JPS60159469A - 弾性ブ−ツの圧入固定方法 - Google Patents
弾性ブ−ツの圧入固定方法Info
- Publication number
- JPS60159469A JPS60159469A JP1551584A JP1551584A JPS60159469A JP S60159469 A JPS60159469 A JP S60159469A JP 1551584 A JP1551584 A JP 1551584A JP 1551584 A JP1551584 A JP 1551584A JP S60159469 A JPS60159469 A JP S60159469A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- boot
- press
- fitting
- elastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J3/00—Diaphragms; Bellows; Bellows pistons
- F16J3/04—Bellows
- F16J3/041—Non-metallic bellows
- F16J3/042—Fastening details
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Diaphragms And Bellows (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は弾性ブーツの圧入固定方法に関し、一層詳細
には、最も単純かつ安価な単なるリング形状の結合バン
ドをも使用することができ、しかも十分な締結圧力、シ
ール性を確保することのできる極めて施行容易な弾性ブ
ーツの圧入固定方法に関する。
には、最も単純かつ安価な単なるリング形状の結合バン
ドをも使用することができ、しかも十分な締結圧力、シ
ール性を確保することのできる極めて施行容易な弾性ブ
ーツの圧入固定方法に関する。
従来のいわゆる掌合タイプ、分割タイプの結合バンドを
利用する弾性ブーツの固定方法においては、被締結物と
してのパイプ等のシャフトにシャフト外周径と嵌合する
内径を有する弾性ブーツをはめ込み、このブーツ外周面
から弾性ブーツを締め付ける結合バンドの締め付けを行
うものであって、一般に次のような欠点を有する。すな
わち、結合バンドは、帯状部材や線状部材を縮径するこ
とによって締結力を得るものであるから、弾性ブ−ツの
典型例としてのゴムブーツ外周面に結合ハン(−の内円
面から引張り力が作用することとなり、ゴムフー′ンの
肉厚の偏りが生しやずく、掌合タイプの結合ハンMlこ
ついて(J、レバーのてこ作用による帯状部祠の縮径時
に、レバーの支点に接するゴムブーツに局部的に大きな
荷重が作用して集中歪が生しることがあるため、種々の
方法を用いて荷車分散を図り、ゴムブーツの劣化を防止
し、また支点部のシール性を同士させようとしているが
、原理的にも、いまだ完全に均一な締結力を得ることの
できる掌合タイプの結合バンドは存在しt「い。
利用する弾性ブーツの固定方法においては、被締結物と
してのパイプ等のシャフトにシャフト外周径と嵌合する
内径を有する弾性ブーツをはめ込み、このブーツ外周面
から弾性ブーツを締め付ける結合バンドの締め付けを行
うものであって、一般に次のような欠点を有する。すな
わち、結合バンドは、帯状部材や線状部材を縮径するこ
とによって締結力を得るものであるから、弾性ブ−ツの
典型例としてのゴムブーツ外周面に結合ハン(−の内円
面から引張り力が作用することとなり、ゴムフー′ンの
肉厚の偏りが生しやずく、掌合タイプの結合ハンMlこ
ついて(J、レバーのてこ作用による帯状部祠の縮径時
に、レバーの支点に接するゴムブーツに局部的に大きな
荷重が作用して集中歪が生しることがあるため、種々の
方法を用いて荷車分散を図り、ゴムブーツの劣化を防止
し、また支点部のシール性を同士させようとしているが
、原理的にも、いまだ完全に均一な締結力を得ることの
できる掌合タイプの結合バンドは存在しt「い。
一方、分割タイプの結合ハン]、においては、さらに締
め(=t &:I性が悪くシール不完全となりやすい欠
点を有する。この欠点は、分割タイプのうちでもネジ締
めイ」り式によって強力な締結力を得ようとする場合に
は特に顕著であってゴムブーツの著しい変形をも招くこ
とがあるうえ、締め付は作業性も狭い場所内での使用、
例えば自動車のエンジンルームなどにおける多数の結合
ハフl−使用時には著しく低下することとなり、このよ
うな締結作業の迅速化が強く望まれている。
