JPS6015508A - 移動体の位置測定方法 - Google Patents
移動体の位置測定方法Info
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- JPS6015508A JPS6015508A JP58123886A JP12388683A JPS6015508A JP S6015508 A JPS6015508 A JP S6015508A JP 58123886 A JP58123886 A JP 58123886A JP 12388683 A JP12388683 A JP 12388683A JP S6015508 A JPS6015508 A JP S6015508A
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- JP
- Japan
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- corner cube
- moving body
- moving object
- prisms
- light beam
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 title claims abstract description 30
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 4
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C15/00—Surveying instruments or accessories not provided for in groups G01C1/00 - G01C13/00
- G01C15/002—Active optical surveying means
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、光ビームを用いた無人走行車輌や航空機等の
移動体を誘導するためにその位置を測定する方法に関し
、詳しくは、例えば本願の先願である特願昭57−90
836号や特願昭58−1509号等で移動体から発射
する光ビ゛−ムを101転走査するとともに、前記移動
体とは離れた少なくとも3つの定位置に設けられたコー
ナーキューブプリズムからの前記発射光ビームの反射光
ビームを検出することにより、前記移動体に対する夫々
のコーナーキューブプリズムの方位角を検出し、もって
三角測量の原理によシ移動体の位置を測定する方法に関
する。
移動体を誘導するためにその位置を測定する方法に関し
、詳しくは、例えば本願の先願である特願昭57−90
836号や特願昭58−1509号等で移動体から発射
する光ビ゛−ムを101転走査するとともに、前記移動
体とは離れた少なくとも3つの定位置に設けられたコー
ナーキューブプリズムからの前記発射光ビームの反射光
ビームを検出することにより、前記移動体に対する夫々
のコーナーキューブプリズムの方位角を検出し、もって
三角測量の原理によシ移動体の位置を測定する方法に関
する。
かかる光ビームを利用した移動体の位置測定方法は、旧
来考えられていたような、テレビカメラを利用したシ超
音波を利用する方法等に比べて、システムの規模や複雑
度、測定精度あるいはノイズ等の而で格段に優れている
という基本的利点を有している。
来考えられていたような、テレビカメラを利用したシ超
音波を利用する方法等に比べて、システムの規模や複雑
度、測定精度あるいはノイズ等の而で格段に優れている
という基本的利点を有している。
しかしながら、かかる従来の光ビーム利用位置測定方法
においては、予め想定される移動体の移動域である所与
の測定範囲の外周にコーナーキューブプリズムを3個だ
け配設し、この3個のコーナーキューブプリズムの位置
関係(夫々の間の既知の定距離)とそれらによる3つの
方位角検出結果とから移動体の位置を演算測定するよう
にしていたのであるが、この場合には測定範囲の一部分
では相当高度な測定精度が得られるもののその他の部分
では測定精度が低下する傾向があり、測定範囲の全てに
亘って十分高い測定精度を確保することができなかった
。
においては、予め想定される移動体の移動域である所与
の測定範囲の外周にコーナーキューブプリズムを3個だ
け配設し、この3個のコーナーキューブプリズムの位置
関係(夫々の間の既知の定距離)とそれらによる3つの
方位角検出結果とから移動体の位置を演算測定するよう
