JPH0242017A - マイクロカプセル化系のための効果的な保護コロイドとしての重合化置換ベンゾイドアルキルスルホン酸及びその塩 - Google Patents

マイクロカプセル化系のための効果的な保護コロイドとしての重合化置換ベンゾイドアルキルスルホン酸及びその塩

Info

Publication number
JPH0242017A
JPH0242017A JP8415389A JP8415389A JPH0242017A JP H0242017 A JPH0242017 A JP H0242017A JP 8415389 A JP8415389 A JP 8415389A JP 8415389 A JP8415389 A JP 8415389A JP H0242017 A JPH0242017 A JP H0242017A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protective colloid
salt
microcapsule
alkyl sulfonic
sulfonic acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8415389A
Other languages
English (en)
Inventor
Marius Rodson
マリウス・ロドソン
Benson Scheel Herbert
ハーバート・ベンソン・シエール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zeneca Inc
Original Assignee
ICI Americas Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ICI Americas Inc filed Critical ICI Americas Inc
Publication of JPH0242017A publication Critical patent/JPH0242017A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J13/00Colloid chemistry, e.g. the production of colloidal materials or their solutions, not otherwise provided for; Making microcapsules or microballoons
    • B01J13/02Making microcapsules or microballoons
    • B01J13/06Making microcapsules or microballoons by phase separation
    • B01J13/14Polymerisation; cross-linking
    • B01J13/16Interfacial polymerisation