め(=t &:I性が悪くシール不完全となりやすい欠
点を有する。この欠点は、分割タイプのうちでもネジ締
めイ」り式によって強力な締結力を得ようとする場合に
は特に顕著であってゴムブーツの著しい変形をも招くこ
とがあるうえ、締め付は作業性も狭い場所内での使用、
例えば自動車のエンジンルームなどにおける多数の結合
ハフl−使用時には著しく低下することとなり、このよ
うな締結作業の迅速化が強く望まれている。
ごの発明は上記の点に鑑ゐてなされたもので、その目的
とするところは、シャフトの端部外周を先細のテーパー
形状に形成したテーパ一部の上端位置に凹凸係合部を周
設し、シャツl−の凹凸係合部と密嵌する凸凹係止部を
内面に周設して成る弾性ブーツの外周面における凸凹係
止部対応位置に締めしるまであらかじめ縮径済みの結合
ハンドを固定した状態のままで弾性ブーツをシャフトの
凹凸係合部に向けて圧入して密嵌し固定することを特徴
とする弾性ブーツの圧入固定方法を提供するにある。
とするところは、シャフトの端部外周を先細のテーパー
形状に形成したテーパ一部の上端位置に凹凸係合部を周
設し、シャツl−の凹凸係合部と密嵌する凸凹係止部を
内面に周設して成る弾性ブーツの外周面における凸凹係
止部対応位置に締めしるまであらかじめ縮径済みの結合
ハンドを固定した状態のままで弾性ブーツをシャフトの
凹凸係合部に向けて圧入して密嵌し固定することを特徴
とする弾性ブーツの圧入固定方法を提供するにある。
以下本発明の実施例につき、図面を参照して詳細に説明
する。
する。
第1図において、10ば左右方向に水平に延びるシャツ
]・であって、その右端近傍には、右端にいくに従って
徐々に縮径していく、先細形状のテーパ一部12が形成
されている。デーパ一部12の左端はシャフト10と同
径であり、テーパ一部12左端位置に隣接して若干深さ
と比べて幅広となる凹溝14を周設する。次に弾性ブー
ツ16につい゛ζ説明する。柔軟かつ十分な弾性を有す
る弾性ブーツ16はその左端面11部18がシャフト1
0外径と締まりばめとなり、弾性ブーツ右端近傍は徐々
に縮径し7ていく蛇腹状部20をなし、弾性ブー′ン左
端開ロ部18近傍の内周面には、凸周部22を形成する
。凸周部22の形状はシャフト10の凹溝14と係合し
て密嵌1に態に係止する形状を成し、凹溝I4内の左端
面と接する右端面が円滑面に形成されてシール効果を高
めるべく加工がなされている。弾性ブーツ16の外周面
には弾性ブーツ16内面の凸周部22に対応する位置に
リング状結合バンド24固定用の浅い凹溝26を形成す
る。ごの浅い凹溝26内には、従来公知のリング状結合
ハンド24を弾性ブーツ16締結時の締めU7ろ分まで
シャツl−挿入前にあらかじめ縮径しておき、この状態
のままとしておくため、いわゆる締まり径の状態となっ
ている。このリング状結合ハンド24は、弾性ブーツ1
6が十分な柔軟性と弾性を有している未だシャフトに圧
入していない時点において装着するものであるため、弾
性ブーツを均一に縮径しうるものであれば掌合タイプ、
分割タイプの結合ハンドのみならず、鋼材から成る帯状
部材を端面突き合わせ溶接してなる真円状リング、鋼パ
イプ寸断型の真円状リング、硬質エンジニャリング樹脂
の射出成形品などをも好適に使用することができる。
]・であって、その右端近傍には、右端にいくに従って
徐々に縮径していく、先細形状のテーパ一部12が形成
されている。デーパ一部12の左端はシャフト10と同
径であり、テーパ一部12左端位置に隣接して若干深さ
と比べて幅広となる凹溝14を周設する。次に弾性ブー
ツ16につい゛ζ説明する。柔軟かつ十分な弾性を有す
る弾性ブーツ16はその左端面11部18がシャフト1
0外径と締まりばめとなり、弾性ブーツ右端近傍は徐々
に縮径し7ていく蛇腹状部20をなし、弾性ブー′ン左
端開ロ部18近傍の内周面には、凸周部22を形成する
。凸周部22の形状はシャフト10の凹溝14と係合し
て密嵌1に態に係止する形状を成し、凹溝I4内の左端
面と接する右端面が円滑面に形成されてシール効果を高
めるべく加工がなされている。弾性ブーツ16の外周面
には弾性ブーツ16内面の凸周部22に対応する位置に
リング状結合バンド24固定用の浅い凹溝26を形成す
る。ごの浅い凹溝26内には、従来公知のリング状結合
ハンド24を弾性ブーツ16締結時の締めU7ろ分まで
シャツl−挿入前にあらかじめ縮径しておき、この状態
のままとしておくため、いわゆる締まり径の状態となっ
ている。このリング状結合ハンド24は、弾性ブーツ1
6が十分な柔軟性と弾性を有している未だシャフトに圧
入していない時点において装着するものであるため、弾
性ブーツを均一に縮径しうるものであれば掌合タイプ、
