JPS60158218A - ポリオキシテトラメチレングリコ−ルの製造法 - Google Patents
ポリオキシテトラメチレングリコ−ルの製造法Info
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- JPS60158218A JPS60158218A JP1352384A JP1352384A JPS60158218A JP S60158218 A JPS60158218 A JP S60158218A JP 1352384 A JP1352384 A JP 1352384A JP 1352384 A JP1352384 A JP 1352384A JP S60158218 A JPS60158218 A JP S60158218A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、1.4−ブタンジオールを脱水縮合させて、
低分子量又は中分子量のポリオキシテトラメチレングリ
コール(以下PTMGと略す)を製造する方法、及び、
1.4−ブタンジオールとテトラヒrロフラン(以下T
HFと略丁)成いは1゜4−ブタンジオールとTHFと
PTMGオリイマーを脱水縮合或いは重合させて低分子
肴父は中分子量のPTMGを製造する方法に関するもの
である。
低分子量又は中分子量のポリオキシテトラメチレングリ
コール(以下PTMGと略す)を製造する方法、及び、
1.4−ブタンジオールとテトラヒrロフラン(以下T
HFと略丁)成いは1゜4−ブタンジオールとTHFと
PTMGオリイマーを脱水縮合或いは重合させて低分子
肴父は中分子量のPTMGを製造する方法に関するもの
である。
PTMGはスパンデックスや合成皮革等に用いられるウ
レタンの王4!原料や、界面活性剤、溶剤、圧力流体等
に用いられる工業的に有用なポリマーである。
レタンの王4!原料や、界面活性剤、溶剤、圧力流体等
に用いられる工業的に有用なポリマーである。
’PTM()の分子量によって夫々適合する用途が異な
ってRす、種々の分子量な有するものが使われている。
ってRす、種々の分子量な有するものが使われている。
PTMG 1合成する従来公知の方法はTHF %重合
し、その後水ン加えて加水分解し末端をOR基化するも
のである。その場合、重合触媒としては、フルオロスル
フォン酸、発煙硫酸等の超強酸或いは過塩素酸−無水酢
酸、ナフィオン樹脂(弗素化スルフオン酸樹脂)−無水
酢酸、BF3−)TF−無水酢酸等のフロトン酸やルイ
ス酸に酸無水物を組み合わせた系が使用されている。こ
れら従来公知の方法では、T)TF重合ili′後のポ
リマー末端は水酸基ではなく、たとえば、’−F103
H基、或いは一〇〇〇〇IJ3基として停止されており
、これに水あるいはアルカリ水な加えて加水分解し、両
末端を水酸基とじてPTMGを造る必要があり、これが
故に多(の工業的不利なもたらしているのである。
し、その後水ン加えて加水分解し末端をOR基化するも
のである。その場合、重合触媒としては、フルオロスル
フォン酸、発煙硫酸等の超強酸或いは過塩素酸−無水酢
酸、ナフィオン樹脂(弗素化スルフオン酸樹脂)−無水
酢酸、BF3−)TF−無水酢酸等のフロトン酸やルイ
ス酸に酸無水物を組み合わせた系が使用されている。こ
れら従来公知の方法では、T)TF重合ili′後のポ
リマー末端は水酸基ではなく、たとえば、’−F103
H基、或いは一〇〇〇〇IJ3基として停止されており
、これに水あるいはアルカリ水な加えて加水分解し、両
末端を水酸基とじてPTMGを造る必要があり、これが
故に多(の工業的不利なもたらしているのである。
例えば、無水酢酸存在下によって得られる末端アセチル
基の加水分解は、痕跡のアセチル基の残@なも回避する
ため還流下1〜b Hrという苛酷な条件を要し、アル
カリも必要とし、無水酢酸を消費してしまう事になり、
酸触媒のリサイクル使用も困蝿にしている。
基の加水分解は、痕跡のアセチル基の残@なも回避する
ため還流下1〜b Hrという苛酷な条件を要し、アル
