JPS60154944A

JPS60154944A - 追加駐車ブレ−キ

Info

Publication number: JPS60154944A
Application number: JP59238706A
Authority: JP
Inventors: チヤールズ・ロバート・スターツ，ジユニア
Original assignee: Clark Equipment Co
Current assignee: Doosan Bobcat North America Inc
Priority date: 1983-12-19
Filing date: 1984-11-14
Publication date: 1985-08-14
Also published as: US4574927A; CA1232217A; BR8406375A; FR2556663A1; FR2556663B1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、車両用駐車ブレーキに関するものであり、一
層詳細には、正規の駐車ブレーキが掛けられている時に
、自動的に掛けられることができる追加駐車ブレーキに
関するものである。

本発明は、特に、土工事用車両において有用なものであ
るが、このような用途に限定されるものではない。

従来の技術従来、駐車ブレーキが掛けられた時に、駐車ブレーキを
動力シフト車両伝動装置に相互に連結させ、伝動装置が
中立にシフトされ、車両の動力伝達装置を介する駆動を
停止させることは、公知となっている（米国特許第、？
、？、２９，０７４’号明細書癖照）。

また、米国特許第３．６！／、９０１号明細書は、動力
シフト伝動装置における２個の摩擦クラッチが、同時に
作動され、車両のためのブレーキとして作用をさせるこ
とを記載している。これら。

のコ個のクラッチは、常時は、速度範囲クラッチであり
、それらの内の一方は、伝動装置の第−及び第二の歯車
比に対して係合されるがｔ第二クラッチは、第三及び第
四の歯車比に対して係合される。若しも、第二クラッチ
が係合されるならば、第一クラッチは、選択的に係合さ
れることもでき、その後、第二クラッチは滑り、両方の
クラッチに共通である軸が停止するまで慣性ブレーキを
与え、伝動装置は鎖錠される。

発明が解決しようとする問題点本発明は、前進及び後進運転モードを含んでいる動力シ
フト伝動装置を有しており１伝動装置を前進運転モード
にするように選択に係合される水圧的に作動される前進
クラッチと、伝動装置を後進運転モードにするように選
択的に係合される水圧的に作動される後進クラッチとを
含んでいる車両に対する追加駐車ブレーキを得ることを
、その目的とするものである。

問題点を解決するための手段本発明は、この目的を達成するために、車両が駐車ブレ
ーキ及び駐車ブレーキを掛けるためのアクチュエータを
含んでおり、また、追加ブレーキを与えるために、前進
クラッチ及び後進クラッチが同時に係合されるようにす
るために１駐車ブレーキを掛けることに応答する手段を
有するようにした追加駐車ブレーキを特徴とするもので
ある。

実施例まず、第１図を参照するが、数字ＩＯは、本発明による
追加ブレーキ装置を一般的に示すものであるが、これは
、車両の動力シフト伝動装置ココに対する水圧的制御系
統２０の中に介装されている３個のシャツトル弁／２．
　／’Ｉ及び／６を含んでいる。各シャトル弁／コ、／
ダ、／６は、細長い部屋ハウジングと、球逆止め弁とか
ら成立つでいるが、球逆止め弁は、前記ハウジング部屋
の中心に中立位置と、前記部屋ハウジングの端部に、そ
れぞれ、−個の作動位置とを有している。また、追加ブ
レーキ装置ＩＯの中ｌこは、後に説明されるように、駐
車ブレーキ機構によって作動されるコ位置弁１ｇも含ま
れている。

また、図において、数字２０は、動力シフト伝動装置、
を−に対する水圧的制御系統を一般的に示すものである
が、動力シフト伝動装置２λは、多板式前進クラッチ、
２Ｇ及び多板式後進クラッチコロを含んでいる。動力シ
フト伝動装置２コは、また、動力シフト伝導のために、
選択的にコ個又はそれ以−ヒの歯車比のための他の水圧
的作動クラッチを有していても良いことを理解されたい
。水圧的制御系統コ０は、水圧ポンプコ５を含んでいる
が、これは、水圧流体をタンク３０からくみ出し、加圧
された水圧流体を制御系統２０のために供給する。制御
弁３．２が、系統、２（７の圧力を制御するために設け
られていても良い。前進、中立及び後進位置を有してい
る３位置制御弁３’ｌが、弁３’ｌのスプールが、第１
図の中立位置から、Ｍ：１図の前進位置へ動かされた時
に、伝動装置ココの前進クラッチ２ダを加圧するように
する。制御弁３グは、また、第３図に示された後進位置
へ動かされることもできる。

本発明の一部分として、制御系統一〇の中には、駐車ブ
レーキ機構／りの位置によって制御されるコ位置弁／ｌ
が含まれている。この機構／９は、３６によって示され
るように、シュー形式のものであるが、それは任意の均
等な形式のものであって良い。第１及び３図は、駐車ブ
レーキを解放状態において示すものである。第２図は、
駐車ブレーキを掛けられた状態において示すものである
。図示されるように、駐車ブレーキ／りは、手動のアク
チュエータ１７を含んでいるが、これは、ハンドル３ｇ
と、駐車ブレーキ１９の位置に応じてその２個の位置の
いずれかに弁／１を動かすように、ハンドル３ｇを弁ｌ
ざに相互に連結しているリンク４／−ｏとを含んでいる
。

