JPS60155812A - 金属およびセラミツク物体のラツカを除去する装置 - Google Patents
金属およびセラミツク物体のラツカを除去する装置Info
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- JPS60155812A JPS60155812A JP59202160A JP20216084A JPS60155812A JP S60155812 A JPS60155812 A JP S60155812A JP 59202160 A JP59202160 A JP 59202160A JP 20216084 A JP20216084 A JP 20216084A JP S60155812 A JPS60155812 A JP S60155812A
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- B44—DECORATIVE ARTS
- B44D—PAINTING OR ARTISTIC DRAWING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PRESERVING PAINTINGS; SURFACE TREATMENT TO OBTAIN SPECIAL ARTISTIC SURFACE EFFECTS OR FINISHES
- B44D3/00—Accessories or implements for use in connection with painting or artistic drawing, not otherwise provided for; Methods or devices for colour determination, selection, or synthesis, e.g. use of colour tables
- B44D3/16—Implements or apparatus for removing dry paint from surfaces, e.g. by scraping, by burning
- B44D3/166—Implements or apparatus for removing dry paint from surfaces, e.g. by scraping, by burning by heating, e.g. by burning
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G5/00—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor
- F23G5/02—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor with pretreatment
- F23G5/027—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor with pretreatment pyrolising or gasifying stage
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
本発明は、燃焼室内で燃焼を行う少なくとも１つのバー
ナ、後続燃焼室、および耐熱鋼から成る流動床レトルト
が設けられており、流れ通路系を介して流動床しトルト
から乾留ガスを取出ずことができ、かつ後続燃焼室中で
燃焼でき、その際さらに流動床レトルトが、ノズル底部
を備えたノズル室を有する、金属およびセラミック物体
のラッカを除去する装置に関する。担体ガスは、はとん
どの場合空気か、または酸素を濃厚化した空気であり、
この空気は、例えば送風機を介してノズル室に供給され
る。乾留ガスは、流動床レトルト内でラッカを除去すべ
き物体のラッカ除去の際に生じる。しかしラッカ塗り装
置内で生じろいわゆるラッカスラグを、燃焼のため流動
床レトルトの流動床へ挿入してもよい。乾留ガスが燃焼
可能な成分を連行していることは明らかである。以下に
おいて装置から出るガスは廃ガスと称する。この廃ガス
から有害なまたは環境を汚染する成分を燃焼して取除き
、かつ無害の廃ガスを生じるようにするため、乾留ガス
の後続燃焼が行われる。さらに乾留ガス中に含まれた燃
焼可能な成分のエネルギを利用するようにする。ラッカ
を除去ずべき物体は、流動床レトルト内に入れられ、例
えばかごによって流動床内につるされろ。流動床自体は
例えば石英粒子から成る。はとんどの場合流動床レトル
トの範囲に、ラッカを除去したまだ熱い物体のための保
管格子がある。
ナ、後続燃焼室、および耐熱鋼から成る流動床レトルト
が設けられており、流れ通路系を介して流動床しトルト
