JPS60160519A - 開閉器 - Google Patents

開閉器

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JPS60160519A
JPS60160519A JP571684A JP571684A JPS60160519A JP S60160519 A JPS60160519 A JP S60160519A JP 571684 A JP571684 A JP 571684A JP 571684 A JP571684 A JP 571684A JP S60160519 A JPS60160519 A JP S60160519A
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JP
Japan
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piece
arc
movable contact
fixed contact
switch
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JP571684A
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JPH0472326B2 (ja
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貞次郎 森
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野」 本発明は電流の開閉を行なう開閉器、特に七の消弧機構
の改良に関する。
〔従来技術〕
例えば電磁接触器や配線用遮断器として使用される開閉
器では、その遮断性能を如何に向上させるかが当業者の
最大の関心事となっている。
第1図は従来の開閉器としての電磁接触器の一例を示す
。同図に示す接触器は、取付台Q(J %固定鉄心(2
)、可動鉄心α◆、操作コイルCt*、クロスバ−α→
、可動接点(20a)が接合された可動接触子−、押え
バネに)、固定接点(24a)か接合された固定接触子
(ハ)、端子ネジ(ハ)、ベース(ハ)、カバー(至)
などによって構成されている。可動接触子−は押えネジ
に)によシクロスパー(2)の角窓の下縁面に押えつけ
られ、さらにこのクロスバ−(2)は可動鉄心α◆に連
結している。そして、掃作コイル(2)に通電すると、
可動鉄心a4が引離しバネ(図示省略)に従って固定鉄
心(2)に磁気吸着され、これによシ可動接点(20a
)と固定接点(24a)が接触するようになっている。
ここで、操作コイル←Qへの通電を断つと、上記引離し
バネの作用によシ可動接点(20a)と固定接点(24
a )とが離反させられる。このとき、両接点(20a
 )、(24a)間にアーク0望が生じるが、このアー
ク0′4は金属消弧板(ロ)、によシ消弧され、これに
よシミ流が遮断される。
第2図は上記固定接点(24a)付近の部分を示し、ま
た第6図は両接点(20a)、 (24a)間に生じた
アーク0りが消弧される過程を示す。ここで両接点(2
0a)、(24a)間に生じたアーク0擾は、磁性体か
らなる金属消弧板(ロ)に吸引されて符号(32a)で
示すよに引き伸ばされる。この場合、固定接触子(ハ)
が第6図のようにコの字状になっているので、固定接触
子(ハ)を流れる電流が作る磁場によってアーク02が
駆動され、これによりアーク0躇は一層長く引き伸ばさ
れる。アーク0埠が引き伸ばされるとアーク電圧が高く
なるので、固定接触子(ハ)と金属消弧板(ロ)の間、
第1の金属消弧板(ロ)と可動接点(20a)の間で絶
縁破壊が起こシ、アーク(32a )は2つのアーク(
32b )と(32c)とに分断され、電流零点で消弧
され、電流が遮断される。
従来の開閉器では以上のようにして消弧が行われるので
あるが、第6図に示すようにアーク(62C)が金属消
弧板の先端で、アーク(32b) #E可動接触子■の
先端で消弧される。アークがこのような電界集中が起こ
シやすく熱伝導が劣る先端部で消弧されるので従来の開
閉器では十分′Ik遮断性能を得ることができなかった
〔発明の概要〕
本発明は、前述した従来の課題に鑑みてなされたもので
、その目的は、アークの一端が熱伝導が悪く電界集中が
生じる消弧板の先端に集中するのを回避することによシ
、遮断性能を向上させることができるようにした開閉器
を提供することにある。
〔発明の実施例〕
本発明を実施例に基づいて以下に述べる。
先ず本発明の一実施例の要部をN4図に示す。
本発明の一実施例は可動接触子−、この可動接触子−に
接合された可動接点(20a) 、中央片(24b )
と中央片(24b)の両端から中央片(24b)に対し
直角状に延在する第1の片C240)と第2の片(24
d )の2つの片(24c入(24d )を有する固定
接触子(ハ)、第1の片(24c)に接合され可動接点
(20a)と対向して設けられた固定接点(24a)を
備え、可動接触子−の先端と固定接触子(ハ)の第1の
片(24c)の先端に対向する中央片(34a)とこの
中央片(34a) (D両端から中央片(34a)に対
し直角状に延在する第1の片(34b)と第2の片(3
4c)を有してこの第1の片(34b )が可動接触子
−の裏面と対向しこの第2の片(34a )が固定接触
子(ハ)の第1の片(24c)の裏面に対向する金属消
弧板(ロ)を備えている。
ここで、可動接点(20a)と固定接点(24a)との
間に生じたアーク0′;4は、磁性体からなる金属消弧
板(nK吸引され、符号(32a )で示すように引き
伸ばされる。固定接触子(ハ)が第4図のように3つの
面を有するコの字状に形成されているので、固定接触子
(ハ)を流れる電流が作る磁場によってアーク0つが駆
動され、これにょシアーり(至)は一層引き伸ばされる
。アーク0乃が引き伸ばされるとアーク電圧が高くなる
ので、固定接触子(ハ)と金属消弧板(ロ)の間、金属
消弧板(ロ)と可動接触子に)の間で絶縁破壊が起こり
、7 1 (52a)は2つファージ(32b)と(3
2c)とに分断される。この分断されたアークは金属消
弧板(ロ)を流れる電流が作る磁界によって駆動され、
可動接触子(イ)の裏面と金属消弧板(ロ)の第1の片
(24b )の間および固定接触子(ハ)の第1の片(
2Ac )のi面と金属消弧板(ロ)の第2・の片(3
4c)の間に移行しく32d)、 (32e)のように
なって、電流零点にて消弧され、電流が遮断される。
以上のように、本発明の開閉器では、2つのアーク(3
2dχ(32e)の両端が、電界集中が起こ)難く、か
つ熱伝導の良い可動接触子、金属消弧板および固定接触
子の平板部で消弧されるので、優れた遮断性能が得られ
る。
第5図は本発明の他の実施例の要部(金属消弧板)を示
す。この実施例では金属消弧板(ロ)の中央片(34a
)において第1の片(34b)と第2の片(34C)が
延在しない2つの辺から第3の片(34d)と第4の片
(34e)が第1の片(34b)と第2の片(34r 
)と同じ方向に延在する金属消弧板(ロ)を備え可動接
点(20a)と固定接点(24a)の間のアーク発生空
間を取シ囲むように配備されている。従って、この場合
、アーク熱によるカバー(至)の側[(30a)の損傷
が防止できるので、多数回の開閉を行っても側壁(30
a)に穴があって相聞短絡を起こすという欠点を除去す
ることができる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明による開閉器は、電界集中が起と
9難く、りつ熱伝導の良い平面部にて電流零点を迎えて
消弧を行なうので、遮断性能を従来よりも大幅に向上さ
せることができる有用な発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の開閉器の一例を示す断面図、第2図は第
1図のものの要部拡大図、第3図は第1図において同一
番号は同一部分又は相当部分を示す。図においてに)は
可動接触子、(20a)は可動接点、(ハ)は固定接触
子、(24a)は固定接点(24b入(24c′)X(
24d)はそれぞれ固定接触子(ハ)の中央片、第1の
片、第2の片、(ロ)は金属消弧板、(34aλ(34
b)、(34c)、(34dλ(34e)はそれぞれ金
属消弧板(ロ)の中央片、第1、第2、第6、第4の片
である。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第1図 旧 第2図 第3図 4 第4図 第5図 4c 手続補正書(自発) 昭和60年3 月12B 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭 59−571.6号2、発明
の名称 開閉器 3、補正をする者 4、代理人 5声、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の橢及び−面・6、補正
の内容 (1)明細書第2頁第16行の「押えネジ」を「押えバ
ネ」と補正する。 (2)明細書第2頁第20行の「従って」を「逆らっ°
て」と補正する。 (3)明細書第7頁第10行の「穴があって」を「穴が
おいて」と補正する。 (4)図面の第1図を別紙補正図面のとおり補正する。 (5)図面の第4図のr34dlをr34.bJと別紙
補正図面の朱字のとおり補正する。 以上 第1図 8