分割タイプの結合ハンドのみならず、鋼材から成る帯状
部材を端面突き合わせ溶接してなる真円状リング、鋼パ
イプ寸断型の真円状リング、硬質エンジニャリング樹脂
の射出成形品などをも好適に使用することができる。
上記構成になる弾性ブーツ16の左端開口部18をシャ
ツ(・10右端のテーパ一部12に圧入していくと、弾
性ブーツ16内面の凸周部22はリング状結合ハンド2
4との間で挟圧され弾性変形して偏平状となり、テーパ
一部12上端を越えると弾性的に形状を復元していわば
ワンタンチでシャフト10の凹溝14内に収まる。この
弾性ブーツ16内面の凸周部22がシャフト10の凹溝
14内に係合係止した状態において最適の締付力を発揮
するようリング状結合ハンド28の内径を選択しである
ため弾性ブーツ16はその全周面にわたって均一な締結
力を、これまでとは異なって弾性ブーツ内周側全面から
受けることとなり極めて均−・な締付けが完了する。ま
た、リング状結合ハンド24の締結力の他、シャフト1
0の凹溝14と弾性ブーツ16の凸周部22との係合係
止力とが加わって強固・確実な弾性ブーツの締着が行わ
れる。
ツ(・10右端のテーパ一部12に圧入していくと、弾
性ブーツ16内面の凸周部22はリング状結合ハンド2
4との間で挟圧され弾性変形して偏平状となり、テーパ
一部12上端を越えると弾性的に形状を復元していわば
ワンタンチでシャフト10の凹溝14内に収まる。この
弾性ブーツ16内面の凸周部22がシャフト10の凹溝
14内に係合係止した状態において最適の締付力を発揮
するようリング状結合ハンド28の内径を選択しである
ため弾性ブーツ16はその全周面にわたって均一な締結
力を、これまでとは異なって弾性ブーツ内周側全面から
受けることとなり極めて均−・な締付けが完了する。ま
た、リング状結合ハンド24の締結力の他、シャフト1
0の凹溝14と弾性ブーツ16の凸周部22との係合係
止力とが加わって強固・確実な弾性ブーツの締着が行わ
れる。
他の実施例を挙げると1.凹溝14.26の深さは、極
めて浅いものであっても位置決め固定には十分有効であ
る他、凹溝26内に使用するリング状結合ハンド24は
線材リング28を使用することもできる。さらに、弾性
ブーツ16内面の凸周部も極めて浅い凹溝に対応して高
さの極めて低い凸1lIJ部とすることができる。この
場合においてはリング状結合ハンド24の締イ]力を高
(してお(のが良い。次に、上記実施例中の弾性ブーツ
16はそのままとし、第3図のシャフト右側面図に示す
ごとくソヤフl−10のテーパ一部I2にシャフト10
の凹溝14と連通ずる切欠き溝30を、シャフト10周
面を数等分する位置に設り、弾性ブーツ16のシャフト
10に対する圧入抵抗を減少し圧入を容易とすることが
できる。この他、第4図に示すごとくシャフト10外周
に凸周部22を設け、弾性ブーツ16例の内周面にこの
凸周部22と密嵌する凹溝14を形成することによって
も」二記と同様の弾性ブーツ固定を行うことができる。
めて浅いものであっても位置決め固定には十分有効であ
る他、凹溝26内に使用するリング状結合ハンド24は
線材リング28を使用することもできる。さらに、弾性
ブーツ16内面の凸周部も極めて浅い凹溝に対応して高
さの極めて低い凸1lIJ部とすることができる。この
場合においてはリング状結合ハンド24の締イ]力を高
(してお(のが良い。次に、上記実施例中の弾性ブーツ
16はそのままとし、第3図のシャフト右側面図に示す
ごとくソヤフl−10のテーパ一部I2にシャフト10
の凹溝14と連通ずる切欠き溝30を、シャフト10周
面を数等分する位置に設り、弾性ブーツ16のシャフト
10に対する圧入抵抗を減少し圧入を容易とすることが
できる。この他、第4図に示すごとくシャフト10外周
に凸周部22を設け、弾性ブーツ16例の内周面にこの
凸周部22と密嵌する凹溝14を形成することによって
も」二記と同様の弾性ブーツ固定を行うことができる。
どの場合において弾性ブーツ16の凹溝14対応位置と
なる外周面に突周部32を設け、この突周部32の右側
面底縁と左側面底縁とに線材リング28を周設しておき
、リング状結合バントとして使用することによって著し
くコストの低減を図るごとができる。この実施例におい
てテーパ一部には前記切欠きa30を凸周部22の左右
の中央部位程度まで設けても良い。なお上記実施例およ
び特許請求の範囲中における弾性ブーツの中には、広い
意味で、ゴム管等をも含めて使用しているものであり1
、さらに、ガラス織物を補強祠として使用する比較的弾
性に乏しいと考えられるような各種部材までをも含めた
概念として使用している。