にしていたのであるが、この場合には測定範囲の一部分
では相当高度な測定精度が得られるもののその他の部分
では測定精度が低下する傾向があり、測定範囲の全てに
亘って十分高い測定精度を確保することができなかった
。
このことを第1図を用いてより詳細に説明すれば下記の
通りである。 この第1図は、外周囲が正方形を為す所
与の測定範囲囚の3つの外周角部分に夫々コーナーキュ
ーブプリズム11つ。
通りである。 この第1図は、外周囲が正方形を為す所
与の測定範囲囚の3つの外周角部分に夫々コーナーキュ
ーブプリズム11つ。
(2’! 、 t3Thを配設した場合を示し、ここで
各辺が100 m、各コーナーキューブプリズム(1つ
、(2つ。
各辺が100 m、各コーナーキューブプリズム(1つ
、(2つ。
(3′)による方位角測定誤差を夫々±0.01°とし
て、位置測定最大誤差の等直線分布図(各数値は(7)
の単位)を計算によるシミュレーションにより作成した
ものである。 これを見てわかるように、実線falな
いし点線fblで示す等高純の範囲内、つまシ、各コー
ナーキューブプリズムt、+’l 。
て、位置測定最大誤差の等直線分布図(各数値は(7)
の単位)を計算によるシミュレーションにより作成した
ものである。 これを見てわかるように、実線falな
いし点線fblで示す等高純の範囲内、つまシ、各コー
ナーキューブプリズムt、+’l 。
(1、+aqを結ぶ三角形(0)の中央部分においては
非常に高い精度での位置測定が可能であるが、その他の
部分、つまシ、各コーナーキューブプリズムuQ 、
t2? 、 I3ツの近くとか、前記三角形101の外
側部分においては測定精度がかなりの程度低下している
。
非常に高い精度での位置測定が可能であるが、その他の
部分、つまシ、各コーナーキューブプリズムuQ 、
t2? 、 I3ツの近くとか、前記三角形101の外
側部分においては測定精度がかなりの程度低下している
。
本発明は、上記定積に鑑みてなされたもので□あって、
所与の測定範囲がどのような形状のものであっても、そ
の全範囲において十分高い精度での位置測定が可能な移
動体の位置測定方法を提供せんとすることにある。
所与の測定範囲がどのような形状のものであっても、そ
の全範囲において十分高い精度での位置測定が可能な移
動体の位置測定方法を提供せんとすることにある。
上記目的を達成するに、本発明による移動体−の位置測
定方法は、官記した方法において、(7) 前記コーナ
ーキューブプリズムを所与の測定範囲の外周から夫々所
定距離外側に離間した定位置に、かつ、全体で四角形を
形成する状愚に都合4個配置しておいて、 (イ)先ず、前記4個のコーナーキューブプリズムのh
s+体に対する方位角の検出結果のうちの何れか3つの
方位角を用いて演算される前記移動体の位置が、前記4
個のコーナーキューブプリズムのうちの何れのコーナー
キューブプリズムに最も近いかを判定し、 (つ) 次に、その判定結果に基いて、前記移動体に最
も近いコーナーキューブプリズムとその両隣のふたつの
コーナーキューブプリズムとの3個のコーナーキューブ
プリズムに対応する3つの方位角を用いて前記移動体の
位置を再び演算し直す、 という手順によることを特徴とするものである。
定方法は、官記した方法において、(7) 前記コーナ
ーキューブプリズムを所与の測定範囲の外周から夫々所
定距離外側に離間した定位置に、かつ、全体で四角形を
形成する状愚に都合4個配置しておいて、 (イ)先ず、前記4個のコーナーキューブプリズムのh
s+体に対する方位角の検出結果のうちの何れか3つの
方位角を用いて演算される前記移動体の位置が、前記4
個のコーナーキューブプリズムのうちの何れのコーナー
キューブプリズムに最も近いかを判定し、 (つ) 次に、その判定結果に基いて、前記移動体に最
も近いコーナーキューブプリズムとその両隣のふたつの
コーナーキューブプリズムとの3個のコーナーキューブ
プリズムに対応する3つの方位角を用いて前記移動体の
位置を再び演算し直す、 という手順によることを特徴とするものである。
上記特徴による効果は下記の通シである。
即ち、最終的な位置測定結果を演算するに先立って、予
め移動体の位置を一次的に演算し、その−次演算結果に
基いて、最も高い測定精度を期待できる3個のコーナー
キューブプリズムを選定し、最終的にはそれら選定され
た3個のコーナーキューブプリズムの方位角検出結果を
用いて移動体の位置を演算し直すから、しかも各コーナ
ーキューブプリズムは移動体の移動域であるところの所