カリも必要とし、無水酢酸を消費してしまう事になり、
酸触媒のリサイクル使用も困蝿にしている。
フルオロスルフォン酸触媒使用の場合は、生成した5o
3H基の加水分解は、水ン加えるだけで容易に進行する
が、フルオロスルフォン酸は弗化水素と#L酸に分解さ
れ、高価な試楽を多碑に消費する事罠なると共に、発生
するHF等の処理に多額の設備投資をせざるを得なかっ
た。
3H基の加水分解は、水ン加えるだけで容易に進行する
が、フルオロスルフォン酸は弗化水素と#L酸に分解さ
れ、高価な試楽を多碑に消費する事罠なると共に、発生
するHF等の処理に多額の設備投資をせざるを得なかっ
た。
かかる状況下において、本発明者は、新しいPTMGの
合成方法と−して1.4−ブタンジオールを脱水縮合さ
せることにより、−挙に両末端がOH基であるPTMG
Y合成する方法について検討を行った。その結果、ヘ
テロポリ酸の存在下で反応を行なうことによりその目的
を運することを吃出し、この知見を基に本発明を完成し
た。
合成方法と−して1.4−ブタンジオールを脱水縮合さ
せることにより、−挙に両末端がOH基であるPTMG
Y合成する方法について検討を行った。その結果、ヘ
テロポリ酸の存在下で反応を行なうことによりその目的
を運することを吃出し、この知見を基に本発明を完成し
た。
即ち、本発明は、1分子当り15分子以下の水を配位又
は存在させたヘテロポリ酸の存在下で、1.4−ブタン
ジオールを脱水縮合させること、あるいは、1.4−ブ
タンゾオールトTHF、或いは1.4−ブタンジオール
とT)TFとPIIIMGオリゴマーン脱水縮合あるい
は重合させることによるPTMGの製造方法である。
は存在させたヘテロポリ酸の存在下で、1.4−ブタン
ジオールを脱水縮合させること、あるいは、1.4−ブ
タンゾオールトTHF、或いは1.4−ブタンジオール
とT)TFとPIIIMGオリゴマーン脱水縮合あるい
は重合させることによるPTMGの製造方法である。
通常、ヘテロポリ酸は、20〜40の水和物として合成
されるが、この状暢で1.4−ブタンジオール、或いは
1,4−ブタンジオールとT)TFとの混合物と接触さ
せても全(重合活性が認められなかった。
されるが、この状暢で1.4−ブタンジオール、或いは
1,4−ブタンジオールとT)TFとの混合物と接触さ
せても全(重合活性が認められなかった。
しかしながら、上記へテロポリ酸ン乾燥処理して、その
水利数を変化させた後、重合活性を調べるとヘテロポリ
酸−分子に対し、水利数を15以下にすると意外な事に
重合活性が出現し、1.4−ブタンジオールの脱水縮合
により直接PTMGが合成された。特に水和数8以下に
おいて、より高収率にPTMGが合成された。この時、
THFY共存させると1.4−ブタンジオールとT)T
Fは共に消費され、この場合も両末端0)T基のPTM
Gが合成された0 1.4−ブタンジオールの脱水縮合反応が進行すると水
が生成するため、系中の水量かへテロポリ酸の15倍モ
ルを越えると、重合活性は消失する。そのために、反応
ン継続させるには、水ン蒸留その池の方法で系外へ除き
、ヘテロポリ酸の水利a乞15以下に保つことが必要で
ある。
水利数を変化させた後、重合活性を調べるとヘテロポリ
酸−分子に対し、水利数を15以下にすると意外な事に
重合活性が出現し、1.4−ブタンジオールの脱水縮合
により直接PTMGが合成された。特に水和数8以下に
おいて、より高収率にPTMGが合成された。この時、
THFY共存させると1.4−ブタンジオールとT)T
Fは共に消費され、この場合も両末端0)T基のPTM
Gが合成された0 1.4−ブタンジオールの脱水縮合反応が進行すると水
が生成するため、系中の水量かへテロポリ酸の15倍モ
ルを越えると、重合活性は消失する。そのために、反応
ン継続させるには、水ン蒸留その池の方法で系外へ除き
、ヘテロポリ酸の水利a乞15以下に保つことが必要で
ある。
1.4−ブタンジオールとTHF 1或いは1,4−ブ
タンジオールとT)TFとPTMGオリゴマーよりPT
M() )7合成する場合についても、同様にヘテロポ
