛結晶生長の初期に核の
生成、核の生長による結晶子の生成および集合を経て針
状晶が生長し、引続く燃焼室内での空気および亜鉛蒸気
中での熱処理(熱熟成)効果により針状結晶と結晶子ま
たは針状結晶同志の集会および角の埋まりを経て、塊状
晶あるいはプリズム状晶へ生長するものとされている。
酸化亜鉛が用いられている。フランス法では亜鉛金属を
加熱蒸発させ、この亜鉛蒸気を燃焼室で高温の空気に接
触させることにより酸化させ、生成された酸化亜鉛粉末
を気相から分離し捕集することにより製造するものであ
る。フランス法の場合、酸化亜鉛結晶生長の初期に核の
生成、核の生長による結晶子の生成および集合を経て針
状晶が生長し、引続く燃焼室内での空気および亜鉛蒸気
中での熱処理(熱熟成)効果により針状結晶と結晶子ま
たは針状結晶同志の集会および角の埋まりを経て、塊状
晶あるいはプリズム状晶へ生長するものとされている。
そして従来の酸化亜鉛感光体にはフランス法により製造
された、このような塊状晶あるいはプリズム状晶の酸化
亜鉛粉末を用いることが従来公知であった。〔例えばリ
コ7− 一テクニカルレポート第5号第28頁(1981年)に
掲載の電子顕微鏡写真を参照〕。
された、このような塊状晶あるいはプリズム状晶の酸化
亜鉛粉末を用いることが従来公知であった。〔例えばリ
コ7− 一テクニカルレポート第5号第28頁(1981年)に
掲載の電子顕微鏡写真を参照〕。
本願出願人が先に提案した新規構成の酸化亜鉛感光体に
塊状晶あるいはプリズム状晶の酸化亜鉛粉末を用いると
正帯電モード時の光応答性が必ずしも十分でなく、繰返
し使用すると次第に残留電位が上昇するという問題点の
あることが判明した。
塊状晶あるいはプリズム状晶の酸化亜鉛粉末を用いると
正帯電モード時の光応答性が必ずしも十分でなく、繰返
し使用すると次第に残留電位が上昇するという問題点の
あることが判明した。
本発明に用いる釧状晶酸化亜鉛粉末は金属亜鉛を空気中
で燃焼して生ずる反応物を酸化熟成することなくすぐ捕
集することにより合成することができる。針状晶の酸化
亜鉛粉末はまた工業的にはアメリカ法により製造され、
市販されている。フランス法においても酸化室温度を高
くし、風量を上げて酸化熟成の機会をなくすことにより
合成することが可能である。実験室的には文献に記載さ
れている公知の設備〔旭硝子技術奨励会研究報告第39
巻285頁(1981年)〕を用いて合成することがで
きる。
で燃焼して生ずる反応物を酸化熟成することなくすぐ捕
集することにより合成することができる。針状晶の酸化
亜鉛粉末はまた工業的にはアメリカ法により製造され、
市販されている。フランス法においても酸化室温度を高
くし、風量を上げて酸化熟成の機会をなくすことにより
合成することが可能である。実験室的には文献に記載さ
れている公知の設備〔旭硝子技術奨励会研究報告第39
巻285頁(1981年)〕を用いて合成することがで
きる。
本発明においては酸化犠鉛が色素増感されていることが
望ましい。本発明の針状晶酸化亜鉛に好8− 適な色素増感剤としては、フルオレセイン、ジクロルフ
ルオレセイン、ジブロムフルオレセイン。
望ましい。本発明の針状晶酸化亜鉛に好8− 適な色素増感剤としては、フルオレセイン、ジクロルフ
ルオレセイン、ジブロムフルオレセイン。
ショートフルオレセイン、テトラクロルフルオレセイン
、テトラブロムフルオレセイン、テトラヨードフルオレ
セイン、テトラクロルテトラブロムフルオレセイン、テ
トラクロルテトラヨードフルオレセイン、テトラブロム
テトラヨードフルオレセイン等のキサンチン糸色素、ブ
ロムフェノールブルー、テトラブロムフェノールブルー
、テトラブロムフェノールブルー、テトラヨードフェノ
ールブルー、フロムチモールブルー、ブロムクレゾール
パープル、ブロムクレゾールグリーン等ノフェノールス
ルホフタレイン系色素、メチレンブルー等のチアジン系
色素、クリスタルバイオレット、マラカイトグリーン等
のトリフェニル人タン系色素、アクリジンイエロー、ア
クリジンオレンジ等のアクリジン系色素等、従来酸化亜
鉛感光体に用いられているものがそのまま適用できる。
、テトラブロムフルオレセイン、テトラヨードフルオレ
セイン、テトラクロルテトラブロムフルオレセイン、テ
トラクロルテトラヨードフルオレセイン、テトラブロム
テトラヨードフルオレセイン等のキサンチン糸色素、ブ
ロムフェノールブルー、テトラブロムフェノールブルー
、テトラブロムフェノールブルー、テトラヨードフェノ
ールブルー、フロムチモールブルー、ブロムクレゾール
パープル、ブロムクレゾールグリーン等ノフェノールス
ルホフタレイン系色素、メチレンブルー等のチアジン系
色素、クリスタルバイオレット、マラカイトグリーン等
のトリフェニル人タン系色素、アクリジンイエロー、ア
クリジンオレンジ等のアクリジン系色素等、従来酸化亜
鉛感光体に用いられているものがそのまま適用できる。
これらの色素増感剤の添加量は酸化亜鉛の比表面積によ
り異なるが、一般に酸化亜鉛100重景部に対し。