与の測定範囲の外周からある程度外側に離間させて設置
しであるから、第2図(イ)、(ロ)、(ハ)、に)に
例示するように、移動体Mが測定範囲回内のどの部分に
位置していようとも、常に、その移動体(V)を中央部
分に包含して取囲む三角形の頂点に位置する3個のコー
ナーキューブプリズム(黒丸で示す)に対応する方位角
をもとにして、移動体(■の最終的な位置測定が行なわ
れることとなる。 従って、移動体(■の位置に拘わら
ず、つまシ、移動体(Vlが測定範囲IAI内のコーナ
一部近くに位置する場合でも、また、測定範囲(Al内
の如何なる部分に位置していても、常に高い測定精度で
その位置を測定できるに至ったのである。
め移動体の位置を一次的に演算し、その−次演算結果に
基いて、最も高い測定精度を期待できる3個のコーナー
キューブプリズムを選定し、最終的にはそれら選定され
た3個のコーナーキューブプリズムの方位角検出結果を
用いて移動体の位置を演算し直すから、しかも各コーナ
ーキューブプリズムは移動体の移動域であるところの所
与の測定範囲の外周からある程度外側に離間させて設置
しであるから、第2図(イ)、(ロ)、(ハ)、に)に
例示するように、移動体Mが測定範囲回内のどの部分に
位置していようとも、常に、その移動体(V)を中央部
分に包含して取囲む三角形の頂点に位置する3個のコー
ナーキューブプリズム(黒丸で示す)に対応する方位角
をもとにして、移動体(■の最終的な位置測定が行なわ
れることとなる。 従って、移動体(■の位置に拘わら
ず、つまシ、移動体(Vlが測定範囲IAI内のコーナ
一部近くに位置する場合でも、また、測定範囲(Al内
の如何なる部分に位置していても、常に高い測定精度で
その位置を測定できるに至ったのである。
以下、図面に基づいて本発明方法の実施例を説明する。
第3図は、例えば自動芝刈作業車などの移動体tv)の
位置検出方法の原理を示す平面図である。
位置検出方法の原理を示す平面図である。
図中、IAIは前記移動体(■の予定移動域であるとこ
ろの所与の測定範囲一を示し、この測定範囲囚の外側に
、その外周から夫々所定距離だけ離間した既知の定位置
(”l l ’l) l (”21 ’2) J(”3
+ y3) + (工4+’4)に位置する状態に、か
つ、全体として略正方形を為す状態に、都合4個のコー
ナーキューブプリズム+111 (2! 、 (3)
、 +41を配設しである。 前記所定離間距離として
は、測定範囲tA)の対角線長の10チ〜50チ程度、
好ましくは20%程度が適当である。 これらコーナー
キューブプリズム(+l 、 (2! 、 [al 、
flは、夫々、いずれの方向から入射した光ビームも
その入射した経路を戻るように反射する、という光学的
性質を備えており、市販されている。
ろの所与の測定範囲一を示し、この測定範囲囚の外側に
、その外周から夫々所定距離だけ離間した既知の定位置
(”l l ’l) l (”21 ’2) J(”3
+ y3) + (工4+’4)に位置する状態に、か
つ、全体として略正方形を為す状態に、都合4個のコー
ナーキューブプリズム+111 (2! 、 (3)
、 +41を配設しである。 前記所定離間距離として
は、測定範囲tA)の対角線長の10チ〜50チ程度、
好ましくは20%程度が適当である。 これらコーナー
キューブプリズム(+l 、 (2! 、 [al 、
flは、夫々、いずれの方向から入射した光ビームも
その入射した経路を戻るように反射する、という光学的
性質を備えており、市販されている。
一方、移動体(■からは回転走査される光ビームが発射
され、そして、その発射光ビームの前記各コーナーキュ
ーブプリズム+l+ 、 +2! 、 +3) 、 +
4+からの反射光ビームを受光することによって、移動
体(■に対する各コーナーキューブプリズムm 、 (
2! 、 +31 、 +41の方位角を検出する。
され、そして、その発射光ビームの前記各コーナーキュ
ーブプリズム+l+ 、 +2! 、 +3) 、 +
4+からの反射光ビームを受光することによって、移動
体(■に対する各コーナーキューブプリズムm 、 (
2! 、 +31 、 +41の方位角を検出する。
さて、回転走査する光ビームを発射する手段として、移
動体(■には、第4図に示す様にレーザー光線発生器(
5)、電気モータ (6)によ多回転するプリズム(7
)が積載され、このプリズム(7)を回転することによ
ってレーザー光線を回転させる。 このプリズム(7)
は回転速度の制御を行うに応答性を高めるため回転質量
を軽量化するために用いられており、プリズム(7)に
