JPS60163350A - 陰極線管用のフアンネル及びその製造方法 - Google Patents
陰極線管用のフアンネル及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS60163350A JPS60163350A JP1827684A JP1827684A JPS60163350A JP S60163350 A JPS60163350 A JP S60163350A JP 1827684 A JP1827684 A JP 1827684A JP 1827684 A JP1827684 A JP 1827684A JP S60163350 A JPS60163350 A JP S60163350A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- funnel
- plunger
- cathode ray
- ray tube
- shell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B11/00—Pressing molten glass or performed glass reheated to equivalent low viscosity without blowing
- C03B11/06—Construction of plunger or mould
- C03B11/10—Construction of plunger or mould for making hollow or semi-hollow articles
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は陰極線管用のファンネルに係り、パネルにフリ
ットガラスを介して封着し外囲器を構成し、この外囲器
内を高真空にした時、大気圧や熱衝撃に対して破壊耐力
の優れた陰極線管を得ることが可能な陰極線管用のファ
ンネル及びその製造方法に関するものである。
ットガラスを介して封着し外囲器を構成し、この外囲器
内を高真空にした時、大気圧や熱衝撃に対して破壊耐力
の優れた陰極線管を得ることが可能な陰極線管用のファ
ンネル及びその製造方法に関するものである。
陰極線管の外囲器は第１図に示すような構造を有してい
る。
る。
即ち、パネルフェース（１）とパネル側壁（２）とパネ
ル側壁端面（３）と陰極線管用のファンネル（以下ファ
ンネルという）（４）とファンネルの封着端面（５）と
パネル側壁端面（３）と封着端面（５）を封着するフリ
ットガラス（６）から構成され、パネルフェース（１）
内面には図示しない蛍光体スクリーンが被着形成されフ
ァンネル（４）のネック部には電子銃が装着されている
。
ル側壁端面（３）と陰極線管用のファンネル（以下ファ
ンネルという）（４）とファンネルの封着端面（５）と
パネル側壁端面（３）と封着端面（５）を封着するフリ
ットガラス（６）から構成され、パネルフェース（１）
内面には図示しない蛍光体スクリーンが被着形成されフ
ァンネル（４）のネック部には電子銃が装着されている
。
この外囲器の形成方法は封着端面（５）にフリットガラ
ス（６）を塗布しておき、次にパネル側壁端面（３）が
封着端面（５）に合致するように位置決め治め治具を具
備した封着架台に乗せ、封着部で約４５０”０に加熱し
て封着する。次に電子銃を封止し、充分な排気を行なっ
て陰極線管を完成する。
ス（６）を塗布しておき、次にパネル側壁端面（３）が
封着端面（５）に合致するように位置決め治め治具を具
備した封着架台に乗せ、封着部で約４５０”０に加熱し
て封着する。次に電子銃を封止し、充分な排気を行なっ
て陰極線管を完成する。
このフリットガラス（６）による封着部は第２図に拡大
して示すようにパネル側壁端面（３）と封着端面（５）
とをフリットガラス（６）で封着するようになっている
が、従来のファンネル（４）の封着端面（５）とファン
ネル（４）の内壁（４Ｉ）のいわゆるシールエツジ部内