リ酸の水利数を15以下に保つことが必要である。但し
、この場合には、 PTMGの木端として消費される水
量と、1.4−ブタンジオール或いはPTMGオリイマ
ーの脱水により生成する水量とが生成する重合体の分子
量の間で、うま(バランスする場合には、水を系外へ除
くことなく反応を継続することが可能である。逆に、P
TMG末端の為の水が不足する場合には水ン、ヘテロポ
リ酸の15倍モル以下の範囲内で加えることがOT[で
あり、水の存在により、直接に両末端OR基のPTMG
ン合成するのが可能である。
タンジオールとT)TFとPTMGオリゴマーよりPT
M() )7合成する場合についても、同様にヘテロポ
リ酸の水利数を15以下に保つことが必要である。但し
、この場合には、 PTMGの木端として消費される水
量と、1.4−ブタンジオール或いはPTMGオリイマ
ーの脱水により生成する水量とが生成する重合体の分子
量の間で、うま(バランスする場合には、水を系外へ除
くことなく反応を継続することが可能である。逆に、P
TMG末端の為の水が不足する場合には水ン、ヘテロポ
リ酸の15倍モル以下の範囲内で加えることがOT[で
あり、水の存在により、直接に両末端OR基のPTMG
ン合成するのが可能である。
ヘテロポリ酸の配位水数が15を越えると、先に述べた
ように重合活性を示さな(なるが、活性的に′it付に
好適な配位水数の値は、ヘテロポリ酸の種類により変化
する。また、配位水数により合成されるPTMGの分子
量は変化するため、分子量のほばそろったPTMG Y
合成する場合には、ヘテロポリ酸の種類と希望する分子
量とによって決定される好適配位水数にコントロールし
て反応を行なう必要がある。
ように重合活性を示さな(なるが、活性的に′it付に
好適な配位水数の値は、ヘテロポリ酸の種類により変化
する。また、配位水数により合成されるPTMGの分子
量は変化するため、分子量のほばそろったPTMG Y
合成する場合には、ヘテロポリ酸の種類と希望する分子
量とによって決定される好適配位水数にコントロールし
て反応を行なう必要がある。
本反応の機構については明らかではないが、ブタンジオ
ールのU)T4の触媒上での解離が起こり、これより重
合が巡行して行(も、のと考えられる。
ールのU)T4の触媒上での解離が起こり、これより重
合が巡行して行(も、のと考えられる。
本発明に使用するヘテロポリ酸は、1.4−ブタンジオ
ール中では、配位水数が少ない場合には固相、配位水数
が増えると、1.4−ブタンジオールに溶解して均一相
となる。また、TFTFを加えた系では、TFTF O
) 量によっても異なるが、配位水が多くても均一に溶
解せず、二液相の下層として存在する場合もある。
ール中では、配位水数が少ない場合には固相、配位水数
が増えると、1.4−ブタンジオールに溶解して均一相
となる。また、TFTFを加えた系では、TFTF O
) 量によっても異なるが、配位水が多くても均一に溶
解せず、二液相の下層として存在する場合もある。
本発明におけるヘテロポリ酸は、Mo、W%Vのうち少
なくとも一櫨の酸化物と、他の元素、例えば、P、8i
、As、Go、B、Ti、Ce、Co等のオキシ酸が縮
合して生ずるオキシ酸の4称であり、後者に対する前者
の原子比は2.5〜12である。
なくとも一櫨の酸化物と、他の元素、例えば、P、8i
、As、Go、B、Ti、Ce、Co等のオキシ酸が縮
合して生ずるオキシ酸の4称であり、後者に対する前者
の原子比は2.5〜12である。
これらへテロポリ酸の具体例としては、リンモリブデン
酸、リンタングステン酸、リンモリデrタングステン酸
、リンモリデド/fナジン酸、リンモリプドタングスト
ペナジン酸、リンタングストバナジン酸、リンモリプr
ニオデ酸、ケイタングステン酸、ケイモリブデン酸、ケ
イモリブドタングステン酸、ケイモリブドタングストバ
ナジン酸、ゲルマニウムタングステン酸、ホウタングス
テン酸、ホウモリブデン酸、ホウモリブドタングステン
酸、ホウモリデドパナジン酸、ホウモリデドタングスト
パナジン酸、コバルトモリブデン酸、コバルトモリブデ