から乾留ガスを取出ずことができ、かつ後続燃焼室中で
燃焼でき、その際さらに流動床レトルトが、ノズル底部
を備えたノズル室を有する、金属およびセラミック物体
のラッカを除去する装置に関する。担体ガスは、はとん
どの場合空気か、または酸素を濃厚化した空気であり、
この空気は、例えば送風機を介してノズル室に供給され
る。乾留ガスは、流動床レトルト内でラッカを除去すべ
き物体のラッカ除去の際に生じる。しかしラッカ塗り装
置内で生じろいわゆるラッカスラグを、燃焼のため流動
床レトルトの流動床へ挿入してもよい。乾留ガスが燃焼
可能な成分を連行していることは明らかである。以下に
おいて装置から出るガスは廃ガスと称する。この廃ガス
から有害なまたは環境を汚染する成分を燃焼して取除き
、かつ無害の廃ガスを生じるようにするため、乾留ガス
の後続燃焼が行われる。さらに乾留ガス中に含まれた燃
焼可能な成分のエネルギを利用するようにする。ラッカ
を除去ずべき物体は、流動床レトルト内に入れられ、例
えばかごによって流動床内につるされろ。流動床自体は
例えば石英粒子から成る。はとんどの場合流動床レトル
トの範囲に、ラッカを除去したまだ熱い物体のための保
管格子がある。
従来技術
経験的に周知のこのような装置では、有害成分を燃焼し
かつ乾留ガスに含まれた燃焼可能な成分のエネルギを利
用するため、乾留ガスを後続燃焼室に導入し、かつここ
で燃焼する。ラッカ除去は、ラッカ除去すべき物体を例
えばかごによって順に流動床レトルト内に入れることに
よって不連続に行われる。乾留ガスは、相応していわば
うねりのように生じ、または担体ガスを連続的に供給し
た場合にはいわばうねりのようにラッカ除去過程による
燃焼可能な成分を含んでいろ。後続燃焼室内で生じる煙
道ガスは、４５０ないし１１０ｔ）℃の相応して大幅な
温度変動を生じる。このことは、周知の処置の枠内では
後続燃焼室から出ろ煙道ガスによって流動床レトルトを
直接加熱することができないからである。この煙道ガス
の検知可能な熱は、要するに別の方法で得られる。
かつ乾留ガスに含まれた燃焼可能な成分のエネルギを利
用するため、乾留ガスを後続燃焼室に導入し、かつここ
で燃焼する。ラッカ除去は、ラッカ除去すべき物体を例
えばかごによって順に流動床レトルト内に入れることに
よって不連続に行われる。乾留ガスは、相応していわば
うねりのように生じ、または担体ガスを連続的に供給し
た場合にはいわばうねりのようにラッカ除去過程による
燃焼可能な成分を含んでいろ。後続燃焼室内で生じる煙
道ガスは、４５０ないし１１０ｔ）℃の相応して大幅な
温度変動を生じる。このことは、周知の処置の枠内では
後続燃焼室から出ろ煙道ガスによって流動床レトルトを
直接加熱することができないからである。この煙道ガス
の検知可能な熱は、要するに別の方法で得られる。
発明の目的
本発明゛の課題は、流動レトルトが後続燃焼室内で生じ
ろ煙道ガスによって加熱でき、しかも煙道ガスの大幅な
温度変動にもかかわらず流動床レトルト内の温度を均一
に加熱できるように、初めに述べた装置を改善すること
にある。
ろ煙道ガスによって加熱でき、しかも煙道ガスの大幅な
温度変動にもかかわらず流動床レトルト内の温度を均一
に加熱できるように、初めに述べた装置を改善すること
にある。
発明の構成
この課題を解決するため、本発明は次のことを示してい
る。すなわち流動床レトルトの底部におよび側壁に沿っ
て後続燃焼室の煙道ガスが作用を及ぼすことができ、そ
の際これら煙道ガスは１１．００℃以下の温度を有し、
また少なくとも後続燃焼室の煙道ガスから作用を受けろ
流動床レトルトの部分（すなわち作用を受けろ範囲にあ
るノズル室および側壁）が、耐火セラミックから成る蓄
熱部を有する。少なくとも作用を受ける範囲にあるノズ
ル室と側壁は、蓄熱部被覆を有する。
る。すなわち流動床レトルトの底部におよび側壁に沿っ
て後続燃焼室の煙道ガスが作用を及ぼすことができ、そ
の際これら煙道ガスは１１．００℃以下の温度を有し、
また少なくとも後続燃焼室の煙道ガスから作用を受けろ
流動床レトルトの部分（すなわち作用を受けろ範囲にあ
るノズル室および側壁）が、耐火セラミックから成る蓄
熱部を有する。少なくとも作用を受ける範囲にあるノズ
ル室と側壁は、蓄熱部被覆を有する。
本発明は次のことを利用している。すなわち蓄熱部被覆
を介して流動床レトルトの温度衝撃をかなり平滑化する
ことができ、しかも前記の構成で流動床レトルト内に十
分均一な温度が生じるように′３−ろことかできる。蓄
熱部被覆は、このようにバッファとして作用し、従って
平滑化作用する。
を介して流動床レトルトの温度衝撃をかなり平滑化する
ことができ、しかも前記の構成で流動床レトルト内に十
分均一な温度が生じるように′３−ろことかできる。蓄
熱部被覆は、このようにバッファとして作用し、従って
平滑化作用する。
