JPS60156546A - 複数の種類のマイクロカプセルの製造法 - Google Patents

複数の種類のマイクロカプセルの製造法

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JPS60156546A
JPS60156546A JP60001986A JP198685A JPS60156546A JP S60156546 A JPS60156546 A JP S60156546A JP 60001986 A JP60001986 A JP 60001986A JP 198685 A JP198685 A JP 198685A JP S60156546 A JPS60156546 A JP S60156546A
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water
encapsulated
catalyst
organic
immiscible
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JP60001986A
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ハーバード・ベンソン・シエール
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Stauffer Chemical Co
Original Assignee
Stauffer Chemical Co
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J13/00Colloid chemistry, e.g. the production of colloidal materials or their solutions, not otherwise provided for; Making microcapsules or microballoons
    • B01J13/02Making microcapsules or microballoons
    • B01J13/06Making microcapsules or microballoons by phase separation
    • B01J13/14Polymerisation; cross-linking
    • B01J13/16Interfacial polymerisation
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/26Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests in coated particulate form
    • A01N25/28Microcapsules or nanocapsules

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は@−反応容器中で実質上同時的に、大きさと壁
厚を変えたマイク1カプセルを製造する方法に関する。
マイクロカプセル技術は多年にわたって実用化されてき
たゆく、とくに除草剤技術への適応性がよく、特定の活
性除草剤を保護壁被覆したマイクロカプセルに組み込ん
で各種の使い)jで適時散布する。
マイク1+カプセル技術に関する基本特許は米国特許4
,285,720であって、その開示は本文で参名とし
て組み込まれる。
その特許で述べたように、マイクリカプセルは染料、イ
ンキ、化学薬品、医薬品、芳香剤、防腐剤、殺菌剤、殺
虫剤、除草剤、防疫剤その他の各種用途に利用されてい
る。これらの物質は、カプセル中に1.1人さるへき物
質の中へ、またはその物質として溶解、懸濁あるいはそ
の他の方法で分散さ・lることができる。
その特許の中で、“!イクロカプセル化に関する基本的
方法が記述されており、ポリイソシアネート単層体相互
間の反応でマイクロカプセル外皮をつくることが含まれ
る。
米国特許第4,285.720に説明したように、先行
技術では、マイクし+カプセルの製造方法は壁厚と大き
ざに関して単一仕様のマイクロカプセルの製造をとり扱
ってきた。異なる仕様のマイクロカプセルを製造する時
は、全く別個の反応を行わねばならなかった。たとえば
、初期活性が高く、活性残留性良好な土壌殺虫剤処方を
つくるには、寸法と壁厚の異なるマイクロカプセルが要
求される。この種の目的を果たすには、異なる壁厚をも
つ2種類の異なる大きさのカプセルを必要とする。これ
は各仕様に合わせた別個の反応容器を使えば可能であろ
うが、これは非能率な製造法である。従って、大きさま
たは壁厚に関して複数寸法のマイクロカプセルを製造す
るだめの、同じ反応容器内で実質上同時的にマイクロカ
プセルの製造が可能な、もっと能率的な方法を開発する
ことは望ましいことである。
このような理由°乙本発明はかがる方法に関するもので
ある。
米国1、−許第4,285’、−720には、水非混和
性物質を、第2の反応性成分の添加なしにポリ尿素の個
別カプセル内に封入し、その際イソシアネ−1・単量体
の加水分解が起こってアミンを生じ、次いでアミンが別
のイソシアネート単量体と反応してポリ尿素を形成する
ようにし、その工程として a) 室温で、 (i)封入ずべき水非混和性物質と有機ポリイソシアネ
ートからなる水非混和相と (ii )水、界面活性剤および保護コロイドの溶液か
