JPS60155599A - 3−5族混晶結晶の成長方法 - Google Patents
3−5族混晶結晶の成長方法Info
- Publication number
- JPS60155599A JPS60155599A JP59012493A JP1249384A JPS60155599A JP S60155599 A JPS60155599 A JP S60155599A JP 59012493 A JP59012493 A JP 59012493A JP 1249384 A JP1249384 A JP 1249384A JP S60155599 A JPS60155599 A JP S60155599A
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- JP
- Japan
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- crystal
- pulling
- growth
- lattice constant
- growing
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C30—CRYSTAL GROWTH
- C30B—SINGLE-CRYSTAL GROWTH; UNIDIRECTIONAL SOLIDIFICATION OF EUTECTIC MATERIAL OR UNIDIRECTIONAL DEMIXING OF EUTECTOID MATERIAL; REFINING BY ZONE-MELTING OF MATERIAL; PRODUCTION OF A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; SINGLE CRYSTALS OR HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; AFTER-TREATMENT OF SINGLE CRYSTALS OR A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; APPARATUS THEREFOR
- C30B15/00—Single-crystal growth by pulling from a melt, e.g. Czochralski method
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C30—CRYSTAL GROWTH
- C30B—SINGLE-CRYSTAL GROWTH; UNIDIRECTIONAL SOLIDIFICATION OF EUTECTIC MATERIAL OR UNIDIRECTIONAL DEMIXING OF EUTECTOID MATERIAL; REFINING BY ZONE-MELTING OF MATERIAL; PRODUCTION OF A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; SINGLE CRYSTALS OR HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; AFTER-TREATMENT OF SINGLE CRYSTALS OR A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; APPARATUS THEREFOR
- C30B29/00—Single crystals or homogeneous polycrystalline material with defined structure characterised by the material or by their shape
- C30B29/10—Inorganic compounds or compositions
- C30B29/40—AIIIBV compounds wherein A is B, Al, Ga, In or Tl and B is N, P, As, Sb or Bi
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は引上法によシ融液よ!DI−V族三元混晶バル
ク結晶を成長する成長方法に関する。
ク結晶を成長する成長方法に関する。
(従来技術とその問題点)
InAazPt−x +InGa、(Pt−x l G
aAgzPu−x *等のI−■族三元混晶結晶は高速
度素子、光素子等を製造するにあたって重要な材料であ
る。これ等の混晶結晶を成長するには従来気相成長法に
よる結晶成長が一般に行なわれているが、気相成長法は
成長速度が遅いため成長層の厚いもの、特に混晶基板用
結晶の成長などには融液よシ引上法によシ結晶を成長さ
せることが有利である。
aAgzPu−x *等のI−■族三元混晶結晶は高速
度素子、光素子等を製造するにあたって重要な材料であ
る。これ等の混晶結晶を成長するには従来気相成長法に
よる結晶成長が一般に行なわれているが、気相成長法は
成長速度が遅いため成長層の厚いもの、特に混晶基板用
結晶の成長などには融液よシ引上法によシ結晶を成長さ
せることが有利である。
このようなことからInAsxP□−8混晶結晶を融液
よシ引上法を用いて成長を行った例としてJ 、Phy
g。
よシ引上法を用いて成長を行った例としてJ 、Phy
g。
Chem、5oLids、1971.Vol、32 P
