JPS60157847A - ハニカムコア用積層体の製造法 - Google Patents
ハニカムコア用積層体の製造法Info
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- JPS60157847A JPS60157847A JP59013151A JP1315184A JPS60157847A JP S60157847 A JPS60157847 A JP S60157847A JP 59013151 A JP59013151 A JP 59013151A JP 1315184 A JP1315184 A JP 1315184A JP S60157847 A JPS60157847 A JP S60157847A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
索へ明はハニカムコア用HA層体の製造法に関するもの
であり、箔又はシートなどの帯状素材を利用して連続的
かつ効率的に多種類のハニカムコア用積層体を製造する
方法に関するものである。
であり、箔又はシートなどの帯状素材を利用して連続的
かつ効率的に多種類のハニカムコア用積層体を製造する
方法に関するものである。
近年特に輸送、建築などの分野における構造物において
種々の複合材料が検討され、採用されており省エネルギ
ー、軽量化、低コスト化、機能性、デザイン上等の要求
を満たしている。ハニカムサンドイッチ゛構造体は各種
複合材料中においてもその重量に対する強度が最も高く
、高剛性であり、吸音性、断熱性、エネルギー吸収性な
ど優れた機能をもつ素材でありながら各種の複合素材の
中ぐち検討が十分されておらず、広く使用されていると
はいいがたい状況にある。その理由はハニカムパネル自
体が他の複合素材と比較して著しく高価なことと、生産
性が低いためであり、なかんずく通常の平板として使用
する場合においてはハニカムパネルを構成するハニカム
コア自体の価格が署しく高いためであることは等しく指
摘されてきたことである。
種々の複合材料が検討され、採用されており省エネルギ
ー、軽量化、低コスト化、機能性、デザイン上等の要求
を満たしている。ハニカムサンドイッチ゛構造体は各種
複合材料中においてもその重量に対する強度が最も高く
、高剛性であり、吸音性、断熱性、エネルギー吸収性な
ど優れた機能をもつ素材でありながら各種の複合素材の
中ぐち検討が十分されておらず、広く使用されていると
はいいがたい状況にある。その理由はハニカムパネル自
体が他の複合素材と比較して著しく高価なことと、生産
性が低いためであり、なかんずく通常の平板として使用
する場合においてはハニカムパネルを構成するハニカム
コア自体の価格が署しく高いためであることは等しく指
摘されてきたことである。
ハニカムコアの製造方法としては、箔又はシー1〜など
の帯状素材を積層接着して積層体となしそれを展張する
という方法が一般的であり、この積Fd Ja 4Qを
いかに効率にり実施Jるかというのがハニカムコアひい
てはハニカムパネルの製造の合理化、効率化にとり最大
の問題点であり、いままでにも種々の提案がなされてい
る。しかしながらそれらは例えば一定の大きさに切断さ
れた数百枚という数の接着剤の塗布された箔、フィルム
を一枚一枚積み重ねてから加圧加熱して接着するという
繁雑で且つ困難な作業を伴うものが主であった。
の帯状素材を積層接着して積層体となしそれを展張する
という方法が一般的であり、この積Fd Ja 4Qを
いかに効率にり実施Jるかというのがハニカムコアひい
てはハニカムパネルの製造の合理化、効率化にとり最大
の問題点であり、いままでにも種々の提案がなされてい
る。しかしながらそれらは例えば一定の大きさに切断さ
れた数百枚という数の接着剤の塗布された箔、フィルム
を一枚一枚積み重ねてから加圧加熱して接着するという
繁雑で且つ困難な作業を伴うものが主であった。
一方、種々の4ノイズのハニカムコア用積層体を生産性
よく製造覆る方法として、定められた塗布間隔及び塗布
幅で、しかも、それらが一定の模様を有し、その模様を
繰返しながら幅方向に平行線条に、接着剤が片面もしく
は両面に塗布されたアルミ箔、フィルム等の帯状素材を
円筒ドラムに連続的に巻き取りながら接着(6層させる
方法、あるいは定められた塗布間隔及び塗布幅、で、し
かも、それらが一定の模様を有し、その模様を繰返しケ
から幅方向に平行線条に、かつ両面に接着剤の塗布され
た帯状素材と接着剤の塗布されていない帯状素材を交互
に円筒ドラムに巻き取りつつ接着積層させる方法により
、ハニカムコア用積層体を製造する方法が提案されてい
る。しかしながら、これ等の方法はアルミ箔、フィルム
等の帯状素材に厚みがあるので、接着剤の塗布位置が巻
きとられた帯状素材の層毎にずれ、このずれは巻き取ら
れた帯状素材の積層数の増加に伴って著るしく増大する
。例えば、接着剤の塗布されたアルミ箔、フィルム等の
厚みを【 (μm)とし、積層数をnとすれば接着剤の
塗布位置のずれ(積層数n後における位置ずれ)にはつ
ぎのような関係式が成立する。
よく製造覆る方法として、定められた塗布間隔及び塗布
幅で、しかも、それらが一定の模様を有し、その模様を
繰返しながら幅方向に平行線条に、接着剤が片面もしく
は両面に塗布されたアルミ箔、フィルム等の帯状素材を
円筒ドラムに連続的に巻き取りながら接着(6層させる
方法、あるいは定められた塗布間隔及び塗布幅、で、し
かも、それらが一定の模様を有し、その模様を繰返しケ
から幅方向に平行線条に、かつ両面に接着剤の塗布され
た帯状素材と接着剤の塗布されていない帯状素材を交互
に円筒ドラムに巻き取りつつ接着積層させる方法により
、ハニカムコア用積層体を製造する方法が提案されてい
る。しかしながら、これ等の方法はアルミ箔、フィルム
等の帯状素材に厚みがあるので、接着剤の塗布位置が巻
