JPS60156130A - マトリクス表示回路の入力装置 - Google Patents

マトリクス表示回路の入力装置

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JPS60156130A
JPS60156130A JP59011355A JP1135584A JPS60156130A JP S60156130 A JPS60156130 A JP S60156130A JP 59011355 A JP59011355 A JP 59011355A JP 1135584 A JP1135584 A JP 1135584A JP S60156130 A JPS60156130 A JP S60156130A
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JP
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electrode
electrodes
scanning
matrix display
signal
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JP59011355A
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Mitsuru Nagoya
名古屋 充
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Rhythm Watch Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、表示部内の複数個のドツトの点灯組合わせに
よって情報を表示するマトリクス表示回路の改良に関し
、特に静止画像情報を表示するだめの入力操作の簡単な
マトリクス表示回路の入力装置を提供するものである。
(従来技術) 近年になって、いくつかの所望の形に形成されたセグメ
ントを点灯あるいは消灯させていくセグメント表示回路
にかわって、複数個の細かなドツトの点灯組合せによっ
て情報を表示するマトリクス表示回路が台頭しつつある
。これはセグメント表示回路とちがっていかなる形の画
像情報でも多種多彩に表示できるためであシ、大画像情
報を表示する大形の表示板にも用いられつつある。
第1図は、こうしにマトリクス表示回路のブロック回路
図である。
2はマトリクス表示部であり、m本の走査電極とn本の
信号電極を有し、各走査電極と信号電極の交差点に構成
されたmXn個のドツトが選択点灯することにより情報
の表示が行なわれる。そして信号電極X1〜XnはX極
ドライバ4に接続され、走査電極Y1〜YmはY極ドラ
イバ6に接続されており、各ドライバ4,6はデコーダ
8を介して表示制御回路10に接続されている。表示制
御回路10は、キーボード12等のデータ入力手段によ
って入力された表示情報に基づき、データ信号をデコー
ダ8.ドライバ4を介して順次対応する信号電極Y、〜
Ynに供給し、それに同期させてマトリクス表示部2を
走査する走査信号をデコーダ8.ドライバ6に供給して
いく。
こうしてマトリクス表示部2には所望の情報が表示され
るわけであるが、情報を入力するためには、前に述べた
ように使用者がキーボードをたたいたりして、マトリク
ス表示部2内のどのドツトを表示するかをいちいち指定
してやらねばならず、非常に複雑で熟練した思考と操作
を必要としていた。またこのような入力方法は入力ミス
が多く、こうした入力ミスは非常に見つけにくい上に、
特定の熟練した使用者以外訂正ができなかった。
このように、従来のドツトマトリ□クス表示回路は、特
定の熟練した使用者以外は、使用できず、その用途の拡
大や普及に太き々妨げとなっていた。
(発明の目的) 本発明は上記従来の課題に鑑み為されたものであシ、そ
の目的は、簡単な操作で誰にでも表示情報の入力ができ
るマトリクス表示回路の入力装置を提供することを目的
とする。
(発明の構成) 本発明は上記目的を達成するために、複数個の走査電極
と信号電極と、を有し、各走査電極と信 1号電極との
交差点に構成されるドツトの選択組合せによって情報を
表示するマトリクス表示回路において、前記信号電極と
同一数のX方向のX電極と該X方向とほぼ直交するY方
向に配列された前記走査電極と同一数のY電極および前
記X電極あるいはY電極のいずれか一方に接続され両電
極の交差点近くでかつもう一方の電極側に設られ外部よ
り抵抗性塗料が塗布可能な記入部とを有する入る第1コ
ネクタと、前記マトリクス表示回路の走査電極とそれに
対応する前記入力カードのY電極とを接続する第2コネ
クタと、前記マトリクス表示回路の各走査電極と前記入
