JPS60158260A - イオン伝導性高分子材料 - Google Patents

イオン伝導性高分子材料

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JPS60158260A
JPS60158260A JP59282142A JP28214284A JPS60158260A JP S60158260 A JPS60158260 A JP S60158260A JP 59282142 A JP59282142 A JP 59282142A JP 28214284 A JP28214284 A JP 28214284A JP S60158260 A JPS60158260 A JP S60158260A
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • HELECTRICITY
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  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明は電気化学的発電装置を同家とした場合、−棟
の1休電触質として使用できるイオン伝導性を呈する−
[規の高分子材料に関するものである。
先行技術 この発明はイオン伝導性を示す高分子材料に関する。こ
の指材料は環境温度のもとで、非結晶質のものか、もし
くはツマとんど非結晶質に近いものであシ、したがって
電気化学反応による電気発生装置(−次もしくは二次の
)として常温条件下で使用可能のものである。
先行技術によれば、固形状電解質でポリマー中イオン性
化合物の固溶体を成分とするものが知られている。記載
できる一例としては、1電気化学的電流発生装置、なら
びにこの槍発生装置用新制科 の名称で欧州特許出顧第
0015199号を鰺げることかできる。この明m1.
ではとくに、リチウムイオンを溶媒和化しているアブロ
チインク極性ポリマー中のリナウム塩向溶体のことを記
載している。上記欧州%許出組で記載しているポリマー
の中には、ポリオキシエチレン、ポリオキシプロピレン
等の化合′fyIJ1 ならびに他のモノマーとこれら
とのコポリマーがある。
この種化合物組成の電解個の機械的慣性ならびに結晶化
に際しての挙動を改質するため、−糊の電解質としての
錯体架惧工2ストマー材料を用いることが試与られた。
(仏国特許出願第2485274号1イオン伝導を発揮
する高分子材料基体の1形状電解負−0架橋操作は通常
の技術による架橋官能基を有する高分子材料を使用して
実現できる。
仏国特許出願第2485274号によればもつともよく
用いられる官能基はウレタン架橋を司るインシアネート
基である。しかしこのレジンは、陽極の金属と反応し勝
ちで、このためポリマーの値賀を来し、その弾性状可撓
性を失うごとき欠点を鳴している。陽極と反応しても不
1」違約酸化を経て陽極金属の一部を減損する。
仏国特許出願第2495609号1リチウム亀気化学的
発電装置用、固形高分子電解質、によれば。
同形状電解質は、溶媒和塩類として、テレフタール酸ジ
メチルとポリグリコールおよびジオールとの1縮合によ
シ得られるポリエステル系のエラxトマー共虚合体から
成る。この明a誉では適切なグリコールとして、ポリブ
チレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロ
ピレングリコール寺を挙げている。しかしこれらのポリ
マーも。
仏国特許出願第2485274号によれば同様の欠点を
持つき言う。その理由として縮合物にはエステル機、能
が介在しておシ、このため陽極金輌と反応する傾向を示
し、このためポリマー品質を落すためである。
さらに、上記二%許の方法によれば、その適正な反応工
程を得させるには架橋剤ならびに鰯合剤の理論蚕を必要
とする。このような制約によシ当初のポリオール以降残
存しているOH基を除去するのが困難となっている。し
たがって、得られる尚分子材料にはプロティック(pr
otic) 嶺能が含1れておル、このため陰他材料右