きとられた帯状素材の層毎にずれ、このずれは巻き取ら
れた帯状素材の積層数の増加に伴って著るしく増大する
。例えば、接着剤の塗布されたアルミ箔、フィルム等の
厚みを【 (μm)とし、積層数をnとすれば接着剤の
塗布位置のずれ(積層数n後における位置ずれ)にはつ
ぎのような関係式が成立する。
積層間の位置ずれ・・・Sn=<n−1>・2πを位置
ずれの増加分・・・Δ3n =3n −Sn −+=2
πを 即ち、積層が進むにつれて、3nが増加し、その結果、
展張後のハニカム形状の変形が増大する。
ずれの増加分・・・Δ3n =3n −Sn −+=2
πを 即ち、積層が進むにつれて、3nが増加し、その結果、
展張後のハニカム形状の変形が増大する。
そして、上記式における3nが接着剤塗布間隔(ピッチ
)の1/2の長さに相当するど展張は全く不可能となる
。−例を挙げれば、セルナイズ3/8″帯状素材の厚み
50μmとすると次式により塗布間隔は22+6111
となる。
)の1/2の長さに相当するど展張は全く不可能となる
。−例を挙げれば、セルナイズ3/8″帯状素材の厚み
50μmとすると次式により塗布間隔は22+6111
となる。
P=58.660
ただしP:塗布間隔(mm)
C:t?ルサイズ(incb)
これJ:す、Sn =22/2= (++ −1)2π
t1n=36となり36層毎に正常なハニカムコア形状
に展張可能な(i層状態と、展張不可能な積層状態が反
復されることとなる。
t1n=36となり36層毎に正常なハニカムコア形状
に展張可能な(i層状態と、展張不可能な積層状態が反
復されることとなる。
以上のJ:うな理由で、円筒ドラムに巻き取って接着積
層させる方法は、接着剤の塗布位置ずれがあるため、形
状の変形のないハニカムコアを形成する展張可能積層数
が極めて小さな範囲に限られるという大さム九点をイj
りる。本発明(!j”!jは、円筒ドラムによる接着積
層により、ハニカムコア用積層体を¥JJ造する場合の
、1層記問題点の解消について鋭意検討を加え、上記問
題点のないハニカムコア用積層1本の製造法を児出し、
本発明を完成した。
層させる方法は、接着剤の塗布位置ずれがあるため、形
状の変形のないハニカムコアを形成する展張可能積層数
が極めて小さな範囲に限られるという大さム九点をイj
りる。本発明(!j”!jは、円筒ドラムによる接着積
層により、ハニカムコア用積層体を¥JJ造する場合の
、1層記問題点の解消について鋭意検討を加え、上記問
題点のないハニカムコア用積層1本の製造法を児出し、
本発明を完成した。
即ち、本発明は定められた塗布間隔及び塗布幅で、しか
も、それらが一定の模様を有し、その模様を繰返しなが
ら幅方向に平行線条に、かつ両面に接着剤の塗布された
帯状素材と、接着剤の塗布されていない帯状素材を交互
に、または片面もしくは両面に上記繰返し模様で幅方向
に平行線条に接着剤の塗布された帯状素材のみを、円筒
ドラムに巻き取りつつ接着させ、ハニカムコア用積層体
を製造するに当り、巻き取られた帯状素材の積層数の増
加により生じる円ねドラムの巻き取り径の′増加に応じ
て前記接着剤の一定塗布模様の拡大または接着壁塗布部
分もしくは接着剤未塗布部分の幅を増加さぜること、を
特徴とするハニカムコア用積層体の製造法を要旨とりる
しのCある。
も、それらが一定の模様を有し、その模様を繰返しなが
ら幅方向に平行線条に、かつ両面に接着剤の塗布された
帯状素材と、接着剤の塗布されていない帯状素材を交互
に、または片面もしくは両面に上記繰返し模様で幅方向
に平行線条に接着剤の塗布された帯状素材のみを、円筒
ドラムに巻き取りつつ接着させ、ハニカムコア用積層体
を製造するに当り、巻き取られた帯状素材の積層数の増
加により生じる円ねドラムの巻き取り径の′増加に応じ
て前記接着剤の一定塗布模様の拡大または接着壁塗布部
分もしくは接着剤未塗布部分の幅を増加さぜること、を
特徴とするハニカムコア用積層体の製造法を要旨とりる
しのCある。
以下、本発明を更に詳細に説明する。
本5F、明における帯状累月として【よ、通常のハニカ
ムコア用基材として用いられているN材、すなわち、ア
ルミ箔、鉄箔等の金属油類、板紙、樹脂含浸紙0合成紙
などの紙類、ポリエチレン、ポリプロピレン等のプラス
チックのシート及びそれらの繊維補強品などの広範囲の
ものが使用できる。
ムコア用基材として用いられているN材、すなわち、ア
ルミ箔、鉄箔等の金属油類、板紙、樹脂含浸紙0合成紙
などの紙類、ポリエチレン、ポリプロピレン等のプラス
チックのシート及びそれらの繊維補強品などの広範囲の
ものが使用できる。
本発明において、帯状素材は単一素材と覆るのがハニカ
ムコアの特性上おにび製造上一般的ではあるが、多種の
素材を組み合わけて併用することも可能である。
ムコアの特性上おにび製造上一般的ではあるが、多種の
素材を組み合わけて併用することも可能である。
本発明に用いられる接着剤としては、水又はその他の溶
剤に溶解又は分散させて、あるいは粉末又は固形状でい
わゆるホットメルトタイプとして、あるいは無溶媒の液
状で接着剤として用いられる熱可塑性もくしは熱硬化性
樹脂類が適用Cき、それぞれ帯状素材に塗布後乾燥又は
予備加熱等により皮膜を形成し、それらのIs uを積
層した後での加熱加圧又は加圧により画素材を接着でき
るものであればJζい。本発明にとり好ましい接着剤は
、]ニボキシーノrノール、エポキシ−ブーイロン、エ
ル。1−シー二1〜リル等のエポキシ系、ナイロン系、
ポリエステル系、ルリオレフィン系等の熱可塑性または
熱硬化性樹脂からなるものであり、これらを使用した場
合にはハニカムコアとしての性能を十分に与える接着が
容易に可能となる。
剤に溶解又は分散させて、あるいは粉末又は固形状でい
わゆるホットメルトタイプとして、あるいは無溶媒の液
状で接着剤として用いられる熱可塑性もくしは熱硬化性