、2613〜P、2619に発表された論文などがある
。しかしながら融液よシ混晶結晶を成長した場合相図よ
シあきらかなように成長の経過とともに融液組成が変動
することによシ成長結晶内での組成は結晶の上、下で大
きな差を持つ。この組成の変化は成長結晶の格子定数の
変化と対応するために、格子定数の差にもとづく内部応
力の発生原因となシその結果バルク結晶内に歪が発生す
る。このようなバルク結晶からウェハーを切断した場合
、切断ウェハー並びにバルク結晶そのものにクラックが
入るばかりか歪の大きい時にはまったくウェハーに切断
出来ないと云う欠点があった。
、2613〜P、2619に発表された論文などがある
。しかしながら融液よシ混晶結晶を成長した場合相図よ
シあきらかなように成長の経過とともに融液組成が変動
することによシ成長結晶内での組成は結晶の上、下で大
きな差を持つ。この組成の変化は成長結晶の格子定数の
変化と対応するために、格子定数の差にもとづく内部応
力の発生原因となシその結果バルク結晶内に歪が発生す
る。このようなバルク結晶からウェハーを切断した場合
、切断ウェハー並びにバルク結晶そのものにクラックが
入るばかりか歪の大きい時にはまったくウェハーに切断
出来ないと云う欠点があった。
(発明の目的)
本発明の目的はこのような従来の欠点を除去せしめてウ
ェハー加工時にクラックの発生し力い■−V族混晶バル
ク結晶の成長方法を提供することにある。
ェハー加工時にクラックの発生し力い■−V族混晶バル
ク結晶の成長方法を提供することにある。
(発明の構成)
本発明の特徴は引上法を用いて原料融液よりI−V族三
元混晶バルク結晶を成長させるにあたって成長した結晶
内の格子定数の差が0.34以内におさまる範囲で引上
成長を停止し成長結晶内の格子定数の差によ多発生する
内部応力を極力少なくしたことにある。
元混晶バルク結晶を成長させるにあたって成長した結晶
内の格子定数の差が0.34以内におさまる範囲で引上
成長を停止し成長結晶内の格子定数の差によ多発生する
内部応力を極力少なくしたことにある。
(実施例)
例−1原料融液の組成がモル比でInP80%。
InAsが20%になるようKInP多結晶350g及
びInAs多結晶102.をPBNるっぽ等に入れ、し
かる後に封止用酸化硼素を厚さ10flとなるように原
料多結晶上部にのせ、かつ加圧圧力は窒素ガス28気圧
とし、種結晶に<i i i>方位のIrAsP結晶を
用い引上速度をQ、 11117分9種結晶の回転数は
1511i&分の条件で原料融液量の8096を引上成
長した。
びInAs多結晶102.をPBNるっぽ等に入れ、し
かる後に封止用酸化硼素を厚さ10flとなるように原
料多結晶上部にのせ、かつ加圧圧力は窒素ガス28気圧
とし、種結晶に<i i i>方位のIrAsP結晶を
用い引上速度をQ、 11117分9種結晶の回転数は
1511i&分の条件で原料融液量の8096を引上成
長した。
成長後の結晶の同化率tg+に対する位置の格子定数を
X lyeンド法によ請求めたところ第1図のAに示す
とと(g=0.1の部分で格子定数は5.8923X。
X lyeンド法によ請求めたところ第1図のAに示す
とと(g=0.1の部分で格子定数は5.8923X。
g=0.4の部分で5.8968A 、 g=0.6の
部分で5.9016A。
部分で5.9016A。
g=0.8の部分で5.9115Aで成長結晶の上、下
即ちg=01の部分とg=08の部分での格子定数の変
化率はΔa/a=0.396でおった。格子定数の変化
率がこの範囲内であればバルク結晶とそこから切断した
ウェハーにクラックは発生しなかった。
即ちg=01の部分とg=08の部分での格子定数の変
化率はΔa/a=0.396でおった。格子定数の変化
率がこの範囲内であればバルク結晶とそこから切断した
ウェハーにクラックは発生しなかった。
例−2原料融液の組成がモル比でInP70%。
InAsが30%になるようにInP多結晶306g。
I nA a多結晶170gを用いて例−1と同一の条
件で原料融液量の80%を引上成長を行った。成長結晶
のgに対する位置の格子定数をX線ボンド法によ請求め
たところ第1図のBに示すごとくFolの部分で格子定
数は5.899 tX 、 g=Q、4の部分で5.9
067A 、 g=0.6の部分で5.9142A 、
g=0.8の部分で5.9445Aで成長結晶の上、
下での格子定数の変化率はΔ’/a ”’ 0.76
Nであった。
件で原料融液量の80%を引上成長を行った。成長結晶
のgに対する位置の格子定数をX線ボンド法によ請求め
たところ第1図のBに示すごとくFolの部分で格子定
数は5.899 tX 、 g=Q、4の部分で5.9
067A 、 g=0.6の部分で5.9142A 、
g=0.8の部分で5.9445Aで成長結晶の上、
下での格子定数の変化率はΔ’/a ”’ 0.76
Nであった。
この成長結晶を厚さ0.6ffのウェハーに切断した時
に例−1で成長した組成の結晶では発生しなかったクラ
ックがバルク結晶並びに切断ウェハーに発生した。尚こ
のり2ツクは成長結晶内での格子定数の差が大きくなる
につれて増大することが成長実験よシ判明した。
に例−1で成長した組成の結晶では発生しなかったクラ
ックがバルク結晶並びに切断ウェハーに発生した。尚こ
のり2ツクは成長結晶内での格子定数の差が大きくなる
につれて増大することが成長実験よシ判明した。
例−3原料融液の組成がモル比でInP70%。
InAsが30g6になるようにInP多結晶306g
。
。
InAs多結晶170gを用い例−1と同一の条件で引