側はファンネル（４）の後述する製造方法上の都合から
ほぼ９０°に近い角部（７）を有している。そしてこの
角部（７）には封着ひずみが集中したシ、陰極線管の製
造工程で各種の器具、例えばファンネル（４）の内壁に
内部導電膜を形成する時に使用するカバーや、カラー陰
極線管の場合にはシャドウマスクを支持するフレームな
どと当接して極めて微小な欠けやクラックなどが生じ易
く、この微小な欠けやクラックに排気工程における約４
００°Ｃの加熱による熱衝撃が加えられ更に内部を高真
空にすると大気圧がかがシ爆縮を起すなど外囲器の強度
上の問題点がある。
して示すようにパネル側壁端面（３）と封着端面（５）
とをフリットガラス（６）で封着するようになっている
が、従来のファンネル（４）の封着端面（５）とファン
ネル（４）の内壁（４Ｉ）のいわゆるシールエツジ部内
側はファンネル（４）の後述する製造方法上の都合から
ほぼ９０°に近い角部（７）を有している。そしてこの
角部（７）には封着ひずみが集中したシ、陰極線管の製
造工程で各種の器具、例えばファンネル（４）の内壁に
内部導電膜を形成する時に使用するカバーや、カラー陰
極線管の場合にはシャドウマスクを支持するフレームな
どと当接して極めて微小な欠けやクラックなどが生じ易
く、この微小な欠けやクラックに排気工程における約４
００°Ｃの加熱による熱衝撃が加えられ更に内部を高真
空にすると大気圧がかがシ爆縮を起すなど外囲器の強度
上の問題点がある。
この問題点を防止するために砥石などによシ角部（７）
を角取シしたシする方法が考えられているが機械的に角
取りすると、極めて微小な欠けやクラックなどが生じ易
く、また角取り量の均一性を欠き大気圧や熱衝撃に対し
ての破壊動力を充分にすることが出来ないし、また工程
的にも類推であシ、経済的にも問題点がある。
を角取シしたシする方法が考えられているが機械的に角
取りすると、極めて微小な欠けやクラックなどが生じ易
く、また角取り量の均一性を欠き大気圧や熱衝撃に対し
ての破壊動力を充分にすることが出来ないし、また工程
的にも類推であシ、経済的にも問題点がある。
次に前述のファンネル（４）の製造方法を第３図乃至第
５図によシ説明する。但しネック部は径小端一を有底部
としたファンネル（４）を製造した後に、この有底部を
削除しネック管を溶着して形成するが、この製造方法は
特に説明しない。
５図によシ説明する。但しネック部は径小端一を有底部
としたファンネル（４）を製造した後に、この有底部を
削除しネック管を溶着して形成するが、この製造方法は
特に説明しない。
製造用金型はプランジャー（［ｊ）、ボトム（１２１及
びシェル側から成シ、一般にはボトム（１２１とシェル
Ｑ３は複数個からなシ、プランジャー（１１１は１個か
らなる。
びシェル側から成シ、一般にはボトム（１２１とシェル
Ｑ３は複数個からなシ、プランジャー（１１１は１個か
らなる。
先ずボトム（１２１とシェルαりを組み合せておき、ボ
トム（１２）の中央部に所定量の溶融ガラスを供給する
。
トム（１２）の中央部に所定量の溶融ガラスを供給する
。
次に上方からプランジャーαＤにょシ溶融ガラスを押圧
成形する。次にプランジャーａυを上方に抜き取シ、更
に適当に温度が下った時点でシェル（１３）を上方に抜
き取ったのち、ファンネル母材ａ（イ）を上方へ持上げ
て取り出す。
成形する。次にプランジャーａυを上方に抜き取シ、更
に適当に温度が下った時点でシェル（１３）を上方に抜
き取ったのち、ファンネル母材ａ（イ）を上方へ持上げ
て取り出す。
この様な製造工程でプランジャーαυは１個で次次とフ
ァンネル母材Ｉを形成するため、生産上の必要性からフ
ァンネル母材（１４）が軟いうちに早く抜き取らなけれ
ばならないため、プランジャーＱｌ）とファンネル母材
０４１の内壁のガラスとの摩擦でファンネル母材０ａの
側壁が引張られて内側に倒れ込むので、これを防止する
ためシェルαルに引掛は部（１５１を設けている。この
シェル側と引掛は部（【５）の形状は余分なガラスを貯