樹脂類が適用Cき、それぞれ帯状素材に塗布後乾燥又は
予備加熱等により皮膜を形成し、それらのIs uを積
層した後での加熱加圧又は加圧により画素材を接着でき
るものであればJζい。本発明にとり好ましい接着剤は
、]ニボキシーノrノール、エポキシ−ブーイロン、エ
ル。1−シー二1〜リル等のエポキシ系、ナイロン系、
ポリエステル系、ルリオレフィン系等の熱可塑性または
熱硬化性樹脂からなるものであり、これらを使用した場
合にはハニカムコアとしての性能を十分に与える接着が
容易に可能となる。
接着剤を帯状索材に塗布する手段としては、接着剤の形
状、特性により任意のものを選択づればよく、一般的に
は液状接着剤が用いられることが多くその場合にはロー
ルコータ−1特に帯状素材に幅方向に平行に間隔をおい
て一定の塗布幅でかつそれらに一定の模様を持たせかつ
繰返しながら塗布するためにロール表面がその塗布に対
応できるように加コニされたロールを用いて塗布するの
がよい。
状、特性により任意のものを選択づればよく、一般的に
は液状接着剤が用いられることが多くその場合にはロー
ルコータ−1特に帯状素材に幅方向に平行に間隔をおい
て一定の塗布幅でかつそれらに一定の模様を持たせかつ
繰返しながら塗布するためにロール表面がその塗布に対
応できるように加コニされたロールを用いて塗布するの
がよい。
なお本発明において接着剤を塗布する前に、必要に応じ
て、素材に対してプライマーを塗布する二とも可能であ
り、素lによっては接着効果を、ξに発揮することがで
きる。
て、素材に対してプライマーを塗布する二とも可能であ
り、素lによっては接着効果を、ξに発揮することがで
きる。
本発明において、帯状索材には接着剤が幅方向に平行に
片面または両面に塗イfiされるのであるが、接着剤の
塗布幅、塗布ピッチ及び模様は最終製品であるハニカム
コアをどの様な形状にするかによって決められるもので
あり、いかなる対応にも応じられるものである。例えば
、第1図、第2図、および第3図の断面図で示すように
、表裏両面に交互に接着剤11.12を塗布した帯状素
材7と接着剤を塗布しない帯状索材7aとを交互に積層
した積層体からは展張することによって第6図、第7図
、第8図のJ:うなハニカムコアが得られる。
片面または両面に塗イfiされるのであるが、接着剤の
塗布幅、塗布ピッチ及び模様は最終製品であるハニカム
コアをどの様な形状にするかによって決められるもので
あり、いかなる対応にも応じられるものである。例えば
、第1図、第2図、および第3図の断面図で示すように
、表裏両面に交互に接着剤11.12を塗布した帯状素
材7と接着剤を塗布しない帯状索材7aとを交互に積層
した積層体からは展張することによって第6図、第7図
、第8図のJ:うなハニカムコアが得られる。
また第4図および第5図のように、片面のみに接着剤1
1を塗布した2枚の帯状素材7のみからなる積層体から
は、やはり第8図、第7図のようなハニカムコアが臀ら
れる。一般的には、外観、弾痕、生産性の面から正六角
形乃至はそれに近い同一の形状が連続しているものがめ
られるので、そういう場合には次の様な間隔及び幅を選
定することがりfましい。
1を塗布した2枚の帯状素材7のみからなる積層体から
は、やはり第8図、第7図のようなハニカムコアが臀ら
れる。一般的には、外観、弾痕、生産性の面から正六角
形乃至はそれに近い同一の形状が連続しているものがめ
られるので、そういう場合には次の様な間隔及び幅を選
定することがりfましい。
即も、両面に接着剤が塗布され、かつ表面と裏面とに交
互に、しかも平行線条に塗布された帯状素材と接着剤の
塗布されていない帯状素材を用いる場合は、表裏両面を
通しての塗布位置が全て一° 定間隔にあること、1*
言Jると表面の二つの一定間隔にある接着剤塗布位置の
丁度中間の裏側に裏面側の接着剤の塗布位置が*るよう
に積層され第2図の様な形状が好ましい。同様、片面の
みに接着剤11を塗布した第5図のような帯状素材7の
みを用いる場合も、一方の帯状索材7の接着剤11の塗
布位置が他方の帯状素材7の接着剤11塗布位置の丁度
中間の裏面位首即ち、断面図Cみたとき、接着剤11の
塗布位置が等間隔な市松模様となるように積層されるの
が理想的である。
互に、しかも平行線条に塗布された帯状素材と接着剤の
塗布されていない帯状素材を用いる場合は、表裏両面を
通しての塗布位置が全て一° 定間隔にあること、1*
言Jると表面の二つの一定間隔にある接着剤塗布位置の
丁度中間の裏側に裏面側の接着剤の塗布位置が*るよう
に積層され第2図の様な形状が好ましい。同様、片面の
みに接着剤11を塗布した第5図のような帯状素材7の
みを用いる場合も、一方の帯状索材7の接着剤11の塗
布位置が他方の帯状素材7の接着剤11塗布位置の丁度
中間の裏面位首即ち、断面図Cみたとき、接着剤11の
塗布位置が等間隔な市松模様となるように積層されるの
が理想的である。
きらに、展張したときに形成されるハニカムコアの形状
が最も市場でめられる正六角形のものを得るには、上記
いずれの場合も接着剤の塗布部分の幅と、無塗布部分の
幅がづべて帯状素材7の長手方向において等間隔である
ことが必要であり、第3図、第4図のように接着剤の塗
布されたもの 。
が最も市場でめられる正六角形のものを得るには、上記
いずれの場合も接着剤の塗布部分の幅と、無塗布部分の
幅がづべて帯状素材7の長手方向において等間隔である
ことが必要であり、第3図、第4図のように接着剤の塗
布されたもの 。
を積層することが、ハニカムコアとするのに最も好まし
い。
い。
本発明における円筒ドラムは、帯状素材を連続的に巻き
取りながら接着積層し、ハニカムコア用積層体を形成さ
せるものである。そのために該円筒ロールは両面に接着
剤の塗布された帯状素材と無塗布の帯状素材を交互に、
または片面もしくは両面に接着剤の塗布された帯状素材