らなる水相 の分散液をつくり; b)該分散剤を約40℃ないし約90 ’Cの温度範囲
に加熱して保温し、そこでその水非混和性物質を、それ
以上の分有]または精製を行わずに、即座に使用可能な
個別ポリ尿素カプセル内に封入する、水J1席日11性
物質の1・1人力法が説明されている。
本発明はその方法についての改良法であって、その中で
(i)の分散液が各相中に封入すべき水非混和性物質と
有機ポリイソシアネートからなる複数の水非混和性相で
あり、その中で有機相のそれぞれが構成成分の百分率に
関して相互に若干の点で異なっており、そのため複数の
相のそれぞれを同−反応器中で同時的または逐次的に混
合する時、その複数の相のそれぞれが別種の明確な仕様
と最終製品を与えるのである。
その他のすべての点において、その方法は方法の条件に
関するすべての制限とともに、米国特許第4,285,
720に説明したものと同じである。
な界面活性剤および保護コロイドの溶液をつくることか
ら始まる。これら3種の成分は方法の中の水相すなわち
連続相を構成するものである。水相すなわち連続相はそ
の中の物質またはその物質を含む群の中のどれかと反応
する成分をほとんど含んでいない。その水相内の界面活
性剤と保護コロイドは、カプセル壁を生ずるような重縮
合反応を行うことがない。
さらに例を挙げて説明すると、水相すなわち連続相中の
界面活性剤はHL:B(親水性−親油性バランス)が約
12から約16の範囲にある非イオン性、陰イオン性ま
たは陽イオン性界面活性剤として記述することができる
。ごのHLB範囲の要求を満たず界面活性剤は多い。許
容しうる界面活性剤の中には、イソプロピルナフタレン
スルホン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンソルビトー
ルオレコニートラウレート、エトキシル ノール類などの化合物が知られているが、好適な界面活
性剤は直鎖状アル二ノ−ルのポリエチレングリコールエ
ーテル111に属するものである。界面活性剤はこごで
は水相に位置するものとして記述されるが、それはまた
有機相または複数の有機相に位置できるものである。界
面活性剤が位置する相についてとくに言及しない場合は
、複数相の混合時にはそれらへの相対的溶解度によって
、各相聞に界面活性剤の分配と分布が生じているのであ
る。
分散液をつくるために十分高いセん断速度が適用される
ならば、界面活性剤の使用をやめてもよい。
本発明の好ましい実施態様においては界面活性剤が使わ
れる。この系における最も適用しやすいことが認められ
た界面活性剤濃度の範囲は水相の約0、01から約3.
0重量%である。界面活性剤の濃度をそれ以上に増やし
ても分散性が向上することばない。
水相すなわち連続相にはまた保護コロイドも存在するが
、その選択は広範囲のこの種の物質から行うことができ
る。使用しうる保護コロイドを例示すれば次のとおりで
ある:ポリアクリレート類、メチルセルロース、ポリビ
ニル゛?ルコール、ポリアクリルアミド、ポリ (メナ
ルヒニルニし一チル/無水マレイン酸)お、Lび重合リ
グニンスルボン酸塩。コロイドの使用量は分子量、種類
および媒体内の有効性、混和性その他の各種因子に依存
するものである。保護コロイドは、有機相の添加前ある
いはその分散を行う前に水相に加えるべきものとされて
きた。別法として、有機相の添加の前に保護コロイドの
一部を加え、さらに分散工程後に一部を加えることがあ
る。一般に、水相の約0.1から約5重■%までが使用
される。
有機相として知られるその他の相はそれぞれ封入すべき
物質と少なくとも1種類のポリイソシアネートからなる
。封入すべき物質は濃縮された形で、あるいは水非混和
性溶媒の溶液として使うことができる。封入すべき物質
はポリイソシアネートまたはポリイソシアネート頚の溶
媒として使うことができる。しかし、最終製品中に活性
物質の所望の濃度を与えるために、水非混和性有機溶媒
を用い−(に1人ずべき物質とポリイソシアネートまた
はポリ・イソシアネート頬を溶解してもよい。封入すべ
き物質とポリイソシアネー1−(i)を含む有機相は同
時に水相に加えられる。要すれば、別の複数相を逐次的
に加えてもよい。複数相は逐次的に、しかも次から次へ
たがいに密接して加えるのが好ましい。[・1人ずべき
物質とポリイソシアネ−)l頬)からなる和のおのおの
は、水相へ加えてそれと混合する前に均一相とするため
に予備混合される。有機相の全部の慣は、反応容器内に
ある水相容積に対し約1から約75容積%まで変化する
。その範囲の下限濃度は、非常に希薄なカプセル懸濁液
を生ずるのであまり好ましくはない。
有機ポリイソシアネ−1−(頚)の性質はこの方法によ
ってえられるカプセルの放出性を決定するものである。
ポリイソシアネート類はまたカプセル外皮の構造的物理
的強度を決めるものでもある。
この方法に期待されるti機ポリイソシアネート頬は芳
香族ジイソシアネート類を含む芳香族ポリイソシアネー
ト類、脂肪族ジイソシアネート類、高分子量直鎖脂肪族
ジイソシアネ−1・頻およびイソシアネートプレポリマ
ー類を含む。芳香族ジイソシアネー1〜その他のポリイ
ソシアネート類の代表例ヲ次に示す:1−クロロー2,
4−フェニレンジイソシアネート、l11−フ二二しン
ジイソシアネ−)、p−フェニレンジイソシアネート、
4.4’−メチレンビス(フェニルイソシアネート)、
2.4−)リレンジイソシアネー!・、l・リレンジイ
ソシアネ−1−(60%2,4−異性体、40%2.6
−異性体)2.6−1−リレンジイソシアネート、3.