力カードの各Y電極に同一の走査信号を順次それぞれ供
給する走査回路と、を有し、前記入力カード内の所望の
記入部に抵抗性塗料を塗布された時にそれに対応するマ
トリクス表示回路内のドツトが点灯制御されることによ
シ、前記入力カードに抵抗性塗料の塗布された記入部の
配列によって示される表示情報が、前記マトリクス表示
回路に同一に表示されることを特徴とする。
(実施例) 以下図面に基づき本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例に係るマ) IJクス表示回
路の回路図である。
マトリクス表示部2oのY電極Y、、 Y、、 Y、、
・・・。
YnはY電極ドライバ22を介して走査回路24に接続
される。走査回路24は、マトリクス表示部20をY方
向に順次走査させる走査信号を出方する回路であシ、本
実施例においては、発振器26゜シフトレジスタ28、
および初期リセット回路3゜と、から成る。発振器26
がらの一定周期のパルス信号はシフトレジスタ28のク
ロック入カリに供給されており、シフトレジスタ28は
該パルス信号によりその出力Q、、 Q、・・・+ Q
 nのいずれか1つに発生したHの信号を順次次段の出
力へ移行させる回路である。このシフトレジスタ28の
リセット入力Rには初期リセット回路3oの出力が供給
されておシ、電源投入と同時にシフトレジスタ28の最
初の出力Q1にHの信号を強制的に移行させるように構
成されている。またシフトレジスタ28の最終出力Qn
はデータ入力Dに接続され、最終出力Qnに発生したH
の信号を最初の出力Q1に転送させる作用を行う。そし
てこのシフトレジスタ28の出力Q、、Q、・・・、Q
nは走査信号としてそれぞれX電極ドライバ22を介し
てマトリクス表示部20に供給されるように構成されて
いる。
シフトレジスタ28の出力Q1・Q、・・・、Qnはま
た第2コネクタ32にも供給されている。第2コネクタ
32は、表示データ入力用の入力カード34のY電極y
+’ + Y’t・・・、 Y’nに接続され、走査信
号としてマトリクス表示部20のY電極部、、Y、・・
・、Ynに供給されているシフトレジスタ28の出力Q
、、Q、・・。
Qnの出力をそれぞれ対応する入力カードのY電極yl
’l y、・・・、五に供給する。したがって、Ylと
y、 + YlとY2′・・・、YnとYlnとには同
一の走査信号が供給されるようになっている。
入力カード34のX電極x+’、x:・・、X糸は第1
コネクタ36が接続されている0さらに第1コネクタ3
6はX電極ドライバ38を介してマトリクス表示部20
のX電極部、、X、・・・+ Xmに接続される。
これによってX電極ドライバ38を介して電極X1とx
:+XtとX′2・・・、XmとXFnとが接続される
ことになる。
第3図は第2図に示す入力カード34の構成を示す構成
図である。入力カード34の表面にはYやはり同一間隔
で配設されている。そして裏面にある各X電極のX電極
と重なり合わない部分には基板40に穴をあけX電極の
電極部材を表面側に延長したスルーホール構造となって
おり、この電極部材は基板40の両面共にX電極もX電
極も配設されていない領域それぞれ伸長され、抵抗性塗
料の塗布されるm′×n個の記入電極器1〜Zmnを構
成する。
第4図は、入力カード34に抵抗性塗料を塗布した時の
説明図である。
抵抗性塗料42は、例えば鉛筆の芯に用いられ ;てい
る黒鉛などでよく、シたがって鉛筆で入力カード34の
X電極面側に必要な図形、あるいは文字を描くと、X電
極面側に黒鉛が付着する。第4図に示すように抵抗性塗
料42としての黒鉛が記入電極Zll 、Z l! I
 Z l+および22S付近に付着すると、Y電極¥2
′と記入電極z、、、z、が、Y、′とZl! + Z
)3が電気的に導通するようになる。
第5図は、第4図のA−’A線断面図である。前に述べ
たように、基板40の穴にX電極X1′の電極部拐がX
電極のある面に延長してそれぞれ記入電極Z++ l 
Z Itを形成するスルーホール構造となっている。し
たがってY電極部、′と記入電極ZU + Zttが導
通すればY電極ya’とX電極X+’ + 、X;が導
通し、電極Ys′と記入電極Zll + Z+sが導通
すれば、Y電極Ys’とX電極X+’とXt’が導通し
たことになる。そして第2図に示す走査回路24内のシ
フトレジスタ28の出力Q、がHとなれば、マトリクス
表示部20の電極りとX、、X、間に電圧が加わってそ
の交差点にあるドツトが点灯される。このあと続いてH
の信号は出力QtからQsに移行し、電極Y、とX、、
X、間に電圧が加わりその交差点にあるドツトが点灯す
る。以下Hの信号はシフトレジスタ28の出力Q1〜Q
nを順次移行していき、黒鉛によって導通状態となった