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可動接触子、この可動接触子に接合された可動接
    点、中央片と中央片の両端から中央片に対し直角状に延
    在する第1の片と第2の片の2つの片を有する固定接触
    子、第1の片に接合され可動接点と対向して設けられた
    固定接点を備え、可動接触子の先端と固定接触子の第1
    の片の先端に対向する中央片とこの中央片の両端から中
    央片に対し直角状に延在する第1の片と第2の片を有し
    てこの第1の片が可動接触子の裏面と対向し乙の第2の
    片が固定接触子の第1の片の裏面に対向する金属消弧板
    を備えたことを特徴とする開閉器。
  2. (2)金属消弧板の中央片において第1の片と第2の片
    が延在しない2つの辺から第6の片を・第4の片が第1
    の片と第2の片と同じ方向に延在する金属消弧板により
    、固定接点と可動接点の間のアーク発生空間をおおった
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の開閉
    器。
JP571684A 1984-01-18 1984-01-18 開閉器 Granted JPS60160519A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP571684A JPS60160519A (ja) 1984-01-18 1984-01-18 開閉器

Applications Claiming Priority (1)

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JP571684A JPS60160519A (ja) 1984-01-18 1984-01-18 開閉器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60160519A true JPS60160519A (ja) 1985-08-22
JPH0472326B2 JPH0472326B2 (ja) 1992-11-18

Family

ID=11618837

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JP571684A Granted JPS60160519A (ja) 1984-01-18 1984-01-18 開閉器

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JP (1) JPS60160519A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5790517U (ja) * 1980-11-26 1982-06-03

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5790517U (ja) * 1980-11-26 1982-06-03

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Publication number Publication date
JPH0472326B2 (ja) 1992-11-18

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