3′−ジメチル−4,4′−ジフェニレンジイソシアネ
ート、4,4′−メチレンビス(2−メチルフェニルイ
ソシアネート)、3.3’−ジメチル−4,4′−ジフ
ェニレンジイソシアネート、2 + 2 ’ + ’J
 ) J ’−テトラメチルー4.4’−ジフェニし・
ンジイソシアネート、80%2.4−と20%2,6−
のトリレンジイソシアネート異性体の混合物およびポリ
メチレンポリフェニルイソシアネート())API)が
ある。上記の有機ポリイソシアネート類の組み合わせを
用いることは極めて好ましい。たとえば、ポリメチレン
ポリフェニルイソシアネートと80%2.4−および2
0%2,6−異性体からなるトリレンジイソシアネート
との組み合わせは、例外的に優れた徐放性をもつ優秀な
カプセル封入物をつくる。
この方法に用いる有機ポリイソシアネートの量は、それ
によってえられるカプセルの壁含皿を決めるものである
。一般に、有機相のそれぞれに基づいて、有機ポリイソ
シアネートの存在量は約2重量%より多くとる。しかし
、これに限定するわけではなく、100%に近いもっと
多量を使うことができる。100%というのは封入すべ
き物質を含まない製品を生ずるわけだから、明らかに全
く好ましくはない。好ましい範囲は有機ポリイソシアネ
ート(頬)が重量で約2%から約75%の間であり、こ
れによって対応する壁含量、すなわち約2%から約75
%の封入物を生ずる。もっと特定化すると、好ましい範
囲は約5%から約50%の壁含量のものである。
法からなる。要約すれば、その方法は各有機相の水相す
なわら連続相中への物理的分散を完成し、それによって
かかる分散が水相中に所望の大きさの液滴を完成させる
ことからなる。そのあとで、えられる混合物のpHと温
度を適当な範囲内に調整することによって、液滴と連続
相との間の界面に所望の縮合反応を起こさせる。pH調
整と所要の加熱との間の工程順序における変更のいくつ
かについては次の検討および実施例で明らかになるであ
ろう。
多相混合物、すなわち水相中の有機相の分散液の温度は
、約40℃ないし約60℃まで上げられる。本発明にお
ける縮合反応の温度範囲は約20℃と約90℃との間に
ある。反応を開始するための加熱は、有機相の水相分1
1に液に、p IIの所望値への調整と同時またはその
あとで行うことができるが、水相は有機相の添加および
分散の工程より前に、所望の温度に加熱しておいてもよ
い。この別法の中で、分散の終了後にpHの調整が行わ
れ、そのpiが下記の限界内に保持される。
本発明の態様の中で、イソシアネートの加水分解反応速
度を増大させうる触媒、たとえば塩基性アミン類は、所
望の縮合反応の開始に先立って各有機相または水相に加
えてよいことが分かった。
しかし、この工程は本発明の実施を成功させるためには
必ずしも必要ではない。所望の重縮合反応を進めるため
に、温度」−胃と触媒増量は同時に行うことができる。
この方法で使う触媒は有機相に添加するのが好ましく、
また水相と各有機相との混合時に系に加えられる。各種
の触媒が許容されることが分かり、それらの選択は当技
術に通じた者によって容易に決めうる諸因子に依存する
ものである。ある種の塩基性有機アミン類、とくに第三
級アミン類、および酢酸トリブチルスズや二酢酸ジーn
−ブチルスズなどの酢酸アルキルスズが許容しうる触媒
であることが分かった。酢酸アルキルスズを使う時は、
有機相に基づいて約o、ootないし約1重量%が用い
られる。塩基性の全有機第三級アミン類の中にトリエチ
レンジアミン、N、N、N’、N’−テトラメチル−1
,3−ブタンジアミン、トリエチルアミン、トリーn−
ブチ アミンなどが含まれる。触媒の量は特定の系およ
び諸条件によって変わるものである。塩基性有機アミン
を使う時は、全有機相に基づいて約0、Olないし約1
重量%が用いられる。
ときどき、水が封入すべき水非混和性物質にわずかに溶
りていることがある。封入すべき物質中に溶りる水の量
はその物質の性質に依存するものである。通常は溶ける
水の量はかなり少ない。しかし、かなりの量の水を溶か
