JPS6015763A - インタ−フエ−ス制御装置 - Google Patents

インタ−フエ−ス制御装置

Info

Publication number
JPS6015763A
JPS6015763A JP7878884A JP7878884A JPS6015763A JP S6015763 A JPS6015763 A JP S6015763A JP 7878884 A JP7878884 A JP 7878884A JP 7878884 A JP7878884 A JP 7878884A JP S6015763 A JPS6015763 A JP S6015763A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
signal
slave
data
main
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7878884A
Other languages
English (en)
Inventor
ロバ−ト・エリツク・ヴオ−ゲルスバ−グ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPS6015763A publication Critical patent/JPS6015763A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/16Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus
    • G06F13/18Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus based on priority control

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Bus Control (AREA)
  • Multi Processors (AREA)
  • Information Transfer Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はデータ処理システム、とりわけ、独立した非同
期システムを共有メモリのような共有資源に接続するた
めのインターフェース制御装置に関する。
[従来技術] 共有資源のアクセス権を要求する多重処理システムが長
年にわたって存在してきた。例えば、ディスクファイル
または2ポー1−メモリのような共有資源を用いである
マイクロプロセッサシステムから他のマイクロプロセッ
サシステムに情報を送る場合に、多重マイタロプロセッ
サシステムが使用されてきた。複数の主バスシステム間
で共イ1された資源のアクセスの優先度を調停すること
が必要であるにれまで、競合回避のための様々な手法が
考え出されている。
[発明が解決しようとする問題点コ 共有資源アクセス権の競合回避手段を備え元共有資源多
重プロセッサシステ11の従来技術として。
例えば、米国特許第4212057号がある。しかしな
がら、当該米国特許は、非同期回路に起こり得る不安定
性に対処するものでもなく、あらゆる場合の競合を回避
するものでもない。
従って本発明側よ、この問題を解決することを目的とし
ている。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、2以上の独立した非同期主バスシステムと従
バスシステムとを接続するためのインターフェース制御
装置を提供するものである。本発明のインターフェース
制御装置は、バス要求を同期化してバス許可信号の開始
以前に起こり得る不安定状態を除去し、さらに、2以上
の主バスシステムから同時lこ受け取った信号のあらゆ
る競合を回避する。
[実施例] 第1図は本発明のインターフェース制御装置を利用し得
る通常の基本的なシステムを表わすブロック図である。
このシステムでは、データプロセッサ12が主バスAを
介して局所メモリ13及びインターフェース制御装置1
0に接続され、第2のデータプロセッサ14が主バスB
を介して局所メモリ15及びインターフェース制御装置
10むこ接続されている。本発明のインターフェース制
御装置10の調停によって、データプロセンサ12.1
4は、各々、従バス20を介して共有メモリF3に接続
される。
第2図は本発明のインターフェース制御装置を利用し得
る第2の構成を示すブロック図である。
第2図では複数の独立した非同期バスが共有資源のアク
セス権を獲得できるように、2以上のインターフェース
制御装置が直列に接続されている。
インターフェース制御装置10Aは主バスCシステム及
び主バスCシステム間の従バスEの支配を調停する。同
様に、インターフェース制御装置10Bは主バスCシス
テム及び主バスCシステム間の従バスFの支配を調停す
る。インターフェース制御装置10Gは従バスE及び従
バスFを主バスシステムとして認識し、共有資源11に
接続されている従バスZOのアクセスを調停する。この
ようにして、主バスシステム(A、B、C1及びD)の
