JPS60159034A - エンブレムマ−クの製造方法 - Google Patents
エンブレムマ−クの製造方法Info
- Publication number
- JPS60159034A JPS60159034A JP1541384A JP1541384A JPS60159034A JP S60159034 A JPS60159034 A JP S60159034A JP 1541384 A JP1541384 A JP 1541384A JP 1541384 A JP1541384 A JP 1541384A JP S60159034 A JPS60159034 A JP S60159034A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- emblem
- cutters
- cutter
- electrode plate
- release paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Details Of Cutting Devices (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はエンブレムマークの製造方法に関し、さらに
詳しくは、自動車の装飾用レターあるいは、ストライブ
、デバイスなどのエンブレムマークに適した製造方法に
関する。
詳しくは、自動車の装飾用レターあるいは、ストライブ
、デバイスなどのエンブレムマークに適した製造方法に
関する。
自動車には装飾上ストライブや、レターなどが施されて
おり、それらの多くはボディの塗装面に貼着取付1)さ
れるもので、若干厚みのあるプラスチックシート上に装
飾用着色プラスチックフィルムを層設し、これに接着剤
を介して剥離紙を裏打ちして構成したものである。この
ようなものの代表例として実開11i(5814375
0号公報に示されるものを挙げることができる。これで
示されているレターや、ストライブなどは全体として扁
平であって、立体感や、質感に乏しく、自動車の装飾機
能としては満足できる乙のではなかった。
おり、それらの多くはボディの塗装面に貼着取付1)さ
れるもので、若干厚みのあるプラスチックシート上に装
飾用着色プラスチックフィルムを層設し、これに接着剤
を介して剥離紙を裏打ちして構成したものである。この
ようなものの代表例として実開11i(5814375
0号公報に示されるものを挙げることができる。これで
示されているレターや、ストライブなどは全体として扁
平であって、立体感や、質感に乏しく、自動車の装飾機
能としては満足できる乙のではなかった。
そこで、この発明は自動車の装飾上立体感や、質感を充
足させることができる貼着形式のエンブレムマークを簡
単、かつ、能率的に製造できるようにすることを目的と
するものである。
足させることができる貼着形式のエンブレムマークを簡
単、かつ、能率的に製造できるようにすることを目的と
するものである。
このような目的を達成づ゛るために、この発明はエンブ
レムマークの素材である被打抜材をカッタで打抜き加工
する際、その被打抜材の剥111fra側に電極板を当
てておき、カッタとの間で高周波電流が流れる条件下で
その加工を行い、カッタの切込みによりエンブレム材の
これに接触する部分を溶融、あるいは半溶融させること
でカッタ周囲に肉盛させ、得たるエンブレムマークに肉
厚の縁どり部分を形成できるように構成したことを特徴
とするものである。
レムマークの素材である被打抜材をカッタで打抜き加工
する際、その被打抜材の剥111fra側に電極板を当
てておき、カッタとの間で高周波電流が流れる条件下で
その加工を行い、カッタの切込みによりエンブレム材の
これに接触する部分を溶融、あるいは半溶融させること
でカッタ周囲に肉盛させ、得たるエンブレムマークに肉
厚の縁どり部分を形成できるように構成したことを特徴
とするものである。
以下、この発明の詳細を添付図面に示づ実施例と、得た
るエンブレムマークとによって説明する。
るエンブレムマークとによって説明する。
先ず、第1図はこの発明の方法により得たるエンブレム
マークの斜面図で、エンブレムマークを代表してrAJ
なるレターを示し、このレター10の一表面の外形輪郭
、および窓孔部11の縁部にそれぞれ、リム部12が形
成されて、レター10の中心部より肉厚の縁どり部分に
なっている。
マークの斜面図で、エンブレムマークを代表してrAJ
なるレターを示し、このレター10の一表面の外形輪郭
、および窓孔部11の縁部にそれぞれ、リム部12が形
成されて、レター10の中心部より肉厚の縁どり部分に
なっている。
そして、このようなレター10を得るには、これから説
明づ゛る方法による。即ち、第3図はレター10を形成
するためのエンブレムマークのエンブレム構成材を拡大
して示J断面図でレター10を形成する軟質、または半
硬質プラスチックによるシート状のエンブレム材21に
、これを貼着させるための接着剤22が塗布され、この
接着剤22にこれを保護するための剥離紙23が裏打ち
されてエンブレム構成材20を構成している。
明づ゛る方法による。即ち、第3図はレター10を形成
するためのエンブレムマークのエンブレム構成材を拡大
して示J断面図でレター10を形成する軟質、または半
硬質プラスチックによるシート状のエンブレム材21に
、これを貼着させるための接着剤22が塗布され、この
接着剤22にこれを保護するための剥離紙23が裏打ち
されてエンブレム構成材20を構成している。
そして、このエンブレム構成材20に対して所定のレタ
ー、デバイスの形状に合せたカッタ31により打抜き加
工づるのであって、この打抜き加工は次のようにして行
われる。
ー、デバイスの形状に合せたカッタ31により打抜き加
工づるのであって、この打抜き加工は次のようにして行
われる。
エンブレム構成材20は電極板32を備える作業台上に
載せられる。この場合、電極板32に接触するのはエン
ブレム構成、120の剥離紙23であって、エンブレム
材21の層側からレターrAJ型を打抜くことができる
カッタ31が送込まれる(第4図工)。
載せられる。この場合、電極板32に接触するのはエン
ブレム構成、120の剥離紙23であって、エンブレム
材21の層側からレターrAJ型を打抜くことができる
カッタ31が送込まれる(第4図工)。
カッタ31はその尖端部31aが鋭利になっており、尖
端部31aが剥離紙23に到達するところまで送込まれ
(第4図■)、エンブレム材21、接着剤22を剥離紙
23上で分離しさらに、剥離紙23の一部に切込まれる
。
端部31aが剥離紙23に到達するところまで送込まれ
(第4図■)、エンブレム材21、接着剤22を剥離紙
23上で分離しさらに、剥離紙23の一部に切込まれる
。
カッタ31には高周波電源33から高周波電流が供給さ
れており、尖端部31aが剥離紙23の一部に切込んだ
状−態にまでカッタ31が送込まれると、高周波電流は
電極板32と、カッタ31とにより形成される高周波回
路を流れてカッタ31は加熱され、カッタ31の切込み
によりその両傍のエンブレム材21は溶融され、かつ、
