JPS6015803A - 磁気録音装置およびそれを用いる磁気録音再生方式 - Google Patents

磁気録音装置およびそれを用いる磁気録音再生方式

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JPS6015803A
JPS6015803A JP58124545A JP12454583A JPS6015803A JP S6015803 A JPS6015803 A JP S6015803A JP 58124545 A JP58124545 A JP 58124545A JP 12454583 A JP12454583 A JP 12454583A JP S6015803 A JPS6015803 A JP S6015803A
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JP
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recording
signal
audio
circuit
track
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JP58124545A
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Nobuo Hashimoto
信雄 橋本
Hiroyuki Tsumazawa
妻沢 裕幸
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/00992Circuits for stereophonic or quadraphonic recording or reproducing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、1チヤンネル分の1M音声記録および1チヤ
ンネル分の固定ヘッドバイアス音声記録が設定された磁
気記録テープを使用する磁気8画P」主装置の磁気録音
再生装動に関する。
従来技術 従来、小型のヒデオテープレコータを提供する目的で、
幅8關のビデオテープを使用する6&Ii、気記録再生
装置か提案されている。この、いわゆる8ミリヒデオテ
ープにおいては、固定ヘッドバイアス録音方式(リニア
記録方式)、I・M録音方式およびl) CM (パル
スコード変調)録音方式によって録音を行なうことかで
きる。しかし、幅の狭い8ミリビテオテープにおいては
、映像記録領域とは別に、2チャンネル分のリニア記録
音声トラックを設定するのは困難である。また、色信号
帯域と輝度信号帯域の間の狭い帯域に2チヤンネルの1
、’ M音声記録を行なうのもlイ[かしい。このため
、8ミリビデオテープにおいては、リニア音声記録方式
および1・゛MM声記録方式は共に]チャンネル分のみ
か設定されており、P CM録音方式たけか2チャンネ
ル分設定されている。
したがって、8ミリビデオテープを使用して、ステレオ
録音を行なうには、PCM録音方式を採択することにな
るが、P 、CM音声記録再装置は、複雑な回路を必要
とし、安価に提供するのは困剣である。
以下に、リニア音声記録装置、F M音声記録装置およ
びI) C〜1音声記録装置の従来の一般的な構成を説
明する。
第1図は、いわゆる8ミリビデオテープにおけるテープ
曲」−の設定記録領域を示している。映像記録およびI
” M 77声記録は、共に、映像ヘッド(2)に摺接
する映像記録トラック(FM音音声記録トラランク(4
)に行なわれる。F M音声記録は、映像信号を構成す
る色信号および輝度信号の画周波数帯域の間の狭い周波
数帯域を利用して行なわれる。
1) CM音声記録は、映像記録トラック(4)の延長
」二において映像ヘッド(2)に摺接するPCM音声記
録トラック(6)に行なわれる。リニア音声記録は、ト
ラック(4)および(6)の側方において、リニア音声
ヘッド(8)に摺接するリニア音声記録トラック(1o
)に行なわれる。
第2図は、従来の各記録方式の録音装鮪を示している。
リニア音声記録装fTt’ (]、2)は、音声入力端
子(14)に接続された増幅回路(]6)と、録音増幅
回路(18)と、交流バイアス回路(20) 、:!:
、リニア音声ヘッド(8)とを備えており、リニア音声
ヘッド(8)を介して1.ビデオテープのリニア音声記
録トランク(10)に音声信号を記録する。
FM音声記録装置(22)は、音声入力端子(24)に
接続された増幅回路(26)と、エンファンス回路(2
