JPS60160581A - 充電装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、再充電可能な電力源を充電するための充電回
路として配設された電気部品を具える充電装置に関する
ものである。

斯る充電装置は、例えば西独国特許出願第２，２１１．
２６２号明細書から既知である。

本発明の目的は軽量でコンパクトな構体の斯る・充電装
置を提供せんとするにある。

本発明は、再充電可能な電力源を充電する充電回路とし
て配設された電気部品を具える充電装置において、互に
異る２位置、即ち休止位置及び充電位置で相互に組立て
得る２部分を具え、第１部分は少なくとも１個の再充電
可能な電力源を受容し得るようにし、第２部分にはその
充電回路の電気部品に接続され且つ幹線電源ソケットと
共働するコネクタピンを設け、これらコネクタピンを休
止位置においては第１部分で被うと共に充電位置におい
ては第１部分から離間し且つ第１部分の再充電可能な電
力源を充電位置において第２部分の充電回路の電気部品
に電気的に接続するようにしたことを特徴とする。

図面につき本発明の実施例を詳細に説明する。

第１乃至８図に示す本発明充電装置は２つの興る位置で
相互に組立て得る２個の部分ｌ及び２を具える。第１図
に示す組立て状態では第１部分１及び第２部分２は言わ
ゆる休止位置であり、第８図に示す組立て状態ではこれ
ら部分は言わゆる充・電位置である。

２個の再充電可能な電力源、即ち（第２図において）電
池８を第１部分ｌ内に固定できるようにする。第２部分
２はコネクタピン４並びに一般に変成器及び整流器（図
示せず）を含む既知の電気部品ご具える。これら電気部
品を充電回路として配設すると共に第２部分２の接触面
５に接続する。

これら接触面５は外部から接近自在とする。

第１図に示す位置では、第１部分は電池を内部に含有せ
ずに第２部分のコネクタピン４を第１部分で被っている
。電池を第１部分１に設ける場合には、コネクタピン４
の長手方向ＰＩ（第２図参照）は電池８の長手方向Ｐ２
と一致させる。

第１部分１には僅かに弾力性のある突片６を設け、この
突片の端部には内側に突出した突起７′ｆｔ設ける。第
１図に示す位置において、突片６は第２部分２の両側の
関連する凹部８（第２図）に嵌合し、突起７は凹部９に
嵌合する。斯様にして、２個の部分は互いにスナップ連
結される。

第２図には互いに分離されている第１部分ｌと・第２部
分２とを示し、第１部分１に電池８を収納する。電池８
の端子は電気接触部材１０と接触させる。この接触部材
ｌＯは、第８図に示す充電位置において電池８に対する
弾性押圧部材をも構成する。

第８図に示す充電位置においては、電池の長手方向Ｐ　
２がコネクタビン会の長平方向Ｐ１に対し垂直に延在す
る。第２部分２の両側に設けた四部１１及び１２を突起
６と組合せることにより、この位置において部分１及び
２ｔ−スナップ連結することができる。次いで電池８の
端子１８は接触面５（第２図）を介して充電回路と電気
的に接触させる。この状態、において、電気接触部材１
０は弾性的に変形され、端子１８及び接触面５の間で必
要な接触圧力を発生する。

この充電位置において、コネクタピン４はＳ分１から離
間し、幹線電源ソケットに直接挿入し得、その後電池８
を充電する。

第１部分を第２部分に垂直に装着することにより、部分
１及びコネクタピン４間の距離は第８図、に示す位置で
短くなる。

これがため、電池を含む第１部分１の重畳によるもコネ
クタピン４に対するモーメントは小さく、従って幹線電
源ソケットに差込む際にコネクタピン４が受ける機械的
負荷が可能な限り小さくなるようにする。

この構体には充電装置を幹線電源ソケットに接続する為
のリード線を必要としない◇ 突片６を種々の幅とすると共に２対の凹部８及び１１を
この突片の種々の幅に一致させることにより、第１部分
１が第２部分２に正しくない充電位置で装着し得ないよ
うにする。