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) この発明はマイクロカプセルの生成の改良された方法に
関する。更に詳しくは、この発明は水不溶物質のカプセ
ル化の間保護コロイドとして、重合置換ベンゾイドアル
キルスルホン酸及びその塩の使用に関し、マイクロカプ
セル壁を作っているカプセル化剤が、ポリ尿素カプセル
封入を作る有機ポリイソシアネートであるものである。
(従来技術の記載) 膜の使用、コーティング及びの液状物質の制御された放
出のためのカプセルは、農業及び非農業薬品両者の技術
において有名である。農業において、制御された放出技
術は、除草剤、殺虫剤、殺薇剤、殺菌剤及び肥料の効能
を改善した。非農業使用はカプセル化染料、インク、製
薬、香料及び薬味のような物質を含んでいる。
制御された放出物質の最も普通の型は、コートされた液
滴、又はマイクロカプセル、多孔質及び非多孔質粒子を
含むコートされた固体及び固体粒子のコートされた集合
体である。ある例で、水可溶性カプセル化フィルムが望
まれる。それはカプセルが水と接触するとき、カプセル
化された物質を放出する。外部力によりコーティングが
破壊されるとき、他のコーティングは入れられた物質を
放出するよう設計されている。
尚更に、コーティングは本来多孔性であり、孔を通し拡
散により遅い速度で周囲の媒体に入れられた物質を放出
する。制御された放出を与えることに加えて、又そのよ
うなコーティングは、水不混液体の水、及び湿土壌のよ
うな水含有媒体への分散を容易にするよう作用する。こ
の方法でカプセル化された液滴は特に農業で有用で、層
液からの水、雨及び水スプレーがしばしば農業で存在し
ている。そのようなカプセルを作る種々の方法が知られ
ている。
製造のある機能、操作及び経済的様相を満足させる目的
のため、種々のカプセル化方法が提案されている。一般
に知られたものとして、マイクロカプセルを作る方法は
相分離方法、機械的方法及び界面重合方法がある。油/
水乳濁液生成のようなある方法因子が、好ましいマイク
ロカプセルを得るため重要である。それ故反転乳濁液、
即ち水/油、の生成の妨害が必要である。
即時マイクロ化方法において、重合置換ベンゾイドアル
キルスルホン酸及びその塩が以前に開示された単独又は
組合せで使用される保護コロイドにまさっていることが
発見された。それはそれが使用されている詳細な系で開
示されている。
(発明の要約) ある重合した置換ベンゾイドアルキルスルホン酸及びそ
の塩のマイクロカプセル化方法における保護コロイド、
及び油/水乳濁液安定剤としての使用が改良された方法
及び生成製剤を与えることが発見されている。マイクロ
カプセル化方法が、相分離又は界面重合にもとすかれて
いるいずれにしても、保護コロイドの使用及び油/水安
定剤は望ましいものであり、しばしば使用に役立つ製品
に必要である。
重合した置換ベンゾイドアルキルスルホン酸及びその塩
の使用は、これに関し特定の有用物であり、その場での
重合方法において保護コロイド及び油/水安定剤として
使用され、重合方法でカプセル壁膜が適当なモノマーの
界面重合により内部から作られる。米国特許第4066
741及び4140516号明細書に開示されているよ
うに、界面重合で調製されたマイクロカプセル製剤にお
いて、カプセル化される物質及び少くとも1つのポリイ
ソシアネートが有機相に存在する。該米国特許明細書に
より、ポリ尿素マイクロカプセルが調製される。
即ち、フィルム生成反応物が、油/水乳濁液を作るため
、水に分散されている疎水性液体に溶かされる。それか
ら、相が乳濁液として密接な接触におかれるとき、反応
が界面で生じる。加熱されると、反応は迅速に進み完了
する。
有機相に存在するポリイソシアネートは、水と反応して
アミンを生成する。このアミンは付加的イソシアネート
モノマーと反応し、ポリ尿素カプセル壁を作る。適当な
モノマーは、芳香族ポリイソシアネート、脂肪族ジイソ
シアネート、高分子量線型脂肪族ジイソシアネート、イ
ソシアネート重合体及びそれらの組合せを含んでいる。
本発明の目的のため、カプセル壁は、ポリイソシアネー
ト又はポリイソシアネートの組合せから作られることが
、好ましい。
界面活性剤及び保護コロイドは、水相に存在する。界面
活性剤の目的は、水相が有機相と接触されるとき、流体
界面の表面張力を低めることである。適当な界面活性剤
の例は、ナトリウムイソプロピルナフタレンスルホネー
ト、ポリオキシエチレンソルビトールオレエートラウレ
ート、エトキシルノニルフェノール及び線型アルコール
のポリエチレングリコールエーテルを含有している。
保護コロイドは、有機相が水相に分散されるとき、集合
、フロッキュレーション、合体に対し系を安定化する。