代えて平面鏡を用いてもよい。
動体(■には、第4図に示す様にレーザー光線発生器(
5)、電気モータ (6)によ多回転するプリズム(7
)が積載され、このプリズム(7)を回転することによ
ってレーザー光線を回転させる。 このプリズム(7)
は回転速度の制御を行うに応答性を高めるため回転質量
を軽量化するために用いられており、プリズム(7)に
代えて平面鏡を用いてもよい。
(8)はハーフミラ−1(9)は受光器であって、前記
コーナーキューブプリズムill l (2! 、 (
3) 、 +41からの反射光を検出するだめのもので
ある。
コーナーキューブプリズムill l (2! 、 (
3) 、 +41からの反射光を検出するだめのもので
ある。
(10)はモコタ(6)に直結され、プリズム(7)の
方向を出力するアブソリュートエンコーダであり、この
出力は回転速度制御用計算II tillに入力されて
いる。
方向を出力するアブソリュートエンコーダであり、この
出力は回転速度制御用計算II tillに入力されて
いる。
そして、0f1記受光器(9)が前記各コーナーキュー
ブプリズムftl I (2! 、 fa) 、 n)
からの反射光を検出したときのエンコーダ(lO)の出
力(gl動体(■に対する各コーナーキューブプリズム
(+l 、 (2! 、 (a) 。
ブプリズムftl I (2! 、 fa) 、 n)
からの反射光を検出したときのエンコーダ(lO)の出
力(gl動体(■に対する各コーナーキューブプリズム
(+l 、 (2! 、 (a) 。
(4)の方位角)は位置算出用計算喘+tSに入力され
、これらの方位角から各コーナーキューブプリズム同士
の為す4つの水平角(θ、)、(θ2)。
、これらの方位角から各コーナーキューブプリズム同士
の為す4つの水平角(θ、)、(θ2)。
(θ3)、(θ4)が算出され、次に、これら4水平角
(θ、)、(θ2)、(θ、)、(θ4)のうち、3つ
の方位角から算出されたふたつの水平角(本実施例では
(θ1)と(θ2))と、各コーナーキューブプリズム
tl) l F2! 、 +31 、 +4+同士の4
既知の距離< 71) 、 (/2) 、 (z、)
、 (/4)のうちのふたつ(本実施例では(11)と
(/、))とを用いて、三角測量の原理、よシ詳しくは
、円周角定理によって、3つのコーナーキューブプリズ
ムttl 、 (2! 、 (a)間の線分を弦として
一意的に定まる2円(ct) + (C2)の交点をめ
ることで、移動体(V)の位置(工v、yりを一次的に
演算する。 なお、この演算原理については官記した先
願等において詳細に説明されているので、ここでは概括
的に説明するにと望めた。
(θ、)、(θ2)、(θ、)、(θ4)のうち、3つ
の方位角から算出されたふたつの水平角(本実施例では
(θ1)と(θ2))と、各コーナーキューブプリズム
tl) l F2! 、 +31 、 +4+同士の4
既知の距離< 71) 、 (/2) 、 (z、)
、 (/4)のうちのふたつ(本実施例では(11)と
(/、))とを用いて、三角測量の原理、よシ詳しくは
、円周角定理によって、3つのコーナーキューブプリズ
ムttl 、 (2! 、 (a)間の線分を弦として
一意的に定まる2円(ct) + (C2)の交点をめ
ることで、移動体(V)の位置(工v、yりを一次的に
演算する。 なお、この演算原理については官記した先
願等において詳細に説明されているので、ここでは概括
的に説明するにと望めた。
そして、次に、前述のようにしてめられた移動体(■の
位置の一次演算結果(工v、yv)から、その位置(!
v、yv)と各コーナーキューブプリズムill l
+2!’、 +3+ 、 +41の位置(Z、+ yz
) + (工2.y2)(xs 、y! ) + (
”4 + y4)との間の距離(Ll)+(L2) +
(L3) + (L4)を計算し、移動体(■がどの
コーナーキューブプリズムill r (2! + i
3) r 141に最も近いかを判定し、その判定結果
に基いて、該当するコーナーキューブプリズム(4)と
その両隣9のコーナーキューブプリズムfi+ 、 (
31の3個のものを選定する。 そして、その選定され
た3個のコーナーキューブプリズム+1) 、 f3)
l i4)に対応するふたつの水平角(θ、)、(θ
4)とふたつの距離(/、) 、 (/4)とを採用し
て、前述の一次演算におけると同様の原理により、移動
体(■の位置(工v、yりを演算し直して、その位置を
最終的に精度良くめるのである。
位置の一次演算結果(工v、yv)から、その位置(!