の1枚もしくは2枚以上を重ね合わせて巻き取り、同上
で帯状索Iどうじを次々と接着させていくための加熱手
段を備えた構造を有しているものが好ましく、かつ1り
られる積層体がハニカムコア用となりつるために、一定
の模様を構成する接着剤塗布間隔及び塗4j幅が積層体
中の同一位置で小なる様な外円周を有している必要があ
る。そのためには両面に接着剤の塗布された帯状素材を
用いる場合は、その外周が上記模様の繰返し幅(例えば
第1図〜第5図中のWで示される長さ)の整数イ8であ
ること、また、片面もしくは両面に接着剤の塗布された
帯状系材のみを用いる場合は、上記模様の繰返し幅の2
分の1の奇数18であることが好ましい。
取りながら接着積層し、ハニカムコア用積層体を形成さ
せるものである。そのために該円筒ロールは両面に接着
剤の塗布された帯状素材と無塗布の帯状素材を交互に、
または片面もしくは両面に接着剤の塗布された帯状素材
の1枚もしくは2枚以上を重ね合わせて巻き取り、同上
で帯状索Iどうじを次々と接着させていくための加熱手
段を備えた構造を有しているものが好ましく、かつ1り
られる積層体がハニカムコア用となりつるために、一定
の模様を構成する接着剤塗布間隔及び塗4j幅が積層体
中の同一位置で小なる様な外円周を有している必要があ
る。そのためには両面に接着剤の塗布された帯状素材を
用いる場合は、その外周が上記模様の繰返し幅(例えば
第1図〜第5図中のWで示される長さ)の整数イ8であ
ること、また、片面もしくは両面に接着剤の塗布された
帯状系材のみを用いる場合は、上記模様の繰返し幅の2
分の1の奇数18であることが好ましい。
さらにJ、Iこ、この円i;)ドラムには多種類のハニ
カムコア用(6層1本が同一のドラムから製造できるに
うに、接着剤の塗イIj模様の繰返し幅の変更に応じて
、外周長を変更(縮少又は延長)する手段例えば円筒ド
ラムを分υ1し、それぞれの分割部分の間隔を調節する
方法、あるいは、円筒ドラムの内側から周l−に1個)
II’を複数個の突起を出してその高さを調節する方法
などの(幾横を設けることが出来る。なおこの外周長を
調節する(幾構は副次的に巻き締めとか加熱によるシワ
の発生防止にも役立つものでもある。
カムコア用(6層1本が同一のドラムから製造できるに
うに、接着剤の塗イIj模様の繰返し幅の変更に応じて
、外周長を変更(縮少又は延長)する手段例えば円筒ド
ラムを分υ1し、それぞれの分割部分の間隔を調節する
方法、あるいは、円筒ドラムの内側から周l−に1個)
II’を複数個の突起を出してその高さを調節する方法
などの(幾横を設けることが出来る。なおこの外周長を
調節する(幾構は副次的に巻き締めとか加熱によるシワ
の発生防止にも役立つものでもある。
次の表1は、厚みが50μmで片面のみに接着剤の塗布
された帯状系材を用いて、1/4”、3/8″および3
/4”の各種セルサイズのハニカムコア用の積層体を得
た場合の操作例である。
された帯状系材を用いて、1/4”、3/8″および3
/4”の各種セルサイズのハニカムコア用の積層体を得
た場合の操作例である。
※2 円筒ドラムとロールコータ−の回転比以上の例か
ら分かるJ:うに、同一の塗布ロールコータ−および円
筒ドラムを共用して各種サイズのハニカムコア用積層体
を製造することができ、その際、セルサイズの界なるも
のを製造したい場合には円筒ドラム径の僅かな調整で対
処できるものである。
ら分かるJ:うに、同一の塗布ロールコータ−および円
筒ドラムを共用して各種サイズのハニカムコア用積層体
を製造することができ、その際、セルサイズの界なるも
のを製造したい場合には円筒ドラム径の僅かな調整で対
処できるものである。
以上の様な円筒ドラムに帯状素材が巻き取られ、接着積
層され、ハニカムコア用fa層体が得られるのであるが
、前記のように、従来の方法では帯状素材、即ち、箔、
フィルム等の厚みによる巻き取った積層体外形の増加に
より実質的な円筒ドラム 。
層され、ハニカムコア用fa層体が得られるのであるが
、前記のように、従来の方法では帯状素材、即ち、箔、
フィルム等の厚みによる巻き取った積層体外形の増加に
より実質的な円筒ドラム 。
の外周長の増加による接着剤塗布位置のずれの発生は避
1〕られないものであった。
1〕られないものであった。
帯状素材一層ごとの接着剤塗布位置のずれは、微少であ
るため、前記したように、一定数以下に積層されたハニ
カムコア用の積層体の製造には支障を生じないが、より
多く積層されたハニカムコア用の積層体を製造しようと
するときには大きな問題となるものであった。
るため、前記したように、一定数以下に積層されたハニ
カムコア用の積層体の製造には支障を生じないが、より
多く積層されたハニカムコア用の積層体を製造しようと
するときには大きな問題となるものであった。
上記窓められた塗布間隔及び塗布幅で、しかも、イれら
が一定の模様を有し、その模様を繰返しながら、幅方向
に平行線条に、接着剤の塗布された帯状@祠を巻き取り
ながら積層接着させる際に生ずるずれににリハニカムコ
アの製造に制限が課せられていたことが、(6層数の増
加、Jなわち帯状素材の厚みによる巻き取りの円筒ロー
ルの実質的な外周長の増加に応じて、上記模様を拡大す
るが、または接着剤塗布部分もしくは接着剤未塗布部分
の幅を増加Jることにより、より具体的には、円筒ドラ
ムでの巻き取り径の増大に応じて、接着剤塗布模様を調
整し、巻き取り一周長内にお(〕る接着剤条もしくは塗
布模様の個数を常に一定にすることにより、伺等の問題
もなく、積層数に制限のないハニカムコア用積層体の製
造が可能になったのである。
が一定の模様を有し、その模様を繰返しながら、幅方向
に平行線条に、接着剤の塗布された帯状@祠を巻き取り
ながら積層接着させる際に生ずるずれににリハニカムコ
アの製造に制限が課せられていたことが、(6層数の増
加、Jなわち帯状素材の厚みによる巻き取りの円筒ロー