このことは、とりわけ装置が全体と（〜で構造に関して
特別に構成されている場合、および付加的な制御技術的
処置を実現した場合にあてはまる。そのため本発明は次
のことを示している。すなわち燃焼室、後続燃焼室およ
び流動床レトルトが共通のケーシング内に配置されてお
り、上からこのケーシング内に、蓄熱部被覆を備えた流
動床レトルトが、側壁側蓄熱部被覆の範囲にも周囲流リ
ングギャップを形成するようにつるされており、また流
動床しｌ・ルトの下に後続燃焼室が配置されており、こ
の後続燃焼室は、流動床しトルトのノズル室の蓄熱部被
覆によって上方を閉じられており、また流動床レトルト
内に形成された流動床表面の範囲において周囲流リング
ギャップに循環集合通路が続いており、この集合通路は
廃ガス出口に結合されており、また後続燃焼室および廃
ガス出口はバイパスを介して結合されており、このバイ
パスは制御弁を介して閉鎖可能である。制御弁は、例え
ばフラップまたは摺動体にすることができる。
特別に構成されている場合、および付加的な制御技術的
処置を実現した場合にあてはまる。そのため本発明は次
のことを示している。すなわち燃焼室、後続燃焼室およ
び流動床レトルトが共通のケーシング内に配置されてお
り、上からこのケーシング内に、蓄熱部被覆を備えた流
動床レトルトが、側壁側蓄熱部被覆の範囲にも周囲流リ
ングギャップを形成するようにつるされており、また流
動床しｌ・ルトの下に後続燃焼室が配置されており、こ
の後続燃焼室は、流動床しトルトのノズル室の蓄熱部被
覆によって上方を閉じられており、また流動床レトルト
内に形成された流動床表面の範囲において周囲流リング
ギャップに循環集合通路が続いており、この集合通路は
廃ガス出口に結合されており、また後続燃焼室および廃
ガス出口はバイパスを介して結合されており、このバイ
パスは制御弁を介して閉鎖可能である。制御弁は、例え
ばフラップまたは摺動体にすることができる。
周囲流リングギャップの幾何学的構造は、明らかに集合
通路と同様に流動床しｌ・ルトの底面形に従って決めら
れ、従って円形底面形の流動床レトルトの場合には、円
形の周囲流リングギャップまたは円形に通じた集合通路
であり、４角形流動床しｌ・ルトの場合、通路は相応し
て４角形に通っている。本発明の有利な実施形によれば
、次のようになっている。すなわち燃焼室が、後続燃焼
室のほぼ２倍の高さを有し、かつバーナの上に乾留ガス
導入用の装置が配置されており、また燃焼室の上側部分
と流動床しｌ・ルトの蓄熱部被覆との間にフードが配置
されており、このフードは、このフードの範囲において
周囲流リングギャップを形成している。流動床内の温度
を制御するには、バイパスと制御弁が必要である。流動
床内の温度は、後続燃焼室内で８００ないし１１００℃
の温度範囲のいわば定常的な負荷変化および部分的に煙
道ガス容積の２倍の増加が生じるにもかかわらず、例え
ば４５０℃にする。後続燃焼室におけるこの温度と容積
の変化は、ラッカ除去自体による流動床レトルト内の熱
需要に対して逆サイクルで始まる。それにもかかわらず
本発明による装置においては、困難なく流動床の温度を
一定に維持できる。このことは、制御弁の操作によって
行われる。このようにして流動床レトルトが熱い煙道ガ
スにいわばさらされるか、または熱い煙道ガスが後続燃
焼室から直接廃ガス出口に供給されるようにすることが
できる。
通路と同様に流動床しｌ・ルトの底面形に従って決めら
れ、従って円形底面形の流動床レトルトの場合には、円
形の周囲流リングギャップまたは円形に通じた集合通路
であり、４角形流動床しｌ・ルトの場合、通路は相応し
て４角形に通っている。本発明の有利な実施形によれば
、次のようになっている。すなわち燃焼室が、後続燃焼
室のほぼ２倍の高さを有し、かつバーナの上に乾留ガス
導入用の装置が配置されており、また燃焼室の上側部分
と流動床しｌ・ルトの蓄熱部被覆との間にフードが配置
されており、このフードは、このフードの範囲において
周囲流リングギャップを形成している。流動床内の温度
を制御するには、バイパスと制御弁が必要である。流動
床内の温度は、後続燃焼室内で８００ないし１１００℃
の温度範囲のいわば定常的な負荷変化および部分的に煙
道ガス容積の２倍の増加が生じるにもかかわらず、例え
ば４５０℃にする。後続燃焼室におけるこの温度と容積
の変化は、ラッカ除去自体による流動床レトルト内の熱
需要に対して逆サイクルで始まる。それにもかかわらず
本発明による装置においては、困難なく流動床の温度を
一定に維持できる。このことは、制御弁の操作によって
行われる。このようにして流動床レトルトが熱い煙道ガ
スにいわばさらされるか、または熱い煙道ガスが後続燃
焼室から直接廃ガス出口に供給されるようにすることが
できる。
詳細に述べれば、本発明の枠内には変形および構成の多