入力カード34のX電極とX電極に対応するマトリクス
表示部20の信号電極と走査電極間のみ電圧が加わって
ドツトが表示される。そしてこのHの信号が移行する速
度を非常に速めると、人間の目には残像によって走査さ
れている間に順次点灯していたドツトは全部同時に点灯
しているように見える。この点灯している部分は入力カ
ードに鉛筆で黒鉛を付着させた部分に他ならず、このだ
め、入力カード34に描いたとiつたく同一の絵あるい
は文字がマトリクス表示部20に表示される。−このよ
うに本実施例によれば、マトリクス表示部20に表示を
行う場合、使用者は予め必要な文字、図形を入力カード
34に描き、この入力カード34を第1.第2コネクタ
32.36に接続すればよい。このため、従来のように
キーボードをたたいて表示すべきデータを入力する熟練
を要する操作が必要でなくなり、誰でも簡単に必要な大
きさの必要な図形、文字を表示させることができるよう
になる。また従来多発していたデータの入力ミスはほと
んど生じなくなシ、たとえミスが生じたとしても、付着
した黒鉛を取9去って新たに鉛筆で描き直せばよく、非
常に簡単にデータ訂正ができる。さらに本実施例におい
ては、入力カード34に必要な情報を描いてからコネク
タ32゜36に接続していたが、最初からコネクタ32
゜36に接続してから描いても、あるいは描いている途
中で接続してあとから描きたしてもよい。
本実施例においては、鉛筆を使って抵抗性塗料として黒
鉛を使用していたが、他の抵抗性塗料を用いてもよい。
(発明の効果) 以上述べたように本発明によれば、今までキーボードを
たたき、マトリクス表示部上のどのドツトを点灯させる
かを1つ1つ指定していくという熟練した思考の要する
操作を省き、表示したい絵や文字を描くという、だれに
でもできる操作によってマトリクス表示部に表示を行な
わせることができるようになる。このため、今までのよ
うにデータ入力者に特別な教育を行ったシする必要がな
くなる。またデータの入力ミスも生じる可能性は少なく
なシ、たとえ生じたとしても誰にでも簡単に訂正ができ
る。さらに本発明における入力装置の構成は、入力カー
ド1,2個のコネクタおよび走査回路という比較的簡単
な構成でよく、構成の複雑化、コスト高につながらない
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のマトリクス表示回路を示すブロック回路
図、 第2図は本発明の一実施例に係るマトリクス表示回路の
ブロック回路図、 第3図は第2図における入力カードの構成を示す構成図
、 第4図は、第2図における入力カードに抵抗性塗料を付
着した構成を示す構成図、 第5図は、第4図のA −A線断面図。 20・・・マトリクス表示部、 24・・・走査回路、 32・・・第2コネクタ、 1
34・・・入力回路、 36・・・第1コネクタ、42
・・・抵抗性塗料。 特許出願人 リズム時計工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数個の走査電極と信号電極と、を有し、各走査電極と
    信号電極との交差点に構成されるドツトの選択組合せに
    よって情報を表示するマトリクス表示回路において、前
    記信号電極と同一数のX方向のX電極と該X方向とほぼ
    直交するY方向に配列され前記走査電極と同一数のX電
    極および前記X電極あるいはX電極のいずれか一方に接
    続され両電極の交差点近くでかつもう一方の電極側に設
    られ外部より抵抗性塗料が塗布可能な記入部とをを接続
    する第1コネクタと、前記マトリクス表示回路の走査電
    極とそれに対応する前記入力カードのX電極とを接続す
    る第2コネクタと、前記マトリクス表示回路の各走査電
    極と前記入力カードの各X電極に同一の走査信号を順次
    それぞれ供給する走査回路と、を有し、前記入力カード
    内の所望の記入部に抵抗性塗料を塗布された時にそれに
    対応するマトリクス表示回路内のドツトが点灯制御゛ 
    されることを特徴とするマトリクス表示回路の入力装置
JP59011355A 1984-01-24 1984-01-24 マトリクス表示回路の入力装置 Granted JPS60156130A (ja)

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JPS60156130A true JPS60156130A (ja) 1985-08-16
JPH0138316B2 JPH0138316B2 (ja) 1989-08-14

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