第一図は、伝動装置の制御系統一〇及び本発明による装
置ＩＯを、車両のための前進状態又は前進モードを示す
ものである。すなわち、弁３りが手動により前進位置へ
動かされている。

このモードにおいては、ポンプ２ｇが、導管４ｔ２及び
ｌＩケを介して前進クラッチコダを加圧する。導管ダコ
の加圧は、シャツトル弁ｌ−及び／４の可動の逆止め球
／、２ａ及び／４ａを、それぞれ、左方へ動かし、導管
ダコからの圧力をシールする。シャツトル弁／乙の逆止
め球／４ａを左方にして、圧力は導管＋＋を介して、伝
達され、前進クラッチｕＦを係合させる。これは、車両
に対する前進運転モードである。

若しも、駐車ブレーキ／９が制御系統一。が第一図のモ
ードにある時に掛けられるならば、弁ｌざが、第１図の
漏れ位置から、第２図の作動位置へ移動される。このこ
とは、導管弘λがらの圧力を、逆止め弁／２、導管り６
、弁／ｇ及び導管＋ｒを介して導管グアに導くが、導管
ｌＩ７は、弁／ｌ及び八を相互に連結しており、このよ
うにして、圧力をシャツトル弁／ダヘ導く。シャツトル
弁／Ｖの逆止め球／１５１は、第一図において左方へ動
き、これは、後進クラッチ、２乙が導管ｊＱを介して係
合するようにさせる。このようにして、駐車ブレーキが
掛けられ、伝動装置の中の前進及び後進歯車列は、−諸
に連結される。−個の歯車列が一諸に連結される時は、
只／個の共通速度が可能となるが、この速度はゼロであ
る。若しも、駐車ブレーキ及び追加駐車ブレーキが掛け
られる時に、車両が動きつつあるならば、追加ブレーキ
１０は、車両を停止させるのに正規の駐車ブレーキを補
助する。

追加ブレーキ装置ｉｏは、また、若しも、伝動装置が、
後進位置への弁ｊ４１の運動の結果として、後進状態に
あるならば、後進クラッチ−２６と前進クラッチコダと
を同時に掛けるように作動することを理解されたい。弁
３弘のこの位置が、第３図に示されている。第２図と相
違し、駐車ブレーキは、第３図においては、掛けられて
いない。第３図においては、後進クラッチ、２６は、導
管Ｆ？及びＳＯを介して加圧され、逆止め弁１２及び／
４’は、第３図に示される位置にある。若しも、伝動装
置の制御弁３’ｌが、第３図におけるのと同じままであ
り、駐車ブレーキ１９が掛けられるならば、弁／ざは、
その作動位置に動かされ、その時には、前進クラッチュ
ダを、導管４１’？、逆止め弁１２、導管４！６、導管
ｌＩ、Ｉｒ、導管４’７．逆止め弁／６及び導管＋＋を
含む回路を経て前進クラッチ２２を加圧する。

発明の効果上述の追加のブレーキ装置の使用は、さもなければ必要
であるよりも、より小さな駐車ブレーキの使用を可能と
させる。通常は、このような駐車ブレーキは、車両の駆
動系統への全動力を加えることが、駐車ブレーキが滑り
を生じさせないという十分なブレーキ力を有することが
必要とされる。従来、これは、普通には、駐車ブレーキ
が掛けられて車両を運転者が不注意で運転する可能性を
防止するために、必要であると考えられている。従来技
術に比べて他の利点は、サービスブレーキ系統の完全性
が、その中に駐車ブレーキの部品を協同させることによ
って、犯されないこと、すなわち、駐車ブレーキと、従
来技術においては、種々の方法でなされていたようなサ
ービスブレーキ系統との相互連結がないことにある。

ここに説明された形式の駐車ブレーキ系統は、普通には
、緊急ブレーキ並びに駐車ブレーキとして使用されてい
る。本発明による伝動装置クラッチの作動は、緊急ブレ
ーキ系統とは独立に、高容量を与えるものである。

以上、本発明を実施するために考えられる最善の様式を
説明し、図示したが、この様式には、種々の変形を加え
ることができ、また、このような変形も、本発明の要旨
に含まれるものであることを理解されたい。