えるためと後で研磨加工損失を少なくするため図に示す
ようにシェルα３）との間にほぼコ字状の凹溝部αＱを
有し、シェルαＪのシェル端部（１３，）が多少ファン
ネル母材０４）に喰い込むようになっておシ、また引掛
は部α勺はほぼコ字状のなし、外側面（１５＋ ）がプ
ランジャー（１１）に接し先端面（１５゜）がファンネ
ル母材に喰い込むようになっている。この製造工程で製
造されたファンネル母材（１４）は第４図に示すように
破線住７）から上の不要部（１４□）、を研磨によシ削
除し、第５図に示すように封着端面（５）を有するファ
ンネル（４）を完成する。
ァンネル母材Ｉを形成するため、生産上の必要性からフ
ァンネル母材（１４）が軟いうちに早く抜き取らなけれ
ばならないため、プランジャーＱｌ）とファンネル母材
０４１の内壁のガラスとの摩擦でファンネル母材０ａの
側壁が引張られて内側に倒れ込むので、これを防止する
ためシェルαルに引掛は部（１５１を設けている。この
シェル側と引掛は部（【５）の形状は余分なガラスを貯
えるためと後で研磨加工損失を少なくするため図に示す
ようにシェルα３）との間にほぼコ字状の凹溝部αＱを
有し、シェルαＪのシェル端部（１３，）が多少ファン
ネル母材０４）に喰い込むようになっておシ、また引掛
は部α勺はほぼコ字状のなし、外側面（１５＋ ）がプ
ランジャー（１１）に接し先端面（１５゜）がファンネ
ル母材に喰い込むようになっている。この製造工程で製
造されたファンネル母材（１４）は第４図に示すように
破線住７）から上の不要部（１４□）、を研磨によシ削
除し、第５図に示すように封着端面（５）を有するファ
ンネル（４）を完成する。
しかし従来はファンネル（４）を製造するのに必要なガ
ラス量の制御が困難であるため、研磨不足による形状不
良を防止するため、引掛は部ａ９の先端面（１，５２）
を封着端面（５）よシ上に設定する必要があった。即ち
、ガラス量の制御不充分によシ封着端面（５）までガラ
スがこないとこの封着端面（５）が平坦な面にならす、
不良品となるので安全のためガラス量を増量しているた
めである。そのため、不要部（１４＋ ”を研磨によシ
削除すると角部（７）ができ、前述したような問題点が
発生する。
ラス量の制御が困難であるため、研磨不足による形状不
良を防止するため、引掛は部ａ９の先端面（１，５２）
を封着端面（５）よシ上に設定する必要があった。即ち
、ガラス量の制御不充分によシ封着端面（５）までガラ
スがこないとこの封着端面（５）が平坦な面にならす、
不良品となるので安全のためガラス量を増量しているた
めである。そのため、不要部（１４＋ ”を研磨によシ
削除すると角部（７）ができ、前述したような問題点が
発生する。
本発明は前述した諸問題点に鑑みなされたものであシ、
ファンネルの封着端面の内側から内壁にかけて内壁と＋
１ぼ連続凸曲面を形成することにより熱衝撃や大気圧に
対して破壊耐力の優れた陰極線管を得ることが可能なフ
ァンネル及びその製造方法を提供することを目的として
いる。
ファンネルの封着端面の内側から内壁にかけて内壁と＋
１ぼ連続凸曲面を形成することにより熱衝撃や大気圧に
対して破壊耐力の優れた陰極線管を得ることが可能なフ
ァンネル及びその製造方法を提供することを目的として
いる。
即ち本発明は封着端面がフリットガラスを介してパネル
側壁端面に封着されるファンネルにおいて、封着端面の
内（ｉｌｌから内壁にかけてほぼ連続凸曲面が形成され
てなることを特徴とする陰極線管用のファンネル及び陰
極線管用のファンネルの外壁を形成する形状を有するボ
トムの内に所定量の溶融ガラスを供給する工程と、ファ
ンネルの内壁を形成する形状を有するプランジャーで溶
融ガラスを押圧する工程と、ボトムとプランジャーによ
多形成されたファンネル母材の頂部近傍をボトム上に設
けられたシェルに形成された引掛は部のプランジャーと
ほぼ連続凹曲面を構成し得るように形成された端縁部で
係止する工程と、プランジャーを抜き取り冷却後、ボト
ムから取シ出されたファンネル母材の頂部近傍をほぼ連