なる外周面に突周部32を設け、この突周部32の右側
面底縁と左側面底縁とに線材リング28を周設しておき
、リング状結合バントとして使用することによって著し
くコストの低減を図るごとができる。この実施例におい
てテーパ一部には前記切欠きa30を凸周部22の左右
の中央部位程度まで設けても良い。なお上記実施例およ
び特許請求の範囲中における弾性ブーツの中には、広い
意味で、ゴム管等をも含めて使用しているものであり1
、さらに、ガラス織物を補強祠として使用する比較的弾
性に乏しいと考えられるような各種部材までをも含めた
概念として使用している。
なお、凹溝は■溝等のテーパー付の溝であっても良く、
特に良好なシール性を確保するためシール専用の溝を数
条設けても良い。
特に良好なシール性を確保するためシール専用の溝を数
条設けても良い。
ごのように本発明に係る弾性ブーツの圧入固定方法によ
るときは、弾性ブーツの固定が著しく簡略化されるにも
かかわらず弾性ブーツの全内周面に均一な締め付は力が
作用するため締め付けが確実であってシール性に優れ、
その劣化も少ない。
るときは、弾性ブーツの固定が著しく簡略化されるにも
かかわらず弾性ブーツの全内周面に均一な締め付は力が
作用するため締め付けが確実であってシール性に優れ、
その劣化も少ない。
しかも、結合ハントとしてこれまで全く顧みられること
のなかった真円状リングをも使用することができ結合バ
ンドのコス(・を大巾に低下することができ、回転モー
メンI−の偏心も存在しないため回転個所に応用するこ
とができる。この他、狭いエンジンルーム内において多
数の弾性ブーツ、ゴム管等を接続しても突起等が全く無
いためスムースな施行が行え、作業性が著しく向上する
という顕著な効果を奏する。
のなかった真円状リングをも使用することができ結合バ
ンドのコス(・を大巾に低下することができ、回転モー
メンI−の偏心も存在しないため回転個所に応用するこ
とができる。この他、狭いエンジンルーム内において多
数の弾性ブーツ、ゴム管等を接続しても突起等が全く無
いためスムースな施行が行え、作業性が著しく向上する
という顕著な効果を奏する。
以上本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明
の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのは
もちろんのことである。
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明
の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのは
もちろんのことである。
図面ば本発明にかかる弾性ブーツの圧入固定刃法を示し
、第1図、第4図は圧入前の、第2図、第5図は圧入後
の弾性ブーツ正面部分断面図を示し、第3図はシャフト
右側面図を示す。 10・・・シャフト、12・・・テーパ一部。 14・・・凹溝、16・・・弾性ブーツ。 18・・・左端開口部、 20・・・蛇腹状部。 22・・・凸周部、24・・・リング状結合ハンド、2
6・・・凹溝、28・・・線材リング、30・・・切欠
き溝、32白・突周部。 特許出願人 株式会社 ミハマ製作所 代表者 浜 平 代理人(7762)弁理士 0 第1図 第2図 第4図 4 第5図
、第1図、第4図は圧入前の、第2図、第5図は圧入後
の弾性ブーツ正面部分断面図を示し、第3図はシャフト
右側面図を示す。 10・・・シャフト、12・・・テーパ一部。 14・・・凹溝、16・・・弾性ブーツ。 18・・・左端開口部、 20・・・蛇腹状部。 22・・・凸周部、24・・・リング状結合ハンド、2
6・・・凹溝、28・・・線材リング、30・・・切欠
き溝、32白・突周部。 特許出願人 株式会社 ミハマ製作所 代表者 浜 平 代理人(7762)弁理士 0 第1図 第2図 第4図 4 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、シャフトの端部外周を先細のテーパー形状に形成し
たテーパ一部の上端位置に凹凸係合部を周設し、シャフ
トの凹凸保合部と密嵌する凸凹係1に部を内面に周設し
て成る弾性ブーツの外周面における凸凹係止部対応位置
に締めじろまであらかじめ縮径済みの結合バンドを固定
した状態のままで弾性ブーツをシャフトの凹凸係合部に
向けて圧入して密嵌し固定することを特徴とする弾性ブ
ーツの圧入固定方法。 2、弾性ブーツの外周面の凸凹係止部対応位置にリング
形状の結合バンドを固定するため凹溝を周設して成る特
許請求の範囲第1項記載の弾性ブーツの圧入固定方法。 3、テーパ一部にシャフトの凹溝と連通する切欠き溝を