うちいずれか1つが共有資源11をアクセスする。もち
ろん、従バス20には、メモリ、プリンタ、ディスクフ
ァイル、テープファイル等のような複数の共有資源を接
続してもよい。
第2図に示すように、主バスシステムを2以上のバスマ
スタによって駆動してもよい。第2図では、主バスAに
は2つのバスマスタが接続されている。これらのバスマ
スタは、独立した同期または非同期の処理システムであ
ってもよい。バスマスタのうちの1つが、随時に、主バ
スAを制御できるように、何らかの競合回避手段が用意
されることは明白である。
第2A図は3以上の主バスを従バスに接続できることを
示している。
第3図は本発明のインターフェース制御装置を利用し得
るさらに別の構成を示すブロック図である。第3図では
、インターフェース制御装置10Dが主バスAシステム
及び主バスBシステムから受け取る信号を調停して、従
バス2OAを介して共有資源11へのアクセス権を与え
る。同様に、インターフェース制御%@lOEが主バス
Bシステム及び主バスCシステムを調停して、従バス2
0Bを介して共有資源11Aへのアクセスを許可する。
第3図のシステムでは、主バスBシステムが、他の2つ
の主バスシステムにとってアクセス可能な情報を、制御
する。主バスBシステムは、主バスCシステムによって
共有資源11Aに記憶された情報を、獲得してそれを共
有資源11へ転送することができ、そ」tによって主バ
スAシステムはこの情報のアクセスが可能であるので、
主バスAシステム及び主バスCシステムは主バスBシス
テムを介して通信することができる。
これらのインターフェース制御装置の詳細な動作は、第
4図ないし第6図を参照して以下に示す。
簡単のために、第1図の基本システムにおけるインター
フェース制御装置の動作を説明するが、他のシステム(
第2図、第2A図及び第3図)における動作も容易に理
解できると思われる。
第4図は第1図のインターフェース制御装置10でのデ
ータバス、アドレスバス、及び制御バスの相互接続の様
子を示しでいる。主バス穴システムのデータバス30が
駆動回路60及び61を介して従データバス50に接続
される。駆動回路60を用いてデータバス30に在るデ
ータを従データバス50に接続された共有メモリ8に書
き込み。
また、駆動回路61を用いて従データバス50に接続さ
れた共有メモリ8から読み取られたデータをデータバス
30に送る。同様に、主バスBシステムのデータバス4
0が駆動回路62を介して従バス50に接続され、従バ
ス50に接続された共有メモリ8に情報を書き込み、ま
た、駆動回路63が従バス50とデータバス40を接続
して共有メモリ8から読み取られたデータを主バスBシ
ステムに送る。
主バス穴システムのアドレス制御バス70は駆動回路6
4を介して従アドレス制御バス90に接続される。主バ
スBシステムのアドレス制御バス80は駆動回路65を
介して従アドレス制御バス90に接続される。第4図に
は示していないが、従バスシステムの応答信号を、従ア
ドレス制御ノベス90からアドレス制御バス70.80
へ伝えるための反対方向の駆動回路も、同様に、相互接
続されている。
第4図に示す構成において、適切な駆動回路を選択する
ことにより、主バスシステムは指示されたアドレスでデ
ータを従バスに送ることができ、従バスシステムは主バ
スシステムに応答することができる。駆動回路64だけ
てなく駆動回路60及び61も、″バスA付勢”信号が
制御線95に印加されると動作する。同様に、駆動回路
62.63、及び65は、″バスB付勢″′信号が制御
線96に印加されると動作する。こうしだ付勢信号は第
6図に示す競合回避回路によって生成される。
競合回避回路は、同時に要求を受け取った場合1.二駆
動回路の競合を解決する。
第6図を説明する前に、第5図を参照して、第6図の回
路に用いる通信プロI−コルを説明する。
第5図では、第1のサイクルで例えば1つの/<スマス
クによってアドレス信号100が主バスAに置かれてい
て、それと同時に、書込信号]−01及びデータ信号1
02,103が供給されている。
ハーフワード制御信号104が供給されているならば、
それは、バイトOのデータ信号102及びバイト1のデ
ータ信号103がいずれも有効な情報を有することを示
している。ハーフワード制御信号104が供給されてい
なければ、下位のアドレスピッ1へで決定されるデータ
信号102またはデータ信号103のいずれか一方のデ
ータ信号のみが有効である。こうした信号が供給されて
、アドレス制御バス及びデータバスにそれぞれ置かれた
後で、メモリ選択信号105が制御バスに供給さ九る。
メモリ選択信号105はそれぞれのバスのアドレス及び
データが有効であることを示す。
アドレス信号100でアドレス指定された受信装置がそ
のデータの処理を終えると、受信装置は肯定応答信号1
06を、送信バスマスタに返す。
肯定応答信号106を受け取れば、メモリ選択信号10
5、アドレス信号100、データ信号102、データ信
号103、書°込み信号101、及びハーフワード制御
信号104は非活動化される。
メモリ選択信号105の非活動化に応答して、アドレス