り異なるが、一般に酸化亜鉛100重景部に対し。
−〇−
01重量部〜lO重量部の範囲の添加量で使用するのが
適当である。
適当である。
色素増感剤を用いて酸化亜鉛を増感せしめるには従来公
知の技術を用いることができる。例えば】)色素増感剤
溶液と酸化亜鉛とを混合し、酸化亜鉛表面に色素増感剤
を吸着せしめた後、未吸着の色素増感剤を含む溶液を除
去する方法。2)色素増感剤と酸化亜鉛とを混合し、酸
化亜鉛表面に色素増感剤を吸着せしめた後、未吸着の色
素増感剤を含む溶液を除去することなしに、結着剤の溶
液を加えて電荷発生層塗液を調製する方法。3)色素増
感剤溶剤、酸化亜鉛および結着剤溶液を同時に加えて混
合分散する方法、等いずれも有効である。
知の技術を用いることができる。例えば】)色素増感剤
溶液と酸化亜鉛とを混合し、酸化亜鉛表面に色素増感剤
を吸着せしめた後、未吸着の色素増感剤を含む溶液を除
去する方法。2)色素増感剤と酸化亜鉛とを混合し、酸
化亜鉛表面に色素増感剤を吸着せしめた後、未吸着の色
素増感剤を含む溶液を除去することなしに、結着剤の溶
液を加えて電荷発生層塗液を調製する方法。3)色素増
感剤溶剤、酸化亜鉛および結着剤溶液を同時に加えて混
合分散する方法、等いずれも有効である。
この内適当な溶媒に色素増感剤を溶解させ、この色素溶
液に酸化亜鉛を加えた塗液をボールミル等で十分混合分
散させて酸化亜鉛表面に色素増感剤を吸着させた後、未
吸着の色素増感剤を含む溶液を除去して染色された酸化
亜鉛ケーキを乾燥させ前取って色素増感剤で染色された
酸化亜鉛粉末(以下先染め酸化亜鉛粉末と略記する)を
調製す一1〇− る方法が本発明に好適な色素増感方法である。なお、未
吸着の色素増感剤を含む溶液を除去する方法としては、
濾過、加熱乾燥、凍結乾燥、スプレー乾燥、あるいは特
公昭56−39819号に開示されている技術がいずれ
も有効である。
液に酸化亜鉛を加えた塗液をボールミル等で十分混合分
散させて酸化亜鉛表面に色素増感剤を吸着させた後、未
吸着の色素増感剤を含む溶液を除去して染色された酸化
亜鉛ケーキを乾燥させ前取って色素増感剤で染色された
酸化亜鉛粉末(以下先染め酸化亜鉛粉末と略記する)を
調製す一1〇− る方法が本発明に好適な色素増感方法である。なお、未
吸着の色素増感剤を含む溶液を除去する方法としては、
濾過、加熱乾燥、凍結乾燥、スプレー乾燥、あるいは特
公昭56−39819号に開示されている技術がいずれ
も有効である。
一般式(1)で示される化合物として、本発明の電子写
真感光体に好適な具体例を下記に挙げる。
真感光体に好適な具体例を下記に挙げる。
CA−11,1−ビス(4−N、N−ジメチルアミノ−
2−メチルフェニル)−1−フェニルメタンCA−2,
1,1−ビス(4−N、N−ジメチルアミノ−2−メチ
ルフェニル)−1−(4−メトキシフェニル)メタン CA−31,1−ビス(4−N、N−ジメチルアミノ
2−メトキシフェニル)−1−フェニルメタンCA−4
1,1−ビス(/l−N、N−ジメチルアミン−2−メ
チルフェニル)−1−(2,4−ジメトキシフェニル)
メタン CA−51,1−ビス(4−N、N−ジメチルアミノ−
2−メチルフェニル)−1−(2−クロルフェニル)メ
タン CA−61,1−ビス(4−N、N−ジエチルアミノフ
ェニル)−1−フェニルメタン CA−71,1−ビス(4−N、N−ジエチルアミノ−
2−メチルフェニル>−i−フェニルメタンC4−81
,1−ビス(4−N、N−ジエチルアミノ−2−メトキ
シフェニル)−1−フェニルメタンCA−91,1−ビ
ス(4−N、N−ジエチルアミノ−2−メチルフェニル
)−1−(4−メトキシフェニル)メタン CA−101,1−ビス(4−N、N−ジエチルアミノ
−2,5−ジメトキシフェニル)−1−フェニルメタン
CA−111,1−ビス(4−N、N−ジエチルアミン
−2メチルフエニル)−1−(2,5−ジメトキシフェ
ニル)メタン CA−121,1−ビス(4−N、N−ジエチルアミノ
−2−メチルフェニル)−1−(3,4−メチレンジオ
キシフェニル)メタン CA−131,1−ビス(4−N、N−ジエチルアミノ
−2−メチルフェニル) −1−(4−N、N−ジメ・
チルアミノフェニル)メタン CA−141,1−ビス(4−N、N−ジエチルアミノ
−2−メチルフェニル)−1−(4−N、 N−ジエチ
ルアミノフェニル)メタン CA−151,1,1−1リス(4−N、N−ジメチル
了ミノノエニル)メタン CA−161,1,1−)リス(4−N、N−ジメチル
アミノ−2−メチルフェニル)メタン CA−171,]、i)リス(4−N、N−ジエチルア
ミノフェニル)メタン CA−181,1,1−トリス(4−N、N−ジエチル
アミノ−2−メチルフェニル)メタン CA−191,1−ビス(4−N、N−ジエチルアミノ
−2−メチルフェニル)−1−(4−N、N−ジメチル
アミン−2−メチルフェニル)メタンCA−201,1
−ビス(4−N、N−ジベンジルアミノフェニル)−1