しうる水非混和性物質を使う時は、ここに説明したー船
法にわずかな変更を施すのが望ましい。このような系で
は、輪郭のはっきりしない壁構造を有する粒子ができる
ことが認められた。本発明の説明にいう輪郭の明白なマ
イクロカプセルは、乳化液生成後の水相に適当な触媒を
加えることによって製造できる。その際、触媒の存在す
る界面で大半の重合が起こる。
混合物の加熱は蹴りだ力がよい。そうしないと、重合体
が表面だけでなく、かなりの■の水を溶かしうる水非混
和性物質の内部でも生成する割合が増えるだろ・)。こ
の方法は室温IKJ辺(15〜30℃)で行うのが好ま
しい。分散後水相へ触媒を加えるこの方法はかなりの星
の水を溶かしうる水非混和性物質のI、1人たりに限ら
れるものではなく、ここに検、iJシ説明したどんな水
非混和性物質にも一般的な適用性を有している。
上に説明したようにし′ζ水相をつくれば十分である。
水相をかくばんしながら、有機相を加えるが、この相は
あらかじめ混合した状態で加えるのが好ましい。すでに
述べたように、これらの有機相は同時にでも逐次的にで
も加えることができる。
有機相の水相への添加に際し“ζ、一つの液体を他の液
体に分散させる適当な分Flk手法が使われる。
約0.5ミクロンから約4.(100ミクロンまでの範
囲にある所望の液滴をつくるには、適当な高・ヒん断装
置を使って好結果かえられる。粒径範囲は最終用途の要
請によって決まる。−例をあげると、殺虫剤としての用
途には大抵約1ミクロンから約100ミクロンまでの範
囲が好ましい。広範囲に変化するが同一大きさのカプセ
ルをつくるには、本プロセスが適用可1)ヒである。適
当な液滴がえられたら、所期の液滴勺イスをうるのに使
ったう) lik手段は中止される。あとの工程はただ
穏和にかくはんするたりでよい。
本発明の方法は、特定のpH値に:A整・Uずに、封入
物質の反応、製造を満足に実施することができる。すな
わら、封入コニ程中系のpl+調整の必要がない。封入
工程は約0から約14の間のpHで進行するのである。
pl+をある特定の値に調整するのが好ましいかどうか
は、界面活性剤、コロイド、触媒、温度、封入すべき物
質等の系の諸成分の性質に依存するのでるある。たとえ
ば、pHを約7.0より下に下げれば、反応進行中炭酸
ガスが発生ずるだろう。この炭酸ガス発生をとめたいと
思えば、pHの値を最小でも約7.0に調整すればよい
。、l 11は分散後調整するのがよく、1宿合反応が
終わるまでその値にj111持するのがよい。pl+の
調整はイ1a相の添加、分11kに先1′Lっ゛ζ水相
で行うのが31、い。反応中、特定の■)11の調整、
維持はポリイソシアネート中間体との反応性のない各種
の水溶性塩基または酸で行うことができる。好ましいも
のをあげれば、濃厚(25%)水酸化ナトリウム溶液、
水酸化カリウム、塩酸等がある。
炭酸ガスの発生は好ましくないフオーム生成および/ま
たは容積膨張などの因となり、反応混合物の加工性を阻
害するおそれがある。炭酸ガス発生によって生じた過剰
の泡を除去するための、p11調整に代わる手段は消泡
剤の添加である。消泡剤の使用によって、酸性の系にア
ルカリを添加せずに、酸性pHで満足に封入物質をつく
ることができる。消泡剤は、該ポリマーカプセル状外皮
ができて水非混和性物質が封入される加工混合物に、い
つでも添加してよい。
液滴と連続相との間の界面で、所望の縮合反応はきわめ
て速く進行し、大部分は反応時間の最初の2時間以内に
起こるりれども、系全体の縮合反応をほぼ完全に終わら
せるために、反応条件下で約2ないし3時間反応させる
。適当に調整された条件あるいは適当な触媒を使えば、
反応時間は短縮できる。この時間の終わりには、カプセ
ル壁の形成は完了し、それによって有機物質は重縮合体
の外被の中に封入され、使用uJ能なカプセル化製品が
できあがっている。高度に望ましい本発明の特徴は、あ
る種の意図された応用のためには、封入物質のそれ以上
の分離または処理操作が必要でないこと、すなわち製品
はそのまま使える状態にあるということである。封入物