くの可能性がある。流れに応じて、熱力学的におよび制
御技術または調整技術的に考えて、次のような特徴を持
った実施形は特に有利である。
くの可能性がある。流れに応じて、熱力学的におよび制
御技術または調整技術的に考えて、次のような特徴を持
った実施形は特に有利である。
すなわち集合通路に降下通路が接続されており、この降
下通路は、後続燃焼室の高さのところに配置された廃ガ
ス出口に通じており、またバイパスは、廃ガス出口の高
さのところで後続燃焼室と廃ガス出口とを短絡している
。ここで制御弁が開いていると、全体として本発明によ
る装置内の熱的関係に基いて短絡のため、もはや周囲流
リングギャップを介して流動床レトルトへの熱エネルギ
の供給は行われない。バイパス内の制御弁が閉じている
と、加熱が行われる。
下通路は、後続燃焼室の高さのところに配置された廃ガ
ス出口に通じており、またバイパスは、廃ガス出口の高
さのところで後続燃焼室と廃ガス出口とを短絡している
。ここで制御弁が開いていると、全体として本発明によ
る装置内の熱的関係に基いて短絡のため、もはや周囲流
リングギャップを介して流動床レトルトへの熱エネルギ
の供給は行われない。バイパス内の制御弁が閉じている
と、加熱が行われる。
本発明による装置においてケーシングは鋼板ケーシング
として構成すると有利であり、このケーシングは、耐火
性材料、例えば耐火セラミックから成る被覆を有する。
として構成すると有利であり、このケーシングは、耐火
性材料、例えば耐火セラミックから成る被覆を有する。
このような材料から、燃焼室の上側範囲に配置されたフ
ードを作ることも有利である。流動床レトルトは、一般
に十分な耐熱性の鋼から成る。
ードを作ることも有利である。流動床レトルトは、一般
に十分な耐熱性の鋼から成る。
その他の利点は次の点にある。すなわち本発明による装
置において重要な要素、すなわち燃焼室を含むバーナ、
後続燃焼室および流動床レトルトはユニット装置を形成
しており、その際空気力学的に考慮してわずかな流れ抵
抗しか生じずかつその上極めて均一かつ正確に制御可能
な流動床レトルトの加熱が行われるように、この装置の
前記要素が配置されかつ煙道ガス案内または乾留ガス導
入および廃ガス流出が行われている。
置において重要な要素、すなわち燃焼室を含むバーナ、
後続燃焼室および流動床レトルトはユニット装置を形成
しており、その際空気力学的に考慮してわずかな流れ抵
抗しか生じずかつその上極めて均一かつ正確に制御可能
な流動床レトルトの加熱が行われるように、この装置の
前記要素が配置されかつ煙道ガス案内または乾留ガス導
入および廃ガス流出が行われている。
実施例の説明
本発明の実施例を以下図面によって説明する。
図に示した装置は、金属およびセラミック物体のラッカ
を除去するために使用ずろものである。
を除去するために使用ずろものである。
基本構造には、まず燃焼室２内で燃焼を行うバーナ１、
後続燃焼室３および耐熱鋼から成る流動床レトルト４が
含まれている。図示されていない流れ通路系を介して乾
留ガスは流動床レトルト４から取出ずことができ、かつ
後続燃焼室３内で燃焼可能である。流動床レトルト４は
、ノズル底部６を備えたノズル室５を有する。
後続燃焼室３および耐熱鋼から成る流動床レトルト４が
含まれている。図示されていない流れ通路系を介して乾
留ガスは流動床レトルト４から取出ずことができ、かつ
後続燃焼室３内で燃焼可能である。流動床レトルト４は
、ノズル底部６を備えたノズル室５を有する。
第１図ないし第３図から明らかなように、流動床レトル
ト４の底部におよび側壁７に沿って、後続燃焼室３の煙
道ガスが作用を及ぼすことができ、その際これら煙道ガ
スは１３．００℃以下の温度を有し、また少なくとも後
続燃焼室３の煙道ガスから作用を受ける流動床レトルト
４０部分、しかもノズル室５と側壁７は、耐火性セラミ
ックから成る蓄熱部被覆８を有する。
ト４の底部におよび側壁７に沿って、後続燃焼室３の煙
道ガスが作用を及ぼすことができ、その際これら煙道ガ
スは１３．００℃以下の温度を有し、また少なくとも後
続燃焼室３の煙道ガスから作用を受ける流動床レトルト
４０部分、しかもノズル室５と側壁７は、耐火性セラミ
ックから成る蓄熱部被覆８を有する。
第１図ないし第４図を比較考察すれば明らかなように、
燃焼室２、後続燃焼室３および流動床レトルト４は、共
通のケーシング９内に配置されている。この共通ケーシ
ング９内には、蓄熱部被覆８を備えた流動床レトルト４
が、周囲流リングギャップ１０を形成して上からつるさ
れている。流動床レトルト４の下には後続燃焼室３があ
る。後続燃焼室は、流動床レトルト４のノズル室５の蓄
熱部被覆８によって」１方を閉じられている。蓄熱部被
覆８を有するノズル室５は、周囲流リングギャップを形
成１〜ている。本実施例において流動床レトルト４は、