続凹曲面によ多形成されたほぼ凸曲面が封着端面の内側
から内壁にかけて形成されるように削除する工程とを少
くとも具備することを特徴とする陰極線管用のファンネ
ルの製造方法である。
側壁端面に封着されるファンネルにおいて、封着端面の
内（ｉｌｌから内壁にかけてほぼ連続凸曲面が形成され
てなることを特徴とする陰極線管用のファンネル及び陰
極線管用のファンネルの外壁を形成する形状を有するボ
トムの内に所定量の溶融ガラスを供給する工程と、ファ
ンネルの内壁を形成する形状を有するプランジャーで溶
融ガラスを押圧する工程と、ボトムとプランジャーによ
多形成されたファンネル母材の頂部近傍をボトム上に設
けられたシェルに形成された引掛は部のプランジャーと
ほぼ連続凹曲面を構成し得るように形成された端縁部で
係止する工程と、プランジャーを抜き取り冷却後、ボト
ムから取シ出されたファンネル母材の頂部近傍をほぼ連
続凹曲面によ多形成されたほぼ凸曲面が封着端面の内側
から内壁にかけて形成されるように削除する工程とを少
くとも具備することを特徴とする陰極線管用のファンネ
ルの製造方法である。
次に本発明のファンネルの製造方法の一実施例をＳ６図
乃至第８図により説明する。
乃至第８図により説明する。
即ち製造用金型はプランジャー２１、ボトムＱ２１及び
シェル（ハ）から構成されている。
シェル（ハ）から構成されている。
先ずボトムｃ２つとシェル（至）を組み合せておき、ボ
トム（２榎の中央部に所定量の溶融ガラスを供給する。
トム（２榎の中央部に所定量の溶融ガラスを供給する。
次に上方からプランジャーｔ２Ｂにより溶融ガラスを抑
圧成形する。この場合、ボトム（ハ）はファンネルの外
壁を形成する形状を有し、プランジャーＧｉはファンネ
ルの内壁を形成する形状を有している。
圧成形する。この場合、ボトム（ハ）はファンネルの外
壁を形成する形状を有し、プランジャーＧｉはファンネ
ルの内壁を形成する形状を有している。
次にプランジャー（２］）を上方に抜き取シ、更に適当
に温度が下った時点でシェル（ハ）を抜き取ったのちフ
ァンネル母材０４）を上方へ持上けて取り出す。
に温度が下った時点でシェル（ハ）を抜き取ったのちフ
ァンネル母材０４）を上方へ持上けて取り出す。
この様な製造工程で、プランジャー（２１）は１個で次
次とファンネル母材α（イ）を形成するため、生産上の
必要性からファンネル母材（２）が軟いうちに早く抜き
取らなければならないため、プランジャー（２刀とファ
ンネル母材シ４）の内壁のガラスとの摩擦でファンネル
母材（２４１の側壁が引張られて内側に倒れ込むのを防
止するためシェル（ハ）のプランジャー（２１）側に引
掛は部（ハ）を設けているのは従来と同様であるが本実
施例では引掛は部（ハ）の形状を次のようにしである。
次とファンネル母材α（イ）を形成するため、生産上の
必要性からファンネル母材（２）が軟いうちに早く抜き
取らなければならないため、プランジャー（２刀とファ
ンネル母材シ４）の内壁のガラスとの摩擦でファンネル
母材（２４１の側壁が引張られて内側に倒れ込むのを防
止するためシェル（ハ）のプランジャー（２１）側に引
掛は部（ハ）を設けているのは従来と同様であるが本実
施例では引掛は部（ハ）の形状を次のようにしである。
即ち、シェル（ハ）と引掛は部（ハ）間に余分なガラス
を貯えるためのほぼコ字状の凹溝部（イ）を有しシェル
＠のシェル端部が多少７ア／ネル母材（財）に喰い込む
ようになっておシ、また引掛は部（ハ）は外側面（２５
１）がプランジャー（２１１に接し端縁部（２５２）は
プランジャーｆ２１］とほぼ連続凹曲面を構成し得るよ
うに形成されている。
を貯えるためのほぼコ字状の凹溝部（イ）を有しシェル
＠のシェル端部が多少７ア／ネル母材（財）に喰い込む
ようになっておシ、また引掛は部（ハ）は外側面（２５
１）がプランジャー（２１１に接し端縁部（２５２）は
プランジャーｆ２１］とほぼ連続凹曲面を構成し得るよ
うに形成されている。
この製造工程で製造されたファンネル母材ｅ（イ）は第