指定された装置は肯定応答信号」06を非活動化する。
こうして通信プロトコルは終了しバスサイクルが終る。
第5図の第2のサイクルでは、読取りオペレーションが
実行されている。すなわち、この場合は、アドレス信号
100及びハーフワード制御(rlf号104が活動状
態で、書込み信号が非活動状態である。次に、バスマス
クがメモリ選択信号を活動化して、それぞれのバスのア
ドレス及びデータが有効であることを示す。読取り要求
を処理すると、アドレス指定された装置がデータ信号1
02.103をデータバスに置き肯定応答信号106を
活動化してデータバスのデータが有効で)bることを示
す。こうした信号を受け取ると、バスマスタはメモリ選
択信号、アドレス信号、及びハーフワード制御信号を非
活動化する。メモリ選択信号が非活動化されると、その
装置は庁定応答信号106及びデータ信号102,10
3を非活動化する。
こうして、第2のバスサイクル、すなわち読取りサイク
リが終了する。
第5図にはバスロック信号107も示す。バスロック信
号107は、バスマスタによって活動化され、連続する
多数のバスサイクルの間、バスの支配を維持する。
第5図に示すプロトコルに従って動作する回路を第6図
に示す。第6図は本発明を利用するインターフェース回
路の実施例である。第6図では、バス優先度制御のため
にラッチ200及び201が交差接続されている。第6
図の回路は、さらに2つのラッチ202及び203を付
加することによって、不安定状態がラッチ200及び2
01に伝わらないようになっている。ANDゲート及び
ORゲー1−を有するゲートG1、G2を用いて、異な
るバスマスタからの同時要求の解決を保証する。
タロツク信号の状態が遷移すると同時に、受信された駆
動信号の状態が遷移した場合に、非同期回路の不安定状
態が発生する。不安定状態は同期回路には起こらない。
というのは、その定義かられかるように、同期回路にお
いては駆動信号とタロツク信号とが同時に発生すること
はないようになっているからである。本発明は2つの非
同期回路の接続に係っている。すなわち、″主″及び従
”が互いに非同期的であり、例えばランチ202は、明
らかに不安定状態に陥る可能性かある。
バスA要求信号105Aの受り取りと同時にタロツク信
号210の遷移があった場合は、ランチ202は不安定
状態に入る。こうした事態が発生すると、ラッチ202
の出力信号211を予測することはできない。何故なら
、バスA要求43号105Aから受け取ったエネルギー
が不十分である場合もあり、その場合は、ランチ202
がその信号によって示される状態をとることができない
からである。その結果、ラッチ202はハイ状態とロー
状態の間で発振する場合もあるし、伝送応答特性の中間
の状態に留まる場合もある。
こうした不安定状態の期間が過ぎると、ラッチ202は
、指示された出力のいずれか一方の状態、すなわちハイ
またはローの状態をとる。ランチ202の出力信号21
1はハイまたはローのいずれか一方であるので、ラッチ
202が、その入力にバスA要求信号105Aが供給さ
れていることを示しているか否かは不確定である。いず
れにしても、ラッチ202の出力は不安定状態の期間を
過ぎれば安定した信号となる。第6図に示す回路は、ラ
ッチ202の不安定状態の期間よりも長い期間にわたっ
て活動状態にあるクロック信号210を供給することに
よってこの不安定状態の問題を解決する。従って、ラッ
チ200及びラッチ202を組合せることによって、ク
ロック信号210が遷移する際に、ラッチ200の入力
に常に安定した信号219を供給することができる。従
って。
ランチ200の出力側にある回路において、信号の予測
可能性が保証される。第4図の駆動回路60.61、及
び64を作動させるバスA付勢信号95はラッチ200
の出力側で生成されるので、バスA付勢信号95は確実
に予測できる。ラッチ201及びラッチ203も、ラッ
チ200及びラッチ202と同様に働いて、独立した非
同期の主バスBを従バスに接続する。
バスA要求信号105Aは、第5図に示す主バスAのア
ドレス信号100及びメモリ選択信号105から引き出
される。バスA要求信号105Aは、主バスAのメモリ
選択信号105゛が従バスに割り振られたアドレスの範
囲で生成されていることを示す。バスA要求信号105
Aは、適切なアドレスビットの簡単な復号とメモリ選択
信号105とによって生成される。
第6図の回路の動作を説明する。バスA要求信号105
Aは、主バスAによってランチ202に送られ、主バス
Aと従バスとの接続を要求する。
ラッチ202がバスA要求信号を受け取ってかつクロッ
ク信号210の次のパルスが生じたならは、ラッチ20
2は状態を変化してバスA要求信号105Aが入力され
たことを示す。ラッチ202の出力信号211は、AN
Dゲー1−215において信号223Aと共に組合され
る。信号223Δは、主バスBが既に従バスをアクセス
しているかどうかを示すものである。従バスが空いてい
れば、ANDゲー1〜215の入力要件は満たされて、
ORゲー1−214によってバスA要求信号が送られて