【図面の簡単な説明】

第７図は、本発明による追加ブレーキ装置の略図、第一
図は、協同される動力シフト伝動装置の制御系統を前進
駆動状態として示すｇ／図と同様の図、第３図は、伝動
装置の制御系統を、動力シフト伝動装置によって後進駆
動に対する状態において示す第１図と同様の図である。／２．／グ、７６ｍ・シャツトル弁；１７・・アクチュ
エータ；／ｌ・・コ位置弁；１９・・駐車ブレーキ；コ
Ｏ・・伝動装置；２ダ・・前進クラッチ；コロ・・後進
クラッチ；、！ざ・・水圧的手段；３１Ｉ・・制御弁：
ダユ、ｌグ、ｌＩデ、５０・・流体回路。特許出願人代理人　ｔａａａ　２″パ宅−ご謬

Claims

【特許請求の範囲】ｌ　前進及び後進運転モード、伝動装置（１）を前進運
転モードに持ちきたすように選択的に係合される水圧的
に作動される前進クラッチ（ハ）、伝動装置（７）を後
進運転モードに持ちきたすように選択的に係合される水
圧的に作動される後進クラッチ（７）を含んでいる動力
シフト伝動装置（２）と、駐車ブレーキα場と、駐車ブ
レーキα→を掛けるために、前記前進クラッチ（至）と
後進クラッチ（至）とを同時に係合させるために前記駐
車ブレーキを掛けることに応答する水圧的手段困から成
立っているアクチュエータαηとを有していることを特
徴とする車両用追加ブレーキ装置。ユ　前記車両が、−個の位置を有している伝動装置用制
御弁（至）を含んでおり、前記水圧的手段囚が、前記制
御弁（財）と前記前進クラッチ■との間に第一の流体回
路（グー、＋ｐ）を含んでいる特許請求の範囲第１項記
載の追加ブレーキ装置。ユ　前記第一の流体回路（弘コ、ｊＩダ）が、第一シャ
ットル弁ｔＩｅを含んでいる特許請求の範囲第２項記載
の追加ブレーキ装置。召　前記車両が、前記制御弁（至）と、前記クラッチ（
至）の他のものとの間に第二流体回路（り９゜Ｉθ）を
含んでいる特許請求の範囲第一項記載の追加ブレーキ装
置。 ↓　前記第二流体回路（Ｆ？　、　ｊ（７）が、第二シ
ャツトル弁α荀を含んでいる特許請求の範囲第グ項記載
の追加ブレーキ装置。乙　前記流体的手段困が、前記第一流体回路（ｌＩコ、
　１ＩＩＩ）と、前記第二流体回路（ｌＩｅｔ　、　ｓ
θ）との間に第三シャツトル弁（を邊を會んでいる特許
請求の範囲第Ｓ項記載の追加ブレーキ装置。ク　前記車両が、前進位置と後進位置とを有している伝
動装置用制御弁（ロ）を含んでおり、前記流体的手段（
２）が、前記制御弁−と前記前進クラッチ（２）との間
に第一流体回路（ｌ１２．ｌＩりと、前記第一流体回路
（１１，ｚ、ＩＩｐ）の中の第一シャットル弁−と、前
記制御弁（ロ）と前記後進クラッチ（７）との間の第二
流体回路（４ｔｑ、ｇｏ）と、前記第二流体回路（ｌＩ
ｔ　ｅ　ｓ　Ｏ）の中の第二シャツトル弁ａ４と、前記
第一流体回路（ｌＩ２゜ダダ）と前記第二流体回路（ｌ
Ｉｑ、ｇｏ）との間に連結された第三シャツトル弁Ｑａ
とを含んでいる特許請求の範囲第１項記載の追加ブレー
キ装置。ｇ　前記流体的手段■が、前記駐車ブレーキ四の運動に
よってブレーキを掛けられた状態と、解放された状態と
の間を作動されるコ位置弁ａｌを含んでおり、また、第
三流体回路（ダ６゜４ｔｆ、４（？　）が、前記コ位置
弁ａ場を、前記第三シャツトル弁ａ擾と、前記第一シャ
ツトル弁１１１と前記第二シャツトル弁Ｉとの間の共通
の連結部との間を連結しており、これにより、前記伝動
装置用制御弁（財）が、いずれかの作動位置にあり且つ
前記駐車ブレーキａＳｔが掛けられた時に、前記前進ク
ラッチＣ＋４１１及び後進クラッチ（ハ）の両方が係合
されるようにした特許請求の範囲第７項記載の追加ブレ
ーキ装置。デ　前記流体的手段啜が、３個のシャツトル弁（ｌコｔ
ｔＩＩｖｉｔ磨含んでいる特許請求の範囲第１項記載の
追加ブレーキ装置。／ａ　前記駐車ブレーキα埠によって作動されるコ位置
弁α尋が、前記３個のシャツトル弁（１２゜ｌ弘、１６
）に相互連結されている特許請求の範囲第９項記載の追
加ブレーキ装置。／’ｉ　前記コ位置弁住場が、前記駐車ブレーキ［１が
掛けられない時に前記コ位置弁翰が動かされる漏れ位置
と、前記駐車ブレーキ（１１が掛けられた時に、前記コ
位置弁ａ樽が動かされる作動位置とを含んでいる特許請
求の範囲第１０項記載の追加ブレーキ装置。