8)と、FMr IA1回路(30)と、帯域フィルタ
(32)とを備えている。このF M音声記録装fif
i+’、 (22)からの音声信号は、混合回路(31
1)に入力され、]1(Q像部(3G)に接続された録
画回路(38)から出力され′る映像信号と混合された
後、録画増幅回路(40) (42)を経て映像ヘッド
(2A)(213)からビデオテープの映像記録トラッ
ク(FMM声記録トラック)(4)に記録される。
P CM 音声記録装置(44)は、左チャンネル音声
入力端子(46)および右チヤンネル音声入力端−F−
C48)にそれぞれ接続された低域フィルタ(50)お
よび(52)と、サンプルホールド回路(54)および
(56)と、アナロクテイジタル変換回路(58)およ
び(60)と、ディジタル変換された音声信号をコード
化する符号器(62)と、コード化された信号1フィー
ルド分を記憶し、短時間に出力する時間軸圧縮用メモリ
ー回路(64)と、変調回路(66)とを備えており、
この装置(44)によって、コード化され且つ時間的に
圧縮された音声信号(音声PCM信号)は、映像・音声
切換回路(68)によって、各フィールドの映像信号に
続いて録画増幅回路(40) (42)に入力され、映
像ヘッド(2A)(2B)を介してヒテオテープのI)
 CM音声記録トラック(6)に記録される。
なお、映像ヘッド(2A)(213)は、図示しない回
転ドラムに、互いに180°の角間隔て取付けられてい
る。一方、テープは、その回転ドラムに対して2200
の巻付き角で巻付いている。したかつて映像ヘッド(2
A)(2B)は、40°の回転角範囲で、共にテープに
摺接する。l) CM音声記録においては、その40°
の回転角WL、EJ」を利用して、一方の映像ヘッドか
映像記録を行なっている間に、他方の映像ヘッドによっ
て時間的に圧縮された1フィールド分の音声信号の記録
を行なう。
第3図は、従来の各記録方式の再生装置を示している。
リニア音声自生装置(70)は、再生増幅回路(72)
を備えており、リニア音声ヘッド(8)を介して、テー
プのリニア音声記録トラック(10)から読出された音
声信号を、再生増幅回路(72)によって増幅し、音声
出力端子(74)から音声出力を発生させる。
F M音声?]J生装置(76)は、帯域フィルタ(7
8)と、F M復調回路(80)と、ディエンファシス
回路(82)とを備えており、テープの映像トラック(
F M音声記録トラック)(4)から読出され1.TI
J生増幅回路(84) (86)によって増幅された映
像・音声混合信号を、12J換回路(88)を介して入
力し、帯域フィルタ(78)によって音声48号のみを
分離した後、I” Nl復調回路(80)とディエンフ
ァシス回路(82)によってF M 音声出力に段換し
、F hl音声出力端子(90)から出力する。
と、誤り訂正回路(100)と、左右信号分離回路00
2)と、左チャンネルおよび右チヤンネル用のディジタ
ルアナログ変換回路(]−04)および(106)と、
 低域フィルタ(108)および(110)とを備えて
おり、切換回路(88)を介して映像信号と分離した音
声P CM信号を、波形等化回路(91I)によってひ
すみ補正した舌 後、複合器(9G)によって音声ディジタル信号に変換
し、メモリ回路(98)によって一旦記憶した後時系列
的に出力する。メモリ回路(98)からの音声ディジタ
ル信号は、誤り捕型回路(100)によって、信号の欠
落部か補正された後、左右信号分離回路(102)によ
って左チャンネルおよび右チャンネルの信号に分離され
、変換回路(104) (106)によってアナロク変
換された後、低域フィルタ(108) (110)を介
して、それぞれ、左チヤンネル音声出力端子(112)
および右チヤンネル音声出力端子(1,14)から出力
される。
なお、切換回路(88)の出力端子は映像再生回路(1
15)に接続されている。映像再生回路(115)は、
映像ヘッド(2A)(213)から読出された映像(i
号から、色信号および輝度信号を生成し、映像出力端子
(11,3)から出力する。
」二連の如きPCM記録・pJ生装置をルufえた磁気
録画・再生装置は、ステレオ録音・再生が可能である反
面、アナログ・ディジタルの変換回路(58)(60)
 (jo7I) (JO6)、91号および復号器(6
2) (96)、時間圧縮・伸長用のメモリ回路(64
) (98)等が必要表なるため、構成が複雑になり、
安価に提供することができなかった。
目 的 本発明は、1チャンネル分の1゛M音声記録および1チ