、ラッチ200への入力信号219を供給する。バスA
要求信号を意味する入力信号219をラッチ200が受
け取って、かつ、クロック信号210の次のパルスが生
じたならば、バスA許可信号216が発生する。バスA
許可信号216の補数である信号216AはANDゲー
1へ217の入力に戻される。これは、主バスBが呈す
るバスB要求信号105BがANDゲー1〜217を通
過してしまうことのないようにするためである。
バスA要求信号105が活動状態にある限りは、バスA
許可信号216は活動状態を維持する。しかしながら、
バスA要求信号105Aが非活動化された後でも、バス
A許可信号216が活動状態を維持する場合もある。こ
れは、ORゲート218を介してANDゲート213へ
入力される肯定応答信号106が活動状態にある場合で
ある。へNDゲート213は、肯定応答信号106とバ
スA許可信号216とを組合せるので、肯定応答信号1
06が非活動化するまでは、このフィードバックループ
がバスA許可信号216を活動状態に維持する。ORゲ
ート218の他の入力はバス八ロック信号107Aであ
る。バス八ロック信号107Aを活動化して、1以上の
バスサイクルをある特定のバスマスタに与えることがで
きる。その場合は、メモリ選択信号105及び肯定応答
信号106が非活動化してもバスA許可信号216は非
活動化することはなく、従って、バス八ロック指令を発
したバスマスタが、続く第2のバスサイクルを開始する
ことができる。
第4図で、主バスAシステムのデータバス30を従デー
タバス50に接続する駆動回路60及び61は、バスA
付勢信号95が活動化されている場合に駆動する。バス
A付勢信号95は、第6図のANDゲート221によっ
て供給される。ANDゲート221は、バスA要求信号
の補数である信号211Aを反転した信号(従って活動
状態のバスA要求信号を示す)とバスA許可信号216
とを組合せる。以上のようにラッチ200及びラッチ2
02が作動して、バスA付勢信号95を活動化する。し
かしながら、メモリ選択信号105が非活動状態にあり
(従ってバスA要求信号105Aが非活動化されて信号
211Aの状態が遷移する)かつ背定応答信号106が
非活動状態にある場合には、バス八ロック信号107A
が活動状態にあることによってバスA許可信号216が
たとえ活動状態を維持しているとしても、バスA付勢信
号95は非活動化される。こうして、第2のバスサイク
ルが続いて与えら九るならば、選択された駆動回路がそ
の方向を変化する、すなわち書込み接続から読取り接続
へ、または、その逆に、方向を変化する。
バスB要求信号105Bが活動化されるよりも前に、バ
スA要求信号105Aが活動化されわば、主バスAのた
めの接続が行われて前述のようにバスA許可信号216
が活動化される。信号216AはANDゲート217に
戻されるので、ANDゲート217がバスB要求信号2
11Bを通過させることはない。バスA許可信号216
が活動化されるよりも前に、バスB要求信号211Bが
活動化されても信号211Aが非活動状態にあれば、A
NDゲート217は依然としてバスB要求信号211B
を通過させることはない。こうして、2つのバス要求信
号105A及び105Bが同時にラッチ202及び20
3へ供給された場合バスB要求信号211Bの活動化及
び信号211Aの非活動化も同時に生じるので、A N
 I)ゲート217でのこうした信号の組合せに基づい
て、バスB要求信号211BがANDゲート217を通
過することはない。結果として、主バス八と従バスとの
接続が許可されて、そのオペレーションが最後まで続け
られる。その後、バスB要求信号2111(の存在によ
り、従バスの制御権が主バス13に移る。
以上のようにして、ANDゲー1−24.7が、2つの
独立した非同期主バスシステムの各々がら同時に要求を
受信した際の競合回避手段を提供する。
第6図の残りの論理は、主バスBに係るもので。
主バスAの場合と同様に動作する。例えば、バスA要求
信号105Aが非活動状態にあるときにバスB要求信号
105Bが活動化されると仮定する。
バスB要求信号105BはANDゲート217を介して
ラッチ201の入力に送られて、クロック信号210の
次のパルスが生じた時に、バスB許可信号223が活動
化される。バスB許可信号223はANDゲート222
.224に戻される。
この結果、バスB要求信号105Bが活動状態にある間
、及び肯定応答信号106またはバスBロック信号10
7Bが非活動化するまでは、バスB゛許可信号223が
ラッチされている。バスB付勢信号96は、バスB許可
信号223が活動化されると活動化され、肯定応答信号
106が非活動化されると非活動化される。これは、主
バスAに関して説明した動作と同様である。− 3以上の独立した非同期バスを従バスに接続する場合は
、第2図の構成を使用できる。その場合、第6図に示す
回路が各々のインターフェース制御装置に設けられる。
3以上の独立した非同期バスを従バスに接続する別の方
法として、第2A図に示すような構成においてインター
フェース制御装置9を装備してもよい。インターフェー