本発明は、界面重合系における使用のための、改良され
たコロイドに関連している。
マイクロカプセル壁を作るため、有機相が水相に分散さ
れる。ポリイソシアネートの水との反応はアミンを生成
し、このアミンの引続いての付加的イソシアネートとの
反応は、ポリ尿素壁を作り、温度及びPRの適切な調整
により達成される。
本発明は、界面マイクロカプセル化方法における改良さ
れた保護コロイド/油/水乳濁液安定剤の使用を含んで
いる。この改良された保護コロイドは、重合された置換
ベンゾイドアルキルスルホン酸及びその塩から選ばれて
いる。
マイクロカプセル化方法の間に、しばしば困難が発生す
る。カプセル化反応が進行すると、反応分散の粘度増加
が生じるであらう。ポリイソシアネート及び水からのポ
リ尿素マイクロカプセルの生成におけるように、多くの
反応で、ガス生成の実質的量及び反応分散からガスの放
散がある。しばしば粒子集合が方法の間に生じるてあら
う。それ故保護コロイドのような乳濁液安定剤の使用が
反応生成製剤に望ましく、利益がある。
60%油相のように高くありえる初期乳濁液の容量的負
荷による別の困難がある。反転された(水/油)乳濁液
が生成するてあらう可能性がある。そのような水/油乳
濁液は、油/水型乳濁液に反転されえないので、バッチ
(ba tch)はイソシアネートをリアフトアウト(
react out)するよう処理され、廃棄物として
捨てられる。
従って、本発明の目的は、保護コロイド及び油/水乳濁
液安定剤として、重合置換ベンゾイドアルキルスルホン
酸及びその塩の存在で、マイクロカプセル化が行はれて
いるマイクロカプセル分散を作る方法を提供することで
ある。
本発明の他の目的は、生成粘度が低いマイクロカプセル
分散を作る方法を提供することである。
本発明の他の目的は、方法の間発泡が最小化されている
マイクロカプセル分散を作る方法を提供することである
本発明の別の目的は、容易に硬水に分散されえるマイク
ロカプセル分散を生成する方法を提供することである。
本発明の他の目的は、出来るだけ効果的に熱が製造中に
移動されるマイクロカプセル分散を生成する方法を提供
することである。
本発明の別の目的は、活性成分、溶媒及び類似物のよう
な心材材の高負荷が可能であるマイクロカプセル分散を
提供することである。
本発明の別の目的は、反転水/油孔濁液の生成を妨げる
ことである。
これらの目的及び他のことは、カプセル化方法及び系に
おいて、保護コロイド及び油/水安定剤として、重合置
換ベンゾイドアルキルスルホン酸及びその塩が使用され
ているマイクロカプセル分散を生成する改良法により得
られている。更に本発明により、高負荷、即ち高マイク
ロカプセル濃度をもつマイクロカプセル製剤かえられう
る。
製造する見地から、集合、フロキュレーション、及び合
体に対し分散した乳濁液系をより安定化する保護コロイ
ドの添加は、利点があり望ましい。
理想的に、望まれた油/水乳濁液も安定化するてあらう
保護コロイドは有用で、必要である。多くの物質が、保
護コロイドとして機能すると知られており、経済的に有
用である。例えば、ポリビイニールアルコール、アルギ
ネート、α−及びγ蛋白、カゼイン、メチルセルローズ
、カルボキシメチルセルローズ、ゲラチン、にかわ、天
然ガム、ポリシト(polycids) 、及び澱粉を
含んでいる。
保護コロイドとして働く付加的化合物は、リグニンスル
ホネートのナトリウム、カリウム、マグネシウム、カル
シウム及びアンモニウムのような塩である。市販リグニ
ンスルホネートの内に、トレアクス(Treax)、 
LTS、  I、TK及びLTMがあり、夫々リグニン
スルホネートのカリウム、マグネシウム及びすトリウム
塩(50%水溶液)、スコツトペーパー社(Scott
 Paper Co)、ホレストケミカルプロダクト 
(Forest Chemical Products
)  ;マラスパース(Marasperse ) C
R及びマラスパースCBO3−3、ナトリウムリグニン
スルホネート、アメリカンキャン社(Americn 
Can Co)  ;ポリホン(Polyfon) O
+ポリホンT、 I’1EAX 88B、 REAX 
85B。
リグニンスルホネートのナトリウム塩及びREAXC−
21,リグニンスルホネートカルシウム塩、ウエストヴ
アコ・ポリケミカルズ(Westvaco Polyc
hemicals)  ;オルチン(Orzan) A
、  リグニンスルホネートナトリウム及びアンモニウ
ム塩、 ITT リョニア(Rayoniar)社、が
ある。
保護コロイドの実際の量は重要ではな(、乳濁液の安定
性を増し、分散粘度を滅し、ガス発生の間発泡傾向を減
するに効果的な、いかなる量も使用されえる。系の水相