ン酸、コバルトタングステン酸、砒素モリブデン酸、砒
素タングステン酸、チタンモリデヂン酸、セリウムモリ
ブデン酸などである。
酸、リンタングステン酸、リンモリデrタングステン酸
、リンモリデド/fナジン酸、リンモリプドタングスト
ペナジン酸、リンタングストバナジン酸、リンモリプr
ニオデ酸、ケイタングステン酸、ケイモリブデン酸、ケ
イモリブドタングステン酸、ケイモリブドタングストバ
ナジン酸、ゲルマニウムタングステン酸、ホウタングス
テン酸、ホウモリブデン酸、ホウモリブドタングステン
酸、ホウモリデドパナジン酸、ホウモリデドタングスト
パナジン酸、コバルトモリブデン酸、コバルトモリブデ
ン酸、コバルトタングステン酸、砒素モリブデン酸、砒
素タングステン酸、チタンモリデヂン酸、セリウムモリ
ブデン酸などである。
使用するヘテロポリ酸量は、特に限定されないが反応器
内におけるヘテロポリ酸が少ないと、重合速度が低く、
原料の0.1〜20倍重量使用される。1.4−ブタン
ジオール又はPTM()オリゴマーの脱水縮合により生
成する水r系外へ除かずに反応を行なうためには、生成
する水にまりへテロポリ酸の配位水数が15を越えない
ようにヘテロポリ酸のtya’調節する必要がある。さ
もなければ、ヘテロポリ酸の配位水数が15を越えたと
ころで重合活性は消失しPTM()収率が低くなる。
内におけるヘテロポリ酸が少ないと、重合速度が低く、
原料の0.1〜20倍重量使用される。1.4−ブタン
ジオール又はPTM()オリゴマーの脱水縮合により生
成する水r系外へ除かずに反応を行なうためには、生成
する水にまりへテロポリ酸の配位水数が15を越えない
ようにヘテロポリ酸のtya’調節する必要がある。さ
もなければ、ヘテロポリ酸の配位水数が15を越えたと
ころで重合活性は消失しPTM()収率が低くなる。
反応温度は鳩(すると重合度は低下する傾向があり、0
〜150”0%特に30〜80°Cが好ましい0150
℃ン越えると収率は激減する。00C未満では反応性が
極めて低(、実用価値がない。
〜150”0%特に30〜80°Cが好ましい0150
℃ン越えると収率は激減する。00C未満では反応性が
極めて低(、実用価値がない。
反応に要する時間は触媒量や反応温度によっても異なる
が0.5〜50時間である。
が0.5〜50時間である。
反応は、1.4−ブタンジオールと所定水和数のへテロ
ポリ酸あるいは、1.4−ブタンジオールとTHFある
いは、1.4−ブタンジオールとT)TFとPTMGの
オリゴマーに償き換えたものと所定水和数のへテロポリ
酸を攪拌しつつ行なう事が出来るので、特に溶媒は必要
としないが、反応に不活性なものを加えても良い。
ポリ酸あるいは、1.4−ブタンジオールとTHFある
いは、1.4−ブタンジオールとT)TFとPTMGの
オリゴマーに償き換えたものと所定水和数のへテロポリ
酸を攪拌しつつ行なう事が出来るので、特に溶媒は必要
としないが、反応に不活性なものを加えても良い。
反応形式は、攪拌機能を持った一般に用いられる反応器
でよ(、荷に限定されない。また、バッチ式、連続式の
いずれも実施可能である。重合反応後は触媒が固相の場
合は濾過で、触媒が液体で二相分離している場合は相分
離により、また、触媒が均一に溶解している場合は抽出
等でPTM()と触媒を分噛回収する。回収した触媒は
水和数を調節することにより繰り返し使用される。
でよ(、荷に限定されない。また、バッチ式、連続式の
いずれも実施可能である。重合反応後は触媒が固相の場
合は濾過で、触媒が液体で二相分離している場合は相分
離により、また、触媒が均一に溶解している場合は抽出
等でPTM()と触媒を分噛回収する。回収した触媒は
水和数を調節することにより繰り返し使用される。
以下、実施例乞挙げて本発明を説明する。
実施例1
攪拌−に置を付けた容器に、1.4−ブタンジオール’
236.6.9仕込む。次いで、250℃で3時間加部
して原水の状暢にしたリンタングステン酸(H3PW1
2040)を91.2.9加える(この時の1,4−ブ
タンジオールのモル数はリンタングステン酸のモル数の