質はこの点で各種の直接用途に使うことができるし、ま
たこの物質を他の製品と一緒にして間接的に使うことも
できる。
カプセル壁の厚さまたは化学組成はいろいろな方法で選
択ないし制御できる。たとえば、これらの性質は反応条
件の制御、化学的選択、とくに、本発明の方法でポリイ
ソシアネートの官能性によってきまる架橋反応によっ°
ζ影響を受けるものである。カプセル外皮の厚さはまた
、個々の有機相内の反応成分の回を変えることによって
も変えることができる。カプセルの大きさを制御する一
つの便利なやり方は、かくはん速度の調節である。
すなわち、有機相のはじめの分散液をつくるのに、より
大きなせん助力を生ずるような高かくはん速度を適用す
れば、より小さいカプセルかえられる。
本発明の方法でつくったカプセルは、他の封入方法でつ
くった製品と同しように利用することができる。ずなわ
ら、たとえば、封入除草剤または殺虫剤は、所定の場所
で利用目的に応じ、封入物質の放出速度を制御した分j
1に液の形で実用化できる。各種の揮発性または不安定
な殺虫剤や除草剤の封入にはとくに大きな利用価値があ
る。封入によって、早すぎる揮発その他の物質劣化が避
けられる;このような封入はまた必要な時期まで減速あ
、い、よ遅ゆあ、□的4.も役立工うぉ。。6の物質の
徐放は環境保護や駆除すべき生物体への適当な効果に重
要であるとともに、有用生物体への毒性を減らずことに
もなるのである。
本発明はハツチまたはセミハツチ法でも、連続またはキ
ミ連続法でも実施できる。この発明をハツチ法類似の方
法で実施するときは、各種の液体および各種の反応成分
はすべて一緒にし、各段階は一つの液体状態になる適当
な時間系列によって決められる。ハツチ法は適当な反応
器を使って連続式または半連続式封入法に変えることが
できる。
本発明の方法の連続式では、液滴のi!l!続相中への
適切な分散液を連続的に形成させるため、適当な速度で
連続的に反応相の分散とかくはんを続り、液滴の連続相
内分散液を連続的に一部分ずつ反応器に加え、反応器の
piを調整し、適切な加熱を行って縮合を完成させる。
連続系内では、条件を適当に選択すれば適切な反応速度
かえられる。本発明のバッチ法も連続法もと1に高度に
望ましく、両者間の選択は単にどちらの製造条件が望ま
しいかによって決まる。
本発明は、ここに記述した方法を明示するために以下に
説明する実施例に関連して、一層容易に理解できるだろ
う。
1+ jiu!I↓ 開放型反応器に、2%Vinol 205と0.3%直
鎖状アルコールエト・トシレート乳化剤(TergiL
o115−3.−7)を含む氷(37B 、)を入れる
別の容器中で、メチルパラチオン(工業用)殺虫剤15
8.8g、ポリメナレンボリフェニルイソシアネ−1・
(+)API)9.7gおよびトリレンジイソシアネー
1 (1’l) I ) 3.2 gを混合する。第2
の別容器中°乙メチルパラチオン(工業用)158.8
g、ポリメチレンボリフェニルイソシアネーI・(PA
PI)9.7gおよびトリレンジイソシアネート (T
I) I ) 3.2 B 、Su+ian gree
n 4 B染料(有機相に深青色を与える)5.2gを
やはり混合しておく。次いで第1の有機相を水相中に分
散し、高せん断かくはん機て乳化する。えられた粒径は
約10〜40ミリミクロンの範囲にあった。
次に第2の有機相を、第1有機相を含む水相に分散させ
、第2有機相も高ぜん断かくはん機で乳化した(10〜
40μ)。反応成分の温度を30匁間にわたって約60
℃に上げた。反応混合物の温度は、界面重合を完結さゼ
るために約2.5時間60°Cに保った。
加熱後の顕微鏡観察は、無色カプセルと深N色カプセル
が10〜40ミクロンの粒径範囲に存在していることを
示した。ごの粒径範囲には淡青邑のカプセルが存在しな
かったが、これは2種類の粒子の合体と再分11kが起
こらなかったことを示している。
去jU泳1 If7J放反応容器に、2%Gantpez A N 
I I 9.0.22%Vinol 205および0.