第３図に示したような４角形底面形をしている。従って
この周囲流リングギャップ１０は相応して４角形に形成
されている。周囲流リングギャップ１０には、流動床レ
トルト４内に形成された流動床表面１１の範囲において
循環集合通路１２が接続されている。この集合通路は、
廃ガス出口１３に結合されている。さらに後続燃焼室３
と廃ガス出口１３は、バイパス１４を介して短絡可能で
あり、その際このバイパス１４内に制御弁１５があり、
この制御弁はバイパス１４を開閉する。本実施例におい
て制御弁ｊ５はフラップとして形成されており、すでに
前に説明したように動作する。
燃焼室２、後続燃焼室３および流動床レトルト４は、共
通のケーシング９内に配置されている。この共通ケーシ
ング９内には、蓄熱部被覆８を備えた流動床レトルト４
が、周囲流リングギャップ１０を形成して上からつるさ
れている。流動床レトルト４の下には後続燃焼室３があ
る。後続燃焼室は、流動床レトルト４のノズル室５の蓄
熱部被覆８によって」１方を閉じられている。蓄熱部被
覆８を有するノズル室５は、周囲流リングギャップを形
成１〜ている。本実施例において流動床レトルト４は、
第３図に示したような４角形底面形をしている。従って
この周囲流リングギャップ１０は相応して４角形に形成
されている。周囲流リングギャップ１０には、流動床レ
トルト４内に形成された流動床表面１１の範囲において
循環集合通路１２が接続されている。この集合通路は、
廃ガス出口１３に結合されている。さらに後続燃焼室３
と廃ガス出口１３は、バイパス１４を介して短絡可能で
あり、その際このバイパス１４内に制御弁１５があり、
この制御弁はバイパス１４を開閉する。本実施例におい
て制御弁ｊ５はフラップとして形成されており、すでに
前に説明したように動作する。
第１図から明らかなように、燃焼室２は、はぼ後続燃焼
室３の２イ暦の高さ１（を有し、かつバーナ１の上には
乾留ガスを導入する装置Ｊ６が配置されている。燃焼室
２の」−側部分と流動床レトルト４の蓄熱部被覆８との
間に、）−ド１７があり、このフードは、この範囲に周
囲流リングギャップ１０を形成している。
室３の２イ暦の高さ１（を有し、かつバーナ１の上には
乾留ガスを導入する装置Ｊ６が配置されている。燃焼室
２の」−側部分と流動床レトルト４の蓄熱部被覆８との
間に、）−ド１７があり、このフードは、この範囲に周
囲流リングギャップ１０を形成している。
後続燃焼室３内の、従って流動床内の温度制御を簡単か
つ非常に正確にできるようにするため、装置は次のよう
になっている。すなわち集合通路１２に降下通路１８が
接続されており、この降下通路は、後続燃焼室３の高さ
のところに配置された廃ガス出口１３に通じている。バ
イパス１４は、この廃ガス出口１３の高さのところにあ
り、かついわば後続燃焼室３と廃ガス出口１３を短絡す
ることができるので、もはや前記周囲流リングギャップ
１０を介して流動床レトルト４の周囲の流れが生じない
ようにすることができる。
つ非常に正確にできるようにするため、装置は次のよう
になっている。すなわち集合通路１２に降下通路１８が
接続されており、この降下通路は、後続燃焼室３の高さ
のところに配置された廃ガス出口１３に通じている。バ
イパス１４は、この廃ガス出口１３の高さのところにあ
り、かついわば後続燃焼室３と廃ガス出口１３を短絡す
ることができるので、もはや前記周囲流リングギャップ
１０を介して流動床レトルト４の周囲の流れが生じない
ようにすることができる。
ケーシング９は、鋼板ケーシングとして構成されている
。ケーシング内には、耐火性材料、例えば耐火セラミッ
クから成る被覆１９がある。燃焼室２の上部範囲に配置
されたフードエフも耐火性材料から作られている。ノズ
ル室５内に担体ガスを供給するため、担体ガス供給導管
２０が設けられていることは明らかである。
。ケーシング内には、耐火性材料、例えば耐火セラミッ
クから成る被覆１９がある。燃焼室２の上部範囲に配置
されたフードエフも耐火性材料から作られている。ノズ
ル室５内に担体ガスを供給するため、担体ガス供給導管
２０が設けられていることは明らかである。
第１図は、本発明による装置の垂直断面図、第２図は、
第１図の装置をＡ−Ａ方向に見た断面図、第３図は、第
１図の装置をＢ−Ｂ方向に見た断面図、第４図は、第１
図の装置をＣ−Ｃ方向に見た断面図である。 ■・・・バーナ、２・・・燃焼室、３・・・後続燃焼室
、４・・・流動床レトルト、５・・・ノズル室、７・・
・側壁、８・・・蓄熱部 特許出願人 工ヴアルト、シュヴイング同 ベーター、
シマー 同 ホルスト、ウールナー 代理人弁理士田代盗治
第１図の装置をＡ−Ａ方向に見た断面図、第３図は、第
１図の装置をＢ−Ｂ方向に見た断面図、第４図は、第１
図の装置をＣ−Ｃ方向に見た断面図である。 ■・・・バーナ、２・・・燃焼室、３・・・後続燃焼室