約13倍であり、脱水縮合反応後もヘテロポリ酸の配位
水数が15χ越えることはない)。
236.6.9仕込む。次いで、250℃で3時間加部
して原水の状暢にしたリンタングステン酸(H3PW1
2040)を91.2.9加える(この時の1,4−ブ
タンジオールのモル数はリンタングステン酸のモル数の
約13倍であり、脱水縮合反応後もヘテロポリ酸の配位
水数が15χ越えることはない)。
容器を密閉し、温度Y25℃に設定して30時間攪拌を
行なう。リンタングステン酸は最初固相として存在する
が、脱水縮合反応の進行に伴ない均一に溶解する。反応
後糸に水200gとクロロホルム200yな加えて振と
うし、その後二相に分離させる。水相からは触媒が回収
される。クロロホルム…から未反応の1.4−ブタンジ
オールとクロロホルムを蒸留で除くことにより、i、o
、vのポリマー馨得た。赤外スペクトル、NMRスペク
トル測定の結果、ポリマーは両末端がOH基であり、P
TMGであることン決定した。rルパーメイションクロ
マトグラフイー(apc )測定の結果得られたPTl
t4Gは数百から数千までの分子量分布を待った数平均
分子v4ooのものであった。
行なう。リンタングステン酸は最初固相として存在する
が、脱水縮合反応の進行に伴ない均一に溶解する。反応
後糸に水200gとクロロホルム200yな加えて振と
うし、その後二相に分離させる。水相からは触媒が回収
される。クロロホルム…から未反応の1.4−ブタンジ
オールとクロロホルムを蒸留で除くことにより、i、o
、vのポリマー馨得た。赤外スペクトル、NMRスペク
トル測定の結果、ポリマーは両末端がOH基であり、P
TMGであることン決定した。rルパーメイションクロ
マトグラフイー(apc )測定の結果得られたPTl
t4Gは数百から数千までの分子量分布を待った数平均
分子v4ooのものであった。
比較例1
配riffl水数16のリンタングステン酸を用いるこ
と以外は、実施例1とlflじ操作を行なったが、クロ
ロホルム相からはポリマーは得られなかった〇実施例2 攪拌装置と還流冷却器を付けた容器に、1.4−ブタン
ジオールな65g仕込む。次いで、無水状態にした表−
1に示す各種ヘテロポリ酸を90g加える。温度を60
℃に設定して、15時間攪拌を続けた後、系に水200
gとクロロホルム200F’に加えて攪拌し、その後二
相に分離させる。クロロホルム相から未反応の1.4−
ブタンジオールとクロロホルムヲ#留で除くことにより
PTMG Y得た。得られたFTMOの数平均分子量と
収量を表−1に示す。
と以外は、実施例1とlflじ操作を行なったが、クロ
ロホルム相からはポリマーは得られなかった〇実施例2 攪拌装置と還流冷却器を付けた容器に、1.4−ブタン
ジオールな65g仕込む。次いで、無水状態にした表−
1に示す各種ヘテロポリ酸を90g加える。温度を60
℃に設定して、15時間攪拌を続けた後、系に水200
gとクロロホルム200F’に加えて攪拌し、その後二
相に分離させる。クロロホルム相から未反応の1.4−
ブタンジオールとクロロホルムヲ#留で除くことにより
PTMG Y得た。得られたFTMOの数平均分子量と
収量を表−1に示す。
表 1
実施例6〜5及び比較例1
攪拌f2黄とM流冷却器な付けた容器に、無水(水tt
30 pan以下)のTHF’ & 20011加え
、その後、無水状態にしたリンタングステン酸を100
g加える。次いで1.4−ブタンジオールな表−2に記
載の眩加えて、温度ン60℃に設定して4時間攪拌ヶ行
なう。反応後室温で静置して二液相に相分離させ丁1−
の触媒相乞分離する。上相から未反応のT)TF Y除
くことによりポリマー馨得る。なお、未反応の1.4−
ブタンジオールは比較例を除いてどの場会も検出されず
、100%反応していた。赤外スペクトル、NMRスペ
クトル測定の結果、ポリマーは両末端がOH基であり、
PTM()であることを決定した。重合成績とGPCに
よりめた数平均分子営を表−2に示す。
30 pan以下)のTHF’ & 20011加え
、その後、無水状態にしたリンタングステン酸を100