７図に示すように破線（２力から上の不要部（２４１）
を研磨によシ削除し第８図に示すように封着端面（至）
を有し、この封着端面（ト）の内側＜３５１）から内壁
（３４ａ）にかけてほぼ連続凸曲面（至）が形成された
ファンネル（財）を完成する。
７図に示すように破線（２力から上の不要部（２４１）
を研磨によシ削除し第８図に示すように封着端面（至）
を有し、この封着端面（ト）の内側＜３５１）から内壁
（３４ａ）にかけてほぼ連続凸曲面（至）が形成された
ファンネル（財）を完成する。
このような７アンネル（財）を第９図に示すように第１
図及び第２図と同じ符号で示すパネル側壁（２）のパネ
ル側壁端面にフリットガラス（６）で封着すると従来の
角部（７）が凸曲面（列になっているので陰極線管の製
造工程で各種の器具やカラー陰極線管の場合にはシャド
ウマスクを支持するフレームなどが蟲接しても欠けやク
ラックなどが生じにくいため、排気工程における約４０
０°Ｃの加熱による熱衝撃や高真空にして大気圧がかか
っても爆縮を起すことが少ない。実験によれば本実施例
にょｂ外囲器の破損率は従来の１／３〜１／１０に減少
することができた。
図及び第２図と同じ符号で示すパネル側壁（２）のパネ
ル側壁端面にフリットガラス（６）で封着すると従来の
角部（７）が凸曲面（列になっているので陰極線管の製
造工程で各種の器具やカラー陰極線管の場合にはシャド
ウマスクを支持するフレームなどが蟲接しても欠けやク
ラックなどが生じにくいため、排気工程における約４０
０°Ｃの加熱による熱衝撃や高真空にして大気圧がかか
っても爆縮を起すことが少ない。実験によれば本実施例
にょｂ外囲器の破損率は従来の１／３〜１／１０に減少
することができた。
（発明の効果〕
上述のように本発明のファンネルを使用することによシ
極めて品位の良好な陰極線管を提供できる。
極めて品位の良好な陰極線管を提供できる。
第１図は陰極線管の一部切欠斜視図、第２図は従来のフ
ァンネルを使用した時の第１図のＡ部の拡大図、第３図
乃至第５図は従来のファンネルの製造方法を示す図であ
り、第３図は製造治具とファンネル母材の関係を示す断
面図、第４図はファンネル母材の要部断面図、第５図は
完成したファンネルの要部断面図、第６図乃至第８図は
本発明のファンネルの製造方法の一実施例を示す図であ
り、第６図は製造治具とファンネル母材の関係を示す断
面図、第７図はファンネル母材の要部断面図、第８図は
完成したファンネルの要部断面図、第９図は第８図のフ
ァンネルとパネル側壁を封着した状態を示す第２図に対
応する拡大図である。 １・・・パネルツエース ２・・パネル側壁３・・・パ
ネル側壁端面 ４，３４・・・ファンネル５．３５・封
着端面 ６・・・フリットガラス７ ・角部 １１，２
１・・・プランジャー１２．２２・・・ボトム １３．
２３・・・シェル１．４．２４・・・ファンネル母材１
５．２５・・・引掛は部３６・・・凸曲面 代理人 弁理士 井 上 −男 第 １ 図 第 ３ 図 第 ４ 図 第 ５ 図 第 ６ 図 第 ７ 図 第 ８ 図
ァンネルを使用した時の第１図のＡ部の拡大図、第３図
乃至第５図は従来のファンネルの製造方法を示す図であ
り、第３図は製造治具とファンネル母材の関係を示す断
面図、第４図はファンネル母材の要部断面図、第５図は
完成したファンネルの要部断面図、第６図乃至第８図は
本発明のファンネルの製造方法の一実施例を示す図であ
り、第６図は製造治具とファンネル母材の関係を示す断
面図、第７図はファンネル母材の要部断面図、第８図は
完成したファンネルの要部断面図、第９図は第８図のフ
ァンネルとパネル側壁を封着した状態を示す第２図に対
応する拡大図である。 １・・・パネルツエース ２・・パネル側壁３・・・パ
ネル側壁端面 ４，３４・・・ファンネル５．３５・封
着端面 ６・・・フリットガラス７ ・角部 １１，２
１・・・プランジャー１２．２２・・・ボトム １３．
２３・・・シェル１．４．２４・・・ファンネル母材１