、４・・・流動床レトルト、５・・・ノズル室、７・・
・側壁、８・・・蓄熱部 特許出願人 工ヴアルト、シュヴイング同 ベーター、
シマー 同 ホルスト、ウールナー 代理人弁理士田代盗治
Claims (4)
- （１）燃焼室内で燃焼を行う少なくとも１つのバーナ、
後続燃焼室、および耐熱鋼から成る流動床レトルトが設
けられており、流れ通路系を介して流動床レトルトから
乾留ガスを取出すことができ、かつ後続燃焼室中で燃焼
でき、その際さらに流動床レトルトが、ノズル底部を備
えたノズル室を有する、金属およびセラミック物体のラ
ッカを除去する装置において、 流動床レトルト（４）の底部におよび側壁（７）に沿っ
て後続燃焼室（３）の煙道ガスが作用を及ぼすことがで
き、その際これら煙道ガスは］、１００ｔｌ：以下の温
度を有し、また少な（とも後続燃焼室（３）の煙道ガス
から作用を受ける流動床レトルト（４）の部分（すなわ
ち作用を受ける範囲にあるノズル室（５）および側壁（
７））が、耐火セラミックから成る蓄熱部（８）を有す
ることを特徴とする、金属およびセラミック物体のラッ
カを除去する装置。 - （２）燃焼室（２）、後続燃焼室（３）および流動床レ
トルト（４）が共通のケーシング（９）内に配置されて
おり、上からこのケーシング内に、蓄熱部被覆（８）を
備えた流動床レトルト（４）が、側壁側蓄熱部被覆（８
）の範囲にも周囲流リングギャップＯＱを形成するよう
につるされており、また流動床レトルト（４）の下に後
続燃焼室（３）が配置されており、この後続燃焼室は、
流動床レトルト（４）のノズル室（５）の蓄熱部被覆（
８）によって上方を閉じられており、また流動床レトル
ト（４）内に形成された流動床表面０℃の範囲において
周囲流リングギャップＯＩに循環集合通路０暑が続いて
おり、この集合通路は廃ガス出口０′３に結合されてお
り、また後続燃焼室（３）および廃ガス出口０）はバイ
パス０→を介して結合されており、このバイパスは制御
弁α′５を介して閉鎖可能である、特許請求の範囲第１
項記載の装置。 - （３）燃焼室（２）が、後続燃焼室（３）のほぼ２倍の
高さくＨ）を有し、かつバーナ（１）の上に乾留ガス導
入用の装置０Ｑが配置されており、また燃焼室（２）の
上側部分と流動床レトルト（４）の蓄熱部被覆（８）と
の間にフード（１乃が配置されており、このフードは、
このフードの範囲において周囲流リングギャップ００を
形成している、特許請求の範囲第１項または第２項記載
の装置。 - （４）集合通路０才に降下通路０→が接続されており、
この降下通路は、後続燃焼室（３）の高さのところに配
置された廃ガス出口（１：８に通じており、またバイパ
ス０４は、廃ガス出［］０］の高さのところで後続燃焼
室（３）と廃ガス出口０３とを短絡している、特許請求
の範囲第１項〜第３項の１つに記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3335537.1 | 1983-09-30 | ||
| DE3335537A DE3335537C1 (de) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | Anlage fuer die Entlackung von metallischen und keramischen Gegenstaenden |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60155812A true JPS60155812A (ja) | 1985-08-15 |
Family
ID=6210591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59202160A Pending JPS60155812A (ja) | 1983-09-30 | 1984-09-28 | 金属およびセラミツク物体のラツカを除去する装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4583942A (ja) |
| JP (1) | JPS60155812A (ja) |
| DE (1) | DE3335537C1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04129623U (ja) * | 1991-05-22 | 1992-11-27 | 中外炉工業株式会社 | 流動層式加熱洗浄装置 |
| JPH05172321A (ja) * | 1991-12-24 | 1993-07-09 | Chugai Ro Co Ltd | バッチ式流動層型加熱洗浄炉の運転方法 |
Families Citing this family (9)