g加える。次いで1.4−ブタンジオールな表−2に記
載の眩加えて、温度ン60℃に設定して4時間攪拌ヶ行
なう。反応後室温で静置して二液相に相分離させ丁1−
の触媒相乞分離する。上相から未反応のT)TF Y除
くことによりポリマー馨得る。なお、未反応の1.4−
ブタンジオールは比較例を除いてどの場会も検出されず
、100%反応していた。赤外スペクトル、NMRスペ
クトル測定の結果、ポリマーは両末端がOH基であり、
PTM()であることを決定した。重合成績とGPCに
よりめた数平均分子営を表−2に示す。
表−2
実施例6
第1図に示す連続重合4fc置を用いて重合を行なう。
まず、容積3001dの、攪拌装置と還流冷却器な持っ
た重合41に、配位水数3.5のリンタングステン酸(
H5PW、0.o−3,5H20)を200g仕込み、
1.4−ブタンジオ−ルナ1.8重t%宮むTHFを1
50I加えて攪拌する。重付槽温度を60’(、Ice
定してAWj間nL拌シタ後、32Ill / Hrの
速度で1.4−ブタンジオール1.8型破%含有THF
のフィードな開始する。重合槽液ゲ相分離槽2との間で
下層からの液を循環させ、相分離した上I−ンオーバー
フローさせて除きつつ反応を行なう。オーバーフローし
た上相液から未反応のTHFを蒸留で除きPTMG g
得る。なお、未反応の1゜4−ブタンジオールはほとん
ど検出されない。
た重合41に、配位水数3.5のリンタングステン酸(
H5PW、0.o−3,5H20)を200g仕込み、
1.4−ブタンジオ−ルナ1.8重t%宮むTHFを1
50I加えて攪拌する。重付槽温度を60’(、Ice
定してAWj間nL拌シタ後、32Ill / Hrの
速度で1.4−ブタンジオール1.8型破%含有THF
のフィードな開始する。重合槽液ゲ相分離槽2との間で
下層からの液を循環させ、相分離した上I−ンオーバー
フローさせて除きつつ反応を行なう。オーバーフローし
た上相液から未反応のTHFを蒸留で除きPTMG g
得る。なお、未反応の1゜4−ブタンジオールはほとん
ど検出されない。
100時間連続運転し、数平均分子111600のPT
MG 850 g得た。
MG 850 g得た。
比較例2
攪拌、湊償と還流冷却器を付けた容器に、水宮量30
npm以下のTHF’&200110t、ソノ後、配位
水数16のリンタングステン酸1100.9加、する。
npm以下のTHF’&200110t、ソノ後、配位
水数16のリンタングステン酸1100.9加、する。
次いで1.4−ブタンジオール’Y 6.7 #添加し
、温度Y:60°Cに設定して4時間攪拌を行なう。
、温度Y:60°Cに設定して4時間攪拌を行なう。
反応後室温で静置して二液相に相分mさせ、下層の触媒
相を分離する。上相からはTHFと未反応のママの1,
4−ブタンジオールが回収され、PTMGは得られなか
った。
相を分離する。上相からはTHFと未反応のママの1,
4−ブタンジオールが回収され、PTMGは得られなか
った。
実施例7
攪拌装置を付けた容器に、広言t 30 ppm以下の
THF 100.9と1.4−ブタンジオール6Iと2
〜4曾体前後のPTMGオリゴマー69を加える。
THF 100.9と1.4−ブタンジオール6Iと2
〜4曾体前後のPTMGオリゴマー69を加える。
次いで無水状態にしたケイタングステン酸を50g加え
る。容器を密栓し、温度乞60℃に設定して15時間攪
攪拌性なう。反応後室温で静置して二液相に相分離させ
、下層の触媒相を分離する。
る。容器を密栓し、温度乞60℃に設定して15時間攪
攪拌性なう。反応後室温で静置して二液相に相分離させ
、下層の触媒相を分離する。
上相から未反応のT)TFを蒸留で除き、数平均分子[
2000のPTMG 40 gを4た。
2000のPTMG 40 gを4た。
第1図は、実施例6における連続重合−VIctt/l
の概略図である。図中1は重合槽、2は、…分、1M槽
、3は蒸留塔を示す。 特許出願人 旭化成工業株式会社
の概略図である。図中1は重合槽、2は、…分、1M槽
、3は蒸留塔を示す。 特許出願人 旭化成工業株式会社