辺でエステルおよびウレタンの偵耗を促進している。
との糧プロティック性機能を取シ除く目的で。
OH基除去のための過剰の縮合用剤を導入することが考
えられる。仏鴎特許出願第2493609号明細誉にも
とづ@得られるに#金物の場合、 OH基を除去するこ
とによシ、ポリマーの分子賞がかなシ低くなシ、この結
果1機械特性は低下する。仏国特許出IIA第2485
274号に記載の架橋−作用の場合、上記技術を実施す
ることでレドックス酸化還元反応で不安定な過刺蛍の反
応剤が導入される恐れが見込まれる。
さらに、%記載れることとして仏国特許出願第2485
274号による架橋作用において架橋性プラスチックは
得られるが、この場合熱口」塑性ポリマー取得の可能性
はない。仏国特許出#!11第2493609号の重態
合物の場合でri、架橋性でないIM#性のものが得ら
れている。
したがってここで、゛イオン伝導性を発揮し、しかも非
結晶質ないしはほとんど非結晶質に近い、電気化学的発
電装置の陽極金輌と反応しない高分子拐科の必歎性が出
てくる。
発明の要約 さて、この発明の目的の一つはイオン伝導性を発揮し、
電気化学反応による発電装置において固形状電解質とし
て使用可能の高分子材料を提供することにある。
また別の目的としては、非結晶質が#なとんど非結晶質
に近いものであシ、シたがって一極の電池用として使用
可能の高分子材料を提供するこ七にある。
さらに別の目的として、電池反応におけるレドックス酸
化還元条件下でも安定の高分子材料を得ることが挙げら
れる。
以下の記述で明確になると思われるが、尚発明の以上の
目的、それ以外の目的は、ある種有機金−系ポリマー溶
解の塩類含有のイオン伝導を発揮する新規の高分子材料
を提供することによシ達成可能である。この有機金属ポ
リマーは一極の有(幾ポリマーから成り、この中では一
つの金輌が、少くとも二種の有機ポリマーチェーンに[
E原子−1vAt−mブrとして直接遅結している。こ
の有機ポリマーチェーン自身はそれぞれ相違した。少く
とも溶解塩中の陽イオン七電子供与体アクセプター型の
結合のできる最低−個のへテロ原子を含む一個以上のモ
ノマー半量成分から訪導されたものである。さらに上記
有機金塊ポリマーを製造する独自の工程を用いて目的を
達することもできる。
好ましい実施態様の説明 この発明によれば、ある柚の塩類を有機金柄ポリマー中
に溶解させる。この有倣金属ポリマーは希望によシ、線
状、枝状、架橋状の(l’jれでもよく、たとえばリチ
ウム電池のごとき垣類電解JX電池のレドックス環境条
件下でも安定している。この有機金塊ポリマーの基体と
なるものは金属架橋剤であシ、このものは通常リチウム
のとと@金柄塩類に安定であるとともに、これを洒絢に
用いて、有機金柄ポリマーをこのものから鞠造するアル
コール系出発物質の反応成木官能基、たとえばOHの反
応を完全に行わしめる。またこの有機金塊ポリ−tr−
は曽域架橋剤込め01種以上のモノマー半量成分からv
j尋した少くとも1ポリオールのIk Mcj合によシ
得られる。またモノマーの半量成分それぞれには、溶液
中リチウム陽イオンと結びつくドナー受容体を形成し得
るヘテロ原子1個が含まれる。
上dピ亜縮合は少くとも2組のカーボン−音風結合を持
つ一極の金塊架橋剤存在のもとで行い、この中上記金橋
&−1Afi 、 Zn 、Mg、のグループから選定
する。
この発明の第一の実施態様によれば、高分子材料は2組
のカーボン−金塊結合だけを有する金塊架橋剤存在の存
在下で、ジオールの重縮合によシ得た非架橋有機金属ポ
リマーの一つを含む。
第二の実施態様では、その高分子拐科は、3組のカーボ
ン−金塊結合を有する一極の金塊架橋剤存在下で、同じ
くジオールの重縮合によシ得る架橋有機金属ポリマー一
つを含む。
第三の実施態様では、その烏分子拐料は2組のカーボン
−金塊結合を有する一楡の金属架橋剤の存在下で少くと
も31向のアルコール基所有のポリオールに縮合によシ
得る架橋有機金^ポリマー一つを含む。
上記金属架橋剤は、アルキル金塊とそのvj4体であっ
て下式の何れかから選定するのがのぞましい。