上成長を開始しg=0.6まで成長したところで融液よ
り結晶を切離し成長を終了した。引上結晶の直径はほぼ
一定であるから、引き上げた長さを監視しておけば同化
率はその場でめられる。
上成長を開始しg=0.6まで成長したところで融液よ
り結晶を切離し成長を終了した。引上結晶の直径はほぼ
一定であるから、引き上げた長さを監視しておけば同化
率はその場でめられる。
成長後バルク結晶のgに対する位置の格子定数をX線ボ
ンド法によ請求めたところ第1図のCに示すとと< [
==0.1の部分で格子定数は5.8990X。
ンド法によ請求めたところ第1図のCに示すとと< [
==0.1の部分で格子定数は5.8990X。
g=0.4 (2) 部分テ5.9066A 、 g=
0.6 (D 部分子 5.914OAで成長結晶の
上、下での格子定数の変化率はΔa/a = 0.25
%であった。このバルク結晶を0.偕肩のウェハーに切
断したところ切断時に発生するバルク結晶並びにウエノ
・−におけるクラックもなく良好なるウェハーが得られ
た。
0.6 (D 部分子 5.914OAで成長結晶の
上、下での格子定数の変化率はΔa/a = 0.25
%であった。このバルク結晶を0.偕肩のウェハーに切
断したところ切断時に発生するバルク結晶並びにウエノ
・−におけるクラックもなく良好なるウェハーが得られ
た。
以後一連の実験から引上法を用いて原料融液よ、bi−
v族三元混晶バルク結晶を成長させるにあたって、成長
結晶内の格子定数の差が0.34以内で引上成長を停止
することによって成長結晶内の格子定数の差よ多発生す
る内部応力を少くし成長結晶よシフラックのないウェハ
ーを切断することが可能と成った。
v族三元混晶バルク結晶を成長させるにあたって、成長
結晶内の格子定数の差が0.34以内で引上成長を停止
することによって成長結晶内の格子定数の差よ多発生す
る内部応力を少くし成長結晶よシフラックのないウェハ
ーを切断することが可能と成った。
尚本実施例ではI nA s xP 1−x混晶結晶に
ついてのみ述べたが他のt−V族三元混晶結晶であるI
nGazAsl−1+ InGazPt−x等の結晶引
上成長にも適用できることは明らかである。
ついてのみ述べたが他のt−V族三元混晶結晶であるI
nGazAsl−1+ InGazPt−x等の結晶引
上成長にも適用できることは明らかである。
第1図は引上法を用いてInAszPl−1混晶を成長
した際の固化率(g)に対しての成長結晶の格子定数の
変化率(Δa/8)を示した図である。
した際の固化率(g)に対しての成長結晶の格子定数の
変化率(Δa/8)を示した図である。
Claims (1)
- 引上法を用いて原料融液よ、bi−v族三元混晶バルク
結晶を成長させる方法において、まず同化率に対する引
上成長の格子定数変化率をめておき、引上成長する際に
固化率を監視して同一の引上結晶内の格子定数の差が0
.34以内におさまる範囲の固化率で引上酸4&停止す
ることを特徴とするI−V族混晶結晶の成長方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59012493A JPS60155599A (ja) | 1984-01-26 | 1984-01-26 | 3−5族混晶結晶の成長方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59012493A JPS60155599A (ja) | 1984-01-26 | 1984-01-26 | 3−5族混晶結晶の成長方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60155599A true JPS60155599A (ja) | 1985-08-15 |
Family
ID=11806907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59012493A Pending JPS60155599A (ja) | 1984-01-26 | 1984-01-26 | 3−5族混晶結晶の成長方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60155599A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01286998A (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-17 | Nippon Mining Co Ltd | 3−v族混晶結晶の製造方法 |
JPH0531720U (ja) * | 1991-10-08 | 1993-04-27 | 象印マホービン株式会社 | 炊飯器 |
-
1984
- 1984-01-26 JP JP59012493A patent/JPS60155599A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01286998A (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-17 | Nippon Mining Co Ltd | 3−v族混晶結晶の製造方法 |
JPH0531720U (ja) * | 1991-10-08 | 1993-04-27 | 象印マホービン株式会社 | 炊飯器 |
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