−フェニルメタン CA−211,1−ビス(4−N、N−ジベンジルアミ
ノ−2−メチルフェニル)−1−フェニルメタンCA−
221,1−ビス(4−N、N−ジ(p−トリル)アミ
ノフェニルツー1−フエニルメ13− タン CA−231,1−ビス(4−N、N−ジ(p−トリル
)アミノ−2−メチルフェニル)−1−フェニルメタン CA−241,1−ビス(4−N、N−ジベンジルアミ
ノ−2−メチルフェニル)−3−フェニルプロパンCA
−251,1−ビス(4−N、N−ジベンジルアミノ−
2−メチルフェニル)ペンタン CA−261,1−ビス(4−N、N−ジベンジルアミ
ノ−2−#−ルフェニル)シクロヘキサン CA−271,1−ビス(4−N、N−ジベンジルアミ
ノ−2,5−シメーy−ルフェニル)へブタンCA−2
81,1−ビス(4−N、N−ジベンジルアミノ−2−
メチルフェニル)−1−(4−N、N、N−ジエチルア
ミノフェニル)メタン CA−291,1−ビス(4−N、N−ジベンジルアミ
ノ−2−メチルフェニル)−4−(4−N、 N−ジエ
チルアミン−2−メチルフェニル)メタンCA−301
,1,1−)リス(4−N、N−ジベンジルアミノ−2
−メチルフェニル)メタン 14− CA−311,1−ビス(4−N、N−ジベンジルアミ
ノ−2−メトキシフェニル)−1−フェニルメタンCA
−321,1−ビス(/1−N、N−ジベンジルアミノ
−2,5−ジメトキシフェニル)−1−フェニルメタン CA−331,1−ビス(4−N、N−ジベンジルアミ
ノ−2−メチルフェニル)−1−(2,4−メチレンジ
オキシフェニル)メタン CA−341,1−ビス(4−N、N−ジベンジルアミ
ノ−2−メトキシフェニル)−]−(]2.4−メチレ
ンジオキシフェニルメタン CA−352,2−ビス(4−N、N−ジエチルアミノ
−2−メチルフェニル)フロパン CA−362,2−ビス(4−N、N−ジエチルアミノ
−2−メトキシフェニル)プロパン CA−372,2−ビス(4−N、N−ジベンジルアミ
ノ−2−メチルフェニル)フロパン CA−382,2−ビス(4−N、N−ジベンジルアミ
ノ−2−メトキシフェニル)フロパン 本発明の電子写真感光体に結着剤として使用するポリカ
ーボネートは、構造単位中に炭酸エステル型構造を有す
るポリエステルで、エステル交換法、ホスゲン法、自己
重縮合反応等により製造し得られるものであり1次のよ
うな繰返し単位を有するポリマーが特に有用である。
2−メチルフェニル)−1−フェニルメタンCA−2,
1,1−ビス(4−N、N−ジメチルアミノ−2−メチ
ルフェニル)−1−(4−メトキシフェニル)メタン CA−31,1−ビス(4−N、N−ジメチルアミノ
2−メトキシフェニル)−1−フェニルメタンCA−4
1,1−ビス(/l−N、N−ジメチルアミン−2−メ
チルフェニル)−1−(2,4−ジメトキシフェニル)
メタン CA−51,1−ビス(4−N、N−ジメチルアミノ−
2−メチルフェニル)−1−(2−クロルフェニル)メ
タン CA−61,1−ビス(4−N、N−ジエチルアミノフ
ェニル)−1−フェニルメタン CA−71,1−ビス(4−N、N−ジエチルアミノ−
2−メチルフェニル>−i−フェニルメタンC4−81
,1−ビス(4−N、N−ジエチルアミノ−2−メトキ
シフェニル)−1−フェニルメタンCA−91,1−ビ
ス(4−N、N−ジエチルアミノ−2−メチルフェニル
)−1−(4−メトキシフェニル)メタン CA−101,1−ビス(4−N、N−ジエチルアミノ
−2,5−ジメトキシフェニル)−1−フェニルメタン
CA−111,1−ビス(4−N、N−ジエチルアミン
−2メチルフエニル)−1−(2,5−ジメトキシフェ
ニル)メタン CA−121,1−ビス(4−N、N−ジエチルアミノ
−2−メチルフェニル)−1−(3,4−メチレンジオ
キシフェニル)メタン CA−131,1−ビス(4−N、N−ジエチルアミノ
−2−メチルフェニル) −1−(4−N、N−ジメ・
チルアミノフェニル)メタン CA−141,1−ビス(4−N、N−ジエチルアミノ
−2−メチルフェニル)−1−(4−N、 N−ジエチ
ルアミノフェニル)メタン CA−151,1,1−1リス(4−N、N−ジメチル
了ミノノエニル)メタン CA−161,1,1−)リス(4−N、N−ジメチル
アミノ−2−メチルフェニル)メタン CA−171,]、i)リス(4−N、N−ジエチルア
ミノフェニル)メタン CA−181,1,1−トリス(4−N、N−ジエチル
アミノ−2−メチルフェニル)メタン CA−191,1−ビス(4−N、N−ジエチルアミノ
−2−メチルフェニル)−1−(4−N、N−ジメチル
アミン−2−メチルフェニル)メタンCA−201,1
−ビス(4−N、N−ジベンジルアミノフェニル)−1
−フェニルメタン CA−211,1−ビス(4−N、N−ジベンジルアミ
ノ−2−メチルフェニル)−1−フェニルメタンCA−
221,1−ビス(4−N、N−ジ(p−トリル)アミ
ノフェニルツー1−フエニルメ13− タン CA−231,1−ビス(4−N、N−ジ(p−トリル