ルの実質的な外周長の増加に応じて、上記模様を拡大す
るが、または接着剤塗布部分もしくは接着剤未塗布部分
の幅を増加Jることにより、より具体的には、円筒ドラ
ムでの巻き取り径の増大に応じて、接着剤塗布模様を調
整し、巻き取り一周長内にお(〕る接着剤条もしくは塗
布模様の個数を常に一定にすることにより、伺等の問題
もなく、積層数に制限のないハニカムコア用積層体の製
造が可能になったのである。
4Q様の拡大または接着剤塗イ5811分もしくは未塗
布部分の幅を増加覆る方法の具体例としては種々考えら
れるが、従来のllI造方法の簡単な手直しで可能な次
の方法が、本発明にとり好ましい方法である。
布部分の幅を増加覆る方法の具体例としては種々考えら
れるが、従来のllI造方法の簡単な手直しで可能な次
の方法が、本発明にとり好ましい方法である。
すなわち、円筒ドラムへの接着剤を塗布した帯状素材の
積層による積層数の増加、換言すれば巻き取り径の増加
(外周長の増加)に応じて、接着剤塗布ロールの回転数
を制御して帯状素材の走行速度に対する塗布ロールの回
転速度を巽ならせることにより両者間にスリップ状態を
生じせしめる接着剤塗布調整機構を接着剤塗布ロールと
円筒ドラムとの間に設ける方法である。該接着剤塗布調
整機構としては、例えば円筒ドラムの巻き取り径を光電
管などを用いた非接触式又は接触式による直接法により
感知し、塗布[1−ルCの塗布幅及び間隔が巻き取り径
の増大量に応じて大きくなるJ、うに塗布ロールの回転
数を制御JるnM 4iIS、あるいは円筒ドラムと塗
布ロールをヂ1イン、歯車、タイミングベル]−などで
結合し、ドラムど塗布ロールの回転比を一定に設定し、
巻き11にり径の増大に伴い、塗布幅及び間隔もそれに
応じて自然に人き(なるようにする1m 4M等が挙げ
られる。
積層による積層数の増加、換言すれば巻き取り径の増加
(外周長の増加)に応じて、接着剤塗布ロールの回転数
を制御して帯状素材の走行速度に対する塗布ロールの回
転速度を巽ならせることにより両者間にスリップ状態を
生じせしめる接着剤塗布調整機構を接着剤塗布ロールと
円筒ドラムとの間に設ける方法である。該接着剤塗布調
整機構としては、例えば円筒ドラムの巻き取り径を光電
管などを用いた非接触式又は接触式による直接法により
感知し、塗布[1−ルCの塗布幅及び間隔が巻き取り径
の増大量に応じて大きくなるJ、うに塗布ロールの回転
数を制御JるnM 4iIS、あるいは円筒ドラムと塗
布ロールをヂ1イン、歯車、タイミングベル]−などで
結合し、ドラムど塗布ロールの回転比を一定に設定し、
巻き11にり径の増大に伴い、塗布幅及び間隔もそれに
応じて自然に人き(なるようにする1m 4M等が挙げ
られる。
この様な方法により拡大される模様は、その模様の繰返
し幅(W)が次の式を満足づ′る様に拡大させるのが好
J、しい。
し幅(W)が次の式を満足づ′る様に拡大させるのが好
J、しい。
ただしDo:円筒ドラムの半径
]〕■二児IJ) Gノの円筒ドラムの半径((〕0に
帯状素材n枚積層された ときのJ9みを加えたもの〉 Wll:IT層目にお()る繰返し幅 以」のJ、うにし−(、接着剤が表裏両面に塗布された
帯状素材と無塗布の帯状素材が交互に、または片面もし
くは両面に接斗1剤の塗布された帯状素材のみを、円筒
ドラムに巻き取りながら積層することにJ、す、円筒ド
ラムの周上に、帯状素材を層とする(6層体が形成され
る。また、この際、帯状素材は1枚す”つあるいは2枚
以上を同時にあるいはまた、重ね合せながら巻き取るこ
とし可能である。ICだし片面−シシ・りは両面に接着
剤の塗布された帯状素材のみを用いて2枚以上を同時に
あるいは重ね合けながら巻き取るときは、接着剤が形成
する模様が重なり合う上下2層で、まったく同じ位置に
くることは避りることがlrましく、特に好ましくは、
第4図または第5図に示されるように、上下の層におい
て、繰返し幅の2分の111″つずらして積層する。
帯状素材n枚積層された ときのJ9みを加えたもの〉 Wll:IT層目にお()る繰返し幅 以」のJ、うにし−(、接着剤が表裏両面に塗布された
帯状素材と無塗布の帯状素材が交互に、または片面もし
くは両面に接斗1剤の塗布された帯状素材のみを、円筒
ドラムに巻き取りながら積層することにJ、す、円筒ド
ラムの周上に、帯状素材を層とする(6層体が形成され
る。また、この際、帯状素材は1枚す”つあるいは2枚
以上を同時にあるいはまた、重ね合せながら巻き取るこ
とし可能である。ICだし片面−シシ・りは両面に接着
剤の塗布された帯状素材のみを用いて2枚以上を同時に
あるいは重ね合けながら巻き取るときは、接着剤が形成
する模様が重なり合う上下2層で、まったく同じ位置に
くることは避りることがlrましく、特に好ましくは、
第4図または第5図に示されるように、上下の層におい
て、繰返し幅の2分の111″つずらして積層する。
円筒ロールに巻きとられた?(F秋素材を加熱加「して
接着する手段として番よ、円筒ドラムに接して加圧用[
1−ル、特に加熱手段をイjしている加圧用ロールを設
(Jるのがよく、それにより連続的に接着積層が可能と
なる。巻き取り速度が早く1個の加圧ロールでは接着が
十分に行なわれないときは複数個段G〕て接着を十分に
行なうのが好ましい。
接着する手段として番よ、円筒ドラムに接して加圧用[
1−ル、特に加熱手段をイjしている加圧用ロールを設
(Jるのがよく、それにより連続的に接着積層が可能と
なる。巻き取り速度が早く1個の加圧ロールでは接着が
十分に行なわれないときは複数個段G〕て接着を十分に
行なうのが好ましい。
この積層体は展張されてハニカムコアとなったときの展
張方向の長さに応じた積FImになったときに円筒ドラ
ムから取外され、目的とするハニカムコアの高さに応じ
た幅で積層イホの艮丁ツノ向に、また展張後の展張方向