AI+(R1、R2、R5) :Zn(R1、R2) 
:Mg(R1、R2)こ\でR1+ R2r R5は同
一のものでも異積のものでも差支えなく、1〜12の炭
素原子を鳴し、かつ線状でも分枝状でもよいアルキル基
を表わしsR5はそれぞれ、塩素、弗素、臭素イijれ
かのハロゲンかまたは01−012のアルコキシ基とす
ることができる。
この発明の範囲内では金属架橋剤として3組以上の0−
Ajt結合のものを用いる。したがって4組のa−Aj
!結合の物質であるアルミノオキサンを用いるとさらに
好都合である。
イオン伝導性を呈する尚発明にもとすく夢[規高分子材
料は、電池用電解質製造に適している。
この糧用途においてこれら高分子材料であれば。
先行技術による諸態様の欠点がほとんどない。これはそ
の持ち合わす構造によるものでメジ、高分子糸材料(た
とえばポリオールまたはグリコールンのに縮合反応が金
属311!II剤の存在下で行われるからである。しか
しこれら^分子材料では、とくにそのものにきわめて低
結晶性を与え、常温では笑貴上非晶質を呈せしめるごと
き、とくに金^質アルコレートに相応した不規則性を示
すものであるが、これら材料が結晶性を呈せずむしろ非
晶質のま\であるような広い温度領域は存在する。この
結果、すべて伝導性のオリ点を持ち合わずような篭解貴
塩期が均一にその中で分散している一棟の材料が得られ
るはずである。以下に有機性ポリマーについて述べるこ
と\しよう。
ポリオールは好ましくは以下式で示すモノマーの半量成
分から誘擲されるものである。
−〇H2″″0H−0(1) R′ こ\でR′は水素原子または以下の基、たとえば、−0
H2−0−Ra 、 −OH2−O−Re−Ra 、 
−OH2−N(OH5) 2の倒れか一つを表わす。R
aは一般に1から16個(好ましくは1から4個)のカ
ーボン原子葡持つ一柚のアルキルまたはシクロアルキル
基でめシ、Rとは次の一般式+oa2−aH2−o+p
 を有するポリエーテル基の一つである。この中、pは
1カ)ら100までの整数を示し、通常は1ないし2で
ある。
この発明の別at態様によれば、ポリオールは一0H2
−0H2−ゞ−〔□〕 R′ で示す半′jit成分を有する前記共重合形態の(1)
で示す七ツマ−のランダムチェーンもしくはシーケンス
チェーンから防擲することができる。こ\でR#は上記
のRa、Reを意味するRa、もしくは−Re−Ra、
かである。そうでなければポリオールは、モノマー(1
)と半量成分 から#導することができ、こ\でRaとReとは上自己
で規定したものとする。さもなくばポリオールはモノマ
ー〔1〕と半量成分 とから!84されb R1とR2とは同一であっても異
徨のものでも差支えな(、Reまたは−Re−Raとは
上記同様である。さらに(IV)中前記Reは式のポリ
エーテルを表わすことがある。
用いるポリオール類はとくに平均分子量が300から2
0.ODDを有するポリグリコールであると好都合であ
る。
こ\で分子[1000から4000’tでのポリオキシ
エチレングリコールを採用してもよい。分子量や;10
00から2000、および2000から4000のポリ
オキシエチレングリコールであれば役立つ。たとえば。
分子量が約1500もしくは5000のポリオキシエチ
レングリコールも使用できる。H(0Flft−OPr
−OEt )xOHを持ち、 Btがエチル、Prがプ
ロピルであシ、分子量が約4000から6000までの
ポリグリコールは好適である。この糧、アとの方めポリ
グリコールでは分子量約5000のものがとくに適合し
ている。
他の実m態様によればポリオールは分枝するとともに同
権再循環チェノもしくは非循環シーケンスとするか、ま
たはその倒れかであっても差支えない。非循環チェーン
はランダムにもしくは順序立って構成されていくことも
ある。
出発物質としては、たとえば線形α−ω−ジオール、分
枝ジオール、トリオール何れかを用いることができる。
下記でも分かるように、使用ポリオールの選択はイオン
伝導値を定める特性、機械強襄〔耐力ならびに剛性)、
伝導度と温度との関係等によって左右される。