)アミノ−2−メチルフェニル)−1−フェニルメタン CA−241,1−ビス(4−N、N−ジベンジルアミ
ノ−2−メチルフェニル)−3−フェニルプロパンCA
−251,1−ビス(4−N、N−ジベンジルアミノ−
2−メチルフェニル)ペンタン CA−261,1−ビス(4−N、N−ジベンジルアミ
ノ−2−#−ルフェニル)シクロヘキサン CA−271,1−ビス(4−N、N−ジベンジルアミ
ノ−2,5−シメーy−ルフェニル)へブタンCA−2
81,1−ビス(4−N、N−ジベンジルアミノ−2−
メチルフェニル)−1−(4−N、N、N−ジエチルア
ミノフェニル)メタン CA−291,1−ビス(4−N、N−ジベンジルアミ
ノ−2−メチルフェニル)−4−(4−N、 N−ジエ
チルアミン−2−メチルフェニル)メタンCA−301
,1,1−)リス(4−N、N−ジベンジルアミノ−2
−メチルフェニル)メタン 14− CA−311,1−ビス(4−N、N−ジベンジルアミ
ノ−2−メトキシフェニル)−1−フェニルメタンCA
−321,1−ビス(/1−N、N−ジベンジルアミノ
−2,5−ジメトキシフェニル)−1−フェニルメタン CA−331,1−ビス(4−N、N−ジベンジルアミ
ノ−2−メチルフェニル)−1−(2,4−メチレンジ
オキシフェニル)メタン CA−341,1−ビス(4−N、N−ジベンジルアミ
ノ−2−メトキシフェニル)−]−(]2.4−メチレ
ンジオキシフェニルメタン CA−352,2−ビス(4−N、N−ジエチルアミノ
−2−メチルフェニル)フロパン CA−362,2−ビス(4−N、N−ジエチルアミノ
−2−メトキシフェニル)プロパン CA−372,2−ビス(4−N、N−ジベンジルアミ
ノ−2−メチルフェニル)フロパン CA−382,2−ビス(4−N、N−ジベンジルアミ
ノ−2−メトキシフェニル)フロパン 本発明の電子写真感光体に結着剤として使用するポリカ
ーボネートは、構造単位中に炭酸エステル型構造を有す
るポリエステルで、エステル交換法、ホスゲン法、自己
重縮合反応等により製造し得られるものであり1次のよ
うな繰返し単位を有するポリマーが特に有用である。
ここでRは未置換のフェニレン基、ハロゲン置換のフェ
ニレン基、若しくはアルキル置換のフェニレン基を表わ
し、 R,、R,はそれぞれ、水素原子、置換または未
置換のアルキル基、置換または未置換のアリール基を表
わす。さらにR1およびR2は互いに環化して炭素原子
数3〜19の飽和若しくは不飽和の炭化水素環を形成し
ていてよい。本発明に好適な具体例を下記に挙げる。
ニレン基、若しくはアルキル置換のフェニレン基を表わ
し、 R,、R,はそれぞれ、水素原子、置換または未
置換のアルキル基、置換または未置換のアリール基を表
わす。さらにR1およびR2は互いに環化して炭素原子
数3〜19の飽和若しくは不飽和の炭化水素環を形成し
ていてよい。本発明に好適な具体例を下記に挙げる。
Bl) ポリ(4,4’−ジオキシジフェニルカーボネ
ート)B2) ポリ(4,4’−ジオキシジフェニルメ
タンカーボネート) B3) ポリ(4,4’−ジオキシジフェニル−1,1
−エタンカーボネート) B4) ポリ(4,4’−ジオキシジフェニル−1,2
−エタンカーボネート) B5) ポリ(4,4’−ジオキシジフェニル−2,2
−プロパンカーボネート) 86) ポリ(4,4’−ジオキシジフェニル−1,1
−ブタンポリカーボネート) B7) ポリ(4,4’−ジオキシジフェニル−22−
ブタンポリカーボネート) B8) ポリ(4,4’−ジオキシジフェニル−t、i
−イソブタンポリカーボネート) B9) ポリ(4,4’−ジオキシジフェニル−1,1
−シクロハキサンポリカーボネート) B10)ポリ(4,4’−ジオキシ−2,2−−ジメチ
ルジフェニル−2,2−プロパンカーボネート)本発明
の電子写真感光体において上記ポリカーボネートと共に
/あるいはポリカーボネートに代えて用いられた熱可塑
性芳香族ボリアリレートは前記したように一般式値)で
示される。
ート)B2) ポリ(4,4’−ジオキシジフェニルメ
タンカーボネート) B3) ポリ(4,4’−ジオキシジフェニル−1,1
−エタンカーボネート) B4) ポリ(4,4’−ジオキシジフェニル−1,2
−エタンカーボネート) B5) ポリ(4,4’−ジオキシジフェニル−2,2
−プロパンカーボネート) 86) ポリ(4,4’−ジオキシジフェニル−1,1
−ブタンポリカーボネート) B7) ポリ(4,4’−ジオキシジフェニル−22−
ブタンポリカーボネート) B8) ポリ(4,4’−ジオキシジフェニル−t、i
−イソブタンポリカーボネート) B9) ポリ(4,4’−ジオキシジフェニル−1,1
−シクロハキサンポリカーボネート) B10)ポリ(4,4’−ジオキシ−2,2−−ジメチ
ルジフェニル−2,2−プロパンカーボネート)本発明
の電子写真感光体において上記ポリカーボネートと共に
/あるいはポリカーボネートに代えて用いられた熱可塑