における約0.1%重量及び10.0%重量の間で使用
することが最も一般的である。
仝様に、液滴サイズ及びマイクロカプセルサイズは、本
発明に重要でない。最終製品における最大のニーテリテ
ィ及び効果のため、液滴サイズ又はマイクロカプセルサ
イズは、直径約0.5ミクロンから約100ミクロンの
範囲にあらう。マイクロカプセル化反応系における乳濁
液は、一般の高剪断攪拌装置の使用により調製される。
望まれた液滴サイズがえられると、温和な攪拌が一般に
反応とマイクロカプセル生成方法の残りを通して液滴成
長を妨げるのに十分である。
製造工程で、保護コロイド及び油/水乳濁液安定剤は、
乳濁液生成に先立ち水相に添加されるべきである。
ダクスアド23のような重合化置換ベンゾイドアルキル
スルホン酸及びその塩は、ポリイソシアネート系マイク
ロカプセル化系における好ましい保護コロイド/油/水
乳濁液安定剤である。製剤における重合化置換ペンゾイ
ドアルキルス゛ルホン酸及びその塩の使用は“より薄い
”又は低粘稠分散を生じた。好ましい保護コロイドの存
在で、反応分散は、ポリ尿素マイクロカプセル生成の間
、炭酸ガスの発生から生じる発泡を支持しなかった。
他の泡制御剤は必要でなかった。製造工程及びカプセル
生成開始における加熱時間減少が、利点として注目され
る。高負荷、のような応力条件下、粒子の再結合が妨害
される。又反転乳濁液(水/油)の生成に好ましい応力
条件下、反転乳濁液の生成が妨げられる。
本発明が以下の例で詳細に説明されている。然し本発明
が例に限定されないことが理解される。
炭・ 重合置換ベンゾイドアルキルスルホン酸及びその塩での
改良された結果を証明する種々の保護コロイドの実行の
評価が、以下の例に与えられている。
保護コロイド(1)ガントレッズ(Gan trez)
八N 119/Vinol 205  メチルヒ゛ニル
エーテルーマレイン 号明細書参照’)  i  (2)スクリプトセ l−
 (Scritset) 700−−−一・・−スチレ
ン−マレイン酸共重合体;及び(3)ダクスアド(Da
xad) 23+ W. R. GraceCo.、 
Organic Chemicals Divisio
n, Lexington。
Mass.からえられ、重合置換ベンゾイドアルキルス
ルホン酸のナトリウム塩よりなると定義されている。
ペルルート(vernolate) ( S−プロピル
N。
N−ジ−n−プロピルチオールカルバメート)除草剤の
除草解毒剤R−25788’(N,  N−ジアリルジ
クロロアセタミド)とのポリ尿素マイクロカプセル製剤
が、この例で使用された。
この評価及び比較のため選ばれた製剤の組成は、表−1
に示されている。
表−【 賀tーーーー重量 ペルルートト(vernolate)工業用(tech
.) R−25788工業用(tech.) ポリイソシアネート“ 保護コロイド ターギトール(Tergitol) 15−S−7。
(界面活性剤) 水 49、56  誓tχ 4、15  wtχ 7、18 wtχ 0、78 wtχ 38、21  wtχ 100、00 wtχ *−・マイクロカプセル壁は、米国特許第404674
1及び4140516号明細書に記されたように、ポリ
イソシアネートから作られている。
零*−・ターギトール15−S−7は、線型アルコール
のポリエチレングリコールエーテルよりなるノニオン界
面活性剤である。
ーユニオンカーバイドケミカルズ(tlnion Ca
rbi−de Chemicals) 及ヒプラスチノ
クスコンバニ−(Plastics Company)
ニュヨーク反応物の製法は、米国特許第4046741
及び第4140516号明細書に教示された様に、乳濁
液生成、加熱及び反応物の添加に従った。結果は表−2
にまとめられている。
表−2に記された全3実験において、仝じ攪拌速度、仝
じ反応槽外壁温度が保持され、使用された。0. 5ガ
ロンの反応混合物が1.0ガロン反応器に含まれた。生
成された泡を含むように反応混合物上に相当に大きいヘ
ッド−スペースがとられている。
表−2 製剤に使用され −な茸1−町工」− (1)ガントレソズAN 119/ビイノール ’+   −一一一 50℃への加熱時間=73分。
強烈な発泡が加熱35分後 始まった。
・−メチルビニルニー テノ岬しイン酸共 重合物のグラフト 重合物及びポリビ ニルアルコール (2)スクリプトセット スチレン−マレ イン酸共重合体、 (3)ダクスアド23 重合置換ベンゾ イドアルキルスル ホン酸ナトリウム 塩。
泡制止剤1.0 gが泡のオ ーバフローを防ぐため必 要であった。
50℃への加熱時間=30分。
発泡が加熱の5分後始ま った。そして加熱30分後 反応容器のトップに到し た。泡制止剤0.6 gが泡 を制御するため必要であ った。