この結果見られるごとく、この発明によ多エチレングリ
コールをもって出発し、金塊架橋剤として金楠ジアルキ
ル化合物を使うことによL昇架橋術造のもの全製造する
ことができる。同時にまた、グリコールとトリアルキル
アルミニウム。そうでなければポリオールとジアルキル
金塊架橋剤またはトリアルキルアルミニウム化合物かを
用いて、架偏構造ものの製造が可能である。
さらに一般的には、この発明はイオンの伝導を発弾させ
一種の有機全域系ポリマー中、溶解塩類を含む尚分子拐
料に関係している。この高分子材料の特徴は、それが有
機金属ポリマーを含有しておシ、その中で各金H4原子
が酸素原子を仲介として少くとも2組のポリマーチェー
ンに直接結合しておシ、各相科が少くともへテロ原子−
個を有する1以上のモノマーから肪導されこのペテロ原
子が溶解塩の陽イオンと結合するドナー受容体を形成す
る点にある。
有機金塊ポリマー中の金相はh AJZn、Mgを含む
グループから選定すると好都合である。
少くとも2組の金属−カーボン結合を含むこの種金属架
橋剤を用いることにより、先行技術に伴う欠点を避ける
ことができる。その理由としては。
この棟反応剤がリチウム電池で見受けるしドックス酸化
還元ふんい気でも安定であること、これを過剰に尋人し
てポリマーからOH機能を追い出すこと\が挙げられる
。この発明による使用金縞架橋剤の高い活性によル、残
留アルコール機Hシをすべて、微遍剰の金槁架橋剤を用
いるだけで封じることができる。このようにして非架4
11il血細合物の場合におけると同程度に高い分子鼠
の一種の高分子材料を得ることができる。さらに、X縮
合の終期では、残留OH機能を金族架橋剤理論量の15
〜20チを過剰に添カロすることにより確実に除去する
ことができる。
この高分子材料中の溶解塩類はリチウム塩か異種のリチ
ウム塩との混合物かであると好都合である。この種塩類
の蓋#′i0/Li比(欧州特許申##第001319
9号にて記載)が5:1から20:1になる程度に十分
な童を使用してよい。この塩は欧州特許出願第0(N3
199号に述べた塩と同一種のものが使用でき、もしく
はビス(パーハ四ゲノアルキルンまたはスルフォニルイ
ミドのごとき、1982年6月1日出願の仏国特許出願
第8209540号に記載のもの、あるいは同じく仏国
特許出jlI!第8209539号記載のテトラアルキ
ルボレートもしくはアルミネート、あるいは仏国特許出
顧第8209559号記載のアルカリ金属のテトラキス
トリアルキルシロキシアラナートと同一のものを用いて
も差支えない。
また、j982年3月18日出独の仏国特許出#111
第820462号記載のクロロボランを使用することが
できる。
この発明の高分子材料を製造するには、そのポリオール
自身が反応温度で液体でない場合、希望によってはソル
ベントを使ってこれと塩とを混合し、さらに例えばアル
キルアルミニウムをこの混合物に加える。こ\で架橋も
しくは架橋してないl縮合物が得られる。
また選択的に、その重縮合操作後、その高分子材料がた
またま熱可塑性のものであれば溶媒を使うか、溶融操作
を加えるかして有機金塊ポリマー内に塩を溶解させても
よい。
架橋重縮合物は初期縮合段階を経て、その段階中ある量
のジオールとアルキル金為化合物の理論過JA量とを反
応させ、その両端に一つのアルキル金属を持った低分子
量のポリマーを取得製造することができる。−例として
、アルキルアルミニウムを用いた工程を下記に示すと HOへへ〇H+2All(R)3 → (R)2AβO
n后CR)2+2冊となる。
とのポリマーは一種の初期縮合物として作用し、その第
二段階ではポリオールの残余量を加えて最終的なM縮合
物が得られる。
第一段階として初期縮合反応を持ち合わせる、この種二
段階重縮合操作の長)5rは、この第一段階では、使用
する杓料が低分子量、したがって低粘度のものであるた
め、容易に放散熱を除去し得るという点にある。別の利
点として、一層揮発性の1量の軽いRH基が、反応算体
から取シ除かれ、粘性媒体に適合した均一条件のもとで
最終反応を行わせ得る点が挙げられる。
イオン伝導性を示す当発明の高分子相料を蓄電池に利用