ャンネル分のリニア音声記録が設定された磁気記録テー
プを使用する磁気録画装置において、高音質のステレオ
録音を行ない得る安価な録召装置を提供することを目的
としている。
さらに、本発明は、上記テープを使用する磁気録画再生
方式において、高音粕のステレオ禄高’ (J−]生を
安価に行ない得る録音再生方式を提供することを目的と
している。
要 旨 本発明の磁気録音装置は、第1および第2音声入力チヤ
ンネルからの第1および第2信号の和信号をF M記録
音声トラックに磁気記録する一方、それら第1および第
2信号の差信号を、固定ヘッドバイアス記録音声トラッ
クに磁気記録することを特徴としている。
また、本発明の磁気録音再生方式は、第1および第2音
声入力チヤンネルからの第1および第2信号の和信号を
FM記録音声トラックに磁気記録する一方、それら第1
および第2信号の差信号を固定ヘッドバイアス記録音声
トラックに磁気記録するとともに、各トラックからそれ
ぞれ和信号および差信号を読出し、和信号と差信号を加
算することにより一方の音声出力信号を得るとともに、
和信号と差信号を減算することによりもう一方の名声出
力信号を得るようにしたことを特徴としている。
実施例 以下、本発明の詳細な説明する。
第4図は磁気録音再生方式の磁気録音装置を示しており
、第5図は磁気再生装態を示している。
第、4図において、撮像部(11,6)からの映像信号
は、録画回路(11,8)において色信号か低域変換さ
れる一方輝度信号か周波数変調された後、混合回路(1
20)および録画増幅回路(122)を介して、映像ヘ
ッド(2A)、(213)に入力される。
マトリ・ノクス回路(]、24)の入力端子(12/l
a)は、スイッチ(Sl)を介して、左チヤンネル音声
信号または主チヤンネル音声信号(第1音声信号L )
が入力される第1入力端子(126)に接続されており
、入力端子(1241))は、スイッチ(S2)を介し
て、右チヤンネル音声信号または副チヤンネル音声信号
(第2音声信号1()か入力される第2入力端子(12
8)に接続されている。マトリックス回路(124)は
、入力端子(124a)および(1,241))からの
第1および第2音声信号の和信号L−4−Rを出力端子
(1,24C)から出力し、第1および第2音声信号の
差信号L−1りを出力端子(124d)から出力するよ
う構成されている。
和信号記録回路(13のは、スイッチ(S3)を介して
マトリックス回路(124)の出力端子(124,C)
に接続され、増幅回路(132)と、エンファシス回路
(134)と、F M変調回路(]36)と、帯域フィ
ルタ(138)とを備えており、和信号を増幅した後、
所定帯域の■・”M音声和信号に変調する。
帯域フィルタ(138)から出されたFM音声和信号は
、混合回路(120)により映像信号における低域変換
された色信号の帯域と周波数変調された輝度信号の帯域
との間の帯域の周波数を有しているから、クロストーク
無しに混合回路(120)によって映像信号とミキイン
グされる。映像信号とミキシングされた1・M ’品用
和信号は、録画増幅回路(122)および映像ヘッド(
2人)(2B)を介してFM音声記録トラック(4)に
それぞれ磁気記録される。
差信号記録回路(1,40)は、スイッチ(S4)を介
してマトリックス回路(124)の出力端子(124d
)に接続され、増幅回路(142)と、混合回路(14
4) 、Th、録音増幅回路(14G)と、交流バイア
ス回路(148)と、 リニア音声ヘッド(8)と番備
えており、差信号を増幅した後、混合回路(1,44)
から録音増幅回路(146)および音声ヘッド(8)を
介して、リニア音声記録トラック(10)に磁気記録さ
れる。
パイロット信号発振器(15のは、 可聴周波数外の疑
似音声信号をパイロット信号として発振する。
この−発−←器(]5のからのパイロット信号はスイッ
チ(S5)および混合回路(1,44)を介して差信号
と共にリニア音声記録トラックに磁気記録される。
スイッチ(51)、(S2)、(3,3)および(S4
)は、ステレオ録音とモノラル録音を切換えるスイッチ
で、ステレオ録音に設定されるとき、第4図の如く、第
1および第2入力端子(126) (128)、増幅回
路(132) (]/12)の入力端子(13za) 
(1iza)か、それぞれ、マトリックス回路(1,2
4)の入力端子(tzlta)(124b)および出力
端子(124C) (124cl)に接続される。モノ
ラル8音に設定されるときは、第1および第2入力端子