性芳香族ボリアリレートは前記したように一般式値)で
示される。
17−
このポリマーは例えば2.2−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)プロパンあるいはビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)メタンと7タル酸、イソフタル酸、テレフタル酸等
の7タル酸類の酸クロライドとをアルカリの存在下で界
面縮重合を行なうか22−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパンあるいはビス(4−ヒドロキシフェニル)
メタンとフタル酸類のエステルとの融解重合法など公知
の合成法で容易に得られる。
ェニル)プロパンあるいはビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)メタンと7タル酸、イソフタル酸、テレフタル酸等
の7タル酸類の酸クロライドとをアルカリの存在下で界
面縮重合を行なうか22−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパンあるいはビス(4−ヒドロキシフェニル)
メタンとフタル酸類のエステルとの融解重合法など公知
の合成法で容易に得られる。
本発明に好ましいボリアリレートは下記に示す通りであ
る。
る。
B11.丁+)−2,2−プロパンビス(4−フェニル
イソフタル酸−テレフタル酸コニステル) B12 ポリ−2,2−プロパンビス(4−フェニルテ
レフタル酸エステル) B13.ポリ−2,2−プロパンビス(3,5−ジクロ
ロ−4−フェニルイソフタル酸−テレフタル酸コニステ
ル)B14.ポリ−メタンビス(4−フェニルインフタ
ル酸−テレフタル酸コニステル) 一般式(I)で示される化合物の酸化亜鉛に対する=1
8= 配合割合は、酸化亜鉛100重量部に対し5重量部以上
が必要であり、好ましくは20重量部以上である。また
酸化亜鉛に対するポリカーボネートおよび/あるいは熱
可塑性芳香族ボリアリレートの配合割合は酸化亜鉛10
0重量部に対し5〜400重量部の範囲で用いられるが
、感光体の機械的強度および繰返し耐久性の点から50
重量部以上が好ましい。またポリカーボネートと熱可塑
性芳香族ボリアリレートの混合物を結着剤として光導電
層に用いる場合、任意の混合割合で用いることができる
。
イソフタル酸−テレフタル酸コニステル) B12 ポリ−2,2−プロパンビス(4−フェニルテ
レフタル酸エステル) B13.ポリ−2,2−プロパンビス(3,5−ジクロ
ロ−4−フェニルイソフタル酸−テレフタル酸コニステ
ル)B14.ポリ−メタンビス(4−フェニルインフタ
ル酸−テレフタル酸コニステル) 一般式(I)で示される化合物の酸化亜鉛に対する=1
8= 配合割合は、酸化亜鉛100重量部に対し5重量部以上
が必要であり、好ましくは20重量部以上である。また
酸化亜鉛に対するポリカーボネートおよび/あるいは熱
可塑性芳香族ボリアリレートの配合割合は酸化亜鉛10
0重量部に対し5〜400重量部の範囲で用いられるが
、感光体の機械的強度および繰返し耐久性の点から50
重量部以上が好ましい。またポリカーボネートと熱可塑
性芳香族ボリアリレートの混合物を結着剤として光導電
層に用いる場合、任意の混合割合で用いることができる
。
本発明の電子写真感光体は色素増感された針状晶酸化亜
鉛粉末、一般式(1)で示される化合物ポリカーボネー
トおよび/あるいは」二記熱可塑性芳香族ボリアリレT
トならびに分散溶媒より成る混合物をボールミル、アト
ライター、サンドミル、ケデイミル、三本ロールミル等
の分散機を用いて均一に混合分散させ、この光導電層塗
液をブレード塗工、リバース塗工、ロンド塗工、グラビ
ア塗工、ナイフ塗工、スプレー塗工法等の塗工方法を用
いて導電性支持体上に塗工、乾燥することにより作成さ
れる。光導電層の厚さは5〜100μm が適当であり
、好ましくはlト50μmである。
鉛粉末、一般式(1)で示される化合物ポリカーボネー
トおよび/あるいは」二記熱可塑性芳香族ボリアリレT
トならびに分散溶媒より成る混合物をボールミル、アト
ライター、サンドミル、ケデイミル、三本ロールミル等
の分散機を用いて均一に混合分散させ、この光導電層塗
液をブレード塗工、リバース塗工、ロンド塗工、グラビ
ア塗工、ナイフ塗工、スプレー塗工法等の塗工方法を用
いて導電性支持体上に塗工、乾燥することにより作成さ
れる。光導電層の厚さは5〜100μm が適当であり
、好ましくはlト50μmである。
光導電層塗液調製に使用される分散溶媒としてはベンゼ
ン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、塩化メチ
レン、クロロホルム、1.1−ジクロルエタン、1.2
−ジクロルエタン、1.1.2− )ジクロルエタン、
]、 1.2.2−テトラクロルエタン、クロルベンゼ
ン等のハロゲン化炭化水素、テトラヒドロフラン、1.