ス制御装置9は第6図のインターフェース制御装置を拡
張したものである。
そのためにインターフェース制御装置9に付加ずべき装
備は、第3のラッチ及びゲーl〜論理のセットである。
第3のラッチ及びグー1〜輪理のセラ1〜は、ラッチ2
03、ラッチ201、ORゲー1−218A、ANDゲ
ート217、ANDゲー1−222、ANDゲー1〜2
24、ORゲーh 225ハ、及びANDゲー1−22
1 Aに対応するものである。
第7図に示すように、ANDゲー1〜213には1つの
入力、すなわちバスCi’l’ i’iJ信号の否定t
Fj号を付加する。これは、主バスCが、一旦、許可さ
れた場合は主バスAを許可することのないようにするた
めである。同様に、ANDゲーl〜217にも、これと
同じ入力を付加し、主バスCが、一旦、A′1可されれ
ばバスBを許可することのないようになっている。主バ
スCのために付加される論理はANDゲート217Aを
有する。、ANDゲート217Aは、主バスBの論理の
ANDゲート217に対応するもので、以下に示すよう
に変更されている。ANDゲート217Aは、主バスA
及び主バスBの回路からの入力線を含む。これは、要求
が同時に起こった場合には主バスAまたは主バスBのい
ずわか一方が主バスCよりも優先して従バスのアクセス
権を獲得できるようにするためである。
第7図に示す条件は、(イ)主バスAのアクセスが許可
されていない、信号216A、(ロ)主バスBのアクセ
スが許可されていない、信号223A、(ハ)主バスA
がアクセス要求をしていない、信号211A、(ニ)主
バスBがアクセス要求をしていない、信号211BA、
である。(イ)ないしく二)の条件を全て満足すれば、
主バスCが従バスのアクセス権を獲得する。4以上のバ
スに対しても同様にして拡張できる。
第6図のインターフェース制御装置によって。
データ、アドレス、及び制御信号が主バスから従バスに
(またはその逆に)転送されるが、バスマスタの設定し
たタイミング(第5図)は失われている。従って、デー
タ及びアドレスを従/<スに置く時間と、メモリ選択信
号を活動化する時間との間のタイミング差を再び確立す
るための回路が必要である。同様に、バス装置からの応
答も、第5図に示すように、肯定応答信号に関してタイ
ミング差を有する。
メモリ選択信号及び肯定応答信号のような制御信号のタ
イミングを変えるための回路は容易に構成でき、そうし
た回路は本発明とは関係がないので、説明は省略する。
しかしながら、非同期回路を期互接続する場合は、プロ
1ヘコルのタイミングを再設定する必要がある。
[発明の効果] 以上に説明したように、本発明のインターフェース制御
装置は、非同期信号受取時の不安定状態の伝搬を防ぎ、
2以上の同時要求の競合を回避することができる。こう
して不確定な論理状態を(7在させることなく確実に、
2つの独立したバスシステムと非同期従バスとを接続す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のインターフェース制御装置を利用する
基本的なシステム構成を表わすブロック図、第2図、第
2A図、及び第3図は本発明のインターフェース制御装
置を利用する他のシステム構成を表わすブロック図、第
4図は第1図のシステムにおけるデータ・バス、アドレ
ス・バス、及び制御バス、ならびに駆動回路の接続の様
子を示すブロック図、第5図はデータ伝送の際のプロト
コルを表わす波形図、第6図は本発明のインターフェー
ス制御装置の回路植成を表わすブロック図、第7図は第
2A図におけるインターフェース制御装置のために変更
さ九た論理回路である。 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・
コーポレーション 代理人 弁理士 頓 宮 孝 − (外1名) iIS lし 第:うl′1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2以上の主バスシステムを選択的に従バスシステムに接
    続することによって、前記各々の主バスシステムに接続
    されている1以上のバスマスタを、前記従バスシステム
    に接続されている1以上の共有資源に、接続するための
    インターフェース制御装置であって、 前記従バスシステムへの接続の要求を表わす要求信号を
    主バスシステムから受け取って、常に安定した出力信号
    を生成する第1の手段と、該第1の手段に接続され異な
    る主バスシステムから同時に受け取った要求信号の競合
    を回避して、より優先度の高い主バスシステムに、前記
    共有資源へのアクセス権を許可する第2の手段と、を具
    備することを特徴とするインターフェース制御装置。
JP7878884A 1983-07-05 1984-04-20 インタ−フエ−ス制御装置 Pending JPS6015763A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US51105183A 1983-07-05 1983-07-05
US511051 1983-07-05