(1,26) (128)か、それぞれ、直接、増幅回
路(1,32)(142)の入力端子(132a) (
142a)に接続される。スイッチ(S5)は、スイッ
チ(SL)、(S2)、(S3’)および(S4)がス
テレオ録音に切換られるのに応じて閉成されて、パイロ
ット信号発振器(150)を混合回路(14=1.)に
接続する。
この1磁気録音装置は、モノラル録音設定されたとき、
第1入力端子(1,26)から入力されたモノラル音声
信号または音声多重信号の主チヤンネル信号か直接和信
号記録回路(130)に入力されて、映像信号とともに
、映像ヘッド(2A)(2B)から1M音声記録トラッ
ク(4)へ磁気記録される。一方、このとき、第2入力
端子(128)から入力されたモノラル音声信号または
音声多重信号の副チャンネル信号は、直接差信号記録回
路(14の入力されて、リニア追声ヘッド(8)からリ
ニア音声記録トラック(10)へ磁気記録される。
なお、このときスイッチ(S5)か開かれているから、
パイロット4M号発振器(150)のパイロット信号は
磁気記録されない。
ステレオ録音設定されたとき、第1および第2入力端子
(12G) (128)から入力された左および右チヤ
ンネル音声信号は、マトリックス回路(124)の入力
端子(124a)および(1241))に入力さ姓る。
マトリックス回路(124)の出力端子(]、24C)
から出力された」−記両音声信号の和信号は、和信号記
録回路(1:30)に入力され、所定周波数帯域の1・
゛MM音声和信号変調された後、映像信号とミキシング
され、映像ヘッド(2A)(2B’)を介して1M音声
記録トラック(4)に磁気記録される。一方、マトリッ
クス回路(J 2=1 )の出力端子(124d)から
出力された上記副音声信号の差信号は、差信号記録回路
(140)に入力され、パイロット信号とミキシングさ
れた後、リニア音声ヘッド(8)を介してリニア音声記
録トラック(10)に+i9に気記録される。
第5図の111生装置において、差信号+M生回路(1
52)は、リニア音声ヘット(8)に接続された出生増
幅回路(L54)と、パイロット信号判別回路(1,5
6) とを備え、再生増幅回路(154,)の出力端子
が、スイ・ノチ(S6)を介してマトリックス回路(4
58)の入力端子に接続されている。
和信号再生回路(16のは、映像ヘッド(2A)および
(213)にそれぞれ接続された再生増幅回路(1,6
2)および(164)と、切換スイッチ回路(166)
と、帯域フィルタ(168)と、F M復調回路(17
のと、ディエンファシス回路(172)とを備えており
、ディエンファシス回路(172)の出力端子(L72
a)かスイッチ(S7)を介してマトリックス回路(1
58)の入力端子(1,582)に接続されている。F
 M音声和信号は、帯域フィルタ(168)によって映
像信号と分離され、FM復調回路(170)によって和
信号か抽出された後、ディエンファシス回路(172)
によって補正されてマトリックス回路(158)へ入力
される。
マトリックス回路(158)は、入力端子(158a)
および(1581))からの差信号L−艮および和信号
L −1−Rを加算した信I Lを出力端子(158d
)から出力する一カ、差信号L−Rおよび和信号L+R
を減算した信号Rを出力端子(158C)から出力する
よう構成されている。7トリックス回路(158)の出
力端子(158d)はスイッチ(S9)を介して、左チ
ヤンネル音声信号または主チヤンネル音声信号が出力さ
れる第1出力端子(174)に接続されており、出力端
子(158C)はスイッチ(S8)を介して右チヤンネ
ル音声信号または副チヤンネル音声信号か出力される第
2出力端子(1,76)に接続されている。
スイッチ(S6)、(S7)、(S8)および(S9)
ハ、ハイロット信号判別回路(156)がパイロット信
号を検知するのに応じて、第5図の如く、差信号および
和信号再生回路(1,52) (160)の出力端子(
1,542)(172す、および第1および第2出力端
子(174) (176)を、それぞれ、マトリックス
回路(]−S58の入力端子(158a) (1,58
1))および出力端子(154d) (154C)に接
続して、ステレオ再生状態に設定する、一方、パイロッ
ト信号を検知しないときは、差信号および和信号pJ生
回路(152) (160)の出力端子(]、54.a
) (172a)を第2および第1出力端子(176)
 (174)にそれぞれ直接接続してモノラルiJi生
状態に設定する。