v、yv)と各コーナーキューブプリズムill l
+2!’、 +3+ 、 +41の位置(Z、+ yz
) + (工2.y2)(xs 、y! ) + (
”4 + y4)との間の距離(Ll)+(L2) +
(L3) + (L4)を計算し、移動体(■がどの
コーナーキューブプリズムill r (2! + i
3) r 141に最も近いかを判定し、その判定結果
に基いて、該当するコーナーキューブプリズム(4)と
その両隣9のコーナーキューブプリズムfi+ 、 (
31の3個のものを選定する。 そして、その選定され
た3個のコーナーキューブプリズム+1) 、 f3)
l i4)に対応するふたつの水平角(θ、)、(θ
4)とふたつの距離(/、) 、 (/4)とを採用し
て、前述の一次演算におけると同様の原理により、移動
体(■の位置(工v、yりを演算し直して、その位置を
最終的に精度良くめるのである。
なお、本実施例においては、4個のコーナーキューブプ
リズムtel 、 (2! 、 [3) 、 Islを
、全体として略正方形を為すように配設した場合を示し
たが、これに限らず、地形による制限等のために、例え
ば長方形とか平行四辺形とか、あるいは、一般の四角形
となるように配設しても何ら差支えない。 ただ、正方
形に近い方がよシ優れた位置測定精度が得られることは
碓かである。
リズムtel 、 (2! 、 [3) 、 Islを
、全体として略正方形を為すように配設した場合を示し
たが、これに限らず、地形による制限等のために、例え
ば長方形とか平行四辺形とか、あるいは、一般の四角形
となるように配設しても何ら差支えない。 ただ、正方
形に近い方がよシ優れた位置測定精度が得られることは
碓かである。
−次演算の手法としては、上記実施例で説明し直接判定
するようにしてもよい。
するようにしてもよい。
第1図は従来方法における問題点の説明図、第2図(イ
)、(ロ)、(ハ)、に)は本発明の詳細な説明するた
めの平面図、そして、第3図および第4図は本発明方法
の一実施例を示す平面図および移動体の構成図である。 囚・・・測定範囲、(V)・・・・移動体、(11、(
2! 、 (31+(4)・・・・・コーナーキューブ
プリズム。 第1図 (ハ) <=) 第3図
)、(ロ)、(ハ)、に)は本発明の詳細な説明するた
めの平面図、そして、第3図および第4図は本発明方法
の一実施例を示す平面図および移動体の構成図である。 囚・・・測定範囲、(V)・・・・移動体、(11、(
2! 、 (31+(4)・・・・・コーナーキューブ
プリズム。 第1図 (ハ) <=) 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■ 移動体Mから発射する光ビ゛−ムを回転走査すると
ともに、前記移動体(■とは離れた少なくとも3つの定
位置に設けられたコーナーキューブプリズムからの前記
発射光ビームの反射光ビームを検出することによシ、前
記移動体(■に対する夫々のコーナーキューブプリズム
の方位角を検出し、もって三角測量の原理によシ゛移動
体の位置を測定する方法であって、前記コーナーキュー
ブプリズムを、前記移動体(Vの移動域である所与の測
定範囲IAIの外周から夫々所定距離外側に離間した定
位置に、かつ、全体で四角形を形成する状態に4個配置
しておき、先ず、前記4個のコーナーキューブプリズム
+11 、 (2! * +31 、141の前記移動
体(■に対する方位角の検出結果のうちの何れか3つの
方位角を用いて演算される前記移動体(■の位置が、前
記4個のコーナーキューブプリズムill 1 +2!
l (3)l +4)のうちの何れのコーナーキュー
ブプリズムに最も近いかを判定し、次に、その判定結果
に基いて、前記移動体Mに最も近いコーナーキューブプ
リズムとその両隣のふたつのコーナーキューブプリズム
との3個のコーナーキューブプリズムに対応する3つの
方位角を用いて前記移動体(■の位置を再び演算し直す
ことを特徴とする移動体の位置測定方法。 ■ 前記4個のコーナーキューブプリズム(1)。 +2+ 、 (31、filを、全体で正方形またはほ
ぼ正方形を為すように配置することを特徴とする特許請
求の範囲第0項に記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58123886A JPS6015508A (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | 移動体の位置測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58123886A JPS6015508A (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | 移動体の位置測定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6015508A true JPS6015508A (ja) | 1985-01-26 |
JPH0259931B2 JPH0259931B2 (ja) | 1990-12-13 |
Family
ID=14871794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58123886A Granted JPS6015508A (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | 移動体の位置測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6015508A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63298116A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-05 | Komatsu Ltd | 移動体の位置計測方法 |
EP0457548A2 (en) * | 1990-05-14 | 1991-11-21 | Spectra Precision, Inc. | Computer aided positioning system and method |
JP2008002911A (ja) * | 2006-06-21 | 2008-01-10 | Toshiba Tec Corp | 位置検出システム |
JP2008014776A (ja) * | 2006-07-05 | 2008-01-24 | Toshiba Tec Corp | 位置検出システムおよび位置検出装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04263946A (ja) * | 1991-02-18 | 1992-09-18 | Shinohara Tekkosho:Kk | オフセット印刷機 |
-
1983
- 1983-07-07 JP JP58123886A patent/JPS6015508A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63298116A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-05 | Komatsu Ltd | 移動体の位置計測方法 |
EP0457548A2 (en) * | 1990-05-14 | 1991-11-21 | Spectra Precision, Inc. | Computer aided positioning system and method |
JP2008002911A (ja) * | 2006-06-21 | 2008-01-10 | Toshiba Tec Corp | 位置検出システム |
JP2008014776A (ja) * | 2006-07-05 | 2008-01-24 | Toshiba Tec Corp | 位置検出システムおよび位置検出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0259931B2 (ja) | 1990-12-13 |
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