50℃への加熱時間−30分。
僅かな発泡が反応時間60 分のあと始まった。
最高泡層=約0.5インチ。
泡制止剤必要としなかっ た。
桔ILα8叱寒 使用したマイクロカプセル系で、ポリイソシアネートが
水と反応するとき、炭酸ガスが生成され、反応容器から
逃散する。通常ガスは、反応混合物から大気中に逃散さ
れる。保護コロイド(1)及び(2)両者は、泡安定剤
として作用し、泡を制御するため泡制御剤の添加を要求
する。若し反応器からのガス逃散がじゃまされ、泡が生
成されるなら、反応器から内容物がオーバフローする危
険がある。
一方泡制止剤が通常役に立つが、必ずしも安全に効果的
ではない。極端なヘッドスペースが、可能な流出を避け
るため、過剰の泡を蓄えるため、反応器に残されねばな
らない。実験(1)及び(2)は、生成する泡を制御す
るため、夫々泡制止剤1.0g及び0.6gを要求した
。(3)では泡制御が必要でなかった。
保護コロイド(1)に比較するとき、保護コロイド(2
)及び(3)は環境温度から反応温度への加熱時間を短
くした。この差異は、保護コロイド(1)で保護された
製剤の増加した粘度に帰せられる。増加した粘度は、加
熱された反応容器壁に沿って製剤の遅い流れを発生する
。それ故反応器壁と製剤バルク(bulk)の間の遅い
熱交換を生じる。この効果は、攪拌の速度増加又は反応
器加熱ジアケット(jacket)を通しての増加した
熱入力により、対抗されえない。壁温増加は、製剤の局
部的過熱を生じ、乳濁液合体及び反応器壁土の固化を生
じる。
代表的マイクロカプセル型剤で使用されるとき、全ての
保護コロイドが、充分な保護効果を与えた。
然しなから、重合置換ベンゾイドアルキルスルホン酸塩
で調製された製剤は、製造、取扱い、及び安定性におい
てすぐれていた。製剤は粘稠にならず、加熱時間は比較
的短く、発泡は最小であった。
迫/木1jA皮足1 この調査に2種類の実験が使用された。これらの実験で
、反転(水/油孔濁液の生成)の確率が最小であるよう
な状態が使用された: A、容器の底部に配置された高速攪拌機を備えた反応器
に水相が位置された。油相は攪拌なしに反応器に添加さ
れた。攪拌機が作動され、3600rpmにセントされ
た。攪拌5分後、生成した乳濁液の一滴が、試験管の水
に添加された。若し乳濁液が水に希釈したなら、油/水
乳濁液タイプが指示された。若し油様球状滴の形で乳濁
液が水に浮いたら、水/油孔濁液(相反転)が指示され
た。
B、相が反応器に添加された順番においてのみ、この実
験は上に記したものと異った。この場合、油相がまず反
応器に位置され、それから水相が添加され、攪拌機が作
動された。実験の他の部分はA部に記された処理法に従
った。
以下の成分がこの実験に使用された: デイホネート(Dyfona te)は0−エチル−3
−フェニル−エチルホスホノジチオエート〔ボッホス(
fonofos) )である。
レイザー(Racer)は3−クロロ−4−クロロメチ
ル−1−(3−()リフルオロメチル)フェニルツー2
−ピロリドン〔フルオロクロリドン(fluor。
chloridone) )である。
イビティシ(EPTC)はS−エチルジプロピルチオー
ルカルバメートである。
R−25788はN、N−ジアリル−2,2−ジクロロ
アセタミドである。
この実験の結果は表−3に示す。
表 5C3 R−25788) マイクロカプセル化 (イビティシ+ R−25788) ダクスアド23 可 両相が組合されたとき、実験Aは密度差により、マイク
ロカプセル化(イピティシ+R−25788)油相が上
層に生成した。一方フルオロクロリドン及びホノホス油
相は下層に生成した。
” 48FS=結晶核処理に流動可; 480 g a
、 i、/ 1′″′″25CS =カプセル懸濁液;
250 g a、’+、/(1゜詰1−ビ月l峯 油/水乳濁液安定性のこの例の結果は、反転の機会が最
大である状態下、ガントレッズAN 119/ビイノー
ル205グラフト保護コロイドが明らかに水/油(相反
転)乳濁液の創作を支持し、保護コロイドとしてダクス
アド23の使用が油/水乳濁液を生じることを示してい
る。
発明は詳細に、特定の実施態様に関し記載されたが、種
々の変形及び修正が、その精神及び範囲から離れること
なしになされえることは当業者に明らかであらう。
ホノホス 48FS ダクスアド23 可 代理人 弁理士  桑  原  英  朗笑1頁の続き 優先権主張 @発明者 91989年2月24日[相]米国(U S)@315
.085バーバート・ペンツ   アメリカ合衆国、カ
リフォルニア 94556  モラガ、ウィン・シエー
ル      ツカム・ドライブ 1028(自発) 手続主甫正書(方式) 補正をする者 事件との関係