に直角な方向の長さに応じて積層体の幅方向にそれそ′
れ平(jに切断づることにより、ハニカムコア用積層体
か容易に得られる。
張方向の長さに応じた積FImになったときに円筒ドラ
ムから取外され、目的とするハニカムコアの高さに応じ
た幅で積層イホの艮丁ツノ向に、また展張後の展張方向
に直角な方向の長さに応じて積層体の幅方向にそれそ′
れ平(jに切断づることにより、ハニカムコア用積層体
か容易に得られる。
なおこのハニカムコア用積層体は常法ににり展張するこ
とによりハニカムコアとなり、ハニカムパネルに適用さ
れる。
とによりハニカムコアとなり、ハニカムパネルに適用さ
れる。
本発明方法においては帯状素材に接着剤を塗布Jる]工
程と巻き取りし接着積M″tJる工程どは前述の如く両
工程間の精密な調整を要Jるために同一ライン十で行う
のが管理上及び生産性の面から好ましいものであるが、
本発明の要求する両工程の調整管理が行なえる限り、両
工程を別々に実施づることも可能であり、溶剤等を使用
する接着剤の塗布、乾燥等を別の場所で実施した方が作
業環境上またはその他の理由により望ましい場合は分割
してもJ:い。
程と巻き取りし接着積M″tJる工程どは前述の如く両
工程間の精密な調整を要Jるために同一ライン十で行う
のが管理上及び生産性の面から好ましいものであるが、
本発明の要求する両工程の調整管理が行なえる限り、両
工程を別々に実施づることも可能であり、溶剤等を使用
する接着剤の塗布、乾燥等を別の場所で実施した方が作
業環境上またはその他の理由により望ましい場合は分割
してもJ:い。
本発明方法で得られるハニカムコア用積層体は展張され
てハニカムコアとなる前は円筒状に巻き取られた結果わ
ん曲した構造となっており、わ/v曲の大きい周方向く
ハニカムコアとしては展張方向と直角である面方向の長
さ)についてイの影響を検討しIcが、このわん曲番、
1円筒ドラムの径が特に小さくなりれば展張に何らの影
響を与えることなく、展張時に多少の手直しをすればコ
ア形状をはとlυどくずりこと<’K <ハニカムコア
の10ツクを得ることができた。特にドラム周長がハニ
カムコア用積層体として切り出しに周方向の長さが使用
するハニカムコアのL方向の長さの数イ6以−ヒ、好ま
しくは4倍以上であれば問題はほとんど生じない。
てハニカムコアとなる前は円筒状に巻き取られた結果わ
ん曲した構造となっており、わ/v曲の大きい周方向く
ハニカムコアとしては展張方向と直角である面方向の長
さ)についてイの影響を検討しIcが、このわん曲番、
1円筒ドラムの径が特に小さくなりれば展張に何らの影
響を与えることなく、展張時に多少の手直しをすればコ
ア形状をはとlυどくずりこと<’K <ハニカムコア
の10ツクを得ることができた。特にドラム周長がハニ
カムコア用積層体として切り出しに周方向の長さが使用
するハニカムコアのL方向の長さの数イ6以−ヒ、好ま
しくは4倍以上であれば問題はほとんど生じない。
本発明方法は、表裏両面に、幅方向に平行線条に接着剤
の塗布された帯状素材と無塗布の帯状素材を重ね合わせ
ること、又は両面もしくは片面のみに接着剤の塗布され
た帯状素材のみを重ね合わせて巻き取りながら接着させ
ることによって連続的に積層体を得るというハニカムコ
ア用積層体の製造方法が有づる特長、すなわち、接着剤
を塗布した素材を1枚1枚重ねて積層し所V′の積層量
になったときに、加圧加だ1して接着して積層体を得る
という方法に比較し、連続的に生産できること、生産速
度が速いことに加えて、積層1t;’+や接着時にお【
プる損失が少ないという優れた特長を有し、特に接着剤
が幅方向に平行に塗布されていることにより、帯状素材
の幅方向がハニカムコアとなった場合の高さになるため
、通常に要求される高さのコアがほとんど制限なく製造
し得ることと、ハニカムコアの展張方向に直角方向にな
る面方向の長さが帯状素材の長手方向く円筒ドラムに巻
き取られた積層体の周方向)であるため比較的楽に大き
なものが製造し得るという特長も有している。
の塗布された帯状素材と無塗布の帯状素材を重ね合わせ
ること、又は両面もしくは片面のみに接着剤の塗布され
た帯状素材のみを重ね合わせて巻き取りながら接着させ
ることによって連続的に積層体を得るというハニカムコ
ア用積層体の製造方法が有づる特長、すなわち、接着剤
を塗布した素材を1枚1枚重ねて積層し所V′の積層量
になったときに、加圧加だ1して接着して積層体を得る
という方法に比較し、連続的に生産できること、生産速
度が速いことに加えて、積層1t;’+や接着時にお【
プる損失が少ないという優れた特長を有し、特に接着剤
が幅方向に平行に塗布されていることにより、帯状素材
の幅方向がハニカムコアとなった場合の高さになるため
、通常に要求される高さのコアがほとんど制限なく製造
し得ることと、ハニカムコアの展張方向に直角方向にな
る面方向の長さが帯状素材の長手方向く円筒ドラムに巻
き取られた積層体の周方向)であるため比較的楽に大き
なものが製造し得るという特長も有している。
さらに、幅方向に平行に塗布されていることにJ:す、
幅方向に垂直に塗布されて製造された積層体に比較して
、ハニカムコアとしての高さ方向が周方向であるか幅方
向であるかの違いにより生ずる高さ方向におりるわん曲
の差により、ハニカムコアとしての重要な特性である圧
縮強度をより大きいものにすることがCきるという特長
も有している。
幅方向に垂直に塗布されて製造された積層体に比較して
、ハニカムコアとしての高さ方向が周方向であるか幅方
向であるかの違いにより生ずる高さ方向におりるわん曲
の差により、ハニカムコアとしての重要な特性である圧
縮強度をより大きいものにすることがCきるという特長
も有している。
さらに本発明方法番よ、円筒ドラムに巻き取って接着積
層させる方法が右する接着剤の塗布位置ずれがあるため
、形状の変形のないハニカムコアを形成する展張可1’