3%Tergitol 15−8−7を含む水(318
g)を入れた。別の容器で、1lyfonate (工
業用)178.3g、ポリメチレンボリフ1丁、ニルイ
ソシアネートCPAPI)21、0 gおよびトリレン
ジイソシアネート(Tall)10、3 gを混合して
一緒にする。第2の別容器で。
Dyfonatel 7 B、3 g、 PAP 19
.6 gおよびTD14.8gをやはり混合して一緒に
した。第1の有機相を次いで水和に分散させ、高ぜん断
かくはん機で乳化する。えられた粒径範囲は約10ない
し40ミク1」ンであった。第2の有機相を次に第1の
有機相を含む水和に分散さ−1、第2の有機相もまた高
セん断かくはん機で乳化した(10〜40ミクロン)。
反応成分の温度を混合時間30分にわたって約(10℃
まで一トニげた。反応混合物の温度を約2.5鴫間6 
(] ’cに保って界面重合を完結させた。
界面重合が完結したあとで、乳′EJ液にさらに添加成
分を加えた。その成分は、Ce1losiztt Q 
P440、懸濁剤2.2 g ; Dowcitie 
G、殺菌剤0.368;および64%FeCl3・61
1zo 溶液(緩衝液)11.6gであった。Ce1l
osizeは5分間に加えて分散させ、次にDowci
de Gを加えた。次いで911を約9.0にあげ、約
20分間高速かくはんを続レノだ。
そのあとで、FeC1t”4液を徐々に加えてからさら
にpH11,0で25分間かくはんを行った。
前述したように、またここにあげた実施例で説明したよ
うに、本発明の封入法は封入された有機物質の放出を制
御できるカプセルを与える。代表的でしかもと(に重要
なものは、有機相中の成分として次の類の物質を含む方
法とカプセルである:S−エチレンジイソブチルチオカ
ーパメ−1・、S−エチルN、N−ジプロピル→−オカ
ーハメ−1・、S−エチルへキサヒドロ−I H−アゼ
ピン−1−カーボチオ:Iニート、S−ブしlビルN、
N−ジプロピルチオカーバメート、S−エチルエヂルー
シクロへキシルチオカーハメ−1・、S−プロピルブチ
ルエチルチオカーハメ−1・などのチオカーバメート類
の除草剤;有機ホスホノおよびホスホロチオエート類の
有機リン殺虫剤;およびO−エチルS−フェニルエチJ
す(ノジチオエーI・、S−〔(p−クロロフェニルチ
オ)メチル〕0.○−ジーメチルホスホロジチオエート
、0.0−ジメチル0−p−ニトロフェニルホスホロチ
オエート、0゜0−ジエチル0−p−ニド−フェニルホ
スホロチオエートなどのジチオエート;および下記のよ
う1−(4’−エチル−フェノキシ13,7−シメチル
ー6.7エボキシー トランス−2−オタテン 1−(3’、4’−メチレンジオキシ−フェノキシ)−
3・、7−シメチルー6.7−エポキシ−トランスー2
−ノネン エチル3,7.11−1−リメチルドデ力−2.4=ジ
ェノエート イソプロピル11−メトキシ−3,7,11−トリメデ
ルドデカ−2,4−ジェノエート植物病抑制に有用な化
合物のカプセルは、短!IJI有効性しかもたないと一
般に占えられζいた化合物を使って病気の長期治療をす
るル′−トを提供する。同様に、除草剤、殺線虫剤、殺
虫剤、殺そ剤および土壌栄養剤を封入して有用な成果を
あげることができる。種子処理に使う化学薬剤もまた本
発明の方法によって容品に封入できる。その他封入可能
な生理活性製品をあげると:駆虫薬、ランフリー(la
mphrey)およざスライム抑制剤、殺そう剤、水泳
プール殺菌消毒剤、殺だに剤、動物誘引剤、防腐剤、脱
臭剤、消毒薬、防かび剤その他。
の種類はただ1つに限る必要はなく、2種以上の1種の
活性殺虫剤の組み合わせをつくる例などがある。また活
性成分として除草剤、不活性成分とし”C溶媒または希
釈助剤からなる水非混和性物質も考えられる。固体物質
を適当な溶媒に溶解してこの方法を使えば、固体物質の
封入が可能である;これによっ°ζ通常固体の水非混和
性物質がカプセル化できる。たとえば、殺虫剤N−(メ
ルカプトメチル) フタルイミドS−(0,O−ジメチ
ルボスホロジチオエート) (+++、p、 72℃)
ははじめにこの固体を重質芳香族系ナフサ溶媒のような
適当な溶媒に溶かしてからカプセル化することができる