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6015763A true JPS6015763A (ja) 1985-01-26

Family

ID=24033250

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7878884A Pending JPS6015763A (ja) 1983-07-05 1984-04-20 インタ−フエ−ス制御装置

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0130471A3 (ja)
JP (1) JPS6015763A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0868014A (ja) * 1994-08-30 1996-03-12 P S Co Ltd 合成鋼管アーチリブの構築方法

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DD273911A1 (de) * 1988-07-11 1989-11-29 Zeiss Jena Veb Carl Verfahren und anordnung zur busvergabe an datenverarbeitende einrichtungen
DE3917730A1 (de) * 1989-05-31 1990-12-06 Teldix Gmbh Entscheidungslogik zur priorisierung und synchronisierung zeitlich asynchroner signale fuer hochgeschwindigkeits-anwendungen
DE4143632B4 (de) * 1990-06-04 2007-01-25 Hitachi, Ltd. Informationsverarbeitungssystem mit mehreren Bussen
DE4024029C2 (de) * 1990-07-28 1994-07-28 Teldix Gmbh Entscheidungslogik zur Priorisierung und Synchronisierung zeitlich asynchroner Signale

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5020631A (ja) * 1973-06-22 1975-03-05
JPS5644921A (en) * 1979-09-20 1981-04-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd Bus control system
JPS5741755A (en) * 1980-08-25 1982-03-09 Omron Tateisi Electronics Co Shared memory controller

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3603935A (en) * 1969-05-12 1971-09-07 Xerox Corp Memory port priority access system with inhibition of low priority lock-out
US4415972A (en) * 1980-12-29 1983-11-15 Sperry Corporation Dual port memory interlock

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5020631A (ja) * 1973-06-22 1975-03-05
JPS5644921A (en) * 1979-09-20 1981-04-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd Bus control system
JPS5741755A (en) * 1980-08-25 1982-03-09 Omron Tateisi Electronics Co Shared memory controller

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0868014A (ja) * 1994-08-30 1996-03-12 P S Co Ltd 合成鋼管アーチリブの構築方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0130471A2 (en) 1985-01-09
EP0130471A3 (en) 1986-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4380798A (en) Semaphore register including ownership bits
US4698753A (en) Multiprocessor interface device
US4864496A (en) Bus adapter module for interconnecting busses in a multibus computer system
US4979097A (en) Method and apparatus for interconnecting busses in a multibus computer system
RU2110838C1 (ru) Устройство для оптимизации организации доступа к общей шине во время передачи данных с прямым доступом к памяти
US5119480A (en) Bus master interface circuit with transparent preemption of a data transfer operation
US5293491A (en) Data processing system and memory controller for lock semaphore operations
US4209839A (en) Shared synchronous memory multiprocessing arrangement
JPS5930293B2 (ja) デ−タ処理システムにおいて結合された共通バス用ア−キテクチャ
JPS6112303B2 (ja)
JPH06266680A (ja) バス間インターフェイスおよびバス間を接続する方法
JPS61211756A (ja) 情報処理システム
JPS5921048B2 (ja) 多重取出しバス・サイクル操作を与えるシステム
US5241661A (en) DMA access arbitration device in which CPU can arbitrate on behalf of attachment having no arbiter
JPH0677248B2 (ja) ピン数の少ない高性能バスインターフェイス
US7062588B2 (en) Data processing device accessing a memory in response to a request made by an external bus master
US5150466A (en) Flexible distributed bus priority network
JPS6015763A (ja) インタ−フエ−ス制御装置
US5353414A (en) Bus lock control apparatus capable of controlling without stopping bus arbiters
JP2749819B2 (ja) 共有メモリ制御方式
US5446847A (en) Programmable system bus priority network
JPS5995662A (ja) メモリアクセス選択回路
JPH0560625B2 (ja)
JP2677657B2 (ja) バス制御方式
KR910007648B1 (ko) 고성능 로우핀 카운트버스 인터페이스