1lifa層数が極めて小さな範囲に限られるという大
さ°な同点を、巻き取り径の増加に比例して、基材の走
行速度に対づる接着剤塗布ロールの回転数を制御し、接
着剤塗イli状態を調整する機構を持たせることによっ
て解消するものであり、積層数に制限のないハニカムコ
ア用積層体の製造方法を提供するものである。
層させる方法が右する接着剤の塗布位置ずれがあるため
、形状の変形のないハニカムコアを形成する展張可1’
1lifa層数が極めて小さな範囲に限られるという大
さ°な同点を、巻き取り径の増加に比例して、基材の走
行速度に対づる接着剤塗布ロールの回転数を制御し、接
着剤塗イli状態を調整する機構を持たせることによっ
て解消するものであり、積層数に制限のないハニカムコ
ア用積層体の製造方法を提供するものである。
以上のように本発明方法は、従来検問されることの少な
かった、帯状素材に幅方向に平行に塗布するという方法
の問題点を解決し、すぐれた生産性と省力化をなしとげ
た新しい優れたハニカムコア用積層体の製造方法である
。
かった、帯状素材に幅方向に平行に塗布するという方法
の問題点を解決し、すぐれた生産性と省力化をなしとげ
た新しい優れたハニカムコア用積層体の製造方法である
。
次に、本発明を実施例を示づフロー図に基づいて説明す
る。第9図において、帯状素材コイル1から繰り出され
る帯状索材7には、塗布ロール5、後記の制御装置14
からの指令により制御ジれた回転速度で回転づ−る塗布
ロール4により接着剤3が裏面に幅方向へ、予め定めた
一定の幅で等間隔で第5図のように塗布される。帯状素
材7は矢印方向へ走行し、塗布された接p剤3は乾燥機
6により加熱乾燥され、帯状素材7上で皮膜を形成し密
着する。次に、帯状素材7は周長を、接着剤塗布模様の
繰返し幅Wの1/2の奇数倍に調節する突起機構10を
備えた円筒ドラム8に連続的に答き取られ、加熱手段を
有し、円筒ドラム8の外周に沿って設けられる複数の加
圧ロール9により、加几加熱されて接着され所望のハニ
カムコア用積層体が形成される。13は上記積層が進む
につれて増大Jる@き取り径を感知する光電管で、14
は光電管からの感知信号を受け、塗布ロール4に対し、
円筒ドラム8への帯−IA NS材7の巻き取り径に応
じ回転速度の減速1なわら接着剤塗布模様を大きくづる
ことを指令する制御装置である。
る。第9図において、帯状素材コイル1から繰り出され
る帯状索材7には、塗布ロール5、後記の制御装置14
からの指令により制御ジれた回転速度で回転づ−る塗布
ロール4により接着剤3が裏面に幅方向へ、予め定めた
一定の幅で等間隔で第5図のように塗布される。帯状素
材7は矢印方向へ走行し、塗布された接p剤3は乾燥機
6により加熱乾燥され、帯状素材7上で皮膜を形成し密
着する。次に、帯状素材7は周長を、接着剤塗布模様の
繰返し幅Wの1/2の奇数倍に調節する突起機構10を
備えた円筒ドラム8に連続的に答き取られ、加熱手段を
有し、円筒ドラム8の外周に沿って設けられる複数の加
圧ロール9により、加几加熱されて接着され所望のハニ
カムコア用積層体が形成される。13は上記積層が進む
につれて増大Jる@き取り径を感知する光電管で、14
は光電管からの感知信号を受け、塗布ロール4に対し、
円筒ドラム8への帯−IA NS材7の巻き取り径に応
じ回転速度の減速1なわら接着剤塗布模様を大きくづる
ことを指令する制御装置である。
第10図は、本発明の他の実施例のフロー図で、同一の
両面例えば第3図の帯状素材7のように接着剤3の塗布
された帯状索447と接着剤の塗布されない帯状素材7
8とからハニカムコア用積層体を形成させる例を示す。
両面例えば第3図の帯状素材7のように接着剤3の塗布
された帯状索447と接着剤の塗布されない帯状素材7
8とからハニカムコア用積層体を形成させる例を示す。
同図において、円筒ドラム8の周長は突起機構10によ
り、接着剤塗布模様の繰返し幅Wの整数倍に調節されて
いる。
り、接着剤塗布模様の繰返し幅Wの整数倍に調節されて
いる。
第11図は、本発明の他の実施例のフロー図で、同一の
片面(本図では表面)のみに接着剤3を塗イIIシた2
枚の帯状素材からハニカムコア用積層体を形成させる例
を示す。同図において、位置合せロール15は前記第4
図の断面図で承りように、一方の帯状素材7にお【プる
2つの接着剤塗布位置の中間位置に他の帯状素材7にお
【ノる1つの接着剤塗布位置が来るように位置調整する
ためのものである。
片面(本図では表面)のみに接着剤3を塗イIIシた2
枚の帯状素材からハニカムコア用積層体を形成させる例
を示す。同図において、位置合せロール15は前記第4
図の断面図で承りように、一方の帯状素材7にお【プる
2つの接着剤塗布位置の中間位置に他の帯状素材7にお
【ノる1つの接着剤塗布位置が来るように位置調整する
ためのものである。
第1図、第2図、第3図、第4図、第5図はイれぞれ帯
状素材に対りる接着剤塗布例の断面図、第6図、第7図
、第8図は、それぞれ第1図、第2図ならびに第5図、
第3図ならびに第4図の帯状素材から1qられるハニカ
ムコアの形状を示づ一図、第9図、第10図および第1
1図は本発明方法のフロー例を示す図である。 1.2・・・帯状素材コイル 3・・・接着剤 4.4a・・・ロールコータ− 5,5a・・・塗布ロール 6.6a・・・乾燥機 7.7a・・・帯状素材 8・・・円筒ドラム 9・・・加圧ロール 10・・・突起機構 11.12・・・接着剤 13・・・光電管 14・・・制御I装閘 15・・・位置合わせロール W・・・模様の繰返し幅 代理人 弁理士 足算 勉 ほか1名 第1図 第2図 第3図 第4図 )、−−w−H 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図
状素材に対りる接着剤塗布例の断面図、第6図、第7図