4−ジオキサン等の環状エーテル等が挙げられる。
ン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、塩化メチ
レン、クロロホルム、1.1−ジクロルエタン、1.2
−ジクロルエタン、1.1.2− )ジクロルエタン、
]、 1.2.2−テトラクロルエタン、クロルベンゼ
ン等のハロゲン化炭化水素、テトラヒドロフラン、1.
4−ジオキサン等の環状エーテル等が挙げられる。
なお光導電層塗液を調製する際には、一般式(I)で示
される化合物ならびにポリカーボネートおよび/あるい
は熱可塑性芳香族ボリアリレートな削具って分散溶媒に
溶解させておくことが望ましい。
される化合物ならびにポリカーボネートおよび/あるい
は熱可塑性芳香族ボリアリレートな削具って分散溶媒に
溶解させておくことが望ましい。
本発明に好適な導電性支持体としては、アルミニウム、
ニッケル、クロム、パラジウムなどの金属、酸化すず、
酸化インジウムなどの酸化物を紙、プラスチックフィル
ム、ガラスなどの上に蒸着、イオンブレーティング、あ
るいはスパッタさせたもの5アルミニウムなどの金属箔
と紙あるいはプラスチックフィルムなどを貼り合わせた
もの、カーボン混抄紙、有機あるいは無機の導電処理剤
で処理した紙、あるいはプラスチックフィルムなどを用
いることができる。またその形状についてはシート状、
シリンダー状その他のものであっても差しつかえない。
ニッケル、クロム、パラジウムなどの金属、酸化すず、
酸化インジウムなどの酸化物を紙、プラスチックフィル
ム、ガラスなどの上に蒸着、イオンブレーティング、あ
るいはスパッタさせたもの5アルミニウムなどの金属箔
と紙あるいはプラスチックフィルムなどを貼り合わせた
もの、カーボン混抄紙、有機あるいは無機の導電処理剤
で処理した紙、あるいはプラスチックフィルムなどを用
いることができる。またその形状についてはシート状、
シリンダー状その他のものであっても差しつかえない。
本発明においては導電性支持体と光導電層との間に中間
層を設けることができる。この中間層は導電性支持体か
ら光導電層へのフリーキャリアの注入を阻止すると共に
、光導電層を導電性支持体に対して一体的に接着保持せ
しめる接着層としての作用を果す。さらにはコロナ帯電
の際、コロナ放電過電流によって光導電層が絶縁破壊さ
れるのを防止する緩衝作用もある。この中間層の材質と
しては、ゼラチン、カゼイン、澱粉、ポリビニルアルコ
ール、ポリビニルピロリドン、カルボキシメチルセルロ
ース、ヒドロキシプロピルセルロース、水溶性ポリビニ
ルブチラール、ポリアクリル酸、ポリエチレンイミン、
ポリエチレングリコ−21− ル、ポリプロピレングリコール、などの水性高分子物質
を用いることができる。中間層の厚さは05〜10μm
の範囲が適当である。
層を設けることができる。この中間層は導電性支持体か
ら光導電層へのフリーキャリアの注入を阻止すると共に
、光導電層を導電性支持体に対して一体的に接着保持せ
しめる接着層としての作用を果す。さらにはコロナ帯電
の際、コロナ放電過電流によって光導電層が絶縁破壊さ
れるのを防止する緩衝作用もある。この中間層の材質と
しては、ゼラチン、カゼイン、澱粉、ポリビニルアルコ
ール、ポリビニルピロリドン、カルボキシメチルセルロ
ース、ヒドロキシプロピルセルロース、水溶性ポリビニ
ルブチラール、ポリアクリル酸、ポリエチレンイミン、
ポリエチレングリコ−21− ル、ポリプロピレングリコール、などの水性高分子物質
を用いることができる。中間層の厚さは05〜10μm
の範囲が適当である。
本発明の電子写真感光体は以上のような構成であって、
酸化亜鉛を光導電層に含む従来の電子写真感光体と比較
して以下の特徴を有している。
酸化亜鉛を光導電層に含む従来の電子写真感光体と比較
して以下の特徴を有している。
■正帯電モード時における光応答性に優れており繰返し
使用しても残留電位の発生がない。
使用しても残留電位の発生がない。
■物理的性質、化学的性質および電気的性質に優れたポ
リカーボネートおよび/あるいはボリアリレートを結着
剤に用いているため、繰返し耐久性が著しく向上する。
リカーボネートおよび/あるいはボリアリレートを結着
剤に用いているため、繰返し耐久性が著しく向上する。
■皮膜性および機械強度に優れており、ブレードクリー
ニング機構との連台が可能である。
ニング機構との連台が可能である。
従って本発明の電子写真感光体はppc方式の電子写真
複写機に適用でき、特に感光体としてセレン合金蒸着膜
を用いた中高速電子写真複写機にそのまま適用すること
ができる。
複写機に適用でき、特に感光体としてセレン合金蒸着膜
を用いた中高速電子写真複写機にそのまま適用すること
ができる。
次に実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明するが
、これによって本発明の実施の態様が限22− 定されるものではない。
、これによって本発明の実施の態様が限22− 定されるものではない。
実施例1
先染め酸化亜鉛の調製
テトラヒドロフラン300重量部にテトラクロルテトラ
ヨードフルオレセイン1.0重量部を溶解させる。次に
この色素増感剤溶液に100重量部の針状晶酸化亜鉛(
XX601、米国二一−ジ中−ジ−・ジンク社製)を加
え、磁製ボールミルで3時間混合分散させる。えられた
塗液をビーカーに移し。
ヨードフルオレセイン1.0重量部を溶解させる。次に
この色素増感剤溶液に100重量部の針状晶酸化亜鉛(
XX601、米国二一−ジ中−ジ−・ジンク社製)を加
え、磁製ボールミルで3時間混合分散させる。えられた
塗液をビーカーに移し。