する場合、このものが一種の電解質を提供するだけでな
く複合電極、たとえば活性材料と電解質とを混合させる
taの製造にも用いられる。
11解質と混合した活性材料はまた。電導性材料とも混
合使用可能である。
電池の陽極を構成させる場合、初期混合物中にたとえば
TiS2. ’!’たFiv6o15のごとき活性材料
を配合することができる。この結果、この種混合物には
ポリオール、塩、活性材料、溶媒等成分が含まれる。つ
いでこのものに縮合剤を加えるが、高分子拐科が架橋性
でない菖縮合物であれば、溶融につソいて粉砕、さらに
は圧縮操作と言った。溶媒を使わぬ手法を用いることが
できる。
リチウム系の陰極を製造する場合、リチウムがポリオー
ル中のOH結合とは反応し得ないことを十分確かめる要
がある。非架橋高分子材料を用いることができ、また、
重縮合反応完結後ある種溶剤を使ってリチウムを配合さ
せることも可能である。
以下、実際の具体例を通じてこの発明の他の特長が明ら
かとなろうが、必ずしもこの態様に限定されるものでは
ない。
説明中、 0/Liの比率の定義は欧州特許申梢第00
13199の内容と同一のものとする。
実施例 1 ポリオキシエチレングリコールを用いた、固形電解質の
製法: 分子J!t1500のポリオキシエチレングリコールと
過塩素酸リチウムとをアセトニトリルとジクロロメタン
混合物中に溶解する。生成混合物のMk比率はつぎのと
おシ。
POICG(1500) 51.0% Li0j104 11.8係 アセトニトリル 27.7チ ジクロロメタン 8.6チ この溶液(乾燥残分60重量−のもの)2690/Li
比12.5:1のものを、−7,5℃で6峨トリオクチ
ルアルミニウム(TOA、約過剰率15チ理論量)とと
もに攪拌しつ\混合する。取得の生成物を400μでセ
ットしたクリアランスエツジのポリエチレン平坦向上に
拡げる。2時間弱、25℃で加熱したのち、湿性フィル
ムが架橋して形成される。乾燥後、その基質からフィル
ムを取シのぞき、このフィルムを伝4度測定セルに導入
し、その伝導度(専′岨率)が10−5Ω−’ /cm
 (talo−5)と10−40−1々(ta10−4
ンに等しくなる温度を測る。
talo−4=52℃ talo−5=22℃ 比較例 同種電解質を同一ポリオール(PO]1IiG 150
0)のものから調製するが、この揚台架橋剤として。
Desmodur N (バイエル社#りの商゛品名で
市販されている脂肪族系トリインシアネートを用いる。
1日j−O/Li比でつきの結果が得られる。
talo−4=90℃ talo−5=54℃ これから分かるごとく、この発明によシ薄層非晶質フィ
ルムの低温でのイオン伝導性のあるものを得ることがで
き、はるかに先行技術よシすぐれた材料が得られる。
実施例 2 操作は実施例1と同じであるが、最終の高分子液生成物
の0/L1比が12=1となるよう、過塩素酸L1のイ
リにトリフルオロメタンスルフォン酸L1を用いる。他
の実験条件は央謄例1に早する。611定結果は以−ト
の表1で示すが、最初の行のデータはトリオクチルアル
ミニウム存在1で輪合しfCPOJICGから取得の社
規材料に相当の値である。第二らんの材料測定結果は、
Desmodur Hの曲名で市販の芳香族系トリイソ
シアネートtl−使って得た当発明による拐科試験デー
タである。
表 1 talo−’Ω−1/cm 60℃ 132℃tff1
0−5Ω−’/cm 24℃ 〉170℃この表を見て
分かることは、実施例1の過塩素酸塩による当発明の拐
科で得る結果と、当実施例での塩がトリフルオロメタン
スルフォネートによる測定結果とけはとんど変シがない
。また、芳香族系トリイソシアネートを使った時よシ、
トリアルキルアルミニウムを使った時の方がはるかに結
果のすぐれたことも分かる。
実施例 3 この実施例も、実施例10拐料と同一目的のものである
が、ちがった点は使用グリコールが分子fi3(100
のポリオキシエチレングリコールであることである。
まずつぎの混合物をy/A裏する。(重量%表示)PO
