JPS6016217A - バ−ナ制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は給湯付風呂釜のバーナのガス量制御装置に係り
、湯沸器と風呂を同時使用した場合、湯沸器に流すガス
流量を低下さぜないことを目的とするものである。

従来、第２図に示したようにガス力・・すを１個で制御
する給湯伺風呂釜においては、湯沸器のみ使用している
ときには、所定の定格のガス流；１１−か流れ、出湯能
力が得られているが、湯沸器と風呂を同時に使用すると
風呂の方へもかなりのガス流量が流れるためと、ガスＪ
ｊバナが１個のため完全な制御がされず湯沸器の出湯能
力が大きく低下していた。（第２図の「オリフィスなし
」のグラフ参照）よって何らかの対策をしなけれげ湯沸
器電磁弁と風呂との同時使用時の出湯能力の落差はなく
ならないというととである。これは使用１・、／１１．
１１度が変るという欠点があるので問題であ〜Ｉ／ζ１
、本発明は上記従来の欠点を解消したもので、以下その
実施例を図面を参照して説明する○第１図において１は
パイロット安全弁、２はガスガバナである。３はパイロ
ット導管であり、パイロット安全弁が開くとガスが流れ
るようになっている。４は風呂電磁弁、５は湯沸器ＴＬ
Ｉ磁弁である。それぞれの電磁弁が開くことによって、
風呂単独使用、湯沸器単独使用、風呂、湯沸器同時使用
というパターンがある。７はパイロットバーナ、８は風
呂メインバーナ、９は湯沸器メインバーナである。ガス
種類は大変多くあり、ガス通路の抵抗によってそれぞれ
電磁弁を出た後のガス圧降下は異なってくる。従って湯
沸器を単独使用したときの出湯能力と風呂、ｊ湯沸器を
同時使用したときの湯沸器側の出湯能力を同じにしなけ
れば湯沸器の山高温度に差が出て使用勝手上都合が悪い
ので同時使用時風呂側に余分なガス量を流さない０９Ｊ
沸器側が圧力降下しない）ようにオリフィス６を設け、
それぞれのガス種によって適切な径に決めることができ
る。

まだこのオリフィスと湯沸器電磁弁と連動させて湯沸器
電磁弁が開いているときはオリフィス６を絞り気味にし
、閉じているときは全開にするという構成にすることも
でき、更に使用上便利にすることもできる。

以上説明したように本発明によれば１次の効果が得られ
る。

■　ガスガバナが１個の合理型ガス制御装置を使用した
給湯付風呂釜において、湯沸器単独使用時と湯沸器Ｊ風
呂同時使用時の出湯能力（ン易渦）の差を生じさせカい
ことにでき、使用ｉ、ｌｊ手が大変よい。

■　どんなガス種に対しても適切な径を作成して対応が
でき設定が容易である。

■　当ガス制御装置を利用すればガスがバナが１個で湯
沸器、風呂とも共用でき、極めて合理的な制御装置が得
られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例におけるバーナ制御装置の構
成図、第２図は従来と本発明を実施しだ場合の出湯能力
の差を示す図である。 １・・・・・パイロスト安全弁、２・・・・ｔｔスがバ
ナ、４・・・・風呂電磁弁、５・・・・・湯沸器電磁弁
、６　・・オリフィス。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）ハイロット安全弁とそのガス通路後方に１個ノカ
   スガバナを有し、さらに上記ガスガバナの後方通路は風
   呂電磁弁および各ガス種に合ったオリフィスを設けた回
   路と湯沸器電磁弁の回路に分岐したバーナ制御装置。 し）パイロット安全弁とそのガス通路後方に１個のガス
   ガバナを有し、さらにガス力・・すの後方通路は風呂電
   磁弁および各ガス種に合ったオリフィスを設けた回路と
   湯１！ｌｌ’、器電磁弁の回路に分岐するとともに、湯
   沸器電磁弁が開くと、前記オリフィスが所定の通路抵抗
   １で小さくなるように相互に関連つけたことを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項記載のバーナ制御装置。