第４図は、第１乃至第８図に示す本発明充電装置の実施
例の変形例であり、充電装置の部分１だけを示す。この
例においては、第１部分ｌは１個の電池８だけを保持し
得るようにする。本例では導電細条１４ｉ−接触部材１
０に接続すると共に一方の突片６まで延在させる。第８
図に示す位置において、この導電細条１４は第２部分２
の関連する接触面と接触する。

第５図は第１乃至８図に示す本発明充電装置の実施例の
他の変形例であり、この場合も第１部分だけを示す。本
例ではこの第１部分１は電池を収納する隔室１５のみな
らずコネクタピン４を収納する隔室１６をも構成するた
め、第１図の位置に対して第１部分１から電池を取り外
す必要はない０第２図に示す位置において、突片６近傍
に配設され且つ電池８の端子と接触している電気接触部
材１７を介して第２部分２の電気部品への連結を再び行
うことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の充電装置の２個の部分を結合した状態
を示す斜視図、 第２図は第１図の充電装置を互いに離間して２部分にし
た状態を示す斜視図、 第８図は第１及び２図の充電装置の充電中における２部
分の組立て位置の状態を足す斜視図、第４及び５図は第
１乃至８図に示す本発明充電装置の実施例の変形例を示
す斜視図である。。 １・・・第１部分　２・・・第２部分 ・８・・・ｍ池　４”・コネクタピン ６・・・接触面　６・・・突片 ７・・・突起　８　、９１１１　、　ＩＪ・・・凹部１
０　、　ｌ？・・・電気接触部材　１８’−・・端子１
４・・・導電細条　１５　、１６−・・隔室特許出願人
　エヌ・ベー・フィリップス・フルーイランペンファプ
リケン

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 Ｌ　再充電可能な電力源を充電する充電回路として配設
   された電気部品を具える充電装置において、互に異る２
   位置、即ち休止位置及び充電位置で相互に組立て得る２
   部分を具え、第１部分は少なくとも１個の再充電可能な
   電力源を受容し得るようにし、第２部分にはその充電回
   路の電気部品に接続され且つ幹線電源ソテットと共働す
   るコネクタピンを設け、これらコネクタピンを休止位置
   においては第１部分で被うと共に充電位置においては第
   １部分から離間し且つ第１部分の再充電可能な電力源を
   充電位置において第２部分の充電回路の電気部品に電気
   的に接続するようにしたことを特徴とする充電装置。 ＊＄Ｑ部分は、充電回路の電気部品に接続され、外部か
   ら接近し得る接触面を有するようにしたことを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項記載の充電装置。 ＆　充電位置において、少なくとも１個の接触面を再充
   電可能な電力源と直接接触するようにしたことを特徴と
   する特許請求の範囲第２項記載の充電装置。 ４　第１部分には、再充電可能な電力源に対する電気接
   触部材を設け、さらにこの電気接触部材は電力源に対す
   る弾性押圧部材【も構成するようにしたことを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項乃至第８項の何れかに記載の充
   電装置。 ４　第１部分は、再充電可能な電力源に対する隔室だけ
   でなく、コネクタピンに対する隔室をも構成するように
   したことを特徴とする特許請求の範囲第１項乃至第４項
   の何れかに記載の充電装置。 ａ＠ｉ部分は２個の突片を具え、これら突片の端部には
   第２部分の関連する四部と相俟ってスナップ連結を構成
   する突起を設けるようにしたことを特徴とする特許請求
   の範囲第１゛　項乃至第５項の何れかに記載の充電装置
   。 Ｉ　前記突片は種々の幅とすると共に、第２部分には突
   片のこれら種々の幅と一致する種々の幅の関連するスｐ
   ットを設けるようにしたことを特徴とする特許請求の範
   囲第６項記載の充電装置。 ＆　休止位置においては、再充電可能な電力源の長手方
   向と一致する第１部分の長手方向をコネクタピンの長手
   方向に延在させ、充電位置においては、第１部分の長手
   方向をコネクタピンの長手方向に垂直な方向に延在させ
   るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第１項乃
   至第７項の何れかに記載の充電装置。