IG(3000) 48% ジクロ四メタン 3.85チ アクリロニトリル 38.5優 過塩索酸リチウム 96% 計算型の1ssii!nトリオクチルアルミニウムをこ
の溶液に加え、溶液のo/Li比を12.5 : 1と
する。
この溶液混合物の固形残液は75チである。網状形成は
少くとも2時間を経てなされる。導を率測定の結果はつ
ぎのとおシ。
tσ1O−4=46℃ tσ10−5−26℃ 実施例 4 この実施例は先の実M?lj3と同種材料を得る目的の
ものであるが、出発溶液のbだけをTOAと混合する前
縮合操作を行うことがちがった点である。4電牟測定の
結果はつぎの通シ。
tσ10−4歇55.0℃ 七σ10−6−29.3℃ これから分かるように、前縮合操作を行なった結果はき
わめて優秀である。同時に、とくに完全混合した場合操
作はや)易い。前縮合段階に保持しつ\トリオクチルア
ルミニウムの代シに、トリヘキシルアルミニウムを使っ
て同一操作を行っても、得られる結果は殆んど変)がな
い。すなわちtσ10−4−49.5℃ tσ1O−5=25.0℃ 架橋剤としてトリインシアネートを使うことを除き、同
一プロセスによった場合の結果は以下のとおルである。
(前記1比較例、と実施例2 参照) 表 H Desmodur N Deamodur Rtffl
O−40−’/cm 87℃ 120℃ta10−’Ω
−’/cm 48℃ 67℃実施例 5 この実施例は下記、3ユニツトのオリゴマーH(OjC
t−OPr−OJ1!t)OHから調製する高分子材料
にか\わるものでアシ、こ\でgtはエチレン基、 P
rはプロピレン基をあられす。使用−#操作は実施例1
の場合と同じで、前鰯合相は出てこない。こ\で二種の
1法が堝見られるがその一つは分子115000のジオ
ールを用いる場合、他の一つは分子fi8500のジオ
ールを使う場合である。縮合剤としては過剰のトリオク
チルアルミニウムを用いる。
得た専1&を率結果と、同一操作ではめるがそれぞれイ
ンシアネー) Dssmodur NとRとを用いた時
の測定結呆比教を我利に示した。この戎のヘッディング
にはグリコールを組合させる場合に用いる架橋剤、およ
び組合によシ得られるポリマーの分子蓋を掲げる。
表 m tσ10−’U/crR7074120109105t
y10−5U/m 3540 65 65 59実施例
 6 電気化学的作用による電池の製法 以下の電池を構成させる。
1、 電M負 トリオクチルアルミニウムを使った1分子量3000の
ポリオキシエチレングリコールを直接縮合させて得る重
縮金物であ)、過塩素酸リチウムを溶解させた場合のO
/Li比は12:1である。
2、陽 極 導電性を呈する高分子材料から成る複合電極、その構成
分#′i。
Oイオン伝導性を示す材料。
エチレンオキサイド(90モル%)とメチルグリシジル
エーテル(8モル%)とのコポリマーであってこの中に
通塩素酸L1を溶解させ0/L i比を12:1とする
0活性材料二二酸化モリブデン O電導体二カーポンプ2ツク 電極成分(容量チ) イオン伝尋材 SOS 活性材 4oチ 電導体 1o饅 3、 陰他:L1ストリップ セルの厚みは150μ1表面積は4倒2.これをステン
レススチール裂のケーシング内に収納する。
最初の放tii30℃I O/30の割合っま130時
間に全部放電しつくす割合で行う。この条件で流れる電
流は50μAである。この放電時の1利用率、は32チ
、つtカミ池全容量の32−が利用される意味である。
温度上昇の場合、この1利用率、も上る。40℃ではそ
の1利用率、は4゜チとなる。
同一条件下での、ポリオキシエチレングリコール中に溶
解させた過塩素酸リチウムを成分とする従来技術のウレ
タンタイプの電解質を使っ九場合、初期の充・放電時の
1利用率、は6T。
を越すことはない。
実施例 7 トリオクチルアルミニウムを使い1分子量5000のポ
リオキシエチレングリコールを縮合させて得九′1jL
m金物電解質による電池の製造組立て。
得られる電池は前記実施例6と同一である。この電池の
サイクル(っ′1シ、充電・放電を完了する期間)は3
0℃、0/100 (前記の説明と同じ)で行う。1利
用率、の変動は6回目のサイクルで約15優の所で安定