なお、録盲装布のスイッチ(51)、(S2)、(S3
)、(S4)および(S5)、再生%置のスイッチ(S
6)、(S7)、(58)および(S9)は、それと等
価な導通・不導通作用を行なうスイッチング素子を用い
たスイッチング回路に置換えてもよい。
映像ヘッド(2A)(213)から読出された映像信号
は、映像再生回路(178)によって、色信号および輝
度信号に再生されて出力される。
上述の再生装置において、第3図の録音装置を用いてス
テレオ録音されたテープを再生すると、パイロット信号
判別回路(156)が、パイロット信号を検知する。こ
れに応じてスイッチ(S6)、 (S7)。
(S8)、(S9)か、ステレオ再生状態に切換わる。
このため、差信号再生回路(152)からの差信号およ
び和信号再生回路(160)からの和信号か7トリック
ス回路(158)の入力端子(158a)および(15
8b)にそれぞれ入力され、マトリックス回路(158
)の出力端子(158d)および(158C)から、そ
れぞれ、左チヤンネル音声信号および右チヤンネル音声
信号が出力される。
一方、モノラル録音されたテープを再生すると、パイロ
ット信号判別回路(156)がパイロット信号を検知し
ないから、スイッチ(S6)、(57)、(S8)およ
び(S9)がモノラル再生状態に切換わる。このとき、
差信号再生回路(152)からのモノラル4%号または
副チャンネル信号は直接第2出力端子(176)から出
力される。また、和信号7−4J生回路(16のからの
モノラル信号または主チヤンネル信号は直接第1出力端
子(1,74)から出力される。
第4図の録音装置および第51ンlの再生装置は、共に
磁気録画再生装置に組込まれてもよいし、第11図の録
音装置のみが、ビテオカメラに組込まれる録画装置のよ
うな録画専用の袋櫛に組込まれてもよい。
本発明の録音・再生方式においては、F M音声記録ト
ラックとリニア音声記録トラックの各1チヤンネルを利
用して左および右チャンネルの音声信号の和信号および
差信号を記録するが、同様に各1チヤンネルを利用して
例えは左および右チャンネルの音声信号をそれぞれ上記
各トラックに磁気記録することか考えられる。しかし、
リニア音声ヘッドとテープの相対速度か、映像ヘッドと
テープの相対速度に比較してかなり遅いため、リニア音
声記録装置による録音周波数特性か、I” M音声記録
装置による録音周波数腸性に比較して、相当悪くなり、
その結果、左および右チャンネルの音質のバランスかと
れなくなる。その点、本発明の装置においては、左右両
チャンネルにおいて、FM音声記録装置を利用して音声
記録を行なうから音質か良・く、しかも、リニア音声記
録装置によって記録した信号により、左右両チャンネル
同様に所定信号を減算するから、左右チャンネルの音質
のバランスをとることができる。
また、第4は1の録音装置でステレオ録音したテープを
、第3図の従来の一般の再生装置によって再生すると、
F M再生記録装置からは和信号すなわち、左右両チャ
ンネルの音声が合成されたモノラル音声信号が得られる
。したがって、該テープは、従来一般の再生装置を使用
するとき、そのまま、モノラル録音されたテープとして
扱うことかできる。
一方、第2図の従来の一般の録音装置に録音されたテー
プを、第5図の再生装置で再生する場合、パイロット信
号か検出されないから、スイッチ(S6)、(S7)、
(S8)および(S9)がモノラル再生状態に切換えら
れて、F’ M音声記録トラックおよびリニア音声記録
トラックに記録された各音声信号を、それぞれ第1およ
び第2出力端子から出力することができる。
効 果 本発明の磁気録音装置は、1チヤンネル分のFM音声記
録トラックおよび1チヤンネル分の固定ヘッドバイアス
音声記録トラックか設定されたテープを使用し、F M
音声記録トラックに第1および第2音声入力チヤンネル
の各信号の和信号を磁気記録する一方、固定ヘッドバイ
アス音声記!トラックに」二記各信号の差信号を磁気記
録するから左右のバランスのとれた高音質のステレオ録
音を行なうことかでき、しかも、l)0M録音装置のよ
うな高価な装置を必要とせす安価に提供することかでき
る。
また、この録音装置によってステレオ録音されたテープ
は、従来の一般の再生装置飼のF M音声再生装置によ
ってモノラル音声として再生できる。
また、本発明の録音再生方式は、slおよび第2音声チ
ヤンネルの各信号の和信号および差信号を読出し、それ
らを加算および減算するから上記磁気録音装置によって
ステレオ録音されたテープからステレオの音声信号を再