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|---|---|---|---|---|
| DE3518725A1 (de) * | 1985-05-24 | 1986-11-27 | Eisenmann Maschinenbaugesellschaft mbH, 7030 Böblingen | Verfahren und vorrichtung zur thermischen beseitigung von lackrueckstaenden an geraeteteilen |
| DE3707003A1 (de) * | 1987-03-05 | 1988-09-15 | Ewald Schwing | Verfahren zum aufkohlen eines werkstueckes aus stahl |
| DE3710744A1 (de) * | 1987-03-31 | 1988-10-13 | Atzger Juergen | Verfahren und vorrichtung zur thermischen trennung von verbundwerkstoffen |
| DE3805435C2 (de) * | 1988-02-22 | 1993-11-25 | Atzger Juergen | Verfahren und Vorrichtung zur thermischen Reinigung von beschichteten Werkstücken |
| DE3911329A1 (de) * | 1989-04-07 | 1990-10-11 | Dornier Luftfahrt | Verfahren zum entlacken von werkstuecken, insbesondere faserverbundwerkstuecken |
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| DE4128043A1 (de) * | 1991-01-15 | 1992-07-16 | Ewald Schwing Verfahrenstechni | Anlage fuer die entlackung von lackierten blechen und anderen lackierten metallteilen, insbesondere von altautoblechen |
| RU2089786C1 (ru) * | 1994-06-23 | 1997-09-10 | Институт химической физики в Черноголовке РАН | Способ обезвреживания и уничтожения твердых отходов, преимущественно госпитальных, и устройство для его осуществления |
| WO1996000366A1 (fr) * | 1994-06-23 | 1996-01-04 | Envirotec Group Limited | Procede et incinerateur pour incinerer les dechets hospitaliers et analogues |
Family Cites Families (3)
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-
1983
- 1983-09-30 DE DE3335537A patent/DE3335537C1/de not_active Expired
-
1984
- 1984-09-28 JP JP59202160A patent/JPS60155812A/ja active Pending
- 1984-09-28 US US06/655,869 patent/US4583942A/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04129623U (ja) * | 1991-05-22 | 1992-11-27 | 中外炉工業株式会社 | 流動層式加熱洗浄装置 |
| JPH05172321A (ja) * | 1991-12-24 | 1993-07-09 | Chugai Ro Co Ltd | バッチ式流動層型加熱洗浄炉の運転方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3335537C1 (de) | 1984-12-13 |
| US4583942A (en) | 1986-04-22 |
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