シャフトの周面を等分する位置に複数個設けて成る特許
請求の範囲第1項または第2項記載の弾性ブーツの圧入
固定方法。 4、結合ハンドが2本の線材リングから成る結合バンド
である特許請求の範囲第1項または第3項記載の弾性ブ
ーツの圧入固定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1551584A JPS60159469A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 弾性ブ−ツの圧入固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1551584A JPS60159469A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 弾性ブ−ツの圧入固定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60159469A true JPS60159469A (ja) | 1985-08-20 |
Family
ID=11890951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1551584A Pending JPS60159469A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 弾性ブ−ツの圧入固定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60159469A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0728231U (ja) * | 1985-12-30 | 1995-05-23 | ジーケーエヌ・オートモーテイブ・コンポーネンツ・インコーポレーテッド | 耐パンクブーツ抑制装置 |
-
1984
- 1984-01-30 JP JP1551584A patent/JPS60159469A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0728231U (ja) * | 1985-12-30 | 1995-05-23 | ジーケーエヌ・オートモーテイブ・コンポーネンツ・インコーポレーテッド | 耐パンクブーツ抑制装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4222155A (en) | Hose clamp | |
JP3047901B2 (ja) | 締め付け可能なパイプカップリング | |
JPH08145073A (ja) | 回転継手のブーツ取付構造 | |
US5649779A (en) | Constant radial load ring for dust boot of a socket joint assembly | |
JP4068179B2 (ja) | 一体化されたクランプ部材を有するベローズ形カバー | |
US6244967B1 (en) | Constant velocity joint with resin boot | |
JPS6216541Y2 (ja) | ||
JP3333310B2 (ja) | 樹脂ブーツの取付構造 | |
JPS60159469A (ja) | 弾性ブ−ツの圧入固定方法 | |
US3442520A (en) | Bearing seal | |
JPS59117953A (ja) | プ−リ−取付手段 | |
JPH0322576Y2 (ja) | ||
JPH08128576A (ja) | 吸気ホースの締結構造 | |
JP2598540Y2 (ja) | 等速自在継手 | |
JPH0129333Y2 (ja) | ||
JP3713578B2 (ja) | 管継手 | |
JPH07269708A (ja) | 保護ベローズ | |
JPH11294655A (ja) | 締め付けに適する管継手 | |
JPH04106570U (ja) | ブーツのシール構造 | |
JPH09229137A (ja) | ダイナミックダンパーの取付構造 | |
JPS5824683Y2 (ja) | ワンタツチ式バンド用ブ−ツ | |
JP3064938U (ja) | 送水ホ―ス接手におけるシ―ルパッキン | |
JPH0446134Y2 (ja) | ||
JPS5831512B2 (ja) | カンノツギテブコウゾウ | |
JPS595211Y2 (ja) | ワンタツチ式結合バンド |