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マイクロカプセル化反応系に、保護コロイド重合化
    置換ベンゾイドアルキルスルホン酸又はその塩を添加す
    ることを包含するマイクロカプセル製剤を生成する方法
    。 2、マイクロカプセル製剤が、ポリ尿素壁をもつマイク
    ロカプセルを含む請求項1の方法。 3、保護コロイドが乳濁液生成に先立ちマイクロカプセ
    ル化系の水相に添加されている請求項1の方法。 4、マイクロカプセルが0.5ミクロンと100ミクロ
    ンの間のマイクロカプセルサイズをもち、水相における
    保護コロイドの0.1%重量及び10.0%重量の間の
    量をもつ請求項2の方法。 5、保護コロイドを有するマイクロカプセル製剤を生成
    する方法において、該方法が保護コロイドとして、少く
    とも1つの置換ベンゾイドアルキルスルホン酸又はその
    塩を添加することを包含するマイクロカプセル製剤生成
    方法。 6、マイクロカプセルの水性懸濁液及び保護コロイドを
    含むマイクロカプセル製剤において、該製剤が保護コロ
    イドとして、少くとも1つの置換ベンゾイドアルキルス
    ルホン酸又はその塩の添加を包含しているマイクロカプ
    セル製剤。 7、マイクロカプセルの水性懸濁液及び保護コロイドを
    包含するマイクロカプセル製剤において、該製剤が重合
    化置換ベンゾイドアルキルスルホン酸又はその塩を含有
    する製剤。 8、マイクロカプセルがポリ尿素壁を有する請求項7の
    マイクロカプセル製剤。 9、保護コロイドが懸濁液の水相によって0.1%重量
    から10.0%重量の量存在している請求項8のマイク
    ロカプセル製剤。 10、(a)有機相において、カプセル化される物質及
    び少くとも1つのポリイソシアネートを組合せること; (b)水相において、界面活性剤及び保護コロイドを併
    合すること; (c)有機相を水相に分散させること;及び(d)界面
    相でポリ尿素マイクロカプセル壁を作ること; のステップにより特徴づけられた界面重合方法において
    、保護コロイドとして重合置換ベンゾイドアルキルスル
    ホン酸及びその塩を使用することを含有する界面重合方
    法。 11、(a)有機相において、カプセル化される物質及
    び少くとも1つのポリイソシアネートを組合せること; (b)水相において、界面活性剤及び保護コロイドを併
    合すること; (c)水相に有機相を分散させること及び (d)界面相でポリ尿素マイクロカプセル壁を作ること
    ; のステップにより特徴づけられた界面重合方法において
    、保護コロイド、重合置換ベンゾイドアルキルスルホン
    酸又はその塩を使用している水相における有機相の分散
    を安定化することを含有する重合方法。 12、重合置換ベンゾイドアルキルスルホン酸又はその
    塩が、油/水乳濁液を安定化するためマイクロカプセル
    化反応系に添加されている請求項2の方法。 13、油/水系乳濁液系に、重合置換ベンゾイドアルキ
    ルスルホン酸又はその塩の安定化量を添加することによ
    り、反転(水/油)乳濁液の生成を防止する方法。 14、重合置換ベンゾイドアルキルスルホン酸又はその
    塩が乳濁液の生成に先立ち添加されている請求項13の
    方法。 15、重合置換ベンゾイドアルキルスルホン酸又はその
    塩が乳濁液の水相によって0.1%重量から10.0%
    重量の量存在する請求項13の方法。
JP8415389A 1988-04-04 1989-04-04 マイクロカプセル化系のための効果的な保護コロイドとしての重合化置換ベンゾイドアルキルスルホン酸及びその塩 Pending JPH0242017A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US17724488A 1988-04-04 1988-04-04
US177,244 1988-04-04
US31508589A 1989-02-24 1989-02-24
US315,085 1989-02-24

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0242017A true JPH0242017A (ja) 1990-02-13

Family

ID=26873074

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8415389A Pending JPH0242017A (ja) 1988-04-04 1989-04-04 マイクロカプセル化系のための効果的な保護コロイドとしての重合化置換ベンゾイドアルキルスルホン酸及びその塩

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0336666A3 (ja)
JP (1) JPH0242017A (ja)
AU (1) AU3243689A (ja)
BR (1) BR8901554A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU7421201A (en) * 2000-06-05 2001-12-17 Syngenta Limited Novel emulsions
TWI229776B (en) 2002-01-03 2005-03-21 Sipix Imaging Inc A novel electrophoretic dispersion with a fluorinated solvent and a charge controlling agent
TWI250894B (en) 2002-01-03 2006-03-11 Sipix Imaging Inc Functionalized halogenated polymers for microencapsulation
US7382514B2 (en) 2002-02-11 2008-06-03 Sipix Imaging, Inc. Core-shell particles for electrophoretic display

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3008658A1 (de) * 1979-03-09 1980-09-11 Fuji Photo Film Co Ltd Verfahren zur herstellung von mikrokapseln
JPS5651238A (en) * 1979-10-02 1981-05-08 Fuji Photo Film Co Ltd Production of microminiature capsule
JPS58153947A (ja) * 1982-03-09 1983-09-13 Konishiroku Photo Ind Co Ltd マイクロカプセル型トナ−
US4563212A (en) * 1983-12-27 1986-01-07 Monsanto Company High concentration encapsulation by interfacial polycondensation
EP0214936B1 (de) * 1985-09-13 1992-07-08 Ciba-Geigy Ag Verfahren zur Herstellung von Mikrokapseln

Also Published As

Publication number Publication date
EP0336666A3 (en) 1989-11-23
EP0336666A2 (en) 1989-10-11
BR8901554A (pt) 1989-11-14
AU3243689A (en) 1989-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3848676B2 (ja) 生物学的に活性な化合物の懸濁液を含有するマイクロカプセル
KR100316311B1 (ko) 생물학적활성물질의현탁액및자외선보호제를함유하는미세캡슐
GB1566297A (en) Discrete polyurea microcapsules
US5925464A (en) Microencapsulation process and product
US5324445A (en) Polymeric compositions
US4808408A (en) Microcapsules prepared by coacervation
JP5297571B2 (ja) 新規エマルジョン
JPS5813212B2 (ja) マイクロカプセル ノ セイゾウホウ
JPS585697B2 (ja) カプセル化方法
JPS6312654B2 (ja)
FR2610537A1 (fr) Procede ameliore de microencapsulation par polyaddition interfaciale
US5378413A (en) Process for preparing microcapsules having gelatin walls crosslinked with quinone
EP0379379A2 (en) Particulate materials, their production and use
JPH0242017A (ja) マイクロカプセル化系のための効果的な保護コロイドとしての重合化置換ベンゾイドアルキルスルホン酸及びその塩
KR19980701505A (ko) 미소봉입 방법 및 생성물(Microencapsulation process and product)
JP2006102746A (ja) 固体組成物
US5650102A (en) Process for microencapsulation using oil-soluble emulsifiers
JP3186783B2 (ja) マイクロカプセルの製造方法
KR810000460B1 (ko) 개량 폴리뇨소마이크로 캡슈울의 제조방법
CA1091125A (en) Liquid membrane encapsulated reactive products
JPS62242601A (ja) 保存安定性の良好な水中油型懸濁状農薬組成物
MXPA98004191A (en) Sol composition