生することができる。
この方式における録音再生方式は、F M音声記録トラ
ックに記録された和信号を利用して行なうから、高音質
のステレオ再生ができ、しかも、左右向チャンネル同様
にリニア音声記録トラックに記録された差信号を利用し
て、演算処理を行なうから、左右のバランスのとれたス
テレオ再生を行なうことかでき、しかも、pcへI再生
装置のような高価な装置を必要としないから、安価に実
施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に使用されるテープのトラックパター
ンを示す説明図である。 第2図および第3図は、従来の録音装置および1J4生
装置を、それぞれ、示すブロック図である。 第4図および第5図は、本発明の実施例における録音装
置および再生装置を、それぞれ、示すブロック図である
。 124・・・和信号生成手段、130・120・122
・2 和信号記録手段、124・・・差信号生成手段、
140・8・・差信号記録手段、150・140・8・
・パイロット信号記録手段、2・】62・160・・・
和信号再生手段、8・152・・−差信号再生手段、1
58・・・加算手段、158・・減算手段。 出j如人 ミノルタカメラ株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.1チャンネル分のFM音声記録I・う・ンクおよび
    1チャンネル分の固定ヘッドノ\イアス音声記録トラッ
    クが設定された磁気記録テープを使用する磁気録画装置
    において、第1および第2音声人カチャンネルからの第
    1および第2信号の和信号を生成する和信号生成手段と
    、その和信号を上記F M記録音声トラックに磁気記録
    する和信号記録手段と、」二記第1および第2信号の差
    信号を生成する差信号生成手段と、その差信号を上記固
    定へラドバイアス記録音声トラックに磁気記録する差信
    号記録手段とを備えたことを特徴とする磁気録音装置。 2、差(i号記録手段は、差信号を記録するときに固定
    ヘッドバイアス記録音声トラックにステレオ録音判別用
    パイロット信号を差信号とともに磁気記録するパイロッ
    ト信号記録手段を備えたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のrift気録音装置。 6.1チャンネル分のFM音声記録トラックおよびjチ
    ャンネル分の固定ヘッドバイアス音声記録トラックか設
    定された磁気記録テープを使用する磁気録画再生方式に
    おいて、第1および第2音声入力チヤンネルからの第1
    および第2信号の和信号を和信号生成手段によって生成
    し、その和信号を和信号記録手段によって上記F M記
    録音声トラックに磁気記録するとともに、上記第Jおよ
    び第2信号の差信号を差信号生成手段によって生成し、
    その差信号を差信号記録手段によって上記固定ヘッドバ
    イアス記録音声トラックに磁気記録し、その後、FM記
    録音声トラックに磁気記録された和信号を和信号再生手
    段によって読出すとともとバイアス記録音声トラックに
    磁気記録された差信号を差信号再生手段によって読出し
    、読出された和信号および差信号を加算手段によって加
    算する一方、読出された和信号および差信号を減算手段
    によって減算して、上記加算手段および減算手段の各出
    力信号を、第1および第2音声出力チヤンネルから出力
    することを特徴とする磁気録音再生方式。 4、パイロット信号記録手段によって、差信号を磁気記
    録するときに固定へッドハイアス記録音声トラックにス
    テレオ録音判別用パイロット信号を差信号七ともに磁気
    記録することを特徴とするのステレオ録音判別用パイロ
    ット信号の有無を検知し、該検知手段のパイロット信号
    検知に応じて和信号再生手段からの和信号を第1音声出
    力チヤンネルから出力するモノラル再生状態から加算手
    段および減算手段の各出力信号を第1および第2音声出
    力チヤンネルから出力するステレオ再生状態へ一ノ換え
    ることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の磁気録
    音再生方式。
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