Claims (1)
- 1.1分子当り、15分子以下の水ン配位又は、存在さ
せたヘテロポリ酸の存在下で、1.4−ブタンジオール
あるいは、1,4−ブタンジオールとテトラヒrロフラ
ンあるいは、1.4−ブタンジオールとテトラヒ団ロフ
ランとポリオキシテトラメチレングリコールのオリイマ
ーを脱水縮合する事を特徴とするポリオキシテトラメチ
レングリコールの製造法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1352384A JPS60158218A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | ポリオキシテトラメチレングリコ−ルの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1352384A JPS60158218A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | ポリオキシテトラメチレングリコ−ルの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60158218A true JPS60158218A (ja) | 1985-08-19 |
JPH0446291B2 JPH0446291B2 (ja) | 1992-07-29 |
Family
ID=11835509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1352384A Granted JPS60158218A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | ポリオキシテトラメチレングリコ−ルの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60158218A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0503393A2 (de) * | 1991-03-13 | 1992-09-16 | BASF Aktiengesellschaft | Verfahren zur Herstellung von Polyoxyalkylenglykol-Monoethern von einwertigen Alkoholen |
KR20020040208A (ko) * | 2000-11-24 | 2002-05-30 | 조 정 래 | 폴리옥시테트라메틸렌글리콜의 제조방법 |
-
1984
- 1984-01-30 JP JP1352384A patent/JPS60158218A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0503393A2 (de) * | 1991-03-13 | 1992-09-16 | BASF Aktiengesellschaft | Verfahren zur Herstellung von Polyoxyalkylenglykol-Monoethern von einwertigen Alkoholen |
US5414143A (en) * | 1991-03-13 | 1995-05-09 | Basf Aktiengesellschaft | Preparation of polyoxyalkylene glycol monoethers of monohydric alcohols |
KR20020040208A (ko) * | 2000-11-24 | 2002-05-30 | 조 정 래 | 폴리옥시테트라메틸렌글리콜의 제조방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0446291B2 (ja) | 1992-07-29 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |