JPS60156511A - 湿潤半透過性膜の水圧・拡散透過性の安定化法 - Google Patents

湿潤半透過性膜の水圧・拡散透過性の安定化法

Info

Publication number
JPS60156511A
JPS60156511A JP60009794A JP979485A JPS60156511A JP S60156511 A JPS60156511 A JP S60156511A JP 60009794 A JP60009794 A JP 60009794A JP 979485 A JP979485 A JP 979485A JP S60156511 A JPS60156511 A JP S60156511A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
membrane
wet
membranes
physiologically compatible
lactic acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60009794A
Other languages
English (en)
Inventor
ヘルマン ジヨセフ ゴエル
ヴオルフガング シヤツツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Gambro Dialysatoren GmbH and Co KG
Original Assignee
Gambro Dialysatoren GmbH and Co KG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Gambro Dialysatoren GmbH and Co KG filed Critical Gambro Dialysatoren GmbH and Co KG
Publication of JPS60156511A publication Critical patent/JPS60156511A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D67/00Processes specially adapted for manufacturing semi-permeable membranes for separation processes or apparatus
    • B01D67/0081After-treatment of organic or inorganic membranes
    • B01D67/0095Drying
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D71/00Semi-permeable membranes for separation processes or apparatus characterised by the material; Manufacturing processes specially adapted therefor
    • B01D71/06Organic material
    • B01D71/08Polysaccharides
    • B01D71/10Cellulose; Modified cellulose
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D71/00Semi-permeable membranes for separation processes or apparatus characterised by the material; Manufacturing processes specially adapted therefor
    • B01D71/06Organic material
    • B01D71/08Polysaccharides
    • B01D71/12Cellulose derivatives
    • B01D71/14Esters of organic acids
    • B01D71/16Cellulose acetate
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D71/00Semi-permeable membranes for separation processes or apparatus characterised by the material; Manufacturing processes specially adapted therefor
    • B01D71/06Organic material
    • B01D71/66Polymers having sulfur in the main chain, with or without nitrogen, oxygen or carbon only
    • B01D71/68Polysulfones; Polyethersulfones
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D71/00Semi-permeable membranes for separation processes or apparatus characterised by the material; Manufacturing processes specially adapted therefor
    • B01D71/06Organic material
    • B01D71/76Macromolecular material not specifically provided for in a single one of groups B01D71/08 - B01D71/74
    • B01D71/80Block polymers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J5/00Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
    • C08J5/20Manufacture of shaped structures of ion-exchange resins
    • C08J5/22Films, membranes or diaphragms

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は透過性特性を悪くすることなく再湿潤可能な乾
燥半透過性膜を製造する方法に関する。
特に本発明は湿潤半透過性膜を乾燥状態へもっていく前
に、安定化剤を含む溶液でその湿潤膜を処理することに
よって、湿潤膜の水力学的透過性及び拡散透過性を安定
化する方法に関する。
半透過性膜は今日、拡散及び(又は)対流分離法の大き
な分野で広範に用いられておシ、本発明は、排他的にで
はないが、特に血液透ろ過、血液透析の如き血液の体外
処理で用いるための半透過性膜に関する。
轟分野では、もし湿潤半透過性膜を単に空気乾燥すると
、不可逆的な性質の損失を受け、その中で顕著なのは膜
の本質的な限外濾過性の急速な損失及び大きな形状の収
縮を受けることが知られている。そのような乾燥した膜
を後で再湿潤しても、最初の湿潤膜の性質を取シ戻すこ
とはできない。
従って欧州特許公告筒0046817号に記載されてい
るように医学用にグリセロールで膜を処理することが一
般に行われている。グリセロールは膜がその性質を、水
又はアルコール溶液が主に用いられている紡糸(spi
nning )又は注型(casting )法の後で
乾燥された時でも変らない効果を有する。更にその場合
、グリセロールは小さな孔が収縮するのを防ぐ。それは
小さな孔を満し、それによって孔中の表面張力を低下し
、この効′果を変える。
しかし医学用としてグリセロールは一つの欠点、即ち、
主として用いられ保持材(二成分ポリウレタン)と−緒
になって副反応を形成する欠点を有する。之等の副反応
生成物は、FUR成分の一つであるインシアネートとグ
リセロールとの間に主に形成される。副反応生成物はア
ミン或はアミンのように有毒であると思われる他の特定
化されていない反応生成物である。多くの場合これらの
副反応生成物は結晶質であシ、このことはそれらが前記
膜を用′いた装置から#1とんどすすぎ出すことができ
ないことを意味する。この問題は特にグリセロール含有
量の高い膜がFUR中に保持された時に起きる。高いグ
リセロール含有量をもつ典型的な膜は、ポリアクリロニ
トリル、酢酸セルロース、ポリカーざネート、ポリメチ
ルメタクリレート、 □再生セルロース、及びポリスル
フォンである。
これらの膜中の副反応を避けるための方法は現在中しし
かない。反応生成物を与えないエポキシ樹脂或はシリコ
ーンのような別の配合材料を用いる。しかし医学用に用
いることのできるエポキシ樹脂はわずかしかなく、それ
らはこの種のものの大量生産には高価過ぎる。更にそれ
らは製′造中技術的な問題を生ずる。例えばそれらは脆
いため滑らかな切断表面を与えない。シリコーンは膜の
周シを完全に密封できなりことが報告されている。
従って本発明の一目的は、既知の方法の上記欠点が除か
れている再湿潤可能な乾燥半透過性膜を製造する方法を
与えることにある。
この目的は特許請求の範囲に規定するような方法によっ
て達成され、以下にそれについて詳述する0 本発明によれば、湿潤半透過性膜を乾燥状態へ移す前に
、安定化剤を含む溶液でその湿潤膜を処理することによ
シ湿潤膜の水圧・拡散透過性を安定化する方法が与えら
れる。この方法は乳酸、生理学的に相容性のある乳酸の
塩或はそれらの誘導体の中から選択される安定化剤を用
いることを特徴とする。
乳酸の生理学的に相容性のある塩の好ましい例は乳酸ナ
トリウムであ#)、之は透析及びろ過膜の水圧透過性と
拡散透過性の両方を安定化することが判明している。紡
糸或は注型工程の後で、本発明によシ乳酸ナトリウムで
処理され、完全に水が除かれた膜は、次の実施−で例示
されて因る如く、それらの透過性を変えない。之は透析
膜についても同様に見られ、特に血液%Iろ過膜用とし
て。
ポリエーテル ポリカーボネート、カプロファン(0U
PROPHAN )から作られたもの、特にポリアミド
及びポリスルフォンから作られたものについて見出され
ている。本発明により乳酸ナトリウムを用いることにょ
シ得られた更に望ましい効果は、処理溶液中の乳酸す)
 IJウムの濃度により、拡散透過性対水圧透過性の比
が成る範囲内で制御できるということである。特に乳酸
ナトリウムを用いはそうであることが見出されている。
この効果は透析膜にとって非常に重要であハそのように
処理された膜をグリセロール処理膜よシ優れたものにす
る。乳酸ナトリウムを用いて得られた更に別の利点は、
乳酸す) IJウムは重合体材料を軟かくしないという
ことである。之は好ましくはポリエーテルポリカーボネ
ート及びセルロース系材料を用いて観察されている。膜
材料の最初の堅さが維持されるということは、乳酸ナト
リウム処理膜が、従来法によシグリセロールで処理され
た膜よシもはるかに堅いということを意味する。堅さが
大きい方が装置組立体製造中、平らなシート膜と同様中
空繊維の取扱いを容易にする。
前述したように、グリセロールポリウレタン保持材料と
反応生成物を生じ、そのことは非常に解決しにくい。乳
酸ナトリウムも亦ポリウレタンと反応するが、これらの
反応生成物は水に非常に容易に溶け、従って単に水、ア
ルコール、フリダン(frigen )ですすぐか、或
は乳酸す)IJウムの溶液及びこれらの流体ですすぐこ
とによシ最終装置中で除去することができる。
本発明によシ用いられる生理学的に相容性のある乳酸塩
の更に別の例は乳酸カルシウムである。
処理溶液は水及び(又は)アルコールに溶解した10〜
801sの前記安定化剤を含むのが好ましい。溶液は製
造工程中膜を浴に通して移動させるか又は装置中ですす
ぐことによシ膜中へ導入される0 処理溶液の温度は膜の孔構造中へ安定化剤が浸透する速
度を上げるように高くするのが好ましい。
本発明によシ安定化剤で処理された膜は、IICTO(
エチレンオキサイr)、照射、或は水蒸気でも。
膜の性質を損うことなく消毒することができる。
但し用いられた膜材料がその温度及び照射酸ガスに夫々
耐えられるものとする。本発明を更に次の実施例によシ
更に例示する。
実施例1゜ 中空繊維膜を14重量%のポリエーテルポリカーボネー
トグロック共重合体と86重量%の1,6−ジオキソラ
ンとの重合体溶液から連続工程で紡糸して作った。約4
0℃の温度の水浴で遊離ジオキソランを洗滌した後、膜
を乳酸ナトリーウム40重量%と水60重量%含む浴中
で処理した。乳酸ナトリウム含有溶液中の処理時間は1
分で、22℃であった。
繊維をこの処理浴に通した後ではそのポリエーテルポリ
カーボネート膜は非常に安定化しているので、40℃の
空気溝中で乾燥することができた。
これらの繊維の束を作り、FUR中に保持した。
膜束は次の性質をもっていた。
表1 実施例2 中空繊維膜を、14重量−のポリエーテルポリカーボネ
ート グロック共重合体と86重tSの1,3−ジオキ
シランの重合体溶液から連続工程で紡糸して作った。実
施例1に記載の如く、水浴後、乳酸ナトリウム45重量
%と水55重量%を含む溶液中で処理した0乳酸ナトリ
ウム溶液中の処理時間は1分で、40℃であった0実施
例1に記載の如く、繊維を乾燥し、束ね、FUR中に保
持した。得られた膜束は、次の表2に列挙した性質をも
っていた。
表2 実施例6〜4 中空繊維を、ポリエーテル ポリカーボネートグロック
共重合体14重量%と1,6−ジオキソラン86重量%
との重合体溶液から紡糸した。繊維を2分間水浴に通し
た後、それらを湿潤状態中で束ねた。
繊維内の中心媒体を除去するため、束を遠心分を含む溶
液で処理し、次に50重量%の乳酸ナトリウムと50重
量−の水とを含む溶液で処理した。
処理時間は60分で、処理管中の処理速度は400d/
分で、溶液温度は22℃であった。
処理後、繊維束を遠心分離にかけ、40℃の空気で乾燥
した。之等の束を透析容器中FURで保持した。得られ
たポリエーテル ポリカーがネート中空繊維透析器は、
次の表6に列挙する性質をもっていた。
表6 籟 =200ml!/分 QD =500mlZ分 工業的利用法 本発明による方法は透過特性を損うことなく、再湿潤可
能な、拡散及び(又は)対流分離法のだめの乾燥半透過
性膜を製造するのに用いることができる。
しかし本発明の方法は特に血液ろ過、血液透析等々の如
き血液の体外処理に用いるための半透過性膜に関連して
有用であるが、それに限定されるものではない。
代理人 浅 村 皓

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)湿潤半透過性膜を乾燥状態へ移す前に、安定化剤
    を含む溶液でその湿潤膜を処理することによって、湿潤
    半透過性膜の水圧・拡散透過性を安定化する方法におい
    て、安定化剤が乳酸、生理学的に相容性のある乳酸の塩
    、及びそれらの誘導体の中から選択されることを特徴と
    する半透過膜安定化法。
  2. (2) 生理学的に相客性のある塩が、乳酸ナトリウム
    、及び(又は)乳酸カルシウム、好ましくは乳酸ナトリ
    ウムであることを特徴とする前記第1項に記載の方法。
  3. (3)、生理学的に相客性のある塩が水及び(又は)ア
    ルコール中に溶解されていることを特徴とする、前記第
    1項又は第2項に記載の方法0
  4. (4)湿潤膜が前記溶液で上昇させた温度で処理されて
    いることを特徴とする。前記第1項〜第3項のいずれか
    に記載の方法。
  5. (5) 湿潤膜がポリアクリロニトリル、酢酸セルロー
    ス、ポリエーテル ポリカーボネート、ポリメチルメタ
    クリレート、再生セルロース、又はポリ(6) ポリア
    クリロニトリル、酢酸セルロース、ポリエーテル ポリ
    カーボネート、ポリメチルメタクリレート、再生セルロ
    ース、又はポリスルフォンから作られた再湿潤可能な乾
    燥半透過性膜において、乳酸、生理学的に相容性の乳酸
    塩、又はそれらの誘導体の中から選択された安定化剤を
    含む処理用溶液で処理されていることを特徴とする半透
    過性膜。
JP60009794A 1984-01-23 1985-01-22 湿潤半透過性膜の水圧・拡散透過性の安定化法 Pending JPS60156511A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE8400313A SE455099B (sv) 1984-01-23 1984-01-23 Sett att stabilisera hydrauliska och diffusiva permeabiliteter hos ett vatt semipermeabelt membran samt ett vetbart, semipermeabelt membran behandlat med ett stabiliseringsmedel
SE8400313-6 1984-01-23

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60156511A true JPS60156511A (ja) 1985-08-16

Family

ID=20354406

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60009794A Pending JPS60156511A (ja) 1984-01-23 1985-01-22 湿潤半透過性膜の水圧・拡散透過性の安定化法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS60156511A (ja)
SE (1) SE455099B (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
SE8400313D0 (sv) 1984-01-23
SE8400313L (sv) 1985-07-24
SE455099B (sv) 1988-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5543465A (en) Process for the production of hydrophilic membranes
JP3097149B2 (ja) 医療透析用モジュールおよびその製造方法
JP4059543B2 (ja) 血液または血漿の体外治療用医療装置およびこの装置を製造するための方法
JP4453248B2 (ja) 中空糸膜および中空糸膜モジュールの製造方法
JPH05220218A (ja) 抗血栓性再生セルロース系膜及びその製造方法
RU2648027C1 (ru) Устройство для очистки крови на основе мембран в виде полых волокон
JPH089668B2 (ja) 親水化膜およびその製造法
JPH073043A (ja) 親水性膜の製造方法
JP3928910B2 (ja) ポリスルホン系血液処理モジュール
JPS5825764B2 (ja) ポリビニルアルコ−ルケイチユウクウセンイノ セイゾウホウホウ
US4176070A (en) Semi-permeable membranes of regenerated cuprammonium cellulose and method for heat sterilization thereof in physiological saline
JPH07289863A (ja) ポリスルホン系中空糸膜及びその製造方法
JP2000135421A (ja) ポリスルホン系血液浄化膜
Lyman Membranes
JP2000061277A (ja) セルロース架橋膜の製造方法
JP3992185B2 (ja) 中空糸状膜の製造方法
JPS60156511A (ja) 湿潤半透過性膜の水圧・拡散透過性の安定化法
JP2001190934A (ja) 溶出物の少ない中空糸膜モジュール
JPS5967964A (ja) 血液処理に有用な中空フアイバ−
JPH0970431A (ja) ポリスルホン系中空糸型人工腎臓の製造方法および人工腎臓
JP4129393B2 (ja) 湿潤半透膜を含む血液または血漿の体外処理装置およびその製造方法
JP3334705B2 (ja) ポリスルホン系選択透過性中空糸膜
JP2003175321A (ja) 中空糸状膜の製造方法
JPH07289866A (ja) ポリスルホン系選択透過膜
JP3170817B2 (ja) 分散性の改善された中空繊維膜およびその製法