５．２５・・・引掛は部３６・・・凸曲面 代理人 弁理士 井 上 −男 第 １ 図 第 ３ 図 第 ４ 図 第 ５ 図 第 ６ 図 第 ７ 図 第 ８ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１，１封着端面がフリットガラスを介してパネル側壁
端面に封着される陰極線管用のファンネルにおいて、前
記封着端面の内側から内壁にかけてほぼ連続凸曲面が形
成されてなることを特徴とする陰極線管用のファンネル
。 （２） 陰極線管用のファンネルの外壁を形成する形状
を有するボトムの内に所定量の溶融ガラスを供給する工
程と、前記ファンネルの内壁を形成する形状を有するプ
ランジャーで前記溶融ガラスを押圧する工程と、前記ボ
トムと前記プランジャーによ多形成されたファンネル母
材の頂部近傍を前記ボトム上に設けられたシェルに形成
された引掛は部の前記プランジャーとほぼ連続凹曲面を
構成し得るように形成された端縁部で係止する工程と、
前記プランジャーを抜き取勺冷却後前記ボトムから取シ
出された前記ファンネル母相の頂部近傍を前記はぼ連続
凹曲面によ多形成されたほぼ凸曲面が封着端面の内側か
ら前記内壁にかけて残存するように削除する工程とを少
くとも具備することを特徴とする陰極線管用のファンネ
ルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1827684A JPS60163350A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | 陰極線管用のフアンネル及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1827684A JPS60163350A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | 陰極線管用のフアンネル及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60163350A true JPS60163350A (ja) | 1985-08-26 |
Family
ID=11967118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1827684A Pending JPS60163350A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | 陰極線管用のフアンネル及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60163350A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6310447A (ja) * | 1986-07-02 | 1988-01-18 | Hitachi Ltd | 陰極線管用フアンネルガラス |
| KR100307861B1 (ko) * | 1992-08-20 | 2001-12-15 | 요트.게.아. 롤페즈 | 중공콘제조방법과그방법을수행하기위한장치,그방법에의해제조된콘과그와같은콘으로제공된음극선관 |
-
1984
- 1984-02-06 JP JP1827684A patent/JPS60163350A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6310447A (ja) * | 1986-07-02 | 1988-01-18 | Hitachi Ltd | 陰極線管用フアンネルガラス |
| KR100307861B1 (ko) * | 1992-08-20 | 2001-12-15 | 요트.게.아. 롤페즈 | 중공콘제조방법과그방법을수행하기위한장치,그방법에의해제조된콘과그와같은콘으로제공된음극선관 |
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