カッタ31の両傍に排除されて盛上った状態になり、カ
ッタ31の除去と°共に冷却され、盛上った部分がリム
部12となる(第4図■)。
れており、尖端部31aが剥離紙23の一部に切込んだ
状−態にまでカッタ31が送込まれると、高周波電流は
電極板32と、カッタ31とにより形成される高周波回
路を流れてカッタ31は加熱され、カッタ31の切込み
によりその両傍のエンブレム材21は溶融され、かつ、
カッタ31の両傍に排除されて盛上った状態になり、カ
ッタ31の除去と°共に冷却され、盛上った部分がリム
部12となる(第4図■)。
以上の説明から明らかなように、この発明はエンブレム
構成材を所定の大きさ、形状に打抜き加工するに際し、
カッタを高周波加熱してカッタに近接1゛るエンブレム
構成材のプラスチックスを溶融、あるいは半溶融状態と
してカッタの両傍に盛上げてエンブレムマークを製造す
るので、射出成形品のようなはり、ひげができず後加工
が不要で、得たるエンブレムマークは立体感、質感に富
lνでいて、全体として高級感、重厚感温れるエンブレ
ムマークを掟供できる。
構成材を所定の大きさ、形状に打抜き加工するに際し、
カッタを高周波加熱してカッタに近接1゛るエンブレム
構成材のプラスチックスを溶融、あるいは半溶融状態と
してカッタの両傍に盛上げてエンブレムマークを製造す
るので、射出成形品のようなはり、ひげができず後加工
が不要で、得たるエンブレムマークは立体感、質感に富
lνでいて、全体として高級感、重厚感温れるエンブレ
ムマークを掟供できる。
第1図はこの発明により得たレターの斜面図、第2図は
第1図■−■線に沿う拡大断面図、第3図はこの発明の
1ンブレームマークの製造に用いるエンブレム構成材の
一部拡大断面図、第4図はこの発明の製造方法を示す説
明図である。 10・・・レター、11・・・窓孔、12・・・リム部
、20・・・エンブレム構成材、21・・・エンブレム
材、22・・・接着剤、23・・・剥離紙 31・・・カッタ、31a・・・尖端部、32・・・電
極板。 特許出願人 富士重工業株式会社 代理人 弁理士 小 橋 信 浮 量 弁理士 利 井 進
第1図■−■線に沿う拡大断面図、第3図はこの発明の
1ンブレームマークの製造に用いるエンブレム構成材の
一部拡大断面図、第4図はこの発明の製造方法を示す説
明図である。 10・・・レター、11・・・窓孔、12・・・リム部
、20・・・エンブレム構成材、21・・・エンブレム
材、22・・・接着剤、23・・・剥離紙 31・・・カッタ、31a・・・尖端部、32・・・電
極板。 特許出願人 富士重工業株式会社 代理人 弁理士 小 橋 信 浮 量 弁理士 利 井 進
Claims (1)
- (1) 軟質、あるいは、半硬質プラスデックlを打抜
き成形してエンブレムマークをt[!iする方法におい
て、軟質、あるいは、半硬質プラスチックスのエンブレ
ム材に接着剤を介して剥離紙を層設して4t4成したエ
ンブレム構成拐に、その剥離紙側に電極板をあて、エン
ブレム打倒から所定形状の打抜きカッタを剥離紙に切込
むまで送込み、カッタと電極板間に高周波電流を供給し
てカッタ周囲のエンブレム材を溶融、あるいは、半溶融
状態にしてカッタ周囲に盛上げることを特徴とする縁ど
りされたレター、デバイスなどのエンブレムマークの製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1541384A JPS60159034A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | エンブレムマ−クの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1541384A JPS60159034A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | エンブレムマ−クの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60159034A true JPS60159034A (ja) | 1985-08-20 |
JPH0442159B2 JPH0442159B2 (ja) | 1992-07-10 |
Family
ID=11888052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1541384A Granted JPS60159034A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | エンブレムマ−クの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60159034A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5924180B2 (ja) | 2011-10-13 | 2016-05-25 | マックス株式会社 | ステープル用リフィル |
JP5962310B2 (ja) | 2011-10-13 | 2016-08-03 | マックス株式会社 | ステープル用リフィル |
JP5954029B2 (ja) | 2011-10-13 | 2016-07-20 | マックス株式会社 | ステープル用リフィル |
JP5954028B2 (ja) | 2011-10-13 | 2016-07-20 | マックス株式会社 | ステープル用リフィル |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS545835A (en) * | 1977-06-15 | 1979-01-17 | Nippon Steel Corp | Method of treating metal surface |
JPS58143750U (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-28 | 株式会社槌屋 | 自動車外板保護装飾用ストライプ |
-
1984
- 1984-01-31 JP JP1541384A patent/JPS60159034A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS545835A (en) * | 1977-06-15 | 1979-01-17 | Nippon Steel Corp | Method of treating metal surface |
JPS58143750U (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-28 | 株式会社槌屋 | 自動車外板保護装飾用ストライプ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0442159B2 (ja) | 1992-07-10 |
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