80Cに塗液温度を保ったまま攪拌を行ない、テトラヒ
ドロフランを完全に蒸発させる。かくしてテトラクロル
テトラヨードフルオレセインで先染めした針状酸化亜鉛
を調製した。
ドロフランを完全に蒸発させる。かくしてテトラクロル
テトラヨードフルオレセインで先染めした針状酸化亜鉛
を調製した。
感光体の作成および評価
ポリエチレンテレフタレートとアルミニウムを貼り合か
せた積層フィルムのアルミニウム側に水溶性ポリビニル
ブチラール(エスレツクW2O1゜活水化学■製)の1
0重量%水溶液をブレード塗工法により塗工し、1lO
Cで1分間乾燥して厚さ1μmの中間層を設ける。一方
ポリカーボネート樹脂(パンライ)T、−1225帝人
化成■製)I 0重量部を100重量部の1.2−ジク
ロルエタンに溶解させ、しかる後CA−7で示される例
示化合部10重量部を加え、完全に溶解させる。次いで
この溶液に前記先染め酸化亜鉛10重量部を加え、混付
物を磁製ボールミルで10時間分散させる。えられた塗
液を上記した中間層の上にプレード塗工法により塗工し
、110Cで10分間乾燥させる。形成された光導電層
の厚さは25μmである。このようにして得られた電子
写真感光体につき5静電複写紙試験装置[5P−428
型、(相用口電機製作所製〕を用いて電子写真特性の評
価を行なった。試料を試験装置に取付け、コロナ放電電
圧+6kV、走査速度250111/秒の条件で帯電さ
せ、帯電直後の電位VoCV] を測定する。次いで5
秒間暗減衰させた後(電位v、[v、1)、色温度28
54に’、照度2ルツクスのタングステン光で光照射を
行、ない1表面電位を% 〔V)に減衰させるのに必要
な露光量、即ち半減露光量Ey2(ルックス・秒〕を光
感度とし、60〔ルックス・秒〕照射後の電位を残留電
位Vi〔v〕として記録した。測定を100回繰返して
行なった結果を表1に示す。
せた積層フィルムのアルミニウム側に水溶性ポリビニル
ブチラール(エスレツクW2O1゜活水化学■製)の1
0重量%水溶液をブレード塗工法により塗工し、1lO
Cで1分間乾燥して厚さ1μmの中間層を設ける。一方
ポリカーボネート樹脂(パンライ)T、−1225帝人
化成■製)I 0重量部を100重量部の1.2−ジク
ロルエタンに溶解させ、しかる後CA−7で示される例
示化合部10重量部を加え、完全に溶解させる。次いで
この溶液に前記先染め酸化亜鉛10重量部を加え、混付
物を磁製ボールミルで10時間分散させる。えられた塗
液を上記した中間層の上にプレード塗工法により塗工し
、110Cで10分間乾燥させる。形成された光導電層
の厚さは25μmである。このようにして得られた電子
写真感光体につき5静電複写紙試験装置[5P−428
型、(相用口電機製作所製〕を用いて電子写真特性の評
価を行なった。試料を試験装置に取付け、コロナ放電電
圧+6kV、走査速度250111/秒の条件で帯電さ
せ、帯電直後の電位VoCV] を測定する。次いで5
秒間暗減衰させた後(電位v、[v、1)、色温度28
54に’、照度2ルツクスのタングステン光で光照射を
行、ない1表面電位を% 〔V)に減衰させるのに必要
な露光量、即ち半減露光量Ey2(ルックス・秒〕を光
感度とし、60〔ルックス・秒〕照射後の電位を残留電
位Vi〔v〕として記録した。測定を100回繰返して
行なった結果を表1に示す。
表 1
以上の結果から明らかなように、本発明の電子写真感光
体は光応答性および繰返し特性に優れている。
体は光応答性および繰返し特性に優れている。
実施例2
本実施例以下においては文献〔旭硝子技術奨励研究会報
告第39巻第285頁(1981年)〕に記載の技術に
基づいて針状酸化亜鉛粉末を調製した。
告第39巻第285頁(1981年)〕に記載の技術に
基づいて針状酸化亜鉛粉末を調製した。
前記技術においては亜鉛蒸気のキャリアガスの種類およ
びその流量、亜鉛蒸気を酸化させる際の希釈ガスの種類
およびその流量を変えることにより物性の異なる針状酸
化亜鉛粉末を調製することができる。
びその流量、亜鉛蒸気を酸化させる際の希釈ガスの種類
およびその流量を変えることにより物性の異なる針状酸
化亜鉛粉末を調製することができる。
5一
本実施例では表2に示す条件に従って酸化亜鉛粉末NZ
−1″−NZ−7を合成した。電子顕微鏡で観察の結果
、合成された酸化亜鉛粉末はいずれも針状晶であること
を確認した。また窒素分子吸着に基づ(BET法による
比表面積は表2に示す如くであった。
−1″−NZ−7を合成した。電子顕微鏡で観察の結果
、合成された酸化亜鉛粉末はいずれも針状晶であること
を確認した。また窒素分子吸着に基づ(BET法による
比表面積は表2に示す如くであった。
表 2
次に前記針状酸化亜鉛粉末NZ−1〜NZ−7を用い、
色素増減剤添カリ量として表2に挙げる量を用いた他は
実施例1の手順に従って先染め酸化亜鉛26− DZ−1−DZ−7を調製し、さらに実施例1の手順に
従って本実施例の電子写真感光体2−1〜2−7を作成
した。これらの感光体の電子写真特性を表3に示す。
色素増減剤添カリ量として表2に挙げる量を用いた他は
実施例1の手順に従って先染め酸化亜鉛26− DZ−1−DZ−7を調製し、さらに実施例1の手順に
従って本実施例の電子写真感光体2−1〜2−7を作成
した。これらの感光体の電子写真特性を表3に示す。
表 3
以上の結果から明らかなように本実施例の電子写真感光
体は極めて優れた特性を示した。
体は極めて優れた特性を示した。
実施例3゜
実施例2に記載した先染め酸化亜鉛DZ−3を用い、一
般式(Dで示される例示化合物および/あるいは結着剤
を表4に示す如くに代えた以外は実施例Jの手順に従っ
