JPS60158058A - ブリスタ−パツク - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は覆われていない凹部をカバーでシールすること
ので負る１分割可能な錠剤用のプリスターパックに関す
る。

錠剤またはカプセルがフォイルの凹部中に個個に入れら
れており、との凹部が別のフォイルで被われておりそし
て錠剤またはカプセルがシール・フォイルを貫通して押
し出されることによって個々に取出される、いわゆるブ
リスターパックは固体医薬処方に対して受入れられてい
る。

溝またはその他の手段を用いて、制御された様式で医薬
の投薬量を減少させることのできる分割可能な錠剤けさ
らに多くの賛同を得てきた。

そのような分割可能な錠剤がブリスターパック中に入れ
られている場合には、薬量の一部のみが取出された時、
残余の錠剤の安全な保存場所についての問題が残る。錠
剤の残りをパッケージフォイルの凹部に戻してもその医
薬がこほれ出たりあるいは不純物と接触することがら保
護されていないが故に不十分である。接着性のストリッ
プでシールすることは可能であるけれども、それは非常
に不便である。何故ならば可能な限り接着剤との接触を
さけるためにはまず錠剤が押出されてきたフォイルを再
び凹部上にひろげなくてはならないからである。この手
順は高年令の患者または身体の不自由な患者にとっては
実行しにくい。

本発明の好ましい態様は以下により詳細に説明される。

本発明の一態様においては、カバーは円錐状またけＶ字
形様式でテーパ一つけされており。

それによってシールさせるべき凹部にまさつおよび／ま
たは成形により固く接着する。あるいはまた、あるいは
それに加えてシール形成中に接触する表面の一方または
両側をでこｔｒこにするかまたはこぶ、波線等をつける
ことによって、シーリングを改良することができる。本
発明の特に有利な態様においては、カバーおよび凹部を
溝−舌の原理で接続させる。この場合、例えば凹部のま
わり忙二列の玉縁を配置して溝を形成し、カバー側に６
る一列の玉縁を舌としてこの溝の中に係合させる。これ
らの溝と舌の接続部材を別個の部材としてブリスタース
トリップとカバーに適用し、そして固着あるいは密着さ
せることができる。しかしこの接続エレメントは特に有
利には、例えばエンボスによシまたは特に有利にはデー
ゾ・ドローイングによって、ストリップおよびカバー物
質自体から形成せしめる。

カバーと四部の間の接続部材は凹部全体を囲むようにデ
ザインされているのが好都合である。

そうすることによって気密性がろシ、湿気密封性のある
封緘が確実になされるからである。スナップンアスナー
構成部材と同じように、溝と舌を接続させるシール部材
は外側にふくらみを有しそして内側忙対応する凹部（溝
）をもっことができる。

本発明の別の好ましい態様においては、カバーはブリス
ターストリップに堅固に接続している。こうすることに
よりカバーの紛失を阻止する。ブリスターストリップと
カバーの間の接続は一つまたはそれ以上のバンドまたは
ストリップ、ブリスターストリップ、カバーおよび有利
にはワンピースになった接続部材、すなわち例えばセグ
メントをブリスターストリップとカバーの間に打出して
より大なるかまたはより小なる巾のストリップ（または
数個のストリップ）が接続部材として残されるようにす
ることによって、形成せしめることができる。本発明の
その他の有利な態様においては、カバーを蝶番様式で、
例えば折りたたみ式でブリスターストリップに接続させ
る。その結果、カバーをこの蝶番つまり折りたたみ部分
のまわりに回転させた場合には、カバーはシールされる
べき凹部の上に位置し、そして抑圧によって容易に固定
させることができる。

本発明のその他の好ましい具体例においては、カバーは
開くことを容易ならしめるためのタブを有している。こ
のタブはまた例えばストリップ上に構成されたループに
、タブの突った先端をさしこむことによってか（第５図
および第６図）、′ｉたは溝と舌すなわちスナップファ
スナーの原理（第７図）でストリップに係合させること
によってカバーを固定させるようにも働きうる。

シールされるべき凹部に錠剤を満たす。しかし個々の凹
部はまた残った錠剤の保存場所として設けることができ
る。この場合、例えば１１個の凹部を有するストリップ
を１０個だけ錠剤で満たし、そしてこのブリスタースト
リップの端部に有利には空の凹部を設けこれにカバーを
隣接させる。