する。
この発明による電池を、同一高分子ポリマー材料、同−
t&を使用するとして従来技術によるウレタン方式の電
池と比較する。たソしトリイソシアネートとトリアルキ
ルアルミニウムとを堆ル代えているのがちがっている。
最初の2サイクル、充電(0)、放電(D)について得
た1利用率、負を表■で示す。
これから分かるように1発明にもとすく電池は。
当初充電/放電サイクル時高い1利用率、を示している
表 ■ 136%60優 6チ 159b 226%28% 8% 161 この現象が1発明にもとづく高分子材料が、プロチン機
能もなく不安定な反応体でない理由によることは容易に
気付くであろう。
なお、実施例からも分かるように、取得材料は常温付近
でもすぐれた操作特性を備えている。
この発明は上記実施例に限定されるものでなく。
これら変形のものをも包含している。
上記説明から照らして、この発明についての多種変型が
考えられるのは言うまでもない。したがって%%df詞
求の範囲をこすことなく、ここでとくに規定する以外の
実施態様をこの発明が含んでいると理解すべきである。
%i′1・出願代理人 1−1’t−,1:IJil、+5rI−:+s手続補
正書 昭和60年 2月12−日 特許庁長官 殿 1 事件の表示 昭和59年特許願第282142号 2 発明の名称 イオン伝導性高分子材料とその製造方法3 補正をする
者 事件との関係 特許出願人 名 称 ソシエテ・ナシオナル・エルフ・アキテーヌ4
代理人 住 所 東京都千代田区永田町1丁目11番28号6 
補正の対象 明細−のタイプ浄書

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t ある種有機金属ポリマー中溶解の塩類を成分とし、
    この有機金属ポリマーが有機系ポリマーを含み、この有
    機ポリマー中では、−金属を酸素原子一つを介して直接
    に少くとも2個のポリマー鎖に結合させ、一方、この有
    機ポリマー鎖が少くともモノマーの一つから成り、この
    モノマー轄ま九少くとも塩の陽イオンと結合してドナー
    受容体を形成し得る最低−個のへテロ原子を含むことを
    特徴とした、イオン伝導性高分子材料。 2 上記金属の一つをAl、Zn、Mg系のものから選
    定する特徴の特許請求の範囲第1項記載の高分子材料。 3、有機ポリマーが 一0H2−OH−0− R′ 式で示すモノマーの半量成分で構成され、この場合、R
    ′は水系、Ra 、 −0H2−0−Re−Ra 、 
    −0H2−N(OH5)2゜のうちの4”Jれかを、R
    aは01〜16アルキル、01〜16シクロアルキルの
    何れかを1表わし、またReは+0H2−OH2−〇+
    p 中のポリエーテル基を示し、この中のpは1から1
    00までの整数をあられすことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の高分子材料。 4、有機ポリマーがさらに式 一0H2−OH2−N−のモノマ半量成分を鳴し。 責・ R1がRaか−Re−Raであることを特徴とする特許
    請求の範囲第3項記載の高分子材料。 5、1慎ポリマーがさらに のモノマー半量成分を有することを%、gIとした%r
    !f請求の範囲第3項記載の為分子材料。 6. 有機ポリマーがさらに のモノマー半量成分を有し、R1とR2は無関係にRe
    か−Re−Raを表わし、 Reは次式似の特許請求の
    範囲第3項記載の高分子材料。 Z 有機金属ポリマーが、2組のカーボン−金属結合の
    みを有する金属の架橋剤存在下の重縮合による、−柚の
    非架橋重縮合物であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の高分子材料。 8、有機盆踊ポリマーが3組のカーボン−金属結合を有
    する金属の架橋剤存在下重縮合による一極の架橋重縮金
    物であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    高分子材料。 8 有機金属ポリマーが、2組のカーボン−金属結合を