代理人 弁理士 桑 原 英 明

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11水非混和性物質を、第2の反応性成分の添加なし
    にポリ尿素の個別カプセル内に封入し、その際イソシア
    ネート単量体の加水分解が起こってアミンを生じ、次い
    でアミンが別のイソシアネート単量体と反応してポリ尿
    素を形成するようにし、その工程として a)室温で、 (i)封入すべき水非混和性物質と有機ポリイソシアネ
    ートからなる水非混和性相と (ii )水、界面活性剤および保護コロイドの溶液か
    らなる水相 の分散液をつくり; b)該分散剤を約40℃ないし約90℃の温度範囲に加
    熱して保温し、そこで該水非混和性物質を、それ以上の
    分離または精製を行わずに、即座に使用可能な個別ポリ
    尿素カプセル状封入物内に封入する水非混和性物質の封
    入方法において、それぞれ有機ポリイソシアネートから
    生ずるポリ尿素壁内に封入すべき水非混和性物質がある
    複数個の水非混和性相をつくり、該水非混和性相のそれ
    ぞれを該水相に逐次的または同時的に分散させることを
    特徴とする方法。 (2)分散した水非混和性相が約0.5ミクロンから約
    4000ミクロンの間の粒径をもつ液滴であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 (3)該分散液が穏和なかくはんによって保持されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の方法。 (4)該水非混和性相が、ta)有機相の約0.01な
    いし約10.0重量%の量の塩基性有機第三級アミン触
    媒と、(b)有機相の約0.001ないし約1.0重量
    %の量の酢酸アルキルスズ触媒、からなる群から選ばれ
    た触媒を含むことを特徴とする特許請求の範囲第3項記
    載の方法。 (5)該分散液が該有機ポリイソシアネートの該ポリ尿
    素生成への反応速度を増大上しめうる触媒を含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第3項記載の方法。 (6)該触媒が、塩基性有機第三級アミン触媒と酢酸ア
    ルキルスズ触媒からなる群から選ばれることを特徴とす
    る特許請求の範囲第5項記載の方法。 (7)該分散液が該有機ポリイソシアネー[から該ポリ
    尿素を生成する反応速度を増大せしめる触媒を含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 (8)該触媒が、塩基性有機第三級アミン触媒と酢酸ア
    ルキルスズ触媒からなる群から選ばれることを特徴とす
    る特許請求の範囲第7項記載の方法。 (9)該水非混和性相が、(al有機相の約0.01な
    いし約10.0重量%の量の塩基性有機第三級アミン触
    媒と、(b)有機相の約0.001ないし約1.0重量
    %の■の酢酸アルキルスズ触媒、からなる群から選ばれ
    た触媒を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 α〔特許請求の範囲第9項の方法でつくられるポリ尿素
    カプセル内に封入されたチオカーハメ−1・系除草剤か
    らなる、封入有機物質の徐放可能なカプセル。 (11)特許請求の範囲第9項の方法でつくられるポリ
    尿素カプセル内に封入された有機リン殺虫剤からなる、
    封入有機物質の徐放可能なカプセル。 (12、特許請求の範囲第9項の方法でつくられるポリ
    尿素カプセル内に封入された殺虫ホルモン同効体からな
    る、封入有機物質の徐放可能なカプセル。
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NZ210780A (en) 1987-04-30
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