て本実施例の電子写真感光体3−1〜3−7を作成し、
電子写真特性を評価した。(表4)。なお本実施例で用
いたボリアリレー)U−ioo (ユニチカ■製)は前
記構造式Bllで示されるエステルコポリマーである。
般式(Dで示される例示化合物および/あるいは結着剤
を表4に示す如くに代えた以外は実施例Jの手順に従っ
て本実施例の電子写真感光体3−1〜3−7を作成し、
電子写真特性を評価した。(表4)。なお本実施例で用
いたボリアリレー)U−ioo (ユニチカ■製)は前
記構造式Bllで示されるエステルコポリマーである。
表4の結果から明らかなように本実施例の電子写真感光
体は極めて優れた電子写真特性を示した。
体は極めて優れた電子写真特性を示した。
実施例4゜
実施例3の感光体において支持体をアルミニウムシリン
ダーに代え、塗工方式として浸漬法を用いた以外は実施
例3と同じ手順に従って本実施例の電子写真感光体ドラ
ムを作成した。次に本感光体を正帯電−画像露光−二成
分乾式現像−普通紙転写−AC除電−ブレードクリーニ
ングより成るプロセスを250g1/秒の速度で繰返す
複写機に装填し、初期表面電位を+500■に設定して
ランニングテストを行なった。その結果10D00サイ
クルに到るまで感度および画質の変化は観察されなかっ
た。
ダーに代え、塗工方式として浸漬法を用いた以外は実施
例3と同じ手順に従って本実施例の電子写真感光体ドラ
ムを作成した。次に本感光体を正帯電−画像露光−二成
分乾式現像−普通紙転写−AC除電−ブレードクリーニ
ングより成るプロセスを250g1/秒の速度で繰返す
複写機に装填し、初期表面電位を+500■に設定して
ランニングテストを行なった。その結果10D00サイ
クルに到るまで感度および画質の変化は観察されなかっ
た。
比較例
酸化亜鉛としてサゼツクスI4000 (’Jl化学工
業面製)を用い、色素増感剤添加量を0.4重量部とし
た以外は実施例1と同様の手順に従って本比較例の電子
写真感光体を作成した。なお、本比較例に用いた酸化亜
鉛は電子顕微鏡で観察した結果。
業面製)を用い、色素増感剤添加量を0.4重量部とし
た以外は実施例1と同様の手順に従って本比較例の電子
写真感光体を作成した。なお、本比較例に用いた酸化亜
鉛は電子顕微鏡で観察した結果。
塊状晶であることが確認された。 □
感光体の電子写真特性は表5に示す通りである。
29−
表 5
以上の結果から明らかなように本比較例の電子写真感光
体は光応答性および繰返し特性の劣るものであった。
体は光応答性および繰返し特性の劣るものであった。
特許出願人
株式会社巴川製紙所
30−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 導電性支持体上に針状晶酸化亜鉛粉末、一般式0)(但
し1式中R1、R2+ R3+ R4は水素原子、置換
または未置換のアルキル基、シクロアルキル基。 アルケニル基、アリール基、若しくはアルアルキル基、
R,、R,は水素原子、置換または未置換のアルキル基
、シクロアルキル基、アルケニル基。 シクロアルケニル基、若しくはアリール基、R7゜R1
1* RQ r RIGは水素原子、ヒドロキシル基、
置換または未置換のアルキル基、シクロアルキル基、ア
ルケニル基、アリール基、アルコキシ基、若し、−1− くはアミン基を表わし、さらにR6およびR6は互いに
環化して炭素原子数3〜lOの飽和若しくは不飽和の炭
化水素環を形成していてよい)で示される化付物、なら
びにポリカーボネートおよび/あるいは一般式Q′N) H3 (ただし、nは2ト200の整数である)で示される熱
可塑性芳香族ボリアリレートを含有する光導電分散層を
設けて成ることを特徴とする電子写真感光体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1948284A JPS60164747A (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | 電子写真感光体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1948284A JPS60164747A (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | 電子写真感光体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60164747A true JPS60164747A (ja) | 1985-08-27 |
JPH0217103B2 JPH0217103B2 (ja) | 1990-04-19 |
Family
ID=12000560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1948284A Granted JPS60164747A (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | 電子写真感光体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60164747A (ja) |
-
1984
- 1984-02-07 JP JP1948284A patent/JPS60164747A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0217103B2 (ja) | 1990-04-19 |
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