、第8図は、それぞれ第1図、第2図ならびに第5図、
第3図ならびに第4図の帯状素材から1qられるハニカ
ムコアの形状を示づ一図、第9図、第10図および第1
1図は本発明方法のフロー例を示す図である。 1.2・・・帯状素材コイル 3・・・接着剤 4.4a・・・ロールコータ− 5,5a・・・塗布ロール 6.6a・・・乾燥機 7.7a・・・帯状素材 8・・・円筒ドラム 9・・・加圧ロール 10・・・突起機構 11.12・・・接着剤 13・・・光電管 14・・・制御I装閘 15・・・位置合わせロール W・・・模様の繰返し幅 代理人 弁理士 足算 勉 ほか1名 第1図 第2図 第3図 第4図 )、−−w−H 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図
Claims (1)
- 1 定められた塗布間隔及び塗布幅で、しかも、それら
が一定の模様を有し、その模様を繰返しながら幅方向に
平行線条に、かつ両面に接着剤の塗布された帯状素材と
接着剤の塗布されていない帯状素材を交互に巻きとるか
、または片面もしくけ両面に上記繰返し模様で幅方向に
平行線条に接着剤の塗布された帯状素材のみを、円筒ド
ラムに巻き取りつつ接着させ、ハニカムコア用積層体を
製造するに当り、巻き取られた帯状素材の積層数の増加
により生じる円筒ドラムの巻き取り径の増加に応じて前
記接着剤の一定塗布模様の拡大または接着壁塗布部分も
しくは接着剤未塗布部分の幅を増加させることを特徴と
するハニカムコア用積層体の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59013151A JPS60157847A (ja) | 1984-01-26 | 1984-01-26 | ハニカムコア用積層体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59013151A JPS60157847A (ja) | 1984-01-26 | 1984-01-26 | ハニカムコア用積層体の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60157847A true JPS60157847A (ja) | 1985-08-19 |
JPH032055B2 JPH032055B2 (ja) | 1991-01-14 |
Family
ID=11825162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59013151A Granted JPS60157847A (ja) | 1984-01-26 | 1984-01-26 | ハニカムコア用積層体の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60157847A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6431630A (en) * | 1987-07-29 | 1989-02-01 | Showa Aircraft Ind | Molding method of honeycomb core made of permeable material |
JPS6487242A (en) * | 1987-09-30 | 1989-03-31 | Showa Aircraft Ind | Manufacture of frp honeycomb core |
JPH0561147U (ja) * | 1992-01-22 | 1993-08-10 | 沖電気工業株式会社 | 用紙給送機構 |
US5545284A (en) * | 1992-06-09 | 1996-08-13 | Oji Kenzai Kogyo Co., Ltd. | Apparatus for manufacturing laminate for honeycomb structure |
JP2017132469A (ja) * | 2017-04-27 | 2017-08-03 | 三菱電機株式会社 | ホームドア装置 |
-
1984
- 1984-01-26 JP JP59013151A patent/JPS60157847A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6431630A (en) * | 1987-07-29 | 1989-02-01 | Showa Aircraft Ind | Molding method of honeycomb core made of permeable material |
JPS6487242A (en) * | 1987-09-30 | 1989-03-31 | Showa Aircraft Ind | Manufacture of frp honeycomb core |
JPH0561147U (ja) * | 1992-01-22 | 1993-08-10 | 沖電気工業株式会社 | 用紙給送機構 |
US5545284A (en) * | 1992-06-09 | 1996-08-13 | Oji Kenzai Kogyo Co., Ltd. | Apparatus for manufacturing laminate for honeycomb structure |
JP2017132469A (ja) * | 2017-04-27 | 2017-08-03 | 三菱電機株式会社 | ホームドア装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH032055B2 (ja) | 1991-01-14 |
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