    有する金属架橋剤存在下で、分枝構造のポリオール1#
    1合によ#:J得られる一柚の重縮合物である特徴の%
    軒請求の範囲第1]jll記載の高分子材料。 10、有機ポリマーを、分子蓋500から20,000
    までのポリオールの重縮合によシ堆得することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の高分子材料。 11、有機金属ポリマーが、分子量約1000から20
    00までのポリオキシエチレングリコールカラvj24
    した。ポリオキシエチレングリコレ−)AJであること
    を特徴とする%iff請求の範囲第1項記載の高分子祠
    料。 12、有機金属ポリマーが、分子量約2000から40
    00までのポリオキシエチレングリコールからs導した
    ポリオキシエチレングリコレートA!であることt特徴
    とした%lF!F請求の範囲第1項記載の高分子材料。 13、有機合繊ポリマーが一極のグリコール酸アルミニ
    ウムであって、(Olt−OPr−01リエ0−2であ
    られされる陰イオンを有し5式s )i(Ojlft−
    OPr−Out)zOHで示すポリグリコールから誘導
    され、かつ分子量約4000から6000である特徴の
    特許請求の範囲第1項記載の高分子材料。 14、有機金属ポリマーが一極のグリコール酸アルミニ
    ウムであって、(Offt−OPr−01t)10−2
    であられされる陰イオンを有し1式H(O批−0Pr−
    011;II:)zOHで示すポリグリコールから誘導
    され、かつ分子量約7500から9500である特徴の
    特許請求の範囲第1項記載の高分子杓料。 15、有機金属ポリマーが、4組のカーボン−All結
    合を翁するアルミニウム化合物の存在下で重縮合操作に
    よシ得るJlf合物である特徴の特許請求の範囲第1項
    記載の高分子材料。 16、塩類が少くともリチウム塩一つである特徴の特許
    請求の範囲第13項記載の高分子材料。 17、IJチウム塩を十分量使用して0/L1比率を約
    5:1から20:1とする特徴の%#f請求の範囲第1
    6項記載の高分子材料。 18、有機金属ポリマーが、4組のカーボン−Aβ結合
    を鳴するアルミニウム化合物を用い、1組合反応縁作に
    よシ得た重縮合−であることを特徴とした特lt−1−
    nn氷の範囲第1項記載の鍋分子杓科。 196 有機金属ポリマー中に溶解した塩類から成シ。 この有機金属ポリマーが一極の有機ポリマーから成ル、
    とのポリマー中一つの金属を酸系の一原子を介し少くと
    もこの壱嶺ポリマー鎮の2個のものに直接結合させ、一
    方、この有機ポリマーには塩の陽イオンと結合してドナ
    ー受答体型式の結合を与え得る少くとも一個のへテロ原
    子含有の最低−個の七ツマ−が含まれ、この金属架橋剤
    が少くとも2組のカーボン−曾属結合を行い、この金属
    をAIt 、 Zn 、Mgの族のものから選定するこ
    とを特徴としたイオン伝導性高分子材料。 20、有機金&ポリマー中に溶解の塩から成)、ポリオ
    ールと4f緘架橋剤との重縮合反応を用いることを特徴
    とし、かつ、上記ポリオールを溶解塩の陽イオンと、ド
    ナー受答体型式で結合せしめ得る最小−個のヘテr2原
    子を含む一以上のモノマーから#h専して、上記金属架
    橋剤が少くとも2組のカーボン−金属結合を有し、この
    金属をAβ、Zn、Mg族のものから選定する仁とt%
    徴としたイオン伝導性を示す高分子材料の製造方法。
JP59282142A 1984-01-02 1984-12-28 イオン伝導性高分子材料 Granted JPS60158260A (ja)

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