一方のカバー上にタブを有しそして他方に個別の凹部（
錠剤の残りのための保存室）を有する本発明の態様にお
いては、筺たこの凹部−またはまた有利には蝶番または
折れ目部分から遠い方のその長手方向のシール即ち好ま
しくは溝と舌のみが点になったようなものでありうる（
第３図および第４図）。この「点」は従ってカバー上で
はタブの方を向いている。この態様では、タブを引っば
った時、そのシールされた保存室またはそのシールが最
初にそのｒ点」においてより開口できるという利点を有
している。このことは無理に両型を加えた開は方をしな
いで済むことを意味している。

本発明によるブリスター／ミックは、多分割可能外錠剤
ことに多分割可能なオプロング錠剤に好適である。本発
明の好ましい態様でＩ／ｉ、オブロング錠剤がブリスタ
ーストリップの凹部に立つようになっている。

本発明の詳細については添付図面に関する以下の説明に
より十分理解されよう。

第１図ではブリスターストリップ（１）の端部の四部（
２）は最初からシールされておらず、一方その他の四部
（６）は最初からすべてカバーフォイル（４）でシール
されているがしかしカバーフィルム（４）は最後の凹部
から引きはがされる。

凹部（２）は円形の二列の玉縁（５）で囲まれている。

−列の玉縁（６）は、カバー（７）を折たたみ部分（８
）のまわりに回転させた時、前記二列の玉縁（５）によ
シ形成される溝中に係合される。

タブ（９）はシールされた錠剤保存室の開口を容易なら
しめる。（１０）は溝（１１）を有する、多分割可能な
錠剤である。（１２）は孔あぎ線であシ、これは最初錠
剤で充たされている四部を錠剤の残余のものの保存室と
して使用する場合にカバーフォイル（４）のはぎとシ式
での引きはがしを容易ならしめる。カバーによるシール
の妨げとなるカバーフォイルの残りの部分は従って除外
される。孔あぎ線（１２）はまた両フォイルすなわちベ
ースフォイルとカバーフォイル（４）を貫通しつる。そ
して孔あき線（１２）は単一包装錠剤またはカブ七ルの
分離を可能ならしめる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のバックの一態様を示す平面図であｐ、
第２図は第１図に示すバックの縦断面図であり、第３図
は本発明のバックの別の態様を示す平面図であシ、第４
図は第３図に示すパックの縦断面図であり、そして第５
図〜第７図は本発明のパックのさらに別の態様を示す斜
視図である。 （１）・・・ストリップ、（２）・・・凹部、（４）・
・・カバーフォイル、（５）・・・溝、（Ｓ）・・・舌
、（７）・・・カバー、（８）・・・折りたたみ部分、
（９）・・・タブ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）覆われていない凹部（２）をシール可能なカバー（
   ７）を有する分割可能な錠剤用のブリスターパック。 ２）カバーＣ７）が溝−舌の原理で閉じられる、前記特
   許請求の範囲第１項記載のパック。 ３）溝（５）と舌（６）がストリップ（１）とカバー（
   ７）の材料から作られている前記特許請求の範囲第２項
   記載のパック。 ４）カバー（７）が凹部（２）の円周のまわりで閉じる
   。前記特許請求の範囲第１〜３項のいずれかに記載のパ
   ック。 ５）カバー（７）をブリスターストリップ（１）に接続
   させる前記特許請求の範囲第１〜４項のいずれかに記載
   のパック。 ６）接続が蝶番または折たたみ部分（８）によって移動
   可能である前記特許請求の範囲第５項に記載のパック。 ７）カバー（７）がタブ（９）を有している、前記特許
   請求の範囲第１〜６項のいずれかに記載のパック。 ８）カバー（７）がブリスターストリップ（１）の一端
   に固定されており、そして最後の隣接する凹部に係合す
   る、前記特許請求の範囲第５〜７項のいずれかに記載の
   パック。 ９）折たたみ部分（８）から遠方にある、最後の凹部（
   ２）のシールの長手方向側が点になっている。前記特許
   請求の範囲第８項に記載のパック。